初日 最新 目次 MAIL


猛毒。
リョウ
MAIL

My追加

2002年03月25日(月)
混乱する日。

ええと。
先日、
中学のときの部活の同窓会とかを致しまして、


つーか、
とは言っても、
何年かぶりに会ったようなやつらとの飲み会なのに、
気がつくとオールカラオケしてて、
しかもいつも会ってる悪友ハザマと2人でだし。
他の奴さらりと帰ってるし。
なんの集合だったのか、
別に失敗ではないが明らかに成功でもない中途半端な同窓会を終え、
そして残ったのは、



またしても昼夜逆転してるオレ。



そして、



いまだに片付けの終わらない部屋。




救いようのないほどの馬鹿さ加減を晒しているオレ。
これから一週間ガツガツ予定を入れていて、
実を言うと今日は夕方まで寝ていたので多分次に眠気が来るのは明日の朝で、
しかし明日は朝から予定があり、
その予定はそのまま飲み会へと進行する予定で、
しかもその後そのままオールカラオケをする予定までいれていて、
そしてそのまま次の日にまた泊まりの仕事が入っており、
っていうかほんと、
あたしの睡眠時間の予定はどこに入れればいいのかと頭を悩ませる一方で、
とうとう痺れを切らしたらしいユウコから明日の昼は一緒にいようかというようなメールがきて、
ウマイ断りの言葉を考えることもできず、
しかし別に断ることもないかとふと我に帰ったり、
そういえばもう今月は人と会わない日はないんだということを手帳で確かめてオロオロしたり、
飲み会後のオールカラオケの後家に行ってもいいかと友達に電話で言われたり、
そこで「いいよ」と笑顔で答えてしまったり、
そしてそのままその電話を切って振り返ると足の踏み場さえない自分の部屋があり、




もうどうしたらいいのか、
なにがなにやら、
わからなくなっていく状況で、
とりあえず、










部屋の中で、

プラスチックの破片を踏んで、

足の裏から血を垂れ流す俺。





























泣くに泣けない。






2002年03月22日(金)
ひとり。

毎週金曜の、
委員会のお仕事。
今日もいそいそ、学校まで行ってきました。



仕事してるのは好き。
給料が出るわけじゃないんだけどね。
充実感があるし。
楽しい。
本部の中にはたくさん人が居て、
いろんなところでいろんな人が話していて、
仕事の時間が終わって、
会議が終わった後も、
みんななんとなく残ってダラダラしてたりする。



ユウコとはやっぱり、
あんまり話さなかった。
話す必要性を感じなかったし。
もういいやとも思った。
こうやって終わって、
終わって終わってゆくのだと、
そういう風に思った。



ジャイはおうちの事情かなんかでお休み。
ヒロって奴にぐはぐはイジられたり、
ハギとかと話したり、
リサとかと話したり、
これからいくつかある企画、
花見とか、ミーティング泊まりとか、卒業生追いコンとか、
そういうことの話し合いとかして。
たくさんして。
楽しいのだけれども。
だけれども。
なんなのかな。
この、


















疎外感。




















不意に寂しくて、
寂しくて寂しくて、
泣きたくなった。
雨が降ってたので、
傘も持たずに自転車できたあたしは帰れなくて、
ずつとダラダラ、
本部に居た。



みんなと、
話してるけど、
ちゃんと笑ってるけど、
だけど仲間じゃない感覚。
いつのまにかユウコはいなかった。
トミタとは一言、全然友達じゃないみたいな会話をした。
良ちゃんは体育祭の委員会で頑張ってるけど、
最近ほんとに一言も話さない。
話すとしたら、仕事をするときの物の貸し借りとかそういうもので、
はたから見ていた友達に、
「仲悪いの?」って聞かれた。
うん。仲悪い。悪いみたい。
ソレが明らかにあの年越しのいざこざが原因であることは明白で、
あたしはそれについてフォローしなかったし、
もう仲が改善することはないと思う。
去年、あたしに対して少しだけ、
彼の分厚い殻を解きかけてくれていた良ちゃんは、
あたしに対して出会った当初よりも強固な殻を作ってしまったし、
あたしにはそれを破ろうと努力するやる気も気力もないので、
仕方ないのです。



友達ってすごいあいまいだ。
「付き合う」って言う言葉があるわけじゃない。
離れてしまおうと思ったら、
断ち切るだけでいいんだ。
メールを送らないとか、
本当の笑顔を向けないとか、
そういうことだけでいいんだ。
すごくあっけない。




トミタともジャイともユウコとも最近ろくに話をしない。
遠い存在。
でもそれは、
みんながバラバラになったんじゃなくって、
あたしだけがはずれただけ。
輪の中からあたしだけがはじけ出されただけ。




何が原因であるかとかそういうものじゃなく、
それはすでに自然なものであったように思う。
今まであんまり仲良くなかった輪の中に入ったような顔をしといて、
別にそういうわけじゃなくて、
だからただ、
全部をなくしただけ。




ゼミも終わっちゃうし、
もしかしたらあたし、
2回生のなったとたん大学生活がグダグタになるかもしれないんだけど、
ソレはソレで仕方ないというか、
ほんとごめんなさいというか、




自業自得というか。




世界が、
広がって薄くなって、
友達づきあいが希薄になって、
あたしは愛想笑いを使うことが増えて、
面白くないのに笑うし、
だけどあたしの芯の冷たいのはバレてるし。
あたし心冷たいし、
言うこときついので、
ほんと、




なんつか。




まあいいか。




1人で生きて行けるしね。




2002年03月21日(木)
まる。

先日、
旧友に会いました。
昔あたしが、
身長139.4センチのくせに生意気盛りで、
喧嘩くらい売ったらんかい買ったらんかいという、
意気揚揚としていた時代の友人で、
悪友というか仲間内というか、
そういう人でした。



すごく懐かしくて、
いろんなことを喋りながら、
昔の自分たちの話とか、
最近の自分たちの話とか、
共通の友人たちの行く末とか、
そろそろ二十歳というある意味人生の転機を迎えたあたしたちにとって、
進むべき道はみんなバラバラで、
寄り添って生きていくこともできないし、
助け合うことも難しくなってきたけれど、
だけど懸命に今を生きている昔の仲間たちの話を聞いて、
あたしもちゃんと、
生きていかねばならないなと痛感しました。



春休みに入ってから、
2人、昔の友人がたまたま関西方面を訪れてくれて、
飯でも食いながら喋ったのでけれども。
だけれども、
またこれが、
2人ともすごく、
すごくすごく感心した顔で、
まるで同じ口調で、







「丸くなったなあ、オマエ。」







と、つぶやいてくれたのは、ちょっと悲しかった。

※ちなみに性格のことです。体形のことではなく。
もしそうだとしても否定はできないけどねアハハン・・・。




確かにあたしは昔、
ちょっと荒れていたし、
ほんとタチ悪かったし、
昔の友達元ヤン多いし、
多分あたしはその中でも先陣切ってたタイプだと思うし、
転校してなかったらあたしも今ごろきっとヤンママ最前線だわ、
と43%くらい本気で思っているのだけれども、
今ではすっかりイイヒトである。

表ヅラに関しては。




しかし丸くなったというのもあまり、
褒め言葉としては受け取れず、
実際褒めてるんじゃないのだろうけど、
あたしとしては昔より丸くなったってのは、
あたしの尖ってた部分が、
薄くて柔らかなあたしのオモテヅラに隠されて見えるからで、

しかもけっこうソレ透けてるし。

昔みたいに、
正直に自分の思ったことを口に出す癖は、
悪い方向に出ているようで。
素直だという意味ではなく、
ただ歯に衣着せぬ皮肉屋へと成り下がった自分が情けなく、
悔しかった。




あたしは、
それなりに成長はもちろんしたけれど、
だけど何か、
すごい大切な何かを、
心の情緒であるとか人を好きになる力であるとか間違った自分をセーブする力であるとか、
そういうものをどこかに落としてきてしまったような気がした。
そういう大切なものを、
学ぶチャンスを得る前に、
上手に自分の悪意であるとか嫉妬であるとかそういうものを、
覆い隠す術を学んでしまったような気がする。
それを使ったほうが楽だから、
楽だから逃げて、
逃げて逃げて、
結局必要なものを得られなかったような気がする。



だからあたしは、
大切なことばをいつも忘れるんだ。





2002年03月18日(月)
そんで結局アイツはどーなった。

ええと・・・。


部屋の片付け続行中です・・・。






まあ案の定というか、
まったく進んでませんね。気がつくとボーっとしてますね。アハハ。
だいたいからしてだいたいからして!!!
なんなんだよ、この綿埃はよ・・・。
ぐっはー。



ということで、
本日はつれづれ、
思ったことをダラダラと書きまする。
だので、
多分、
まあ平たく言うと、

読んでても無駄。




得るものなし。




かといって、
ならば俺様の通常の日記からは得るものがあるのか?と問いただされたら、
あたしは滲み出る涙をこらえつつこらえきれず走り去るしかなくなるのですが。
まあいいか。
アハハ。




って時点で、
かなりのダメ日記ですが。
えーえーえー。
そりゃ足の踏み場もまったくないような部屋で、
ちょっと眠くなってきたから続きは明日にしてそろそろ寝たいんだけどと思うこの最中で、
ベッドの上が荷物でこんもりと埋まっていて寝れないし、
んでもって今日も今日とて気がつくと布団は干せてないし、
あたしは結局この一日を何に使ったのよ何に使ったのよと嘆くしかないこの状況で、
日記を書くという行為に逃げてしまうのは、
まあ仕方ないってことで。
よいではないかよいではないかアッハッハ。



ハハハ・・・。













ええと。
ええとええとええと・・・、
あ、そういえば今日は月9のドラマ「人にやさしく」が終わりましたね。
リョウさんコレは全部見てたわけじゃなかったんだけど、
まあちょっくら見てたので、
最終回だけでもと思ってみていたのだけれども、
不覚にも最後で泣いてしまって、
コンチキショウこの子役めがと思ったりして、
んでその後の「SMAP×SMAP」の香取がなんとも言えず、
まあなんて言うか、
ウウウ前田前・・・。
ウウウ。ウウウウウウウウ。
あんだけの家売って33万はねえだろうがよと思ったりもしたけれど。




最近リョウさん、
忙しくはないのだけれども忙しいというか、
夜いつも家に居るわけじゃないっていうか、
まあつまり、
結構遊びほうけて家に帰るの0時前、てなことが頻繁にあって、
巷で「ゴールデン」とか言っちゃう時間帯のドラマとかを一週間に一回とかで見る耐性がなくて。
ドラマとか見れんかったですよ。
でも今回、
どーにか何度かチラ見したのが、
「木更津キャッツアイ」
つーのね。
なんつーか撮り方と言うかテンポというか、
ウマイ作り方してるなあキャラも際立ってていいなあと思いつつ見てて、
その中の主人公の、岡田演じる「ぶっさん」が癌で、
何癌かは知らんがとりあえず癌で、
あと3ヶ月の命とか言われてて、
だけどこのパターンなら死なないかなあイヤでも死ぬのかなあ〜とか思いつつ、
先週の金曜最終回を迎えたわけで、
あたしはその時点でその先週の「木更津キャッツアイ」を見てなくて、
あーチキショ、じゃあビデオに録画しとこうと思って、
でも風呂はいれとか親が言うので、
かーちゃんに再三、
「10時に4チャンだ」
「10時に4チャンだ」
「10時に4チャンだ」
「10時に4チャンだ」
「10時に4チャンだ」
「10時に4チャンだ」
とクソほとくり返したにもかかわらず15分遅れて、
しかもどこいじったのか知らないけど途中で切れた。
ビデオ切れてないのに、全然余裕みてたのに、切れてるし。
しかもソレ、おかん笑って報告するし。

テメこら笑い事じゃねえんだよ(怒)




って、
結局ぶっさんは死んだのか生きてるのか、
別に今のあたしに何か影響があるわけでもないのだしムキになるような問題じゃないのだけど、
この失態に対しておかんが、
「いやあお父さんが・・・、お父さんが・・・」
とイイワケするのにイライラきました。
テメエ自分の失態を父親のせいにしてんじゃねぇよ!!
テメエいつもそうなんだよ、何かといっちゃとーちゃんのせいにしてよ、自分を正当化しようとしてよ、ほんと人間としてダメダメだよなアンタは!!!


と思ったが、
まあ19にもなってそんなこと親にいうほど馬鹿ではないので、
イライラはその場では出さず、
こんな夜中にこんなところで毒吐くはめになっている。
こんな人生でいいのか結局俺もダメダメなのか、
と、ぐらぐらくる思いでいるのだが、
言うまでもなく振り返ればゴミの山だし。
今晩寝れるかどうかも怪しいし。
つまりはあたしの人生、

言うまでもなくダメダメ。











ていうかほんとに、
ぶっさんは死んだのかどうなのか。
そこらへんハッキリして欲しい。





2002年03月17日(日)
お片づけ。

あー。




















部屋汚い。





















イヤなんつーか、
リョウさんは典型的B型でして。
昔っから通信簿に「身の周りの整理整頓が苦手なようです」とか書かれちゃうような人でして、
この前キーボードの中に消えていった辛子明太子もいまだに出てこないし、
ベットの上方部はモノで溢れていてとても寝れたもんじゃないし、
そのせいで最近安眠が妨げられているし、
とにかく大変なのであります。
あ、ハイ、女捨ててますか。


そうですか。




ということで、
そろそろガツッとお部屋の片付けをしなければならないみたい。
でも、あたしの性格上、片付けを始めたらまず3日はかかるし、
その間ずっと部屋の真ん中で、
「いらないもの」と「いるもの」の分別をしたり、
ブツブツ言いながらすごい細かいところの整理をしてたり、
昔読んでた本やら雑誌やらに読みふけったり、
気がつくとぼーっと絵を書いていたり、

とりあえずスゲエ勢いで引きこもります。




とりあえず、
今までの人生の中で何度もくり返したことなので、
さあそろそろ部屋の汚さに限界が訪れてきたぞって頃合になってくると、
自衛本能なのかなんなのか、
とりあえず身辺整理から始まります。
やらなくちゃいけないこと、
今買っておかなければならないものなんかを箇条書きにして、
頭の中で綿密な計画を作り、
そしてその計画通りにはまったく動かないという伝説の『お部屋の片付け』に移ります。
昼夜関係なくごそごそとゴキブリのように活動するため、
ちょっぴり人として間違ってる人に成り下がりますが、
まあそこらへんは愛嬌よねっ☆




まあ、
そろそろ住みにくくなってきたので。
今日の夜から延々始める予定です。
体力が続く限り動き続けるというヒートレース。
あたしの底力を発揮すべきときがやってきました。
紙や文房具に異様な固執を見せるあたしのフェチさ加減のためか、
あたしの部屋には常に何かしら書類ががさがさしております。
委員会のお仕事で色々やらなくちゃいけないし、
来週はガツガツ、鬼のように予定が入っているので、
今がチャンスです。
うん。
そうよね、


春だし。











ちょっぴり気合を入れて、
でもってちょっぴり金をかけて、
生まれ変わる準備。
人として、
女として、
一皮剥けたいそんな時期。



さあ、
とりあえず、




布団干すか。




















・・・ええとただいまの時刻、


22時09分・・・。














2002年03月16日(土)
居場所。

なんていうか。



どこにも混じりきれてない自分。
一番親しいはずの友達を信用できない自分。
仲間だと思った奴らが遠ざかっていく自分。
新しく仲間を作ることに失敗した自分。



そーゆーの全部抱えて、
馬鹿らしいと自分で思って、
思ったまま帰ることにした。
そーゆー選択をあたしはした。



「サヨナラ」も言わないで。
「オツカレサマ」も言わないで。
とりあえず帰ろうと思った。
寂しいから帰ろうと思った。



仲間に入ろうとしたら、
あたしがアクション起こしたら、
多分あの子らは受け入れてくれるんだろうね・・・。



あたしが笑って話しかけたら、
何の変化もなく接していたら、
多分あいつらは今まで通り遊んでくれるんだろうね・・・。



だけどあたし、どうしても嫌だった。
そこにいたくなかったんだ・・・。
友達少ないわけじゃないけど、
人恋しい時もあるのだけれど、
だけど結局「人間は1人」って、
思わずにいられなかった。



夕暮れが近づいてきて、
春だけどちょっと肌寒くて、
家にも帰りたくなくて、
ぶらぶらと自転車で、
行くあてもなく彷徨ってた。
あたしが愛してる地元の町を、
友達がたくさん居るはずの地元の町を、
1人でぶらぶら、彷徨ってた。
ずっとぶらぶら、彷徨ってた。



ここはあたしが愛してる街だよ。
ずっと愛してた街だよ。




だけどなんでだろう。
行き場所がないよ・・・。




2002年03月15日(金)
ホワイトデー。

昨日は、ホワイトデーでしたね。
イエ、多くは語りたくないのですが。
つーか聞かないで。
ほっといて。
心の傷疼きますんで・・・。
えへへ・・・。






実は先月14日、

チョコ貰っちゃったなんて言えないわ・・・。






齢19にして未だ、女の子から義理チョコがもらえる俺ってどーよ。
んでホワイトデー返さなくっちゃいけなかった俺ってどーよ。
一応戸籍上、だっつ−のに・・・。




・・・強く生きよう、あたし・・・。






2002年03月14日(木)
境界線。

君との境界線が、
あたしにはつかみとれない。



君はあたしのことを、ちゃんと友達と思っているの?
ただの知り合い程度?
それとも友達?
それとも仲間内?
遊び仲間?
仕事仲間?
ケンカ友達?
悪友?
元友達?
それともただの他人?




それとも・・・、
『彼女の友達』?




あたしは君のことをなんて思ってていいの?
ただの知り合い程度?
それとも友達?
それとも仲間内?
遊び仲間?
仕事仲間?
ケンカ友達?
悪友?
元友達?
それともただの他人?




それとも・・・、
『友達の彼氏』?




どの表現も曖昧で、
全て当てはまる気がするし、
全てが違う気がする。
君のことは嫌いじゃないけど、
だからって好きでもないんだ、今は。
癇に障る。
だけど近づきたいって気持ちはある。
だけど遠ざかりたいって気持ちもある。




だけど君のこと、
もういらないよ。
ていうか、
「いらない」って思わないと、
あたし冷静を保てない。
人としてちゃんと、
ただの人としてちゃんと、
知り合いよりは親しいけど友達ってわけでもない、
そんな程度の関わり合いの空気が一番楽なのかもしれないね。




あ、
でも嫌いかも。
結局、
どっちにしても、
あたしの心の中の、
平安を、
乱す人なのだから。






2002年03月13日(水)
香水。

本日は姉ちゃんと地元でブラブラ、
春のお洋服を買出しに行ってまいりました。
地元でだけど(笑)




今日はちょっと俺にしては散財して春の服を買おうと決心して(笑)
服を買いに参ったのでした。
で、
ぐるぐる回った結果、

綿の肌触りアアンな白スカート一着(¥3900)、
春用のデザインが女の子めなブルゾン一着(¥6900)、
前々から探してたB5サイズのノートも入るカバンひとつ(¥1900)、

を、
実は身を切る思いで購入…。




同い年のねーちゃんたちから見たら、
「ハッ? 安いじゃん!!」
って思われるかも知れんけど。
俺にとっちゃ本気で全然、
マジで本気で、
馬鹿にならないんよ散財13000円也はよ。
だけど服が欲しかったんだよ〜なるべく手頃にチープな!!
なんつーかさ・・・。
「どんなに安い服を着ててもアナタが着てたらすごい高級感溢れて見えるわっ」
ってタイプならよ。
いいんだけどよ。
くそほどチープな服を選ぶわけよ。
だけどあたし、どっちかってーとその逆で(笑)

どんなに高い服を着てても高そうに見えないというようなね。

そんな能力の持ち主。
ココロからそんな能力いらなかったよママン。
あたい、普通の子に生まれたかった・・・。
せめてその値段相応の見方をされたいよ・・・。




まあ、
人生往々にしていろんな壁にぶち当たるものよね。
マジで服のセンスとかちょっぴり皆無な女かもしれんので、
最近はなるべく、
流行を追うことにしてます、あたし・・・。
いいの、世間ってやつに身を売ったといわれても仕方ないわ・・・。
だってソレが楽なんだかよ、仕方ねえよなグハハ。
グハハハハハハハハハ。






















・・・ええと。






















そ、そういえば最近、
友達と遊んでるときに香水のハナシになりました。
あたしはつい最近まで、
香水にあんまり興味がなかったんだけど。
最近「自分が決めた匂い」ってのを持ってみるのも悪くないなあ〜って気になってきました。

香水なんでクサイだけじゃわとか思って俺様がたいした進歩だわほんと。




しかし、
どの香水にするか迷っちゃってて、
まだ決まってない。
今日はぐるぐる回りながらすごいたくさんの香水を嗅いできたのだけれども、
いくつか気に入った匂いもあったんだけど、
コレ!!!
ってのがなかった。
昔友達に、
『BABY DOLL』がお前のイメージだ、
って言われたことがあるのだけれども、
はっきり言ってピンとこなかったし(笑)
どうも甘い匂いが好きらしいのだけども。
よく店とかでは「人気NO.1」てか書いてるやつを手にとってしまうけれど、
かといってだからソレが「いいもの」だとは限らないのだからして。
いやはや。そして別にソレが嬉しいわけでもなんでもないし・・・。




どうせなら、
すごい、心から自分らしい香水を見つけたいと思って、
いまだ保留中なのです。
けっこう好きでいつか買おうと思ってた香水もあったんだけど、
なんつーか高いし。
でもね、
「懐かしいようなしかし洗練された匂い・・・」
とか、
「知性のある女性に似合う・・・」
とか宣伝文句書いてあるのよむと、
フフフフフフやっぱり、知性といえばこのあたし、って気分になるのだけれども、
多分コレを今の友人たちに話したら真顔で額に手を当てられそうなので、
いやマジで言わないでおこうとは思っているけれども、
だけど実は本気で「知性といえばこのあたし」とは思っている。
38%くらいは当たってると思う。
しかしまあ、固定して『自分の匂い』にしたいなあという策略なので、
やっぱしよく考えてみよう。安い買い物でもないしるあたしにとっては。




てか、

誰か買ってくれたら特にそれ以上何も思わないんだけどな・・・。




誰か買ってくれんかの?
あたしに香水・・・。
「あたしらしい匂い」ってのを、
考えながら色々試してくれたりとかしてくれたら、
ほんと嬉しいんだけどなあ・・・。




・・・。
チッ。
ホワイトデーなんか、
父親からしか貰うアテねぇよ!!!(怒)




2002年03月11日(月)
性悪。

自分の悪さっぷりにちょっと自己嫌悪です。
むしろシンドイよ。




今度、久しぶりに、旧友に会います。
あたしはとてもその人のことを、
人間として好きでした。


久しぶりなので、
楽しみでもあり、
恐怖感もあります。


あたしの今のこの状況を、話すことはないでしょう。
話せません、とても。


友人は心配性だし、
あたしのことをとても案じてくれてるから、
だからこそ話せません。


友人の中でのあたしは、多分昔のままだから。
昔っからあたしは狡賢く、小利口でしたが、
今ほど卑怯でもなかったので。
その友人の前では、昔のままの自分でいたいと思ってしまいます。


できることならば、
ただ仲間と居るだけで楽しかった、
あの時代に戻りたい。



そう願ってやまないのです。







愚かしいことだと、わかっていても。





2002年03月10日(日)
単位数ってヤツ。

あたしには学歴が必要だから、
大学を卒業するだけ。



あたしは大学って場所を経て、やりたいことがあるから、
だから大学に在籍し続けるし、授業もちゃんと出る。



でも、
「学校」ってもんを離れて自分のやりたいことが見つかったやつは、
「学校」にいるってことが、自分に人生にとって時間のロスになるんだと思うのならば、
学校に居続けることはないのよ。
自分で自分の道を切り開く、
その力があるのなら。



なら、
その手でいらないものを切ればいい。
いらないものを、排除すればいい。
それで、間違いじゃないんだよ。


































って。
今回、成績表が発表されたことによって、
大学を辞めることを決意した人が居たので、
思った。



それはまあ、
トミタなのだけれどもね。
「単位どーよ?」
って聞いたら、
「近やん以下」
だって。
それ相当ですよ。
てか、















・・・救いようねえ・・・。







2002年03月09日(土)
ある土曜日の俺。

昨日の委員会の仕事が、
人としてまっとう生きるべき時間(つまり昼)にあったせいで、
ここしばらく、人として間違った生活(つまり昼夜逆転)をしていたあたしは、
久方ぶりに昼前に起きた。




世間は「春が来た春が来た」と浮かれていわね。
テレビでは「春のメイク」だの「春のファッション」だのって。
今年はバステルカラーらしいですねぇ〜。だけどアタイ、パステルとか無理っすよ〜キャラ的に無理っすよ〜。


多分、着るけど。


とか思いつつ、
春の木漏れ日溢れる外の空気を、
吸うことなくこたつでテレビを見ていた。




春がきたらしいけど、とは言え外はまだ寒い。
昨日も十分寒かったけど今日のほうがもつと寒いらしい、
と聞いてから、
昨日の夜に「明日こそバイトを見つけなければアタイ、飢えて死ぬわ」とバイト探しを決意していたにもかかわらず、
あまりの寒さに、
「今日は神様がアタイに『休め』と囁いているわ」
と自分で自分を納得させてこたつから出なかった。




そんなこんなでボーッとしていると、
大学から成績表が届いた。
今年度の単位について。
ウン。
ヨシ。
全単位(50単位)とったぜ。
と納得してニヤリ笑いをする。
後期一度も出席しなかった授業はやっぱりギリギリ60点だったけど、
まあ単位がとれればいいのよと納得する。




で、
以前あたしの授業のサボリっぷりを見て呆れた友達が、
「オマエが俺より単位とれてたら3日間夕飯おごったる!!」
と無謀にも言ってくれやがったので、
あたしはその時、
「フフフあたしの底力を見せてやるわ!!」
と心の中で誓い(前言撤回されるのがイヤなので口には出さない)、
虎視眈々と今日のこの単位発表を待っていたのだった。
早速その友達に、
「岡ちゃん成績表来た?ディナーの約束、忘れてないわよね?」
ってメールを送り、
とりあえずしばらく返信を待ってみたのだがバイト中なのか返事が来ない。
ちょっぴりいじけてみたりしたところに、
メール着信のメロディーが流れた。
オウ岡ちゃんディナーよディナー♪
と思って画面を見ると、ユウコからのメールだった。

「成績表届いてた!ビバ50単位♪」

だとよ。














「ああ、そう。」
















って返信しようかと一瞬考えたけれど、
イヤイヤあたしもさすがにそれは大人気ないわと思い、
「あたしも届いてた〜」
とだけ返信した。
あたしが同じく50単位をとったことには特に触れなかった。



や、別にアナタと喜びを分かち合うつもりないんで。



というあたしの今の気持ちを、
静かにアピールしてみた。
向こうは、
「ああ・・・、言えないくらいヤバかったのかしら・・・」
とオロオロするかもしれないが、


俺の知ったこっちゃねえな。







まあそんなこんなで、
気がつくとこたつの中で就寝してしまっていたあたしは、
夕方の5時半、マキコからの電話に起こされた。
「リョウ、今から遊ばない?」
だと。
あたしにとって、夕方は人恋しい時間帯なため、
とりあえず行くわ〜っつー感じで待ち合わせ。
で、行ったら近やんがいた。当然のように。


言っとけよ。


近やんもいるよーとか。そーゆーことを。一言でいいからよ。
ってちょっぴり思っちゃったけど、
まあ別に気心知れてるヤツなんで、
とりあえず飯食って酒飲んで、
近やんの彼女とのラブラブっぷりについて話してみたり、
マキコと2人で「うちら男運ないのかなあ・・・」って嘆いてみたり、
金と権力と幸せの中でひとつ選べといわれたらドレを取るかについて考えてみたり、
成績表を見せ合ってみたりした。
ちなみにマキコの単位数は36単位で、








近やんは単位。








真剣に、
何故学校に通っているかを考えなければならないのじゃないかしら、
と思ったがあえて口には出さなかった。
多分、本人一番わかってる。




そんな感じで飯を食い終わり、
じゃあカラオケにでも行くかっ♪という話になって、
近やんはもう1人男を呼びたかったらしく、各所に連絡をいれていた。
「良ちゃん留守電やぁ〜」
とか、
「トミタは今日バイトかなあ?」
とか言ってるので、
ああ、そこらへんのヤツらがくるのか〜と思って安心していた。
で、
ちょっとお手水にいって帰って来たあたしが、
近やんに「結局誰が来るの?」って聞いたら、

「おーちゃん」






誰、それ。






どうも元委員会(一回生の時に委員会メンバーだつたヒト)らしいのだけれども、
うちの委員会一回生は腐るほどいるし、
局が違うクラブ上がり(クラブから派遣されてくるヤツ)なんかは、
顔は見たことがあっても名前なんかまったく知らない場合が多い。
どうもその中の1人らしいのだけれども、
あたしは完璧に初対面だし、
マキコも知らないって言うし、
つーかこんな、3人ともほろ酔いだと言うのに、
そんなところにしかもカラオケで参加とかシンドイのでは?
とか思って、
「そんな人ときなり呼んで大丈夫なん?」
って聞いてみた。
ら。



「大丈夫、自分らがいるって言ってないし」



だから言えよそこらへん、礼儀として。



とちょっぴり思っちゃったけれども、
まあ「ああ・・・そうなんだ」とかゆって流した。
案の定、数分後姿をあらわした「おーちゃん」氏は近やんの後ろにいるマキコとあたしを見て呆然としたが、
特にどう対応するでもなく、そのままカラオケBOXにIN。



BOXに入って、
まあ、去年の春夏秋、ってくらいは委員会のメンバーとして活動してるだけあって、
なんとなく見たことのあるような顔ではあったので、
「うん見たことある♪」
と、
ちょっと得意げにおーちゃんに言った。
ら。
「俺も何度も見たことあるよ」
ってサラリと言われた。
とても「よく知ってる」という顔で言われた。

てか、あたしの名前知ってたし。

でも話したことはないはずなのに。
あたし話したことある人は顔覚えてるもん!!!
と思ったが、その考えが間違いであることにしばらく後に気がついた。
確かに、話したことのある人の顔は覚えているはず。
だけど、



限定シラフ。



あまり話し込んで恐ろしい事実を聞くのがイヤなので、
どこで出会ったことがあるのかについては聞かなかった。




カラオケが終わって、
とりあえずプリクラとか撮ってみて、
終電で実家に帰るらしいおーちゃんを見送って解散した。




いまいちよくかんない集合だったけど、
楽しかったしヨシとしよう。
最近携帯を買ったママンから、
「どこにいるの早く帰ってきなさい」
とだけメールが来てちょっぴり切なくなったことも、まあヨシとしよう。
原チャでカラオケBOXまでき1人暮らしのおーちゃんが、
実家に帰るためにそこらへんに放置した原チャが、
彼が帰ってくるまで無事であることを祈りながら、
今日は眠ることにしよう。




70%くらいの確率で、

無理だけど。










2002年03月08日(金)
許すとか許さないとか。

今日は委員会のお仕事で、ガッコでした。
なんつーか・・・、
今日も今日とて仕事が忙しくて、
ジャイとろくに話せなかったよう・・・。
ほんま、会話っちゅー会話もナイくらいで。
今のリョウさんにとって、
率先して喋りたいヒトはジャイのみなのです。
いや、他の友達連中とはベラベラ喋っとるけどね☆




先週の仕事の時、
まあつまり2002年3月1日の日記を見ていただいたらワカルのですが、
あたしは自転車で学校に来ているにもかかわらず、
バスで帰るユウコを待ってました。
別に「今日一緒に帰ろうね」とか約束してたわけじゃないのだけれども、
毎週毎週、金曜の仕事の後は一緒にご飯を食べていたわけだし、
あたしはいつもの通りユウコを待ったのです。
で、
ユウコが乗るはずのバス(スクールバスなので一時間に一本くらいしかない)を、
一緒に本部で待ってたら、
バスがそろそろ来るかなって時間になったとき、
すいっとトミタが寄って来て、
「じゃあ行こうか」
みたいな話が目の前で展開されちゃいました。



オイ、一言いっとけや。



と思っちゃった俺様に罪はないよねママン?


あたしはほんと、その時、
普通に躊躇して、
スゲエよくわかんなくて、
ああ、友達に彼氏がデキルということはこんなことなのかと、
まあ自分で自分を納得させようとして、
ちょっと凹んでた。


ってことを、
友達に話したら、
「ソレ、ユウコちゃんヒドイで」
って言ってくれて、
あたしが話してることだから、
あたしの考えやアタシの見方しかナイから、
ユウコにどういう事情があったとかワカンナイから、
そりゃあたしの方が有利だと思うの。
あたしに同情が集まるのは仕方のナイことだと思うの。
それはとても卑怯だけど、
だけど。


だけど、
友達が「それはヒドイ」って断言してくれたことで、
あたしは大層、楽になったのです。
「ああ、あたし怒ってもいいんだな」って。
やっぱユウコの行動は間違ってるんだよね?
あたし傷ついてもヨカッタんだよね?
って。
確認できたので。
一安心して。



怒り狂ってみました。




・・・イエ、
本人に直接なにかを言ったわけじゃなかったんだけど。
なんていうか、
なんだかんだ言って、
あたしとユウコは仲がよかった(はず)だし、
信用はしてました。人間としては。
だけど、
なんつーか。

「あー信用しないことにしよう」
とココロに決めたのです。



そして、



本日、それが如実に態度に出ていました。



あたし、
そーゆーの隠せないヒトみたいです。
一週間メールも送らなかった。
今日会ったとき、
本部に遅刻して現われたあいつに、

補佐仲間としての「ちわーす」って挨拶だけ、して。
ユウコがすごい、
何か言いたそうにこっちを見てるのが、
視界の中に入ってて、
わかってたのに。


無視した。




あたし、
自分で自分のこと、
冷たいヤツだってわかってる。
冷たい、
ヒトを信じることができない、
ヒトを許すことのできない人間だってわかってる。


そもそも、
ユウコはうちが嫌な気分になったことさえ気づいてないのだろうし、
許すとか許さないとかの問題じゃないんだけどね(笑)




ごめん。
あたし冷たい人間だから、
どうしようもない。
この気持ちの冷えようを、
どうしようもない。
コントロールできない。
あーあ。





ユウコまで「いらないもの」選別か・・・。




2002年03月05日(火)
あたしもこっそり仲間いり。

先日、
ユウコを待ちながら近やんと話していたとき、
久しぶりにガラム以外の煙草を吸いました。
マルボロのメンソール。
多分ライトじゃないヤツ。
近やんからの貰い煙草デスが。



あたしの外見的イメージからか、
(初対面のヒトはあたしのことをたいていおとなしい子だと断定します)
たいていのヤツはあたしが煙草を吸うヤツだということを知ると、
度肝を抜かれたような顔をする。
あたしも別にヘビースモーカーというわけではないし、
別に煙草はなくても生きてはいけるのだが、
ただなんとなく吸うのが好きだから吸っているのだが。
何故か、
煙草を吸っているというだけで、
あたしには、

「元ヤン」のレッテルが貼られた。

イエイエ、全然ですよ。
マジで。
すごい真面目な学生生活を送ってきたのですよ本当に!!
悪いことなどほとんどしなかったし!!
万引きも喧嘩も小学生の時に卒業したというのに!!



まあ、
あたしが「元ヤン」に見られる原因のひとつに、
どうもリョウさん、

正々堂々と煙草吸いすぎ、

という現実があるからだろう。
普通女の子といものは、
とりあえず煙草を吸っているということを、
一度は隠してみたりするものだ特に初対面の男の前では、
といわれたことがあるのだ。
リョウさん的には、
別に煙草を吸うことにおいて何の罪悪感も抱いてはいないので、
隠すこともない。
てか、

オマエらに女扱いされることも別に期待はしていない。













でも、
家族には煙草の存在を隠している。
一応まだ未成年だし、
てゆーか煙草は禁止されている。
あたしも笑顔で、

「煙草なんて吸うわけないじゃん」

と言っている。
もしバレたとしたら、
両親姉共に、
激しい叱責が待ち受けているに違いない。
アタシの身体をアタシがどうしようと勝手でしょっ!!
と言えるほど、
両親もあたしも若くはない。
てゆーか、
煙草を吸っているという事実よりも、

その煙草が32mgである。

という事実の方が、両親にはショックだろう。
特に父には。
昔、
「何故健康に悪いとわかっていて煙草を吸い続けるのか」
「何故世の中には1mgという大変体のことを考えた煙草があるのにそれを吸わないのか」
と、
2人のときに小一時間ほど説教したことがあり、
そして今まさに、

父が吸っている煙草がセーラム(1mg)だからだ。

口が裂けても、
その娘が、
煙草の毒性について小一時間喋り倒した娘が、
その口で、

「最近15mgが軽くて吸った気がしない」

などと言っているとは、
到底思わないだろう。
親孝行しないといけないなあ、
と、
思わずに入られない春である。












まあ、
どうもガラムという種類が珍しいのか、
それともタール32mgというのに驚くのか、
そういうイメージが煙草をが原因でついてしまったのは仕方ナイかもしれない。
煙草のことについて語るときはたいてい、
リョウさんは色モノ扱いだということも、まあ仕方ない。



しかし、
「オマエだけには変人扱いされたくねえよ」
と、
本心から思っているような相手にさえ、
ガラムのことはネタにされるのはちょっとツライ。
別にそのとき吸っていたわけではないのに、

「おっガラムがきたぞ」

とか言われちゃったりするのもちょっとツライ。
それなりに自分でも気の毒だ。
自業自得といわれたらソレまでだけれども。
いやはやマイッタマイッタ。




そういえば、昨日煙草トークしていた近やんも、
最初はあたしがガラムを吸うということに過剰反応していたのだが、
最近は慣れてきたようだ。
一緒に話していた先輩に西さんも、
トテモびくびくしながら困ったように笑っていた。
イヤ、

あたし「元ヤン」じゃないですから安心してください。

と思ったが、
口に出すのは悔しいのでやめた。

先輩なのに敬語使われたのは聞かなかったことにした。




その時、
「えっリョウ、それガラム?」
と、
知らなかったらしい先輩(2つ上のカナリ偉い人)が、
とても嬉しそうに声をかけてきて、
一本チョーダイ一本チョーダイと嬉しそうにのたまい、
あたしも別に特に違和感なくガラムをあげて、
もう1人目をキラキラさせて欲しがった同期だけどイッコ上のヤツにもあげて、
特にその場では何も考えなかったのだが、
あとから考えてみて、


その2人が、リョウさんの考える委員会中の
2大ブラック(つまり裏街道系のヒト)
だということに気がついて、









自分の在り方に少々不安を感じたのは秘密だ。




2002年03月04日(月)
俺様の好物。

イエ、相変わらず自堕落です。



先ほど、
家族も寝静まりちょっぴり孤独感を感じつつ、
暇を持て余してネットをつなげ、
とりあえずMyエンピツに登録してるニッキの更新状態なんかをサラリとチェックしていたのですが、
微妙に口寂しく、
しかし腹がすいているわけでもないという状態で、
とりあえず家の冷蔵庫を開いてみたら、

明太子がありました。

リョウさんの大好物です。
明太子。
ということで、
おもむろに最期の一本を小皿にとり、
ご飯もよそわずにただ明太子を一本ペロリと食っちまおうと、
目論み目論み、自室へ戻りました。



そんなわけで、
さあネットぐるぐるの続きをとしようと、
デスクに座った、
その瞬間、
明太子のカケラが、


キーボードに落ちました。


哀れ、
明太子のカケラさん、


キーボード内部へ。


しまったしまったしまったああぁぁぁ!!!
と思ってもスデに遅く、
とりあえずキーボードをひっくり返してみたりはしましたが、
明太子さん出てきてはくれませんでした。




とりあえず、

干からびるの待ちます。





教訓ができました。
ネットしながら、
明太子食うときは、
キーボードにはをします。





ネットしながら食うなという注文は聞けん。




2002年03月03日(日)
自堕落三昧。

遊びたい病が出てきました。
無差別に、とりあえずダラダラ遊び歩きたいというなんとも言えなく人として反している衝動です。
しかもそんな衝動を持っている癖して、

起床は19時58分。

もう外真っ暗。
春だけど肌寒い。
携帯にはメール3件。
いずれも、どうも緊急を要する内容。
アアアア。
ごめんなさいごめんなさい。
でも言ってるじゃん、
長期休み中のあたしの昼は、
アンタらの真夜中だって。
まあいいから、
とりあえずどっか遊びに・・・、


そんな時間からドコへ行くつもりだ、俺。


そんな毎日です。
夜遊びに付き合ってくれる友達が少ないので、
最近ちょっぴり孤独です。





ところで、
最近携帯を新調したリョウさんなのですが、
それがJ−phoneのSH08。
巷のCMとかで、
「これ、今の気持ち☆」とかやってる、
写メールをウリにしたやつなんだけど。
この画像、まあ簡単に携帯についてるカメラで撮れるのだけれども。
携帯の中にあるグラフィックメモリーの中に、
あたしの画像は入っていない。



何故なら、
あたしが画像を取りたくなるときとはいつも、
あたしはすっぴんだからだ。
(しかもたいてい寝転がっている)



今年の6月で見事ハタチを迎えるリョウさんですが、
肌年齢のほうはなるべく聞きたくないほどヤバイ道のりです。
肌が汚いのを化粧でフォローしようとして、
その化粧のせいでまたはだが荒れていく、
しかしそこで化粧をするのを止めることができるほど、
あたしは自分をさらけ出して生きることはできない。



それはまるで、
ループ状の馬鹿。
しかも下向きループ。



カメラで自分の顔を撮るたびに、
プリクラとは違う、
ごまかしの聞いていない自分の素顔を見るたびにね
写真ってヤツはなんで残酷なのだろう、と、
思わずにはいられない。
そんな春の出来事でした。



とりあえず、
生活戻しましょうか、俺。




2002年03月01日(金)
空虚。

今日は、一晩寝ずにそのまま学校へ行きました。
委員会の仕事をしに。
寝ないのは平気なタイプなのですが。
寝ないのテンションのアップダウンが激しくなります。
今日はテンションは上へ上への上昇で、まあ、よかったんだけど。




今日はうちの局(事務局)の人間が少なくて、
仕事がごそっと全部回ってきて、
てんてこまいになりながら4時間ほどのツメを終え、
会議を終えて、
近やんと煙草について語り合ったり、
あたしの煙草における情熱(や、ガラムについてですけど)を語ったりして、
ユウコをとりあえず待っていた。
ユウコは広報局で、今ちょっと忙しい時期で、
会議が終わってからも仕事があったらしくて、それを待っていた。
あたしは大学まで自転車できていたから、バスのユウコとは帰る手段が違うのだけれども、
とりあえず待ってみた。
毎週この後には、帰る手段が違っても、合流して一緒にご飯を食べに行ってたし、
今日はどーすんのかなあ?と思って。
仕事を終えて帰ってきたユウコと、
とりあえず「今日はこの後どーすんの?」って話をせずに、
そのままダラダラと話してたら、
ユウコが乗るバスの時間が迫ってきた頃。



トミタがすいっと寄ってきた。



「今日どうする?」ってユウコに言った。
「行こうか」ってユウコか言った。



あたしはその会話を聞いた瞬間に席を立って、
「じゃあ帰るわ」って言って、
バイバイも言わずに本部を出た。





何がどうというわけでもない。
もう予定があったのを、攻める権利もない。
あの2人は付き合っていて、
とてもとても自然な空気なのだから。





だけど、
それを報告してほしかったと思ったあたしは間違ってる?
バスが来るのを待つ必要のないあたしが、
わざわざ本部に残っていた、
その理由をユウコはわかってる?





どうしようもない空虚感を抱えて、
「すごいつまんない」
そう思って、
あたしはとっとと帰った。
帰り方があまりにも急で不自然だったのに、
ユウコからのメールは来ない。
あーあ。
なんつか。
マジで。
お前ら。




友達やめとく??




って。
すごい思いながら、
離反を決意しながら、
家に帰った。










まだ夕方だったし、
どっかブラブラするかと思って用意してた。
ら、
マキコっていう、
元委員会のメンバーの、
トミタとかユウコとかジャイとか良ちゃんとかそこらへんの仲間内の、
メンバーの1人の子から電話かかってきて、
「今日、夕ご飯一緒に食べない?」
って言われた。
行ったら良ちゃんとオキタがいて、
一緒にご飯食べた。
良ちゃんは二日酔いをまだ引きずっているようで、
それが本当なのかそれともフリなのかもわからなかったけれど、
特に話もしないまま帰った。
オキタも帰って、
マキコと2人、マキコんちで話すことにした。



マキコはすごい、
自分の意思をしっかりと持っている子で、
それがすごく魅力的な子。
入学当初、
ジャイはマキコのことを好きだった。
今もまだ、
恋愛感情は持っているのだと思う。



微妙な諦めと、
微かな嫉妬心で、
複雑な気持ちになる。
マキコがジャイに恋愛感情をまったく持っていないことを知っているし、
マキコはかわいい。
そして強い。
あたしは、マキコのことを、とても好きだ。



マキコとは、
すごい心の中身をを話すことができる。
話してくれるし、聞いてくれる。
その姿勢はすごく真剣で、
誠意がある。
好き嫌いがハッキリしているし、
媚びを売ることのできない性格のせいで、
敵を作ることも多いし、
楽な人生というわけではなさそうだけど、
味方も多いと思う。
マキコと一緒にいたら、
マキコをすごい大切にしたいと思う。
男心をくすぐる女。
しかも天然。
こういうヤツになりたかったな、と。
あたしが本気で思う女。
ジャイがマキコを好きになったことは、
とてもとてもよく、理解できる。





すごくすごく濃い一日を過ごして、
「自分」がよくわかんなくなりながら、
家に帰って爆睡した。



どうしようもない空しさが、
ココロを襲う。
早く、
早く、
あたしは、
「還る場所」を見つけたい。
それを望んで、やまない。