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猛毒。
リョウ
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2002年02月27日(水)
秘密。

2月27日、快晴。
雨の予報もありましたが、
なんとかもちこたえてくれました。
さあ、
委員会補佐、大集合。

スポーツ大会です☆




ことの発端は、カズマ。
委員長気質のこの男、先日姫路へと一緒に旅いたしましたが。
(てか姫路から帰ってきたの昨日なんすけど)
スポーツ大会の開催か何故か決定したのは半月ほど前のこと。
そして何故か、
強制的に参加しなければならないことが決定していました(笑)
イヤ、
楽しそうだから強制されんでも行くけどさ!!




わざわざグランドまで借りて、
イェーイ!!!
つって。おおはしゃぎ。
あたしは家が比較的・・・、てか、かなり近いんだけど。
前日の夜中に姫路からやっとこさ帰宅、って体調だとゆーのに。
朝の10時に集合とか(笑)
ほんとシンドイんですけど・・・、
って感じでございました(笑)




ジャージで来い!!!
との命令(カズマより)でしたので、
とりあえずシャカパンを出してみたのですが、
どうもこのシャカパン、
あたしの足の長さよりも長いため、
ひきずる。
んで、
すそ破れとるし。
・・・。
不恰好もはなはだしいっすよね・・・。
ということで、
堂々と高校ジャージで行きました。

しかもルーズはいて。




待ち合わせ場所に到着した直後、
一番近くで靴紐結んでた近やんの開口一口、
「オマエは中高生かっ!!」
ハイ、五月蝿い。ほっとけ。


他にはバレー部員みたいだの、
アメフトのマネジみたいだの、
いいよーに言われましたが。
別にくじけることもなくとりあえず野球スタート☆
だらだらとでしたが勝利いたしまして。
次はバレー。
んでこれもとんとんと勝利しちゃったり☆
あたし基本的に団体競技は苦手なんだけど、
ほんと楽しかった。
バレーなんか、うちのチームは最弱と言われてたんですが。
チームワークで・・・、
てかカズマの存在感のおかげで?って感じで勝利ですよ。
いやあメデタイ☆











大会終了後、
みんなでごはんを食べに行った。
トミタが前の席、その隣にユウコが座った。
ユウコは偶然にも高校時代の友人と会って、
そっちにいっちゃってて、
あたしはやっぱノリで、
正面に座ってるトミタと話したりしてた。
どうも、
Jさん(注・委員会の元先輩で、今は大学をやめて働いてる)になにかあったらしくて、
それがどうもヘビーで、
あたしは聞かされていなかったんだけど、
ユウコは半分くらいまで知ってるらしい。
トミタは終始そのコトを言っていて、

リ「だからなんなんソレ?」

ト「ヘビー過ぎで女には言えない」

リ「大丈夫だよ全然。それ聞いたあとも笑えるよ」

ト「じゃあオマエ、目の前で子どもが車に轢かれても笑えるか?」


って・・・、
はあああああああ?
って感じで・・・、
どうも事情をついさっき聞かされたらしい近やんとヒロってヤツは、
テンション下がりまくってた。



・・・。
スゲエ気になるし・・・。



その後、
ボーリングに行くとか言ってるトミタたちに別れを告げて、
ユウコと2人して「じゃあカラオケでも軽くして帰るか」つって帰ることにした。
帰る道々、ユウコが重い口を開いて教えてくれた。
どうもJさん、
2月半ばに、結婚が決まっていたらしい。


あたしたちには秘密にされていたんだけど、
前々から何故か何度もトミタが「高校の友達の結婚式が2月半ばに・・・」とか言ってて、
別に高校の友達の結婚式ならあたしたちには関係ナイだろーっつーのに何度も何度も繰り返しよるし、
ユウコと2人で「なんか怪しいよなあ?」っつーことになって、
「・・・まさか、Jさんの結婚式じゃ!?」
つって。
Jさん本人にメールでたずねてみたことがあったんだけど、
まあ普通に否定されて、
そのまま話は流れてたんだけど・・・。
やっぱり、
そーゆーことで。


前々からJさんが同棲してるってのは知ってたし、
つーても社会人になってまだ全然たってないくらいなのになんで・・・。
つったらまあ。
「できちゃった婚」
つーのしか、
考えられないんだけど。


その結婚がどうも、
結婚式の二日前に、
女のほうからキャンセルされてしまったらしい。
それが「何故?」か、というのが、
トミタがひた隠しにしている『秘密』らしいんだけど・・・。


ユウコの見解では、
「お腹の子がJさんの子じゃなかった」
てコトか??
って感じらしい。
あたしは、どうもよくワカンナイと思った。
女のほうとしては、
同棲していて結婚まで決まっていたような相手の、
本当の子どもではなかったとしても・・・、
黙って結婚しちゃった方が楽なはずだし。
なんか、
もっと・・・、緊迫した内容のような気がして。
例え話にしろ「子どもが目の前で轢かれる」とまで言われたら。
そりゃ勘ぐるしかないんだけど。



とりあえず、
真相はまだ明かされていないのだった。



帰る道々、
ユウコの携帯にトミタから連絡。
どうもボーリンク一緒に行かない?っていう誘いだったみたい。
ユウコはなんか様子が変で、
その誘いに断りをいれていた。
ユウコらしくないな、って思わず思ってしまった。



どうも今は、
なんか知らないけどユウコの中で何か問題が起こっているみたいなんだけど。
それを話してはくれないので、
あたしは無視することにした。
とりあえず今はトミタにあんまり会いたくないの、というユウコに、
「そーなんだ」とだけ返した。
この理由も、
よくわからなかった。



なんとなく、
後から思ったのだけど、
あたしはトミタに避けられているのかもしれないなと。
あたしたちが二人して帰ったあとに、
ユウコの携帯に連絡が入った。
もしあたしたち2人ともボーリングに誘うのならば、
別れる前に誘っていただろうに。
つまり、
あたしのことは、
誘いたくなかったって・・・、
そーゆーことだよね、って。
気がついたら。
なんか。
気が利かない自分の馬鹿さ加減に、
しんどくなって呆然とした。



距離を保たねばならない。
そう、思わずにいられなかった。
ヤバイ。
やっぱり、行き場所がなくなっちゃった・・・。



2002年02月26日(火)
姫路への旅。(後編)

サテ、
姫路の夜は更けてゆきます。



何故か「チャーリーズ・エンジェル」を見ながら映画談義に花を咲かせ続けることとなったのですが、
夜に強いことで自他公認のリョウさん、
リサもカズマも萩も眠気を訴えるなか、
1人元気でした。



リサとカズマが就寝した後も、
萩を寝かさずにだらだらとしゃべり続けてました。
萩は最近まったく恋をしていなくて、
「恋がしたい恋がしたい」とくり返してました。
あたしもそれは同意見だったもんで、
2人して恋ってもんの難しさにさいて語らいあうこととなりました。





「ヒトを好きになる」と、
毎日がとんでもなく充実する・・・、
ってのが萩の持論で、
確かに「そうかもなあ」って思えたんだけど。
でもやっぱ、なんてか・・・、
あたしはいつも恋をすると、
楽しいよりもシンドイのがデカイ。



好きでも、それを何故かセーブしようとする自分がいたり。
疑心暗鬼になって誰も信じれなくなったり。
相手のことを人として好きなのか男として好きなのか自分でもよくわかんなくなっちゃったり。
同じヒトを好きになっちゃう友達がいたり。



そーいうのをくり返すたび、
あたしは自分で自分を「恋愛に向いてない」人だって、
再認識してる。
事実、ほんとそうだと思う。



トミタのことを振り返っみて。
去年の晩夏、
好きだって自覚してから、
ユウコもトミタのことを好きなんだって知るまでのブランクは、
ほんの少し。
1ヶ月とちょっとくらい。
確かにその時期は、
楽しかったと思う。
ユウコと2人してトミタの話ばっかしてた。
今思えば、そこであたしも、気づいてればよかったのにと思う。
ユウコの、トミタに対する想いに。



ユウコの想いを知ってからはもちろん、
日記の過去を振り返ればわかるとおり。
あたしは、
自分の感情を押し殺すことに専念するようになった。
恋心をもてあまして、
何度か泣いた。





萩と話すうちに、
そんなことを思い出した。
もちろんそんな、
トップシークレットは言えない。
トミタとユウコが付き合うことになった今、
そんなことを言っても空しいだけだしね。



萩と話すのは楽しかった。
傍若無人なようでいて、
ちゃんとデリカシーのある話をする萩と話すのは楽しかった。
時々うつらうつら目を覚ますカズマからコイバナを聞いたり、
あたしとは仲間ウチではない萩の友達の補佐の話を聞くのは楽しかった。
からかわれるのも楽しかったし、
すげー、かまわれてる感じで。



そーいや、
ジャイとは映画好きという共通点でよく話をするらしい萩が、
ジャイと話してるときによくあたしの話題が出るって言って、
それが意外で、
ちょっと嬉しかった。
ジャイはあたしのことを「ジャイ子」って呼ぶから、
ついつい「ジャイ子が・・・」って言ってから、
「いや、リョウのことやねんけど」って言い換えるのがスゲエ多いんだって、
もう「ジャイ子でわかるからエエのに」って笑う萩がおもしろかった。
てゆーか、
なるべく広めないでは欲しいんだけどね!!!
ジャイ子とか。
いやマジで。
んで略して「ジャイ」とか呼ばれたりして。
お互い「ジャイ(ジャイアン)」「ジャイ(ジャイ子)」って呼び合ってるのもいかがなもんかと思うんだけどね?
いやマジで。



あたしが今誰かを好きになるとしたら、
それはジャイかもしれない、ってことを、
萩には話した。
夜中にラーメン食いながら(笑)





ユウコがいない空間ってのが、
予想以上に居心地良くて、
それはそれでなんとなく、
複雑になったりも、
した。





翌朝、
あたしは1時間しか睡眠をとらないまま、
夕方頃まで部屋でダラダラして、
その後プリクラをとりまくって、
帰路についた。
帰りの電車の中でウノとかしたりして。
楽しかった。




楽しいのが、
ちょっと、
寂しかった。




2002年02月25日(月)
姫路への旅。(前編)

かくして。
姫路在住の友人のところに、
別に特に仲良くもない友人である、
リサさん(シブイ系の女の方)
と、
カズマさん(学級委員長気質の親父系の男の方)
と共に、
乗り慣れないJRにて一路、向かったのでありました。




わからないヒトは何も言わずに過去へとイッテラッシャイまし。




とりあえず、
姫路の近くにある無人駅で下車して、
再度乗り込むことにより、
大阪からの2000円弱の電車賃を300円ほどに縮小して、
別にまったく良心も痛まないまま、
微妙になんて読むのかもわからない友人の家に最寄の駅に到着。
その友人、
委員会の同期の中ではピカイチのバイタリティーをもつ、
スゲエ勢いでお笑いの神の降り立つ女。
その名も萩。
映画をこよなく愛する女。




ということで、
あたしとしては馴染みのないメンバーで、
一晩中繰り広げられることになった議題は、
「映画」について・・・、
だったりしたり。
して・・・、
とりあえず、
濃い一晩を過ごすことになった、
リョウさんなのでした・・・。


(続く)




2002年02月24日(日)
姫路への旅。(序章)

最近、自分のニッキのテンションの上昇下降っぷりの激しさに、
思わず唸ってしまうリョウさんです。
本質的にはこのニッキはあたしの現実では晴らせない憂さをぶちまける場所だと思ってるのですが、
しかしほんとタチ悪ィな俺。
とか思ってちょっと反省しちゃったり。
とはいっても、
本音なので仕方がナイねアッハッハ。




ええ、

救いようがないと考えていただいて結構です。




サテ、
リョウさんは大阪在住でして、
自転車で通える距離にある某三流四年制大学に通っているのですが。
どういう魅力があるわけか、
大学というものにはたくさんの地方からいらっしゃる方々というものがいるワケです。
実際問題、
この得に特徴もない三流大学に、
何故にそこまでして入りたくて、
わざわざ遠いところから1人暮らしまでしてやってくるのか、
家からの距離と自分の成績との兼ね合いと入試形態のことしか考えていなかったあたしにとって、
いまいちワカラナイことです。




や、
うちの大学はいいとこだけどね。
学生がみんなノンビリしてます。
オネエ系といわれる人口も比較的少ないです。
カジュアルで楽で、
ある意味ダサイといえばダサイが。
そこそこの活気とだらしなさがなんともいえずまったりとした空気を放っていて。
遊ぶために大学に入ったような人間にとっては天国です。試験クソほど簡単やし。




そんなこんなで、
まあ地方の友人もできたりして、
明日とうとう、
姫路までいってきます。
ただ単に、遊びに。
エエ、お泊りごっこしにね。




エエ、
そんな・・・、
もちろんキセルです☆



本来なら2000円近くかかるところを、
200円くらいで行こうというプランなため、
ノリました。
誰が単に友達の家に遊びに行くだけで往復4000円も払うものか。
という、
貧乏症の俺様ならではの企画です。
ナイス・ケチ道!!



つーか、
普通の人から見ればそんなに遠いところでもないのでしょうが、
方向音痴の名を欲しいままにしているリョウさんにとっては、
姫路に行くのなんて、
遊びというよりもむしろ旅。
恐ろしいまでに無謀です。
新大阪駅がどこかもいまいちわからないというのに。
さっき駅すばあとで調べちゃったよアハハアハハ☆




そんなこんなで明日は姫路。
今まであんまり仲良くしてなかったようなメンバーと一緒に遊ぶので、
ちょっと緊張です。
ユウコもトミタもジャイもいない、
委員会の補佐の集まり。
今は多分、その方がいいんだって思うから。
さあ、楽しんできます☆
アイツらの、
いない世界を。




2002年02月21日(木)
キャシャーン。

あたしは鳥を飼っている。
セキセイインコを2羽飼っている。
・・・否、

飼っていた。



2羽の名はそれぞれ、
「ルー」と「キャシャーン」
ちなみに、
ルーの方は姉の命名で、
キャシャーンの方はあたしの命名。



そんなキャシャーンが、
今朝方未明、
息を引き取った。
あたしはここのところ普通の人とは逆のサイクルで暮らしていて、
朝方寝て夕方頃ゴソゴソ動きだすっていう、
夜行性っつーかビバ不健康みたいな生活をしていて、
夜の間ずっと、
起きていた。



のに、
気がつかなかった。
こっそりと、
ひっそりと、



キャシャーンが死んでいるのに。








母親が、
呆然として、
早朝、まだ起きているあたしに言いに来た。
キャシャーンが死んでる、って。
最後の力を振り絞ってエサを食べようとしてエサ箱に近づいたのか、
エサ箱の近くで息絶えていた。



あたし、
起きてたのに。
その時間、
起きてたのに。
気がつかなかった。
気がつかなかった。
気がつかなかった。
最期をみとることができなかった。
孤独でひとり、死んでしまった。



なんて、
なんて、
なんてかわいそうなことをしてしまったんだろう。
って。
どうしようもなく、
やるせなくて、
悔しくて、
自分に対して腹立たしくて、
夜の2時頃、鳥かごを見たときは、
いつになくぐっすりと寝ていたキャシャーンを、
起こさないように居間で夜食を作った、
気がつかなかった、
具合が悪いことになんて気がつかなかった、
あたしの馬鹿さ加減に、
腹が立って腹が立って仕方なかった。



涙が、
とまらなかった。



大好きだったのに。
愛していたのに。
本当に、
愛していたのに。



後悔の渦。
無邪気にわかっていないルーがかわいそうなのと、
静かに、冷たくなってしまったキャシャーンのこと。
ぐるぐるぐるぐる、
渦をまいて、
どうしようもなかった。





2002年02月20日(水)
悪人モード。

今日はほんと、
ただの愚痴と毒なので、
見たくないヒトは見ないほうがいいですコレまじで。
あーあたし悪だなあ。
と思いつつ。
本音やチキショウ!!



































昨日から今日にかけて、
委員会のためのお泊りでした。
昼は本部の大掃除をして、
夜からは会議に次ぐ会議・・・、
って言うスケジュールだったんだけど、
夕方3時間くらいぽっかりと時間があいた。
ので、
とりあえず、

鬼ごっこしてみました。



ちょうど、
トミタとジャイは風邪にてお休み。
ユウコは「寂しい寂しい」をくり返して、
「トミタに話があったのに・・・」つってみてはその内容を聞くと答えない。
なら俺にどーして欲しいんじゃ言わんのやったらつぶやくなボケが、
根本的にオマエがどうしたいんかがわからんわウザー!!
って、思って。(もちろん口に出すことは致しませんよリョウさんプライドにかけて)
どうも悪人モードであったリョウさんは、
仕事があるというユウコを放置して、
他の補佐のヤツらとドロケーです。



なんつーか。
ジャイとかトミタは、
多分そーゆー遊びを、
馬鹿らしいと鼻で笑うのだろうな。
「この年になってドロケーとか阿呆らしいわ」
って、
多分真顔でいうのだろうな。
ジャイはともかくトミタは絶対にやらないな。
そんな風に、必死になって走りながら、思った。



だけどあたし、
楽しかった。
久しぶりに全力疾走して、
馬鹿みたいにムキになってはしゃいで、
追っかけたり逃げたり助けようと画策したり、
すげー楽しくて楽しくて、
汗だくになった。



そのノリのまま泊まりもした。
ちょっと他の奴らといるのが楽になった。
楽しかった。
ジャイとトミタがいなくても。
傍らにユウコがいなくても。
あたしちゃんと笑えるし、
ちゃんと楽しいや。



自分の欠点もわかった。
それをやんわりと指摘してくれたヤツがいた。
決して傷つけないように、
でもしっかりと。
自分が愚かしくて恥ずかしくて、
だからこそちゃんとしようと思った。



ジャイやトミタやユウコといるのが、
嫌なわけでもないけど、
風邪で休んでる2人には申し訳なかったけど、
2人がいたら多分あたしは、
鬼ごっこなんてしなかったな。



次の朝スゲー筋肉痛で、
階段上るのもしんどくて、
だけど楽しかったよ本当に。
ちゃんと友達になろうって、
他のヤツとちゃんと友達になろうって思った。



ユウコが、
あたしの変化に戸惑ってるけれど。
ごめん、
あたし今日は悪人モードだから、
ユウコはいらないや。
傷つけるの怖いから。



あたしはユウコを助けない。
もう守らない。
トミタがいるし、用済みでしょ?
今はユウコから離れる。
ユウコを嫌いになりたくないから。
会ってもトミタの話しかしないユウコがシンドイし重い。
ジャイは大切にしたい友達だけど。
トミタは本音で、今はいらない。



決別ではないけれど、
君たちとは、
やっぱり一緒に生きれない。
今、
みんながすごい、
遠い。



だから、お別れ。
これからも君たちを、
大切に思いたいから。
だから今は距離をおいて、
自分を見つめなおす時間をください。



てかほんま、
素で、
君らとは一緒にいれない。
君らが、
あたしを最初に拒否したから。
・・・それが理由。



悪人だから、
今あたし悪人だからスゲエ意地の悪い見解するけど。
ユウコは、
あたしに、
なにかを、
『見せつけたい』のだと、
そーとしか思えない。

自分に自信を持つために、
あたしを貶めたいのだと、
自分のほうがよりたくさんの男と仲が良いのだと、
あたしに自慢したいとしか、
思えない。

だから、
あたしの方が仲のいい男の子の話、
ほんとに、したくないんだよね。

んで、
あたしがいなかったときの遊びの話、
すげーしたいんだよね??



イジワルな被害者ぶった卑屈な見解だって、
自分でもわかってるけど。
てか、
ウゼー!!!!!!!!





2002年02月18日(月)
自己認識して猛ダッシュ。

結局あたしは何がしたいの?



って何度目だ?
最近この自問自答ばっか。



善意と悪意と自己嫌悪と、
そんなものがごっちゃになって現われて消えて、
そーやって精神状態フラフラで、
寂しくてイライラして吐いてんのはコレは立派な鬱ですか。そうですか。



結局あたしは何が欲しいの?



そんな答え、もう出てるくせに。
自分で認めたくないからって気がつかないフリしてる。
「好かれたい」
ただソレだけ。
無条件で「オマエはオマエでそれが良いことなんだ」って、
誰でもいいから誰かに言って欲しいだけじゃんそんだけじゃんあたし馬鹿か?



・・・馬鹿です。



逃げでばっか?
余裕あるフリして笑ってばっか?
ほんとは全然余裕ねーよ。
なんか焦ってんよ。
寂しいし。
誰でもイイからそばにいて欲しいよ、って思ったり。
ただ「彼氏」って存在が、
欲しくなる。




だけど、
好きなやつ以外と付き合ってなにかあんの?
なんか変化あんの?
なんか嬉しいの?
それでココロの平安て来るの?
我に帰って考えてみる。
トミタと付き合う気なんかなかったじゃん?
好きだったのもスゲエ、
ただ「そばにいたから」って理由だったんじゃないの?
今はただ、
寂しくて悔しくて、
ユウコとトミタっていう、
そばにいた2人がくっついちゃって、
ただ、
「仲間はずれになった」感があるだけじゃないの??



何度も何度も、自問自答くり返す。
くり返して考える。
吐いてもいいから考える。



考えるのをヤメルのは逃げだよ。
それで楽になったって仕方ない。
忘れることは時間の問題かもしれないけど、
思考止めてなかったことにするのは明らかな逃げ。
逃走。
尻尾巻いてダッシュ。
それはそれなりに価値があるかもしれないけど、
今のあたしにとっては後ろダッシュして、
なんも聞こえないフリして逃げてんのは、
ふさわしくない。
やるべきじゃない。
正面からガツンと。
ケンカするんなら拳でしようよってことだよね。
陰口の応酬でオモテヅラはニッコリ笑顔とかってのもなかなかオツなもんだけど、
今はすべきじゃない。



さあ考えろ。



あたし、
本当は、
なにが欲しい??




2002年02月17日(日)
義理とお節介。

最近強く感じるのだけれども。



あたしはどうも、
ちょっと普通よりも仲間意識が強い。
仲間を守らなくちゃいけないって思ったり、
仲間と一緒ににいたいって思ったり、
そーゆーのが強いらしい。



それは、
小学生の時に過ごした、
仲間内たちとの関係が、
色々とゴタゴタもあったけれど、
あたしにとって一番居心地の良い空間だったせい。
だと、思う。



そんな昔の話、
いつまでも過去にすがっていても仕方のないことなのかもしれないけど。
今でも交友のある当時の仲間内の連中は、
やっぱり同じようにあたしを、
大切な仲間として扱ってくれるし。
居心地が良すぎて、
忘れられない。



だからって、
それを今、
あたしが生きてる「ココ」で、
再現しようとするのは間違ってるのかな・・・。
やっぱり。
間違いなんだよね・・・。






ジャイが金がなくて、
食べれなくて、
ちょっと痩せた。
それが心配だし、
だけどそこで金を貸すのは簡単だけど、
そんなことをくり返して、
ジャイにあたしが、「金を貸してくれるだけの友人」だって、
思われたくない。



だから、
直接的な手助けはできない。
なんとなく見守ることしかできない。
だけどすごい、
心配。



だということを、
ユウコにこの前話したら、

「確かにそうだけど、
 リョウに、そこまでする義理はないよね?」

って言われた。
ま、
そーなんだけどね・・・。
義理とかそういう言葉で、片付けられちゃうのかー。
と、
思ったら。
ちょっとショックで思わずだまっちゃった。
義理な・・・。
確かにね、
ないけどさ。
別に付き合ってるわけじゃないし、
そこまで深い友人なつもりもない。
だけど、
・・・なんか納得できない・・・。



心配することが、
なんだか間違ってることみたいで・・・。
義理とかじゃなくて、
ただ、
役に立ちたいと思っただけなんだけどな。
スゲー、
単純な発想だったんだけどな。
困ってるひとがいるから、
それが友達だから、
大切な友達だから、
だから助けたい。
ただ、
それだけだったんだけどな・・・。



あたしの、
ただの、
お節介なのかな、そーゆーのって・・・。






2002年02月16日(土)
バカップルと負け犬一匹。

昨日の夜、
諸用のタメにトミタとメールを致しまして、
昨日の日記を読んでくれればわかるのですが、

昨日のあたしは善人モードでした。




まあ、
そんなココロが寛容なノリで、トミタにも、
「オメデトウまあなんかあったら相談してきてね気が向いたら」
みたいな、
親切なんだかお節介なんだかワカランようなメールを送ったのです。
で、
その返信で、
「いや〜今悩みがあるんだけど・・・とりあえずジャイに言ってくる・・・」
とかきたので、
・・・い、今から?(夜中0時過ぎだったので)とか思いつつ、
「ジャイなら良い助言をくれるんじゃない?」
みたいな返信を送ったんだけど・・・。

それって俺には相談もする価値もないってことかテメエ前に出ろ。

とか一瞬思って、
ちょっと寂しくなりながらいじけてたんだけど、
その後しばらくたってから、
トミタからメール。








「ゆ〜こモテモテなんが困る!!それが悩み!!
 ゆ〜こには言うなよマジで!!
 まあ誰より、俺が一番ゆ〜こ好きやけど。」








・・・うん、
わかったよ。
うん・・・、



・・・死んでしまえ☆
このどぐされラブラブバカップルが☆





って思わず思っちゃったあたしに罪はないよねっ☆
・・・なんつーか・・・
まあどうも酔っぱらってたみたいなんすけど・・・
どんだけノロケられとんねん俺・・・
やっぱ善人魂だして「悩みあったら言ってね☆」とか言ったのが最大の愚の極みだったのね悟ったよママン・・・



も〜傷心が阿呆らしい・・・
バカップル過ぎて・・・



むしろスッキリと気持ちに整理がつきました。
ハイ。
一瞬トミタのあたしに対する牽制かとも思ったけど、
トミタが実はあたしが「元トミタに隠れラブ☆」だったことなんて、
カケラほども気づいてなかっただろうと断言できるので。
その可能性は却下。



ユウコがモテモテなのかどうかというのはあたしにはいまいちワカランのですが、
確かに昨今流行の癒し系なので、
モテるんだろう・・・
なんていうか、
あたしの好みの顔立ちではないというのが最大の原因であたしイマイチわかんないんですけど・・・
だけど確かに性格がイイのは・・・イイんだろうな・・・
あたしけっこう友達なんで汚いとこも知ってるし、嫌いなとこもあるんでちょっとわかんないな・・・
いやイイヤツなんだけどね。
あたしの友達してられる時点でスデにかなりの強度でイイヤツだ。(断言)




・・・さ、
バイト探そうあたし・・・。
こんなとこでぼやぼやバカップル相手に複雑な感情もてあましてる場合じゃねえや。
俺様の時間がもったいないわ今までの俺の傷心を返せとっととくっつきゃよかったろバカップル!!!
って・・・。
負け犬の遠吠えくらいさしてねゴメンね。



さあ。
とりあえずあたしの道はあたしで切り開いてみよっかな。




2002年02月15日(金)
結論をだしてみたり。

サテサテ。
今日は委員会の仕事があったので学校に行ってきたのですが。



まあ、
平たく言うと、
なんかどーでもよくなってきたわぁ〜なんやオマエらただのラブラブカップルやないか。
っつー感じで(笑)



委員会の仕事で本部にいる間は、
ふたりとも話そうとはしてなかったんだけど。
仕事後、
ユウコと2人で飯を食うことになって、
某居酒屋で飯を食っている間中、
ただただただただノロケを聞かされました。
・・・ハイハイ、よかったねー。
このバカップルがっ!!(笑)



プリクラも見せてもらいました〜。
くれないんだけどねテレてて(笑)
てか定番通りに、ユウコが携帯の充電池の裏のところにプリクラを張ってたのが笑えました。
オマエもその一派かっ!!
っつー感じで。
ハイ。



今日も今日とてあたしはトミタに喧嘩を売りました。
別に何も言わなかった。
ユウコはバレるのを嫌がるからおおっぴらには言えないし。
隣で見ていた友人がビビルほどのにらみ合いを繰り広げました(笑)



・・・も〜、
なんか・・・、
悲しみや悔しさや、やりきれなさが麻痺していくのです。
ユウコが幸せなのは、
友達としては嬉しいのだし。
女としてトミタに微妙な感情があるあたしはユウコに複雑な感情を抱いているのだけれども。
それはそれで、
なんかもう・・・
よくわかんない。
諦めがついたっていうか。
トミタもユウコにメロメロな様子が、
話を聞いていて伝わってきて。
あたしは、
もう嫉妬さえできなくなってしまったの。
淡々とした、
ただ友人の幸せが嬉しい、
それだけのヒトになってしまったの。
今はね。



この不安定な、
あたしの感情の起伏を、
コントロールすることはあたしにもできない。
ただ、
今できることは、
うすら冷たい膜を張って本音を隠して、
ただあたしの、
あたしの激情が過ぎるのを待って、
いい友人であるあたしのその仮面を、
本当のあたしの『皮膚』にしてしまうしか、
方法はないのだと、
そう思う。



がんばろう。
ちゃんとがんばろう。









あたしは、
あたしの道を行こう。
決別ではないよ。
ちゃんと友達を続けるよ。
別れずに、
だけど、
ちゃんと、
違う道をいこうね。



キレイゴトかもしれないけど。
そういたいよ。
そうだと思いたいよ。
あたしはちゃんと、友達だよね??
もう、
自分で自分がわかんないや・・・


だけど、
あたしは、
やっぱり、
ユウコもトミタも大好きな、
大好きで大好きで大切な、
友達なのです。
   


これが、
あたしの結論。




2002年02月14日(木)
下衆なのはあたしです。

精神状態が微妙で、
どうしようもない。



今頃アイツら、おデート中か・・・
とか。
今日1日、
ずっと頭の中から抜けない。



自分でも、
なんとなく、
だんだん整理がついてきてはいるものの。
やっぱ、
目の前で2人同時に「付き合っている」2人を、
リアルには、
まだ見ていなくて。
実感がナイというのも確か。



明日は委員会の会議で学校に行く。
みんな、来るんだ。
2人にも・・・、
ユウコと、
トミタ、
2人にも。会うんだ。



あたしがどういう態度を取るかなんて、
今この時点でわかっちゃってるよ。
冷静ぶって、
ちょっとからかうくらいして、
でも淡々と、
「オメデトウ」
を言うのだろう。



あたしはそういう人間だし、
そういう生き方しかできない。



例え、
薄暗くて汚いあたしの本心が、
「別れちゃえばいいのに」
って思ってても。
それをおくびにも出さないのがあたしなんだ・・・



スゲエ冷たい。
冷たくて汚い、
自分の心が信じらんないよ・・・
だけど、
これが本心なのも、
よくわかってる。
ゴメンね、ユウコ。



あたしは、
あなたのために本心から優しい言葉をはくことは、
ナイよ。
多分、
これからしばらくは。



2002年02月13日(水)
バレンタイン前夜の俺。

とうとう明日はバレンタインっすね・・・。
切なくなるのであまり触れたくはなかったのですが、


暇です。



さっき、
15日に委員会の仕事で学校に行った後に、
良ちゃんと近やん主催の飲み会があるのですが、
それに出席すべきかどうかという話をユウコにしたくて、
なんとなく携帯を手にとったのですが。
携帯の画面の、
「2月13日」
という文字を見てやめました。



アイツは明日トミタと久しぶりに(告白は電話でしたので)会うのを、
楽しみに楽しみに今夜を過ごしているのかと思うと・・・
不意に殺意が・・・、
・・・イエイエ冗談ですよ。微妙なね、せ、切なさがね。



ってカンジで、
そんな気分でもなくなってしまったので、
改めて、
これからのあたしの生きていく道筋とかを、
真剣に、
こたつからとりあえず起きてみて考えみたりしてみたり。




何人もの男友達から、
「俺はチョコが好きだ」
とか、
「黒くて固くて甘い食べ物が最近気になる」
とか、
「別に手作りしろとまではいわないよ(ニコリ)」
という、
直接なんだか遠まわしなんだかイヤ直接過ぎるよお兄ちゃん、
みたいなメッセージをいただいたのだが、
実際14日になにかしようか、なんていう話はでなかった。



あたしも、
誰かを誘って遊ぼうか、
とかは思ってみたものの、
バレンタインに男と2人で遊んだら、
まるで告白するみたいじゃないかとも思い、
バレンタインに女と遊ぼうにも、
微妙な切なさが遊んでいる間中に流れるのかと考えると、
ニッチもサッチもいかない状態だったりして。



とりあえず今の予定は、


姉貴とカラオケ。



ここで間違ってはいけないのは、
姉貴と遊ぶといっても、
姉貴には遠距離恋愛中の彼氏がいることは忘れてはならない事実だということだ。



バレンタインを過ごすのがツライのは、
なにも男ばかりではない。
男ばかりではないのよバッカヤロー!!!!




2002年02月11日(月)
間違った動揺。

身体の中がぐずぐずしてる。
不満とか不安とか嫌いとか自分勝手とか自己嫌悪とか、
そーゆーものがいっぱいいっぱい、
あたしの中でぐずぐずしてる。
 


泣きたいのに、
ほんとは泣いちゃったらいいと思うのに、
涙も出ないし。
なにがいいたいのかわかんない、
なにがしたいのかわかんない。
衝撃に耐えられてない。



だけど、
自問自答して、
答えはもう出てる。
わかってたはずじゃん。
こーなるって、
薄々感じてたじゃん。
アイツは偉いんだよ、勇気を出したんだよ。
あたしには決して持つことのできない勇気を、
アイツは持てた。
それを発揮できた。
アイツは素直に自分の気持ちを、行為を、相手に表現できた。
アイツが正義じゃん。



わかってる。
そんなことわかってる。



だけど、
あたし動揺してんだ。
ぐらぐらしてんだ。
どーしたらいいのかわかんないんだ。
笑っていいのか泣いていいのかもわかんないんだ。
もう『どうでもいい』って、
思ったはずなのに。
どうでもよかったはずなのに。
だけど違った。
やっぱり違った。
どんなに、
どうでもよくでも、
ダメだよ。
あたしの中ではやっぱ特別な存在だったんだ。
ヤバイ。
ヤバイヤバイヤバイ。



笑って、笑って祝わなくちゃ。
祝わなくちゃ。喜んだ顔をしなくちゃ。
バレる。
気を使わせる。
なんでもないよって顔をしなくちゃ。
バレる。
泥沼になる。



ごめん、
スゲーごめん。
出来損ないの友達でゴメン。
両手をあげて、
満面の笑みで、
祝えなくてゴメン。
ゴメン、ユウコ・・・。









ユウコと、
トミタが、
付き合うことになりました。










祝えないあたしは裏切り者です。
忘れようと思って、
あきらめようと思って、
ちゃんと、
『いらないもの』に、
したはずなのに。
そう、
なったはずなのに。
馬鹿なくらい動揺してる。



14日のバレンタインは、
2人で過ごすそうです。
なんていうか・・・、
なんていうか・・・、
あたし、
どうしたらいいのかわかんない。



ねえ、
スゲー、
馬鹿らしいってわかってるけど、
だけどゴメン。
悔しくて、
シンドイや。



「付き合うことになりました」
「これからすごい頻繁にノロケいうかもしれん・・・」
「昨日は嬉しくて眠れなかった・・・」
「ありがとうなリョウ」
「色々聞いてくれてありがとう」
「頑張るわ、うち」



アイツが、
ユウコが、
正しいの。
正義なの。
間違ってないの。
正直なの。
あたしが悪なの。
あたしが間違ってんの。
そんなことわかってんの。



だけど、
胃が痛いな。
ほんと、
・・・しばらくテメエらと会いたくねえよ・・・






2002年02月10日(日)
仕事は仕事で割り切るべきか。

・・・スゲエ、暇・・・



理由はわかってます。
バイト、してないからです。
だけどバイト面倒なんだもん・・・
とかゆって、
前のバイト辞めてからもう半年。
そろそろ新しいことを始めないとね。
委員会も本格的に忙しくなっていくけれど、
とりあえず先立つものがいるしねっ。



前のバイトはファーストフードでした。
人間関係うまくいかなくて、
仕事内容もどうも自分に合わなくて、
それが妙にしんどくて、
ストレスがたまってたんで。
もーいいっス!!俺、退却するッス!!
負け犬と呼んでくれてもかまわないさ!!
と思って辞めました。
後悔はしてません。
ちょっと未練はあったけど、
さすがにカラダが限界だった。



んで、
この前からバイト探してます。
しかし、
自給とか家からの距離とか・・・
そーゆーのを色々と考えちゃって・・・。
面倒。
気になってるバイト先はあるんだけど。
なんつーか・・・、
その職場が、

元彼が今バイトしてるとこから、
数十メートルしか離れていないというのはどうしたもんか。


(この元彼は尚ではなく別のヒトだけれども)



いや、
別にいいんですけどね。
廊下ですれ違っても多分、素無視だし。
だけど同じスーパーの中でも近いとこでバイトか〜・・・
もう別に、お互いどうでもいいんだけどさ・・・
古傷にはなってんだよなあ〜・・・



っつーカンジで。
悩み中。
やっぱ嫌なもんなんかなあ。
元カノが気がついたら至近距離で働いてたとかってのは・・・??



つーか面接落ちたら悩む必要もないんだけどよ。







2002年02月09日(土)
ワイルダーな酒飲み女。

良ちゃんとメールしました。
すげえ普通だった。
ま、オモテヅラはね。




最近リョウさん、
委員会の友達(主に女の友達)の評価が、
「クール」から、

『ワイルド』にかわりました。

わわわわわわわワイルド・・・???
それってただ、ガサツだと言いたいんじゃないんですか・・・??
まあいいけど。



まあ別に・・・、
あたしは煙草吸ってることも、
それがキツイ煙草であることも、
隠してはいないし。
むしろ、
そーゆーのを隠すのは主義ではなくて。
別に隠してるやつがどうってわけじゃないんだけど、
「あたし」はソレをすべきではないと思ったのでした。
だからあたしは、
最初から煙草を隠したことはない。
家族の前以外ではね。



しっかし、
ワイルドってのもだけど・・・。
なんか『落ち着いてる』とか『クール』とか・・・、
いまいち今まで言われたことのないような評価を受けますなあ・・・今冬は。



でも多分ソレは、
あたしが酔っ払ったとこを見たことがない人が言ってるんだろうな・・・(笑)
リョウさん、
何を隠そう、

大酒乱ッ☆

なんです。



ジャイとかトミタとか良ちゃんとかは、
あたしが酒飲んで酔っ払ってテンション上がりまくってるあたりを知ってるんで。
つーか、
ジャイと良ちゃんにいたっては、
それが初対面みたいなもんで(笑)
だから『クール』『落ち着いてる』って評価は、
「はああ??」って感じみたいですけど。



ほんっと恥ずかしいくらいテンション上がります、酒飲むと。
酔い方にもよるし、
その日のテンションや一緒に飲んでる人によってもかわるんだけど。
たいていプリッコになったり暴力的になったり・・・
あたしの必殺技、『壁』の効力が薄れてしまうという・・・。
(薄れるわけで『壁』がなくなるわけではないあたりポイント?)



そんなこんなで。
アルコールは大好きですが、
しかもけっこう強いのですが、
・・・最近、
あたしのことを『クール』『落ち着いてる』って思ってる女の子たちと、
「飲み会しよう〜♪」
って言われてて、
とうとう本性がバレる時がきてしまった・・・
って気分です。
ハイ。



「酒を抑えて酔わないようにすりゃいいじゃん」
っていうツッコミ、禁止ね。





2002年02月07日(木)
結局あたしは何がしたいの。

あたしに求められているものは無心。
透明な心。
何事にも、動揺せず干渉せず揺れず震えず負けず。
そーゆーココロ。



あたし、
独占欲が強いから、
守りたいと思うものが強いから、
何か気になるものがあると、
それをどうしても守りたくて、
大切にしたくて、
すごい過保護になる。



だけど、
それってただの束縛だよね。
相手にとっては、
ただウザイだけのもの。
イラナイ。



…そこまで考えて、
結局自分が、
一人相撲なことに気がつく。
大切だし、
守りたいけど、
相手に嫌われるのが嫌だから我慢する。
…って…、
ほんと素直じゃないし…
馬鹿。



だけど、
仕方ない。
これがあたしなんだよね。








2002年02月06日(水)
彼との確執。

今日は、久しぶりにユウコと二人でダラダラ話した。
カラオケ行ったり、マクドに長々居座って喋ったり。



そんなこんなで話していたことの1つが、
最近の良ちゃんとの不和のことだった。
年が明けてから、
良ちゃんの態度は妙だ。
今までよくこまめにメールをしてたし、
廊下ですれ違ってもぐだぐだと無駄話をよくしていた。


のだけれども、
最近良ちゃんからはメールが来ないし、
あたしも別に用があるってわけでもないんでメールしないし、
廊下で会っても挨拶もしなかった。
委員会の本部にいても、とくに喋りもしない。
これがあたしに対して、ってだけなら、
思い当たるふしがないわけでもない。
大晦日の一件(『大晦日パニック。6』)が原因なのだろうと、思えるのだけれども。
でもユウコにも同じような対応なのが妙だ。
ユウコがメールを送っても激しくそっけないらしいし。
この前良ちゃんの誕生日があったのだけど、
そのときにユウコが誕生日おめでとメールを送ったらしいんだけど、
その返信もないらしい。
今までの良ちゃんなら、
有り得ないことだ。


そーいう感じで、
あたしとユウコは2人して「オカシイなあ〜」って。
首を傾げてた。



ユウコは、
あたしと良ちゃんの間にある、
微妙な確執を知らない。
その存在は知っていても、
それがどんなものであるかは知らない。


あたしが何故、
大晦日の夜、
駅のホームで、
泣くはめになったのかを。
知らない。


言うつもりも、ない。



良ちゃんがどんなつもりで、
あたしたちと距離をおくことにしたのか。
それは、あたしたちにはワカラナイことで。
よくつるんで遊んでた仲間内の1人なのに。
これから彼が、
どーするつもりなのかも、
あたしにはわかんない。


口では、
「大晦日の時のことは気にはないでね」
って、
言えるかも知れないけど。
「あたしも気にしていないから」
って、口では言えるけれど。
それは嘘だし。


前のように、
良ちゃんのことを信用するのは、
できないだろうということは。
一番あたしが、
よくわかってる。


友情関係って、
ほんとに脆いものなんだって。
思い知った。



2002年02月05日(火)
昔好きだった人。3

あたしは今、貴方のために何ができる?


あたしは貴方を幸せにすることはできなかった。
あたしは貴方と共に歩いていくこともできなかった。


あたしはあたしの世界があったし、
貴方には貴方の世界があった。


お互い、
自分の世界を守ることを優先した。
それだけのことだったのかもしれないね。


あたしは今でも、
貴方のことを大切に思ってる。
それが愛情ではなくて、
友情って名前のものに変わっても。
ずっとずっと大切な人であることには変わらないよ。


貴方は何度か、
あたしとやり直すことを望んだけれど。
でもやっぱり、
わかってたんでしょ??


どんなに互いに、
大切だと思いあっても、
現実問題、
あたしたちは、
自分の生きる世界を変えるつもりはなかった。
どちらかが、歩み寄らなければ無理な話だった。
わかっていたはずなのにね。
やっぱり失敗しちゃった。


多分貴方は、
あたしが貴方の元に戻ると思っていたのだと思う。
元々あたしは、貴方たちの世界にいたのだから。


だけどごめんね。
あたしは、
あたしなりに、
今あたしがいるこの世界を、
今あたしの周りにいる仲間たちを、
愛しているから。


貴方を好きなことは変わりない。
だけど、
戻れないよ…































こんな風なことを、
尚に言いました。
彼は黙って聞いてくれていた。
時々相槌をうちながら。


とてもとても大切な、人だけれど。
あたしにとっては、
過去のものに、
しなければならないのです。


あたしがここで、
強く生きていくために。



2002年02月04日(月)
人生設計ぶち壊せ。

「お前は何がしたいの?」
そう問われても、
あたしは今その質問に、
明確な答えを出せない。



なんの夢もない、
なりたいものもない、
達成すべき目標もない、
そんな状況で。
あたしはフラフラフラフラ、
人生を浮遊しているに過ぎない。
くそほどテストが簡単な三流大学で、
ただ単位のために授業に出て、
バイトもしてないし、
遊びほうけてるだけ。



すげー、
不安になるんだ。



外国に旅に出たいって、
そんな夢を見てる、
それを近々本当にかなえるだろう友達を見て、
あたしは「無謀だな」ってしか思えない。
行動に出る勇気もない…
計画を立ててもそれだけで終わっちゃう…
だけどそれはあたしの「世界」なんだ。
そいつは、
無謀だけど馬鹿じゃない。
今自分に必要なものを考えて、
今しかできないことを考えて、
そうやって生きていこうとしてるんだ。
それってスゲーことだよね??



ヤバイな。
あたしこのままじゃヤバイな、って。
思う。



あたしの人生設計は、
大学に行ってとりあえずは学生時代を楽しんで遊んで、
就職して、
結婚はしないつもりでいる。
子どもも生まないつもりでいる。
1人で生きていくつもりでいる。
…とかゆって。
結局、
適齢期になったら『結婚したい』とか思っちゃって、
焦って誰か適当に結婚しちゃって、
子どもの世話と夫の世話に追いまくられて、
実は心は寂しいっていう人生送るのかな…。
そんな生活、寂しいんだろうな…。



今になって、
現実が見えて、
あたしは、
これからの自分の生き方を、
もうちょい、真剣に考えなきゃいけないのでした。



設計とかしないで、
途方もない馬鹿なことをする勇気が欲しい。
それはあたしにとって、
とてつもなく大切な宝になるのだろうから。




2002年02月03日(日)
参加不参加の意義。

委員会の仲間内で、
スノボーに行くという企画が出てます。
楽しそうと思うのだけれども、
トミタもユウコも行かないっぽいし、
ジャイからはそれを問うメールの返事さえ来やしねえし。
どーしよっかなあ…。



楽しいだろうなというのはわかっているのですが、
これをキッカケにユウコやトミタと離れ、
新しい友人を作るチャンスだとも思うのですが。
でもあたし、
やっぱ人が怖いです。
いくら友達とはいえ、
仲間とはいえ、
ちゃんと遊んだことのない人たちだし。ほとんど。
仲良くなりたいけれど、
仲間はずれになったら憂鬱だし、
ソレを気遣わせるのもしんどいのです。



どの選択をしたとしても、
後悔しそうです。
返事の期限は7日。
それまで少し様子を見ましょう。



自分がヘタレであることなど、
重々に理解していますが、
あたしは人を信頼することなどデキナイ。
誰か他人を楽しませることもできない。



ユウコが乗り気でないのは、
トミタが行かないからなのでしょう。
トミタは金がかかるので行かないそうです。
ジャイも金がないことを理由に断りそうです。
ああ。
面倒クサイ。



2002年02月02日(土)
自粛。

腹の中にイライラがたまっておりますが、
これは俺の汚い嫉妬と強欲な支配欲以外のナニモノでもアラズ。
あたしは人として、
今、
間違っております。
ので、
ただいま日記を書くことは、
自粛いたしたいと存じます。
これは熱に浮かされたただの自分の我侭です。


恋愛感情でさえない。
こんな独占欲。
あいつは、
独占できるような男じゃない。
あたしは、
自分がソレをやられたら怒り狂うくせに。
相手を縛りたいのでしょうか。


くっそ。
うざってえ。



2002年02月01日(金)
紹介。

去年、
委員会の泊まりで友達になった男、
森松エロメガネと、
あるテストの朝(「そんなこんなでテストです。」参照)、
最近やっと携帯番号を交換したのですが。
彼はどうも、
あたしが委員会を二年目もすることをまったく知らなかった様子で。
そのとき一緒にいた清和(この人も、元委員会仲間)もそれは同様でして。
清和が、
「そーいやリョウは委員会上がったの?」
って、あたしに聞いたとき、
当然のように、
「いや、こいつは上がってないよ」
って、森松エロメガネが答えました。


いや、
スイマセン、

あたしはアナタを裏切って、まんまと上がりました。



誤解が起こったのも、
自分は補佐には上がれないだろうと思ったあたしが、
森松に「あたしは上がらん!!!」って、
ブチ切れていたからなのですが。
ええ、
そうです。

まだトミタを好きだった頃の話です。

今から考えれば、
「俺にもああいう青春があったなあ〜」って心地です。
これ以上あたし、老け込んでどうしようって言うんでしょうか。
どこに走っていくつもりなんでしょうか。

すでに精神年齢59歳なのに。



そんな森松と、
最近ちょこちょこメールするようになりました。
価値観が少し変わっていて、
確実に友達以上にはなりたくないタイプだということが徐々に判明していくのが彼の面白いところです。
さすが元カノに、
「あたしはあんたとヨリを戻す気もなければ、
あんたの価値観に合わせる気もないし、
あんたとこれから口をきくこともない」

と、
振られた男です。
そこまでヒドイ言葉を言う彼女も彼女だが、

そこまで言わせるアンタもアンタや。

とまでは言えなかったけれども。



そんな彼に、
「男紹介したろっか」
と言われました。
あたしは今、
とても複雑な心ウチを抱えているし、
恋愛感情には発展させる気はないけれど、
どうも自分の感情が波立つという、
そういう相手がいるので、
というか元々紹介はキライなので、
丁重にお断りいたしました。


しかしやはり、
それが彼の紹介だったからという理由もある。
例え貯金の額が80万を超えるような、
とりあえず多分、自分に似た気質をもつ男だとしても。

夜中にオールヌードでゴルフするような男の紹介はあまりにも危険だ。