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猛毒。
リョウ
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2001年12月31日(月)
大晦日パニック。1

31〜1日にかけて、
いつものメンバで遊ぶ計画ございまして。
2時半に集結いたしました☆


昼間ちょこちょこ遊んでから某スパゲッティ屋で飯。
その後ボーリング場なんかに行くことになりまして。
どーも途中参加のやつがもうボーリング場にいるらしく、
あたしとジャイが自転車だったから、
2人で先にそっちに行くことになった。


ジャイの自転車はちっこくてかわいいウラウラこがないといけないやつで、
その速度に合わせてこいでたら、
急にジャイに「小学校の時に自転車のこぎかたって習わんかった?」って聞かれた。


リョウ(以下リ)「ならったけど…なんで?」

ジャイ(以下ジ)「自転車って両足足の裏ぴったりつかなあかんて言われたやろ」

リ「うん」

ジ「お前危ないやろ」

リ「…ほっとけよ!!!」

ジ「ちゃんと守らな(笑)」

リ「これでサドルぎりぎり下げとんねん!!」

ジ「だからそれで自転車デカイてことやん?(笑)」

リ「いやだからほっとけよお願いだから!!」

ジ「つまりお前足短…」

リ「うっさいわ!!」


くそー相変わらずイヤミな男や!!
背ぇ低いのも足短いのもわかっとるっちゅうねんバカーン!!

…って感じで。
ボーリング場について途中参加のハウス(仮名)と合流して、
とりあえず待とうかと、あたしは携帯取り出そうとした。
その瞬間。

…携帯さんナッスィング!!!!!!!!!

頭からガーッと血がひいていくのを感じながらとりあえずカバンとジャケットのポケットを探ったものの、愛しの携帯さんの冷たい手触りは見つからず。
イヤン、リョウちゃん大ピンチ!!


ひとりあたしが立ち尽くしてたら、
ジャイがボーリングの申込を完了させてこっちにきて、
あたしが真顔で真っ白になってんのみて変な顔した。


ジ「どーしたん?」

リ「け、ケータイさんがおらんねん…」


で、ジャイの携帯からかけてもらったトコロ。
トゥルルルルルルル♪
トゥルルルルルルル♪
トゥルルルルルルル♪
あたしの荷物の中ではやっぱし鳴らない♪


ジ「…落としたな」

リ「ね」


無情にもなり鳴り響くのみの呼び出し音に、
あたしは切なさを噛み締めるのみでありました…
だけどオッケーとりあえずまだ拾われてない!!
悪用されてなければ問題ナシ!!!


リ「えーっと、とりあえず探してくるわっ」

ジ「イッテラッシャイ」


つーわけでリョウちゃんダッシュで近くにとめたチャリにのって捜索開始!
しようとしたらダッシュでジャイが追いかけてきてくれて、
ジャイの携帯貸してくれた。


ジ「鳴らし続けて音で探せ」

リ「うん」

ジ「見つかったらハウスの携帯に、俺の携帯からでいいから連絡よこせ」

リ「うん」

ジ「よしイッテコイ」

リ「ありがと!!」


ジャイはこーゆーハプニングの時にかえって冷静になるタイプらしい。
さすが同学年だけどイッコ上!!


そしてあたしは元来た道をうらうらうらうら戻りだすのでありました…
以下次号。
ガンバレ俺!!!!



2001年12月29日(土)
金。っていうか多分これは間違いだった。

今日の昼ごろ。
いきなり枕元で携帯が鳴った。
前日は朝方までいろいろやってたもんで、
まだまだ夢ウツツ〜って感じで画面を見ると、
ジャイだし。
とりあえず出たら「風邪?」ってきかれた。
違うよ寝起きだよっ。


とりあえず内容は、
金貸して♪
ってことでした…
オイオイオオイッと思ったけど、
まあ結果的に言うと貸しましたわ。
ほんと金にだらしなくて絶対返ってこないんだけどさ。
恩を売っとくのも面白いかしらと思ったりして(毒)
まあ結局は、
断ることのできないあたしの弱さが悪いんだけどね(笑)


ジャイはいいやつだし、
いろいろ考えてるやつなんだけど。
金に関してはまったくと言っていいほど信用アリマセン。
事実、夏頃に貸した1000円はいまだに返ってきてないし。
はい最悪。
なのにまた貸してるあたしもどーかと思うんだけど。
甘いよな、あたし。
ほんと…馬鹿みたいだけど。
ほっとけないんだよなあ、こういうヤツ…。


社会人になったらたいしたことない金でも、
今学生のあたしにとっては100円単位でも馬鹿にならない。
金の貸し借りとかで友達とこじれたりするのはホント嫌なんだけど。


なんだか心が、
慈善事業でもしたくなっちゃってた。
どんどん壊れて、
どーでもいい方向に持っていっちゃいたかった…


やべー、俺。



2001年12月26日(水)
チャリで大学。

クリスマス二日酔いであけて、
本日は委員会の仕事のため大学にいかなければならなかったのです、
ガ!!


リョウちゃんすっかり、
24日に使った自転車を近くのスーパーの前に置きっぱにしてきたのを忘れてました。
家を出ようとしたら、
自転車がナッスィング。
すでに遅刻気味の時間帯。
ちょっと涙出るかと思ったよほんと…。


ダッシュで駅に向かったんだけど、
大学行きのバスに目の前で発達されちゃいました…。
11時に大学に行かなくちゃいけないのに、
その時の時間は10時45分。
次のバスは12時半。
どーする俺、
今日は仕事だぞ!?
ってバス停のベンチで思わず途方にくれちゃったよ〈笑)


だけど、
あたしは昔っから、
なにか問題に直面した時、
考えるべきことは、
≪じゃあ次、自分は何をすべきか。≫
だって。
そういう風に考えなきゃいけない、
って。
思って生きてきたから…
パニクって泣いてても困ってても誰かが助けてくれるわけじゃないから、
先手を打て、
行動に出ろ、
ってさ。
親からじゃなくて、
昔の仲間達から。
教わった。


ので。
あたしが次に出た行動は…

チリンチリーン♪

でした…


ダッシュでそこから歩いて30分くらいかかるスーパーにマイ自転車とりにいって、
そのまま大学までチャリで行ったのだ☆
寒いし国道怖いし坂きつかったけど、
まあ大幅に遅刻したけど次のバス待ちよりかは全然早くに大学につきました。
ヨシ。
俺の判断は間違ってなし!!!


自己満だけど(笑)
そうやって、
生きていく。


あたしは、
「強いあたし」
にならなくちゃ。



2001年12月25日(火)
クリスマスの過ごし方。

クリスマス。
24から25にかけて、あたしは仲間内とオールでカラオケでございました。
仲間内ってのは、ほんといつものメンバー。
ユウコとトミタと、良ちゃんとジャイと、沖田と・・・
って感じの。


ここ最近、
あたしに対する良ちゃんの態度が変わって、
慣れすぎたのかどうかわかんないけど。
あんまり気を遣わない対応になってきてた。
あたしはそういうの、嫌い。
親しき中にも礼儀ありでしょ。
だので、
しばらく無視りました。
あたしは性格が悪いから、
露骨に無視ることさえせずに、
ただ良ちゃんの顔を見なかった。
あたしは相手の目を見て話すヒトだし、
それを良ちゃんは知っているから、
少し内心焦ったみたいで、
急に態度を軟化してきた。


所詮こんなもんだったんだな、っておもった。



トミタとユウコが昨日、どんな風に絡んでたのか、
あたしはわかんない。
酔っ払って吐いてたし(爆)
げろげろでした。
ジン・トニックの飲み過ぎだったみたい。
体調もしばらく悪くて、
やばかった。
しんどさ爆裂。
あたしは弱くて、
なんだか泣けてきました。
トイレで2時間くらい篭城してて(爆)
みんなが心配して何度も何度も見に来てくれてて、
トイレのドアあけろーって言われて、
でも絶対開けなかった。
ジャイとかは女子トイレなのに中まで入ってきてくれてて、
ありがたかった。
ジャイは昨日はしっかりしてくれてて、
あたしも朝には回復したけど。
(あたしは回復だけは早いから)
三人くらいがまだつぶれててやばくて、
みんなでおろおろしてた。
良ちゃんもしっかりしててくれて、
全部とりしきってくれてたのが良ちゃんで、
感謝してる。


ってか、
この日記を書いてる今も二日酔い中でヤバイです。
あったまいってー。


なんかもう・・・
トミタ見ても、
あたしなんの感情も動かなくなってきた。
好きだって感情が、
あたしは、
維持できない。


どうにでも。
好きにすればいい。








2001年12月21日(金)
似非。

昨日、
ほんとはゼミの忘年会焼き肉だったんだけど、
なんだか急にしんどくなって、
どたキャンしちゃった。


どうしてもテンションがあがらなくて、
その原因が何かももう分かってた。
自分の中で一度、
整理しないといけないって、
そう思った。


家に帰ってだらだらしてたら、
日付が変わる前くらいにユウコからメールがあって、
ゼミ焼き肉後にみんなでビリヤードしてたら偶然委員会の連中に会って、
トミタたちにカラオケに拉致られたんだと。


「あー行けば良かったかなー」
って思ったけど、
「まあいいや」
って、
なんだか至極当然のように思えた自分が、
なんだか変な感じだった。


風呂に入りながら、
いろんなことを考えた。
あたしが選んできた道は、
間違ってなかったかなあって。


あたし最近、
まわりのやつによく「毒舌」って言われる。
それはあたしが、
その相手に心を許したっていう証拠なんだけど、
やっぱそれは伝わらないみたい。
あたしは言葉で、
簡単に人を傷付けれるから、
だめなんだよね…


ユウコにも最近冷たいっていわれちゃった。
隠し切れてないし。
ばかだしあたし。
はい最悪。


良ちゃんにも、
トミタにも、
ジャイにも…、
ちゃんと線をひかなきゃ。
あたしの思考回路を理解してくれる人は滅多にいないから。
傷つけちゃう前に、
ちゃんと線をひいて、
理性的に対応しないと…
うすっぺらなやさしさを、
膜として、
自分の周りにはりつける。
それが、
あたしのすべきことなんだ。


まわりのひとを傷つけない為に、
あたしが傷つかない為に、
あたしがつくるべき壁と似非笑顔。
あたしがつくるべき言葉と似非やさしさ。


…結局あたし、
こーゆー生き方しかできない。



2001年12月20日(木)
理性。ナシ。

PCが壊れたってのに、
ほぼ毎日更新できてる自分の根性に乾杯(笑)
学校からの更新でゴザイマス。
しかし今日で学校も終わり。
さっき最後の授業を終わらせてきました。
今日は、この後ゼミの忘年会ですin焼肉屋。
なんか幹事のバカの暴走のせいで高い焼肉屋に行くことになって、
ちょっとキレ気味のリョウちゃんです(笑)


なんか、
どーでもいいです。
クリスマスをいざ前にして、
どーでもいいです。
トミタのこともユウコのことも、
あたしはもう感知したくない。
逃げです。
逃避です。
んなことわかってる。
だけど、この腹の中のもやもやをどうしていいかわからない。


あたしはもう、
毒のカタマリみたいになっちゃってて、
自分のペースが取り戻せてない。
あたしはもっと冷静な人間でいなくちゃいけないはずなのに、
理性がなくなっちゃってて…


ヒドイ言葉ばかりが口から出てくるよ。
…こんな感情、必要ないのに…



2001年12月19日(水)
卑怯。

安寧を求めて、
今の自分の欲求を押しとどめて、
気がつかなかったふりをして、
嫌なものを見ないようにして、
そうやって逃げて、
逃げて逃げて、
どうにか冷静を保とうとするのは、


卑怯な事なのかな。



2001年12月18日(火)
虚無感とクリスマス企画。

今日、久しぶりにトミタに会った。
週1ある委員会の会議で。
すごく久しぶりの、顔。
ああ、普通だなって思った。


会議後、
ユウコとふたりで夕飯食った後に、
コンビニに行ったら友達(マキコ)がいて、
3人でしゃべってたらマキコの携帯に良ちゃん(今夜はトミタと二人で飲んでる予定)から電話がきて、
クリスマスの予定を訊いていた。
「みんなでクリスマスパーチーやー!!!
 マキコ参加せん!?」
って内容だったみたいで、
マキコがメンバーをたずねたらあたしとユウコの名前も自動的に入ってた。
ので。
ちょっと安堵したりして(笑)


で、夜中頃トミタからメールがあった。
日にちの決定と、
なんかトミタがみんなにプレゼントを用意するとかで。
何が欲しいか訊かれた。


みんなで騒ぐのは嬉しいし。
楽しいし。
その計画の為にごちゃごちゃメルしたりすんの好き。
ジャイも良ちゃんもいるし、
ユウコもトミタもいるし、
楽しいと思う。



だけど、
なんでこんなに虚しいのか、
なんでこんなに、
心にぽっかりと穴があいたみたいになってるのか。


わかんない。



2001年12月17日(月)
ガツッと大事件。

大事件発生です。
あたしのPCさんが、
お眠りになりました…。


というのも、
あたしが机の上から本体ガツッと落としたからなんですけど…
切なさいっぱい(悪)夢いっぱい…ウウウウ。
この日記は学校からの更新でございまする。
そろそろ冬休みに入る昨今。
もう学校にはほとんど来ません。
あたしのPCはコードの破損だけですめばいいのですか、
いかんせん地上90センチ上からの落下です。
本体もとてもヤバイ状態…
しかも修理はどうも有料くさく…
保証はきいてるはずなのですが。
しかし果たして、
自分のミスによるPCの落下に、
保証がきくのでしょうか…ウウウウウ。


ということで、
おそらくこの日記は滞りまくるでしょう…
スキを狙ってねーちゃんのPCから更新するしかないという…
とても情けない状態…


自業自得だけど。



あとはもう…
なるべく早くに修理に出して、
なるべく格安に、
あたしのPCさんが復活していただくのを待つばかりです…
ってか、
復活するのだろうか…
まさかこのままお亡くなりに…???
ありえない話でも無いし…


こ、心が痛い…
そしてなにより、



財布が痛い………!!!!!!





2001年12月16日(日)
ガラム。

最近、みんなに煙草を吸うなって言われる。


あたしが吸ってる銘柄は、
ガラム。
甘い香りの、
ちょっときつめの煙草。
煙草を吸わない子にはちょっとイイにおいに思えるらしいけど、
煙草を吸う子にはくさいらしい。


本格的に吸いはじめたのは今年の夏ごろからだけど、
ガラムは昔から知ってた。
大好きなにおい。
昔の彼氏のにおい。


ガラムを吸ってた昔の彼氏は、
尚っていう。
同い年なんだけど、
家業を継いで今はバーテンとして勉強中。
小学生からの友達で、
あたしはすぐに引っ越しちゃったんだけど、
連絡はけっこー取り合ってたりしてた。
同い年のくせにいろんなことを考えてて、
勉強はできなかったみたいだけど、
学校で教えてくれない人生の渡り方を知ってる人だった。
あたしが昔、つらい恋をしていたとき、
話をずっと聞いてくれてて、
あたしの中では相当に、心の支えだった。


その尚がずっと吸っていたのがガラム。
小学生の頃から吸っていた。
あたしはそのころから煙草に抵抗が無かったから、
よくあたしの隣で煙草に火をつけた。
だからあたしがはじめて吸ったのもガラムだった。
ガラムを吸っている時の尚の顔が好きだった。
喧嘩もすごいたくさんしたし、
結局付き合いつづけることはできなかったけど。
ガラムのにおいはあたしの中で、
パプロフ反応で落ち着くにおいだった。


やわらかな煙のくゆれるのと、
甘いにおいと、味と。


だからあたしは、
煙草をやめられなくなる。
心の安定をもとめて、
昔の幸せをもとめて、
現実から一時でも逃げる為に。



2001年12月15日(土)
いえ、それは誤解です。

あーあ、
今日で何日トミタに会ってないんだろ?
風邪だから仕方ないんだけどさ。
週に一度は会えると思ってたのに…(会議があるから)
…まあ、会ったら会ったでしんどいんだけどさ。
ジャイとか良ちゃんとかなら平日学校あるときならけっこー頻繁に会うのになあ☆


あ!!
良ちゃん、どうも体育祭の方の委員会に入るみたいです。
仕事は違うけど、本部は一緒だし。
だいぶ彼のココロは軽くなるんじゃないかな。
泊まりとか会議とかを一緒にやることはできないけど、
体育祭と学園祭の日時はほぼかぶってるし、
(っていうが学園祭の一日目が体育祭なのね)
また同じものを目指してがんばっていけそうです。


あたしは良ちゃんに対する恋愛意識ってもんはほんとカケラもなくて、
友達!!!!って感じなんだけど。
どうも周りがそうは見てないみたいで、
「付き合ってんの?」って聞かれるときとかある。
いつも丁重に否定してるけど…。
まあ、仲はいいんだけどさ。
向こうほんっとうちのことオトコ友達みたいに見てるんだけど…(ーー;)
…まあ、別にね。
他人に誤解されても、それを否定すりゃいいんだけど…。


良ちゃん本人に誤解されるのだけは勘弁だなあ、とか思ったり☆(鬼畜)



2001年12月14日(金)
攻撃態勢。

今、
ココロが冷静じゃなくて乱れてるから、
攻撃態勢に入ってるから、
誰かを傷つけてしまいそうで、
自分が怖い。


自分の本心を、
あの子にぶちまけたら、
あの子はどんな顔をするんだろう、とか。
残酷なことを思う。


一緒にいすぎると、
あたしは相手を観察しすぎてしまって、
相手の嫌な部分ばかりが見えてしまって、
いいところを思い出せなくなっちゃう。


こんなダラダラした関係はいらないよ。
もっともっと遠くにいたかった。
あたしはあの子が大好きなのに。
大好きなはずなのに。
近づきすぎたのかな。
一緒にいすぎたのかな。


自分の暴走を止めようとして、
イイヒトの仮面をかぶろうとして、
自分の「オモテ」と「ウラ」のギャップに飲み込まれて、
胃がキリキリと痛む。


…何度これをくり返せばいいんだろう…??
…何度これをくり返せば、あたしは気がすむんだろう…??




2001年12月13日(木)
ジャイ。

ウィ〜。
ただいま学校から帰ってまいりました。
補佐研修とかいう仕事を覚えるための委員会の泊まりを終えて。
モチロンほとんど寝てません♪


何日か前からトミタは高熱でぶっ倒れていて、
メール送っても返事が返ってこないような状態が続いてる。
別に返事はどうでもいいんだけどさ。
無事だといいなあ、ってかんじ。
なので昨日の泊まりはトミタ君、当然のように来ず。
一週間チョイくらい見かけてさえいないんで、
なんだか寂しいなあ〜とは思ってるけど。
そこまでダメージは受けてない。
なんか、もうどうでもいいのかな。


寝る直前くらいはずっとジャイとエロトークしてた。
眠気満載のジャイの理性を無くした暴露トーク。
この輩が!!!
ヤッたとかヤッたとかヤッたとか!!!!
って内容だったんだけど。
まあ、ジャイらしいっつうか。
普通にどこまでもそのエロトークについていける自分にこそビックリやわ、
とか思ったし。
ジャイにも、
「うあ〜リョウ女に見えんわ〜」
って言われた。
ほっとけや(ーー;)


ジャイといるのは楽しい。
徹底的なヤリキャラだし、思考回路が似てる。
『ジャイアニズム』の持ち主だから(^_^;)
エゴイストっていうか。
それを隠さずに認めているやつの近くは楽だ。
イイヤツぶってるやつの近くは生きにくい。
悪いやつが大好き。
あたしの悪どさを笑って許してくれるから。


それに、ジャイは物知りだった。
しかも興味を持つ部分が似てるらしくて。
麻薬の種類についてとうとうと語ってくれたりする。
そういう雑学を持っているやつはオモシロイ。
物知りな男は、それだけでそそられるとこがある。
人生に深みがあるし。
…まあ、シッタカの馬鹿喋りするやつはただウザイだけだけどね?


トミタがいない泊まりは新鮮で、
色々考えなくていいだけ楽だった。
ちょっと寂しかったけど。
トミタがいるとトミタのことを気にしちゃうし、
トミタとユウコのことを気にしちゃうから。
しんどいんだ。


だけど会いたいなあ。



2001年12月11日(火)
毒。

今日のユウコの一言。

「この前な、良ちゃんと電話してるときにな、
 うち言ってあげてん。
 『良ちゃんがおらんの痛いなあ』ってリョウと2人で言っててんで、って」


確かにオマエの言ってることは間違ってないけど。
「言ってあげた」
っていう姿勢は気に入らんなあ。


と、
親切に告げてやるほどあたしは優しいオンナじゃねーよ。



2001年12月10日(月)
あたしの『役目』。

今日はどうもユウコを怒らせちゃったみたい。
「トミタとはよくっついてまえ〜(^_^;)」
みたいなことを言ったからだと思ふ。
彼女は彼女なりに、
トミタの気持ちがわからずに悩んでいるのだというのに、
浅はかなことを言った。
あたしもヤキが回ったもんだ。


ユウコに対するイライラを、
表面に出しちゃった。
今日。
本気で反省。
ユウコは悪くないんだから。
黙ってるのはあたしの勝手なんだから。
写真の焼き増ししないとな。
無視したみたいになってるし。


トミタは友達として大切なヒト。
ユウコも友達として本当に大切なヒト。
ちゃんと守らなきゃ。
あたしのできる全ての力で。
ちゃんと守らなきゃ。
あたしにできることは少ないけど、
友達としての敬意は払いたい。
あたしの醜い感情は別として。
あたしは大好きな人たちのために、
なにかしないといけないと思う。


あたしの役目を果たさないと。



2001年12月09日(日)
壁。

あたしは他人からどんなやつだと思われてるんだろ?
最近「毒舌」ってまた言われだした。
やばいなあ。
もうちょっと女らしくなろうかなぁとか、
いつも思っては、
結局実行セズ。
そんな「あたし」を誰も求めてなんかいないもん、
って、自分に言い訳してる。


あたしはヒトを信用できない。
これはもう習性で、
どうすることもできない。
初対面のヒトにはいつも、
「リョウって話しやすい」
とか、
「リョウは壁がないね」
って言われる。
それは大きな間違いなんだけど、
そのことには気がつかせないように笑ってる。


高校時代の友達のMが、
あたしの壁に気がついてた。

「壁なんてナイと思ってたら、
 透明な壁にぶつかって、
 『あれ!?壁がある!!』
 って思った」

って、ちょっと前に話してた。


それを聞いて、
あたしは自分の壁を理解した。
あたしの壁は透明で、
ちょっと近づいたくらいじゃ分からない。
ちゃんと近づいて、理解しようとしてみて、はじめて。
透明な壁にぶつかるんだ。
透明で分厚い壁に、ぶつかるんだ。


大学の友達連中を、
あたしはすごく愛しているけど、
誰かあの中であたしの中の『透明な壁』に、
気がついたヤツはいるんだろうか?


気がつかれてても、困るんだけどね。



2001年12月08日(土)
還る場所。

あたしは結局どーしたいの?




これが今、
ほんといまいちわかんない。
あたしはどーしたいの?
どーなりたいの?


トミタと「付き合う」っていう可能性を、
あたしはほとんど考えたことがない。
トミタにそういう意思がないこともわかりきってたし、
はっきしいってあたしにも、そーいう考えなかった。
「付き合う」ってことは、
「ヤる」ってことでしょ?
あたしはトミタとヤることなんて、
一度も想像したことなんかない。


結局のところ、
あたしは変化なんていらないんだ。
今がいいんだ。
トミタが誰かのものになることもなく、
かといってあたしのものになるでもなく、
ただ友達としていられれば、
あたしは幸せなんだ。


これが恋愛感情なのかも、
今のあたしにはわかんない。
多分、ユウコがトミタのことを好きってことを知らなければ、
あたしは、ゆうるりと、この感情を楽しんでいたと思う。
トミタのことが好きで、
あたしは友達のポジションにいられて、
それで満足して、
たとえトミタに彼女ができても、
それが「あたしの知らない誰か」であれば、
特に動揺することなく、
もしかしたら相談にだって乗ってあげれていただろう。


結局のところ、
あたしはどうにもなりたくないんだ。
あたしはいつだって安寧を求めていて、
自分が還る場所を求めていて、


元彼と別れたことで、
あたしは今まで心のよりどころだった場所が不安定になって、
いつでも還れる場所じゃなくなって、
巣をなくしてしまった鳥みたいに、
ひらひらひらひら飛んでいるんだ。
ひらひらひらひら落ちいてくんだ。




胃が痛い。
最近、吐き気がとまらない。



2001年12月07日(金)
いつの日か、君に。

いつか君に、
笑って、
過去の話をしよう。


あの時あたしは、
さんざん迷ったあげく仮面をかぶり続けることを誓い、
その仮面はいつのまにか、
あたしの本物の皮膚になってしまった。
はずすチャンスを、
最後まで得ないままで。



いつか、
笑って、
あんなこともあったのだと、
あんな日々もあったのだと、
懐かしむときが、
いつか来るとわかっていても、
今までもそうやって生きてきたということを理解していたとしても、
それでも今のあたしは、
やっぱり、
途方にくれているのです。
涙も出ないこの状況に。



2001年12月06日(木)
いらないもの。

今日は委員会の、初会議でした☆
会議が始まるまで時間が空いてて、
暇だし腹もすいたからなんとなくコンビニ前に行くと、
良ちゃんがいた。


頭が痛いって、
ねっころがって痛がる良ちゃんが痛ましかった。
学校でさえこんだけヘコんでんだもん。
家ではもっとなんだろうな。
そう思うと。
チキショウ、って思った。
どんな慰めの言葉を言ったとしても、
あたしは所詮「受かった人間」で、
良ちゃんの気持ちを本当の意味で理解することはできない。
それが悔しかった。
そばにいることしかできない。
そばにいられることが良ちゃんにとっていいことなのかもわからない。


そうやって何人かで、
コンビニ前でだらだらしてたら、
そのうち委員会の連中がわらわら集まりだした。
なんとなく集まって、
飯を食ったりおかし食ったり煙草吸ったり、してる。


だけど会議がある「あがったやつ」はこの後会議に行くし、
もうなにもない「あがらなかったやつ」は、
会議に行くやつを見送って、
自分は家に帰るんだ。
見送ってる、その瞬間とか。
どんな気持ちなんだろう。
ツライのくらい、わかってるよ。
だけどどうしたらいいのか。
どういう対応が、そいつのためになるのか。
ほんとにわかんなくて。
困る。


会議室に入ると、トミタがいた。
挨拶だけした。
ココロが冷めてて、
いらないものになってた。
トミタが。
あたしの中で。
「いらないもの」に選別されてた。


…なんか、
ほんと寂しくてたまんないよ…



2001年12月05日(水)
君を嫌いになりたい。

昨日は委員会の引き継ぎ合宿でガッコにお泊り。
体調の悪かったあたしは、意識が朦朧としてるくせに眠気が来なくて、
困ってた。


新補佐たちに囲まれる。
顔見知りの奴、仲のいいやつ、名前も知らないような奴、
イロイロ。
これから一年間、苦楽をともにしていく仲間たち。
あたしには、
なんの魅力も感じられなかった。


トミタもジャイもいるけど、
良ちゃんはいない。
他にも、仲のよかった女やら男やら、いなくて。
物足りなくて、
寂しかった。


疎外感。
コレが一番の曲者。
寂しくて泣きたくなってきて、
だけどそんな泣きごとは、
誰にもいえない。
ココロの中の、
どろどろしたものを、
どうしたらいいのかわかんない。


いつも隣にいるユウコが、
隣にいてくれて安心してる自分と、
オネガイだからどっか行って欲しい自分と。
2通り。
馬鹿かあたし。
オトコのことなんかで、
友情を壊す気なんてさらさらない。


トミタ以外の男友達と一緒にいるのが、
心底、楽。


夜中になってから、
ちょっと復活したあたしは、
ジャイとヨシカワとかと話してた。
トミタもいたけど、
なるべく自然にしてるけど、
なんだかすごい遠い。



2001年12月04日(火)
ハリー・ポッターと決定打と焼肉食べ放題。

昨日、あたしの所属してる委員会の、事務局の焼肉パーティーがあった。
企画局ってのとも連動してて、なんかけっこーデカイ焼肉で。
そこそこ楽しみにしてた。


なんかややこしいんで整理してみると、

あたし→事務局
ユウコ→広報局
トミタ→資材局
ジャイ・良ちゃん→企画局


って感じ。
だから、あたしは昨日はユウコとは一緒に帰らない。
そんなつもりでいた。
五時間目の授業中、
あたしのとなりにいたユウコにメールが届いた。
トミタから。


「今日、一緒にハリー・ポッター見にいかへん?」


ハイ、決定打。


ユウコは喜んだ。
困ったフリをしようとしてて、
それが成功してなくて、
ココロから喜んでた。
あたしも喜んでるフリをした。
ひやかして、頑張れよとか言って、
くそほどヘコんで焼肉に行った。


帰りは違うバスに乗るはずだったのに、
事務局焼肉をやる店と映画館のあるところへ向かうバスは一緒で、
いつもの通りユウコがそばにいて…


ユウコが、
あたしにひやかされないように、
喜びを隠そうとしてる。
冷静を保とうとしてる。
それがすぐにわかった。
わかる自分が面倒だったし、
隠しきれないくせに隠そうとするなよ、
みたいなイライラがあって、
それが正直な話ただの嫉妬心であることは明白で、

みじめだった。


「企画局の奴らとその後飲み会することになってるトミタが、
 企画局の奴らが焼肉を終えるまで暇で、
 だから広報局のユウコが今日予定ないって知ってるし、
 たまたま映画に誘われたんだって…」


そんなことを、
カヨちゃん(委員会の中で唯一あたしの本音を話した子)に言われて、
そうなのかなぁって思って、
だけど違うだろうって思った。


2人の関係が微妙なのは周知の事実。
ユウコの気持ちに、トミタが気がついていないはずがない。
これはあたしの見解だけどさ。
もう、これで決まりじゃん。
わかりきったことじゃん。
…なら、もう、早く…
早くくっついちゃってよ…
2人がだんだんと近づいていく過程なんて、
あたしには拷問でしかない。




飲んでも飲んでも酔えない酒は、
シンドイだけだった。




2001年12月03日(月)
シャットアウト。

よくわかんなくなってきたよ〜…
今日は大概泣き言です。
へこんでます。


何から話せばいいのか分からないけど。
あたしは委員会に入っていて、
来年も委員会を続けることになった。
何人かの中から選ばれて、「補佐」としてあがることになった。


だけど、
あたしは上がる価値があるほどの仕事をこの一年してきたとは思えないの。
もっともっと頑張ってきていたはずの子が落とされてたから。
あたしはそれを知って迷った。
あたしはここにいていいの?って思った。
多分あたしが選ばれたのは、
面接のときの印象だけでだと思う。
奇麗ごとを言った。
それだけで受かった。
そんな感じ。


あたしは負い目を感じていた。
あたしに来年何ができる? 
そう思うと憂鬱だった。


あたしの男友達の良ちゃんって奴は、
その面接で落とされた。
来年は一緒にやれないんだ。
仲のいい奴だったから、
けっこーあたしもへこんでた。
良ちゃんは本気で補佐になりたくて、
頑張って頑張っていた。
だけど上がれなかった。
それに大きなダメージをくらってた。
部署が違うからあたしが上がることと良ちゃんが上がれないことは関係ないんだけど、
だけど。
どうしようもないってわかってたけど。
悔しかった。


上がらなければよかったと、そこまであたしは思いました。
誰かを上がらなくさせてまで、
あたしが上がる価値はあるの??
って。
グルグルグルグルそれがまわる。


あたしは良ちゃんに泣き言を言った。
なぐさめて欲しかった。
あたしの話を聞いて欲しかった。
どうしたの?って聞いて欲しかった。
その泣き言は見事に、
良ちゃんにつっぱねられた。
まだまだダメージを受けてた良ちゃんのココロは、
むしろ泣き言を言うあたしを攻めた。
オマエは面接に受かったのに。
俺は落ちたのに。
受かったお前が泣き言を言うのは間違ってる。
そういうことを言われたみたいだった。
ピシャンとはねのけられた。
シャットアウト。


良ちゃんに言ったあたしが馬鹿でした。
いや、イヤミじゃなくてさ。
良ちゃんは自分のダメージを癒すので手一杯なのにね。
もともとひとの話を聞いてくれるひとじゃない。
自分の悩みだけしか抱えれない度量しかもっていない奴だって、
あたしもわかってたはずなのに。
馬鹿なことをした。
わざわざそこで、
一番この話にふさわしくないヒトに話してしまった。
しくった、
って思った。


ちゃんと1人で生きなくちゃ。
ディープな相談事は、
他人にするべきじゃない。
自分の中でどうにかするものだった。
あたし、最近それを忘れがちだ。


弱い生き物になってる。
これじゃだめだ。
ちゃんと1人で生きなくちゃ。



2001年12月02日(日)
幸せを。

さっき、
他のヒトのニッキを読んでて、
すごいノロケてるニッキがあった。


なんかね、
うらやましいってのもあったんだけど、
すごいこころがあったかくなった。
「悔しい」とか「ムカつく」とか全然浮かばない自分にびっくりした。
ココロあったまる。
やらかい空気がある。
いいなあ。


今正直に、
幸せになりたいなあって思った。
クリスマスに染まっていく街に、
夜のイルミネーションに、
簡単に踊らされてる。
幸せになりたいなあ。


みんなといて楽しいのもスキだし、
オモシロイのもスキだけど。
なんか最近ココロから、
「ああ今幸せだなぁ」
って思う瞬間がない。
ココロがぶるぶる震えるような、
そんな瞬間がない。


幸せになりたいなあ。
大好きなヒトと、
なんの疑問も、
遠慮もなく。
自分を責めることも、
自分を嫌うことも、
なく。
ただ大好きなヒトと一緒にいたい。


そこまで考えて、
浮かんだのがトミタじゃなくて、
元彼だったのにはほんと、
内心笑えたよ。



2001年12月01日(土)
君を好きな理由。

なんか、
よくわかんなくなってきた。
よくわかんなくなってきた。
よくわかんなくなってきた。


あたしがこの前現像した写真の一番最後に、
トミタとユウコのツーショがある。
酔っ払ってるユウコとトミタが寄り添ってくっついて撮った写真。
ちなみにカメラマンはあたし。
自分で撮った写真ながら、
なんかめちゃくちゃカップルくさい写真で、
昨日みんなに見せたら、
みんな「アレ?」って言う顔をした。


ユウコは自分の顔を、
めちゃくちゃ酔ってるって言って恥ずかしがってた。
けど、
昨日の夜。
「やっぱ焼き増しして☆」
ってメールきた。
嫌だよ、って思ったけど。
焼き増しするよ。
多分。


汚い嫉妬心だなあ。
ほんと馬鹿。


だけどなんでかな、
なんであたしはトミタがスキと思ったのかな。
振り返って考えてみて、
ほんとよくわかんない。
最初は、
一番身近な男友達だったから、
そーゆーことかと思った。
だけど今はもっと友達増えたし。
なのになんでトミタなんだろう。


服の趣味はあんまし好きじゃない。むしろ嫌いの域かもしれない。
背は高いけど、顔も別にかっこいいわけじゃない。
卑屈なとこあるし、いつもネタ探してるし、
ボケだからいちいちツッこむのシンドイ。


なのになんでトミタなんだろ?
わかんない。