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しもさんの「気になる一言」
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2019年11月24日(日)
「すご〜い」より「気持ち悪〜い」が嬉しい

今年も、10/20、柿田川に鮎が遡上してきてから、
毎日のように、写真・動画を撮影し、SNSに投稿してきた。
約1ヶ月間、続けている投稿をみてくれた方からも、
「情報ありがとうございました。初めて観ました」から、
「まさか・・と思ったけれど、本当でした、びっくり」まで、
その驚きを言葉にして、コメント・メッセージをいただくが、
最近は、鮎の量も日毎に増えてきて、感想も変わってきた。
「驚きました、気持ち悪いくらいいますね」とか
「ずっと観ていたら、気持ち悪くなってきました」という
感想が増えてきて、嬉しい。
「気持ち悪〜い」と言われて嬉しい、というのも可笑しいが、
あぁ、本当に観にきてくれたんだなぁ・・とわかる。
実際に、その場で鮎の真っ黒な群れを観察しない限り、
この感想は出ない、と思っているからかもしれない。
いろいろ省略はされているのはわかっているけれど、
「しもさん、気持ち悪かったです・・」は、参ったなぁ。(笑)



2019年11月23日(土)
気になっているのは「窮鼠猫を嚙む」

(あまり、政治のことは書かないことにしているので、
深く考えないで欲しいのですが・・)
今回の韓国「GSOMIA破棄の一時停止」で大騒ぎしている
「日米韓」の今までの動きを他人事のように眺めていて、
面白いことに、四字熟語やことわざが浮かんできた。(汗)
「付和雷同」「四面楚歌」「呉越同舟」「漁夫の利」
そして「窮鼠猫を嚙む」
一応、意味だけは、書いておきたい。
「付和雷同」自分にしっかりとした考えがなく、
他人の言動にすぐ同調すること。
「四面楚歌」周囲がすべて敵や反対者で、
まったく孤立して、助けや味方がいないこと。
「呉越同舟」仲の悪い者同士や敵味方が、
同じ場所や境遇にいること。
「漁夫の利」両者が争っているのにつけ込んで、
第三者が利益を横取りすることのたとえ。
「窮鼠猫を嚙む」
追いつめられた鼠が猫にかみつくように、
弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある。
気になっているのは、最後の「窮鼠猫を嚙む」。
あまり追い詰め過ぎると・・・考えすぎかな。



2019年11月22日(金)
見つかる、感じる、好きになる

福岡県芦屋町という町のイベントキャッチコピー。
(この町に知人がいて、Facebookで見つけた記事たけど)
「見つかる、感じる、好きになる」
とても短いフレーズにも関わらず、リズムがあって、
耳に残ったので、メモをした。
イベントではないが、私の職場の一部(観光案内所)では、
小5〜中3までの子どもたちを「サタディボランティア」と称し、
「柿田川」に興味関心を持ってもらえるようにと、
毎回2人ずつ受け入れ、彼ら、彼女らとの会話を楽しんでいる。
ただ最初から、観光客に柿田川公園の魅力を案内して・・
と言っても無理なので、毎回、私がガイド役を務め、
一人ひとりにカメラを持たせて、自分の友達に送るつもりで、
写真を撮ってごらん、と勧めると、毎日撮影している私でも驚くような
素敵な写真を撮ってくる子どもらがいる。
そして最後の感想に「今まで気づかなかった柿田川の魅力に触れて、
柿田川のことをもっと知りたくなりました。
また、違った季節に、写真を撮ってみたいです」という感想が多い。
まさしく「見つかる、感じる、好きになる」
あまり難しいことを考えず、まずは「撮る」ことを繰り返し、
そして、その行為の中で、少しずつ魅力を癌じ、
最後は、知らぬ間に「好きになっている」というステップ、
これって、大切な流れなのかもしれないなぁ。



2019年11月21日(木)
今は、(注目を集める)「アテンションの時代」

町主催の「WEB集客セミナー」の企画運営を任された。
「創業時の集客戦略 何から始めたらいいか悩んでいませんか?」
そんなキャッチコピーをもとに、
「スタートアップ時に無料ツールでここまでできる!」と題し、
講師のキャラクターが醸し出す、明るさが会場を包んでいた。
今回の講師は、WEB集客アドバイザーの「金子綾」さん。
今回も、為になる話を聴講するだけの「講演会」とは違い、
その会場にいないと味わえない、独特の雰囲気も含めて、
セミナーが構成されていると考えているので、
細かい内容はあまり紹介しないことにしたい。
ただ、セミナー導入部で「これからの時代」について説明があり、
今は、インターネット普及による「情報の時代」から、
(注目を集める)「アテンションの時代」になってきた、と纏めた。
そういえば、SNSに代表されるWEBツールを使って、
こんな人と会ってる、こんなもの食べてる、私をみて・・とばかり、
多くの人たちが、思い思いに情報発信する時代になったと思う。
そんな中だからこそ、WEB集客は不可欠だけど、
これからビジネスを始める(始めたばかりの)人たちは、
多額の広告宣伝費を使うことなく「無料のWEBツール」を活用し、
「小さなイノベーションを少しずつ起こしていくこと」の大切さを
教えてくれた。
だからといって「やみくもに始めない」こと。
なるほどなぁ、反省。(汗)&(笑)

P.S
「作業を止めて欲しい時」(ストップの合図)彼女の発した
「はい、おへそ、前です」は、私のメモの対象になりました。(笑)



2019年11月20日(水)
出来るところまでやる・・では成長がない

先週末、珍しくテレビを観ることが多くて、
どの番組でメモしたか、わからなくなってしまったが。(汗)
このフレーズが、メモされていた。
スポーツ番組だったか、美術の番組だったか、
それとも、久しぶりに観続けた長時間番組だったか・・。
でも、私たちの知らない場所で、多くの人が努力し、
最後、みんなの前で披露した時の満足した顔は、
ちょっぴり羨ましく感じながら、拍手を送りたくなった。
そして、どの番組でも共通していたことは、
誰かが言った「出来るところまでやる・・では成長がない」。
出来ることを超えた壁、限界を超えたところに、
また一歩、出来ることが増えた、成長が待っている、
そう解釈した。
少なくとも「ここまでしかできない」ではなく、
やってみて「ここまではできなかった」というのが
「限界」の決め方なんだと思う。
大切なことは、自分で自分の限界を決めないことだな。



2019年11月19日(火)
迫力のある取組みには、それに見合う拍手が起こりますね

最近、どこかへ出かけるとき、ラジオを聞いていることが多い。
先日も、三島駅南口18:30待ち合わせの飲み会があって、
仕事を終えてから、職場からぼちぼち歩き始めた。
ちょうど、大相撲の中継が放送されていて、
解説者は、元「舞の海関」だった。
取り組みは「貴景勝」VS「北勝富士」、熱戦だったのを受け、
ラジオから流れてきた、舞の海のコメントが良かったので、メモをした。
「迫力のある取組みには、それに見合う拍手が起こりますね」
テレビと違い、その白熱した様子は「音」しかわからないのだが、
彼は、ラジオを聴いている私たちに向けて、
取り組みの後の、両力士に向けた会場内の拍手の大きさを聴けば、
この迫力が伝われますよね、そんな意味も込めた解説だった気がする。
耳だけが頼りの「ラジオ放送」も、慣れてくると、意外に楽しく、
実は、見えていないけれど、取り組みがイメージできるようになった。
スポーツのラジオ放送、って、昔は早口が耳につき苦手だったけれど、
何かをしながら楽しめるから、今の私には向いているかもなぁ。



2019年11月18日(月)
一番大切なのは「知りたい」「学びたい」という気持ちです

最近、何度も登場している、北海道・植松電機の社長、
植松努さんのプログ(Ameba.Blog)から。
「勉強とは?」の問いに対して、答えた考え方。(だったと思う)
「勉強とは、学ぶための行為です。
そして、学ぶための方法は、沢山あります。博物館もすごくいいです。
いろいろなところで、いろいろなことを経験するのは、すべて、勉強です。
でも、一番大切なのは「知りたい」「学びたい」という気持ちです。
不思議だな?、何でかな?、こうやったらどうなるのかな?
そういう気持ちを大切にしておくと、いくらでも勉強できてしまいます」
彼は、自分で調べることを、とても大切にしているように感じる。
インターネットや誰かに教わった知識は、実は本当かどうかわからない。
信じられるのは、何度も失敗しながら、自分で試して得たデータ、
そう教えられたような気がする。
これは、子ども達に限ったことではない。
幾つになっても「知りたい」「学びたい」という気持ちを失くさず、
「好奇心」を持ち続けることが大切だ、と言っている。
この気持ちをどう持ち続けるか、それが一番の鍵だよなぁ。



2019年11月17日(日)
彼らに元気をもらいにきたんですよ

先月、「野球もラグビーもひと段落したので、
大学の校歌、歌いに行かない?」とお誘いがあって、
出掛けた場所は、調布市の「アミノバイタルフィールド」
競技種目は、アメフト。(今は「アメラグ」とは言わないらしい)
「2019年度 第86回関東大学アメリカンフットボールリーグ戦」
母校の「日本大学」VS「横浜国立大学」
晴天に恵まれて、初めてのアメフト観戦を楽しめた。
試合も大勝、得点が入るたびに、何十年ぶりの校歌を歌い、
自分でも不思議なくらい、覚えていて驚いてしまった(笑)。
私の予想に反して観客も多くて、老若男女が、思い思いの声援で、
拍手と合わせて、大きな声を出していた。
そんな中、やや遅れて、応援に駆けつけた女性が、
知り合いの人たちに挨拶した後、照れながらも、こう言った。
「彼らに元気をもらいにきたんですよ」
あぁ、そんな試合観戦の理由があるのか・・とメモをした。
彼らの一所懸命なプレーを観て、自分も頑張ろう、と思うなんて、
スポーツ観戦って、やっぱりいいな。



2019年11月16日(土)
「DREAM LAND」から「REAM LAND」 (懲らしめ ランド)へ

映画「ダンボ」(ティム・バートン監督)から。
アニメの古典的名作「ダンボ」を実写化したからか、
妙にリアルで、とても切ない作品に仕上がっている。
本来なら、自分の欠点を克服して、空に向かって飛び立つ、
そんな夢と希望に満ちた結末なのであるが、なぜか切ない。
私のメモは、英語で書かれた2つの看板に注がれた。
1つ目は、2行書きで「みんなの子ジャンボ」と書かれた看板、
「DEAR BABY
 JUMBO」
それが、何かの拍子に1行目の「D」が、2行目にズレ落ち
「EAR BABY
 DUMBO」、とスペルが変わり、「耳のダンボ」の意味になるシーン。
2つ目は、ラストシーン、ダンボを使って金儲けを企み、
サーカスではなく、遊園地仕立てにした「ドリームランド」を建設。
しかし、最後は施設が大火災になって、懲らしめられるシーン。
「DREAM LAND」、最初の「D」が、火災で焼け落ち、
「REAM LAND」 (懲らしめ ランド)となる演出。
日本語でもこういった手法は私のお気に入りだが、
英単語でのこういった、文字の遊びが私は好きだ。
「DREAM LAND」から「REAM LAND」 (懲らしめ ランド)へ、を
「気になる一言」に残しておきたい。



2019年11月15日(金)
体調が悪い時は、ラジオが最適だな

先月から、体調を崩して、横になっている時間が多かったが、
そこで大活躍したのが「ラジオ」。
(正確には、スマホの「ラジオアプリ」だけど・・)
起きていると疲れるし、目を休めたかったから、
パソコン、新聞、読書、テレビ、DVDを極力避けた。
その結果、耳からの情報受信方法が残っただけだが、
これもまた、工夫次第で、とても有意義な時間が持てた。
ニュースも、音楽も、読書も、全て番組が揃っていて、
一日中、横になって聴いていても、決して飽きることはない。
「体調が悪い時は、ラジオが最適だな」と実感した。
特に「読書」の番組は、私のお気に入りとなった。
名作と呼ばれる短編小説を中心に、淡々と朗読してくれる。
知らないうちに、寝てしまっていることもあるが、
デジタルなので、何度も聞き直すこともできるし、
本当に使い方次第で、生活がガラッと変わる気がした。
スマホが壊れて使えなかった「脱・スマホ生活」に続き、
高齢になってから・・と考えていた、
「ラジオ中心の生活」がイメージできたのも収穫かもなぁ。