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猛毒。
リョウ
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2002年08月30日(金)
考えすぎ。

二日続けて更新。
とか、
かなり久しぶりです。
それだけ、時間ができたってことです。
テストや授業やイベントで、怒涛のように忙しかった7月と、
その余波のように、バイトや旅行や遊びでそこそこに忙しかった8月。
その8月もあと二日。
だらだらと過ごす予定です。
今日はバイトもナイし、
久しぶりになんの予定も入ってないので。
図書館に読みたい本を探しにいったり、
地元をダラダラと買い物でもするつもり。





最近、
ちょっとしたことで、
「年取ったなあ〜」
って感じる。
もう二十歳ですから。
まだまだやて言われるかもしれんけど、
体力も落ちたし、
テンションも上がりきらなくなった。
酒も強くなったし、
翌日のことを考えで行動するようになった。
なんか、
大学に入ってから2回目の夏休み。
前回も思ったけど、
ちょっと休みが長すぎるんよなあ〜・・・。
早く学校始まらないかな。





ちょっとくらい忙しい毎日に、
慣れきっていたあたし。
さすがに7月みたいな忙しさはシンドイけど、
毎日なにかしら予定が入ってるほうが、
なんか安心するのも確か。
どこにも居場所がナイくせに、
学校には行きたがる。
友達はいるし。
なにかしていないと、
深く、
考え込んじゃうから。
何も考えられないくらい、悩みなんか抱いている暇もないくらい、
忙しかったら。
すごく、楽。
だから、
忙しさの中に身をおこうとするのかも知れない。





委員会を、
来年も続けるかどうか、
まだ、
腹の中がモヤモヤしてる。
ほんとは続けたい自分と、
だけど求められているわけじゃない、
ほんとは仕事なんかうまくできやしないって思ってる自分と、
いて。
続けたいけど、
「続けたい」って、
自分の口からいえなくなってる。
誰かに、
「続けてください」
って頼まれたら、
本気に頼まれたら、
続けようかな〜アナタのために、
っていう、スタイルをとりたがってる。
責任転嫁したがってる。
言い訳をつくりたがってる。
卑怯だけど。それが本音。
もし自分から「続けたい」って言って、
結局「アナタはいらない」ってつっぱねられちゃったら、
どうしようもないっていうか。
そういう不安がある。
あたし、
ほんとは仕事できないし、
弱いし、役立たずだからね。
本番に弱い。
テンパる。
適当。
そういう自分の短所、
よく理解してるつもり。
だから。
なんか、
すごく複雑。
自分で、
自分がイラナイ存在だってわかってるからこそ、すごく、ツライ。






イライラ。
あー、
また考えすぎてる。







2002年08月29日(木)
凪ぎ。

なんていうか。
自分が何がしたいか、
改めて考えてみると、
よくわかんない。




毎日毎日、
楽しくもなく、
でも悲しくもなく、
ただただ流れていく感じ。
激情にかられることもなく、
どうしようもない思いに突き動かされることもなく、
シンドイなあとか、
ツライなあとか、
感じても、
どこかで、
自分のどこかで、
「いや、でも、どうでもいいかな」
って、思ってる。





瞬間が楽しくても、
楽しいって感情の裏で、
すごく冷たい目で、
そういう自分を見てる自分がいて、
なんの感情の起伏もなく、
自分のことも、
または他人のことも、
どうでもいいと思ってる。
今がつらくてもいつかは終わる話。
今が楽しくてもいつかは終わる話。
そんな風に、
いつの間にか考えてる自分がいる。




こんな自分嫌だな。
どんなに悪意とか、嫉妬とか、絶望とかでも、
そんな、
まったく求めていないすごく嫌な感情でも、
浮かぶだけましだと今は思う。




まったく波のおこらない、
冷たい、
冷えた、
あたしの心のなか。
風が凪いでるみたいな。
まったく吹かないみたいな。
新しい空気もなにも入ってこない、
密室で、
自分を守るかわりに、
何も得られなくなった人みたい。




つまんないなあ。
恋したいなあ。
どうして誰にも、
興味がおこらないのかなあ。
自分に自信がないから?
なんかどうでもいいから?
ココロが、
ダメになってる。





弱ってるのかなあ?
そんなでもないんだけど・・・。











尚から電話があった。
かわりはないみたい。
少しほっとした。
あたし変わっちゃったけど、
それでも友達でいてくれる?
それでも、あたしのことちゃんと、認めてくれる?
あたし、
変わっちゃったのかな。




誰かに、
お前はそれでいいよって言って欲しい。








2002年08月25日(日)
どうしていいのか。

関西に帰ってきました。
あー、つかれた。
しかし、
友達の家に行ったのですが、
それがまたすごい金持ちの家で、
リョウさんびっくりしました。
お手伝いさんとか運転手とかいちゃったりしてね。
家もデカイし。
しかも家族みんなイイ人〜!すげー!



って感じで。
旅行は楽しんでまいりました。
博多なので、ラーメンとかも堪能したしね。



この旅は、
元ゼミの友達といったのですが、
なんていうか・・・、
ゼミはゼミで、
けっこう面倒ですな。
って感じで。
ハイ。
楽しかったし、
すごく充実してたんだけど、
なんだかすごく、
笑ってる自分が、
ニセモノのように思えて、
でもホンモノの自分がどんななのかもわかんなくて、
すごい欺瞞とか、
自己犠牲精神とか、
自己嫌悪とか、
そーゆーの錯綜したりして。
楽しいはずなのに、
どこか楽しみきれてない自分がいました。



なんかね、
すごく。
どうしていいかわかんない感じ。






2002年08月17日(土)
ちょっくら。

月曜から、
ちょっくら旅行に行ってきます。
ちょっくら博多に。
夜行電車で。
18きっぷ二日分で。
往復1万チョイ。
関西からだと、
すごくお安いんじゃないかしら?
がんばって節約。
イェイ。





やばい、
頭イタイ。
もしや風邪??
旅行行くのに〜。



2002年08月15日(木)
迷う。

ココロがぽかんとあいています。





あたしの、
昔の彼氏で。
尚というひとがいて、
何度かこの日記にも書いたんだけど。
すごくスキなひと。
恋人って関係だったのは、
一年と少し前まで。
てか、
「付き合ってた期間」なんて、
ほんと3ヶ月とかそこらだったんだけどね。
でも、
出会ってから、友達関係続けて、10年くらいになる。
ケンカ友達で、
悪友で、
人としてすごく好きだし、
尊敬してる。
勉強がデキルとかじゃないけど、
自分のやりたいことをしてて、自分の知りたいことを知ってるひと。
すごく、
カッコイイ生き方だと思ったことがある。
高校中退して、
家業のバーを継いだ。
経営とか、
すごく難しいのに。
いろいろ考えて。
お酒のこといろいろ研究したり、
全然興味のなかったワインについて勉強したり、
改装したらどうだろうとか、
従業員の数はとか、
パーティーとか宴会についてとか、
そういうこと色々考えたりして、
同い年なのに、
一足どころか何足も先に大人になっちゃったみたいな、
そーいう人。




尚は、
家庭環境も複雑で、
ほんとのお父さんがわかんなくて、
二人目のお父さんを高校の時に亡くした。
三人目のお父さんの籍には入らなかったらしい。
10年前から、
そこそこスレた子どもで、
言動とか行動とか、
普通じゃなかった。
ちょっとイッちゃってた。
やばかった。
だけど、あたしが1人の時はすごく優しくて、
「聞き上手」っていうか、
こっちが話そうとしていることを、
じっくりゆっくり、
聞いてくれる人だった。
あたしはシャベリが得意ではなく、
考えていることと口の速さが合致せず、
アタフタしてしまうタチで、
それであせって、わけのわからんことを言うことがよくあって、
だけど尚は、
それをゆっくりと、聞いてくれた。
わからないことはちゃんと質問して、
納得して、
ちゃんと聞いてくれた。
流したりせず。
ゆっくりと。
ただあたしが泣き言で、ただの愚痴で、ヘロヘロになってる時は、
ただあたしのことを肯定してくれた。
おまえはだいじょうぶ、間違ってないよ、って。
あたしが迷って、自分じゃ判断がきかなくて、ぐるぐるしてる時は、
自分の考えをすごくわかりやすく、
最初から説明してくれた。
あたしのたらない頭でも、
よく理解できるように。
尚は話し上手で聞き上手で、
そういうとこはすごく尊敬してた。







でも、
一番あたしが、尚のことを好きだった理由は、
尚もあたしに心を許してくれていたから、っていうのが、
一番の理由だと思う。
尚はあたしに自分のしんどさを預けてくれた。
それがあたしは、
すごくうれしかった。
ちょっとでも、役にたてるなら。
それでいいと思った。
ほんとに、
大好きな、
今でも、
友達。
恋人としては、
うまくいかなかったけど。







この前、
尚と、
「ヨリ戻そうか?」
って、
話をした。
正直、迷ってる。
だけど、ヨリを戻したところで、
遠い東北で自分の店を持って頑張ってる仕事の忙しい尚と、
あと3年はいますんでいる関西から出られない学生のあたし。
意味なくない?
会えないじゃん。
「付き合う」っていうのは、ただの契約でしかない・・・。
そして、あたしと尚が以前別れるきっかけになった、
浮気は、
くり返されるんだよね。
多分。





ずっと、
何度も何度同じことを考えて、
で、
何度も何度も同じ答えに行きつくのは、
多分、
今でもすごくスキだから。
すごくスキて、
やっぱ未練があって、
独占したいって気持ちがあって、
その手段として「付き合う」ってカタチにおさまろうかとも考えるけど、
だけど、
その結果また裏切られて傷つくのは自分。
そう考えると、身動きがれとない。
馬鹿だなあと思うけれど。
仕方のない、事実。
どうしようもない、事実。
あーもー、どうしていいかわかんない。
感情では、すごくスキ。
だけど、理性とか。条件とか。
そーゆーの考えるとね。
ダメダメなの。
そばにはいてくれないし・・・。
信じることもできないし・・・。
ずっと会えないし・・・。
スキならそれでいいじゃない、とかいえない。
そんな簡単にいえない。
もう、
あたし、
けっこーな大人だもん。
もう、二十歳だもん。
そんな余裕ぶっこいてられん。
無理だなあ。
無理だよなあ。
すごくスキだけど。
これが、恋愛感情かどうかなんて、ほんとわかんないの。
ただスキ。
人として。
人間として。
生物として。


ここまでいっちゃったら、
もう付き合わないほうがイイかな?っても、思うんだよね・・・。







よくわからん。
てか、
多分、答えは出ない。
どうしようもなく理性とかそんなものも関係ないくらいの気持ちの大きさなら、
すぐに行動に出るはずだもん。
そうじゃないってことは、
その程度の気持ちってことなのかな・・・?





わかんない。












2002年08月09日(金)
ちゃんとした大人。

バイトをしてます。
楽しい。
ミスとかたくさんして、
すげー悔しいって思うこともあるけど、
あたしは多分、
純粋に働くことが好きだ。
(もちろんその報酬である賃金はもっと好きだけど♪)





ちゃんとした人間になりたいとか、
ちゃんとした大人になりたいとか、
そーゆーことを思います。
すごく。





あ、
今日、
年金の、
「学生納付特例制度」ってのを手続きしてきた。
つまり、
「学生だから金もナイし、ちょっと猶予してよ。いや払わないとは言わないよ、出世払いにしてくれって言ってんだよへへへへへへへ」
って感じの。
ヤツ。





手続きは簡単なんだけど、
あたしの誕生日は6月で、
今は8月。
しばらく年金関係は無視してたから、
やっと今日いけたって感じで。
7月は忙殺されるほど急がしかったので、
いやほんと、
分単位でスケジュール考えてたからね。




で、
そろそろ手続きしとかないとと思って書類を読んだら、
「学生納付特例制度」ってのは、
申請した前月からの年金が猶予されるんだと…。




うん。
え?
前月?
ってことは、
今は8月だから、
猶予されるのは7月ぶんからで、
あたしの誕生日は6月で、
年金は誕生日からかかって・・・。
ということは・・・。
ということは・・・。








あたし6月分の、

¥13.300は、

払わないといけないんだ・・・。







だーん!!!
こんな金のナイときに・・・。
こんな金のいるときに・・・。
13300円の出費は痛い!!






やっぱりココは、





気がつかなかったフリを、

したほうがヨイのでしょうか・・・??









ちゃんとした大人になるのって、
難しいなあ〜。
アハハ。













2002年08月05日(月)
ハイ。

今日は、
委員会のお友達と遊びました。
ほんとは18きっぷ使って一日日帰りの旅をしようとか言ってたのに、
人数が集まらずそれもかなわず、
急遽カラオキフリータイムの日になりました。





今、
多分ベストな人たち。
今だけど。
明日になったらどうかは、
わかんないけど。
今は、
すごく楽な人たち。





ただ、
あたしが実は仕事ができないひとだということがバレたので、
ちょっと頑張ります。
ハイ。





2002年08月04日(日)
日記について。

最近、
日記を書くという行為が、
とても不定期になった。




ということを、
あらためて、
久々に会った友人に言われた。




確かに自分でも、
日記の更新が少ないことには気がついている。
ちょっと前までは毎日だらだらとぞろ長く書いていたのに、
あの情熱はどこにいったのか。





それらは全て、
今のあたしの日常の、
忙しさにあるのだけれども。
しかしそれに加えて、
もう一つ要因がある。
書きたいという衝動があまりおこらなくなってきたのだ。





そもそもあたしがこの日記を書き始めたのは、
あたしと、
トミタと、
ユウコの話を書くためだ。
恋の話というか、それは恋ではないけれども、
日々の、人に話すことのできない鬱屈とした状況やらその中の感情やらを、
吐き出すためにこの場を設けたようなもので、
ユウコとトミタの関係が決定的になり、
そして2人から離れることを決意し、そして事実そうなっている今のあたしにとっては、
特に語るべきことなどないのだ。





もちろん、
日記だし、
ただダラダラと日常を書くことも多いのだけれども、
書こうという原動力になるような、
突き動かされるような、
誰にも言えない気持ちというものは、
あるにはあるけれども、
それは単に愚痴と嫉妬であり、
ただただ醜悪なもので、
あたしはもうすでに、
トミタの存在のことは置いておいて、
ただただユウコのことがうざったく、
本気でキライなのであって、
もう考えたくもないような存在になってしまった。
ので、
ココに書こうとすることによって、
頭の中にユウコや、
トミタのことを、
浮かべることさえ嫌なので。
あたしはもしかしたら、
日記を書くことを避けていたのかもしれなかった。





もちろん、
忙しさが第一の理由だけれども。