doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 マイ・ベスト・アルバム2011

音楽雑誌やブログなどで年末恒例の年間ベスト・アルバム。完全に時期を逸してしまったが、備忘録としてアーティスト名と作品だけでも挙げておこう。

ところで、当Web日記の更新は約1年ぶり。2011年も年間を通して体調が思わしくなく、更新する意欲や時間も益々なくなり放置してしまった。3.11以降、半年くらいは音楽を聴く気も失せていた。今後も更新はほとんどないかもしれないが、閉鎖は今のところ考えていない。

年間ベスト・アルバムの選考対象は、私が購入した2011年発売の音楽作品。部門は「新作」と「リイシュー/発掘音源・発掘映像」。それぞれ10作品を上限として特に良かった作品を挙げた。「新作」、「リイシュー/発掘音源・発掘映像」ともに順不同。海外盤では2010年以前に発売済みながら、2011年に日本盤・直輸入国内盤として発売された作品に関しては、同盤(日本盤・直輸入国内盤)を購入した場合に限り選考対象に含めた。

新作

ティナリウェン(Tinariwen)の『タッシリ(Tassili)』
フン・タン(Huong Thanh)の『夢の成る木(L'Arbre aux Reves)』
シェウン・アニクラポ・クティ&エジプト80(Seun Anikulapo Kuti&Egypt 80)の『From Africa With Fury: Rise』
ハキム(Hakim)の『ヤ・マザーゴ Ya Mazago』
ファイルーズ(Fayrouz)の『望み Eh Fi Amal』
ジェイムス・ブレイクの『James Blake』
ケイト・ブッシュ(Kate Bush)の『50 Words For Snow』
トム・ウェイツ(Tom Waits)の『Bad As Me』
ライ・クーダー(Ry Cooder)の『Pull Up Some Dust And Sit Down』
ブッゲ・ヴェッセルトフト&ヘンリク・シュワルツ(Bugge Wesseltoft & Henrik Schwarz)の『Duo』


リイシュー/発掘音源・発掘映像

ザ・ローリング・ストーンズの1973年のライヴの配信音源『The Brussels Affair』(画像は初版限定ボーナスCD-R付きのプレス盤ブートCD)
ザ・ビーチ・ボーイズの5CD+2LP+2EP『Smile Sessions』
ジミ・ヘンドリックスの4CD『Winterland』
マイルス・デイヴィスの3CD+DVD『Live In Europe 1967: The Bootleg Series Vol. 1』
ザ・ローリング・ストーンズのDVD+CD『サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス '78』
キング・クリムゾンの『Live In Toronto, June 24, 1974』(CLUB45)
フェイルーズ(ファイルーズ)の『アーリー・ピリオド・オヴ・フェイルーズ The Early Period Of Fairuz』
ディック・ミネの2CD『エンパイア・オブ・ジャズ Empire Of Jazz』

2012年01月29日(日)
TOP Antenna MAIL About