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猛毒。
リョウ
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2001年11月30日(金)
腐った組織。

どうもあたしは、
女友達よりも男友達のほうが今は付き合いやすいみたい。
中・高ではそうでもなかったんだけど。
大学では、
っていうか委員会では、
女の友達はあんまり合わなかった。
好きなヤツもいるけど、
同時に苦手なヤツも同じくらいいて、
なんていうか…かたまって行動したがるタイプの子達で。
あたしも別に固まるのがキライなわけじゃない。
それはそれなりに楽しいし。
安心感があるし。


だけどあたしはその子達の、
『部外者を排除しよう』
っていう姿勢が。気に入らなかった。
「部外者」になった子達が、
すごい疎外感感じてつらそうなのを見て、
最初はその子たちのグループで仲良くしようと努力したけど、
そのうちあたしはそこから率先して抜けた。
フザケてんじゃねーよこのアマども、って思った。
仲間はずれとかそんなこと。
大学生になってまだやることかよ。
阿呆らしい。
そう思って。
飲み会も行かなくなったし、
ココロの中を打ち明けあうこともしなかった。
ユウコがとりあえずそばにいたし、
夏休みに入ったらトミタたちと仲良くなった。
あたしはそれで充分だったの。


今、
委員会の局員たちの中では二大勢力ができてる。
っていうか、
固まってるやつらと、
そうでもないやつら。
あたしはそうでもない奴らの中の少し目立つところにいて、
何かと矢面に立ちやすい。
『リョウたちの方のグループ』
って言われてるときもあるらしい。
って今日、知った。


煩わしい。
邪魔くさい。
どうでもいいじゃない。
面倒くさい。


この委員会はちょっと、
最近腐ってる。
補佐にあがることになってから、
ようやくそれに気がつき始めた。
トミタと一緒にいたくて、
なんか多分、
それだけの気持ちであたしは委員会に上がろうって決心した。
コレは間違いだったのかもしれない。
今更だけど、
そう思った。
こんだけココロが冷めてるのに、
あたしが補佐に上がったことで、
落ちた子がいるんだ、
って思うと…。
なんかすごい、
申し訳ないって気分になった。


だけど。
ごめんね。
あたしは革新的に何かを変える気はない。
ただそれに背くだけ。
1人で生きていけるようにならなくっちゃ。
補佐に上がると決めたからには、
仕事はきちんとこなしてみせるけど。


じょーしんさん、
今になってあなたの、
言った言葉の意味がわかってきた。



2001年11月29日(木)
恋愛観。

なんかつまんないな。
いろいろ遊びまわってるし、
とりあえずトミタにも一週間に一度は必ず会ってる。
だけどなんでだろうな。
ココロが満たされません。


今日、
学園祭のときからずっと持ってて、
撮りきれてなかったあたしのカメラを現像に出しました。
途中まではあたし、楽しそうな顔してるんだけど。
そのうち、タダ笑ってるだけの写真になってた。
同じ頃くらいから、
トミタとユウコのツーショが増えてる。


面倒だな、
って思った。
こんなことで感情が波立つ。
こんなことで誰かを憎みそうになる。
大好きなはずの友達が、
何時の間に「じゃまなもの」になったんだろう??


ユウコのことが大好き。
それは今でも変わってないよ。
あたしは友情か恋かって言われたら、
多分友情をとるだろう。
自分の恋愛観を信用してないし。


恋愛は長く続けるものじゃない。
恋人は必ずしも「好きなヒト」じゃなきゃいけないわけじゃない。
多分あたしは好きでもないヒトとSEXすることもキスすることもできる。
あたしの心は冷えてる。
多分ずっと冷えたままだ。
こんな風に、トミタが好きだと思ってる今でも、
あたしは多分気まぐれに他の誰かとやれちゃうんだろうな。


あたしのその、
爛れてる恋愛観のことを、
ユウコは知ってる。
あたしが酔っ払ったときに、
話のタネにユウコに話したからだ。
こんなあたしが例え「トミタのことを好き」だってユウコに話したところで、
信憑性のカケラもない。



ただひとつ、言えることがある。
友情と恋をてんびんにかけたとき、
ユウコなら、恋をとるだろう。
それが間違ってるわけじゃない。
そんなことわかってるよ。



2001年11月28日(水)
嫉妬に狂う女。

今、おうちに帰ってきました。
酔ってます♪
ゲヘヘ〜。(馬鹿や…)


飲み屋には、
男4人とユウコが残ってる。
あたしは親が激しく怒るから、途中で帰ってきた。
男連中の中にはトミタがいる。
イライラするのは嫉妬です。
どうしようもない嫉妬です。
これからアイツらがどこに行くのかは知らないけど。


トミタと今日、会えたことは幸せでした。
だけどトミタとユウコの会話やスキンシップを目の当たりにするたび、
あたしの中でイライラとか、
嫉妬とか、
なんか言葉にできない感情みたいなのが湧きあがるよ。


オンナなんだよね、結局あたしも。
ダメだなあ。
ほんと、ダメなオンナだなあ、あたし…。



2001年11月27日(火)
あたしの立場。

今日で、5日間、トミタに会ってません。
弱ってる自分が馬鹿らしい。
そう思うと情けなくなってきました。
学園祭前までは、2週間とか会わないのもザラで、
会えないことを寂しく思っても、
シンドイとまでは思わなかった。


メールはしても、
本物に会ってないし。
なんかつまんない。
楽だけどつまんない。


トミタと会うときは絶対、
あたしの傍らにユウコがいる。
今年のクリスマスはトミタ達とパーティーしようかっていってるけど、
実際ソレもどうなるかいまいちわかんない。


昨日、ゼミの友達に言われた。

「リョウちゃんが急用とか作って、
 2人きりにさしてあげたら?」

その子は、
ユウコがトミタを好きなことを知っていて、
あたしがトミタを好きなことは知らない。
だからすごく自然な思考回路なんだけど。
あたしは正直、つらくなった。
じゃああたしはクリスマスどうしたらいいの?
あたしがクリスマスをトミタと過ごしたいって気持ちはどうしたらいいの?
知らないんだから仕方ないって判ってても、
無性に腹が立った。


そういう選択肢があるんだ。
あたしがそういうことをしなくちゃいけない立場にいるんだ。
そういうことを、
ユウコは求めてるんだ。
そう思うとクラクラした。


だけどその立場を選んだのは、
ほかならぬ、あたし本人なのでした。



2001年11月26日(月)
アイツがいないこと。

今日、良ちゃんとオキタとユウコとあたしで、
夕ご飯を一緒に食べた。
その後ビリヤードしにいって、
初心者のあたしとユウコに、
良ちゃんとオキタが教えてくれた。


久しぶりに、いつものメンバーなのにトミタがいない。
トミタが高校の友達と約束があったから。
なんだか変な感じがした。
最初は「なんだつまんないなぁ」って思ったけど。
なんだかスゴイ楽だった。


トミタがいて、ユウコがいると、
あたしは2人にすごい気を使っちゃう。
トミタに近づきたい気持ち、
それをユウコにばれないようにしなくちゃいけない抑制、
ユウコを応援しなくちゃいけないプレッシャー、
そんなもんがあって。


良ちゃんといると楽。
良ちゃんのことを男として恋愛対象に見ることはできないんだけど、
(良ちゃんは多分、ユウコのことが好きなのだと思うし)
友達として、すげー楽。
男をまったく意識しないですむ。


トミタがいないのは実際少しものたりなかったけど、
だけど楽なのだった。
ココロが。
ちゃんと正常な起伏をしてくれるので。
いつもみたいに、
ちょっとした言動や目線や態度でヘコんだり舞い上がったりしなくていいので。
楽でした。
それが少し、
それを自覚している自分が少し、
寂しかった。



2001年11月24日(土)
泥沼。〜最後の飲み会・3〜

昼頃、喫茶店を出たあたしたちは、
そのまましばらくブラブラしたあと、
JRの電車に乗った。
学校へのバス停がある駅で降りなくちゃいけないあたしは、
すごく面倒な気持ちが溢れてきて、
学校行かないでおこっかな、
って言った。


ユウコが「ダメだよ」って怒った顔をする。
あたしは「わかってるよ」って笑った。
トミタが「結果がわかったら教えてな」って言う。
あたしは「嫌だよ」って言った。
教えたくない。
「そうか、残念だったね」
「一緒に来年やりたかったのにな…」
そんな言葉、聞きたくないんだよ。


あたしは1人、学校に向かった。
まっすぐ本部に行こうと思ったけど、
オール明けの顔してるのが嫌で、
本部に行く前にトイレにこもっていちから化粧しなおした。
ちょっとスッキリして、
今度こそ本部に向かった。


誰にも、知り合いに会いたくないなって思った。
同じ事務局の誰かにバッタリ会って、
その子がもうあたしの結果を知ってるとか、そーゆーのって。
嫌だな、って思った。


本部に顔を出すと、
誰も一回生がいなかった。
飲み会の次の日だし、多分みんなグロッキーなんだろう、ってそう思った。
事務局の先輩と目が合った。
先輩が立ち上がって、外に出るよう促す。
結果が。
言われる。


先輩「えーと、おめでとうございますっ」

あたし「ハイ?」

先輩「来年も一緒にがんばろうな☆」

あたし「えっ、マジですか?」

先輩「うん」

あたし「えっ、えっ、マジですか!?」

先輩「うん」


…泣きそうになりました。
まさかこんなに、
自分が思いつめてると思わなくて、
いやわかってたけど、
どーでもいいやと思い込もうと思ってたから、
体が脱力して壁にガツンと手をついて深く息を吐いた。


新補佐としてのこれからの予定を先輩から聞いて、
本部から出て、
とりあえずユウコに電話して告げた。
喜んでくれてるユウコの声を聞きながら、
やっぱしちょっと泣いた。


トミタにはメールした。
『来年もよろしこ☆』
以上。
携帯の電源が切れてたトミタの返事は夜にきた。
トミタも喜んでくれてた。
阿呆みたいなメールやりとりして、
『あかんな俺ら、相当浮かれてんで!!』
っつわれて、
浮かれてくれてるトミタに、
あたしは喜んだ。


不安もあるけど。
…なんか、もう。
安心したよ…。


そしてこれで、
あたしは泥沼にはまったのだ。



2001年11月23日(金)
リアル。〜最後の飲み会・2〜

飲み会が終わって、
あたしたちは仲間内でカラオケに行くことになった。
酔っ払っちゃってたあたしは、
トミタの上着奪って着てた。
がばがばの上着。あったかかった。
酔ったフリは、
そんなあたしの姿を、
ユウコの目からごまかすためでもあった。


カラオケ行って、
朝になって、
昼頃まで時間をつぶさなきゃいけなかったから帰れなくて、
いつものパターンなんだけど、近くの24時間営業の喫茶店に入った。


補佐に上がれるかどうかの結果が、
今日わかるんだ、って思ったら。
あたしはどうしようもなく不安で、
ぐらぐらきてた。


トミタに「今日結果がわかる」って言ったら、
痛そうな顔をした。


昼前くらいに、
トミタの携帯にじょーしんさんから電話がかかってきて、
「トミタ、オマエは補佐にあがるな」
って、トミタに言った。
委員会の中で分裂状態にあって、
最終的に委員会を嫌いになって、
ファミレスの正社員になるから学校もやめちゃったじょーしんさん。


あたしはじょーしんさんが大好きだし、
尊敬もしてる。
トミタもそうだ。
トミタはあたしの何倍もじょーしんさんのことを知っていて、
いろんな話をしてきてる。
トミタのバイト先のゲーセンと、
じょーしんさんのバイト先のファミレスが隣り合ってるから。
じょーしんさんが、トミタに補佐をやめることを薦める気持ちも、
わからないでもなかった。
それくらい、委員会って組織の中がどろどろしてたから。


やめちゃえばいいのにな、って一瞬、思った。
ほんと、一瞬だけだけど。
自分勝手な感情に阿呆らしくなったけど。
ユウコと一緒に委員会を続けるトミタって姿が、
あたしがいないところでトミタとどんどん親しくなってくユウコって姿が、
今のあたしにとっては。
ほんと…、
怖い。
補佐になんなきゃいいのに。
トミタ…。なんなきゃいいのに。
って。そこまで考えた自分が、
自分勝手すぎて、
恥ずかしくなった。


今日、
あと数時間で、
あたしは学校にいって、
多分ダメだろう、結果を聞くんだ。
そして、あたしはどんな風に思うんだろう。
ユウコとトミタとのリアルな決別を。
あたしはどう思うんだろう。


自分の気持ちもよくわからなくなってて、
弱ってたあたしは。
そんな風に思った。

(続く)



2001年11月22日(木)
フリ。〜最後の飲み会・1〜

昨日、委員会で飲み会があった。
今期のメンバーで「委員会」としてやる飲み会は、これが最後。


例のごとくリョウさん泥酔で(笑)
意識はしっかりあるんだけど、テンション上がりっぱで。
ぐああああああああってなってた。


フリをしてた。


…本当は、
確かにテンションは上がってたんだけど、
心のどこかが冷たく冷え切って緊張してた。
それは、今日、飲み会前に言われた事務局の先輩の言葉のせい。


「明日、昼頃本部に来てな。
 面接の結果(補佐になれたかどうか)を言うから。
 直接言いたいから、明日これないヒトは月曜に来てな」


って…。
受かるにしろ、落ちるにしろ。
先輩から直接、伝えられる…、
…明日。


そう思うと、
もう補佐に受かってるトミタと、ユウコのこと思うと、
あたしの頭の中は混乱と動揺でいっぱいになってく。
もっとお酒が欲しいよ、って思った。
もっともっと酔っ払っちゃって、
わけわかんなくなっちゃって、
そーすれば何も考えなくてすむのに…。

(続く)




2001年11月21日(水)
ちょっとだけ、昔のハナシ。

ここ何日かで色々あっんだけど、
ずっと委員会ネタでござんす。
申し訳ナイっす。


そんくらい、
あたしの今の生活の中で「委員会」は大きな存在なのでした。
夏休み前まではゼミの友達が一番大切で、
スゲー好きで、
大好きで、
委員会の方はつまんなかった。
友達少なかったし。


トミタとかと本格的に仲良くなったのは、
夏休みのハナシ。
ユウコがオールのカラオケに誘われて、
あたしはバイト後で疲れてたんだけど、
まあノリで向かったのでありました。


あたしは、
その時までトミタをあまり友達として認識してなかった。
後から聞いたところによるとユウコはその時すでにトミタのことが好きで、
そこらへん負けてるなあってすごく思う。


そのオールカラオケの日、ユウコと待ち合わせ場所にいくと、
トミタが迎えに来た。
その頃のトミタはまだロンゲでした。


そのカラオケは男ばっかで、
良ちゃんとはその時初対面。
こんな仲良くなると思ってなかった。
じょーしんさんもそこにいて、一人だけ2回で、
そんなことがない限り、
あたしはじょーしんさんと仲良くなることはなかったと思うし。
ほんきで大好きな先輩だから、
そのオールカラオケには行ってよかったと思う。


その後、
一緒に遊んだり、
飲んだり、
いろいろ計画してた。
どっちかってーと企画をたてるタイプのあたしたち2人とトミタは、
気があったんだと思う。
高校時代から、
仲間内とどっか旅行行ったりする時はたいてい幹事を引き受けた、
って3人とも言ってたしね。


あたしは酔うと性格が変わるタチで、
実は最近、酒が強くなってきちゃってあんまりちゃんと酔えないんだけど、
夏休みくらいの時はすぐベロベロになってた。
だいたいそーゆー時はトミタがそばにいた。
そのくらいの時から、
トミタは頼ってもイイヤツだって認識するようになった。
夏休み、
委員会のイベントの後の打ち上げで、
記憶をなくすくらい酔ってはじけまくったあたしの、
そのイメージを強く持っているヤツはけっこー多い(泣)


あたしは、
そんな風にして遊び癖をつけて、
仲間内を増やしてた。


トミタつながりで友達になったやつはけっこー多い。
みんなイイヤツだったし、
種類も似てた。
てか、
なんかね。


ユウコが煮詰まってきてる。
トミタのことが好きすぎてになんだろうな。


あたしは、
どうしようもないな。




2001年11月20日(火)
楽しい。だけど楽しくなんかない。

昨日。
ゆうことトミタが、
来年も委員会のメンバーになることが決定した。


うちの委員会は一回生が一番多くて、「局員」っていう。
二回生は「補佐」っていうんだけど、
「補佐」に上がるのはけっこー競争率激しくて、
上司に媚びるタイプでもないあたしは、
多分補佐には上がれないのであった。
(上司が誰を上げるか決めるからね)


この前面接があって、
あたしは事務局、ゆうこが広報局、トミタが資材局なので、
所属してる局がちがうゆうことトミタは、
昨日結果が出た。


合格の。


あたしは、
「よかったなぁ」
って、
思ったんだけど。


ココロが暗くなっていくのを、
どうしてもとめられなかった。


あたしは多分残れない。
それだけはわかってる。
あたしの局は激戦区で、
上がれない奴が多い。


置いていかれる。
来年も仲良くやっていくヤツらに、
置いていかれる。
それが悲しくてむなしくて、
自分の中でどうしようもなくて、
あたしはテンションあがらずにだらだらで、
昨日一日を過ごした。


帰りのバスの中でトミタに、
友達に送るはずのメールを間違えて送った。
たいした内容じゃなかったけど。


そっからメールで話してて、


トミタ『オウ!! 一足先に補佐ッたで!!』

あたし『おおおお!! おめでと〜来年もがんばってな!!
    ユウコ頼んだで〜』

トミタ『おうユウコ親衛隊長補佐のおれにまかしとけ。
    っていうかあがろ〜ぜ!みんな一緒に!』

あたし『てか、隊長はダレなんすか?
    いやもう…無理っすブルーっすやけ酒っすバカン』

トミタ『どうしたん?
    やけ酒飲みにいくか?』

あたし『おうほんま行くか?
    よし今日で。ちきしょー今日で!!』

トミタ『1人?WITHユウコ?』

あたし『ユウコ込みで』

トミタ『お〜け〜です!!』

ってことで。
飲み会決定。


何度かいったことがある飲み屋で会合。
その後オールカラオキへっ☆

 
トミタは疲れてたのもあってかいつもよりだるそうで、
酔っちゃって、
あたしも酔ってたけど回復早いからしっかりしないとと思って、
しっかりしてた。


あたしは、
トミタのことが気になってる。
やっぱりまだ気になってる。


移動中の電車の中で、
寝ちゃいそうになってるトミタがこっちよっかかってきてて、
あたしも寝ちゃってて、
気がついたらトミタの肩でガーガー寝てて、
ゆうこと三人で並んで座ってるのに、
うちらだけ寄り添ってるみたいになってて、
ゆうこの視線が怖かった。


カラオケは途中からじょーしんさん(先輩)も参加して、
久しぶりに会うじょーしんさんにこっちもテンション上がって、
朝まで歌って、


5時ごろカラオケを出てから24時間の喫茶店でコーヒーとか飲んでて、
トミタ就寝。
あたしら三人はこの前もやったけど心理テストとかやってて、


『一度に好きになれるヒトの数は?』(ユウコ出題中)
じょーしんさんが1人。
あたしが3人。

『どーでもいいヒトに「付き合ってくれ」っていわれた場合どーする?』
じょーしんさんが「きっぱり断る」で、
あたしが「とりあえず付き合う」
…って。


あたし、完璧ヤカラやし!!
恋愛観最悪☆
イェィッ☆
トミタ寝ててヨカッタ☆


で、そんなこんなで。
朝9時ごろ、解散…。
って、
なんか3日くらい前もやった気がしたけど…(笑)


なんていうか。
会えて楽しかったし、
嬉しかったし、
だけど二人して補佐に上がったことを嫉妬してて、
不安で、
だからすごいブルーで、テンション下がって、
イライラした。
悲しくて泣きたくなってた。
みんなであがろーぜって言ってくれてるトミタを嬉しいと思って、
でも複雑で、
怖くて、
やばい。


…ちきしょ、やばい…。




2001年11月19日(月)
自己嫌悪と自業自得。

良ちゃんとケンカしたっぽい。


「ぽい」ってのは、
それがメールでのやりとりだったから。
だけどあたしは、
冗談混じりながらもしっかりと不快だったし、
こっちがなんとか、
メールなんだから、
やわらげようやわらげようとしてるのに、
良ちゃんがそっけないだけの一行くらいの返事を返してくるのに、
本気でむかついてきてた。


てか、
メール終わってからむかついてきた。
いや、
あたしが悪いんだけどね。
酔った勢いとはいえ、
暴力ふるっちゃったみたいなので。
だけど、
イヤならその場で言えばいいじゃん。
酔いが覚めた後もずっと一緒にいて、
オール後夕方まで遊んでたってのに。


今更むしかえすとかアリ??


…なんか、
この前のオール。
あたしかなり、
いろいろと失態とか失言とかしたくさくて。
落ち込む。
ごめん。
みんな、
本気でごめん…。
眠たさも限界を超えると、
気づかいがなくなっちゃうオンナで。
まじごめん。
…ちきしょ、
もー…。
あたしのバカ。


次の水曜は、
委員会の最終総会。んで最終飲み。
…いつものメンバ、
ちゃんとあたしと一緒にいてくれるかな???
…無理かもしれない…
なんかツライな。


自業自得だけど。



2001年11月18日(日)
つまんね。

心が冷めてます。
なんかつまんないです。


自分のこともわかんないのに、
他人の気持ちなんかわかるはずないじゃんよ。


もっと気楽に考えれれば、
人生楽なんだろうにね。


面倒。
全部が面倒。


てか、
もう、
いーよ、オマエら。



2001年11月17日(土)
行動後。〜13人オールカラオキ〜

13人カラオキ・オール。
の、
その行く末。


狭かった…(^_^;)


トミタはいつも通り気配りのデキル奴で、
ジャイはあいかわらずひょうひょうと性格が悪く、
良ちゃんはなんだかテンションが上がらないようだった。


酔ってたし、
実はあんまし覚えてないんだけど。


あたしが煙草を吸うと、
ジャイがかならず「ガラムくせえ!」って言ってて、


ヨシカワは福山雅治3連発をいれて、
とりあえず13人いる中でそれはダメやろって、
良ちゃんがキレてた(~_~)


あたしは、
トミタとユウコが、
仲がいいのを見てて、


そんなにショックでもツライってんでもなくて、


こうやって終わっていくんだなーって思った。








2001年11月15日(木)
行動前。〜13人オールカラオキ〜

今からカラオキ行ってきます。
だけどどうしても、
なんかテンションあがんない。
寒いし。
本気寒いし。
やっぱ馬鹿騒ぎは夏限定だよ、
あたし今日だいじょーぶかなぁ?
しかも幹事なのに。
まああの人たちなら勝手に盛り上がってくれるだろうと思うけど。


酒さえ入れば。
(ってか俺もじゃ)



2001年11月14日(水)
幸せと呵責。

で。
明日の夜は、
いつものメンバ+αでオールカラオキ大会でゴザイヤスッ☆
総勢13名。
はりきって集合かけすぎ。


委員会の本部に少し寄った後、
ゆうこと2人して、コンビニに飲み物買いに外に出た。
ら。
そこにトミタの姿。
カラオキの話(集合時間と集合場所)をしなくちゃいけなかったし、
ちょうどイイと思ったけど。
髪の毛切ってから初めて会うんで、
ニワカにドキドキしてたんだけど。


…てか。
無反応…。
オウッ!みたいな挨拶はしてんのに…
んであたしがヘコんでコンピニに向かったら、
トミタからメール。


『かわいいよ☆』


…よし、
なんかからかわれてるねっ☆


あたしとトミタはそんな軽い褒めコトバをかわすような、
そんな友達づきあいじゃない。
どっちかってーと、
攻撃しあったりイヤミいい合ったりしてる。
ので。
コレは単なるネタなのでした…
くっそあの男ッ(笑)



この後、
とりあえずトミタと、
あんまり顔合わしたことはないんだけどカラオキに初参加するイディリー兄さんと、
良ちゃんと、
あたしとゆうこで、
この寒空の下、屋外会議。
結局2.3時間は外でガタガタ震えてたって計算になります…。
ま、
楽しかったからいいんだけどね。


委員会が終わって、
意外なほどよく、
会える。


委員会の直前なんかは、
トミタはバイトが忙しくてほんと会えてなくて、
作業があるはずなのに全然会えなくて、
それなりにつらかったので。


なんだか今は、
幸せです。


…という態度のせいか。
あたしの気持ちに気がついてきてるのか、
わからないけど。
最近ゆうこが、
なんか考え込んでるときがある。
あたしも結局単純な女だから。
バレるかもなって、
気はあったけど。
たとえ気がついてても、
ゆうこはそれをあたしに、
告げはしないだろうと、
思う。


微妙な幸せと、
微妙な良心の呵責。


…やっぱ、女って…
男で友達を無くすのかな??




2001年11月12日(月)
ウルフ。

昨日髪の毛を切った。
「軽くウルフにしてください」
と言った、
あたしが馬鹿でした。
あたしのなかでは、
「ちょっとだけウルフっぽくしてください」
ってつもりだったんだけど、
床屋の野郎。
すくすく。
切る切る。
ってかこれ、
「ウルフっぽい」
とちゃうやん?



ウルフやん?



て感じでちょっとヘコんで学校に行った。
とりあえず学校出会う女の友達はみんな、

「リョウ、髪の毛切った?」
「かわいー」

とか言ってくれるんだけど。


あたしが先生の研究棟かに出ようとしたその時、
ドアの向こうを不意に、
学内であまり出会うことのないはずのサボリ魔ジャイが、
通りかかり、
通り過ぎ、
戻ってきた。


「きもちわるっ」


以上。


コラ。
コラコラコラコラコラコラコラコラコラ〜ッ!!!
気持ち悪って!!
一言かい!!
あたし生まれてからけっこーたくさん髪の毛切ってきたし、
いろいろと冒険もしたけど。
きもちわるって言われたのは、
初めてでした…。
ステキな初体験をアリガトウ、ジャイ。
…くそジャイ…。


…トミタは、
この髪形見て、
なんて言うかな…。




2001年11月09日(金)
ピンポン。とりあえず君との関係を。

本日学校で、ユウコと2人、昼休み。
トミタからお電話。

トミタ「今ローソン前いるから来て!!」

とりあえずあたしローソン前に行くと、
トミタと良ちゃんがベンチでだらだらしてた。
用は、
この前トミタと夕飯食ったときに話題に上ってた、
仲間内オールカラオキのこと。
日にちとメンバーのことについてのお話合いでした。
めったに授業に出ないトミタと、
委員会でもないのに学校出会うのは変な感じで、
委員会が終わったら会えなくなるんだろうなぁ、
とか普通に思ってたのに。


全然、会ってるし…。


嬉しいけど。
いや、嬉しいんだけどね。


とりあえず昼飯食うことにして、
ローソンでお買い物。
トミタのオゴリでカルボナーラ買ってもらったら、
ちょうどそこにジャイが来た。
ジャイ、
あたしのカルボナーラを取り上げようとするし…。
普通に蹴られたし。
ハイ最悪。


んで5人で飯食いつつ、
カラオキについて語り。
話まとまらず。
脱線しまくり。


そのうちジャイが部活のために帰って、
良ちゃんがバイトで帰って、
で。
残された、
あたしとユウコと、トミタ。


トミタは今日友達とバーで飲むとかで、
その待ち合わせ時間までが暇らしくって、
外が暗くなってきてて、
普通に寒かったんだけど。
ほっとけないし。
待ち合わせの時間まで遊ぼうか、って言ったら。
普通に、トミタうなずくし。


結局3人で、
卓球することに…。
トミタは卓球はじめてとかで、
あたしも激ヨワだから、
かなりレベルの低い戦いが繰り広げられました。
だけど、
なんかすげー、楽しかった。
ユウコが、
今日はトミタがちゃんと目線をあわしてくれるって言って、
笑った。
あたしは「よかったね」って言った。


委員会が終わって、
会えなくなるんだって言うプレッシャーが、
あたしの上にけっこーな重量でのしかかってて、
あたしはそれが、
意外にストレスになってたらしくて、
しんどくて、
テンションが、
だだすべりだった。


ユウコとトミタが仲良くしてるのは、
見てて、
ユウコの友達としてのあたしは嬉しくて、
トミタを好きだと思うあたしとしては不安で、
自分でも収拾のつかない感情があるけど。


ま、いーや。
…なんか、今、楽しいし…。
遊び友達でいいから。
会えればいいな、なんて。
馬鹿だと思うけど。
実際それが本心だった。
友達だけど、
用もないのに一緒にダラダラいるようなそんなんじゃないよね、
ってまだ思ってて。
あたしが求めてるのはそういう、
ほんとだらだらな友達なんだけど。
トミタにとってあたしとか、ユウコは、
どれくらいのレベルの友達なんだろう?とか思う。
…馬鹿かな。
馬鹿だな。


とりあえず次の遊びの計画の実行までは、
だいじょーぶ。
連絡取れる、口実ができた。…そんな感じ。



2001年11月08日(木)
あの人の目線。

今日。
ユウコが時々、暗い目をしていた。
ため息をついてた。
原因が誰なのかは、わかってた。
聞くかどうか迷った。
でも、やっぱり。聞いちゃった。

あたし「どーしたん、ユウコ(・_・)」

ユウコ「…いや、うん。
    ほんま大したことじゃないねん…(-_-;)」

あたし「えええ??(゚-゚)
    ええっと、
    聞いて欲しくなかったら聞かない。
    話してもいいんなら教えてや」

ユウコ「…あのな、
    昨日トミタと夕ご飯、一緒に食べたやん(-.-)」

あたし「うん(・_・)」

ユウコ「その間中な〜、
    トミタ、うちと目ェ合わしてくれなかってん…(ーー;)」 

あたし「目が合わなかった…。
    うちバリバリ合ってたよ?(・・;)」


あたしは元々ひとの目を見て話す癖があって、
これが苦手なひともいるみたいなんだけど、
小さい頃から、
「話してる人の目を見て話を聞きなさい」
って教え込まれてきてたし。
…トミタも別に、それが苦手だと感じたことない。
実際、昨日の晩、あたしはTとちゃんと目を見て話してたし…


ユウコ「避けられてるっぽい…(T_T)」


避けられてるとすれば、
それは、
ユウコの気持ちにトミタが気がついてしまってるってこと、
だよね。


そこで「避ける」のかよ。
自分から食事誘っておいて、
「避ける」のかよ、トミタ…。


中途半端。
馬鹿。



2001年11月07日(水)
楽。

本日、
午後の授業をサボッて、
ユウコと2人カラオキにいってまいりましたっ☆
やっぱ学園祭終わってから暇で、
鬱屈のたまってる2人。
3時間大暴走。
残り30分、ってとこで、
あたしの携帯にトミタよりメール。
ライターないから煙草吸えねーぞコラ、っていうメールの返事で、
で、


トミタ『今どこ?学校?』

あたし『いや、ユウコと2人で授業さぼってカラオキッ』

トミタ『飯食う?』

あたし『食う食う食うッ☆  
    なに、オゴリ?』

トミタ『当然!
  じゃあ7時くらいまで適当に時間つぶしといて〜』


ってコトで。
ユウコと2人でテンションあがりまくって、
それから約一時間半後、
トミタが合流。
某和食レストランにてお食事でゴザイっ☆
とりあえず酒を頼んで、
委員会のこととか、
友達のこととか、
これから遊ぶ計画のこととか、
いろいろしゃべった。


で、結構金がいっちゃって(笑)
3人で5600円也とかで。
さすがにトミタ1人におごらせるにはヤバイ金額だけど、
あたしたちが「出すよ」って言ってもきかない子だし。


ってことで、
「財布中身チェーック!!」
つって財布取り上げて、
トミタと2人して千円ずつつめこんでみました。


これから遊ぶ計画とかを、
ごく自然に、
たてられてた。
遊園地とか、
オールカラオケとか、
そんなんだけど。
計画を立ててるときだけは、
ちゃんとなんか、
連絡とっていいんだって言う安心感があるから。


楽。


トミタとは、
ふたりで話しててもみんなで話してても、
楽。
やらかい空間が、
楽。
あたしを決して、
女扱いで甘やかしたりはしないし、
だけどちゃんとそれなりに気配りのできるヤツ。


楽。


…このまま、
こんな風に友達関係が続くってのが、
あたしが一番求めてることなのかもしれない。
何か他の形の関係になってしまうのは、
怖いな。




2001年11月06日(火)
百円ライター。

今日、高校の友だちにヒサシブリに会った。
Mちゃんって、いう子。
2人して、
なんだか、
「うまくいかない人生」
ってヤツ、に、ついて。
語り合った。


あたしはガラムを吸っていた元彼のことについて、
Mちゃんにちゃんと話してなかった。
それなりに好きで、
泣いたりもしたけど、
自分の馬鹿さ加減にほんと自分で呆れてて、
付き合ってる最中は誰にもいえなかった。
そんな付き合いだった。


今振り返って、
馬鹿だったなぁ思うし。
遠距離恋愛で、
二股ってのとはちょっと違うけど、
浮気されて。
別れた。
馬鹿みたい。


どういうヤツかなんて、
友達でいるときから、
身にしみてわかってたはずなのに。
わざわざ傷つくために付き合ったみたいな、
そんな感じ。
いい経験になったとは思うけどね。




そんな話をしたせいかどうか、
なんだか落ち着かない一日でした。
トミタに、
「今までおつかれさん♪またみんなで遊ぼうぜっ」
みたいなメールを送って、
しばらく後に返事が来て、
「またとんでもない企画たてるから楽しみにしてて」
みたいな返事が返ってきた。
とりあえず、
その約束がかなえられるまでは、
委員会が終わってもまだ、
つながってられると思うと。


少しだけ、ほっとした。


煙草を吸おうとしたら、
トミタにライターを貸したままで、
煙草が吸えないことに気がついた。
百円ライターだから別にいいんだけど、


もうちょっと高いライターなら、
返してもらうのが口実で、
会えたかもしれないのに、
ってちょっと思った。





2001年11月05日(月)
フィナーレ。

あたしとユウコは、
中学からの友達で、
学部も一緒だし、
同じ授業ばっかだからいっつも一緒にいるようなかんじ。
トミタは、
あたしとトミタが2人で入った学園祭実行委員会で出会った人で。


そして昨日、
その学園祭がフィナーレを迎えました。


あたしにとって、
トミタとの唯一のつながりであるその委員会が、
終わりました。
2回生になっても続けたい、
って思っても。
全員が上に上がれるわけではなくって。
16名くらいのところから、
5名の選出です。
で、
あたしは多分、
その選出に選ばれることは、
ない。


あたしはそのことにかなりヘコんでいて、
何も考えられないくらいになっていて、
何日か前にトミタつながりで友達になったやつと夕飯食ってるときに、
やけくそで「あたしは上がらない」って言った。
ほんとのとこは「上がりたいけど上がれない」が正解。
その時は、そう言ってしまってからスッキリした。
上がりたくて仕方なくて、
だけど上がれないだろうって事実は、
あたしをずっと痛めつけてたから。


んで、
今。
あたしはとりあえず「上がりたい」って思ってた。
補佐になるかどうかが決まるまでは、
みんなと同じ気持ちでいられるから、ね。


今日、
学園祭の後片付け日。
あたしとユウコは仕事が終わって、
さあ帰ろうかって時に、
まだ仕事中だったトミタに会った。
あたしとユウコはなんだか帰るのがもったいなくて、
バスもまだきてなかったし、
バスの時間まで、だらだら作業中のトミタのそばにいた。
簡単な力仕事を、仲のいいじょーしんさんとやってるトミタと、
普通に、話してた。


トミタ「これで終わりやなぁ〜(-.-)」

あたし「え?トミタは二回に上がるんじゃないん?(・o・)」


あたしはユウコから、
トミタは多分二回になっても委員会を続けるって、
続けられるだろうって言ってた、て聞いてたから。
驚いてた。
ユウコが、
トミタが上がるのを知って自分も上がりたいと思っていたのを知っていたし、
あたしも、
それを聞いてかなりヘコんだから。


トミタ「ん〜多分上がれないと思う…(^_^;)
    てか自分はあがらんのやろ?(・_・)」

あたし「いやあたしは、
    上がれたら上がりたいと思ってるけど、
    多分無理ってのがわかってるって感じ(-_-;)」

トミタ「ふぅん(・・;)」


…あたし、
トミタに委員会やめるかもって、
話したことなかったと思う。
なんでやめると思われてたのか、
よくわかんなかった。
てか、あたしが「上がらない!!」って言ったときにそばにいたのは、
男2人と女1人。
男のほうのどっちかから漏れてんだろうな、ってのは確実。


ユウコはそれを聞いて、
今まで、
「めっちゃ2回に上がりたい!!(>_<)」
って言ってたのに、
「え〜どうしよう(-_-;)」
って顔をした。


…。
なんかよくわかんない。
なんか、
…色々と、書きたいことがあるんだけど。
毒女的には。
なんだかユウコに腹が立って、
だけどそれは汚い感情なので。
心の中に沈殿させる努力をしようとしました。
ユウコの気持ちがよくわかる。
よくわかるんだけど、
ユウコの中に女の汚さを見て、
女の単純さを見て、
あたしはそれを嫌悪したのでした。
…それだけのハナシよ。





2001年11月01日(木)
煙草。

今あたしは煙草を吸います。
元彼の影響で。
ガラムを吸います。
32ミリ。
甘い煙草です。


つい最近、
「リョウって煙草吸うの?」
って、
友達に聞かれました。
あたしは別に隠しているつもりはなかったから素直に認めました。
キツイ煙草を吸うことも知ってました。


あたしは別に、
煙草を吸うことを悪いことだとは思ってない。
体には確かにワルイだろうけど。
別にどうしても吸いたくなるとか、
そういう種類のものではないし。
ほんと時々しか吸わないし。


今日、休憩時間、コンピニの前に、
煙草を吸いながら友達と歩いていきました。
トミタがいました。


トミタはあたしが煙草を吸うやつだって、
元々知ってます。
賛成はしてないけど、
反対してるみたいだけど。
平気です。


あたしが煙草を吸うって知らなかった子もいて、
「リョウ、オマエ煙草吸うんか!?」
って聞いてくるヤツもいました。


一緒にいたあたしの女友達に、
トミタが言いました。
「とめたってな」


あたしが、
煙草を吸うのを、
って言う、
意味。




ちきしょー、
嬉しいじゃねーかよー。