初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2020年07月18日(土)
日本維新の会は「ゆ党」なんです

元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、
弁護士経験があるためか、コメントが歯切れがよく
やや言い過ぎの面もあるな、と思いながらも(笑)
この発想は、面白いな・・とメモをしたのが、
「日本維新の会」の政治的立ち位置の表現、
「野(や)党でもない」「与(よ)党でもない」「ゆ党」
と説明するが、本来「ゆ党」とは、
「ゆ」が五十音で「や(野)」と「よ(与)」の間にあるところから、
野党として対立するわけでもなく、与党と連立を組むほどでもない、
中途半端な政策方針を掲げる政党を揶揄(やゆ)した言葉。
それなのに、堂々と「日本維新の会は『ゆ党』なんです」と言う。
きっと裏には、何か違った考えがあるんだろうな、と疑っている。
「ゆ党」の「ゆ」を漢字にすると、どの字を当てるかな、
そんな視点で考えてみると、
「油党」「由党」「諭党」「愉党」など思い浮かんだが、
与党と野党を結ぶ「結党」だな、きっと。(汗)



2020年07月17日(金)
Please Come to キャンペーン

長い付き合いのメル友から、メッセージをいただいた。
7/22から実施される「Go To トラベルキャンペーン」。
「今回の目的を考えると、コロナ禍で収入が激減した、
観光業・旅行業を生業としている人たちからの要望を受けて、
出来たのではないか、そんなことを考えると、
本当は『Come to トラベルキャンペーン』じゃないの?」
「だって『旅行したい人』じゃなくて
『旅行に来てほしい人』のためのキャンペーンなんですから」
うんうん、そう言えば、我が家の食卓では、
「いくら半額になったって怖いよ。もう少し我慢だね」
「旅行代金負担してらっても、それでコロナに感染したら、
意味ないものね」そんな会話をしたばかりだ。
国を挙げてのキャンペーンは、(経済を回すために)
「旅行好きな方、気分転換に旅行に行きましょう」ではなく
「観光業のためにも、旅行に行ってあげて」(キャンペーン)。
少なくとも上から目線の命令形「Go to」ではなくて
お願いする「Please Go to キャンペーン」かな。(笑)
地方の観光地からの「来てください」のメッセージ重視なら、
『Please Come to キャンペーン』かも・・。
その前に「トラベル」の定義をしないと・・と思ってしまった私。
ここをはっきりしないと「トラベル」が「トラブル」になるからね。



2020年07月16日(木)
メモは、あとで思い出せるだけでいいので、単語かワンフレーズ

「メモはどんな時にとるのですか?」という質問もいただいた。
基本的には、思いついたことはできる限り、その場でメモ。
小型の手帳の時もあれば、スマホのメモ機能活用もある。
スマホの写真や動画で、記録しておくことも増えた。
内容は、あとで思い出せるだけでいいので、単語かワンフレーズ。
アイデア出しの時は、湯船に浸かりながら、メモを取るし、
映画などは、暗闇で字幕を書き写すことも苦にならない。(笑)
メモは瞬間冷凍したと同じなので、あとは、お腹が空いたら、
解凍して「気になる一言」としてまとめる。
写真や動画なども、ほどんど同じパターン。
大型冷蔵庫のしまう場所さえ間違わなければ、
さっと取り出して、調理して、読み物風に味付けるだけだから、
手間も時間もかからない。だから、毎日続けられる。
「気になる一言」も、実はジャンル分けしてあり、
できる限り、社会の潮流にあったフレーズを探すのだが、
なかなかうまくいかないのは、読書不足が影響しているようだ。
我が町に新図書館も出来たことだし、しばらくは仕事の帰りに、
図書館通いをしてみようかなぁ。



2020年07月15日(水)
一つにいろいろ詰め込まないことにしています

情報発信の方法って、実はいろいろあって、
正直、どれが正解か、なんて私にもわからない。
だけど「しもさんの情報整理のコツ、教えて」という
メッセージが届いたので、自分の頭の中の整理のつもりで
書き出してみた。
実は、発信ツールはなんだっていいと思っている。
自分が使いやすく、発信することが負担にならないこと。
ただ、私の場合、一つのツール・ページに
何でもかんでも思いついたことは書かないようにしている。
だから「一つにいろいろ詰め込まないことにしています」と
メッセージを返した。
以前から「多目的は無目的」という考えがあり、
仕事・家事・育児・食事・活動・友達との飲み会など、
その日に起きた出来事を、
無造作にタイムラインには投稿しないと決めている。
もちろん、一つのジャンルに絞って続けて投稿はするのは、
構わないけれど、あの記事、どこだっけ?と探すようなら、
Facebookページを作って、カテゴリー別に分ける方がいい。
データの活用を前提としたアウトプットから考える癖があり、
しまった場所が分かりやすいようにする。
このコツは、実は飲み屋のママさんに、
常連さんのボトルキープ場所をどう決めてるの?という
私の好奇心に対する答えからヒントをいたただいた。
そのルールも、自分が分かりやすいように決めればいい。
書きっぱなしは苦手なんです、物は片付かないけれど。(汗)



2020年07月14日(火)
しもさんとピクニックしよ!

(今は梅雨で中断しているけど)
私の昼休みは、テイクアウトして柿田川公園で食事したり、
時には、読みかけの本を持っていって読書したり
スマホでお気に入りの曲を流してくつろいだりして、
過ごしていることが多い。
それってとっても贅沢・・とよく言われるけれど、
それができる場所が「柿田川公園」だと私は思う。
けれど、それを文字にすると難しくなってしまうので、
私の考えている「柿田川公園」の活用方法を、
老若男女で共通イメージを持ちたくて生まれたのが、
「柿田川ブルー・ピクニックランド」というフレーズ。
テントをたくさん張った大きなイベントがあるわけでもなく、
テーブルクロスを広げ、持ち寄りの食材や飲み物で、
楽しい時間を過ごす・・ただ、それだけ。
「ビクニック 」(ピクニッケ)は、文字からして
「楽しそう」という雰囲気が生まれてくるから、
これからも「ピクニックランド」を使っていきたい。
そんなこと、いろんな場所で言い始めたからか、
私の知らないところでも、広めてくれる人たちがいた。
(勝手に使って、怒られるかな・・(汗))
「しもさんとピクニックしよ!」
これって、マニアックなキャッチコピーになるな。(笑)



2020年07月13日(月)
体を動かして、合図してください

「動きがありません。大丈夫ですか?
体を動かして、合図してください。
長い入浴には気をつけてください」
最近、設置した自宅の風呂給湯設備から発せられた
注意喚起のメッセージである。(笑)
自宅リフォームを前に、老朽化した給湯設備だけ変えた。
最新の給湯器だけあって、全てデジタルパネル表示で、
より使いやすくなっていることは、事実である。
が、しかし・・風呂の中まで、監視されているようで、
いまだ落ち着かない、が本音。
入浴での事故がないように、一定時間、水か空気が動かないと、
何かあったのかと心配し、冒頭のメッセージが流れる。
高齢者を抱える世帯には、必要な機能だなぁ、と思う反面、
湯舟に漬かり、だら〜っとしたい気分の時や、
半身浴しながら、本でも読んでいると、動きがないよ、と
アドバイスをいただく。
センサーに管理されていると思うと、せっかくの寛ぎの場が減り、
私のお気に入りの時間がなくなっていく気がする。
一番の疑問は「体を動かして、合図してください」って、
誰に向かって、どんな合図をすればいいんだろう・・ってこと。
まさか、手を挙げるにもいかないしなぁ。



2020年07月12日(日)
やればできるってことは、わしが一番よくわかっちょる

映画「しゃぼん玉」(東伸児監督)から。
社会や自分に対して、自暴自棄になっている青年が、
宮崎県の山深い「椎葉村」の人々に支えられながら、
自分の居場所を見つけ、少しずつ更生していく。
物語的には、普通なんだけれど、
女優、市原悦子さん演じる「スマ」さんがあまりに温かくて、
観ている私まで癒され、涙腺が緩んだことを記しておきたい。
私も「ぼうは、えぇこじゃ」って頭をさすって欲しくなった。
また「シゲ爺」と呼ばれる老人が、青年を山に連れて行き
キツい仕事をさせながら、自信を付けさせるシーン。
こんな言葉でアドバイスをした。
「お前、もっと厳しい目に合わんとダメかもしれんな」
「俺、嫌いなんだよ。厳しいの」
「お前はいつだって逃げることばっかり考えている。
けど、もういいかげん自分から向かっていく力をつけにゃ。
やればできるっことは、わしが一番よくわかっちょる。
今のお前に大切なのは逃げん癖をつけることだ」
数日間だけど、辛い仕事を一緒に過ごした「シゲ爺」からの
「やればできるっことは、わしが一番よくわかっちょる」は
何より嬉しい言葉だったに違いない。
誰かが自分のことをわかってくれている。
それこそ、荒んだ心を治す、特効薬だったかもなぁ。



2020年07月11日(土)
生きてく喜びって何だろう?について

日記サイト「エンピツ」に「気になる一言」を書き始めた頃、
実は「@dialy」という日記サイトでも、書いていた。(笑)
このサイトは、毎日日付が変わる午前0時近くに、
その日のテーマが発表され、参加している人たちが、
思い思いの視点で、与えられたテーマについて書く。
私は「2001/7/21〜2003/6/1」の間に参加していた。
(後半、なかなかテーマが発表されず、イライラしたけれど)
毎日書くという習慣、自分と違う他人の意見を認めること、
そして、顔も名前も知らない人に自分の意見が読まれること、
そんな体験が、今の私の基礎を作ったと言っても過言ではない。
とにかく、与えられせたテーマに対して、素早く反応し、
読み物を意識してまとめる癖が付いたのもこの頃だ。
参加した初日(7/21 (土)のテーマは
「生きてく喜びって何だろう?について」だった。
それに対して、当時42歳の私は、
「誰か(何か)に必要とされていると感じること」と
書いている。
テーマに対して、まず結論をワンフレーズにして記し、
その後に、どうしてそう考えるのかを説明するパターンも、
その頃からの名残かもしれない。(汗)
でも、思い出すと楽しかったなぁ・・と振り返り、
そんな機会を若い人たちに与えたい、と思うようになった。
こういうことが、私たちの役目なんだろうなぁ、きっと。



2020年07月10日(金)
「静かな美しさを守る』を主軸に

2001年01月18日(木)から、エンピツというWEB日記を書き始めて、
すでに19年以上が経過した。
もちろん、知人・友人からの感想メールもあるけれど、
中には、名前も顔も知らない読者からのメッセージが届く。
実は、長年書いていると、そういった方からの便りは、
そろそろやめようかな・・と弱気になる私に、
もう少し続けてみようかな、と思わせてくれる宝物となっている。
今回のメッセージも、私を喜ばせてくれた。
最近の私、知らず知らずに、柿田川のネタが多くなるためか、
急激に有名になってしまい、観光地化されることを心配してくれた。
とてもありがたいご指摘・・と感じ、速攻で返信した。(笑)
柿田川を次世代に確実に繋げていくことが大前提だし、
まずは「自然保護」が最優先、として、他の観光地と違い、
誘客という戦略は、とても弱くていい。
いや、極端なPRをしなくても、ゆっくりゆっくり知られていく、
本物の価値って、そんなものだと思っているから。
柿田川の楽しみ方をお伝えしようと思ったら、
今回届いたメッセージの最後に、私と同じ思いが綴られていた。
「『静かな美しさを守る』を主軸に」
そう、毎日が慌ただしく過ぎ、誹謗中傷が溢れる喧騒の中、
「柿田川の静かな美しさ」で癒されて欲しいと願っている。
それは単に「静か」という音のことだけでなく、
目に飛び込んでくる景色の静けさも意味する。
柿田川と一人対峙する時、心が穏やかになっているもの。



2020年07月09日(木)
広告をスキップ

スマホを枕元に置き、YouTubeで歴史チャンネルを見ながら、
知らない間に寝てしまっている、そんなことが日常になった。
これも新しい生活様式・・と楽しむつもりでいるが、
あまりに頻繁に中断される内容に、ストレスが溜まり、
やや疲れ気味というのも、本音である。
春からの「コロナ自粛」で、YouTubeを利用する人が増えたが、
テレビ同様に、CM(広告)の時、ボリュームが大きくなるのか、
テンション高めなのか、その勢いに嫌気がさし、
数字のカウトンダウンをイライラしながら待って、
「広告をスキップ」の文字が出た途端、速攻で押す。
こんなことをしているのは、私だけだろうか。
情報収集の方法を、テレビからインターネットに切り替えたが、
そのタイミングの悪い広告の多さ、にゲンナリしてきた。
テレビなら15分おき、と予想がつくのだが、
ネットでは、ストーリー関係なく、突然、広告が入る。
そういうものだと割り切ればいいのだろうが、
リズムが狂わされてしまうことにストレスが溜まる。
「広告をスキップ」・・今年の流行語大賞にしたいくらい、
全国の人たちが目にしたフレーズだよなぁ、きっと。