江草 乗の言いたい放題
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2009年11月30日(月) 日本経済は沈没しました!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 なんでこんな耄碌したジジイを財務相にしたんだ。アル中の次はこんなトンチンカンなジジイが財務相だ。こいつは経済のことがわかってるのか。駆け引きという言葉を知ってるのか。円をせっせと買っている世界中の機関投資家が恐れてるのは、その円が高値から墜落するように売り崩されることである。つまり日銀が円売りで為替介入するというシナリオだ。この作戦はやるとなったら極秘裏でしかも迅速にやらないといけないのである。そして「やるかも知れないぜ!」という口先介入も必要である。ドルが最高値の84.89円をつけてから反発したのは、「本当にドル売り介入をやられると危険」と世界の投資家たちが考えたからだろう。しかし、藤井財務相のこのお馬鹿発言はそうした配慮を吹き飛ばすほどのインパクトを与えたのである。毎日新聞の記事を引用しよう。

藤井財務相:円高是正での為替介入考えず 静観の姿勢表明 2009年11月29日 23時26分
 藤井裕久財務相は29日夜、ドバイショックで一時1ドル=84円台まで急騰した円相場について、「今の事態は静観しないといけない。(為替)介入はあり得ない」と述べ、円高是正のための為替介入は考えていないことを明らかにした。
 この日、首相公邸であった鳩山由紀夫首相らとの会合後、記者団の質問に答えた。
 公邸での会談で藤井氏は、為替の動きについて「偏った動きをしている」などと説明。同時に「介入という言葉を使ってはいけないというのは国際常識だ」とも語ったという。さらに、円高対策は「金融(政策)と一体的にやらないといけない」と述べ、日銀の金融政策との連携が不可欠との認識も示した。
 藤井財務相は9月の就任後の会見で「緩やかな動きであれば、介入はありえない」と強調。市場から「財務相は介入に否定的」として、円相場が上昇した経緯があるが、先週末の円高を受けて「異常な動きには適切な措置をとらなければならない」と介入を示唆する発言をしていた。【寺田剛】


 さて、「日銀の為替介入があり得ない」のならば、次の手を考えないといけない。いったん回復したドル円の相場も、再び豪快に売られることはまちがいない。これは株にも大きな影響を与えている。個人の取引高が減少して、国内の証券会社はどこも青息吐息である。手数料収入がかせげないからである。株価が上がってこない限り、参加者を増やす方法はないのである。何か魔法のような経済対策が出てこない限り、今の状況が変わるとは思えないのだ。そういうわけでこの不況はまだまだ続くのである。10月末に日経平均が上昇した時も貸株利用で空売りを仕掛けた奴がいた。今回もそいつらは稼ぎまくるのだろうか?

 お隣の中国経済は好調だ。日本の高度成長の時のように成長がどんどん加速されるかのようである。外資はもしかしたら日本株に投資していた資金を引き揚げて、どんどん商品や新興国の株に投資してるのかも知れない。

 日本がこの未曾有の危機を乗り切る方法が一つだけある。それは自爆することだ。「こんな酷い経済対策ならやっても無駄!」という類の政策を矢継ぎ早にして打ち出せばいいのである。世界中から「日本の閣僚は全員無能だ」「日本は自助努力が欠けている。」と思ってもらえればもうしめたものである。安全資産と勘違いされて買われた円の化けの皮が剥がれて、売り込まれることは間違いない。その代わりもしかしたら日本は世界経済の動きの流れから脱落してしまいそうな気がしないでもないのだが。


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2009年11月29日(日) 円高を食い止める方法教えます!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 円高が止まらない。先週は瞬間的に1ドル=84.89円まで円高が進行した。おかげで日経平均は300円以上下げて9000円割れ目前である。どうすればこの円高は防げるのだろうか?そもそも円が買われてる理由が日本経済を評価してということではなく、ドル安と欧州の経済不安という消去法で「比較的ダメージがない」という理由だけなのが問題なのである。日銀が円売りで為替介入したところで、世界中の機関投資家が円を買ってる以上しょせん蟷螂の斧である。じゃあどうすればいいのか。オレには名案がある。それは世界中の投資家に「円なんかヤバくて買えないぞ」と思わせることだ。

 最近の例では中川昭一財務相の酔いどれ会見で円が売られたことを思い出せばいい。「こんなヤツが財務相だったら日本はダメだ!」という理由で円安になったじゃないか。今は逆に藤井財務相がボンクラなので「こいつがぼんやりしてるうちに円を買え!」となってるのである。閣僚の責任は実に大きいのである。同じ手は二度使えないので、財務相の信頼を失わせるには「愛人スキャンダル」あたりはどうだろうか?とにかく何かの責任を取って財務相辞任、空位になったところで円安期待派の誰かを財務相に据えればどうか。

 鳩山首相の母親からの小遣い疑惑も材料になる。もしもこれが貸付金ではなくて贈与と認定されたら4億円の納税義務が発生するらしい。それを脱税したということで逮捕されれば「総理逮捕!」というニュースが世界を駆けめぐってたちまち円が売られそうな気がするのである。

 アメリカの巨額の財政赤字でドルが売られてるのに、日本はなぜ同様に円売りとならないのか。これは宣伝不足である。税収よりも国債発行の方が多いということをもっと諸外国に宣伝し「いつか日本国債はデフォルトする!」というまことしやかなウワサを流せばいいのだ。そして日本国内での国民の窮乏ぶりをyoutubeで世界に発信すればいいのである。日本航空が破綻しそうな状況も材料になるだろう。土地価格が下がり、マンション分譲の新興不動産が次々と倒産しているという状況はどれだけ世界に伝わってるのだろうか。米国債と違って日本の国債は日本人がほとんど持っている。それが「もう持ちきれないよ(T_T)・・・」という状況になりそうだと宣伝すればいいのである。たちまち円の暴落がはじまるだろう。そのときはオレは全力で外貨を買うつもりだが。

 インフレを進行させ、円の価値を失わせるもう一つの切り札が「政府紙幣の発行」である。国債を発行して資金需要をまかなうのではなくて、無節操に国が必要なゼニを紙幣発行でまかなうとんでもない国だという事実を世界に発信すれば、「円なんて危なくて買えないなあ。」「とても円買いなんてできないぜ」ということになるはずだ。何事も考えようである。「政府紙幣の発行」に対してこれまで反対意見が多かったわけだが、円高の解消という大義名分があればいいだろう。子ども手当も政府紙幣を使ってじゃんじゃんばらまいたらいいのである。新規の国債発行ではないのだから返済しなくてもいいわけで、国の財政負担にはならない。通貨量が増加するだけなんだが、通貨量の増加=インフレの発生だから、デフレ状態にある我が国の現状を思えば政府紙幣発行は理に叶っている。強行採決で一気にやっちゃえばいいじゃないか。国民にお金をばらまいてくれるその政策に反対する国民はそれほどいないはずだ。

 「円高ではなくてドル安」という勘違いした発言をしている閣僚もいたが、一年前のユーロや豪州ドル、ポンドの価格と比較すれば明らかにかなりの円高になってるわけで、ドル安だけが円高の原因ではない。ドル安+円高だからこんな状況になってるのである。

 今からドル高にする方法はあるだろうか?超低金利政策をアメリカが当分の間継続しそうな状況下ではドル高になる可能性はほとんどないわけだが、アメリカのお家芸である「戦争」があれば話は別だ。「有事のドル買い」が今回もあるかどうかわからないが、世界のどこかで紛争が起きればたちまちドル買いになるだろう。ただ、アメリカと事を構えそうな国が今はイランくらいしかないが、イランはイラクやアフガニスタンと違って強そうだし核兵器も持ってるはずだから戦争をやらかすと大変なことになるだろう。大規模な紛争ということになれば・・・もしかしたら戦争をしない国ということで安全資産で円が買われる恐れがないとはいえないのだが。

 1ドル86円台の今の状況では自動車産業は壊滅的である。これを救うには北米の需要に頼ってる今の構造を改革して、中国やアジア市場を開拓するしかない。これから人民元が高くなっていくことを考えれば中国で現地生産することのメリットはなくなる。自動車メーカーが中国国内に生産拠点を作ろうとしているが、あくまで日本国内での生産にこだわるべきである。政府もその方向で支援すべきだろう。このまま海外生産ばかりが増えればますます失業率が高くなるだけである。国内生産にこだわることと、内需を拡大して国内でじゃんじゃんクルマが売れるようにすることで乗り切るしかない。政府紙幣を使って「自動車購入補助金」を拡大すればどうだろうか。最大30%まで車両購入代金を国が補助するなんてことになればエコカー減税どころではなくて爆発的に売れるだろう。そんなむちゃくちゃをやる以外に、はっきり言って今の日本経済を建て直す方法はないのである。自助努力に頼っていればいつまで経っても変わらない。政府や日銀は自分たちの役割をもっと考えるべきだ。


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2009年11月28日(土) 「ドバイ・ショック」で世界はどうなるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 月に一度くらいのわりで強烈な円高がやってくる。何か悪材料が出れば安全資産として円が買われるのである。日本に暮らしていて、日本経済の崩壊ぶりを知る我々から見れば「どこが安全なのか?」と言いたくなるのだが。さて、その超円高が今日もやってきた。原因は「ドバイ・ショック」だった。ドバイ発の金融不安を報じる読売新聞の記事を引用しよう。

「ドバイ・ショック」円高・株安のきっかけ
 27日の東京市場で進んだ円高と株安は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国の金融不安がきっかけとなった。
 中東発の「ドバイ・ショック」は、円高・株安を通じて日本経済に打撃を与えるだけでなく、世界の金融市場を揺さぶる可能性も出ている。
 「ドバイ・ショック」は、ドバイ首長国が25日に発表した政府系の投資持ち株会社ドバイ・ワールドと、その不動産子会社のナヒールの債務返済の一時凍結要請が発端だ。地元メディアによると、ドバイ・ワールドの負債総額は約600億ドル(約5兆円)。債務不履行の懸念が強まり、他の新興国企業の資金繰りにも不安感が一気に広がった。
 中東の金融・物流センターとして世界中から資金を集め、急成長を続けてきたドバイには、欧州勢を中心に日米の主要な金融機関から資金が流れ込んでいる。「ドバイ・ショック」は世界の金融機関の新たな重荷となり、金融不安や世界経済混乱の再燃につながりかねないとの動揺が市場関係者に広がった。
 東京外国為替市場では前日までの「ドル独歩安」が一変。欧州の金融機関がドバイへの巨額の融資を行っていることから、円はユーロに対しても急伸した。他通貨に対して比較的安全と見られている円が買われ、「円独歩高」の展開となった。
 東京株式市場にも影響が広がり、金融危機の波及を嫌気して銀行株が売られたほか、中東に巨大プロジェクトを抱えるゼネコン株や、中東とビジネスの関係が深いプラントや海運などの株が売られた。
 欧州の主要株式市場でも、27日の取引は値下がりで始まった。世界的な金融緩和を受け、先進国の資金は景気回復が進む新興国に向かっており、「『新興国リスク』が確認されれば、世界的な信用収縮につながる恐れがある」(日本総合研究所の湯元健治氏)との懸念も強まっている。(富塚正弥、関根晃次郎)(2009年11月27日23時49分 読売新聞)


 ドバイのバブル景気はとっくにはじけていたと思ったのだがどうやらまだはじける途中だったようである。すでに世界経済が失速していて、ドバイのバブルが影響を受けないわけがないと思っていたが。今になってやっと「債務不履行」の恐れである。その発表の意図はいったいどこにあるのだろうか。オレにはデフォルトの可能性を匂わせることで債務の大幅圧縮を狙ってるような気がするのだが。これが駆け引きではなくて本当にデフォルトすれば欧州の銀行がいくつかふっとぶような気がするのである。ドバイに投資してるのはユーロ圏の機関投資家が多いからだ。

 日本のバブル景気の時もそうだったが、土地価格を高騰させて争って買わせようとした時、最後にとてつもない高値でつかんでしまい、次の買い手を見つけられなかったヤツが投げることで暴落がスタートするのである。ドバイの不動産価格の高騰が最後にはこのような結末を迎えるということは誰もがわかっていたはずである。しかし、誰もが「転売益」を得ようとして手を出すのだ。だからこそ自分が「最後の購入者という大馬鹿」であるという事実に直面したとき、すべてを投げ出すしかないのである。

 「ドバイワールド破綻」の報道が世界を駆けめぐったとき、強烈な円高ドル安が発生し、日経平均も暴落し、世界中の株価が下がった。与える影響の大きさがわからない以上、いったんポジションを閉じて様子見するしかないからである。

 オレは日本株の底打ちを待っていた。もちろん底打ちしたら買うつもりだからである。しかし、いつになっても底が見えないのである。どんどん悪材料が出てくるからだ。そして極めつけがこの「ドバイ・ワールド破綻」だったわけだ。

 瞬間的に84円台をつけたドルは86円台後半まで戻した。しかし、ドルの不安が払拭されたわけではない。いつでも再度下値アタックする可能性がある。アメリカがこれからも垂れ流し続ける巨額の財政赤字をカバーするには借金を増やし続けるしかなく、それはさらなるドルの価値下落につながるからだ。

 零細投資家の一人であるオレは、日々報道されるニュースによって乱高下する株価や為替に翻弄されながら、なんとか損しないようにと必死なのである。明日の為替レートがどうなってるかなど全く予想できない。日々ビクビクしながら大きな勝負もできずにおそるおそる買ったり売ったりしているのである。早く落ち着いて欲しいものである。


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2009年11月27日(金) 鳩山ゆきおをいじめるな!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 鳩山首相が架空献金問題で叩かれている。母親から9億円もらっていて、それをきちっと届けていなかったということだがどうしてこんなに叩かれないといけないのだろうか。オレはあえてここでマスコミや世間の人たちとは違って鳩山由紀夫首相を擁護してみたいと思うのである。自分のゼニやママのゼニを政治に使ってどこが悪いのかということである。オレは政治を金儲けの道具に使うヤツらが許せない。不要な公共工事をやらせてはゼネコンからしっかりと献金をさせる土建屋政治家が許せないのである。政治という高尚な、そして利他的な行為を、私利私欲のために利用することが許せないのだ。

 鳩山由紀夫首相は政治で金儲けをするのではなくて、政治活動のために自分のゼニを使い、さらに足りない分はママからもお小遣いをもらったのである。オレはとてもうらやましいのである。オレもできることなら9億円くれるママが欲しいのである。そんな素敵なお母さんを持つことができない大多数の人たちは、鳩山首相の恵まれた育ちぶりを嫉妬しているだけである。貧乏人のひがみなのである。

 細かいゼニの出入りまで管理できるのはゼニが少ないからである。鳩山一族ほどの大富豪になれば、あまりにも財産が多すぎてどれだけ持ってるかもわからないくらいになるのだ。いつでも自分の資産を正確に答えられるオレのような貧乏人とは大違いである。そんな大富豪が、そのゼニを自らの政治活動に使ったとして、いったいどこがいけないのか。どうして非難されるいわれがあるのか。 

 悪徳政治家と呼ばれる連中というのは、税金を私物化して自分の蓄財のためにネコババするような連中である。必要のない橋やダムを造らせたり、国会で質問することを条件に献金させたりというクソみたいな連中のことである。その目的は「ゼニ」を手に入れるためである。その悪事に比べれば、ママからもらったゼニを届けていなかったという鳩山由紀夫首相の献金問題なんて屁のようなものである。

 公設秘書が鳩山母からの献金を受け取っていたことを息子の由紀夫が知らないわけがない。きっと鳩山家では

「お母さん、ちょっとお金足りないんだけど!」
「いいわよ、すぐに1億ほど用意するから」


などという会話が交わされていたような気がするのである。オレのような貧乏人には想像もつかない世界である。

 息子を総理大臣にできたということは母親冥利に尽きることである。あの世まで持って行けない上に自分が死んだら相続税でガッポリと持って行かれるようなゼニならば、息子の政治活動にじゃんじゃん使ってもらいたいというのは親として自然な感情だろう。それをどうして世間は問題にするのか。そんなことほっとけばいいじゃないかとオレは思うのだ。政治資金規正法というのは賄賂としか思えないような政治献金や個人献金を規制するための法律であり、母が子のためにゼニをだすような行為にその法律を当てはめるのはおかしいとオレは思うのだ。家族間の窃盗が親告しないと罪にならないように、家族間の献金に関しても特別なルールをもうけてお咎めなしにしてやればいいじゃないかとオレは思うのである。

 ただ今回の報道でオレが一つ賢くなったことがある。それは、母親からのこのゼニが「贈与」ではなくて「貸付」ならば贈与税がかからないということなのだ。そんなカラクリがあったとは気がつかなかった。借りたまま返さなかったらもらったのと同じことになるのである。金持ちが相続税を逃れるのにこれはなかなかいい方法かも知れない。


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2009年11月26日(木) 覚せい剤運び屋を死刑にするマレーシア        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 日本では覚せい剤の使用がバレても執行猶予。検査をごまかずために逃亡しても罪が重くなることもない。こんな薬物犯罪に甘い国にいると、海外での厳しい取り締まりのことなど忘れてしまうのだろうか。マレーシアの空港で運び屋役の日本人女性が検挙されたのである。ちなみにマレーシアではこのような薬物事犯の法定刑が死刑である。

覚せい剤取引で邦人女性起訴 マレーシア、法定刑は死刑 11/25 12:59
 【シンガポール共同】マレーシアの検察当局は25日、覚せい剤を持ち込んだとして危険薬物不正取引の罪で東京都目黒区、元看護師竹内真理子容疑者(35)を起訴した。有罪が確定すれば法定刑は死刑に限られる。
 起訴状によると、竹内被告はアラブ首長国連邦ドバイから10月30日にクアラルンプール国際空港に到着した際、スーツケースの内張りの中に覚せい剤4・6キロを隠し持っているのが見つかり、逮捕された。
 起訴状は日本語に翻訳され、竹内被告は内容を理解していると答えた。起訴手続きは化学鑑定結果を待って来年1月26日に続行される。
 税関当局によると、竹内被告はスーツケースについて「ドバイで中東系男性から『本が入っている。クアラルンプールで連絡してくる者に渡してくれ』と言われて預かったが、薬物とは知らなかった」と供述した。
 竹内被告はケースの鍵と、マレーシアの電話番号の携帯電話を連絡用に所持。逮捕当時、イラン人の男に電話して落ち合う予定だったという。
 マレーシアでは、薬物の不正取引の罪で1989年に英国人1人、90年にも女性1人を含む香港市民8人が絞首刑を執行されている。


 ただの本ならばわざわざ連絡用の携帯電話まで付けることもないだろう。その時点で怪しいとは思わなかったのか。もしもそのスーツケースに麻薬や覚せい剤が隠されていたら・・・いや、だからこそ自分で運ばずに疑われにくい日本人女性を利用したのである。そんなこともわからなかったのだろうか。いや、わかっていたはずである。少なくともドバイの覚せい剤密売グループから相当の信用を得ていたからこそ、そんなに大量の覚せい剤を預けてもらったのではないか。このような事件では必ず「覚せい剤とは知らなかった」という言い訳を聞く。だったらその白い粉をいったい何だと思っていたのだろうか。もしかしてお塩(押尾?)とでも思っていたのだろうか?そんなものをわざわざスーツケースで運ぶわけがないだろう。

 また、この運び屋ビジネスに対してはかなり高額の成功報酬が約束されていたはずである。もしもただの本を運ぶだけなら高額報酬であることがそもそもかしいわけで、そうした部分の事実を全く語らず「覚せい剤とは知らなかった」と言い訳することで罪を軽くしようとしてもそれは姑息な言い逃れに過ぎないとオレは思うのである。スーツケースの内張りの部分に4.6圓箸覆辰討襪里覇端譴聞渋い離后璽張院璽垢世辰燭里世蹐ΑE然チェックする側もすぐに「怪しい」と感付いたはずである。日本人が運び屋として使われるのはそれだけ日本国内での取り締まりが甘いから、危機意識がないと軽く見られてるのだ。

 「死刑にされるのはかわいそうだ」「日本政府が交渉して身柄の引き渡しを求めるべきだ」「たかが覚せい剤で死刑はやりすぎだ」などという擁護論が日本国内から出てくるかも知れない。しかし、それだけ大量の覚せい剤が国に入ってくれば、暴力団のような集団の資金源になることは明白だし、それを使用する多くの人々の生活も破壊するようになってしまう。だからオレは、不人情なようだが今回の死刑に対して、日本政府は抗議する資格はないと思うのである。逆に「貴国に多大な被害をもたらすところだった不良日本人を検挙してくださったこと、深く御礼申し上げます」とお礼を述べるべきだろう。

 海外で荷物を運んでくれと頼まれた時、安易に承諾してはいけない。このような事例は今後も増えていくことだろう。その上にだまされる愚かな人間もまた多すぎるのだが。ただ、今回の事件も以前の日記と同様に、もしも逮捕された竹内真理子が自分に覚せい剤を預けた組織の全貌を解明できるような詳細な供述を残せるならば、司法取引ということで罪一等を減じて日本国内での服役(もちろん無期懲役だが)を許すというふうにすればいいのにと思うのである。

 今回の事件、日本の政治家がマレーシア政府に余計な助命工作を仕掛けそうでオレは心配なのである。海外で罪を犯した日本人は、ちゃんと海外で償うべきだろう。犯罪性向のある者は、ちゃんと己の性向を理解した上で就職先を探すことだ。


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2009年11月25日(水) なぜタクシーが500円でいけないのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレはタクシーにはめったに乗らない。なぜか?高いからである。高すぎるから乗らない・・・ただそれだけである。もしもタクシーの初乗りが300円ならもっと乗りまくるだろう。近距離は歩かずにタクシーに乗るし、人数が2,3人なら迷わず乗るだろう。しかし現実に高すぎるタクシー代を思うと「やっぱり歩いていこう」とう判断になるのである。地下鉄+徒歩で大阪はかなりカバーできるからだ。

 そんなオレのようなケチな人間の多い大阪で歓迎されていた500円(ワンコイン)タクシーなんだが、なんとその業者に対して値上げ勧告がなされたのだ。これはきっと高い運賃をとってる連中による陰謀としかオレには思えないのである。日経の記事を引用しよう。

500円タクシー値上げを 近畿運輸局「経営維持に不十分」
 「適正な経営を維持するのに十分な運賃でない」などとして、国土交通省近畿運輸局は24日までに、初乗り運賃を500円とした大阪府内の個人タクシー事業者8人の継続申請を認めず、値上げを指示した。競争の激しいタクシー業界の是正のため今年10月に施行された新法に基づく措置。値上げの指示は全国初という。
 同局によると、今回は府内の個人タクシー9人が申請。今月20日、8人に対し車両の整備費用などに応じてそれぞれ550〜660円の間で初乗り運賃を指定して値上げを指示。残り1人は基準を満たしたため500円のまま許可したという。
 同局の担当者は「運転手の待遇改善や安全確保のため、やみくもな安値競争には歯止めをかける必要がある」と説明。一方で「安さを求める利用者の立場もあり、自由競争を否定するものではない。あくまで個別のケースごとに審査をしていく」としている。 (24日 23:02)


 やみくもな安値競争で、運転手の待遇改善や安全確保がおろそかになってるのか。そんなことは間違いである。運転手の待遇悪化の原因は、タクシー台数が多すぎることによって実車率が低下し、その結果として一人あたりの売り上げが低下したからである。台数が増えても利用者総数が変わらなかったらどうやって売り上げを増やすのか。業界は安易な値上げに頼ってきた。それはさらなるタクシー離れを招いたのである。売り上げを増やすためにはタクシーの利用そのものを増やすということが必要だったのではないか。不況で利用者側の収入そのものが減っているのにタクシー運賃は上昇し続けた。タクシー離れが起きるのは当たり前である。

 地下鉄に乗るにはいちいち階段を下りて、到着を待って、というふうに手間が掛かる。タクシーなら目の前で拾ってすぐに乗れる。しかも目的地まで自分を運んでくれる。利便性では明らかにタクシーの方が上なのだ。それなのにみんなが利用しないのは料金が高すぎるからである。一度期間限定で「料金3割引キャンペーン」とかいうのをやってみればいい。きっとおそろしく乗客数は増えるだろう。売り上げも値引き分以上に増えるはずである。たった数日でもいいから実験してみて欲しいのである。

 オレは現行のタクシー業界のあり方は根本的に改善すべきだと思っている。タクシー会社という搾取の仕組みをなくすべきだ。すべてのタクシーは個人タクシーだけにして、認可する台数を制限してその権益を保障し、廃業車が出たときにのみ開業できるというふうにすればいい。全タクシー会社を解散させてしまうのである。タクシー会社による売り上げの中間搾取がなくなれば、現行運賃のままでもかなり運転手の取り分が増えるだろう。中間搾取分を運賃値下げによって利用者に還元することも可能である。もちろん中にはMKタクシーのようにドライバーの質の向上や接客態度に力を入れているところもあるわけだが、全体としてはオレには搾取の仕組みのように見えてしまうのである。

 タクシードライバーの労働は過酷である。連続24時間近い乗務はかなりのストレスを与えるはずだ。今のような状況を放置していてはいけないとオレは強く感じるのだ。その労働条件の改善と収入増の方法は「運賃値上げ」ではないとオレは思うのである。だからこそ今回の500円タクシーに対する値上げ勧告は、ただのいじめにしかオレには思えないのである。こうやって利用者不在のままタクシー業界はますます景気が悪くなっていくのである。たまに利用するときにオレのようにわざわざ500円タクシーを選んで乗っていたケチな客は、タクシーをやめて歩くようになるのである。


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2009年11月24日(火) 京都大学11月祭に折田先生像出現!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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昨日の日記で紹介したランドリーリングに多くのお買いあげをいただきました。ありがとうございました。m(_ _)m


 折田先生像と言えば、毎年2月に京都大学の前期試験の時に出現することで有名である。この謎のモニュメントを新聞やテレビも取り上げるほどで多くの人に知られている。また 「折田先生を讃える会」 というWEBサイトまで存在し、そこでは過去の歴代折田先生像を見ることができるのだ。学生のちょっとした悪戯がいつのまにか発展して一つの年中行事となって、そのまま定着してしまって春の風物詩となったのである。

 その折田先生がなんと、京都大学の学園祭である11月祭に出現していたのでオレは大いに驚いたのである。さっそく携帯で写真を撮ったのだが、なんだかレンズが曇っていたような感じでボケた画像になってしまって申し訳ない。




 今年の折田先生像は手塚治虫だった。こういうものを勝手に造ったら、遺族の方が「肖像権が侵害された!」と怒って来ないのかとオレは心配してしまうのである。そのあたりはどうか寛容の精神で対処してもらいたいのである。そこにはご丁寧にこのような紹介文が付記されていた。

「折田先生はマンガの神様として執筆に尽力し、京大にアニメの校風を築くために多大な功績を残した人であります。どうかこの像を汚さないで頂きたい。麻生太郎」

 折田先生像というのが一つのパロディであるとオレは受け止めている。その折田先生像のパロディというのはまさにパロディのパロディである。2月末に登場するあの折田先生像のアイデアをぱくったモニュメントがわざわざ11月祭の期間中に出現したのである。

 ただ、毎年の折田先生像に比べれば明らかにクオリティは低い。たとえば今年の春に出現した折田先生像はこんな感じである。




 このライダーマンの完成度の高さに比べれば、明らかに11月祭の手塚治虫像はレベルが低い。もっとも制作者グループが違うのであろう。その証拠にいつも紹介文の裏に貼ってあるアイドルの写真もないのである。残念ながら11月祭が11月20日〜23日の4日間で終了することを考えれば、オレがこの日記で書いた記事を読んだからとわざわざ京都大学に赴いた方々が、この手塚治虫像を拝める可能性はかなり低いと思われる。もしかしたらもう撤去されてるかも知れないからだ。その時はあきらめて、正門横の生協のカフェテリアで「総長カレー」でも食べて帰るしかない。あるいは時計台の売店でレトルトの「総長カレー」をお土産に買ってもいいかも知れない。

 折田先生像というのは京都大学の学生のその遊び心のクオリティの高さを物語る悪戯である。この伝統がいつまで続くのかわからない。しかし、オレは毎年2月末のその季節になると「今年の折田先生はどんなのだろうか・・・」と楽しみにしているのである。多くの人が期待している折田先生像、永遠にこの遊びが続いて欲しいのである。

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2009年11月23日(月) ランドリーリングってすごい!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 ある日、オレは母親から「ランドリーリング買って」と言われて「なんじゃそりゃ?」と思った。なんでも松井一代が使っているのだという。テレビで紹介されていたのを見た母は、さっそくオレに「どんなものか買ってくれ!」と言い出したのだ。しかし、ネットで検索して驚いた。ただのドーナツ状の物体である。こんなものを洗濯機に入れるだけで汚れが落ちるなんてオレには冗談としか思えなかったのである。

 しかもそのドーナツが高い。楽天市場で検索すると高い店は1万円以上の値段でぼったくり販売してるのである。安い店でも4400円くらいする。なんでこんなただのドーナツ状のものがそんなに高いのか。500円くらいでもいいじゃないかと思ったんだが、まあモノは試しにと楽天市場経由で買ったのである。

 それからしばらく、オレはそんなものを母に買ってやったことをすっかり忘れていて、そろそろ無添加の衣料用洗剤がなくなる頃だからケンコーコムで買わなければと思って母に「あとどんだけ残ってる?」と聞いたら、まだかなり残っていて買うほどでもない。「なんでこんなに残ってるんや?」と訊くと、ランドリーリングを使うようになってから洗剤の使用量が1/3に減ったというのである。オレはびっくりした。そんなものにそれほどの効果があるなんて思いもしなかったからだ。

 母の話では、洗濯時に水が汚れるのでそれだけ汚れが落ちてるのがわかるのだという。このドーナツ野郎がまさに衣服の中の汚れをたたき出すといった感じで、洗濯機の中で効果を発揮したのである。オレは効果を疑ったことを恥じた。それにしても不思議である。こんな単純なものでそんなに効果があるのなら、なぜもっとメジャーになっていないのかと。いや、オレのようなオッサンが知らないだけで、主婦の間ではすでにこの「ランドリーリング」はメジャーなのかも知れないが。

 わが家では無添加の洗剤を月あたり2000円分ほど消費していた。次男がアトピー性皮膚炎で、私も化学物質に対して肌が敏感に反応するので残留洗剤があると困る。そういうわけでケンコーコムで買う無添加洗剤しか使えずにけっこう高くついていたのである。それが1/3に減らせるということは、このランドリーリングを買うのに掛かったコストはたったの3ヶ月ほどで取り戻せるということになる。

 経済的な理由で洗剤の使用量を減らしたいとか、子どものアトピーに悩んでいて洗剤を使わずに洗濯したいとか、そういう目的を持った方にこのランドリーリングはお勧めである。とにかく母が「ちゃんと役立ってる!」と効果を証言してるのである。実際に洗剤の使用量は減ったし、洗濯物の汚れが落ちなくなったわけでもなく普通に着られている。全く問題ないのである。

 そういうわけでオレはこのランドリーリングを応援したい。洗剤の使用量を減らすということはすなわち河川の浄化に役立つのである。もしも日本中の家庭が使用するようになれば衣料用洗剤の売り上げ高は激減し、多くの企業が倒産に追い込まれるかも知れない。しかし、地球の環境保全を考えたとき、この「洗剤の使用を減らす」という方向性は無条件に正しいとオレは思うのである。

 ランドリーリングをもっと普及させるために、オレはもう一個をさっき楽天市場で注文した。実はわが家には洗濯機が2台あって、片方にしか使ってなかったからである。さらに効果が立証されれば、ご近所にもどんどん広めていきたい。こういう記事を書くと、もしかしたら販売元からオレのこの日記が引用されるかも知れない。しかし、オレの目的は何も宣伝したことで販売元からお礼をもらいたいからではない。純粋に地球環境のことを考えて発言してるのである。オレはそんなせこい人間ではない。この日記にそのランドリーリングの楽天市場のリンクを貼ってるのも、ただ単に読者がすぐに買えるように便宜をはかってるだけである。オレが日記で話題にするのは私利私欲のためではなく、環境保護という錦の御旗のためなのである。この大義があれば誰も逆らえないのである。




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2009年11月22日(日) オレはもっとむかつくんですけど・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは以前からレイプ犯は死刑にするべきだという主張をこの日記で行っている。性犯罪は再犯の可能性も高いので、被害に遭う女性を出さないためには死刑もやむなしというのがオレの主張だ。もしも死刑にできないのならば去勢刑を実施すべきだと思うのである。命が助かるだけマシだと思え!ということである。 昨年の12月19日の日記においても同様のことを書いている。
 だからオレがもしも裁判員になって、目の前でレイプ犯を見たらきっとこう言うだろう。「人間として最低の行為をしておいて、よくのうのうと生きていられますね。死んでお詫びをするべきでしょう!」それでも反応がなかったらきっとこう言うに違いない。「あんたのその態度、むかつくんですけどね」なんと、世の中にはオレのような裁判員がいたのである。こういう言葉が出るのは市民として当然のことである。産経新聞の記事を引用しよう。

【裁判員裁判】「むかつくんです」 裁判員が性犯罪の被告を詰問、裁判長が制止 仙台 2009.11.19 13:08
このニュースのトピックス:裁判員制度
 「むかつくんです」−。宮城県内の路上で女子高生(当時15)を乱暴し、手首骨折の重傷を負わせたとして、強姦致傷罪に問われた大崎市の無職、結城一彦被告(39)の裁判員裁判。仙台地裁(川本清巌裁判長)で19日に行われた公判の被告人質問で、男性裁判員が感情をむき出しに被告を問いつめ、裁判長に制止される一幕があった。
 裁判員の被告人質問では男性4人が質問。中年の男性裁判員が声を上げた。
 「この裁判は長いと感じる?」。結城被告はか細い声で「長いです」と答えた。続けて男性が「裁判が面倒くさいと思わないか」と訪ねると、結城被告は「自分でやったことだから仕方ない」。さらに男性は声のトーンを上げて「俺的にはやばいとか、(捕まって)運が悪いとか感じる。そうは思わなかったの?」。結城被告は「そうは思わなかったです」と答えた。
 厳しい目で結城被告をにらみながら男性は「二度と繰り返さない気持ちはあるか」と問いかけ、「(その気持ちは)どれくらいか」と続けると、うつむいていた結城被告は30秒ほど沈黙した。
 ここで男性が「即答できない…。昨日から『反省します』とか当たり前の答えしか返ってこない。被害者に対して反省とかこれからですよね。(被告が女性の首を絞めたかどうかの争点について)両手だった片手だったかは関係ない。あなたはむかつくんです」とまくし立てるように非難した。これに対して川本裁判長は苦笑いで「その辺で」と制止すると、男性は「わかりました、すいません」と言って質問を止めた。
 起訴状などによると結城被告は昨年10月2日、自転車に乗った女子高生の自転車の前かごをつかんで転倒させ、カッターナイフを首に突きつけたり、首を手で締めて「死ぬか」などと脅迫。女性を乱暴し、右手首骨折の重傷を負わせたとしている。


 カッターナイフで脅され、殺されるのではないかという恐怖を感じながらレイプされた女性の哀れさを思うと、オレはこの結城被告に対しては何の憐憫の情も感じない。死刑になって当然の事件だと思うのである。こんな目に遭わされた女性は、心を殺されたのと同じだからだ。その罪の重さの自覚もないクソ野郎に対して、オレはとてもむかついているのである。断じて許したくはないのである。

 すべての犯罪者はオレにとってむかつく存在だ。埼玉の婚活詐欺女も、鳥取の毒殺女も同様だ。ヒ素カレー事件の林真須美や秋葉原での無差別殺傷事件、池田小学校事件の宅間守などむかつく存在はたくさんいる。そういう外道どもはその存在そのものを消し去ってくれとオレはふだんから思っているんだぜ。オレはこういう外道の更正など信じない。死刑しかないと思っている。どんなに反省したとしても、こいつらの罪そのものが消えるわけではない。行為に対する罰あるのみだ。そしてレイプの罰は死刑が一番望ましい。

 むかつく被告に対してちゃんと「むかつくんですよ!」と思ったことが言えるこの裁判員制度というのもしかしたら価値ある仕組みなのかも知れない。そしてオレにも早く裁判員の順番が回ってこないものかと期待するのである。オレにも言わせてくれ。「あんたみたいな外道にはむかつくんですけど!」


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2009年11月21日(土) 内閣官房機密費は何に消えたのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 官房機密費はいったい何に使われるのだろうか?総理大臣や官房長官の私的飲食に流用してもいいのだろうか。ゼニを使って情報収集しないといけないのはどんな場面なんだろうか。オレはとっても気になるのである。だって、もしもオレがそのゼニを使う側の立場であったとしたら、使ったことにしてフトコロに入れるに決まっているからだ。使途を明らかにする必要もなく、使った分の領収書を添える必要もなく、金庫の中にあるゼニが使い放題なのである。そんなことがあってもいいのか!と思うが、現実にあるのだ。読売新聞の記事を引用しよう。

衆院選直後、機密費2億5千万円支出…使途は不明
 歴代内閣が使途を明らかにしていない官房機密費について、平野官房長官は20日、2004年度以降の国庫からの月別支出額を公表した。
 毎年度4月に2億円が支出され、その後は月1億円程度が支出されていたが、今年は衆院選2日後の9月1日、当時の麻生内閣の官房長官だった河村建夫・衆院議員が2億5000万円を請求して支出を受けていた。政権交代が決まった直後、なぜ突出した額の機密費を引き出したのか、議論を呼ぶものとみられる。
 平野官房長官は、情報公開法で保存が義務付けられている過去5年分の記録のうち、月別支出額は過去の開示請求でも開示しているとして公表した。
 08年度までの5年間、小泉、安倍、福田内閣の歴代官房長官は毎年4月になると、2回に分けて計2億円を請求して支出を受けている以外、5月から翌年2月まで月1回、ほぼ1億円ずつ支出を受けていた。年度末の3月は請求がなく、年間の支出額は約11億9500万円〜約12億3000万円だった。
 今年度も麻生内閣では、4月から8月までは例年通りの支出だったが、8月30日の衆院選で民主党が圧勝した2日後、河村前官房長官から2億5000万円の請求があり、全額が支出されていた。
 これについて、河村前長官の事務所は、前長官が「私の判断。使途についてはこれまでも非開示で現政権にいない者として説明する立場にない。(平野官房長官への)引き継ぎはきちんとやらせていただいた」と話していることを明らかにした。
 一方、平野長官はこの日の記者会見で、河村前長官から官房機密費に関する引き継ぎを受けた後、金庫の中には、現金が全く残っていなかったとした上で、「前政権の官房長官が必要に応じて支出された。国民目線からおかしいと言っても、私の立場でコメントするのは差し控えたい」と話した。使途の公開の是非などについては今後1年間かけて検証する考えを改めて示した。
 ◆…官房機密費…◆ 正式な名称は内閣官房報償費。支出について法的な根拠はなく、歴代内閣は政府答弁で「国の事務や事業を円滑に遂行するため、機動的に使用する経費」と説明してきた。使途の公表や領収書を提出する義務はない。外務省の機密費流用事件をきっかけに、02年度予算で前年を10%下回る14億6165万円に減額されて以来、毎年度同額が計上されている。官房長官に一任されている金額は12億3021万円で、残りは内閣情報調査室の費用に充てられる。(2009年11月20日21時48分 読売新聞)


 毎月1億円が自由に使えるのである。一年で1億ではない。毎月1億円である。しかも使途を公開する必要もないのだ。官房長官が清廉潔白な善人であれば別だが、そもそもそういう政治家は今の日本では稀有の存在である。1億円もあるんだからその10%くらい自分のフトコロに入れてもわからないだろう・・・と考えた歴代の官房長官もいただろうし、年度末や任期末の時に「残った分は山分けしましょう!」とみんなでゼニを山分けしたこともあるのかも知れない。

 この官房機密費が衆院選直後にまとめて2億5000万円引き出されていたために、平野長官が就任したときに金庫のゼニがからっぽだったらしい。まとめて2億5000万円を支出させた河村官房長官はいったいそのゼニを何に使ったのか。オレはその内訳が知りたくてしかたがないのである。もしもそのゼニの使い道の中に、河村官房長官の私的流用が含まれているならばオレは断じて許すわけにはいかない。

 そもそも選挙に負けて政権交代が確実になった時点で、そのゼニを前政権の関係者が使う目的は消滅しているはずである。それを全部使い切ったということは、「どうせなら全部使ってしまえ!」というせこい意図があったことは明白なのだ。「どうせ使途を明らかにする必要はないんだ。じゃんじゃん使え!余ったら持って帰れ!」くらいの発想で使いまくったか着服したのだろう。その出所が税金であるということを思えばこれは「業務上横領」に等しい犯罪である。河村前長官のふてぶてしい顔を見ているといかにも「着服のどこが悪い!」と開き直ってるように見えるのだ。

 情報提供者や協力者に謝礼を払わないといけないということでこの「機密費」が必要になるらしい。しかし、今の日本の政治にそもそも「機密」なんてものが存在するのか。もしもそんなものがあるなら、それは政治家にとって都合の悪い真実であり、できれば国民には隠し通したいものであり、その証拠となる黒い領収書が残っていればまずいでのある。もしも機密費の使途がすべてばれてしまえば国民の怒りは爆発するだろう。絶対にろくでもないことに使われているのに決まってるのである。

 政治を行うためには。ゼニを受け取って情報を横流しするチンピラ風情も相手にしなければならないのだろうか。これだけ情報公開が進み、インターネットで検索すればかなり詳しい情報が得られる今。残された国家の機密とはいったい何なんだろうか。もしかしてゴルゴ13を雇うためにゼニがかなりかかったとか言われればもう笑うしかないのである。とにかく、情報ダダ漏れの今の政府が「機密」なんて主張すること自体が恥ずかしいのである。

 「機密費」という名の、毎月中味の1億円が全部使えるひみつのポケットがある。そのポケットのおかげでどんな明白な政治的貢献ができたのだろうか?そのゼニを使ったことにはちゃんと値打ちがあったのか。オレが注目してるのはそこだ。麻生太郎なんかはどうせくだらない飲み食いに使ってきたんだろうとオレは勝手に想像したのである。しかし、もしもオレが官房長官ならばこういうゼニはじゃんじゃん使って余ったらフトコロに入れたことは間違いないのである。だからオレの気持ちはただの嫉妬かも知れないのである。


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2009年11月20日(金) それでもリニアは必要なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレはリニアを東京名古屋間に走らせるのには反対の立場である。これから人口が減少していくことが確実な世の中で、社会のインフラ整備にこれ以上ゼニを使うことはないと思うからである。すでに高速道路も鉄道も十分なくらい国土に整備されている。人口減少に伴ってクルマはこれから減っていくだろう。人の移動も同様だ。人口減少と、移動などしなくてもテレビ会議などを活用して出張いらずになっていくわけで、そうなると今の東海道新幹線の輸送量もこれからは減少していくだろう。そんな時代にリニアなんか作っても意味がない。新幹線の輸送量がパンクしそうなんだったら、在来線に時速150キロで走れる高速の快速列車を導入して、こだま利用の近距離客をそっちに回せばいいだけである。

 新幹線をのぞみだけにすれば今よりももっと本数を増やせるだろう。停車駅も多すぎである。くだらない空港など造って税金を無駄にした静岡県には、懲罰として新幹線駅を廃止してやればいいのである。静岡に行くには在来線しか使えないようにしてやればいいのだ。とにかく新幹線の駅は多すぎる。必要な駅は、東京、新横浜、名古屋、米原、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小郡、小倉、博多くらいで十分だろう。

 現行の新幹線車両のN700系は試験走行で時速322キロで走ったという。時速320キロで営業運転するようになれば東京大阪間は2時間を切るだろうか。そこまで来ればリニアなんかいらないとオレは思うのである。そんなものにゼニを使うのではなく、JR東海は今新幹線で儲かってるゼニを株主還元するのがスジだろう。今の株主優遇策はあまりにもレベルが低いとオレは思うのだ。

東海道新幹線、最高速度300キロ目標 葛西会長が表明 2009年11月19日21時3分
 JR東海の葛西敬之会長は19日、東京都内で講演し、東海道新幹線の最高速度を現在の270キロから300キロに引き上げる考えを明らかにした。最もきつい半径2500メートルのカーブも280キロで走るという。最短2時間25分で結んでいる東京―新大阪(552.6キロ)は、数分程度、短縮されるとみられる。
 車両がすべて、カーブで車体を内側に1度傾ける装置を備える、最新の「N700系」に置き換わるときに実現させたいという。N700系は16日の試験走行で瞬間的に時速332キロを記録した。
 東海道新幹線は、N700系が07年から区間の3分の2を270キロで走行している。カーブが緩い山陽新幹線(新大阪―博多)は500系が97年から、300キロで走っている。
 東北新幹線は、11年春のE5系の投入で、最高速度を現行の275キロから300キロに上げ、さらに13年春には320キロまで引き上げる計画。九州新幹線の最高速度は260キロとなっている。(伊沢友之)


 東海道新幹線よりも一足先に他の新幹線路線では高速化が着々と進行している。東北新幹線もいずれは最高速度320キロになるわけだ。東海道新幹線もいずれはスピードアップするだろう。N700系なら320キロで営業運転することも可能である。その上どうしてリニアが必要なんだろうか。そんなものを造って新幹線を赤字にしてしまうならそれこそ大きなマイナスである。東海道新幹線の生み出す莫大な利益を、株主サマに還元してこそJR東海は投資する価値があるのではないか。

 新幹線が開通した結果、3セクのローカル線に格下げされてしまう線は必ず赤字になってしまうのである。地元自治体がゼニを出して補助しないとやっていけないようになるのだ。その損失補填を新幹線の利益から出すというのは聞いたことがない。しかし、新幹線のせいで赤字になったのは明白である。JRは3セクなんかにせずに並行在来線も経営し続けるべきなのであり、その赤字補填には新幹線の利益をあてればよかったのだ。それなのにどうして赤字部分だけを切り捨てようとするのか。

 ところがリニア新幹線ができれば、今のドル箱の新幹線が今度は切り捨てられる赤字線に成り下がってしまうのである。料金が妥当な範囲内ならば人々はリニアに乗るだろう。そのときに新幹線は本数を間引いて存続させるのだろうか?それとも「こだま」専用線として貧乏人が利用するのだろうか。

 オレはリニア新幹線を東京大阪間に造るのは無駄だと思っている。どうしても高速のリニア列車を走らせたいのならば、羽田と成田を結ぶとか、関空と大阪中心部を結ぶというふうに、需要の見込める路線でしかも今の新幹線と競合しないところを造るべきである。


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2009年11月19日(木) 神田温子はん、その判決は甘すぎでっせ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 飲酒運転でひき逃げ事故を起こした場合、死亡事故なら死刑、誰かにケガを負わせたなら懲役刑というのがオレの量刑感覚である。ただ、その事故を起こしたのが警察官なら話は別だ。警察官がひき逃げなんてことはあってはならないことである。しかし実際にはひき逃げをやってる警察官もいるのである。読売新聞の記事を引用しよう。

飲酒ひき逃げ元警官に懲役2年6月、猶予5年
 飲酒ひき逃げ事件を起こしたとして、危険運転致傷罪と道交法違反(ひき逃げ)に問われた福岡県警小倉南署の元巡査部長古賀達雄被告(49)の判決が18日、福岡地裁飯塚支部であった。
 神田温子裁判官は「飲酒運転を撲滅すべき警察官が飲酒運転し、国民の警察への信用を失墜させた」などとして、懲役2年6月、執行猶予5年(求刑・懲役2年6月)を言い渡した。
 判決によると、古賀被告は8月24日夜、同県飯塚市の居酒屋で日本酒などを飲んだ後、帰宅しようと乗用車を運転。同日午後8時10分頃、同市鯰田の国道200号を逆走して前から来た乗用車に衝突。運転していた50歳代の女性の顔や首などに軽傷を負わせ、車を放置して逃げた。(2009年11月18日21時47分 読売新聞)


 この裁判を担当した神田温子裁判官は「飲酒運転を撲滅すべき警察官が飲酒運転し、国民の警察への信用を失墜させた」と判決理由を述べておられるわけだが、その結論が「懲役2年6月、執行猶予5年」というのはあまりにも甘すぎないか。私はあまりの軽さに驚いたのである。まず、執行猶予というのは結果的に「罰なし」と同じである。この警官の起こしたひどい不祥事に執行猶予をつけるなんてことがオレには信じられないのだ。もしかしてあんたもしかしてゼニでももらってるのかと勘ぐりたくなるのである。あるいは福岡県では裁判官と警察官がつるんでいて、警察官の不祥事の罰は軽くするというお約束なのか。実刑判決を出さなかった今回の判決はあまりにも不当である。

 飲酒運転で国道を逆走したということだからまともに判断する能力も失うくらいに酔っていたのだろう。そして前から来た乗用車に衝突したわけだ。ぶつけられた相手の女性が軽傷で済んだのは運が良かっただけで、死亡事故になっていてもおかしくない。逆走による正面衝突は死亡事故につながるケースが大変多いのである。しかも事故の後の対応が良くない。救護の義務も果たさずに車を捨てて逃げたのである。なんというひどい野郎だ。しかもこいつは警察官なのだ。

 百歩譲って飲酒ひき逃げ事故でも執行猶予付きの判決はありということにしよう。しかしそれが適用されるのは一般人である。同じ行為を警察官がするということはあってはならないことであり、警察官という職業にある以上そうした部分のモラルは一般人とは比較にならないほど高いモノを求められるのである。

 もちろんこの不祥事を起こした元巡査部長、古賀達雄被告は懲戒免職になるだろうから十分に社会的制裁は受けているという考え方もあるかも知れない。ただ、そんなことは当たり前である。痴漢であろうと万引きであろうと、そういう不祥事を警察官や地方公務員がやらかせば仕事をクビになって当然だ。そんなことわかった上でみんなその職業についてるのである。それとも福岡県警小倉南署はこういうヤツが普通にいるくらいに綱紀がゆるんでるのかい?


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2009年11月18日(水) 電気自動車がオレの通勤の足になるのは何年先だろうか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 今年、三菱や富士重工業から電気自動車(EV)が発売された。補助金が出ているのだがそれでもまだまだ高く、よほどゼニが余ってないと買えないような値段である。しかも台数もわずかだ。ただ今年は価格以外の部分ではかなり実用性のあるものが市販されたということは間違いない。

 電気自動車の問題点としては、値段の高さもそうだが走行可能距離が短いこともまだまだ解決されていない。その距離の問題をクリアするデモンストレーションが企画されたのである。以下に産経新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

EV、無充電で東京〜大阪間560キロを走破2009.11.17 20:59
 電気自動車(EV)の普及を目指す市民団体「日本EVクラブ」が製作したEVが17日、東京から大阪までの555・6キロを再充電することなく約13時間半かけて走破した。米テスラ・モーターズが10月27日にオーストラリアで記録した約501キロを上回り、世界新記録を達成した。
 使用したEVは、ダイハツ工業製の軽自動車「ミラバン」のエンジンを外し、ノートパソコンなどに使われる三洋電機製の大容量リチウムイオン電池8千320本を搭載。同クラブの舘内端代表(62)が運転して、同日午前3時に東京・日本橋を出発した。雨が降り続けるなかを休憩をはさみながら走り続け、途中で渋滞に巻き込まれながらも、午後4時25分ごろに大阪・日本橋に到着した。
 その後、大阪市内のホテルで到着式が行われ、舘内代表は「これまでEVは走行距離が短いといわれてきたが、高性能の電池を積めばこれだけ走れることを証明できた」と話した。


 電気自動車の価格を左右しているのはリチウムイオン電池の価格なんだが、それを3台分くらい積んでやっと普通のクルマ並みの走行距離が出るようになるということらしい。そうなると値段も軽く1000万円はこえるだろう。そんな高価な軽自動車が買えるのはよほどの大金持ちだけである。だからまだまだ実用にはほど遠いのだ。

 しかもテスラの場合は市販しているクルマがそれくらいの性能があるわけで、一台だけ電池を積みまくった今回のスペシャル仕様車とは違うのである。もっともテスラは一台1000万円以上するので、そういう意味ではあまり違わないのかも知れないが。テスラ、買おうと思っても予約待ちでなかなか買えない状況だという。なかなかカッコイイので欲しいのである。日本で宣伝してやるからオレをモニターに選んでくれないだろうか。

 とにかく今はまだ高い。しかし、だからといって電気自動車が全然ダメかというとそんなことはない。ここまで進化してきたというとらえ方も可能だからである。今から30年先にはガソリン車ではなくて電気自動車が普通に街を走っていて。ガソリン車に乗るには一部の贅沢なカーマニアの行動となってるのかも知れないのだ。30年先のことは全くわからない。もっともその頃のオレは視力も体力も衰えてしまい、もう免許を返納してしまってるかも知れないのだが。

 化石燃料はいつかはなくなる。その頃は自家用車を乗り回すなんて行為がものすごく贅沢なことになっているかも知れない。しかし、電気自動車ならそれこそ太陽電池で蓄電した電気で走らせることができるかも知れない。それが可能になれば資源は無尽蔵ということになる。(もっとも充電完了までに時間がやたらかかって、週に50くらいしか走れないかも知れないが)

 ただこの記事の書き方は誤解を招く。「ノートパソコンなどに使われる三洋電機製の大容量リチウムイオン電池8千320本を搭載」というくだりを読んだオレは、1本が4000円くらいするあのバッテリが8000本並んで入ってる大型収納ケースを想像してしまったじゃないか。それだけで3200万円くらいするのか!どう考えても実用的じゃない。もっとも1本当たりのコストがバラで買うときと同じなんてことはないだろうが。

 「大阪日本橋に到着した」ということは最初から目的地が決まっていたわけで、最大走行距離を測ったわけではない。おそらくまだ走れる余裕があっただろう。どうせギネスに申請するのなら中途半端に日本橋を終点にしないで、山陽道を西へどこまで行けるかなどというチャレンジにしてもらいたかったのである。

 トヨタはF1から撤退してしまったが、モータースポーツからそのまま完全撤退してしまうのはあまりにも惜しい。いっそ電気自動車のみのレースなんかを企画してみたらどうなのだろうか。日産が一歩リードしてるなら日産が企画すればいい。そうして世界中から参加車を募れば、中国やインドからけっこう面白いクルマがエントリーしてきそうな気がするのだ。優勝賞金は研究開発費100億円ということならば一攫千金を目指して大勢のチャレンジャーが期待できそうである。


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2009年11月17日(火) 女性をHにする薬        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 男性にはバイアグラという薬があるが、どうやらその女性用が発売されるようだ。女性用の性欲増進剤が開発中なのである。なんだかそんな薬があると、こっそりとデートの時に食べ物にまぜる不届きモノが出現しそうで大変だと思うのだ。喜ぶのは変態たちだけである。まあとりあえず産経新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

女性用の性欲高進剤 バイアグラ並みの“革命”か 2009.11.16 13:00
このニュースのトピックス:家族・少子高齢化
 1998年3月に発売され“革命”をもたらしたバイアグラ。ED治療薬市場は年間20億ドルの市場に成長したが、女性用の性欲高進剤はそれを上回る規模になるとの予測も(ブルームバーグ) ドイツの製薬会社べーリンガーインゲルハイムが開発している女性の性欲高進剤が、16日にフランスのリヨンで開かれる性障害関連会議の焦点になっている。
 血流を促すなど体に物理的に働きかける米ファイザーの性機能障害治療薬「バイアグラ」とは異なり、ベーリンガーの錠剤は脳に働きかけ、精神面の禁忌を取り除こうとする。
 この性欲高進剤は10年前のバイアグラ発売と同等の革命をもたらす可能性がある。
 コンコルディア大学(カナダ・モントリオール)の神経科医、ジム・ファウス氏はベーリンガーの新薬「フリバンセリン」について、「性欲の減退が脳の働きの障害である可能性があり、パートナーの責任とはかぎらないという考えが、やっと受け入れられる第一歩になるかもしれない」と話した。
 米製薬会社バイオサンテ・ファーマシューティカルズのサイムズ最高経営責任者(CEO)は昨年、性的障害を訴える女性が増加していることから、女性向け性欲高進剤市場は、年間20億ドル(約1793億円)の男性用性的不能(ED)治療薬市場を上回る規模になると予測している。
ベーリンガーは1990年代、鬱(うつ)病(びよう)治療薬の研究中にフリバンセリンを発見。2002年までには同剤に抗鬱作用ではなく、性的欲求を促す効果があることが実験で確認されている。
 ベーリンガーは10年以上にわたってフリバンセリンの研究を続けているが、有効性を実証する臨床試験結果をこれまで公表してこなかった。同社は16日に開かれるリヨンでの学会で5000人超に上る欧米女性の臨床試験データを初めて公開する予定だ。
 臨床試験における薬効の主な判断基準は、治療開始後に経験した「満足のいく性行為」の回数に関する被験者の証言だ。結果が良ければ欧米規制当局への申請が可能となる。
 ファウス氏によると、フリバンセリンは脳に働きかけ、気分や食欲、睡眠、記憶などを制御する神経伝達物質セロトニンの分泌を抑制。それにともなって、欲求を刺激するドーパミンが分泌が促される。
 同剤は3〜6週間、毎日服用することで効果が現れる。被験者のなかには疲労感を訴える女性もいたと、臨床試験にかかわったフライブルク大学クリニックの精神科医、ミヒャエル・バーナー氏は話した。
 米神経科学教育研究所(カリフォルニア州)の精神薬理学者兼会長のスファン・シュタール氏は、性欲の減退は「深刻な問題」であり、現時点での臨床試験結果によれば同剤による改善が可能だと指摘。ベーリンガーのコンサルタントも務める同氏は、性障害の治療において、薬剤の果たす役割が今後拡大していくとの見方を示している。
 だが女性の性欲減退は性障害ではないとの見方もある。ベーリンガーが臨床試験を開始した翌年の03年、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に、女性の性障害とは、製薬会社が健康な人にも薬を買わせるために作り上げた病気だとの一文が掲載された。
 バーナー氏は、「一部の人にとって、これはイデオロギーの戦いだ。私のように多角的な見方の人間もいる。一方で、このような問題の解決では、パートナーとの関係改善に取り組むべきであって、薬が介入すべきでないとする見方もある」と指摘した。
(ブルームバーグ Naomi Kresge)


 世の中には溢れる性欲をもてあましている方が多いというのに、性欲がないことに悩む人もいるのである。しかし、そういう状況を薬で改善してそれでもう終了なんだろうか。オレはこの記事を読みながら、どういう過程でこの薬が抗鬱作用ではなくて性欲増進作用があることがわかったのか、その背景をオレは知りたいのである。研究員の女性が突如服を脱ぎ捨てて男性に襲いかかったなどというトラブルが実験時に起きたのだろうか。なんだかとても気になるのだ。

 「フリバンセリン」という名前もなんだか語呂がいい。オレには「不倫ばせんね?」と九州の女性が誘いを掛けてるように聞こえるのである。まあそんなことはどうでもいい。問題はこの薬が認可されたとして、どういうシチュエーションで用いられるかということなのだ。悪意を持った男性が、こっそりと女性の食事に混ぜるとかいう方法で飲ませるという事件も起きるかも知れない。
 それにしてもバイアグラが年間に1793億円も売れていたというニュースには驚いたのである。世の中にはそういうものに頼らないといけない不幸な男性が多いということだ。だったら女性も同じである。今の日本の景気の悪さは少子化の影響が一番大きい。そうなると政府としては人口増を無理やりにでも作り出さないといけないわけで、そう考えればこの女性用バイアグラは画期的な発明だと思うのである。いっそこの成分を水道水に混ぜ。。。なんてことを本気でするヤツがいればもう世の中は大混乱だろう。


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2009年11月16日(月) 多すぎる本は地下室に収納しよう!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 わが家には本がたくさんある。収納場所に困っている。その本の多くは「持ってるけど滅多に必要にならない」ものである。古典文学関係、国史関係の本が箱入りで多数並んでいる。自分が死んだ後におそらく古本屋に持ち込まれることと思うが、その時には書籍はみんなデジタル化されていて全く価値を失ってるだろう。だったらこんな大量の本を何のために所蔵してるのかと言われそうだが、なんとなく買ってしまって、なんとなく持っているのである。いっそ古本屋でも始めて、アマゾンのマーケットプレイスで売ってしまうというのもありかも知れない。そうしたらかなりのゼニになるだろう。新書や文庫も大量にあるのだが、一冊1円とかにすれば売れるだろう。1円なら多少汚くても、紙が茶色くても文句を言われることもないだろう。ただ、注文を受けたり梱包したりするその作業が面倒なのである。そういうわけでいっこうに本は減らないし、むしろ増えているのである。

 本の収納場所に悩むオレに、なかなか画期的な書庫のアイデアが生まれた。これだ!地下に書庫を造ってしまえばいいのである。コストも思ったよりも安い。クルマ一台分ほどの金額である。産経新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

低コストの地下物置はいかが? 玉田工業が建築評定書を取得2009.11.15 20:14
 ガソリンスタンド向け地下石油貯蔵タンク大手の玉田工業(金沢市)が、タンクを転用したミニ地下室・倉庫「デポエンジェル」の評定書を日本建築センターから取得した。
 評定書は、この地下室を建築物として性能を評価したもの。評定書の取得により、住宅新築時に住宅地下部分への設置が容易になることから年間100件の受注を目標に販売する。
 デポエンジェルはガソリンスタンドの地下石油貯蔵タンクと同様、工場で鉄板を溶接し、断熱材やFRP(繊維強化プラスチック)を巻く製造法で作られる。 通常の鉄筋コンクリートで作る地下室は、地下水の水位が上昇したときのために水をくみ上げるポンプを設ける必要があり、水の浸入によるひび割れの可能性がある。これに対し、デポエンジェルはガソリンの貯蔵用だけに、埋めるだけで半永久的に完全防水が保たれるという。
 価格は、3〜4畳タイプで工事費込みで200万〜300万円。コンクリートなどで地下室を作るこれまでの方法では、15畳程度で1千万円程度の費用がかかるという。キッチンの床下に倉庫スペースがほしいといった需要に低コストで応えられるため、量産を実現できれば「製造コストが引き下げられる」(同社)とみている。


 通常の地下室と違って、地下水の侵入という心配が不要である。だったら湿気を嫌う本の場合に最適ではないだろうか。広さも3、4畳くらいというふうにお手頃な広さである。かなりの本が収納可能だ。取り出しやすいように収納方法さえ工夫すればいいのである。

 量産効果が出れば今の価格はもっと安くなるだろう。また、新築住宅にこれを組み合わせて付加価値を持たせるという売り方もできるようになるだろう。昨今は郊外の戸建て住宅から都心のマンションにという住み替えが主流になってきているが、やはりマンションで悩むのは収納場所の少なさである。その点田舎の広い家は庭に蔵があったりしてモノをしまい込む場所には事欠かない。困るのはオレの家のように田舎でもなくかといって都会でもないという中途半端なところにある狭い家なのである。中途半端に庭がなく、中途半端に収納スペースが足りない。そんな家にこそこの地下室は有効である。できれば価格が100万円以下になって欲しいと思うのである。

 ただ、世間にはオレのようにまっとうなことのためにその地下室を使うのではなく、犯罪のために使う輩もきっといるだろう。拉致してきた人間を監禁するためにその地下室を必要とするヤツもいるかも知れない。安いコストで手軽に設置できるということで、秘密の空間を多くの人が手に入れられるのである。そう考えれば、どこにこの玉田工業の地下室が存在するのか、施工業者はきちっと把握しておく必要がある。

 ただ、わが家の回りには空き家になってる戸建て住宅がかなり多いのである。なんで住人がなくなった家をあんなふうにみんな放置してるのだろうか。おそらくその空き家に対して固定資産税は徴収され、しかも電気代や水道代もかかってるかも知れないのである。固定電話が敷設されたままなら電話の基本料金も発生する。なにより空き家のままならば不用心だ。誰かが勝手に侵入して居住しているという事態もおきるかも知れない。そんなふうに放置するのなら月500円くらいでオレに貸してくれよと思うのである。安く借りられるのならばわざわざ地下室なんか造る必要もないのである。日本中にあるこの大量の空き家がこのまま活用されないで見捨てられるのならば、大いなる資源の損失だとしかオレには思えないのだ。


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2009年11月15日(日) 埼玉家裁の小原春夫裁判官を罷免してください        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは裁判官の考えていることがわからない。裁判員制度が導入されたのは、裁判官の中にあまりにも常識のないアホが多いので、それをなんとかするためにまともな市民を参加させているのじゃないかと思えるほど、裁判官の常識はむちゃくちゃなのである。たとえば埼玉家裁の小原春夫という裁判官はこんな判断を下している。WEB埼玉のページから引用してみよう。

家裁、19歳少年を逆送 危険運転成立せず 岩槻飲酒運転7人死傷
  さいたま市岩槻区の国道で7人が死傷した飲酒事故で、危険運転致死傷と道交法違反(酒気帯び、無免許)の非行事実で送致された少年(19)の少年審判が10日、さいたま家裁で開かれ、小原春夫裁判長は、危険運転過失致死傷を自動車運転過失致死傷に変更し、少年を検察官送致(逆送致)とする決定をした。
 決定では、少年が事故時、無免許で酒気帯び運転し、時速90キロ以上を出していたとした上で、車の性能、走行状況など、全証拠を検討した結果、「車を制御できないほどのスピードを出して、人を死傷させた」という危険運転過失致死傷罪の構成要件に該当しないと判断した。
 少年は自動車運転過失致死傷容疑で送検。さいたま地検は、少年の運転が危険運転致死傷罪の構成要件を満たすと判断し、家裁送致した。
 逆送致の決定理由については、「少年の運転は危険かつ無謀で結果は極めて重大。少年院送致などの保護処分にしても、どれだけの効果が上がるか疑問」としている。
 決定によると、少年は8月22日午後10時半ごろ、岩槻区馬込の国道122号で、無免許の上、酒気を帯びた状態で、時速90キロ以上で乗用車を運転。対向車線にはみ出し、家族5人が乗ったワゴン車と衝突。白岡町の会社員男性の次男で幼稚園児、植木康成ちゃん=当時(5)=が死亡。家族4人も重軽傷を負った。
 この事故では、同乗の少年(19)が、道交法違反(無免許、酒気帯び運転ほう助)で逆送致されている。


 無免許+酒気帯び+時速90キロで「危険運転」ではないという判断を小原春夫は下している。それが小原春夫の持つ常識なのだろうか。「酒を飲んでも時速90キロくらい平気平気!」という感覚でいるのだろうか。ふざけるな!とオレは怒りたくなるのである。その運転が危険なのか危険ではないのかというのは結果で判断すべきである。この少年の無謀な運転の結果人が死んでるわけで、それだけで十分に危険な行為であると言える。

 「車を制御できないほどのスピードを出して、人を死傷させた」ということが危険運転過失致死傷罪の構成要件であるということだが、センターラインを越えて対向車線にはみ出したという事実は「制御できなかった」ということではないのか。もしもちゃんと制御できていたのならば事故はそもそも起きていないのである。以前にあった福岡の海の中道での追突による転落死亡事故でも福岡地裁の一審の裁判官は「そこまで安全に走ってきているから危険運転とは言えない」などという理由で危険運転致死傷罪を認めなかった。たまたまその裁判は控訴審でまともな裁判官が危険運転を認めてくれたのだが、もしも控訴審で小原春夫のような裁判官に当たっていたらそれこそ大幅に減刑されていたかも知れない。

 オレは危険運転致死傷罪でもまだまだ甘いと思っている。飲酒運転による死亡事故が起きれば殺人罪を適用すべきだと思うのだ。そのような状態でクルマという走る凶器を運転する行為には、未必の故意による殺人罪を成立させて欲しいのである。もしも裁判官がはるか昔にそういう見解を示していれば、無謀運転のために人を死なせてきた多くの殺人ドライバーにふさわしい罰を与えることができていたはずである。

 無謀運転のドライバーを野放しにしているのは、街にライオンや虎を放してるのと同じことである。そういう危険な連中には永久に免許を取らせず、クルマにも絶対に乗れないようにすべきである。飲酒運転のくせがある危険なドライバーからは永久に運転免許を剥奪すべきだ。そういう無法者が道路から消え去るのは、オレのような善良なドライバーにとってはまことに好ましいことである。


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2009年11月14日(土) どうすれば再犯を防げるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは強盗殺人や強姦殺人、強姦などの罪に対する刑罰は、死刑を基本とすべきだと思っている。犯罪者の中で更正できるのは6割弱で、残りは再犯するという恐るべき統計を見れば、それが単なるこそどろ程度ならまだいいが、凶悪犯の場合は繰り返させないためにも死刑しかないと思うのである。凶悪犯を出所させたために新たな犠牲者が出た場合、その責任は「死刑にしなかった裁判官」にあるとオレは感じてしまうのである。もしも裁判官に責任を取らせる仕組みにすれば、死刑は今の50倍くらいに増えるだろう。裁判官は目の前の犯罪者が更正できるなんてことは端から考えていない。そうするとやはり、責任取らされたくないからどんどん死刑・・・となるだろうか。

 読売新聞には、再犯率が12年連続で増加しているという記事が出ていた。以下、その記事を引用してみたい。

再犯者は42%で12年連続の増加…「犯罪白書」
 法務省は13日、2009年版「犯罪白書」を公表した。
 08年に犯罪を犯して検挙された人のうち、再犯者の占める割合は42%で、1997年以降、12年連続の増加となった。
 覚せい剤取締法違反で検挙されたのは1万776人で、このうち再犯者は57%に上り、薬物犯罪の常習性の高さが浮き彫りになった。今年は芸能人による薬物事件が相次ぐなど世論の関心も高まっており、再犯防止策の重要性を指摘している。
 08年の再入所者1万5443人の罪名別の割合は、窃盗が最多の36%、覚せい剤取締法違反が26%で続いた。白書は、生活が不安定なほど再犯の危険性は高くなると分析、更生の余地が大きい初犯者や若年者に対し、早い段階で適切な処置を取ることが重要だとした。
 2004年中に窃盗と覚せい剤取締法違反で執行猶予判決を受けた計1210人(窃盗691人、覚せい剤519人)を調査したところ、定職者の再犯率は窃盗15%、覚せい剤17%と低かったのに対し、無職の人の再犯率は窃盗28%、覚せい剤30%と高かった。就労状況が不安定なほど、再犯率が高まる傾向が見られた。
 居住状況別に再犯率を見ると、窃盗、覚せい剤ともに、家族や友人と同居している人よりも、住所不定やホームレスの人の方が高かった。
 白書は保護司らが執行猶予者らの生活指導を行う保護観察が再犯に及ぼす効果にも言及した。保護観察を受けた場合と受けなかった場合で、再犯率がどう変わるかを調べたところ、窃盗の再犯率は保護観察を受けた人が19%で、受けなかった人(24%)より低かった。
 一方、08年の刑法犯の認知件数は253万3351件(前年比6%減)で、6年連続で減少。検挙者数は108万1955人(同9%減)、検挙率は51%(同1ポイント減)だった。(2009年11月13日11時05分 読売新聞)


 覚せい剤取締法で検挙された者のうち、再犯者が57%もいるという。これを酒井法子夫婦にあてはめてみると、二人とも更正できる確率は18.5%しかないということになる。二人とも再犯する確率は32.5%で、二人のうちのどちらか片方が再犯する確率は49%ということになる。

 また、無職やホームレスの方が再犯率が高いわけだが、ちゃんと定職に就いていても窃盗は15%、覚せい剤は17%の人が再犯に走るわけで、やっぱり犯罪性向の人間はいるということなのである。この再犯率の高さは刑務所が矯正機関としてほとんど役だってはいないということを意味するだろう。

 2008年の刑法犯の認知件数、検挙者数のいずれも前年よりも減少してるのは喜ばしいことだが、検挙率がわずか51%しかないというのは残念だ。再犯者を防ぐためには再犯するごとに罪を重くして、アメリカにあるように3回罪を犯すようなヤツは自動的に終身刑や死刑になるようにすればどうだろうか?もっともその3度目の罪が100円のガムの万引きであり、その結果終身刑なんてことになれば犯罪者たちの側も犯罪が引き合わない行為であると知ってくれるだろうか。


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2009年11月13日(金) ICUに入学して、目指せご学友!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 秋篠宮家の長女、眞子さまが国際基督教大に合格された。宮内庁の発表によれば学習院女子高等科3年の眞子内親王さまが国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)の特別入学選考(AO=アドミッション・オフィス入試)に合格したということである。来年4月から教養学部アーツ・サイエンス学科に進学する予定だという。

 受験生諸君、今からでも遅くはない。がんばってが国際基督教大(ICU)を受験しようじゃないか。もしかしたらご学友になれるかも知れないのだ。そしてもしかしたら、眞子さまとラブラブの関係になれて、結婚できるかも知れないのだ。そのためにはとにかく眞子さまの通うことになる国際基督教大に入学することである。これから受験すればいいのである。一般入試の志願はこれからだ。

 眞子さまのお父上である文仁親王(礼宮さま)と紀子さまが知り合ったのは、学習院大学のサークル活動を通じてであった。また、礼宮さまのご学友が妹である清子内親王の夫、黒田慶樹さんである。こうした皇室関係の強固なネットワークの中に、一般人がまぎれこめる貴重なチャンスが、今回の眞子さま、国際基督教大進学によって生まれたのである。

 ただ、オレと同じことを考える人はたくさんいるだろう。もしかしたら日本中から男たちが「ご学友」になることを目指して国際基督教大にチャレンジしてくるかも知れないのだ。その場合、どんなに競争率が上昇するかわからない。もしかしたら東大よりも難しくなるかも知れない。

 今、日本には多くの名門の家がある。総理大臣を輩出した鳩山家はゼニがありすぎて、自分がどんな株を持ってるかもわからないほどである。前総理大臣の麻生太郎の家も福岡きっての名門である。しかし、そういう家に生まれてくることができなかった名もない庶民はどうすれば名門の家の仲間入りをできるのか。その方法は結婚しかないのである。眞子さまのお母さんの紀子さんのように、皇族を射止めることができるのだ。貧乏人にもチャンスは十分にある。ただ、国際基督教大に入学するという大きな関門が待ち受けている。それさえ突破すれば何とかなるかも知れない。十分にチャレンジする価値はあるはずだ。

 ただ、大きな問題が残っている。それは眞子さまの好みの男性のタイプが全くわからないということである。もしもどんな男性に惹かれるかということがわかっていれば、それなりに戦略も立てられるだろう。もしも自分の顔が眞子さんの好みの顔ではなかったとしても、整形という最終兵器もある。まずはその情報が気になるのだ。

 こんな恐れ多いお馬鹿な話を書いてると不敬罪で引っ張られるかも知れないので、今日はこれくらいにしておこう。それにしても来年度の入試、国際基督教大の入学試験の偏差値はどれくらい上がるのだろうか。


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2009年11月12日(木) 恐怖!ナナメ横断の小学生        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 クルマを運転していて一番怖いのは歩行者である。もちろんパトカーや警察官も苦手だが、道路交通法を守って走行している限り彼らが自分にとっての脅威になることはない。しかし歩行者は違う。歩行者こそドライバーにとって最大の凶器なのである。彼ら歩行者はいつだって一人のドライバーの人生を終了させることができる。歩行者が突然道路を走るクルマの前に飛び出せば、善良なドライバーはいつでも殺人者になってしまう。

 もちろん、世の中には飲酒運転や無免許運転、暴走運転をする危険なドライバーがいることも事実である。彼らが人をはねる場合、非があるのはそういう悪質なドライバーだろう。しかし、交通事故というのはどんなに注意しても100%防ぐことはできないのだ。そして歩行者vs自動車という事故の場合、歩行者にどんなに大きな落ち度があったとしてもドライバーが「自動車運転過失致死傷」ということになってしまう。だからオレは、目の前の歩道を子どもが歩いてると必要以上に速度を落として危険に備えるのである。もしも飛び出してきたらどうしようかと。子どもの行動は全く予測不能だ。

 しかし、今朝のオレは少し油断していた。その交差点にはいつもボランティアのおばちゃんがいて、小学生の子どもたちがきちっと交通ルールを守るように監視していてくれる。だからその交差点でそんな危険なことが起きるとは思ってもみなかったのだ。

 オレはいつものようにその交差点を左折する前に一時停止して、横断歩道を渡る子どもがいないことを確認して左右を見てからアクセルを軽く踏んだ。まさかそのときに、こっちに向かって前から走ってくる小学生がいるなんて思いもよらなかったのだ。




 オレの目の前に子どもがいた。オレはあわてて急ブレーキを踏んでクルマは停まった。その小学生もびっくりしたように立ち止まったが、オレが停まったのを見て悠然とオレの前を横切ってナナメに渡っていった。そのクソガキは、おそらく横断歩道の青信号を渡るつもりで、直角三角形の他の2辺の和よりも斜辺の方が小さいという真理に思い至って、最短コースをとったつもりだったのだろう。ふざけるなよ!なんて危険な渡り方なんだ。

 もしもオレが交差点を速度を緩めずに強引に加速して回っていたらどうなっていただろうか。もしかしたら避けきれずにその小学生と衝突していたかも知れない。もちろん大勢の小中学生が交差点を渡っている朝の通学時にそんな乱暴な運転はするわけがないので仮定の話だが、危険な運転をするドライバーは皆無ではない。事故とはそういう時に起きるのである。速度を出してるドライバーに責任があることは間違いない。しかし、横断歩道ではない場所をナナメ横断してくる横着な歩行者には責任はないだろうか。その場合、裁判ではどのような過失割合になるのだろうか。オレはそれが気になるのだ。こういう事案の場合、歩行者がどんな経路で横断したかは問題にされず、歩行者側の信号が青だったということだけでドライバーが悪かったということにされてしまうのではないだろうか。

 もう一つ、オレが改めて感じたことがある。それはボランティアの辻立ちのおばちゃんの持つ抑止効果である。もしもそこにいつものようにおばちゃんが立っていたら、子どもたちは決してそんな横着な渡り方はしなかったような気がするのだ。青信号が点滅したら子どもは走って渡ろうとするがおばちゃんが制止している。そのおかげで多くの事故が未然に防がれてるのかも知れないのだ。もしも辻立ちのおばちゃんがこの交差点に居なかったとしたらどんなに危険な箇所になるだろうか。クルマは青信号ならスピードを上げて突っ切ろうとするものである。しかし通学時の小・中学生の頭の中には「遅刻したらいけない」ということしかない。だから踏切を強引に突っ切って死亡する事故なんかも起きるのである。もっと子どもは早起きしたらいいのだが、夜遅くまでゲームしていたりしてなかなかそうもいかないのである。

 自分が毎朝安全にあの交差点を通過できていたのは、辻立ちのおばちゃんのおかげだったのだと改めてオレは思ったのだった。今度必ずお礼を言わなければとオレはパソコンの前で手を合わせたのだった。

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2009年11月11日(水) そんなヤツ、死刑でいいじゃないか!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは覚せい剤や麻薬を売りさばいて儲けてる連中に対しては厳罰で臨むべきだと思っている。最高刑を死刑にしてもかまわないと思うし、中国では死刑になってるはずである。しかし、その密輸をやってるクソ野郎が「違法薬物とは認識していなかった!」などと主張していて無罪などとほざいてるのを知ると、その場で覚せい剤を致死量注射してやれと思うのである。おまえの密輸した覚せい剤がばらまかれていたらどれだけ多くの犠牲者が出たかわかってるのか。

裁判員裁判:初の無罪主張 覚せい剤密輸2009年11月10日 20時18分 更新:11月10日 22時16分
 今年5月、覚せい剤約3キロをスーツケースに入れてドイツから関西国際空港に密輸したとして、覚せい剤取締法違反罪などに問われたドイツ国籍のガルスパハ・ベニース被告(53)の裁判員裁判の初公判が10日、大阪地裁であった。被告は「違法薬物が入っていると認識していなかった」と述べ弁護側は無罪を主張した。裁判員裁判で被告が無罪主張するのは全国で初めて。判決は13日の予定。【牧野宏美】
    ◇
 南アフリカから中国経由で覚せい剤約1.2キロを持ち込んだとして、覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)などの罪に問われたスペイン国籍の住所不定、測量技師、オルキン・モンポ・フェルナンド被告(38)が、千葉地裁で17日から始まる裁判員裁判で無罪を主張することが分かった。
 起訴状などによると、フェルナンド被告は5月、小分けにした覚せい剤を靴やサンダルの底に隠し、成田国際空港に持ち込んだとされる。東京税関成田支署の職員に発見された。【神足俊輔】


 2つの裁判を併記した記事だが、後者のフェルナンド被告は「小分けにして靴やサンダルの底に隠し」とあるので、それが見つかったらヤバいということは十分に認識していたはずである。それが無罪主張ということだから「ふざけるなよ!」と言いたいのである。前者の場合はどうか。そのスーツケースが本人のものではなく、別人と取り違えたものの中に、自分のものではない覚せい剤が入っていたというのならば無罪だろう。しかし、そのスーツケースがそのガルスパハ・ベニース被告のものである以上、言い逃れはできないはずだ。3圓發梁舂未粒个擦ず泙任△襦きっとその売りさばき先は決まっていたはずだし、仕入れるときもそれなりのルートで仕入れているはずである。

 薬物事件でいつもオレが思うことは、この一人を捕らえて処罰するだけではなくて、なんとか背後の組織を壊滅に追い込んで欲しいということなのだ。まあ日本では中国と違って麻薬や覚せい剤の売人というだけでは死刑にできない。そうなると「終身刑」か・・・いっそここで仲間の情報を白状すれば「懲役10年」で許すというふうに司法取引して欲しいのである。

 酒井法子が執行猶予のつく有罪判決だったように、日本では麻薬や覚せい剤に対する罰が軽すぎる。執行猶予になればほとんど自由の身だからすぐに再犯してしまう。再犯させないためには「必ず実刑」というルールにして欲しいのである。たとえ半年でも刑務所に入れられるということになれば、贅沢な暮らしに慣れた芸能人なんかにとってはかなりのダメージだろう。のりPにしても押尾にしてもなんでこんなに軽い罰なんだとオレは怒ってるのである。

 上記の2裁判が「裁判員制度」による裁判と言うことなので、どんな量刑になるのかとオレは注目している。これまで薬物事犯では裁判官が信じられないような軽い判決を出し続けてきた。市民の感覚で厳罰を下して欲しいのである。これまでの軽い罰がすべて誤りだったというふうに流れを変えて欲しいのである。オレはどんな判決が出るのか、どんな重い罰を与えてくれるのかと期待してるのだ。


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2009年11月10日(火) November 1989 ベルリン 〜壁が崩れた時        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 今から20年前の11月9日、東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊した。あれから世界の枠組みは劇的に変わった。まさに歴史の転換点とも言えるべき瞬間をオレは体験したのだ。オレは1988年と1990年の二度、ベルリンを訪問したからである。

 1988年の夏、有楽町のシャンテで観たヴィム・ヴェンダース監督の映画「ベルリン天使の詩」の世界に限りない憧れを抱いたオレは、なんとしてもベルリンに出かけて、あのベルリンの壁を見なければいけないと思った。シンガポール航空機でフランクフルト入りして、そこから夜行列車でオレはベルリンに降り立った。壁博物館の傍にあったチェックポイント・チャーリーから徒歩でオレは東ベルリンに入った。まだ社会主義の東ドイツは物価が驚くほど安く、強制両替の25マルクは全然減らなかった。オレはBARで昼間からビールを飲み、行列に並んでアイスクリームを買い、贅沢なレストランに入った。森鴎外の小説「舞姫」に出てくる「ウンテル・デン・リンデン」を歩いたのだ。

 帰国したオレにはひとつの運命的な出会いがあった。1990年の春、オレは今度は新婚旅行で再びドイツを訪れたのである。もちろんベルリンにも行くことにした。前と同じようにフランクフルトから夜行列車でベルリンに入ったのである。その時、ベルリンの壁はもう崩壊していて、壁の壊れたところから自由に東西に行き来できるようになっていた。そして壁の破片は土産物として売られていた。もちろん、オレもその破片を買った。お土産にネクタイも買った。そのネクタイにはNOVEMBER 1989の文字が入っていた。ブランデンブルク門とドイツ国旗の3色が入ったネクタイだった。




 奇しくもオレは壁が崩れる前と崩れた跡の両方のベルリンを訪れることができたのである。なんと幸運なことだろうか。そして、同じ街がこんなに劇的に変化するのだということもまたしっかりと心に刻みつけたのである。

 ドイツ統合がスンナリできたわけではない。東西の経済格差を埋めるために巨額の投資が行われ、それは西ドイツにとって大きな財政負担となった。20年経った今も東西の格差は解消されていない。そこに不況が直撃し、失業者は増加して再び社会は不安定な状況となっている。職のない貧しいドイツ人が裕福な外国人移民を逆恨みして衝突するといった事件も起きている。ベルリンの壁は確かになくなった。しかし、新たな壁が人々の心の中に生まれているということも言われる。東西冷戦の象徴がなくなったとしても、すべてが同じになったわけではないからだ。今のような不景気になれば、旧西ドイツの人々の憎悪は旧東ドイツへと向かうのかも知れない。おまえたちのせいで我々まで貧しくなってしまったじゃないか。みんな東へ帰ってくれと。新婚旅行の時もそうした落書きを随所に見かけた。その問題は今も解消していないのだ。

 新婚旅行の帰り、大韓航空機で韓国人の若者が隣に座った。彼はドイツ留学から帰国するところだった。「ドイツはもうすぐ一つの国になる!」と彼は力説した。自分が見てきた劇的な変化に彼は陶酔していたのである。意地悪なオレはそのときに「Your Country?」なんて質問を浴びせた。ああ、オレはなんて卑怯な日本人だったのだろうか。その質問を受けたときの彼の苦渋の表情をオレは今も覚えている。この日本人はなんてひどいことを言うのかと彼は怒っていたかも知れない。しかし彼は答えた。 「In the future」と。引き裂かれた南北朝鮮が、いつかは一つの国になれると彼は信じているのだった。意地悪な質問をしてしまったオレは、彼のその答えに救われたのだった。いつか、分断された朝鮮半島が統一されることを彼と同じくオレも願っている。もしも日本が半年早く戦争を終えていたら、ソ連が参戦する前に終戦していれば、朝鮮半島が分断されるなんてことはなかったかも知れない。


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2009年11月09日(月) 日本航空が倒産するとどうなるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 日本航空が瀕死の状態である。しかし、一民間企業をどうして国が支援して救済する必要があるのだろうか。自由主義経済の中で経営不振に陥ってしまった企業は倒産して退場するのがルールである。なぜ倒産するのか。きちっと黒字にする経営努力が足りなかったからである。このままなら赤字になるということがわかっていれば、どうすればその赤字をなくせるかと努力するのが企業経営というものである。大企業だから救うのか。これまでに倒産した一部上場企業はたくさんある。とりあえず日航は役員報酬をゼロにして、同時にこの冬のボーナスもカットするということで「努力しています!」というポーズを示して国の支援を手に入れたいようである。ただ、これまでも日航は赤字だったはずである。どうして大赤字なのにボーナスをたっぷりもらえ、社員はみんな高給取りで(西松社長の給与は安いそうだが)いられたのか。「つぶれない」「つぶせない」とう甘えがあったのではないか。一企業を特別扱いせず、ルール通りに退場させるのがいいとオレは思うのだ。ここで税金をつぎ込んで助けるのはただの延命であって真の救済にはならない。数年後にまたもっと大きな金額が必要になるだけだろう。もはや民事再生しかないとオレは思うのである。

 産経新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

12月の役員報酬ゼロに 経営再建の日航 2009.11.8 19:02
このニュースのトピックス:航空
 経営再建中の日本航空は8日、西松遥社長ら全役員に12月の役員報酬を支払わないことを明らかにした。業績不振による役員報酬のカットは既に実施しているが、ゼロにするのは2002年の旧日本エアシステムとの経営統合後で初めて。
 対象は、主力運航子会社の日本航空インターナショナル(東京)の執行役員以上と、日航インターの役員を経験したグループ会社の経営トップらを含めた70人程度となる見通しだ。
 日航は企業再生支援機構に支援を要請中で、再建に公的資金が投入される公算が大きい。コストをできるだけ削減し、国民の理解を得たい考えだ。
 日航は6日、従業員に冬季一時金(賞与)を支給しない方針を8労働組合すべてに伝えている。12月の役員報酬をゼロにすることで、冬季賞与の支給見送りへの労組の協力を取り付ける狙いもありそうだ。


 そもそもこの赤字会社にこれだけ多くの役員が存在してタダメシを喰らってることが問題である。みんな辞めさせればいいだろう。そうすれば役員報酬分が浮いてくるからだ。役員などいなくても現場の人間だけで仕事は回していける。出世したからそのご褒美で役員という地位をあてがってもらえて、仕事らしい仕事もないのに社用車で送迎してもらえたり、会社のゼニを使わせてもらえるわけで、全く不要な存在である。そんな連中がいなくてもちゃんと飛行機は飛ぶわけだ。

 日本に航空会社は日本航空だけではない。ちゃんと全日空やスカイマークというライバル社が存在する。日航が撤退した路線の中で採算の合うところがあれば他社便が運航するだけのことである。採算が合わなかったら飛ばさないだけである。それが自由競争というおのである。イナカモンドリームを夢見て利権まみれの連中が造った静岡空港が結果的に見捨てられたとしても、それが世の中の摂理だとしかオレは思わない。

 日本航空が倒産すれば、そこにゼニを貸してる金融機関もダメージを受けるだろう。それが自由経済のルールである。ゼニを貸すときに担保を取ってるならばその担保を売り飛ばせばいいわけだし、無担保で貸してるなら踏み倒されても仕方がない。日航の所有する飛行機が競売にかかるならばスカイマークや全日空はそれを買えばいいわけである。安く買い叩くことができれば、結果的に運航コストを下げることができるわけだ。

 倒産すれば退職者の年金も減額できるだろう。もちろん退職者には「約束したものがなぜもらえないのか?」という言い分もあるだろうが、辞めるときに「かなり会社はやばい」ということはわかっていたはずである。そこで年金を少なく、退職金を多くという選択肢もあったはずだ。ところが年金をたくさんもらう方を選んでしまったわけである。それは少なくとも自己責任の一つであるとオレは思うのである。16年前にオレは地方公務員を辞めた。大阪府の財政事情がやばいこともその理由の一つだった。「いずれ給料カットが起きるはずだ!」オレのその時予想した通りのことが今現場で起きている。自分には先見の明があったと思いたいのである。

 破綻処理されたアメリカのGMと同じように、日本も一刻も早く日本航空の民事再生手続きを取らせるべきである。もしも極秘裏にその方向で話を進めてるのならオレだけにこっそりと情報を流してくれ。その時にオレは全力で日本航空株を空売りしたい。そうすれば莫大な利益を上げられるからである。それを火事場泥棒と言うのである。


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2009年11月08日(日) 病院は新型インフルエンザでいっぱいです!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 次男が足をねんざしたということで昨夜、オレは救急外来のある近所の病院に次男を連れて出かけた。そこで目撃したものは次のような表示だった。




 正面玄関には、その「発熱で外来」の人たちがあふれかえって、入りきれない人たちが多数周辺の路上を埋め尽くしていた。そのほとんどの方がマスクをしていた。その受付がまるでインフルエンザ外来と化していたのである。こんなに大勢いて、どうやって順番が回ってくるのだろうか。「3時間半待ち」という話が聞こえてくる。時間はもう夜8時である。3時間半も待てば深夜になってしまうではないか。医療機関がパンクしそうな状況になってることがよくわかった。

 オレの勤務する学園でも新型インフルエンザの嵐が吹き荒れている。学級閉鎖も相次いだし、学校行事もいくつかその影響で中止になっている。もちろんそれは日本中の学校で今起きていることだろう。オレの担任するクラスも数人の感染者が出た。現時点での罹患率は10〜20%というところだろうか。この流行は今ピークを迎えているのか、それとも全員が感染しないと終わらないのか、いったいどちらなんだろうか。

 受験生であるオレの長男(中学3年)はすでに新型インフルエンザに罹り、もう回復している。家の中でできるだけ接触しないようにと心がけていたがそんなことは無理で、まだウイルスを保持してるはずの長男が「おとう、この問題教えてくれ!」と来たりしていたわけで、オレはかなりの新型インフルエンザウイルスの攻撃にさらされていたはずなんだが、わが家では次男も妻もオレも今のところ症状は出ていない。ということは感染しないということなのか、運良くウイルスが体内に入ってこなかったということなのかはわからない。

 もしかしたら新型インフルエンザの患者が殺到している病院は空前の利益を上げてるのではないか?などと不謹慎なことをオレは考えたりする。というのはかなり昔、当時通っていた町医者で「今年はインフルエンザが流行ってないせいでさっぱりですわ。」とその老医師が語っていたことを思い出すからである。そのときは「なんて不謹慎なオッサンだ!」とオレは腹が立ったのだが、現実にこれだけの患者が発生しているということは膨大な医療費がかかっていることは間違いない。

 インフルエンザ罹患者と濃厚接触すればかなりの確率でうつる。これは間違いない。新型インフルエンザにかかった生徒の中で、同じ水筒のお茶を回しのみしていた者たちがいたが、そのときに唾液が交換されていたはずでかなりの濃厚接触であるといえる。恋人がインフルエンザでその恋人とディープキッスする場合もうつる可能性は高いだろう。

 幸い発熱外来と外科の外来は別だったのでそんなに待たされることもなく、次男はレントゲンを撮ってもらい、骨には異常がなかったので、オレは次男を連れて病院を後にした。一刻も早くその危険地帯から逃げ出したかったからである。あの発熱外来の周辺に行けばきっとウイルスがかなりの濃度で空気中に充満しているはずだ。そんなところに近づいたらかなり危険である。

 しかし世の中には「今のうちにかかっておきたい」という不謹慎な人たちも存在するのかも知れない。もちろんワクチンを打てば済むことなんだが、そのワクチンがなかなか手に入らない状況である。そうなれば「実際にかかる」というのはもっとも確実な免疫をつける方法になってしまう。

 来年に大学入試を控えた受験生たち、来年に結婚式を控えたカップル、来年春に大きな大会を控えたスポーツ選手(例えば箱根駅伝のランナーとか)、絶対にその大切な瞬間にインフルエンザにかかっていたら困るという人たちはどうやってその危険を切り抜けるのだろうか。どんなに気をつけていてもかかるときはかかる、それが問題なのだ。死亡者の中には2歳の幼児も含まれる。2歳児なんて自分で出歩くことなどそんなにないはずだ。どういう経緯で感染してしまったのだろうかとオレは不思議に思うのである。

 新型インフルエンザに感染した長男が寝ていた部屋の隣で、オレの81歳の父は寝ていたのだが全く何の影響もなかった。家の中でもっとも危険な場所に父をそのまま寝かせていた親不孝者のオレは、「何事もなかった」という結果に安堵しているのである。

 今がピークなのか、それともまだこれからが本番なのか。押し寄せる大量の発熱者の応対をしていた病院スタッフの方々が、自分たちの感染リスクを背負いながら最前線で戦っておられる姿にオレは頭が下がる思いだった。

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2009年11月07日(土) アメリカは本当に大丈夫なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 NYダウが1万ドルを回復し、株価が戻ったということで景気が底打ちしたという楽観論に対して、雇用がちっとも回復していないという事実が突きつけられた。アサヒコムの記事を引用しよう。

米10月失業率、10.2%に 83年以来の10%台 2009年11月6日23時18分
 米労働省が6日発表した10月の米失業率は前月より0.4ポイント高い10.2%になった。83年4月以来26年半ぶりの高水準で、失業者数も約1570万人と48年以来の過去最多を更新。失業率の10%超えは心理的な節目とみられてきただけに、オバマ米大統領の支持率下落がさらに進む可能性もある。
 失業率は市場関係者の予測(9.9%程度)を大きく超えた。10%台にのるのは83年6月(10.1%)以来。戦後の米国の失業率は82年末につけた10.8%が最高で、その水準に徐々に近づいている。
 08年8月の失業率は6.2%だったが、翌9月のリーマン・ショック以降、急速に上昇。景気悪化が、自動車をはじめとした製造業や小売業界など経済全体に大きく広がり、大幅な雇用減に歯止めがかからない状況だ。
 10月の非農業部門の就業者数(季節調整済み)は前月比で19万人減少。就業者数の減少は、22カ月連続で過去最長を更新した。ただ、減少の幅は9月の21万9千人(改定値)よりも小さくなった。
 米経済の09年7〜9月期の実質国内総生産(速報値)は前期比3.5%増で5四半期ぶりのプラス成長となり、景気回復に向けた期待が増している。ただ、エコノミストや米当局の間では、景気が上向いても当面は失業率の上昇が続くとの見方が多い。
 オバマ大統領の支持率は6月末まではほぼ6割を超えていたが、雇用情勢の悪化に伴ってじりじりと低下。現在は50%台前半まで落ち込んでいる。今後、野党・共和党からの攻撃が強まるのは必至。追加景気対策を望む声も高まりそうだ。輸出主導による景気回復を掲げるオバマ政権が、日本や中国などに貿易不均衡の是正を強く求めてくる可能性もある。(尾形聡彦)


 なんと、失業率が10%を超えているのである。1570万人もの大量の失業者が街にあふれているのだ。どうやってそんな大量の雇用を見つければいいのか。そんなこと絶対に無理である。ここでアメリカが雇用回復のためにやけくそになって仕掛けてくる政策によっては日本がとばっちりを受けて大変なことになるかも知れない。しかし、雇用回復なき景気回復はありえない。今回の金融恐慌を引き起こしたウォール街の張本人たちには高額ボーナスが復活しているというのに、大多数の、特に製造業の労働者たちには職がないのである。業績回復というのはただ単にリストラの嵐が行われてスリム化しただけであり、ちっとも回復したわけではなかったのだ。

 ここでオバマ大統領が輸出主導による景気回復を積極的に推進してくるなら、ドル安に誘導して輸出産業に有利にしようとするだろう。今90円付近の攻防をしているドル円の為替レートが安値更新して80円くらいになってしまえば日本の輸出産業は壊滅する。もっとも世界一の消費国であるアメリカにとってドル安=輸入品の高騰を意味するわけだから国民は怒るだろう。ただ、それでもなりふり構わずドル安を仕掛けてくる可能性がないとは言えない。アメリカの貿易赤字が増加することも、財政赤字が増えることもどちらも大きなドル安要因である。その2つに関しては確実に起きるからだ。

 雇用が回復せず、オバマ大統領の政策に人々が期待したほどの効果が出てない今、大統領支持率は60%を割り込んでじりじりとさがっている。それでもまだ5割はいちおう超えているが、このままではそれを割り込むのも時間の問題だろう。アメリカを失望感がじわじわと覆いつつあるのだ。しかし、オバマ以外の誰かが大統領になっても状況はそんなに変わらないだろう。このような状況をなんとかできる政策がそもそもあるのだろうか。製造業が空洞化してしまったアメリカで、唯一の産業である金融業がボロボロになった今、もはやアメリカにはまともな産業といえるものは残っていないのである。もはや手の打ちようがないのだ。

 世界金融大恐慌の第二幕は、もしかしたらこの雇用不安によるさらなる景気悪化かも知れないのである。日本でもじりじりと失業者が増えていて、哀れな中年ニートも増加中である。せっかく企業業績が回復し始めたのに、ここで急激なドル安円高に見舞われたら、黒字に転換しつつあった自動車産業が壊滅的なダメージを受けてしまうのだ。オレはそれを想像するだけで気が重くなるのであった。


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2009年11月06日(金) 市橋達也容疑者を見たらすぐに捕まえろ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさんに対する死体遺棄容疑で逃亡中だが、杳として行方が知れなかった市橋達也容疑者の足取りがついにつかめた。整形手術をしていたことがわかったのである。ここにその整形前と整形後の写真を並べよう。




 オレが一番不思議に思うことは、こいつの逃亡資金や手術費用を出してるのが誰かということなのだ。このクソ野郎にゼニを貢いでる女が居て、その逃亡を助けてるのだろうか。あるいは親がこっそりと資金を援助してるのだろうか。いずれにしても逃げられるのが不思議なのである。ひったくりや空き巣などでゼニを稼ぎつつの逃亡かも知れないが。

 もちろんリンゼイさんの両親は怒っている。病院に来た時点でわかりそうなものなのに、どうして逃がしたのかということである。アサヒコムの記事を引用しよう。 

リンゼイさん両親「目撃あるのに何もできなかったのか」2009年11月4日22時54分
 【ロンドン=土佐茂生】英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさんの遺体が見つかった事件で、市橋達也容疑者とみられる男が整形手術のため病院を訪れていたとの報道について、リンゼイさんの両親が4日の英紙デーリー・テレグラフ(電子版)に「大きく失望している。容疑者が病院に行き、整形手術をしようとしたのになぜ、だれも何もできなかったのか」と無念の思いを語った。
 母親のジュリアさんは、日本の警察から捜査の進展について何も聞いていないとしたうえで、「いくつもの疑問がある。どこで容疑者は暮らしているのか。なぜ手術を受ける金をもっているのか」と憤慨。さらに「最も腹立たしいのは、目撃があるのにだれも何もできなかったこと。いつも情報はメディアから伝わるし、警察はいつも後手にまわっている」と述べた。


 まあ整形手術をする側の病院も、貴重な自費診療だし、ゼニさえもらえばあとはどうでもいいと思ってるだろうから事後報告になったのだろう。さすがに逃亡幇助するわけにもいかないので、後からこうして警察に通報してきたのである。手術中に踏み込まれたら逃げようがなかったと思うのだが、そのあたり病院も共犯のようなものかも知れない。

 この市橋達也容疑者が大阪にも潜伏していたと聞いてオレは驚いた。身近なところにこの凶悪犯がいたのだ。ただ、顔は整形で変化している。オレが探さないといけないのはこの整形後のブサメンになった方である。

 それにしても、いくら逃亡したいからとはいえ、自分の顔をよりブサメンにしてくれという整形手術をするヤツもいるんだなとオレはあきれるのである。美しくしてくれという美容整形ならわかる。しかしこの2つの写真を見比べれば明らかにレベルダウンしているのだ。

 この市橋容疑者には1000万円の懸賞金がかかっているという。発見できればその賞金をGETできるのである。もしもクルマですれ違ったら絶対に通報してやろうとオレは思ったのだ。そんなチャンスはそうそう転がってるものではないからだ。

 警察が市橋容疑者のマンションを訪ねたとき、市橋容疑者はサンダルも片方落としてハダシで逃亡したという。その逃亡を支援するのは親しかないような気もするのだが、陰で支えてくれる友人がいたのだろうか。あるいは別の女のところに匿われていたのだろうか。捕まえなければそうした真実は見えてこないし。何よりリンゼイさんをどうやって殺したかさえも全くわかっていないのである。

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2009年11月05日(木) 卒業式を台無しにした教師たち        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 もしもオレの息子が門真市立第三中学校に通っていて、このひどい卒業式にオレが出席していたらどうしただろうか。オレはきっと大声で罵倒しただろう。「なんだこの卒業式は!おまえらいったい何考えてるんや!」と。まずは産経新聞の記事を見て欲しい。

「訓告処分は不当」国歌斉唱着席教諭が提訴 大阪・門真2009.11.2 19:19
 大阪府門真市立第三中学校で昨春、卒業式の国歌斉唱時に卒業生ほぼ全員と教諭が集団で起立しなかった問題で、訓告処分とされた教諭、川口精吾さん(56)が2日、「思想信条と表現の自由を侵害した不当な処分」として、市などに処分取り消しと慰謝料計200万円を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
 訴状によると、昨年3月に開かれた卒業式の国歌斉唱の際、担任席にいた8人全員と卒業生169人が着席。立っていたのは卒業生1人だけだった。市教委と府教委は教員らから事情聴取を行ったが、川口さんは4回目以降の聴取を拒否。校長の職務命令を受けても応じず、今年2月に市教委から訓告処分を受けた。


 卒業式の国歌斉唱で、担任教師も生徒もみんな着席したまま、たった一人の生徒だけが起立しているという異常な光景を想像してみてくれ。その起立した一人の生徒にオレは拍手を贈りたい。そして、残りの169人の卒業証書を剥奪し、もしも高校に入学していたらそれをすべて無効にすべきだと訴えたい。この着席指導をした教師どもは卒業式の意味がわかってるのか。「訓告処分」で済んだことの寛大さを感謝すべきだろう。あんたたちのやったことは懲戒免職に相当するとオレは言いたいのである。

 個人的に国旗や国家に対して嫌悪の感情を持つのは自由だ。反日教育の盛んな中国や韓国に行けば「日の丸」や「君が代」を嫌う人たちはいくらでもいるからだ。日本に暮らし、日本政府の公的サービスを受け、日本で学校を卒業し、今公立学校の教員である・・・つまり日本政府のおかげで給料をもらえている以上、自分たちの属する国の国旗や国歌に敬意を払うのは当然のことだろう。あんたたちのやってることは、たとえて言えば「餃子の王将」の従業員が、店で提供されてるあのおいしい餃子を「こんなものまずくて喰えませんわ」と道に投げ捨てるのと同じレベルの情けない行為なのである。情けないとは思わないのか。もしもあんたたちが「渇しても盗泉の水は飲まず!」などと言って給料を全額返上しているのなら、少しはその国歌への侮辱行為も認めてやらないこともないが、そんなことあり得ないだろう。

 そしてオレがもう一つ頭に来るのは、その自分たちの反日思想のプロパガンダの手段として、生徒たちを洗脳して「国歌斉唱の時に着席」させていることである。それがどれほど間違ったことであるかわかってるのか。国歌を侮辱することを教師が率先して教えてどうするのだ。

 オレは今回の「訓告処分」は不当だと思う。しかしその「不当」の意味はこの連中とは大きく違う。「不当に軽い!」という意味で不当だと思うのである。卒業式の時にみごとにほぼ全生徒の洗脳に成功し、たった一人の生徒を除く全員を国歌斉唱で着席させたその洗脳教育はたいしたものだ。そこまで心を一つにさせられるというのはまるで北朝鮮並の統制だ。そんなひどい偏向教育を行った責任を取らせて関係教員全員を懲戒免職にすべきだろう。

 この川口教諭は「思想信条と表現の自由」が侵害されたと主張してるわけだが、そのあんたの思想信条や表現というのがそんなに立派なものなのか。オレはむしろ「思想信条と表現の自由」を侵害されたのは、国歌斉唱で「座ること」を強制された生徒たちだったと思うのである。彼らが国歌斉唱しようとしたのをさせなかったのはいったい誰なのか。それこそが権利の侵害ではないのか。

 昭和30年代、祝日にはどの家にも日の丸が掲揚されていた。わが家も国旗を出していた。あの頃にも国旗や国歌を目の敵にするサヨクの連中がいたのかどうかはわからない。サヨクの連中が国旗や国歌を目の敵にして激しく攻撃しだしたのは、もはや人々が豊かになって生活支援闘争の必要がなくなった昭和50年代からである。みんなが豊かになって、戦うべき敵を失った時に新たな敵として祭り上げられ、スケープゴートにされたのが国旗や国歌だったのである。そんな仕組みも知らずに教師に洗脳されてその道具として使われる生徒たちがかわいそうでならない。

 サヨクの方々が本来戦うべき敵とは、大企業優遇の税制やアメリカのいいなりになってる腰抜けの政府や、公共事業で私腹を肥やす議員どもではないのか。ところがそうした敵の姿はなかなかつかみにくいし、狡猾である。とこが国旗や国歌というのは具体的でかつわかりやすい。だからこういうものがスケープゴートにされたのである。実に馬鹿馬鹿しい話である。「日の丸」とはライジングサンのことであり、中国から見て東方、つまり日が昇る方向にある国という意味である。聖徳太子が遣隋使を派遣するときに「日出づる所の天子」と天皇陛下のことを称したことを考えてみればいい。「君が代」も同様に「君」という「大切な人一般」を指す言葉を「これは天皇を指す」と決めつけ、言いがかりをつけてるだけである。君が「自分にとって大切な人」であろうと「天皇」であろうとオレはどっちでもいいし、どっちでも解釈可能で、どちらも平和な世の中が恒久的に続くことを願っている歌である。どっかの国の血なまぐさい内容の歌詞の国歌と違ってはるかに「君が代」が上だとオレは思ってるぜ。


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2009年11月04日(水) 鳩山首相よ、いますぐパチンコ税を導入せよ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 当日記は書き始めてから7周年を迎えました。7年間、毎日更新を続けられたのはやはり、みなさまが私の日記を楽しみにしてくださって、多くの励ましや応援のメッセージをいただいたことが大きいと思います。これからも毎日更新にこだわっていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。また、先日当日記の累計アクセス数が1000万を超えました。お読みになってくださったみなさまに深く感謝致します。



 オレはパチンコという産業は撲滅しなければならないと常々思っている。しかし、自民党議員の中にも民主党議員の中にもパチンコ業界から政治献金をもらってる連中が多くて、規制する気など全くなさそうである。パチンコという遊戯を楽しむのが主に貧しい層であり、形を変えた搾取の仕組みになってる以上オレはこの産業を禁止するしかないと思っているし、この日記でもそうした主張を続けてきた。もしもパチンコがなかったら、生活保護受給者は2割くらい減りそうな気がするし、貧困層からそうして吸い上げられていたゼニが消費に回るために、小売業は売り上げを伸ばし、景気は良くなるだろう。

 韓国では一時流行していたパチンコを法律で禁止し、完全に営業できなくしてしまった。「こんなことが流行したら国民はダメになる」と韓国の政治家は考え、そして規制したのだ。オレは反日教育を推進する韓国の政治家をクソだと思ってるが、そのクソ政治家のこの判断だけは高く評価したい。たとえ自分たちに利得をもたらすものであっても、国民にとっても害をなすものなら禁止するという姿勢だからだ。ところが日本の政治家は「国民がダメになっても自分には関係ない」「そんな金づるを手放したくない」と思ってるのか、放置したままである。土井たか子のようにパチンコにはまってる馬鹿な政治家もいたくらいである。

 パチンコを禁止に追い込むことが政治家の側の「献金欲しさ」ゆえに実現しないのならば、次善の策として「課税強化」すればいいじゃないか。パチンコ屋の中には脱税しているところが多い。こういう連中からはじゃんじゃん税金を取ればいいとオレは思っている。その課税方式だが、ゼニを払って玉を買う時に自動的に課税する仕組みにすればいいとオレは思うのである。1000円分の玉を買えば、10円課税される・・・というふうに売り上げの1%を税として吸い上げればどうだろうか。

パチンコは30兆円産業といわれる。単純に30兆円の売り上げがあるのならば税収はその1%で3000億円もある。これだけの税収が期待できるのである。タバコ税を値上げすればタバコの売り上げは減ってしまうわけだが、パチンコ税をかけたところでパチンコ人口が減るわけでもないだろう。パチンコ依存症の人間はパチンコ屋を無くさない限り撲滅できないからである。パチンコ屋が税金を払う分、出玉が減らされるかも知れないが、そんなことはオレの知ったことではない。とにかく確実に税収アップが期待できるのがこのパチンコ税なのである。

 公営ギャンブルにはすべてお上の取る分がある。つまり税金がかかっているのと同じことである。競馬の場合は25%が胴元に渡るわけだ。しかしパチンコはいったい何%が店の取り分なのかわからない。プリペイドカードの導入で警察の天下りの連中がカード会社の幹部となって甘い汁を吸ってるらしいが、それは税とは別である。もちろんパチンコ屋の経営者が利益の中から法人税を払ってるとしても、どうせかなり過少申告されてるに決まってる。だったらいっそのこと売り上げに比例してきっちりと払わせようじゃないかとオレは主張するのだ。しかも売り上げに対する課税ならば赤字のパチンコ屋からもぼったくることができる。改装費にいくらかかったとかいうふうにして経費を水増しして赤字決算にする店があっても、売り上げが存在する以上かならずパチンコ税は取れるのである。

 親がパチンコに熱中している間にクルマに閉じこめられた幼い子どもが熱中死するという悲劇が毎年後を絶たない。それは親が馬鹿だから起きることかも知れないが、そもそもパチンコなどがなかったら起きないことなのである。この悲劇を防ぐためにはパチンコ屋の駐車場は必ず屋内に設置して、空調完備でないと営業を認可しないというふうにするしかないのである。そんなことはとうてい無理だ。パチンコ屋が存在する限り起きるこうした悲劇をオレはなくしたい。だからオレの本音の部分は「パチンコ全廃!」である。こうして課税強化を叫ぶからと言って、パチンコ屋の存在を決して認めたわけではないのである。あんなものは今すぐに撲滅してくれ。


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2009年11月03日(火) 指名手配中ですけど何か問題ありますか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 入国審査官の連中は、最近増加している外国人の犯罪についてどう考えてるのだろうか。オレはこの記事を読んであまりのことにあきれてしまったのである。読売新聞の記事を引用しよう。

指名手配犯と知りながら…入国審査官、通報せず
 大分県警が強盗致傷容疑で指名手配していた中国人の男が昨年9月、帰国手続きのため東京入国管理局甲府出張所(甲府市)に出向いた際、応対した入国審査官が指名手配中であることを知りながら警察には通報せず、東京入管(東京都港区)に出向くよう促していたことがわかった。
 男はその日のうちに東京入管へ行き、通報を受けて警視庁に逮捕された。東京入管は「審査官が通報を失念した。出張所では手続き態勢が整っていないため、東京へ案内したようだ」と釈明している。
 男は山梨県道志村、無職田東光被告(26)。指名手配中の中国人の男と共に06年7月、大分市の男性宅に押し入り約100万円を奪ったとして、大分地裁に強盗致傷、住居侵入罪で起訴された。
 東京入管などによると、田被告は08年9月、留学ビザの在留期限が切れ、帰国手続きをするため、甲府出張所を訪れた。応対した入国審査官は履歴照会で、被告が指名手配中と把握。「大分で強盗致傷事件などを起こしたことはないか」と尋ねた。被告は「ない」と答えたため、東京入管に行くよう地図を渡したという。
 田被告は公判で無罪を主張。被告の弁護人も「事件に身に覚えがないからこそ、被告は逃げも隠れもせず東京入管に出向いたはずだ」としている。検察側は懲役8年を求刑し、4日に判決が言い渡される。(2009年11月2日23時16分 読売新聞)


 強盗致傷で指名手配中の男が堂々と入国管理局に現れたのはなぜか?弁護人は「身に覚えがない」からだと主張しているがオレはそうではないと思うのである。自分が指名手配などされていないと思ってるのだ。日本の警察を完全に舐めてるのである。自分たちがやったことなどわかりっこないと思ってるからこそ堂々と入国管理局に現れたのではないか。

 入国審査官が履歴照会で「大分で強盗をしたことないか?」と尋ねるのもストレートすぎるだろう。「こいつ、自分が指名手配されてるともわからずにノコノコ出てきやがったなあ。裏を取るためにちょっと聞いてやろう。「2006年の7月頃にはどこにいたか?」「群馬です」「それを照明できるものはあるか?」「・・・・」「実はあんたが大分にいたという証拠があるんだが、どうして本当のことを言わないんだ」「・・・・」そこに駆けつけた署員が手錠を掛けて逮捕、そういうふうになぜならなかったのだろうか。

 この男が指名手配されるようになったということは、指紋などの遺留品という物的証拠があったのだろうか。帰国して逃亡される前にきちっと指名手配にこぎつけて逮捕に結びつけたのならば、治安を守るために活躍した警察の捜査をオレは評価したい。ただ、裁判の結果によっては有罪にならない場合もあるわけで、4日の判決が出るまでは結果はわからない。もしかしたら物的証拠に乏しく、逆に「堂々と入国管理局に出頭したから無実だ!」という印象が勝つのかも知れないが。

 急増する外国人の犯罪を防ぐためにどんな対策が行われているのだろうか。ただ、外国人に「たとえ逮捕されても日本の刑務所はホテルのように快適だ」と思われているなら犯罪の抑止力がないことになってしまう。日本のことを舐めてる連中にはやはりそれなりの厳しい罰を与えて欲しいと思うのである。しかし、外国人だけ待遇の悪い刑務所に入れるというわけにもいかないのである。服役中に病気になった場合はちゃんと治療が受けられるため、「病気を治すために刑務所に行こう!」とわざと犯罪をする者もいるという。もっともその巻き添えにされるならたまったものじゃねえぜ。


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2009年11月02日(月) 映画『沈まぬ太陽』〜筋を通して生きることの意味         ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 11月1日は日曜日と映画の日が重なって1000円で鑑賞できる日だったので、オレは『沈まぬ太陽』を観てきた。久々に本格的な作品を観たなあとしみじみと思ったのである。3時間を超える大作だった。

 組織に所属する人間が、意に沿わない転勤を命じられたときにどう対処すればいいのか。そこで黙って従うという生き方もあれば、腹を立てて辞めてしまうという生き方もあるだろう。

 オレは今から16年前公立高校で教えていた。進路指導を担当し、大学進学者を増やすために模擬試験の受験者を増やしたり、進路説明会で熱く語ったり、素質のある生徒が高い目標に向かって頑張るように励ましたりと仕事に打ち込んでいた。高校1、2年と担任してきた生徒たちを卒業まで指導したいと思っていたのに、突然府教委はオレに転勤の辞令を出した。その転勤先の高校は大学進学者などほとんどいなくて、入学試験の偏差値も極端に低く、日々生徒の生活指導に追われるような学校だった。なんのために進路指導してきたのか、一人でも多くの生徒を難関校に入学させるための努力はいったい何だったのか。オレは生徒に受験勉強を教える自信はあったが、全く勉強のことなど考えずに日々を過ごす高校生たちの相手をする自信はなかった。結局、オレは辞表を出して公務員の身分を失った。幸いなことにオレは私学に就職することができ、教師を続けることができたのだが。

 組合の委員長をしていたために懲罰人事でカラチ勤務に飛ばされる渡辺謙を観ながら、オレは16年前の自分の姿と重ね合わせていた。あの時辞めることができた自分はきっと幸福だったのだろう。多くの公務員や企業戦士たちは組織の中でただのコマとして動かされ、辞令一本でどこにでも行かされるのだ。それを拒否したかったら辞めるか、閑職で定年まで過ごすしかない。『沈まぬ太陽』はその理不尽な辞令に従って生きる男の物語である。仕事の中で直面するさまざまな困難をその都度克服する姿にオレは涙した。どうしてこれほどまでに過酷な運命を主人公に背負わせるのかと。

 山崎豊子の作品で『大地の子』という、これもまた映像化された作品がある。それはまぎれもなくフィクションなのだが、すべて実際にあった出来事としか思えない迫力があった。今回の『沈まぬ太陽』も同様にフィクションと銘打たれてはいるが、すべて本当に起きていたことのようにオレには思えたのである。航空機事故の遺族への対応、乱脈経理、政治家との癒着、映画の中で描かれるすべてがそのまま現実のことのような説得力でオレに迫ってきたのである。

 男として筋を通すことと、家族を守ることのどちらが大切なのだろうか。よりよく生きるとはどういうことなのだろうか。人は何のために生きるのだろうか。事故で一瞬にして失われた多くの命を前にして、関係者はいったい何ができたのだろうか。

 今、日本航空が経営危機に陥っている。そのタイミングでこの映画が公開されたというのも一つの偶然なんだが、映画を観ていればなぜそうなったのかがよくわかる。こんな会社だからこうなったのだということがよくわかるのだ。しかし、その会社をよりよくするために必死で働こうとする人たちもまたいるのである。

 もしも自分が組織に忠誠を誓い、辞めずに公立高校にとどまっていればどうなっただろうか。指導困難校に次々と転勤させられながら仕事への情熱を無くしていただろうか。あるいはもっと別の生き甲斐をそこで発見していただろうか。それはわからないのである。もしかしたら大学進学など考えていない高校生こそ、自分のような教師との出会いを求めていたかも知れないのだ。「せっかく教師になった以上、東大や京大に進学するような生徒を教えたい」という夢は叶った。しかしその生徒たちは真に自分を必要としていたのか。彼らは別に自分なんかいなくても勝手に東大や京大に進学していったのではないか。そんなことをオレは映画を観つつ考えていたのである。

 『沈まぬ太陽』は3時間を超える大作である。しかし小説はもっともっと長い。分厚い本で全5巻である。その長さをこの時間に詰め込むのはやはりかなり無理がある。だから無駄な場面など一つもなく、最初から最後までオレは映画の世界に引き込まれていた。(映画は)長かったけど(感覚的には)短かったという印象である。観客の平均年齢はかなり高かった。そしてその年配の観客の多くが、映画に感動して涙を流していた。


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2009年11月01日(日) 個人が発電所を持てる時代が来るのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 家庭に太陽光発電パネルを設置して余剰電力分を売る場合、家庭で使用した分との差額分だけしか売れず、ほとんどの家庭にとってその余剰分というのは微々たるものだった。電力会社に余剰分を高く購入することを義務づけたとしても、その余剰分がわずかなのでさほど電力会社の負担は大きくなかったのである。しかし、今回菅副総理が提案した内容はかなり電力会社の負担を増すことになる。家で発電した電力はすべて50円/キロワットで電力会社に購入してもらえるのに、使う電気は20円/キロワットで買えるわけで発電量すべてが売れるわけだ。大規模に太陽光発電パネルを設置した場合、それによってかなりの収益を上げられる可能性が出てくるわけである。土地が余ってる個人がそこに太陽光発電所を建設するなんてことがこれから流行するかも知れないのだ。アサヒコムの記事を引用しよう。

太陽光発電、全量買い取りへ 来年度、菅副総理が方針2009年10月31日23時18分
 菅直人副総理兼国家戦略相は31日、家庭の太陽光発電で生じた電力を電力会社がすべて買い取る「全量固定価格買い取り制度」を来年度から導入する考えを示した。太陽光発電については、今月1日から余剰電力を電力会社が現在の2倍の価格で買い取る新制度が始まるが、これを全量に広げる構想だ。
 太陽光発電の一層の普及を図り、地球温暖化対策を進めるのが狙い。ただ、電力会社は現在、1年間の買い取り費用を翌年度の電気料金に上乗せして回収している。余剰電力買い取りで、経済産業省は11年度、標準家庭で月平均30円程度負担が増えると試算したが、全量買い取りになればさらに上乗せ額が増え、太陽光パネルを設置していない国民の負担は大きくなる。
 菅氏は31日、東京都内での講演で、「来年度からやろうと思っている。(国が)1円も金をかけないで太陽光パネルがばっと増えるやり方がある。全量固定価格買い取り制を決めればいい。(パネルを設置した家庭が)1キロワットあたり50円で(電力会社に)売り、キロワット当たり20円で(電力会社から)買ってくれば30円得する」と語った。
 温暖化対策として、鳩山由紀夫首相は、温室効果ガスを90年比で25%削減する中期目標を打ち出し、内閣では菅氏が責任者。太陽光発電について民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)で、「再生可能エネルギーの全量買い取り方式を早期に導入する」としていたが、導入時期は明示していなかった。

 余剰電力の買い取りは、7月に成立した「エネルギー供給構造高度化法」に基づく。同法には施行2年後の見直し規定があるが、全量買い取りを電力会社に義務づけるには新たな措置が必要だ。新たな国民負担への理解とともに、天候によって発電量が変わるなどの課題もあり、来年度に導入が間に合わない可能性もある。(北沢卓也)


 国がゼニを使わずに電力会社にだけその負担を押しつけるこの政策を知って、オレはなぜ最近電力会社の株価が下がっていたのかという謎が解けたのである。こんなことを導入されたらかなりのダメージである。だから下げていたに違いない。これから環境税(炭素税の形になるだろうか?)が導入されればさらに電力会社の負担は増すに違いない。炭素税は二酸化炭素の排出量に応じて課されるだろうから電力会社が赤字でも無関係だ。結果的に赤字転落するところも出てくるだろう。

 オレは今回の「全量買い上げ」案に賛成だ。鳩山総理が掲げた二酸化炭素排出量の25%削減というむちゃくちゃな目標に対して、とりあえずひとつの具体的な提案を示したのである。ぜひ実現させてもらいたい。造成したのに使い道がなくなっている工業団地なども日照量が確保できそうな瀬戸内とかなら、太陽光発電所を設置して採算が合うかも知れない。「儲けが出る」ということになれば設置が一気に加速するはずである。そこに補助金で設置を後押ししてやればいいのだ。シャープや京セラといった太陽光発電関連企業も一気に関連のビジネスを拡大できるだろう。

 築30年を超えたわが家も、屋根を全面的に張り替えて太陽光発電パネルを設置すれば面白いかも知れない。太陽光での発電効率が上がり、設置費用が安くなっていけば元をとるまでの期間が短縮され、今みたいに20年〜30年掛かるので耐用年限が来てしまうということもなくなるはずだ。田舎であっても都会であっても太陽の恵みは同じである。田舎に行けば行くほど土地代が安くて済む。すでに建設された建物で屋上部分にスペースがあればそこを有効活用できることになる。

 電力会社の反発が予想されるが、これが実現すればかなり大きなことである。株で稼いだ資金で老後は発電所の経営もなかなか悪くないなあとオレは思ってしまうのである。江草発電所の設置場所を考えなければ。


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