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re-invention



 やるべきことに追われ

やるべきことに追われ,
大会直前ながら朝の部活も見ることができず。

授業は,一気にルートの数の計算へ。

これまでの結果の概略を説明して,
後はいつもの4人組で問題を進めていく。


3200ルーメンのプロジェクターは,
カーテン無しでもよく見える。
さらに写真を撮ってもそのままOKなのはありがたい。

午後は進路関係の資料を作成し,学年部会で確認。
やるべきことが,いくつもあるものだと改めて感じる。

夜に掛けて,保護者会資料の詰めと,返金のための書類作り。

2007年06月30日(土) 子どもは変わる
2006年06月30日(金) Voyageで大きな数を代入して
2005年06月30日(木) 予定通りにいかないときに
2004年06月30日(水) 自分との対話


2009年06月30日(火)



 考える力は組み立てる力?

気になることがいくつか。

授業はルートの数の計算。

√2+√3が√5にならないことは図で示せるが,
√2+√3が√10とならないわけを図で示す生徒がいて
全クラスに紹介。これはCool!
合わせて,√2+√2を考えさせる。
計算ルールのみを事前に学んでいる生徒は,
知識が邪魔をして,この展開について行けない。
「考える力」とは,自分で組み立てる力なのか?

ルートの数の乗法は図で示せないのが残念。
ルートの中の数を小さくしていく練習プリントで
習熟を図る。
後は一気に計算処理に流れていく。

2007年06月29日(金) 授業者=教師ではない
2006年06月29日(木) 自然な流れ
2005年06月29日(水) 伝われ この思い
2004年06月29日(火) 選択授業4回目


2009年06月29日(月)



 大会前の最後の休日

午前中は,部活動。
大会前の最後の休日。

卒業生が続々と集まってくれて,有り難い限り。
とはいえ,
完全に主役の座を奪われてしまうのは仕方がないところか。
迫力も,勢いも,さすが。

去年までの反省を元に,築き上げてきた面技が,
どこまで通用するのか。
どんな終わり方ができるのか。

2007年06月28日(木) それでいいのか?
2006年06月28日(水) こういう意見を待っていた!
2005年06月28日(火) 見てもらうと,気になるところだらけ
2004年06月28日(月) 人は変わる


2009年06月28日(日)



 発想力の無さ

早い時間帯で,幾つかの仕事を片付けて,
上の息子の最終試合の応援に。

どうすればボールを持って突破できるのかという
展開力というか,発想力がないのが残念。
うまくいかなくても,その片鱗が感じ取れるように
なってほしいと今頃思ってももう遅い。
ボールをもらってからの工夫では,
よほどの技術の差がなければ相手に潰されてしまう。
彼自身が学んだことが何なのか。
指導者としてしか関われない世界なのかと思いつつも,
もう少し踏み込んでおくべきだったか。

終了後,自分の学校のサッカー部の試合を応援に。

2007年06月27日(水) 気迫をどう引き出すか
2006年06月27日(火) ケイタイとの付き合い方
2005年06月27日(月) 久々のVoyage
2004年06月27日(日) 大会まであと3週間


2009年06月27日(土)



 立て直そう

やりたいことが多いが,できないことも多い昨今。
この日記もその一つ。

羽生善治氏の著書「決断力」から
「才能とは,同じ情熱,気力,モチベーションを持続すること」
を学年だよりに載せる。
さらに言うなら,ペースを落としてでも続けることだ。無理やり詰め込んだり,「絶対にやらなきゃ」というのではなく,一回,一回の集中力や速度,費やす時間などを落としても,毎日,少しずつ続けることが大切だ。無理をして途中でやめてしまうくらいなら,「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいいと思っている。
自戒を込めてという思い。
この日記も,ペースを落としても続けるべきだろうな。


2007年06月26日(火) やってきたはず...からの脱出
2006年06月26日(月) 自己満足に過ぎない
2005年06月26日(日) 強い思い
2004年06月26日(土) 学べることに感謝


2009年06月26日(金)



 学びの共同体

定期テスト初日。
とにかく全員出席は立派。
気になる生徒達も,きちんと教室へ。
どのぐらいできているのかいないのか。
教師も一緒に試験を受けている気持ちになっていることを,
生徒達は知らないだろうな。

昼から元吉原中,佐藤学先生を迎えての校内研修会へ。
校内掲示も,昔見た応時中を感じさせるもの。
授業は,4人組での追求。
見たかったジャンプは,残念ながら見えず。
しかし,頑張る生徒達。

圧巻は研究会での佐藤先生の講評。
今日の展開になったであろう経緯を,
当てるところから始まり,
今日の授業展開の代案を語りつつ
生物学の中心は分類ではなく「多様性と調和」
本質をとらえて授業すべきであることを説く。
そこから先は,もう言葉がない。
幾多の教師達を学校を育ててきたノウハウの一端が,
ぼろぼろと語られる。
・発言力にない生徒は,チャンスは1回しかない。
・つなぐこと,切らなければいい。
・指すからには待つ覚悟が必要。
嫉妬に対しての対応,気になる視線・・・
現場をくぐり抜けてきても,ああは言えないだろう。

次は数学の授業でジャンプを見てみたい。
自分が変わるきっかけとなりそうな予感。


そのままの勢いで,夜は数学同好会へ。



2007年06月11日(月) 意味のあることかどうかよりも
2006年06月11日(日) SQSに感動!
2005年06月11日(土) 再インストール
2004年06月11日(金) 呼吸する間


2009年06月11日(木)
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