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猛毒。
リョウ
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2002年04月29日(月)
高々と。

阿呆な自分への戒めを、
声高々に。









































新・髪型大失敗。






2002年04月28日(日)
髪カッツ。

今日髪の毛切ってきました。
ハッキリ言って気に入らないよう・・・。
ちくしょう。
いつも切ってもらってる人がランクアップしたとかでお値段倍増していたので、
どうも気がひけて他の人を指名したのですが、
やっぱいつもの人がいいなあと、今になって実感です。




長めのショート。
一月くらいこれでなんとか我慢して、
次はいつもの人で、
しかもパーマとかあてちゃう予定☆




まあ今はこれでもいいかな。
時にはそーゆーときもアリ。
そんくらいの心がまえでね。
って、
精一杯の俺様、自分へのフォローというか慰めというかね。
ハイ。
俺様のアレンジ魂に火がつきましたよっ☆




2002年04月27日(土)
しんどい。

委員会の同期の奴らと、
ボーリングする予定があったのですが。
どうも気分が乗らなくて、
前々から嫌がっていたのですが、
正式にお断りする運びに。
幹事の方には申し訳なかったのですが、
ドウモ。
ヤッパリ。
トミタとユウコが2人で揃ってる空間は、
いまだにシンドイ。
シツコイようですが。
どうもシンドイ。




話しているところを見る。
何気ない笑いあいの中の、
お互いへの愛情の駆け引きの色を、
そばで見る。
ってのは、
やっぱシンドイ。
学校でも、
仲間内でも、
同期の仲間たちたくさんの中でも、
やっぱシンドイ。
どーにもシンドイ。




うまい断りの言葉が思いつかず、
「ボーリンクが嫌いなんで」
って断った。
何時になく不器用な自分が情けない。
うまくいかない。




単品での会話はまだできる。
だけど2人が一緒にいるところを見るのはシンドイ。
あたしが「邪魔」な存在であることを、
常に意識していなくてはならなくて、
周りに他の人間がいたとしても、
あたしは強烈に2人を意識していて、
暴走してしまうし、
態度にも冷静さが欠ける。
変になる。
だから嫌。
そういう自分が嫌。




だから、
断った。




しんどいんだもん。





2002年04月26日(金)
心の乱れ。そして計算。

今日は、
中学時代からの友達で、
もうそろそろ「親友」って言葉を使ってもいいかな?
と思えるような相手である、
カンクロウと遊びました。




カンクロウは最近、
念願かなって彼氏ができて、
半年くらいかけて落として、
すごいラブラブなバカップルぶりを見せてくれてて。
今日も、23時くらいからおデーツで、
それまでの空いた時間、一緒にいて欲しいと頼まれて、
遊ぶことになった。




門限のあるカンクロウは、
バイトで忙しい彼氏となかなか遊べなくて、
てか付き合ってまだ一週間足らずなのだけども、
会いたくてオールを決行して、
でも学校終わった後の暇な時間を持て余してあたしを頼ってきたらしい。




いろいろと心が荒んでいた昨日のあたしは、
「なんだあたしは利用されとんのっ?」
って思って、
すごく穏やかでない心内で、
でもそんなカンクロウの我侭を断る理由もなく、
夕方から23時までの暇つぶしの相手を承諾した。




でもって今日、
会って話して、
予定通り23時にはバイバイして、
なんていうか。
すごい今、結構ちゃんと、満たされた気分。
心からヨカッタねえ、と思える気分。
ちゃんとじっくりと、
告白であるとかその後の短い逢瀬であるとか、
そんなものをすごく嬉しそうに報告してくるカンクロウを見てて、
あたしはあたしで嬉しかったし、
素直に「悔しい〜」とか、「あたしも頑張ろうっ」とか言えた。



































そんな風にして。
そんな風に過ごして。
あたしは本当に、
本当の本当に、
結局のところユウコのことが嫌いで、
心から気に入らないのか、
それともまだトミタに未練があって動揺するのか、
ユウコの隠せていない優越感を見せる言葉にイラつくのか、
最近面倒な頼みごとを当然のようにしてくるユウコに何故がイラつくのか、
やっぱり心は乱れていて。
トミタの周りの近やん以外の男が何故かあたしへの対応が急変して冷たくなったことに、
本心から疑問と軽蔑があって。
なんだそれ。
何を言われたの?
あたしのどんな「悪口」を言われたの?
って。
笑顔で。言いたくなったりして。




どうもやっぱり心は乱れているようだ。




だけどあたし頑張ろう。
自分を抑える訓練しなきゃ。
ちゃんと笑える訓練しなきゃ。
相手を尊重して頼るフリとかしなきゃ。
すごく計算して、汚いけど計算して、
あたしは女にならなきゃ。
計算を間違わずに、女にならなきゃ。




2002年04月25日(木)
昔好きだった人。4

あたしが、
すごく大昔、
好きだった人で。
『タモツ』ってヤツがいる。




そいつのことを好きと思いながら、
あたしは別に、
付き合っている人(服部)がいて。
タモツと服部は、すごく仲が良くて、
あたしも含めて、他にも何人かいつもつるんでた仲間内がいて、
すごく楽しい毎日だったと思う。
馬鹿騒ぎとか。事件とか。混乱とか。
笑ってるばっかじゃなかったけど、
今思えばすごく、
ただ楽しい毎日だつたように思う。




だけど、
服部に対して持っている「情」も、
タモツに対して感じる「恋」も、
あたしにとっては大切で、
欠かせないもので、
2人に対する罪悪感、
自分が『正しくない』という事実、
そんなものに苛まれて、
胃を痛めていたときもあった。




今、思う。
なんであたしはタモツのことが好きだったんだろう?
「好き」という感情に理由を求めることは馬鹿な行為かもしれないけれど。
だけど思う。
なんであたしはあんな風に、
誰かをあんなにも強く、
好きと思えたんだろう。




そう思って、
昔の日記を読み直した。
あたしはその時なにを考えていたのかな?
って。
すごく思った。













       7月20日。
          あたしって泣き虫だ。 
          泣くのってやだ。なんか卑怯だ。
          泣くことで何かが解決するってわけじゃない。
          負けを認めるみたいでやだ。
          自分を正当化したくって、でもそれを言葉にできなくって、
          焦って混乱してボロボロきちゃうんだけど、
          なんでここでこらえられないんだあたし?
          って思う。
          なんでもない、
          どうでもいい、
          たいしたことじゃない、
          そう思おうと思うのに、
          勝手に感情が爆発して、
          涙になって落ちてくる。
          
   
          弱いのってやだ。強くなりたい。
          すっげー強くて絶対負けない女になりたい。
          そんなこと不可能かもだけど、
          ただ強くなって、
          守れるもんしっかり守りたい。
          こんなことに負けてる場合じゃない。


          タモツは、
          許すことができるのも、それは人間のデカさだ。
          って、そう言った。
          あたしはまだまだそれはできんよと言って、
          だけどやらねばなと思った。
          泣いて謝ったあいつらの、どっか心苦しさをちゃんとしなけりゃと思った。
          それはけじめだと思った。 
             






              





あたしはこの日記を書いた時あたり、
すごくシンドイことがあって、
他人に故意に傷つけられて、
凹んでいたのだけれども、
タモツは、凹んでるあたしに、
傷つけた張本人であるヤツらを、
「許せ」
って言った。
すげー重み。
すげー強さ。
その、タモツの言葉が、
今もあたしの中に残ってる。
あたしを傷つけたヤツらは、
それを悔いて謝って、
あたしはでうしてもそれが許せずにいた。
だけど、
タモツはそれを、「許さ」なくちゃいけない。って言った。




あたしは結局、
その時はどうしても「許す」という行為を、
まっとうできなかったのだけれども。




今でも、
何かがあると思う。
自分の気持ちや、
事情よりもまず。
他人の気持ちや、
行動にいたるまでの感情の動き、理由、状況を理解して、
まず「許せ」と。











だけど、
そういう生き方はシンドイな。







2002年04月23日(火)
イッパイイッパイ。

寿司の食いすぎで腹が痛い。
100円寿司はやっぱり微妙だ。




今日はユウコの誕生日だった。
今日は2人しておデーツだ。
あたしが「今日はデート?」ってユウコに尋ねると、
ユウコは嬉しそうに「うんっ」と言った。
ノロケかよ。あーイッパイイッパイ。
トミタはダイヤのネックレスを買ったらしい。
四月の誕生石だ。
ユウコは指輪を欲しがっている、って。
言ったのにな。馬鹿だな。
てかダイヤとか。
ユウコ喜ぶんだろうなあ。
って。
鬱に入りそうですが、
今日は寿司で胃がイッパイイッパイなので、
もういいや。





最近、
彼女持ちの男友達である近やんと、
一緒にいるのが楽になってきました。
ぽつぽつと喋る、
ヤリキャラの男で、
普通にイイヤツで、
やっぱりトミタとかジャイの友達で、
ついでに良ちゃんの友達で、
だけど楽です。
彼女持ちだからこそ、
なんか楽。
そんな自分がちょっぴり切なく、
とりあえず今、





腹いっぱいで吐きそうです。








2002年04月22日(月)
抱えておやすみ。

自分のあまりのダメ人間っぷりにとてつもなく落ち込んでいるので、
今日はなんだかんだいいながらフテ寝します。
ぶちぶちつぶやきながらフテ寝します。






昨夜飲みすぎたせいでまた胃の調子がオカシイことや、
自分の本日の失言や、
自分の本日の失態や、
はからずもゼミの幹事をすることになってしまった(しかも立候補)自分や、
最近毒舌に歯止めが利かなくなってきている自分や、
もっともっと冷静に大人にならなくてはいけないのだということを思い知った今日のあれこれや、
















「あいのり」を見て、

号泣している自分や。





















そんなもの全てを抱えて、
とりあえず今日は、寝ます。










2002年04月18日(木)
仕事。

今日は学校休みでした。
木曜は計画的に授業いれてないんす。
だから、ゆっくりお昼までお休み〜・・・、
って思ってたら、昼チョイ過ぎに委員会の本部のほうからお電話がきまして。
仕事でワカランとこを聞かれて。
リョウさん寝ぼけ声でそれにどーにか対応しました。ハイ。
つーか、
確か先週の木曜も委員会の仕事の電話で起こされたんだよなあ〜・・・。
頼られるのは嬉しいんだけどね。




去年の前半はまだ委員会の連中とはどうもなじめず、
同じ学科のゼミの奴らとワイワイやってて、
補佐として2回生も委員会を続けることになってから、
今の補佐連中とだんだん仲良くなってきました。
すごいイイ奴らだし。濃いし。
やっぱ同じように、
友達が欲しかったり充実感が欲しかったり学園祭を作るってとこに情熱を燃やしていたりする、
同じ目標をもった仲間たちなので。
仲良くなってみると、すごく楽しい。
友達ってよりは「仲間」って言葉が似合う。
そーゆー関係は好きだ。




ユウコとトミタに関して、
あたしはずっと、
この日記を書き始めていたときから触れていた。
元々この日記も、
ユウコとトミタとの関係のこじれが原因で書き始めたものだし。
結局は、
予想通りだけど、
最悪の結果で、あたしの2人への感情は幕を閉じて、
あたしはユウコとトミタに対しての「信頼」を失った。
もう、前のように、友人だと思うことはできない。
それでも、なんとなく関係は続くものだ。




あたしがトミタを好きだって知ってる子は、
同じ大学には2人いて、
まだユウコとトミタが付き合う前に、あたしの口からその子たちに告げた。
そのうちの1人からちょっと前、
「大丈夫?」って聞かれた。
あたしは「うん。平気」ってこたえた。




ほんとのとこ、
あたしはトミタとユウコが付き合っているという事実よりも、
自分が今まで友達だと思っていた良ちゃんやトミタから、
自分が疎ましく思われていたというコトの方がショックだったし、
そっちの意味ではまだ立ち直れてはいないけど。
トミタに対する恋愛感情は、
とっくに薄れたっていうか、
もうナイし、
そっちではもう、平気と、思う。
ユウコとトミタを見ると、
心は乱れるけど。
何が原因かは、
もうよくわかんない。




良ちゃんは、
最近だいぶ立ち直ってきたみたいで、
少しガードがとれてきたようだ。
だけど、あたしは多分ウマイこと良ちゃんにからめないと思う。
どうも、無理だ。




















































本当は、
本当は、知ってる。
あたしが微妙に態度を変えたことに、ユウコが「気づいてる」ことに。
元ゼミの同じ学科の奴らといても、
委員会の奴らといても、
いつものようにユウコはあたしのそばにいるけど、
だけどあたしは、ユウコを避けている。
心が、痛いから。避けずにはいられないの。
ユウコがあたしの対応をどんな風に受け取っているのかはわからないけど。
でも、
これはトミタと良ちゃんが望んだこと。
あたしが過保護にユウコを守りすぎたことで、
ユウコに近づけなくて、
あたしを疎ましく思うようになった、
トミタと良ちゃんの。望んだこと。
あたしはそれの通りにしただけだよ。




あたしはもう、
ユウコを守らない。
もうそれは、あたしの仕事じゃない。








2002年04月16日(火)
俺のキャラ。

なんていうか、
最近あたしの、
委員会においての、
キャラクター性というものの変化が起こりつつあり。



あたしの、
ちょっと前までのキャラは、
クールで冷たくて冷静な人。
だったのですが。
最近なんとなく、
今まであまり仲良くはしていなかった同期の奴らとも話すようになったからか、
テンション高すぎとか、
テンション低すぎとか、
なんか怖いとか、
裏ボスとか、
かといえばペット扱いだったり、
大蔵省扱いだったり、
変人だったり味覚妙だったりシキリだったりキレ屋だったり、
ノートをちゃんとまとめてあるだけで仕事のできる奴だと評価されたり、
いやいやテメエらあたしのそのノートの誤字脱字っぷりをとくとご覧あれと思ってしまうのですが、
ほんまに色々色々と言われていて、
いやはやたまったものではないのです。
別にそれはそれでいいのですが。
仕事のデキル人だと褒めてくれるのも嬉しいのですが。






































元ヤンは更正したら、

一番タチ悪い。

とかって、

納得すんのやめろ。




























なまじちょっと心当たりあるだけ心苦しいから。




2002年04月15日(月)
予定ぶっつぶれ。

昨日は、
ずっと前から、
委員会の同期の奴らと、
「もう散っちゃってるけど花見大会むしろ葉桜見大会」
を予定していたのだけれども。
まだちゃんと桜が咲いていた3月末、
一部の同期の奴がオール明けのノリで花見に行き、
(あたしはその時オール明けのノリで耐久カラオケに行っていた)
それで気がすんだのか、
なぜだか幹事がいるはずのくせに何の連絡もなくその予定はご破算となったのでした。




いや、
まあ、
花見がなくなるのは仕方ナイとは思うし。
みんな予定イッパイだし。
てのはワカルのよ。
だけどよ。





3月中旬とかに、「花見やるから14日あけといて」とか宣告されて、

んでこっちは楽しみにしながらわざわざ予定空けて、

んで、なんの連絡もなく流れるとかどーよ。





幹事として、って言うか、

人としてどーよ。












という、
なんだか思い起こしていたらまた幹事の適当ぶりに対して怒鳴り散らしてやりたい気分になったのだけれども。
イヤイヤイヤイヤ、
わかるんだけどね!!!
じっくりじんわりわかるんだけどね!!
同期全員で26名、
みんなに「なくなりました」とか連絡するの面倒なんだよね!!
わかるよその気持ちも!!!





でもね、
シキりきる責任感も大人としての礼儀も持たずに、
ただ企画だけ立てて広めて期待させて、
そしてサラリとなかったことにするのはどうかと思うのよ。
ねえ?
内輪だけの話ならとにかく、
きちんとみんなが集合した場所で、
宣告したものなんだからさ。
ねえ?
コレどーなの?
連絡くらいしろよ。
前日に問い合わせたあたしのメールに、
「今はわからない」
って返事をした幹事の人は、
なら確実に何かが決定しだい連絡するとかが礼儀じゃないんかい。





とね。
あたしは礼儀に五月蝿い人間なのか、
ああ確かにどちらかというと典型的な日本人的な考え方で、
礼儀と秩序と謙虚が大好きさ!!!
だけど、
相手にソレを求めるのは、
それなりに相手を大人だと思ってるからだっつーの!!
あーもー・・・、

































最近の若いモンは!!!














































ちなみにリョウさん、今年20歳。
精神年齢鑑定の結果、59歳。


心のほうは定年間近。




2002年04月14日(日)
バイト。

ええと。



暖かくなってきましたね〜
やっと、ちゃんと春到来です。
一回ぐあっと暖かくなって桜が咲いたかな〜と思ったら、
雨が降った後また寒さがぶり返してきたりして、
ほんとよくわかんない気候が最近続いてました。




しかし、
バイトみつかりませんな・・・。




経済的にそこまで逼迫していないせいか、
必死に探すこともなくて、
他にも色々と忙しかったりして、
気がつけばずーっとバイトしてない俺様です。
バイトっていうとやっぱり人間関係が気になるです。
やっぱ金貰ってやってる仕事だから、
自分がうまく働けてないときとか、
あんまり役に立ってないのを実感するときとかって、
すごく空しくてね自分に対して腹立たしい。
だから、
バイトが怖いのかもしれないなあ、と。
前のバイトやめてもう9ヶ月近くたってから、
ふと思ったりして。




色々考えてはいるです。
だけど、
自分がどんな仕事が向いてるかってのも良くわかんないし、
いまいち一歩を踏み切れないでいる、
そんな俺様です。
早く、
早く、
新しいバイト見つけないと・・・。
そこが新しい、居場所になってくれるのを、願うまでです。





ついでに。
あたしが去年バイトをしていたハンバーガー屋、
店長がほんと、どうしても嫌いで辞めたんだけど、
この前そこでまだバイトしてる友達に会ったら、
店長辞めたんだとよ!!
辞めたんだか辞めさせられたんだか知らないけど、
いなくなったのは事実。



コレで晴れ晴れと顔出しにいけるぜ!!



ザマアミロ店長!!



































そして、
「自分が店長なら決して雇いたくないタイプ」の、
バイト探しの旅は続く。
多分、しばらくは続く。



2002年04月13日(土)
傷と壁。

めっきり更新が滞っています。
なんていうか、
多分、いろいろ考えないようにしてるからなんだろうな。





最近、
委員会の中でのリョウさんの「立場」ってもんがでかくなってきて、
仕事ができるやつみたいに言われて、
だけど実際はそうでもなくて、
あたしは自分を実力以上に大きく見せなくちゃいけないみたいな、
そんな危機感でもって焦燥感でもって、
行動して。
んで、
失敗とか失言とかするのです。





そーゆーことをくり返して、
自己嫌悪とかでつぶれそうになったりとか。
して。
新学期が始まって、
授業がスタートして、
あたしはあたしで、
頑張ってたけど。
だけど、
すごい不安感とかそういうものでぐちゃぐちゃ。





ユウコの行動や態度、
トミタの失言や存在、
そんなものにイラついたりして、
1人で悩んだりして落ち込んだりして、
挙句の果てに突き放した。
「もう君とは特別な友達関係とかじゃないよ」
って、
顔で。
声で。
言葉で。
その変化に、
「あれ?」
って顔をしたトミタを嘲笑してる自分に大拍手してた。やった。勝った。って思った。
大きな間違いなのだけれども。






そのほかの、
友達たちに対しても、
裏の思惑、
裏の顔、
こいつはあたしに対してどんな感情でもってそばにいるのか、
そういうことを考え出して。
実は疎ましく思われていたらしい情けない自分を、
すごく「かわいそう」に思って、
だからもう傷つきたくなくて、
みんなを遠ざけて、
自分がこれ以上傷つかないようにした。





期待をしなければ、
最初から期待しなければ、
落胆しないですむでしょう?
そう思って、
壁を作って、
そして、
最終的に、自分の考えどおり、
「期待しなくてよかった」って言う結論に至って、
その事実にまた、傷ついたりしてる。





全部がエンドレスで、
そんでもってもう、
うまくいってない自分が情けないので、
どうにかあまり他人と触れ合わなくてすむバイトとかが欲しいっす。








2002年04月11日(木)
人の気持ち。

あたしはもちょっと、
人の『気持ち』について、
もうちょっと勉強するべきだなあ、って思った。




こう思ったことに何かきっかけがあったわけではなく、
ただ日々の生活の中で、
気がついたもので、
あたしば自分の物差しでしか生きてなく、
他人に求めすぎたり、
自分が平気なものは他人も平気だと勝手に思い込んだり、
自分は嫌なのに他人にはしてしまっていたり、
そういうことをくり返していて、
後で気づいても、
それでもくり返していて、
馬鹿だ馬鹿だと、
自分で思う。





2002年04月06日(土)
ちょっとだけ、安心。

えーとサテサテ。
昨日の日記をさっき読み返したいたのですが。
もうムチャクチャですな。
ダメダメですな。
だらだらと長く、
自分を正当化したいばっかりに言葉を並べ立てているようで、
むしろ恥ずかしいのですが。
・・・まあ今はまだ、消去せずに残しておきます。









昨日の晩の電話の後、
トミタのことを本気で、
友達としても、信用できないな。
って思ったし。
ユウコがトミタから「リョウが悪い」って話を聞いて、
どんな対応をあたしにするかっていうのが興味あったんだけど。




今日は委員会の勧誘オリエで、
忙しくて、
そんな中でもやっぱり仕事仲間として折々に絡むところがあって、
ユウコにもトミタにも、
そして良ちゃんにも会ったんだけど、
ユウコとは目をあわせられなかった。
なんだか怖くて。
トミタにはいつも通りを装って軽口をたたいた。
だけど目をあわせられなかった。
良ちゃんのことは、『ないもの』にした。




新入生と話したり、
履修について教えてみたり、
ちょっとしたハプニングがおこったり、
いろんなことがあって。
だけど、
ちょっとホッとした。
多分全ての事情をトミタから聞いているだろうジャイの対応は、
いつもとまったく同じだったし、
ちゃんと絡んでくれてて、
いや、もしかしたら、ちょっと気を使ってくれてたのかもしれないけど。
ちゃんと絡んでくれてて。
色々トミタと話をしているはずの近やんって奴も、
ちゃんと普通だった。
ちゃんと友達っぽかった。
楽だった。




昨日トミタとの電話のあと、
もう大学に1人も友達がいなくなっちゃったみたいな、
すごいすごい寂しい気分になったんだけど、
だけど、
今日大学にいったらみんな笑ってくれたし。
みんなそばに居てくれた。
ちゃんと話してくれた。
ほっとした。
いつも通りなのに、ほっとした。



良ちゃんとは、
もう友達に戻ることはできないと思ってる。
トミタにも、もう本心から話をすることはできないと思う。
トミタは無用に口が軽いと思うし、
自分の内側を見せるに値しない、って、思うし。
ユウコは・・・、
あたしのこと、どう思ってるのかな、って思う。
あたしが悪いって、
良ちゃんに関してのことだけど。
思ってんのかな。
優越感を感じて、
ザマアミロって、
内心笑ってたりするのかな。
あたし、
友達が悪者扱いされたら、多分怒るよ。
事情も良くわかんないくせに悪者扱いすんな!って怒鳴るよ。
だけどユウコはそういうアクションに出なかった。
それがなにを意味するのかわかんない。
あたしは多くを求めすぎているのかもしれない。
だけど、
とりあえず、
トミタとユウコの2人とは、
しばらく・・・、




遠ざかりたいの。



誰が悪いとか、
そんなんじゃなくて。
もう、
なんていうか、
信用できないし。
これ以上心が乱されるのは、嫌。





2002年04月05日(金)
悪者。

ちょっとしたダメージを受けていて、
胸が苦しいです。




あたしが良かれと思ってやったことは全て裏目に出たというか、
結局「友情」なんてものの存在を信じたあたしが馬鹿だったというか、
馬鹿だったと気がついた今でも、
『じゃあどうすればヨカッタのか?』
っていう、
自問自答に答えが出ない。




あたしは「悪者」なんだってさ。
あたしが悪いんだってさ。
マイッタ。
そーゆー解釈か。
マイッタ。
あたしが悪いんだ。


































良ちゃんの態度が、
1月以来オカシイのを、
ユウコと2人して疑問だった。
良ちゃんはある一定の時期から、
あたしとユウコとのメールのやり取りをプツリと断絶し、
学内なんかで直接会ったときなんかも、
まったく話さなくなった。
避けていた。
ロコツに避けていた。
目をそらすし、
近づいたら「アッ」って顔して逃げる。
馬鹿みたい。
露骨すぎて。
ガキみたい。
「なにかがあったんだ」
って、
誰でもわかるよ。




ユウコと2人で遊んだ日、
その原因を知りたくて、
ユウコがトミタにそのことをメールで尋ねた。




あたしは大晦日にあった、
良ちゃんとのイザコザのこと(大晦日パニック。6)を、
誰にも話していなかったから、
話すべきではないと心に誓っていたから、
良ちゃんの態度の変妙について、
そのイザコザが原因であるかどうかもわからなかったけれど、
とりあえずの心当たりとしてそれはあった。
時期としてもあってるし。
だけど、
あたしは「傷つけられた側」だから、
しつこく覚えていることかもしれないけど、
良ちゃんの中ではそんなものどうでもいいことになっていて、
まったくそれが原因でないって場合もあるし、
本当にわからなかった。




ユウコがトミタに尋ねた晩、
トミタから、
「知りたかったら電話してきて」
ってあたしに、メール。
電話したら、
トミタが、
「アレは俺が悪いねん」
ってさ。
わけがわかんなくて、
とりあえず話しを進めていくと、




良ちゃんは、実はユウコのことが好きで。
トミタが偶然、ユウコと付き合うことになった後に、
それを良ちゃんとトミタの共通の友人から聞いてしまって、
トミタはユウコとのことを良ちゃんに報告できなくなってしまった。
ってさ。
だから、すごく仲のいい友達であるトミタに好きな人を奪われてしまった良ちゃんは、
あまりのショックに態度がおかしくなってしまったんじゃないか・・・、




ってのが。
トミタの見解。
「ユウコには話せへんやろ?」
ってトミタは言った。
確かに、
良ちゃんの気持ちを、
しかも失恋を、
良ちゃんの知らないところでユウコに話すわけには行かないだろうって、
思った。




あたしは良ちゃんがユウコのことを好きなんだって、
薄々気がついていたし、
それに関する驚きはまったくなかったんだけど、
それにしたって、
時期が合わない。
良ちゃんの態度がおかしくなったのは、
遅くとも一月の後半。
ユウコとトミタが付き合うことになったのは、
2月10日。
時期が合わない。
それだけが原因じゃない。




って。
そーいうあたしの指摘に、
トミタが言った。




「ぶっちゃけ、ほんま自分、鬱陶しかったんと思うで」




良ちゃんに大晦日に言われたこととまったく同じこと。
あたしがユウコと一緒にいすぎて、
あたしがユウコのことを過保護に守りすぎて、
良ちゃんがユウコに近づくのを邪魔して、
あたしの存在がどうしようもなく、
良ちゃんには鬱陶しかった。
んだって。
だから、
それがあたしが良ちゃんに「避けられている」理由なんじゃないの?
ってさ。




うん。
大晦日に、良ちゃんにその言葉、聞いたよ。
あたし、
それ聞いて、
泣いたんだけどね。
スゲエよ。
トミタ、ある意味、尊敬するよ。
それを言われて、
あたしが傷つかないとでも思ってんの?
あたしが電話で、強がって口にしてる通りに「ははん」って、
本当に心の中から鼻で笑えてると思ってんの?
馬鹿じゃないの?




だけど、
それを表に出したらいけないって思った。
良ちゃんがおかしくなった理由を、
話せって言ったのはあたしだし。
トミタはそれに対して、
正直に自分の見解を述べただけ。
だって。
割り切るしかなかった。
話はまだまだ続いてたし。




あたしは、
「大晦日に、あたしと良ちゃんは喧嘩した」
ってトミタに言った。
「良ちゃんの言葉にあたしがキレた」
って。
詳しくは喧嘩ではないし、
あたしはキレたわけじゃないけど、
言わないつもりでいたから、
言わなかった。
自分が泣いたことなんて言いたくなかったし、
大晦日の良ちゃんとほぼ同じ言葉を、
っていうかむしろそれよりもキツイ言葉を吐いたトミタに、
「あたしそれが原因で泣いた」
なんて、
いえるわけないじゃん。




あたしの言葉を聞いて、
トミタは納得した。
ああそうなんだ、って感じだった。
ああ、リョウと喧嘩したんだ、って。
「俺はそのことを知らないから、
それが原因なのかもしれないけどワカラナイよ」
ってさ。




その日の電話は、
他の友達に関しての事件とか、
ユウコとのこととかをその後に話して、
なごやかに電話を終えた。
あたしは、笑いながら電話を切った。
切った後に、
どうしようもない空しさが全身を襲って、
やりきれなくて、
馬鹿らしくて、
泣いた。
























その二日後、
ユウコとのデートの後に深夜、トミタが電話をかけてきた。
「良ちゃんのこと、ユウコに話した」
って。
報告、だって。
はあ???
って思った。
二日前とまるで話が違うじゃんよ。
ユウコに離せないから、あたしに話したんじゃないの?




「なんか、もう仕方なかった」
って、
笑いながら言うトミタに、
ほんとよくわかんなくて、
「ああ、そうかもね」
って言った。
「やろ!?」
って、
トミタは意気込んだ。
他のいろんなことを話した後に、
トミタはいきなり、
「ごめんな」
って言った。




「リョウのこと悪者みたいにユウコに言った。そうとしか言えなかった」
ってさ。
「リョウと、良ちゃんの喧嘩が原因で、そのとばっちりを受けて、ユウコも良ちゃんに無視られてんだよ。って言った」
ってさ。




驚いたけど、
口から出た言葉は、
「いーよ、そんなこと」
だった。
謝るトミタの、
その「ゴメン」の意味がわかんない。
謝られて、あたしはどうしたらいいの?
許したらいいの?
許すとかそんなんじゃなくて、
呆れるよ。
二日前のトミタの見解と違うし。
あたしのせいだし。
ユウコはとばっちりだし。
あたし悪者だし。
なんだろー、ソレ。
なんか、よくわかんない。
「俺が一番悪い」
って言ってたその口で。
「リョウが悪い、ユウコはそのとばっちり」
って言ったの?




もー、
なにが真実なの?




ぐるぐる回る言葉に、
胸を痛めたところで、
何の発展性もないし、
あたしが『悪者』であることにかわりはない。
あたしのせいなんだって。
あたしが悪いんだって。
別にいいよ。
それでいいよ。




「悪者」扱いしちゃった、
ゴメン、
って、
謝られても意味がわかんない。
一昨日の電話でアンタは確かに、
「一番悪いのは俺」
って言って、
「てか誰も悪くないし」
って言って、
二日後にはあたしが悪者。
同じ話のはずなのにね。
すごい展開早いじゃん。
ちょっとすでにオモシロイよ。




おもしろいくらいに涙が出るよ。




もうすでに一度食らったはずのダメージを、
乗り越えてどーにか平静保とうとして、
根っこのところからひっくり返されて、
話戻ってるし。
馬鹿じゃないの。




ほんと馬鹿みたい。






















で、
トミタから、
あたしが「悪者」だって聞かされた、
後の、
ユウコの、
あたしへの対応が見もの。




やっぱり、
電話を笑って、
笑って切った後、
泣いた。










2002年04月03日(水)
で、今の俺。

春休みが終わりました。




なんだかんだ言って暇だったり忙しかったり、
色々ありましたが、
オモシロイ春休みを送りました。
ココロの波乱はたびたびおこり、
あたしはそのたびに、
ぐらぐら揺れたり、
ぐるぐる迷ったりして、
波乱を乗り越えたり、
見なかったふりしたり、
押しつぶしたり、
そのまま持っていたりしました。



昨日から大学のオリエが始まりました。
授業の履修のことを考えたり、
委員会の新入生勧誘のことを考えたりで、
ガツガツ忙しくなっていきます。
だから。
ココロを惑わされるようなことは、
減らさないとなのよね。



昨日ガツッとね、
ユウコとの決別をはかったの。
「お昼一緒に帰ろうよ」
ってメールきたのに対して、
「嫌。」
って返信したりしてね。
がつりがつりと冷たくしてみて、
んで結局、
あたしもそんな自分が居心地悪かった。
気がすんだってのもあるし、
もういいやって。
思って。



今日、
何事もなかったかのようにさらりとユウコにメールして、
何事もなかったかのように二人で遊んで、
いろんなことを話した。
トミタのことを話すユウコに、
チクリチクリと痛む心はあるのだけれども、
もうそれは乗り越えるべきものだし、
よく考えてみてあたしはもう、別にトミタのことを好きなわけじゃないし、
ユウコの嫌な部分は、
しばらく忘れてみることにした。



あたし、
ガキだから、
何か気に入らないことがあると、
誰かを嫌いと思うと、
そいつの嫌なところをあら捜しして、
自分に『こいつは嫌な奴』って納得させようとするところがあるのだけど、
もちろんあたしはユウコの全てを好きにはなれないし、
一緒にいてイライラするところも、
反吐が出そうになるところもあるのだけれど、





でも、
つってもあたしも反吐だしねっ☆





もーいいじゃん飽きたよ、
って言う自分が居るの。
なんだかんだいってユウコの隣のポジションは楽だった。
結局はそれだけのことなのだと思う。
今日一日、ユウコといろんなことを話して、
楽しかったし。
ココロは満たされてたし。
意地を張るだけ無駄な気がした。
もーいいや。
別にいいや。
イライラして嫌悪感を感じたのなら、
またちょっと離れて自分に冷却期間をおけばいい。
それでいいや。




今は、
ユウコとトミタっていうカップルとの距離をどういう風にとるか、
っていうのを気にしなくちゃいけなくて、
邪魔をしちゃいけないとは思うんだけど、
あたしはどこかの位置にポジションほ定めて、
どこかに居場所があれば、
それでいいのだし。




良ちゃんとの不和や、
ユウコとトミタのカップル誕生によってグラついた、
たくさんの遊び友達とのグループ関係を、
あたしが今多分、
近くに居る友達連中の中では、
一番居心地の良かったはずのグループ関係を、
修復したいと思っているから。




あたしのココロの本当にブラックなところを見せる気はない。
エセの笑顔や偽物の言葉でやんわりと覆い隠して、
半透明なやさしさで接するのでいい。
求めすぎちゃいけないんだ。
やんわりと。
うまく生きていかなきゃいけないんだ・・・。