江草 乗の言いたい放題
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2008年08月31日(日) マンションはこれからどんどん下がります!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 6月スルガコーポレーション、7月ゼファー、8月アーバンコーポレイションと不動産関係の倒産が続いている。マンションが売れないということで休息に資金繰りが悪化しているのだ。そんなマンション開発業者がオレのこの日記を読んだら怒り狂うと思うが、それでもオレは敢えて書きたいのである。今は絶対にマンションを買ってはダメだと。

 倒産した大手の売れ残りマンションが市場に出てくるのはおそらく9月を過ぎてからだろうか。そうした物件は市場価格よりもかなり安く売却される可能性も高い。しかも倒産はこれからもまだまだありそうである。そんな安い物件が出回ればますます他の業者も値引きして対応しないといけなくなるのだ。また、経営危機で手元に現金がないために原価割れでもとにかく売ってしまって今ゼニが欲しいというせっぱつまった業者も出てきている。月末に手形が落とせない、手元に全くゼニがないから社員の給与が払えないという苦しいところもあるだろう。そんなところがさらにこれから倒産していく。するとその売れ残りの物件が市場に放出される、そうするとさらに値下がりする。そんなふうに、不動産業界にとっては悪循環以外の何ものでもない状況が生まれているのである。そこで何も急いで買う必要はないのだ。どこまで下がるのかを見定めてから買っても十分である。

 半年待てばさらにマンション業界の状況は悪化するはずだ。だって大阪でも売れないのに新しいマンションがどんどん建つのだ。分譲をあきらめてオール賃貸になったのもあるくらいだ。夜に見上げてもあまり灯りがついてないということは、完成未入居なのかも知れない。そのうち「いくらでもいいから買ってくれ!」という状態になるはずだ。ここはとことん業界を追い込むべきなのである。

 地価が値下がりしたら国民の資産が目減りするから土地価格は上昇させ続けないといけないと主張する政治家は多い。田舎の役に立たない場所の地価が上がることが、イナカモンドリームを支えているからだ。そのイナカモンドリームを打ち砕き、土地を持っていてもちゃんと活用できなかったら何の意味もない・・・ということに気づかせ、適正価格で庶民が家を買えるようにするためにこの痛みは必要なのである。

 地価が下がれば、その分マンションの建設コストが下がる。そうして新しい物件ほど安いという現象が起き、高い土地代金というコストを払ってる物件が売れないということになる。どうしても売りたかったら原価割れしてでも、後から建設された安いところに合わせるしかなくなるのだ。だからここは我慢なのである。我々が買わなかったら、売れずに困る業者は投げ売りするか、在庫を抱えて倒産するかどちらかである。倒産すればさらに処分価格になって下がるし、そのおかげで優良物件まで暴落させられるのである。つまり、買い手にとっては良いことばかりである。だからオレは「買わずに我慢しろ!」と訴えるのだ。

 結婚とかでどうしても新居を買わなければならない場合なら、仕方ないから大きな値引きを持ちかけてみろ。20%くらいの値引きには簡単に応じてくれるかも知れない。それだけローンが安くなればかなり違うはずだ。ここはしっかりと駆け引きすることである。そして、自分が買わずに我慢することで、マンションをとにかく安く買いたい庶民の夢を実現することにつながるのである。フライングはいけないのである。とにかく我慢することだ。みんなで団結してマンションを買わなかったら、そのときはものすごい暴落劇が起きるだろう。もしかしたら今の半値くらいになるかも知れない。35年ローンで返す予定だったのが、15年くらいであっさりと返せるようになるかも知れないのである。ここは仲間を裏切らずに、あなたもマンション買い控え同盟に名を連ねることである。

 通勤時にオレは超高層マンションの脇を通過する。あんな上空で夜景を見ながらくつろいでみたいものだと思うが、その夢がただ同然の値段で叶う日を来させるために、オレはこの日記でマンションの買い控えを訴えるのである。

 みんなで団結して土地価格を下げさせよう。マンションをもっと値崩れさせよう。人口はどんどん減っているのに、どうして家を買ったり借りたりするコストは下がらないのか。需要がこんなに減ってるのに値段が下がらないのは、政治家がきっと下げさせないような政策をこっそりと行ってるからなんだろう。オレはそんな動きは断じて許せないのである。 すべてのものには適正価格がある。今のマンションや分譲住宅の価格は上がりすぎた。これを暴落させて今の20%くらいにまで持ってこれたならば、住宅ローンに使わなくても済むようになって浮いたお金を使って、我々は真に豊かな生活を手に入れることができるのだ。地価が下がれば国民の資産が減って国民が貧しくなるから、土地は値上がりさせないといけないというデマゴーグにだまされるな。国民を真に豊にするのは家や土地が暴落して、そんなもののローンに縛られなければならない日々から自由になることしかない。みんなで団結して、土地価格を暴落させマンションが二束三文で買えるようにするというオレの企みに、どうかみんな協力してほしいぜ。


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2008年08月30日(土) 高速道路は夜にぶっ飛ばせ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 大学生の頃や、就職したばかりでまだ貧乏だった頃、オレはクルマで旅行するときはいつも真夜中に移動した。信州に行くのに、昼間に高速道路を走ると渋滞してるしゼニも掛かる。それで真夜中に一般道路を走るのである。大阪から西名阪道路、名阪国道と亀山まで来て、そこで国道1号線に降りて、あとはずっと一般道を走るのである。それでも朝までには悠々と諏訪に着くことができた。オレが長期の休暇の時はいつも滞在してた諏訪湖ユースホステルに行くとき、いつも真夜中のドライブをしていたのである。そうすれば必要なのはガソリン代だけである。九州に行くときも真夜中の国道2号線をすっ飛ばしたのである。

 さすがに結婚してからはちゃんと昼間に高速道路を走るようになった。真夜中にクルマで走るとみんな疲れてしまうからである。ワンボックスカーでみんな寝ていくのなら関係ないけれども。そのために出費がかさむようになった。高速代はガソリン代くらいかかるのである。家族旅行のたびに、「なんでこんなに高速代は高いのだ!」とオレは嘆いていたのである。

 しかし、このニュースを聞いてオレは複雑な心境になった。安くなるのはいいが、まさか家族旅行で真夜中に走るわけにもいかない。それにしてもこの安さにはびっくりである。これなら帰省客とかが真夜中に走るようになるだろう。また、真夜中に走るクルマが増えるということは、その分昼間に走るクルマが減少するということになり、混雑が緩和されるという効果も生み出すに違いない。なんとすばらしい政策だろうか。

高速料金値下げ、深夜帯や地方が対象 国交省発表2008年8月29日
 国土交通省は29日、総合経済対策に盛り込まれた高速道路料金の引き下げ措置の概要を発表した。平日深夜の割引率を拡大するほか、地方では観光振興を狙って休日昼間の割引も導入する。引き下げ措置は10月から約1年間導入し、一部は9月中旬に前倒しで実施する方針だ。
 国交省の計画では、すでに平日深夜割引を実施している東日本、中日本、西日本の高速各社の道路で、割引率を今の4割から5割に拡大。割引時間帯も現行の午前0時〜4時に加え、午後10時〜午前0時を3割引きとする。
 休日昼間の割引は、東京、大阪近郊の大都市を除く地方部が対象。午前9時〜午後5時の走行距離100キロまでを半額とする。現在、割引運賃を導入していない本州四国連絡道路も引き下げ対象にする。引き下げの原資は今年度当初予算で計上した1千億円で、上積みはしない。今後、この計画を基に高速道路各社と調整し、最終決定する。
 割引対象は自動料金収受システム(ETC)利用者に限られる。高速道利用車両のETC普及率は都市部では70%を超えているが、鹿児島53.7%、北海道60.2%と低い地方もある。装着率でみると関東、近畿圏は30%台だが、東北12.8%、九州14.4%にとどまる。「経済効果」も地域によってばらつきそうだ。
 一方、国交省は今年度中に首都高速と阪神高速に導入する予定だった距離別料金制度について、1年ほど延期することも決めた。長距離利用が多く実質値上げとなる運輸業界が反発していた。ただ、実験的に導入している夜間、休日の割引は当面継続するという。


 この深夜割引だが、一年間といわずに永久にやってくれ!ついでに阪神高速の距離別料金なんか永遠に導入しないでくれ。そしてこの深夜割引は、世の中の夜遊びするオッサンたちにもまた福音なのである。つまり、遅く帰る口実を作ったということである。高速道路が安くなる深夜までわざと遊んでいて時間をつぶしたということで、遅く帰れる口実を作ることにつながるのである。「高速代が安くなる!」という正当な理由は、口うるさい妻たちを納得させるのに十分な理由となるだろう。そういうわけで夜遊びの時間も増やせるのである。もっとも運転する以上、飲酒はできないのだが。

 ただ、オレが唯一心配するのは交通事故の増加である。夜にクルマを走らせるとどうしても居眠り運転する可能性が増えると言うことだ。それが高速道路ならさらに怖いのである。もしもまわりのドライバーが寝ていたらどうしようとオレは心配になるのである。オレのクルマに居眠りドライバーが突っ込んできたらどうしようかと恐れるのだ。

 幸い、今の高級車の中には「居眠り運転防止機能」を搭載してるのもある。クラウンとかセルシオ、レクサスみたいな超高級車にはそんな機能があるらしい。そいつをできるだけ低価格化して、できれば全車に標準装備させるか、装備しているクルマの保険料や高速代を割引すると言うことでなんとか普及をはかって欲しいのである。ドライバーが寝そうになったらブレーキが掛かるとか、スピーカーから「こら!居眠りするな!」と怒鳴り声が聞こえるようなシステムをすべてのクルマに標準で搭載して欲しいのである。そうした安全装備の搭載されていないクルマしか深夜割引しないとかにしてくれれば、一気に普及するだろう。

 あのぼったくりの高速代が、半額になるのならかなりのお得である。オレは今はかなり忙しいが、定年退職して時間ができればのんびりと一年中日本を旅したいと思っている。クルマの中で寝られるようにして、それで何ヶ月も旅をしたいのだ。そのときには今よりももっとドライバーにとって便利な環境が用意されてることをオレは願っている。20年後、とてつもない原油高のせいでクルマが滅亡しているような社会は絶対に来て欲しくないのである。


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2008年08月29日(金) 倉敷チボリ公園改革試案        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 さて、昨日の日記で話題にした倉敷チボリ公園だが、2008年末でチボリの名前を捨てないといけないという。そのまま廃業するのではなく、劇的に復活するためのアイデアをオレが提供しよう。チボリ公園改革試案である。

 さて、岡山にふさわしいテーマパークとは何か。それは断じてチボリなんかではない。オレが岡山にふさわしいともうのは、桃太郎である。そう、岡山にちなんだテーマパークは桃太郎なのだ。桃太郎というとオレが思い浮かべるのは、ハドソンのあの人気ゲームソフト「桃太郎電鉄」なのである。桃太郎電鉄の中には、岡山に桃太郎ランドがあって、そこにミニゲームが楽しめるものがある。オレはそれをプレイしたことがあるが、あの人気度ゲームである「桃太郎電鉄」をそのまま楽しめるテーマパークにしたらどうかと思ったのだ。販売元のハドソンにも出資してもらって、人気ゲームが発展した形のテーマパークにしてしまうのである。

 桃太郎電鉄と言えばやはりキングボンビーである。好調にプレイしてる時にいきなりどん底に突き落とされる、あのスリルがたまらないのである。キングボンビーはプレイヤーをボンビラス星に連れて行き、所持金を根こそぎ奪ってしまう。あの雰囲気をそのまま活かしたライドを作ればいいのである。恐ろしいボンビラス星に連れて行かれる「ボンビラス・ライド」はどうだ。乗車しているプレイヤーは必死でさいころを振って、そこから脱出しようとするのだが、なかなか出られずに何度も降下や振動を繰り返して恐怖を体験させるというものだ。

 桃太郎電鉄の対戦コーナーも設置すればいい。対戦室に入れば一人で来てもすぐに相手が揃っていつでも楽しめ、そして勝者同士が次の対戦に入るという形にして毎日の最強プレイヤーを決めるのだ。その日のチャンピオンを決める優勝戦は巨大スクリーンに表示して、観客がみんなで観戦して笑えるようにするのである。トップを走るプレイヤーがいきなりハリケーンボンビーにやられてボロボロになったりするのが面白いのである。

 この桃太郎電鉄というゲームは運だけで勝てるゲームではない。資金をどのように効率的に使うのか。どのルートで目的地に向かうのか。手に入れたカード類をどう使うのか。それを判断しながら最善の方法を考える高度な知的ゲームなのである。だから家族で遊ぶときはいつもオレが勝つのである。息子たちはいくら頑張ってもオレには勝てないのである。そして実に完成度の高いゲームなのだ。日本の地理を理解するのにもすぐれた教材である。日本中の地名を覚えることができるし、それぞれの都市の名産品を知ることもできるのだ。

 こうしてオレが日記に書いても、多くの方はこのゲーム自体を知らないかも知れない。だから家にWiiやDSやプレイステーション2があれば、ぜひ一度買ってきて遊んで欲しい。ブックオフや古本市場などに行けば中古品が買えるはずだ。もちろんアマゾンでも買える。





 人気ゲームをテーマにしたテーマパークというのは作れば必ず当たりそうな気がするのである。ゲームの世界ではファイナルファンタジーやドラゴンクエストというお化けソフトが存在する。だったらあの世界を体験できるようなそんなテーマパークは作れないかと思うのである。市販されているゲームとは少し違ったバージョンのものが、そこでだけ体験できるという仕組みにしたり、子どもたちが大喜びするようなそんなライドを作ったり、オッサンが他のプレイヤーと必死で戦うそんな場所にしたり、いろいろと工夫は可能なはずである。

 日本の人気ゲームはもはや日本だけの存在ではない。翻訳されて世界で楽しまれているのである。だったら人気ゲームをモチーフにしたテーマパークは世界中から観客を集めることができるはずだ。

 ディズニーランドやUSJのような、アメリカからの借り物ではなくて日本人が自前のアイデアで作るテーマパーク、それをオレは実現させたいのである。レオマワールドとかサンリオピューロランドみたいな遊園地をもっとマニアックにして、世界中からオタク野郎が集まるような、そんなテーマパークがあれば面白いじゃないか。どうだ。倉敷チボリ公園をそのままつぶすのではなく、起死回生の妙手になる可能性有りだぜ。岡山に桃太郎ランド、検討の余地はあるだろう。

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2008年08月28日(木) 地方のテーマパークは生き残れないのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 大阪にユニーバーサルスタジオジャパン(USJ)が開業してから、周辺の小さな遊園地はバタバタとつぶれた。宝塚ファミリーランドも、神戸ポートピアランドもなくなった。ポートピアランドは絶叫型のライドばかりでけっこうオレは好きだったのだが、USJが開業後は客も減少し、何よりも親会社の阪急の経営不振で宝塚ファミリーランドと一緒に売り飛ばされてしまった。大都市の遊園地でさえそういう状況なんだから、地方のテーマパークはもっと悲惨な状況なのである。以前にこの日記でとりあげた秋田県の唯一の遊園地とかもそうだが、遊びそのものが多様化した今、遊園地という娯楽はもはや若者の興味の対象ではなくなったということが起きているのかも知れない。

 アサヒコムから、倉敷チボリ公園の閉園に関する記事を引用しよう。

チボリ社 解散承認2008年08月27日
 ■臨時株主総会「謝罪足りぬ」声も
 倉敷チボリ公園(倉敷市寿町)を運営する第三セクター、チボリ・ジャパン(TJ)社の解散が26日、同公園で開いた臨時株主総会で承認された。県内唯一のテーマパークの同公園は12月31日深夜のカウントダウンを最後に約11年半の歴史を閉じる。(野勢伸一、高橋孝二)
 石井知事は29日にも地主のクラボウ本社(大阪市)を訪れ、県と同社が結んでいた50年間の定期借地契約を解約と、公園用地(約12ヘクタール)の返還を申し出る。TJ社は現取締役のまま来年1月以降、坂口正行社長を代表清算人とする清算会社に移行し、資産の売却や建物・施設の撤去など後処理にあたる。
 倉敷チボリ公園のアンデルセンホールで開いた臨時株主総会には、最大株主の県、倉敷市を筆頭に、委任状を含め、株主総数の78%に当たる132者(28万4830株)が出席。取締役ではチボリ存続の完全民営化を主張して石井知事と激突した副会長の伊原木一衛・天満屋会長が欠席した。解散議案の採決は記名で行われ、出席者の株式ベースで賛成87%、反対12%で可決された。
 6千株を持つメーカー代理人は「いまさらしかたがないという雰囲気。厳しい声はなかった。閉園後もチボリのなごりを残してくれ、とか、残された社員のケアをちゃんとやってという意見はあったが」と話した。
 賛成に票を投じた企業の役員(70)は「こうなった責任は今までに経営に携わったすべての人にある。歴代の経営陣のおわびがなかったのは納得できない」と不満げな表情を見せた。
 一方、反対派の会社社長(72)は「石井会長らの謝罪は株主にのみ向けられていた。謝罪はまずチボリを愛する子どもたちにするべきではないか。謝罪の方向が間違っている」と話した。


 さてオレはこの倉敷チボリ公園というものに行ったことがないので、ネットでいろいろと調べてみたのだが、なんと開業した年には一年間で300万人近い観客を集めていたとある。それほど広くないこの敷地の中にそれだけの客がやってきたということにびっくりである。

 公式WEBサイトで設置されてる遊技施設を確認したが、そのほとんどがお子様用である。また料金はパスポート券が3400円、子どもが2400円だからそれなりに安い。だったらもっと人気が出てもよさそうなものなのだが、ここの入場者がじり貧になってしまった理由は一体何なのだろうか?

 高い人気を誇る東京ディズニーランドとUSJに共通するのはリピーターの多さである。同じ人が何度も何度も行く。毎年必ず行くとか、遠くに住んでるけど年に数回は必ず行くとか、年間パスポートで行きまくるとか、とにかく何度でも行きたいという人がものすごく多いのである。だったら倉敷チボリ公園はどうしてそういう客を増やせなかったのか。オレはその謎が知りたいのである。

 倉敷という街自体はオレのとても好きなところである。名物のむらすずめもおいしい。美観地区にやってくる観光客は今も多いはずである。だったらなぜチボリ公園には客が来なかったのか。それは営業戦略の失敗ではないのか。

 第3セクター方式で開業したこのチボリ公園に、倉敷市は100億円を出資してるという。地方自治体としては破格の金額である。もしもオレが倉敷市民なら絶対に反対しただろう。それだけのゼニを回収できるあてがあるとは思えないからである。倉敷市民も多くが反対した。それが岡山県の強引な推進で無理やりに建設が強行されたらしい。阪急電鉄は「もうからない」と判断してさっさとこの企画から降りてしまっていた。1991年9月には「チボリはいらない倉敷市民の会」、10月「チボリに反対する県民の会」が結成されて、デンマーク・チボリ調査団を派遣したり、住民訴訟を起こして反対運動を展開していたらしい。

 開業後2年間は300万人近かった入場者数もその後激減し、2007年度は80万人台で採算ラインにはほど遠い。そうしてじり貧になってくるなかでデンマークのチボリインターナショナル社とのロイヤリティの契約期限更新交渉がうまくいかずに、2009年からは「チボリ」の名前が使えなくなってしまったのである。

 さて、今後この遊園地はどうなるのだろうか。もしもオレが経営者なら思い切った料金の値下げを行って、それこそ平日パスポートは1000円くらいにして、老人のいこいの遊園地にして観客増を狙うだろうか。とにかく人を呼ばないことにはどうしようもない。ただ、岡山県や倉敷市が3セク方式で開業したという部分が、失敗の原因だったような気もするのである。そいつらに経営能力がなかったということなんだろう。せっかく最初は年間300万人も来ていたのである。どうすればリピーターを増やせるのか、どうすれば客が満足するのか、そうした研究をすることなしに無策だったからこそ今の経営危機を招いたのではないだろうか。

 廃業するにもゼニが掛かる。建設に反対した倉敷市民もその借金を最終的には負担させられるのと同じことである。なんとかその悲劇を食い止める方法はなかったのだろうかと、オレは友人が何人も住んでいる倉敷のことを思うのである。


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2008年08月27日(水) メール一通で婚約破棄した男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 恋愛ははじめるのは簡単だが、別れるのにはものすごくエネルギーを必要とするものである。特に「好きな相手と別れないといけない」時は本当に大変なのである。経験者であるオレがこうして語るのだから間違いないのである。薬師丸ひろ子の歌の中にも「あなたに聞いてみたいのは ステキな恋の忘れ方」という歌詞があるくらいである。別れとはやはり厳粛な儀式なのである。

 そのデートを最後のデートにするのならば、やはり男性はそれなりの準備をして、しっかりと計画を練って、最高級のホテルに泊まって豪華な食事をして、高価なプレゼントを贈って、その上で「今まで長い間ありがとう。実は今日、ぼくはきみにサヨナラを言わないといけないんだ」と切り出すべきである。それでこそ紳士である。もっとも面と向かって切り出すのが恥ずかしかったら、枕元に別れのメッセージを残して、まだ女性が眠ってるうちにそっと立ち去るというのもなかなかロマンチックである。これまでに数多くの別れを経験したモテる男であるオレが語るのだから絶対に間違いないのである。

 もしもそうやって逢う時間が取れないならば、心を込めて長い手紙を書くべきだ。最低でも便せん10枚くらいは書かないとだめである。出会いから今日に至るまでに重ねたデートのことを思い出しながら、楽しかった思い出のことをしっかりと書きつづって、感謝の気持ちをそこに込めて相手に伝えないとだめなのである。少なくとも手紙を書くのに5時間くらいは使うべきである。

 ところがこの57歳のオッサンは、婚約までした女性をメール一通で捨てたのである。最低の男である。こんな思いやりのない男には恋をする資格などないと、オレはつくづく思うのである。

メール1通で婚約破棄 慰謝料30万、女性逆転勝訴 仙台高裁2008.8.26 22:52
 メール1通で婚約を一方的に破棄したのは不当などとして、盛岡市の女性(57)が岩手県内の男性(57)に200万円の慰謝料を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は26日、請求を棄却した1審盛岡地裁判決を取り消し、男性に30万円の支払いを命じた。
 小野貞夫裁判長は「メールで一方的に婚約破棄を通告した」とした上で「女性に感じた違和感を本人に伝えて善処を求めるなどのコミュニケーションを取ろうともせず、いきなり1通のメールで突き放したというべきで正当な理由があるとはいえない」と指摘。女性に精神的苦痛が生じたと認めた。
 判決などによると、男性と女性は昨年2月に婚約。男性は婚姻の意思がなくなり、同年5月に「一人の方が気楽。大変勝手なのですがおつきあいはやめさせてください」とのメールを送った。


 さて、この57歳男性と57歳女性のカップル、おたがいは再婚同士なのだろうか、それとも両方とも初婚なのだろうか。二人の交際はどんな中味だったのだろうか。中年のプラトニックラブだったのだろうか。それとも弘兼憲史の「黄昏流星群」みたいにかなり官能的な世界にどっぷりとはまったものだったのだろうか。そんなことをオレはあれこれと考えてしまうのである。ただ、こうして裁判を起こしたということは、女性の側にはこの男性に対する想いがちゃんと継続していたわけで、自分を想っていて結婚したいとまで考え、一度は婚約した女性に対して、この男性のとった態度がどこまで誠実なものであったのかというのがここでは問題となるのだろう。男性が「婚約の意志がなくなった」というのは果たしてどんな理由だったのだろうか。

 どんな場合が婚約破棄の理由として正当なのだろう。それぞれの不貞行為なんかは言語道断だが、たとえば「食事のマナーが不作法」「目の前で屁をこいた」「タバコの吸い殻を道に投げ捨てた」「電車の中でお年寄りに席を譲らなかった」「自分とデートしてるのに他の異性に見とれていた」「実は同性愛者だった」などという理由は、婚約破棄の理由として正当なのだろうか。この男性が「違和感」という形で表明したものを、きちっとわかるような形で相手に説明するか、裁判の時に「それなら別れても当然!」と裁判官を納得させられることができれば、慰謝料30万という結果にはならなかったような気もするのである。


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2008年08月26日(火) 道路よりも鉄道にゼニを使ってください!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 赤字だからと地方のローカル線がどんどん廃止され、そのわずかな赤字額と比べれば比較にならないようなゼニを使って田舎にも高速道路が造られるというのが日本の歪んだ交通行政なんだが、少しはまともなゼニの使い方もされてるのだなと驚いた記事を紹介したい。アサヒコムからの引用である。

JR新型特急導入は公費でGO!山陰や北海道で成功2008年8月25日22時47分
 過疎化や地域経済の低迷に悩む地方自治体がJR在来線への新型車両導入を公費で後押しし、乗客減に歯止めをかけようとしている。島根県や鳥取県はJRに車両製造費を無利子で貸し付けて新型特急を走らせ、乗客増に成功。北海道でも、第三セクターが車両を保有してJRにリースする手法で導入し、人気を呼んでいる。
 6月の平日朝。JR山陰線の特急スーパーまつかぜ2号が鳥取駅に滑り込むと、約280人の通勤客らが次々と降り立った。93キロ西にある米子駅との間を最高時速120キロ、最短57分で結ぶ。
 米子―鳥取間に高速道路はなく、車で2時間はかかる。山陰線は単線で高速運転が難しく、従来は特急でも平均73分かかっていた。カーブを緩やかにするなど安全面に配慮した線路改良も行い、03年に新型車両が導入されると、これまで単身赴任を余儀なくされていたサラリーマンらに歓迎され、自宅通勤に切り替える人も出始めた。
 鳥取県は遠距離通勤する職員に対し特急用の通勤定期相当額の支給を始め、県職員だけで鳥取や米子に勤める100人以上が単身赴任を解消した。
 この車両導入の原資は、県が03年にJR西日本に貸し付けた約36億円の車両製造費。全額無利子で、09年度から毎年約5億円ずつ返済を受け、7年で完済する「優遇プラン」だ。乗客低迷による赤字に苦しむJR西日本米子支社は、この資金を元手に快速用19両、特急用12両を製造し、山陰線の老朽車両を一新。特急の運行本数も1日3往復から7往復に増やした。
 導入直後の03年度の山陰線特急の乗客数は対前年比258%と急増。増発に見合う形で利用者が定着したと判断した同支社は今年3月には特急を8往復半まで増発した。県が01年に試算した「今後30年間で93億円の経済効果」の達成も夢ではなくなった。
 この方式を編み出したのは隣接の島根県だった。旧国鉄時代は、自治体が国鉄に寄付や資金負担することは違法とされていたため車両購入はできず、JRに衣替え後も踏襲されていたが、旧国鉄出身の澄田信義知事(当時)が国を説得して99年にこの制約をはずし、01年に松江に近い鳥取・米子―山口・小郡(現・新山口)間への新型車両導入に成功した。
 今では島根・鳥取両県の山陰線の大半にほぼ2時間おきに新型特急が走るようになり、島根県内の特急利用者も導入前より3〜4割増えた。
 北海道では、国内最北のJR路線に、デンマーク国鉄の協力も得て開発された真っ青な車両が疾走する。00年から宗谷線の札幌―稚内間を走る「スーパー宗谷」だ。
 道やJR北海道などが出資する第三セクター「北海道高速鉄道開発」が車両12両を約21億円で製造・保有し、JR北海道に24年度まで年間8600万円でリースしている。両都市間の所要時間をそれまでの約6時間から最短4時間56分に短縮した。乗り心地も「航空機のビジネスクラス並み」。以前は当たり前だった冬場の運休も減り、06年度の12〜3月期の特急運休はわずか2本、07年度はゼロになった。
 JR北海道には利用者から「座れない」との苦情も寄せられるようになり、01年には、2両を増結するために単独で約3億円を支出した。
 JR北海道は「自然、社会環境が厳しい都市間の輸送でも、高速でかつ定時の運行を確保すれば、信頼性が高まり、航空便や高速バスにも対抗できることが裏付けられた」と喜ぶ。(三木淳)


 鳥取県がわずか36億円というゼニをJR西日本に貸し付けて、それを元手に使って新型車両を整備した結果、快速や特急の本数を大幅に増やすことができ、その結果時間も短縮されて利用者も大幅に増えたという。たった36億円では高速道路を造るには全然足りないわけだが、鳥取−米子間という県内輸送を考えれば鉄道のが便利になった方が県民にとって役立つし、それはJRの収支改善にもつながり、結果として地元にプラスになるという考え方である。

 もう一つのスーパー宗谷だが、オレは札幌から稚内まで学生時代に夜行列車で行ったことがある。確か急行利尻だったか。あの頃は昼行で函館稚内間に宗谷という急行が走っていたのだったか。恐ろし速度がのろかったことを思い出す。しかもめちゃんこ混んでいたのである。あの長い区間が、特急でわずか5時間ほどになったのならかなり便利である。今試しにヤフー路線情報で検索すると、稚内を朝早く出て札幌に向かう場合、稚内7:10発のスーパー宗谷2号に乗れば12:06に札幌に着いてしまうのである。なんと便利なことだろう。昔は旅行者が稚内から札幌まで移動するのは一日がかりで、そのために夜行列車とかまであったのである。距離にしてわずか400キロ弱である。大阪から広島くらいの距離だろうか。たった400キロに8時間くらい掛けて移動していた時代もあったのだ。それを考えたらものすごく便利になったという気がする。

 いつもクルマで旅行するようになってオレはあまり鉄道を利用しなくなった。だからたまに京阪電車の特急に乗ったりすると「寝ている間に移動できるんだ!」と嬉しくなる。記事にあったスーパー宗谷で出かける利尻・礼文というのもいいなあと思うのである。鉄道で旅をする快楽をまた取り戻したいと思うのである。

新幹線を無理に整備しなくてもいい。日本にはすでに在来線のネットワークが完成している。そこに高速列車を走らせればかなり快適に旅をすることが可能なはずである。また、そのために必要な設備投資は、道路建設や新幹線建設に比べればかなり少なくて済むはずだ。中央リニア新幹線なんかいらない。今の東海道新幹線が飽和状態なのだったら、在来線を活用すればいいじゃないか。東京から静岡とか、名古屋大阪間くらいなら、無理に新幹線に乗らなくても在来線の特急や快速で行こうという需要を開拓すればいいのである。実際に大阪名古屋間の移動では、所要時間1時間の新幹線よりも料金が安いというだけの理由で近鉄特急で2時間かけて行く人はかなり多い。もちろんオレもその一人である。絶対的な速さよりも、料金やその他の便利さをあれこれ考えて人は交通機関を選ぶのである。在来線にも高速列車を走らせて乗客を分散させるべきである。もしも京都名古屋間に草津線経由で快速を走らせたら、きっと東海道線経由とは違った車窓の景色を楽しみたいひねくれた乗客が乗ってくれるだろう。実際の距離もその方が短かったはずである。いっそ名古屋大阪間にも関西本線経由で高速列車を走らせたらどうだ。昔は近鉄と競争していたはずである。そんなむちゃくちゃことをオレは思うのである。

 速く移動することだけが鉄道の旅ではない。プラスαの要素があるからこそ鉄道の旅は楽しいのだ。車窓の景色があり、駅弁があり、会話の弾む空間があって、それでこそ旅は楽しくなるのである。  


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2008年08月25日(月) 飛び込み自殺は犯罪です        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

ブログランキングの投票いつもありがとうございます。クリックすれば今のランキングが何位かを確認できます。 はてなダイアリーの8/22の日記で、「あえてホリエモンを擁護する」という記事を書いています。パパラッチのあまりにもふざけた態度に対する怒りの表明です。どうかごらんになって欲しいと思います。


 飛び込み自殺は犯罪である。少なくともその実行者は列車往来妨害罪で検挙し、必ずその賠償金を遺族から払わせるべきである。オレははっきりそう思っている。駅のホームには「飛び込み自殺は犯罪」「遺族の賠償金は平均2億円」「残された家族は借金地獄」「死ぬのなら別の方法を!」という注意書きをそこら中に表示すべきである。朝のラッシュ時に列車が遅れて学校や職場に遅刻させられる人たちがどれだけ迷惑を被ってることか。JR西日本管内だけでもこんなに自殺があったという。産経新聞の記事を引用しよう。

飛び込み自殺が昨年度85件、減少の兆し見られず JR西日本管内 2008.8.23 11:24
 JR西日本管内での飛び込み自殺が平成19年度、前年度に比べて8件増え85件にのぼっていたことが23日、分かった。今年度もほぼ同じペースで推移しており、減少の兆しは見られないという。利用者に大きな影響を与える鉄道自殺だが、同社では「防止の決め手はない」と苦慮している。JR西によると、昨年度の同社管内の人身事故件数は214件で、うち85件が飛び込み自殺だった。
 全国では19年度、前年度比約3%増の約3万3000人が自殺。鉄道への飛び込みは、首つり▽高所からの飛び降り▽入水−などに次いで6位で全体の約3%ほどだが、周囲への影響は大きい。例えば、7月2日に大阪府茨木市のJR東海道線茨木駅で発生した、特急電車への男性(45)の飛び込みでは、約1時間半に渡って列車が運休し、約8万7000人に影響した。
 同社によると、事件性の有無を調べる警察の現場検証の後、遺体の搬出を経て運転再開までの平均所要時間は1時間程度。2時間以上かかるケースもある。
 鉄道各社の経済的損失は、車両の破損のほか、代行バスなど振り替え輸送費用などで数百万円に上る。新幹線の場合は、特急料金の払い戻しの人件費などで億単位の損害が出るという。さらに、残された家族は鉄道各社から損害賠償を請求され、鉄道関係者によると、「法的手続きに至るケースもある」という。
 自殺防止の相談を受けるNPO団体「大阪自殺防止センター」(大阪市)の澤井登志所長は「鉄道自殺は社会への攻撃性が強く、巻き添えなどで他人に迷惑をかけることも気にしない人が多い」と指摘する。
 JR西では人身事故を防ぐため、駅ホームにガードマンを巡回させたり、精神を落ち着かせる効用がある青色発光ダイオードの照明灯を導入するなどの防止策を取っている。
 しかし、同社の調査によると、今年度も管内の自殺は6月末現在で計21人を数え、発生のペースに変化はない。同社広報部は「自殺を踏みとどまらせる妙手はなく、事後の処理を速くして利用者への影響を最小限にするのが精いっぱい」と話している。


 さて、どうすればこの鉄道自殺を防げるのか。ホームドアにすれば一気に減らせるだろう。しかしJRの場合は2扉、3扉、4扉とさまざまな車両形式があることを思えば設置は技術的に困難である。ホームを巨大なシャッター式にして、列車が止まってからそのシャッターが開閉するようにするという手もあるが、そのためにいったいどれだけの設備投資をしないといけないのか。

 自殺全体の中で、鉄道自殺というのは順位にして6番目、全体の3%しかないという。だから多くの自殺者は他の方法を選んでくれているわけで、こんな迷惑な方法をとる人はごく少数なのである。ひどいいい方かも知れないが、どうしても自殺しないといけないのなら、どうか他の方法でやってほしい。多数の方に迷惑の掛かる鉄道自殺だけはやめてもらいたいとオレは思うのだ。鉄道自殺を思いとどまってもらっても、自殺はどうしてもしたいという人もいるだろう。その場合どうしたらいいのか。オレはそこで答えが出なくなるのである。「死にたい」という多くの人々の願望に対して、どう答えればよいのかと。

 たとえば借金を苦にして自殺する人がいる。しかし、今の世の中には「破産」という方法があるわけで、たかがカネのことで死ぬ必要なんか全然ないのである。それよりも鉄道自殺なんかされたら、あんたはそれでよくても残された遺族が賠償させられたりしてよけいにカネのことで迷惑がかかるのである。それがわかっていない人が多すぎるのだ。

 それでも発作的に死にたくなる人のためにどうしたらいいのか? そのためのオレの提案の一つが、安楽死外来である。大きな病院にはそれを設置して、自殺希望者に問診を行うのである。その過程で多くの自殺希望者は考えを改めるのだろう。そして、すべての説得も空しく結果的に自殺やむなしとということになれば、できるだけ苦痛のない方法で尊厳死する自由を与えるという方法だ。安楽死と同時に臓器提供などの手続きも行えるようにして、自分の死が多くの方のお役に立てるのだという形を選んでもらうのである。安楽死外来には専門のカウンセラーを多数配置して相談に当たらせるのだ。駅のホームにはその安楽死外来の連絡先を必ず表示しておくようにする。「死にたくなったらまず安楽死外来へ」これで少なくとも多くの鉄道自殺を減らすことができるはずである。

 電車で通勤する方たちにとって、この鉄道自殺ほど迷惑なものはない。時間が遅れるという実際の迷惑だけではなく、先頭車両に乗った人にとって飛び散った血しぶきなどをみせられるという心理的なダメージも大きい。そのためにPTSDを発症する方もいるだろう。その場合、いったいどこに訴えればいいのか。誰にその責任があるのかということになる。明確な自殺対策を打ち出せない鉄道会社なのか。少なくとも自殺者の責任追及ができない以上、むしろ被害者である鉄道会社がその対象にされてしまうのかも知れない。それはどう考えてもおかしいとオレは思うのである。

 今すぐできる対策はやはりホームへの表示だろう。いたるところに「鉄道自殺は迷惑行為であり犯罪です」「遺族の賠償金は巨額です」と書きまくるしかない。それが一番ゼニの掛からない方法だろう。それにしても迷惑な話である。


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2008年08月24日(日) おまえらみたいなクソガキは死刑じゃ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは少年犯罪に対してはかなりの厳罰主義である。少年だから死刑を適用してはいけないなどとは思っていないし、むしろそいつが長い間生き続けることで社会に掛ける迷惑を考えれば、積極的に死刑を適用すべきだと思っている。無抵抗の弱者に対して無差別に暴力をふるえるような連中、オレはそういう連中を「外道」と呼ぶのだが、その中でも筋金入りの外道は存在即抹殺以外に考えられない。記事を引用した事件に登場する外道どもに対して、オレは死刑以外は考えられないのだ。オレが現場に居合わせた警察官ならこんな少年どもはその場で射殺しているかも知れない。「こいつらを地上から抹殺することが正義ですから」と胸を張るだろう。それほどオレはこのクソガキどもに腹が立ったのである。こいつらには人間らしい心は通っていない。矯正の余地もない。即死刑以外考えられない。

知的障害者ら狙い暴行や恐喝、少年8人逮捕・1人相談所送致
 警視庁は22日、東京都青梅市内の14〜15歳の中学3年生6人と無職少年(16)ら計8人を、暴行や傷害、恐喝などの疑いで逮捕、犯行時13歳の少年1人を児童相談所に送致したと発表した。
 少年らは、知的障害者などを狙って暴力を振るうなどしていたが、うち数人は「弱そうな相手を狙った。障害者をいじめて何が悪いのか」などと供述しているという。
 発表によると、少年らは今年1月12日、同市内で自転車に乗っていた男性(20)に、「ガンをつけるな」などと因縁をつけて殴るけるの暴行を加えたうえ、男性が知的障害者とわかると、男性のバッグから現金8万円を盗んだ疑い。少年らはその後も、男性を呼び出して携帯電話を奪ったり、「携帯を返してほしかったら金を持ってこい」などと1万円をだまし取ったりしていた。
 少年らはゲームセンターで遊ぶ仲間で、このほか、知的障害者の同級生や特別支援学級に通う後輩の少年など計5人に対しても、暴行を加えたり金を脅し取ったりする犯行を繰り返しており、殴りながら「痛いですか」などと聞いたりしていたという。(2008年8月22日12時53分 読売新聞)


 殴られて痛くない人間など居るわけがないだろう。「障害者をいじめて何が悪いのか」と開き直ったこのクソガキに対して、オレは「だったらおまえを死刑にして何が悪いのか」と言い返したい。こんな連中はこれから先の人生でもどうせろくなことはしないだろう。世の中には矯正不能の悪というものが存在する。そういう連中を「更正」させることなど無理なのである。

 仮にこういう連中が「反省」のポーズをとって、嘘泣きなどをして偽りの反省文を書き、それを読んだ保護司が「こいつらも真剣に反省していますし・・・」などという弁護をし出すなんてことをオレは想像したくない。死にたくなかったら人はどんな嘘もつけるし、反省のポーズだってとれるだろう。しかし、オレはこんなことが平気でやれる人間の本質は一生変わらないと思うのである。だから反省など信じたらダメだ。人間には守るべき限界というか、これよりもひどいことはしてはいけないという一線があると思うのだ。その一線をこいつらはこえてしまったのである。もう弁護の余地はないし、更正の可能性もない。もうこの世から消えてもらうしかないのだ。

 少年犯罪に対して驚くべき寛大な処置しかしない日本の法律では、今回の事件を起こした外道どもも長くて2、3年で大手を振って社会に復帰するのである。その凶悪な本性を隠したままで、世間に戻ってくるのだ。そんな危険な連中が隣人であったり、バスや電車で隣に立っているかも知れないのだ。我々はそんなとき、どうやって自分の身を守ればいいのか。

 こんな外道どもにもしもオレが自分の家族や友人を傷つけられたらどうするだろうか。オレは断じてその連中を許さないだろう。残念なことに日本の法律は「仇討ち」を認めてはくれない。そして日本の腐った裁判は、その外道どもに対してどうしようもなく寛大な刑しか与えないのである。そのとき、大きな怒りを抱えたままオレは途方に暮れるだろう。自分の心の中の、その外道どもへの殺意をどう処理できるのだろうか。だからオレは死刑廃止には絶対反対だ。こんな連中が存在する限り、死刑という制度は絶対に必要なのである。


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2008年08月23日(土) 失われた79年間について        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 人生の最後が近づいてきたとき、自分はどんな環境に自分を置いてるのだろうか。そのときに自分の回りには生活を共にする家族が存在するのだろうか。あるいは老人施設で自分は最後の瞬間を迎えるのだろうか。20年後、30年後の自分はいったいどうなっているのか。そんなことは誰も予想できない。しかし、予想できないからと何もしないわけではなく、人は将来のためにお金を貯めるし、年金を掛けるし、家族を築くのである。しかし、誰もがお金を貯められるほどの収入を得られるわけでもないし、誰もが家族を築くことができるわけでもない。生涯結婚しない人はこれからもどんどん増えていくだろうし、そうした人が、一人暮らしのままで年老いていくことも普通になるだろう。その中には当然のことながらホームレスという境遇に陥ってしまう方もいるだろう。

 もちろん東京や大阪にはホームレスの方のための自立支援施設がある。そこに居れば寝る場所と食事は支給される。しかし、高齢のために再就職もままならない場合、「自立」などという可能性はないわけで、だったらその次にどうすればいいのかという問題が立ちはだかる。だったら住む場所を確保して、生活保護が受けられるようにすればいいのかということなんだが、地方自治体の財政が窮乏する中で、無制限に生活保護を支給する対象を増やしていく余裕はない。その場合どうずればいいのか。このような境遇に陥ってしまうことはある意味自己責任なのかも知れない。しかし、だからといって社会はそれを放置するわけにもいかない。日本国憲法で生存権は保証されている。すべての国民は最低限の生活を営む権利がある。

渋谷駅近くで通行人2人刺されけが 79歳の女を逮捕2008年8月22日23時36分
 22日午後6時50分ごろ、東京都渋谷区の渋谷駅で女性が刺された、と110番通報があった。東急百貨店東横店付近で、通行人の20代の女性2人が刃物で刺されるなどし、救急車で病院に運ばれた。警視庁は、近くにいた女が事件への関与を認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
 渋谷署によると、女は自称住所不定、無職北川初子容疑者(79)。「今週初めに施設を飛びだし、ぶらぶらしていた。金もなくなり、事件を起こせば警察が何とかしてくれるだろうと思った」と供述しているという。所持金は約6500円だった。
 北川容疑者は、同店東館の「東横のれん街」出入り口前で、都内の派遣社員の女性(26)の左腰を果物ナイフ(刃渡り約10センチ)で刺し、さらに数十メートル離れた同店西館の花店前で、神奈川県内の契約社員の女性(27)の左上腕を切りつけたとされる。派遣社員の女性は入院した。
 午後7時ごろ、現場に近いJR渋谷駅南改札口の券売機前で、警察官が事件の目撃者とともに北川容疑者を発見。持っていた紙袋の中には、血の付いたナイフと財布があったという。


 この北川容疑者は79歳、オレの父親とほぼ同年代なのである。そこでオレは彼女がこれまで送ってきた人生がいったいどんなものだったのだろうかと想像するのである。79年間のうちに彼女は結婚をしたのだろうか。子どもはいたのだろうか。もしかしたら子どもがいたけど亡くしてしまって、それでひとりぼっちになったのだろうか。あるいは誰かにだまされて、貯めたお金を奪われて生活の基盤を失ったのだろうか。そんなことをあれこれと想像してしまうのである。「何か事件を起こせば警察がなんとかしてくれると思った」と思った彼女にとって、自分の居場所のないこの世間よりも、刑務所や留置場の方が少なくとも安心して三度の食事にありつける場所だったのかも知れない。彼女が「食い逃げ」や「こそ泥」ではなくて、刃物で人を傷つけるような犯罪を選んだのはなぜか。中途半端に4,5年で出てきたくはなかったからである。彼女は自分の寿命が尽きるまで過ごせる場所を望んでいたのだろう。

 79年間の人生の中で、彼女は自分にとっての居場所を築くことがなぜできなかったのか。たとえ貧しい一人暮らしであっても、近所に親しい人がいて、自分を支えてくれる友人が居て、社会に関わって暮らしているならば、ちゃんと彼女を必要とする世界がそこにあったはずだと思うのだ。

 ニートが増えて、パラサイトシングルも増えて、ワーキングプアと呼ばれる人々も増えて、もしも将来ひとりぼっちになった時、あるいは働けなくなったときにどうなるのかという不安を抱えた人たちが増加している。この北川初子容疑者のような境遇が、今ニートをしている多くの人たちの数十年後の姿かも知れないのだ。そう考えたとき、この事件を「変なババアが起こした迷惑な事件」という形で処理することはできない。今回の問題は今の社会が抱えている状況のひとつの未来像だからである。

 人は不断の努力で社会の中に自分の居場所を確保しないといけない。それは事実だ。しかし、大企業が正社員を減らして派遣社員や契約社員、パートタイマーに置き換えていき、社会が構造的に多くの人々から「安定した生活基盤」を奪いつつある今、その雇用状況がグローバルスタンダードであるとしても、オレには納得できないのである。構造改革という名の下に多くのコストが切りつめられ、公務員や大企業の正社員以外の人々の生活が犠牲になっていく。しかもその状況は今後もさらに進行していくのである。どうして政府はこんな時代だからこそ「正社員率を上昇させよ!」と表明しないのか。日本の企業トップとしての責任を果たさず、偽装請負を開き直るクソみたいなオッサンを経団連会長にしてるのか。

 大学は増えすぎた。そうして粗製濫造された大学には将来ニートにしかなれないような学ぶ意欲の少ない学生たちが通い、その高額の授業料のために親たちの資産は食いつぶされる。そのゼニを職業教育のために使うことができればその後でもっとまともな人生を設計することができただろう。また、短大や専修学校にも、やはりおよそ働くことに適さない無数の学生たちが居る。ろくに漢字も読めず、ろくに本も読まないくせにホワイトカラーとして事務職を希望してるのである。その一方でものを造る現場では労働力が不足して外国人労働者や研修生に頼るという状況が生まれている。コンビニやファミレスは慢性的な人手不足である。しかし、そこでの労働で得られる収入は、自分一人の生活を維持するのにも不十分な金額でしかない。なんで学校教育と就職をこんなに乖離させちまったんだ。

 こんな世の中をどうやって変えていけばいいのか。オレにはいったい何ができるのか。こうして暴言日記を書き続けることで何かが変わるのか。今の政治家どもにはこの状況がわかっているのか。空前の利益を上げながらそれを労働者に還元しない企業トップたちは日本をどのようにしたいのか。あの経団連会長の便所野郎はいったい何を考えてるのか。オレは途方に暮れるのである。


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2008年08月22日(金) 「おまえはクビだ!」と我が子を叩いた母親        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 この世にはいろんな親がいる。ちゃんと子どもの世話をする親ばかりではない。育児放棄して男と遊び回ってる母親もいるだろうし、そんな妻の代わりにせっせと子育てをする父親もいるだろう。問題はすべての子どもたちが最低限のケアを受けられるとは限らないということである。子どもたちが受け取る愛情の量にはかなりの個人差がある。そして、親の愛情を期待できない子どもたちにとって、その代わりの愛情が得られる可能性はきわめて薄いということなのだ。

 オレは思うのだが、そういう親からは国が強制的に子どもを取り上げて、施設に入れて、時が来ればしかるべき里親を捜して養子縁組できるようなそんな仕組みは作れないものかと。能力のない親に子育てを期待するのではなくて、最初からそういう親をあてにしないでなんとかする方法を考えないといけないのではないかと思うのである。

6歳、捨てられてもたたかれても母をかばった 埼玉 2008年8月21日6時9分
 埼玉県三郷市の民家で3月、幼児3人が置き去りにされ、島村健太ちゃん(当時2)が死亡、双子の長女が負傷した事件で、保護責任者遺棄致死傷の罪に問われた母親の無職島村恵美被告(30)=同市早稲田2丁目=の初公判が20日、さいたま地裁であり、島村被告は起訴事実を大筋で認めた。動機については「育児の煩わしさから逃れ、交際男性との同棲(どうせい)生活を送るため」と指摘した検察側の主張に対し、「育児放棄になりやすい状況だった」とし、複合的な要因によると主張した。
 検察側は冒頭陳述などで、島村被告は2月、双子の父親で名古屋に単身赴任中だった内縁の夫とは別に、近くの居酒屋店員と交際を開始。店員と2人で近くに借りたマンションで同棲したいと考えるようになり、3月3日ごろ、「ママはもう戻らない。後はよろしく。(妹と弟の)面倒見てね。おなかがすいたら電話をかけて」と言い残し、子どもを置き去りにしてマンションに移り住んだ、と指摘。
 事件当時6歳だった長男が1日数十回、「弟や妹が泣いている」と電話で助けを求めたが、島村被告はせいぜい1日1〜2回、子どもたちのいる祖父母宅の玄関先に行って、ハンバーガーやパンなどの出来合いの食べ物を長男に渡すだけで、おむつ交換などをしなかったと指摘。児童相談所職員などとの面会も拒み続け、「20歳前半から育児に追われていたので、一人の女として自由になりたい」と供述したという。
 一方、弁護側は、健太ちゃんが夜泣きがひどかったことや内縁の夫や実母らの支えもなく、「育児放棄になりやすい状況だった」と主張。「交際を始めたばかりの男性に癒やしを求め、育児放棄がエスカレートした」と述べた。
 起訴状によると、島村被告は店員と同居するため、3月3日以降、間借りしていた祖父母宅の3階の部屋に3人を放置。12日に健太ちゃんを脱水症や低栄養で餓死させ、長女に脱水症などで10日間のけがを負わせたとされる。
    ◇
 この日、長い髪を後ろで結い、グレーのトレーナーにジャージー姿で入廷した島村被告。裁判長の問いかけに、小声で答え、うつむきながら落ち着かない様子だったが、検察側が長男の供述を紹介すると、あふれる涙をこらえることはできなかった。
 「ママが作ったシチューやカレーが大好き」という長男。母親が去った感想を検察官が聞くと「我慢できなかった。さびしかったよ。何度も電話したけど全然出ない」と答えたという。
 ゴミが散乱する部屋で出来合いのパンやハンバーガー、お菓子を買い与えられる日々。「残っていたご飯を食べようとしたら腐っていた。冷蔵庫もないから」。当時2歳の妹と弟を一生懸命笑わせようとしたが、長女が笑っても、「弟(健太ちゃん)はずっと泣いていた」という。
 健太ちゃんの死を目の前にした島村被告は「お前はクビだ」と長男を平手で一発たたいたという。それでも長男は「本当に全部ボクが悪い。面倒みろと言われていたのに、全然お菓子とかあげないで」と母親をかばったという。


 6歳の子どもにどうやって2歳の双子の世話ができるだろうか。自分が母親から捨てられたという事実を、彼はどんな気持ちで受け止めたのだろうか。この世で唯一、自分を無条件に愛してくれるはずの存在から遺棄されてしまうということがどれほど悲しいことだろうか。

 ただ、この事件には同情の余地もある。それは、この祖父母たちがどのようにこの子どもたちの養育に関わっていたかと言うことなのだ。島村被告の実母は、自分の娘が子どもたちを捨てて出奔するという異常事態が発生してるのに、どうして手をさしのべなかったのか。自分たちの家に住んでいた家族のことに、どうしてあんたたち夫婦は注意を払わなかったのか。遺棄された子どもが死んでいたのに気がつかなかったのか。オレは不思議で仕方がないのである。確かに子どもたちを捨てて出奔した母親の責任は大きい。しかし、母親が出て行ったのは、自分の実母がなんとかしてくれると思っていたのではないか。もしかしてあんたたち親子の関係もすでに崩壊していたのか。だから祖父母もこの子どもたちに対してネグレクトという態度をとったのかとオレは思うのである。

 この世にはいろんな親がいる。そしてオレは、貧しい生活の中でもちゃんと自分を育ててくれた親のもとに生まれてこれたことは限りなく幸福なことだったのだと知る。自分が我が子に十分な愛情を注げていない親であることを反省する。生まれてくる子どもたちは親を選んで生まれてくることはできない。祝福されて生まれてくる命もあれば、生まれた瞬間に誰も引き取ってくれないことがわかった代理出産児もいる。そうした宿命というのは残酷でかつ不可避である。無力なオレはそんなさまざまな人生を前にして、ただ呆然として立ちつくすことしかできないのである。


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2008年08月21日(木) こんな迷惑なダムはなくしてくれ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 なぜ洪水が起きるのか。ダムがあれば洪水を完全に防げるのか。オレは「ダムが災害対策になる」などという口実は、建設利権に群がる連中の真っ赤な嘘だと思っている。堤防をしっかり作ることと、遊水池を作って勢いを弱めることや保水力の高い森林の保全こそが大事であり、100年に一度の大雨のために、水を蓄える余裕を持たせてダムを作って用意しておくなんて実に馬鹿馬鹿しいことだと思っている。

 降った雨水が一気に川に流れるのは、森林が保水力を失っているからであり、たっぷりの腐葉土を含む豊かな土壌は多くの水を吸収することができる。ダム建設の時に森林を破壊しておいて「ダム建設による洪水対策」だなんて本末転倒である。

 ダムにはヘドロが貯まる。自然に流れている川なら、ヘドロが貯まることもなく自然に水は浄化されるのに、こんな障害物を作るからそこに土砂がどんどん貯まる。その貯まった土砂を取り除かないとダムの寿命がなくなる。佐久間ダムみたいにほとんど堆砂によって埋まってしまったダムもある。青森県の津軽ダムのように、堆砂で埋まったダムの上に巨大なダムを作り直すなんてお馬鹿なことをまじめにやろうとしてる計画もある。地元民はそれでお金をばらまいてもらってウハウハなので反対運動もなく、世界遺産である白神山地は破壊されようとしてるのである。

 富山県の黒部川水系にも多数のダムがある。黒四ダムなどは観光スポットとしても名高いが、その下流にはもちろんたくさんのダムがある。そのダムには通常の水を流すゲートだけではなく、排砂ゲートと呼ばれるたまったヘドロをはき出すための水門が設置されている。上流のダムから勢いを付けて、連携して一気にヘドロを海まで押し流すという仕組みになっているのである。これがその排砂ゲートから真っ黒な水が流れる写真である。




 写真で見ればなかなか豪快なものだが、こんな汚れた水が一気に海までながれて悪影響がないはずがない。ダム湖底に沈殿したヘドロがきれいな海にまき散らされるのである。普通に流れている時は自然の力で浄化されるものが、ダムのせいでヘドロとなって悪臭を放つほどになったものを海に一気に流されれば、漁業に影響が出て当然だ。

黒部川の“黒い泥”今年も32万m3排出 漁民が関西電力を提訴 文/藤田 香(日経エコロジー)
2008年8月18日  写真/金谷敏行
 「連携排砂(はいさ)」という言葉をご存じだろうか。2つのダムが“連携”して土砂を吐き出すことだ。富山県の黒部川では、今年6〜8月、連携排砂によってダム湖にたまった32万m3の黒い泥が流れ下った。
 日本有数の清流・黒部川には、「クロヨン」こと黒部ダムの下流に、関西電力の出し平(だしだいら)ダムや国土交通省の宇奈月ダムがある。いずれも通常ゲートとは別に、土砂を吐き出す「排砂ゲート」を持つ。ダム湖に蓄積した土砂を排出すれば、貯水量が増えて発電能力が向上し、海岸浸食を抑制すると期待された。
 ところが、2001年から出し平ダムと宇奈月ダムが連携排砂を始めたところ、ダム湖底でヘドロ化した土砂が下流や日本海に流れ込み(上)、漁業被害が深刻化した。同年、沿岸漁民17人とワカメ栽培組合が排砂差し止めとゲート年中開放を求めて関西電力を提訴。国の公害等調整委員会はワカメとの因果関係を認めたが、関電は根拠無しと請求の棄却を求めている。原告は、2001年以降、沿岸流の方向である河口東側のヒラメ漁獲量が西側の5分の1に落ちているとして魚との因果関係も主張している。
 「毎年ボディーブローのように効いている。今後は宇奈月ダムの提訴も視野に入れたい」と原告団の佐藤宗雄・入善漁協理事。6月に結審し、判決は11月に下される。


 海が汚れてワカメに被害が出るのは誰にでもわかることである。また連携排砂をはじめた2001年から被害が深刻化したということからもその影響であることは明らかだ。しかし、関西電力は「根拠無し」と主張して請求の棄却を求めてるのである。企業として責任を果たそうとする姿勢が全くないのだ。

 漁民たちが関西電力を訴えたこの裁判、どのような決着がつくのだろうか。オレが裁判官に求めたいのは、社会正義の実現である。電力供給の中心が原子力や火力になった今の時代に、水力発電の持つ重要性などもうほとんどない。そこで得られるわずかな電力よりも、大切なのは環境を保護することであり、持続的に利用可能な水産資源を維持することではないのか。そして清流を取り戻すことではないのか。

 排砂ゲートがダム下部についてるのならばそれを常に全開にして、川の水をそのまま通過させてダムそのものの運用を取りやめ、自然環境の回復に努めるべきではないのか。それとも、そこで発電することで漁業被害をすべて賠償し、海の汚れも回復させるだけの資金を稼ぐことができるのか。そこまで環境に負荷を掛けても黒部川での水力発電というのは維持しないといけないものなのだろうか。オレはそれを疑問に思うのだ。

 ダムを造ることでゼニを田舎にばらまく時代はもう終わった。限りある税金は有効に使い、これからは破壊されたモノを回復するためにこそ使うべきなのだ。連携排砂なんてくだらないことをやる前に、ダムそのものの撤去という方向に動き出して欲しい。裁判所はこの漁民たちの訴えをきちっと取り上げて欲しい。

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2008年08月20日(水) カレーを食って賢くなろう!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレはカレーが好きだ。週に最低1回、時には2、3回は食べている。そのカレーになんと記憶力を高める効果があったと聞いてオレは驚いたのである。そんなことならもっと食えば良かった。どうせなら毎日一食はカレーにすればよかったと思ったのである。そうすればもっと賢くなれたのにと。

 以下、読売新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

カレーを食べて記憶力アップ…アルツハイマー予防に期待
 武蔵野大は18日、米ソーク研究所との共同研究で、カレーのスパイスの一種ターメリック(ウコン)から作った化合物に記憶力を高める効果があることが動物実験でわかった、と発表した。
 アルツハイマー病など脳疾患の予防などに役立つ成果として注目される。
 同大薬学部の阿部和穂教授らは、インドでアルツハイマー病の患者が少ないことに着目。その秘密は食生活にあるとして、同国の代表的料理カレーに含まれる様々なスパイスの効果を調べたが、ターメリックに、加齢などによる脳の神経細胞の損傷を防ぐ働きがあることを確認したにとどまった。そこで研究チームは、米ソーク研究所がターメリックの成分(クルクミン)から作った新化合物「CNB―001」の効果をラットを使って調べた。
 その結果、ターメリック由来の化合物を飲むと、飲まないラットに比べて、記憶力が高まっていることが観察できた。阿部教授は「新化合物は、脳の記憶にかかわる海馬部分を直接活性化している可能性が高い。今後は、安全性を確認し新薬の開発を目指したい」と話している。(2008年8月19日02時42分 読売新聞)


 この研究のきっかけになったのが、インドにはアルツハイマー病の患者が少ないということらしい。そして研究の目的もオレが期待する「賢くなる」という積極的な理由ではなくて、アルツハイマー病の治療目的という方向である。それでも記憶力を強化するのなら同じことではないかと思ったのである。

 しかし、インドでなぜアルツハイマー病が少ないか?ということの理由だが、それはカレーのせいではなくて、インド人が牛肉を食わないからじゃないのかとオレは思うのである。牛肉には異常プリオンが含まれている可能性がある。アメリカ人の主食は肉だが、その牛はかなりの確率で狂牛病にやられているとオレは憶測している。だからアメリカのアルツハイマー病の患者のうちの何割かは狂牛病だと思うのである。そして、そのアメリカ産牛肉を大量に輸入している日本もやがては同じ状況に陥るのではないかとオレは危惧するのだ。もっともこのあたりは何の根拠もなくただの憶測なのだが。アメリカでは肉骨粉を鶏に食わせて、その鶏の糞を牛の飼料にしている。肉骨粉を直接食わせているのではないから安心だとオレは思わない。まあここではカレーと記憶力の関係にしぼらないと話が進まないので話題を元に戻すが。

 カレーに記憶力を増す効果が本当にあるのなら、受験生の主食がカレーになるのは間違いない。ここはやはり人体実験を行って効果を確かめて欲しいのである。ある学校で生徒をほぼ同じレベルの2つのクラスに分けて、同じ先生が同じ科目を教えるという条件にして、一方のクラスは昼食を必ずカレー、もう一方のクラスはカレー以外を食わせるという方法で一年間継続させる。そして模擬試験を受けさせてその平均点を比較するのである。カレー組とそうでない組のそれぞれの科目の成績を比較して、そこになんらかの関連性があるなら、このカレーによる記憶力強化は正しかったということになる。

 この実験に名乗り出る高校はどこかないだろうか。少なくとも人体実験の結果が出ないとオレには信じられないのである。ただ、全国の一流進学校とされる高校の食堂のデータを収集して、昼食にカレーが食われている率を調べれば、何らかの参考資料になるかも知れない。インド人は頭がいいと言われる。2桁のかけ算も暗算でやってしまうという。その秘密がカレーにあるのなら、このカレー説も信憑性が増す。

 最後にオレが一つだけ危惧するのは、このまじめな研究が一部の食品メーカーによって不当に歪められて、カレーを売るための宣伝に使われるということである。そのようなことは断じてあってはならないのである。しかし、絶対にそれは防げないだろう。今頃全国チェーンのカレー屋は、このニュースを利用してカレーをじゃんじゃん売ろうという戦略を練っているに違いないからである。


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2008年08月19日(火) どうしてワシに免許をくれないのじゃ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 普通免許を取ったからそのついでに原付にも乗れるようになったオレは、原付免許の試験の合格率が意外と低いことを知らなかったのだが、ネットでいろんなブログを読んでみると合格率は50%以下らしい。原付くらい勉強しないでもOKと思ってる人が多いから落ちる人も多いそうなんだが、半分も落ちる試験というのはいったいどんな内容だろうかとオレは興味を持ってしまうのである。問題を見ていないのでなんとも言えないのだが、口の悪いオレのことなのでもしも実際の問題を見てしまえば「こんなん落ちるヤツ超弩級のアホやんけ!」と言うかも知れない。

 その試験に10回落ちて大暴れしたジジイがいた。@niftyのニュースから拾ってきた記事を引用しよう。

免許10回不合格、逆上=68歳、試験場で台倒し逮捕−神奈川2008年8月18日(月)19時10分配信 時事通信
 原動機付き自転車の運転免許筆記試験に受からないことに腹を立て、試験場の備品を壊したとして、神奈川県警旭署は18日、器物損壊の現行犯で横浜市都筑区勝田町、無職大類孝男容疑者(68)を逮捕した。「免許がどうしても欲しかったが、もらえず腹が立った」と話しているという。
 調べによると、大類容疑者は18日午前11時半すぎ、横浜市旭区の神奈川県警交通部運転免許本部2号館1階ロビーで、申請書類記載台を倒してガラス部分を割った。
 

 自分の思い通りにならないから大暴れする。まるで幼稚園のガキである。それが幼稚園のガキならぶちのめせば済むことなんだが、大人だったらタチが悪い。しかも老人ならもっとタチが悪い。それにしてもこいつはこれまでいったいどんな人生を送ってきたのだろうかと思う。68歳になるまで我慢せずに、もっと若くて頭もしっかりしてるときに免許を取ればよかったのにと思うのである。

 それにしてもこの68歳のジジイなんだが、はっきり言って運転に不適格だと思う。こんなジジイに絶対に免許を与えていけない。その短気な性格で「原付バイク」という走る凶器を与えれば、何をしでかすかわからないからである。クルマを運転するという行為は忍耐の世界である。その忍耐をできないヤツが事故を起こすのである。踏切事故を見ても居眠り運転の事故を見てもそうだが、クルマを運転するということは持続する緊張感の中で強いストレスに耐えながら果たす苦行なのである。それがわかっていないこのジジイには最初から免許を取る資格はない。そんなことわかりきったことである。オレはそう思うのである。

 オレは現行の自動車の運転免許の交付制度に対しても疑問を感じている。ちまたには運転に向かない下手くそたちが多すぎる。そいつらがみんな免許を持ってるためにどれほど多くの交通事故が起きていることだろうか。もしもオレのような高い運転技術と倫理観を併せ持つドライバーしかクルマを運転していないのなら、不可抗力の事故しか発生しないことになり交通事故の件数は今の1/100くらいに減るだろう。ところが現実には飲酒運転をするクソや、ろくな運転技術を持ち合わせていないシロウトが大排気量の高級車を乗り回したりしてるから交通事故がなくならないのである。全くもって迷惑な話である。もしかしたらそういうアホの巻き添えを食ってオレが交通事故に遭遇して死ぬかも知れないのである。もしもそんなことになれば国家の損失である。

 踏み切りの中に立ち往生して列車に押しつぶされるクルマがある。酔っぱらって踏切から線路に侵入して電車と正面衝突する馬鹿がいる。高速道路で逆走して大事故を起こす大馬鹿がいる。そういう馬鹿どものせいで社会が支払うコストというものは膨大である。そんな馬鹿の事件を聞く度に、どうして免許取得や更新をもっと厳しくしないのかとオレは思うのである。更新時にも難しい実技試験を課してじゃんじゃん落としてやればいいとオレは思ってしまうのである。まさかオレが落ちるわけないだろ!


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2008年08月18日(月) オバマ、あんた本気でそんなこと考えてるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは読売新聞社のWEBサイトで読んだこの記事にびっくりした。核廃絶なんてことばをアメリカ人から聞けるなんてとうてい思わなかったからである。もしもオバマが本気でこう思っているのなら、オレは日記で彼を支援することを強く表明したい。しかし、こんな主張をして、アメリカを支配する軍産複合体を敵に回せば、おそらくあんたは暗殺されちまうだろう。命が惜しくないのかい。

米民主党・政策綱領案、「米国自身も核廃絶」を明記  【ワシントン=五十嵐文】米民主党政策綱領案が15日、明らかになった。
 25日から開幕する全国党大会で採択され、11月の大統領選に向けた党の公約となる。安全保障政策では、「核兵器のない世界をめざす」として米国を含む究極的な核廃絶を目標として明記したほか、日本などアジアの同盟国との強固な関係を維持する方針を打ち出した。
 究極的な核廃絶は、党大会で党候補に正式指名されるバラク・オバマ上院議員の主張を反映したもの。イランや北朝鮮に核放棄を求めると同時に、米国も核実験全面禁止条約(CTBT)の批准など核削減・廃絶に向けた具体的な行動を取ると約束した。
 外交では「世界における米国の指導力復活」を提唱し、「一国主義」と批判されたブッシュ路線との違いを強調。アジアでは日本、オーストラリア、韓国との同盟強化を提唱しつつ、テロや疫病などアジアの幅広い課題に対処する「より効果的な枠組み」の創設を提言し、中国にも責任ある役割を果たすよう求めた。
 中東政策では、オバマ氏の方針に沿い、大統領就任後16か月以内のイラク駐留米軍の撤退、アフガニスタンへの米軍増派といった目標を盛り込んだ。(2008年8月17日10時09分 読売新聞)


 「核兵器のない世界」というのはオレがかねてから日記で訴えてきたことである。それをこうして実現しようとしているオバマ上院議員の公約が本気だったら、オレは今回の大統領選挙で彼を全面的に支援したいし(もっともオレがこの日記で支援したところで大統領選挙の大勢には何の影響もないのだが)、困難と思われている理想を実現しようとしてることを評価したいのである。

 イラク駐留米軍の撤退もオレと同じ意見である。「日本、オーストラリア、韓国との同盟強化」「中国にも責任ある役割を果たすよう求めた」などは少し異論のあるところだが、おおむね好意的に判断したいのである。

 オバマさん、あんたが本気で核廃絶を訴えるならば、大統領就任後すぐに広島・長崎を訪問することだ。そこがどんな状況であったかを自分の目で確かめ、そしてすぐに声明を出すことだ。「このような非人道的兵器は世界からなくすべきだ」「原爆投下は戦争犯罪だった」というふうに。おそらくアメリカ人から大きな反発が出るだろう。アメリカ人の本音は「原爆投下は必要だった」「黄色いサルなんかいくら殺してもかまわない」だとオレは思っている。だからこそあんたが「核廃絶」を訴えることには価値があるとオレは思ってるのだが、同時にそれは多くのアメリカの馬鹿一般大衆を敵に回すことになるのである。政治家としてそれがどれほど困難な道であるかを理解するオレは、あんたのその勇気を評価するとともに、「そんなこと無理に決まってるだろ!」とも思うのである。


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2008年08月17日(日) 年越しそばより、年明けうどんだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 年越しそばを食う習慣は昔からのことだが、なんとそばに対抗してうどんが「年越し」に対抗して「年明け」で勝負を仕掛けてきたのである。うどんもそばも好きなオレはこういう試みは大好きである。

「年明けうどん」提唱へ 香川「さぬきうどん振興協議会」発足

 業界の垣根を越えて香川の名物さぬきうどんと小豆島そうめんを広めていこうと、県内の各種めん関係団体の代表者による「さぬきうどん振興協議会」(会長・真部正敏さぬきうどん研究会会長)が発足した。「年明けうどん」の提唱などユニークな取り組みを計画している。【松倉佑輔】
 協議会は、研究会、各組合、大手業者などの代表8人で構成。5〜6月に開催された「世界麺(めん)フェスタ」のイベント立案、運営にあたった組織を維持しようと発足が決まった。
 会では2カ月に1回会合を開き活動内容について話し合う予定。「年明けうどん」の提唱、さぬきうどん展示資料館の開設を計画しているほか、商標問題にも協力して取り組んでいくという。
 「年明けうどん」は、白くて伸びのあるうどんは縁起が良く新年向きと、年越しそばに対抗して発案。観光業界や他県のうどん業者などと協力してPR活動を行っていく。資料館は、高松市サンポートの高松港旅客ターミナルビル1階を整備して年内にもオープンする予定だという。
 幹事の諏訪輝生・めりけんや社長は「今まではバラバラだった各団体が協力してこそ解決できることがある。さまざまなアイデアでさぬきうどんを盛り上げていきたい」と話している。2008年8月16日


 オレは麺類が好きである。そば、うどん、スパゲティ、ラーメン、そうめん、冷や麦、冷やし中華などなんでも好きである。オレが好まない麺類は春雨と糸こんにゃくだけである。だからこういう麺類を食う機会を増やそうとする試みは応援したい。

 ただ、さぬきうどんブームは一時ほどの勢いはなくなったような気もする。さまざまな具をトッピングするさぬきうどん専門店も、以前ほどの人気はない。すでに飽きられつつあるのかも知れない。そうなると新たな仕掛けを必要とするわけで、この年明けうどんというのは一つの試みとして面白いのかも知れない。

 大学生の頃、駅の立ち食いそばやうどんをオレはよく利用していた。今はほとんどそういう機会がなくなってしまったが、たまに電車に乗る時にとてもなつかしく思うのである。また久々に寄ってみようかなと思うのだ。特にそこで食わなければならない理由などなくても、なつかしさから食べてみたくなるのである。

 ただ、上記記事でオレが気になるのは、「業界の垣根を越えて香川の名物さぬきうどんと小豆島そうめんを広めていこう」というくだりである。さぬきうどんはちゃんと「年明けうどん」となっているのだが、そうめんが出てこないそうめんはいったいいつ食うのかとオレは疑問に思うのである。おそらく夏になることは間違いないわけだが、いったいどんなキャッチフレーズでそうめんを食わせるのか。

 「お盆にそうめんを食って細く長く生きよう」なんて真夏に食わせるのか。「七夕にそうめん!」なんて具合に無理に結びつけるのか。「うなぎは産地偽装だけどそうめんはホンモノ!」と売り込むのか。どうもオレにはイメージがわかないのである。それどころか今の若者はそうめんなんかほとんど食わないのではないかとオレは想像するのだ。こんなに安くお手軽に食える夏のメニューはどうも今の食生活から忘れられてるような気がするのだ。

 わが家の夏のメインメニューはそうめんである。それはただ単にお中元でもらった多量のそうめんが存在して、それを食うのが一番ゼニが掛からないということもあるわけだが、一週間に5回くらい食べている。大量の薬味を入れて、キュウリや錦糸卵、ハムやミョウガ、、ショウガ、ねぎなどもたっぷり入れて食べている。具だくさんのそうめんにすれば栄養もけっこうあるとオレは思っている。

 「年明けうどん」が果たして根付くかどうかわからないが、そうめんはどうなるのか。オレはそれが気になって仕方がないのである。


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2008年08月16日(土) 大阪市はどこまで腐ってるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 どんどん出てくる大阪市の裏金問題だが、問題はその裏金が何に使われる目的であったかである。それが必要な支出なのだったら、裏金にせずにオモテのゼニにして、ちゃんと請求すればいいのだ。そうでない何らかの理由があるからそれは「裏金」なのであり、その使い道はどうせろくなものじゃないのである。次の報道を読んでオレはあきれたのである。アサヒコムの記事を引用しよう。

大阪市、新たに裏金5千万円 スナック・風俗店支払いも2008年8月16日1時26分
 大阪市監察部は15日、新たに総額5210万円の裏金が見つかったことを明らかにした。外郭団体や任意団体への業務委託料の一部を別口座にプールするなどしていた。職員が風俗店やスナックでの支払いに私的流用した悪質なケースもあった。市の裏金は総額7億5千万円を超えることになる。(島脇健史)
 裏金が見つかったのは市教委と市民局、9区役所で02〜06年度に支出された委託料の計22件。いずれも市職員が資金管理をしていた。そのうち目的外使用は7件約81万円。それ以外は、年度末に残金があったのに「残金ゼロ」と報告したり、別口座にプールしたりして、翌年度以降の事業などに充当していたという。
 市監察部が私的流用と認定したのは、浪速区役所が管理していた区人権啓発推進協議会への委託料(年間約750万円)の一部。02年9月、職員ら11人で行った焼き肉店の飲食代や、その後6人で行った風俗店の料金を「反省会」の名目で支出。スナックなどでの飲食費についても「打ち合わせ」などとして支出し、02〜03年度で15万3500円を流用した。市は関係職員の刑事告発も検討する。
 また、目的外使用として、西区役所では高齢者の健康診断事業の委託料の中から、関係団体に配る3万4500円分のビール券を購入。淀川区役所では統計調査のための委託料で、町会長らに贈るのり27万円分を購入していた。
 市は、使われずに残っていた約4千万円を差し引いた計1200万円余りを担当職員らから返還させる方針だ。
 平松邦夫市長は「不適正事案があれば申告するようにとの再三のメッセージが届かず、非常に残念。今回の調査結果では個人的費消があったことが明白になっており言語道断。厳正に対処する」とコメントを発表した。


 焼肉店の飲食代と、その二次会の風俗店の料金がこの裏金から支出されているわけだが、もとはと言えば税金から出たゼニである。その金で焼き肉を食って風俗店に行ってるのである。この連中の行為を大阪市民は許せないだろう。市民に対する大いなる裏切りであると同時に、これ自体が懲戒免職ものの行為であるとオレは思うのだ。

 「ビール券」や「のり」を購入するというのもよくわからない。こういうものは最終的にはいったい何に使われるのだろうか。たとえばそのビール券を個人的に抜き取って、金券SHOPに持ち込んで換金して・・・ということまでオレは想像してしまうのである。きっとそんなふうにして私的流用してる、つまりフトコロにこのゼニを入れてるヤツがいるはずなんだと。

 大阪市の抱える3セクの巨大な借金に関してはこの日記でも何度か取り上げてきた。住之江区のオスカードリームなどはわざわざ自分の目で視察してから書いたのだが、本当に無惨な状態であった。大阪市はあの後始末をどうつけるつもりなのだろうか。すでに借金でこけそうな状態になっているのに、さらに借金を増やす自滅的なことを重ねているのである。破産しているオッサンがさらにサラ金でゼニを借りて豪遊してるようなものである。これがただの馬鹿なら困るのは本人だけなんだが、大阪市の場合はそのツケは市民に回ってくるのだ。

 もちろん、この数億の裏金問題というのは大阪市の抱える兆単位の借金と比較すればはなくそみたいな金額である。根本である財政問題をきちっとやってくれてるのなら、目をつぶってもいい程度のことかも知れない。しかし、この両者は同根であるとオレは思っているのだ。両者に共通するのは、何が市民にっって最善であるかということを忘れて、目先の自分の利益だけで行動しているということなのである。そこに秘密主義が輪を掛けている。内輪の悪徳を自分たちの論理で隠し通そうとしている部分だ。

 大阪市のボロボロの3セクに関わった市の職員の中には、その事業計画がダメダメであることに気づいていた者もきっといるはずである。もしも誰もいなかったのならとことん馬鹿しかいない集団である。その知恵をまともなことに使わずにせっせと裏金作りにしか使わないクソみたいな連中のせいで、今の大阪市の状況があるのだろうか。平松市長にはこの困った連中をなんとかするのは無理だとオレは思うのである。


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2008年08月15日(金) 8月15日〜終戦の日に思う        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 1945年8月15日から今日で63年目である。国会議員も過半数がもう戦後世代になってしまったかも知れない。オレの両親は戦前生まれだが、あの時代の苦しかったことはあまり思い出したくないようである。昭和3年生まれの父は、いつかは自分も戦争に行って死ぬものだとずっと思っていたそうである。伯父は上海で終戦を迎えた。人々の記憶からいつのまにか戦争の事実がどんどん失われていき、バーチャルでしか戦争を知らない人たちばかりになっていく。湾岸戦争やイラク侵略のような、アメリカが圧倒的な戦力で一方的に攻撃するタイプの戦争ばかりを人々は見せられて、現実感を喪失していく。その爆撃の下では多くの人命が失われているのに、それは報道されない。放送倫理にひっかかるのかも知れないが、無惨に手足のちぎれた死体やひどい傷を負った人は映せないからである。そういうわけで戦争の現実はオレたちに見えなくされている。

 北京オリンピックの開会式のその日、ロシアとグルジアは南オセチア自治区で衝突した。地上軍による激しい戦闘が行われ、劣勢のグルジア軍が撤退することになってロシアの軍隊が南オセチアに入り、市民に「解放軍」として迎えられたと(これはおそらくロシア側の報道だろう)のことである。住民の犠牲は数千人にのぼるという。多くの人々が居住する都市にミサイルを撃ち込んだり爆弾を投下したりという残虐なことを平気でできる連中がいて、その命令を出したヤツらが法的責任を問われることもない。殺人なんてものが罰せられるのは個人対個人の場合だけで、それが国家的に行われた時は罪ではなくなるらしい。だから原爆投下のような非人道的行為もアメリカでは肯定されているのだろう。

 平和憲法を遵守する日本政府としてもっとも大切なことは、このロシアとグルジアの軍事行動に対して真っ先に強い非難声明を出すことではなかったのか。福田総理はそのときいったい何をしていたのか。なぜ日本は「平和憲法を持つ国家」としてのスタンスを強く世界に示さないのか。オレはそれが不思議なのだ。それとも、そんなことは忘れて、アメリカの侵略戦争に荷担する同盟国として、どこにでもある普通の国になってしまうのか。なぜ日本は世界にその独自性をアピールしないのか。地雷や武器ではなく任天堂やソニーのゲーム機を世界に行き渡らせたいとなぜ政治家が語らないのか。人々を不幸にする道具ではなく、人々の生活を豊かにするものを世界に送り出すのが平和国家である日本の使命であると、なぜもっと強く意識できないのかと。そんな志のある政治家が誰もいないのかとオレは嘆くのである。

 戦争は誰も幸せにしない。世界の国々が軍備なんてものにゼニを使わなかったら、どれだけ貧しい人々の暮らしを豊かにできるだろうか。ところが実際はそうではなく、アフリカの貧しい国が屈強な軍隊を持ち、援助として送られたゼニで武器を購入し、政治指導者がそれを私兵として使っていたりする。スーダンのダルフール地方のように地下資源が発見されれば、その地に住む住民は土地を奪われ、迫害や虐殺という悲劇が発生する。日本という国家の方向性というのは、決してアメリカの同盟国、いや属国となってその侵略戦争を熱烈に支持することではなく、世界各国の軍備を否定し、軍縮ではなく軍備の放棄を強くアピールすることではなかったのか。

 ロシアの崩壊で冷戦構造は崩れ、アメリカは軍拡競争の相手を失った。それでも膨大な軍事費を浪費し続けるという必要性のために、テロとの戦いという八百長を編み出し、わざわざテロまで発生させた。オレは陰謀説は嫌いなんだが、あの9・11のテロがビン・ラディン一派の行ったことであるとは思っていない。あれはアメリカの繁栄のために仕組まれた自作自演であるという疑いを抱いている。確かにテロリストは存在した。アルカイダという組織も存在する。しかし、その組織の真のスポンサーはいったい誰なのか。アラブの青年を洗脳して鉄砲玉として使ってるその黒幕はどういう連中なんだろうとオレは疑問を持つのだ。それはもしかしたら巨大な軍産複合体ではないのかと。テロとの戦いになぜ核兵器なんかが必要なのか。どうして世界を滅亡させられるくらいの核兵器を主要国が保持し続けてるのか。そんな使えない無意味なものを「相手が持ってるからこっちも持っている」という理由で保持し続けることの愚かさをどうして日本は訴えないのか。

 青森県の六ヶ所村の再処理工場で処理する核燃料廃棄物に、オレは核兵器をぜひ加えて欲しいと思っている。世界の各国に核兵器の廃棄を呼びかけ、その費用負担を申し出るのだ。アメリカやロシア、そしてインドや中国に呼びかけるのである。世界各国の武器回収を日本が積極的に提案するのだ。そして武器と引き替えにゲーム機を配ってやればいい。そうして国際社会の中での日本の立場をアピールするのだ。それが日本にとっての安全保障ではないのか。くだらない軍事同盟によって守るとするのではなく、日本が世界にとってかけがえのない大切な国家であると多くの国に認識させることが、この国を侵略から防ぐことになるのだとオレは思っている。

 今、日本に軍事攻撃を仕掛ける国があるだろうか。瀕死の北朝鮮にはその力はもうないだろうし、中国にとっては日本との経済的結びつきの方が大きいわけで、侵略戦争を起こすメリットなど何もない。それなのになぜ日本に米軍が駐留する必要があるのか。「戦争の脅威」「他国の侵略の恐怖」を煽るのは、そうやって軍事費にゼニを使わせたいだけのことである。それでも攻撃を恐れるならば、世界の要人の子が日本に遊びに来たり留学したりする環境を整えることである。いわば「人質政策」である。多くの国の留学生を受け入れ、彼らがマンガやアニメなどの日本文化を身につけてオタク化して帰国していくようにすることが、日本に真の繁栄をもたらす道だとオレは信じている。そのために必要なゼニは、日本にあのならず者の軍隊を駐留させるのに必要なゼニに比べればあまりにも少ない。
 
 かつてフィリピンはアメリカの軍隊を駐留させていたが、あまりにもならず者ばかりで治安が悪くなるし犯罪が増えるので退去を申し入れ、米軍は撤退した。その結果フィリピンの治安が悪くなったわけでもなく、安全保障上の問題が起きたわけでもない。犯罪ばかり起こすこんなクソみたいな連中に向かって「NO!」と言える日本にならないとだめだ。米兵の犯罪の時になぜ「こんどこんな馬鹿がいたらこういう責任を取ってもらいます!」と約束させられないのか。「次は荷物まとめて全員沖縄から出て行ってもらいますから」となぜ言えないのか。

 こうしたオレの理想を実現してくれそうな志の高い政治家が今の政治家の中にいるのだろうか。もしもオレの主張に賛同してくれる現職国会議員や野党の立候補予定者の方がいるのならオレにメールをくれ。オレは全面的に支援するだろう。オレの日記を読む数千人の人々の支持を求めて訴えるだろう。


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2008年08月14日(木) ハメこまれた人たち17(アーバンコーポレイション)        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

過去の「ハメこまれた人たちシリーズ」を読む   ブログランキングに投票する


 2008年に入って新興不動産銘柄の倒産が続いている。アメリカのサブプライム問題で打撃を受けた金融機関が貸し渋りをするようになって資金繰りが悪化したなどと理由が語られているが、土地バブルはすでに昨年の夏にはじけていてそこからは下落する一方である。安く仕入れた土地を高く転売したり、そこにマンションやオフィスビルを建設してて稼ぐビジネスモデルは、土地価格がどんどん下がり出せばもはや成り立たないのである。マンション分譲なんかもそうで、売れなくて不良在庫になったらどんどん価値が下がっていく。周囲には地価が値下がりして用地コストの下がった新しいマンションが次々に建つのでますます売れなくなる。そうして資金繰りが悪化し、新興不動産企業は次々と退場していったのである。暴力団に地上げさせていたスルガコーポレーションの倒産、そして子会社の近藤産業が破綻して資金繰りが苦しくなったのに、大株主のSBIホールディングに見捨てられたゼファーの破綻と東証に上場している企業の倒産が相次いだ。さて、次はどこが倒産するのか。企業の頭文字を取ってUSAと呼ばれる危ない企業があるという。Sはスルガ、Aはアルデプロともアセットマネージャーズともアゼルとも言われる。ではUとはどこか。それがこのアーバンコーポレイションだったのである。昨年秋には2000円を超えていた株価は今年になってからどんどん値を下げ、5月にはもう500円台になっていた。ここにその一年間の株価チャートを示そう。
 



 このアーバンコーポレイション株の不審な値動きは5月に始まったのである。5月1日に542円だった株価はその後GWをはさんで急上昇し、5月15日には高値721円を記録する。そして5月16日にはドイツ銀行が目標株価を510円から620円に引き上げていた。この不自然な動きは何が目的だったのか。今だから推測できるのは、そのときにすでに高値からの空売り目的での仕掛けが入っていたということである。後に関わってくるBNPパリバがこのときから空売りをしていたといううわさもある。

 その後、アーバン株はゆるやかな値下がりを続けていた。不動産株が全体に下げていたこともあって、ここも他の銘柄に連動するように株価が推移しているのだと誰もが思っていたわけで、実際不動産株の下落率はかなりのものだった。他の銘柄を見ても一年間で株価が1/10以下になったものがかなりある。不動産セクタ全体が悪化しているからそれに連動して下げているだけだとみんなが思っていたのである。最初に書いたような事情で銀行の貸し渋りに遭って、資金繰りが急速に悪化していたということを投資家たちが知ったのはもっと事態が進行してからなのだ。しかし、情報をつかんだ外資系の証券各社は早々と不動産株の空売り体制に入っていた。アーバン株の空売りもすでにこのころから仕掛けられていたのだ。

 6月26日深夜、アーバンコーポレイションは突如としてIRを出した。みんなが寝てる頃にこんな発表をするのはたいていろくなことがないのである。まともな企業ならもっとまともな時間に出している。深夜のIRでまともなものをオレは見たことがない。アーバンはなんとBNPパリバを引受先にして300億円のCB(転換社債型新株予約権付社債)の発行を発表したのである。引き受け価格は344円、これは6月26日の終値と同じ価格である。これ以上に株価が上昇すれば、BNPパリバは転換させた株券を売却して利益を得ることができるし、株価が上昇しなかったらそのまま償還期限まで持ち続けて利息を加えた額を受け取ればいいのである。ここで調達した資金は短期借入金の返済に充てるとされていた。アーバンコーポレイションが過去に発行した公募普通社債の格付けはBB格に格下げされていて、銀行からの資金調達は困難な状況にあったため、外資から資金を調達して乗り切ろうとしたのである。

 もしもその300億円分のCBがすべて株式に転換されたとしたら38%も希薄化してしまうことになる。これは既存の株主にとってはかなりのダメージである。会社の価値はそのままで単純に株券だけが増えると言うことだからである。それを受けて翌27日の株価は339円で寄りついたが大きく下げて298(−46)円で引けたのである。しかし、CB発行の二日前、つまり24日の株価は419円だった。CB発行発表前の二日間ですでに大きく値下がりしていたのである。これは事前に情報を知る誰かが、あるいはこのCBを引き受ける側の外資が事前に空売りを仕掛けていたとしか考えられないのである。ただ世間ではその暴落の理由として、6月24日に破綻したスルガコーポレーションからの連想売りとみていたようである。それ以外の要素があったとは誰も思わなかったのだ。

 翌週の株価は比較的安定していた。200円台半ばでゆるやかに下げ基調だった。大きな下げがやってきたのは週末、7月4日である。この日、アーバンコーポレイションの株価は大量の売り物が出ていきなりストップ安に張り付いた。なぜこんなに下がったのか。誰が売ったのか。この時点では誰もわかっていなかったのだ。引けに掛けて少し戻したもののその日は189(−74)円だった。この暴落に関してさまざまな憶測が流れた。その中でも有力だったのは、300億円のCB引き受けが中止になったというものだった。もしもこのCBが転換価格変動型のMSCBだったのなら株価が下がっても問題はない。その分引受先の手に入れる株数が増えるだけだからである。しかし、転換価格を344円に固定しているCBならば、株価が暴落した状態では引受先のBNPパリバは利益を出せないことになる。だったらこの話自体が流れてしまったのではないか・・・と予想する者もいた。その一方で年間配当25円ということで値下がりした今がチャンスと思って購入する個人投資家もいたのである。倒産懸念で暴落している株を配当目当てで購入するとはなんと無謀な行為だろうか。そもそも株価が1/10にも下がってることにはちゃんと理由があるのだ。そんな銘柄に断じて割安株などはないのである。

 週が明けて7月7日になって、一時は168円まで下げた株価は今度は217(+28)円に上昇した。4日の暴落の理由も明らかになった。アーバンコーポレイションの房園社長が個人として金融機関9社に担保提供していた株式の内、6社の金融機関が担保権を実行して売却していたことがわかったのである。この結果、筆頭株主だった房園氏の保有率は16.6%から4%に低下した。大株主が不在になったのである。しかし個人投資家の多くはこの時点でアーバンコーポレーション株を「買い」と判断した。金融機関の強制売却によって下げただけであること。また、引受先のBNPパリバが利益を出すために必ず344円以上の相場にしてくるだろうと期待したことがその判断の根拠である。7月7日の出来高は1億5000万株を超えた。一日の出来高が20億株ほどしかないくらいに閑散としている東証で、その1割近い取引がこのアーバンコーポレイション株に集中したのである。最後に大きな売り物が出て急落したものの、この日の株価は一時はストップ高寸前まで上昇したのである。その派手な値動きを見て多くの個人投資家が集まってきたのだ。

 さて、CBは本当に発行されるのか。300億円は入金されるのか。その思惑で乱高下していた動きに終止符を打つように7月10日の朝にニュースが出た。アーバンコーポレイションの経営企画部の寺敷信昭氏が「8日付で仏BNPパリバとCBの買取契約を締結」と発表したのである。これを受けて株価は207円からストップ高手前の286円まで上昇し、248円で引けた。翌11日も268円まで上がったが引け値は218円だった。なぜストップ高にならなかったのか。なぜ上昇したときに大量の売り物が出たのか。誰が上で売っていたのか。7月11日には「300億円の入金を確認」という寺敷氏の発表があった。この時、実は寺敷氏は重大な事実をわざと隠していたのである。株主に開示しなければならない情報の中で大切な部分、つまりこの300億円の入金に関する重要な契約事項はこのときは隠されていたのだ。その隠された事実は8月13日になって判明するのである。もしもそれが投資家に開示されていたならば、この後に起きる悲劇も発生しなかっただろうし、こんなに多くの投資家を巻き込むこともなかったのである。

 7月10日、11日両日の出来高も1億5000万株を超えていたのである。これだけ多くの出来高があるということはそれだけ多くの投資家が参加していたということである。7月11日の朝、ソフトバンクがレンタルしている株ケータイ(SBI証券にワンプッシュで接続できる専用携帯電話)に搭載されているアプリの「株ケー倶楽部」の推奨穴株では、なんとこのアーバンコーポレイションを推奨していたのだ。それを見て買った個人投資家もかなりいたはずである。

 さて、銀行に担保株を売却されてしまった房園社長だが、その後都内に所有する豪華な邸宅などの個人資産を次々に売却していたことも判明した。また7月10日に房園社長があわてて提出した大量保有報告書は合計18本もあったのだが、そのほとんどは担保契約の変更に関するもので、中には報告義務の発生日が2,3年前のものまであった。長期間にわたって持ち株を担保に提供していたことを房園社長は全く報告していなかったのである。何のために個人資産を売却したのか。オレの予想ではただ単に現金化して隠したかっただけのような気がするのである。

 7月14日の終値は200円だった。しかし、この日時間外で3600万株が200円で取引されていた。この動きがいったいどういうものなのか、おそらくは10日、11日の上値を抑えていた空売り玉の返済用に買われたのではないかとオレは想像するのである。誰が250円以上で空売りしていたのか。あそこで上値を抑えていたのは誰なのか。後に提出された大量保有報告書からBNPパリバが空売りしていた可能性が高い。

7月16日、アーバンコーポレイションは広島大学の跡地の取得の再延期を発表した。再開発のために取得する予定だったのが、資金繰りが悪化して払い込みができなくなったからである。4月にも数ヶ月の延期を広島市に申し入れしていたのだが、さらに延期を発表したのである。360億円といわれる総事業費を金融機関から調達できる目処がなくなったからである。不動産市況の低迷や資材価格の高騰という理由がつけられていたが、実際はもう企業として存続できるかどうかの瀬戸際だったのだ。

 もうこの時期には多くの投資家にとって「アーバン倒産」という可能性はもはや疑いのないものになっていたようである。それは2ちゃんねるの株式市況板に建てられたスレッドのタイトルが【8868】アボーンコーポレーション(終)【ゼファー2】になっていたことからもわかる。その一方で「もしも倒産しなかったらこの株価はバーゲン価格だ!」と信じる投資家もいた。だから連日出来高は数千万株を超え、1億株以上取引される日もあったのである。株価は緩やかに落下し続けたのだが。

 7月14日に200円で引けた株価は、7月28日に147(+8)と最後の上昇を見せた後は一度も前日比プラスで終わる日はなく下げ続け、8月8日には97円とついに100円を割り込んだ。7月22日にはゴールドマンサックス証券が10%の大量保有を報告しているがこれはおそらく空売り目的だったのだろう。他の不動産銘柄も外資が大量保有を報告しているものが多いが、どれもその後に悲惨なまでの暴落が起きている。

 株価2ケタになって買いやすくなったせいか、出来高はまたしても急増して1億株を超えた。8月11日終値はストップ安の67(−30)円、出来高は1億2500万株、8月12日の出来高は実に2億1000万株、この日は63(−4)円で終わったのだが、なんと1200万株の新規空売りが発生し、株不足は2500万株となり日証金は新規空売り禁止の措置をとったのである。

 8月13日、空売り禁止ということで寄りつきから株価は上昇した。67(+4)円で寄りついて、72(+9)円まで上昇した。この上昇に恐れをなした売り方の中には返済買いをするものが続出した。この日の返済買いは625万株発生している。また大量の株不足のために逆日歩(空売りをしている者が支払う借り株料)が高騰してなんと9円もついたのである。(空売りをして火曜日から水曜日に持ち越した場合は、逆日歩は3日分つくのでこの場合は3円×3=9円である)8月12日の安値58円で空売りした者の中には、逆日歩の9円を支払った上に翌13日の高値72円で返済させられて一株につき23円分もマイナスになった者もいたかも知れない。この逆日歩、信用取引で買ってる者は逆に受け取れるのである。それを狙ってなんと8月13日には563万株もの新規の信用買いが発生したのである。この日の引け後にあった発表を見て、返済させられた売り方は地団駄踏んで悔しがっただろうし、信用取引で買ってしまった人は呆然として言葉をなくしただろう。多くの者が予想した結末は、意外に早くやってきたのである。アーバンはお盆にアボーンしたのである。日経新聞の記事を引用しよう。
 
アーバンコーポ、民事再生法を申請 負債2558億円で08年最大
 東証1部上場の不動産会社、アーバンコーポレイションは13日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日受理されたと発表した。負債総額は2558億3200万円で上場企業では今年最大。主に外資系ファンドから資金を調達して分譲マンションやオフィスビルを開発、転売するビジネスモデルで急成長したが、不動産市況の低迷で経営環境が悪化。信用力が低下し資金繰りが行き詰まった。
 同社は1990年5月に不動産仲介業を目的に設立し、その後、分譲マンション「アーバンビュー」シリーズで業容を拡大。オフィスビルや店舗、宅地など低収益の不動産資産を取得し、改修・改装して転売する「不動産流動化事業」で業績を急成長させた。
 2008年3月期は連結売上高で2437億円、経常利益617億円、純利益で311億円を確保したものの日本格付研究所(JCR)が、アーバンコーポレイションが過去に発行した公募普通社債の格付けを「トリプルBマイナス」から「ダブルBプラス」に1段階格下げ。信用不安が広がり、経営が行き詰まった。 (19:10)


 さて、この日の民事再生の報告と同時に1Qの決算報告もあった。それはもう言葉にできないほどの無惨な内容だった。ここまで棚卸し資産の価値が毀損していたのかと唖然とさせられる内容だったのだが、もう一つ重要な報告があった。それは7月4日には伏せられていたものである。そして、投資家たちがその事実を知っていたら決してこの銘柄を買いはしなかっただろうという重要な事実である。それがなんと民事再生と同時に発表されたのである。それはBNPパリバとの間に交わされたスワップ契約だった。契約条項の中でこの事実だけは開示されていなかったのだ。パリバが高値で売り抜けるために、この事実は投資家たちに隠されていたのである。本来7月4日に開示すべき情報は、一ヶ月以上も遅れて開示されたのだ。それは、入金されたはずの300億円はすぐにパリバに返却され、株価が転換価格、あるいは250円(後に175円)を上回った時にだけ少しずつアーバン側に支払われるという契約だったのだ。実際にアーバンが受け取れたのは92億円だけであり、一方パリバは空売りでしっかりと稼いでいたのである。パリバは絶対に損をしないようにこのスワップ契約を付けていたのである。こうしてアーバンが300億円を短期借入金の返済に充てるという目論見は崩壊ししたのである。

 なぜこのシナリオが狂ったのか。7月4日の「担保株処分」による急落さえなかったら、もしかしたらBNPパリバの転換は344円よりも上で行われていたも知れない。あるいはその担保株売却は、破綻を事前に察知した金融機関が自己防衛のために仕掛けたのかも知れない。そのあたりを結果論で語っても仕方がないのだが、今回の2008年最大の破綻劇の被害者は、アーバンにゼニを踏み倒された銀行やゼネコンではなくて、だまされて紙切れになる株券を買わされた多くの個人投資家である。重要な情報をわざと開示させずに投資家の錯誤を誘い、高値で売り抜けることによって巨額の利益を得たBNPパリバと、その詐欺の片棒を担いだアーバンコーポレイションが起こした詐欺事件だとオレは認識している。

 こんなことをアメリカでもしもやれば20年くらいの実刑判決を食らうだろう。しかしそこは刑罰の甘い日本である。しかも証券取引法事態が全くいいかげんなのである。オレはホリエモンが実刑でライブドアが上場廃止なのに、その10倍以上の金額のイカサマをやっていた日興コーディアルがお咎めなしというのが信じられないのである。そんな不公正な日本市場なら、どんな犯罪をやってもイカサマをやっても平気だと外資の連中は思ってるだろう。

 株式市場は大きな賭場みたいなものである。そこにはイカサマもあればインサイダーもある。立件されるのはそのうちのほんのわずかである。たとえばアーバンコーポレイションのメインバンクである広島銀行の債権額は200億円、今回の破綻による損害は約50億円であり、年間の利益の半分が吹っ飛ぶことになる。なぜか今日8月13日、急落した広島銀行株には100万株以上の空売りが行われているのである。この異常に多い空売りの発生をどう説明するのか。これはアーバンコーポレイションがその日に破綻することを事前に知った誰かが、短期で利益を得るために大量の空売りを入れたからではないか。そうでないとあまりにもこの空売りの多さは不自然である。

 そのイカサマだらけの賭場で勝つために、弱小個人投資家のオレはいつも必死なのである。

2008年08月13日(水) たのむ!原油よこのまま下げろ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは今日、家の近くのENEOSのガソリンスタンドで給油した。ENEOSカードを使えば1Lあたり2円引きである。しかし同じポイントを貯めるのなら利用金額の2%の方が大きいので楽天カードを使ってポイントを獲得した。そのときにふとスタンド正面に掲示されていた灯油の価格を観て愕然とした。なんと18Lが2286円になっている。1Lあたり127円だったのである。どっひゃ〜である。わが家の暖房は灯油に頼っている。それがこんなに上げられたらいったいどれだけ暖房費がかかってしまうのか。考えるだけでも恐ろしいのである。数年前は灯油は36円くらいだったはずだ。いったい何倍になったのかとオレは焦ったのだ。

 しかし、その元凶である原油価格が下がりだしたという。
 
NY原油、一時112ドル台まで下落2008年8月12日9時59分
 【ニューヨーク=丸石伸一】11日のニューヨーク商業取引所の原油市場で、国際指標の米国産WTI原油の先物価格が一時112.72ドルまで下げた。終値も前週末より0.75ドル安い1バレル=114.45ドルで、5月1日以来の安値をつけた。
 7月の中国の原油輸入量が前年同月に比べて大幅に減ったと伝えられたことなどから、原油の需給が緩むという見方が強まった。
 ニューヨーク株式市場は、急騰した前週末に続いて原油安を好感した買いが優勢になった。大企業で構成するダウ工業株平均の終値は前週末より48.03ドル高い1万1782.35ドルだった。


 このまま原油がどんどん暴落してくれれば、冬までにはきっと灯油も安くなってくれるだろう。オレはそれを強く願うのである。原油の相場を作った資金は、今は原油から他の金融商品に移動しつつあるという。原油を売って、安くなった株式を買うという流れも一部では予想されている。
 
 オレは原油高が世界の経済に悪影響を与えるからなんとしても阻止しなければならないなどという高尚なことは全く考えていない。ただ「自分の入れるガソリンはできれば安い方がいい」と利己的なことを考えてるだけである。オレ自身のことが最優先であり、結果として利害が一致する人と意見が重なってるだけのことである。灯油に関しても同じで、自分が寒い冬を快適に過ごしたいから灯油は潤沢に使いたい。そのためにはやはり少しでも安くなって欲しいというただそれだけのことなのである。とにかく自分さえよければそれでいいのである。

 原油価格の変動を見つめつつ、心の中では「頼む!」「下がってくれ!」と強く願っているのである。このままどんどん下げていってくれて、ガソリン代が昔のように激安になることを願っているのだ。ほんの少し前までは100円台でハイオクが入れられた。それくらい安くなってくれと願う。

 しかし、急激なガソリン高のせいで交通量はかなり減った。そのために渋滞が解消されて通勤の所要時間が少し短くなったのも事実なのだ。決して原油高・ガソリン高は100%悪いことばかりというものでもない。

 さて、原油価格は今後どう推移するのだろうか。ただ動きを見守るしかないのである。たいていのものごとはオレの期待とは逆に動くものである。


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2008年08月12日(火) こら、マンガと現実を一緒にするな!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは「課長島耕作」を全巻持っている。雑誌に連載しているものもずっと読み続けている。あのマンガの熱烈なるファンの一人である。しかし、あのマンガはやはりフィクションなんだと思ってしまう。現実の日本にはなかなかそんなスーパー経営者はいないし、仕事もHもあんなふうにバリバリこなすというのはなかなか困難で、仕事だけにがんばるか、Hだけにがんばるというのが普通なんだと思うのである。両立させられるのはよほどのスーパーマンだろう。そういう意味であの主人公は「こんなすばらしいヤツがいたら」「こんなすごい男になりたい」というサラリーマンの願望の表れなのである。

 いくら欧米で日本のマンガがブームになってるからといって、それを現実と混同して「理想の社長は島耕作」と言われても困るのである。そんな素っ頓狂なことを英国の雑誌が紹介したのである。読売新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

日本の経営者は「島耕作」見習え…英誌が大胆・賢明さ絶賛
 【ロンドン=是枝智】「日本の経営者は『社長 島耕作』を見習うべきだ」――。英誌エコノミストは8月9日号で、講談社の人気漫画・島耕作シリーズの主人公で、今年5月に、初芝五洋ホールディングスの社長に上り詰めた島耕作を、「日本の理想の企業トップ」として紹介した。
 エコノミスト誌は、日本にはトヨタ自動車やキヤノン、任天堂などの世界的なトップ企業がいくつもあるのに、多くの日本の企業トップは調和を乱すようなことはほとんど口にせず、リーダーシップに欠けていると批判した。
 そして、「島氏は大胆かつ賢明で、古くさい無知な人間を押しのけることを恐れない。社内政治を軽蔑(けいべつ)し、年功序列ではなく、実力主義で人を登用してきた」と絶賛。「日本の経営者や政治家は彼から学ぶべき余地がある」と指摘した。(2008年8月11日10時30分 読売新聞)


 オレは今の日本の企業のトップがだめだとは思っていない。あの経団連の会長のように人件費コストを極端に切りつめて利益を増やし、「偽装請負のどこが悪い!」と開き直れるような大胆かつ悪辣な経営者もいるじゃないか。少なくとも日本企業が多くの売り上げを上げて世界の大企業と渡り合ってるということは経営者がいろんな工夫をしてがんばってるからだと思うのである。

 それよりもオレが面白いと思うのは、欧米で日本のマンガが実によく読まれているという事実なのだ。多くの作品が翻訳されて流通しており、海外にはその熱烈なファンも多いという。政府はその事実をもっと理解して、日本文化をもっと世界に広めるような戦略をどんどん導入すべきではないのか。 広く海外に日本の様々な文化が行き渡ったとき、「こんなに面白い国は世界の繁栄に欠かせない存在だ」と多くの国の人間が感じるようになることこそが、真の安全保障につながるのではないのか。もしも日本が滅亡してしまえば、今連載中のマンガの続きが読めなくなるから日本を攻撃してはならないと、世界中の人々が思うようになったとき、真の安全保障が実現するとオレは思うのである。マンガは日本を救うのだ。日本の政治家もそれをもっと意識して、国際的な場でコスプレで登場するとかして各国首脳を笑わせてやればどうだ。

 しかし、ここまでメジャーになった日本のマンガ、きっと世界の各国で勝手にその中味を翻案したり盗作したりという作品が数多く生まれてるような気がするのである。それも有名税みたいなもので、また一つの宿命なのか。それとも断じて海賊版は阻止しないといけないのか。どうせまねしたりパクったりしてもろくなものは作れないとオレは思うのだが。そうとも言い切れないのがこの世界の面白いところである。「聖マッスル」→「バイオレンスジャック」→「北斗の拳」という流れを考えた時、必ずしもその作品が時代に合ってるとは言えないことがあるからだ。先行作品をうまく取り込んで昇華させたものは「パクリ」とは呼べずに一つの独立作品と言えるだろうし、日本のマンガの精神を受け継いで、世界でそうした作品が登場することは、マンガ文化をさらに発展させてくれるのかも知れない。


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2008年08月11日(月) オレは浅間山の火口をのぞき込んだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは大学3回生の秋、浅間山に登った。同志社大学に通う岐阜県出身の友人と二人で信州をクルマで旅行していて、峰の茶屋にクルマを置いて浅間山の山頂に向けて歩き出したのである。それはかなり無謀な行為だったかも知れない。4時間もあれば往復できるだろうと軽い気持ちでどんどん登ったのである。手前にある小浅間山のところまではけっこう登ってる人がいた。しかし、そこから浅間山に向かう登山道を歩く人は自分たち以外いなかった。それも当然である。火山活動は激しいので火口より2勸米發漏里危険のため立ち入り禁止となって、立て看が出ていたからである。

 オレたちと同じようにその登山道を登ってきた外国人のグループがあった。彼らはその「登山禁止」の日本語表示が読めないのでオレたちに質問してきた。そこに書かれたことを翻訳して答えてやると、彼らはニヤリとしてそのまま無視して登り始めた。そのうちの一人は「日本語だからわからなかったことにしよう」などという意味のことを言って仲間を笑わせていたのである。オレたちはそこで登山を中止するわけにはいかなかったのである。ここで外国人が登ってるのに日本人の自分たちが引き返せば、それは日本男児の勇気のなさが舐められることにつながるのである。日本国の威信をかけて自分たちは登らないのといけないのである。オレたちもペースをあげてずんずん登りだしたのである。結局浅間山へと続く登山道を登りだしたのは自分たち二人と、その4人連れの外国人たちだけだった。

 峰の茶屋から2時間もかからなかっただろうか。外国人たちのグループをしっかりと引き離してかなり速いペースでどんどん登ったオレたちは浅間山の火口のふちに立った。大きな穴をのぞき込むと、中からは地響きのような地鳴りのような音がしていて、噴煙が出ていた。その大穴をオレたちは二人でのぞき込んだのである。

 今ここで浅間山が激しく噴火し、火口からそのエネルギーを噴出すれば、火口のふちに立っているオレたちは間違いなく吹き飛ばされるか、火山弾の直撃を受けて死ぬかも知れない。そんな場所にオレたちはしっかりと立ったのである。そうして日本男児の名誉を守ったのである。死も恐れずに登るという勇気を見せつけたのである。ある意味、ただのアホだったのである。
 浅間山の火山活動の記事を読んで、オレはもう27年も前のことを鮮明に思い出していた。今もこの危険を冒して登ってみようとするアホがいるのだろうかと。

浅間山で小規模噴火 火口周辺規制継続 2008.8.10 17:48
 気象庁は10日、群馬、長野県境の浅間山で同日未明、ごく小規模の噴火が発生したと発表した。噴火は平成16年12月以来。被害は出ていない。
 噴火は10日午前2時37分ごろ、山頂火口で発生。噴煙が約400メートルまで上がったが、火山灰は観測されていない。午前2時34分から約3分間、火山性微動を観測したが、地殻変動に変化は見られないという。
 気象庁は8日、浅間山の火山活動が高まっているとして、噴火警戒レベルをレベル1(平常)からレベル2(火口周辺規制)に引き上げており、引き続き警戒を呼び掛けている。


 あの時、浅間山の山頂から見た360度のパノラマの景色の雄大さは今でも忘れない。自分が登った多くの山の中で、あの時に眺めた景色を上回るものはその後の記憶にはない。もちろん軽井沢から見上げる浅間山の勇姿もすばらしい。オレは信州が好きで何度も旅行してるのだが、信濃追分や軽井沢から見上げる浅間山の景色をオレはこよなく愛しているのである。
 いつか、オレはもう一度あの火口をのぞき込むことがあるだろうか。今は登山者に対してどのような規制が行われているのだろうか。


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2008年08月10日(日) 麻生さん、あんた株式投資したことあるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 「1円も使わずに株価を上昇させる!」と麻生太郎幹事長が語ったそうだが、オレはその発言を聞いて、頭の中が疑問符で一杯になったのである。だってこの発言は突っ込みどころ満載である。おそらく政治家は株式取引なんかみんな秘書に任せていて実際の取引のことはご存じないのかも知れないが、それにしてもどうやって非課税にすればいいのかとオレは思ったのである。とりあえず日経ネットの記事を引用しよう。

麻生氏、300万円までの株式投資「配当金を非課税に」
 自民党の麻生太郎幹事長は9日、札幌市内で講演し、経済対策の一環として証券優遇税制の拡充を検討していく考えを明らかにした。1人当たり300万円までの株式投資について配当金を非課税とする「証券マル優制度」(仮称)の創設を提案。証券市場の活性化策を講じ、株価上昇につなげるべきだと主張した。来年度税制改正の議論の大きな焦点となりそうだ。
 税制改正の基本方針は「貯蓄から投資へという流れを税制でやる」と表明。具体策として「1年間保有した株式の配当金を非課税にする」ことなども挙げた。同時に、住宅取得促進に向けた不動産取得税の減税や設備投資減税など、時限的な減税措置の導入も検討すべきだとした。
 麻生氏は税制改正について「政府が1円も出さずにできる(景気対策だ)」と強調。さらに「自分が首相になったらやりたいと思っていたが、とても待っていられない。やるなら今だ」と述べ、具体策の検討を急ぐ考えを示した。 (22:20)


 この「一人あたり300万円までの株式投資」なんだが、いったい何を基準にするのか。300万円というのは保有する株式の時価総額なのか。それはいったいどの時点を基準にするのか。株価というのは年中変動しているのである。ずっと同じ値段ということはありえないのである。たとえば12月末日に保有する株式の時価総額を基準にしたとしよう。多くの株は3月末に配当がある。配当の時期までに株価が上昇して倍の600万になったとしても非課税なのか。暴落しても税金を払わないといけないのか。そのあたりが実に不公平じゃないか。

 次にもらえる配当金の金額だが、銘柄によって配当利回りは全く違うのである。たとえば日本を代表するトヨタ自動車の配当利回りは8月11日時点で3.0%、新日本製鐵は2.04%だ。つまりちょうど300万円分トヨタ自動車株を保有していれば年間に9万円の配当金をもらえるという計算になる。ここから通常は20%の税金が源泉徴収されるので、残りの金額を受け取れることになるから7万2000円が実際の受取額である。(特例として、平成21年3月末までは10%の軽減税率となっているので8万1000円受け取れる。他にも細かい規定はあるがここでは省略する。)東証一部の高配当の銘柄としてはアーバンコーポレーションのように25.77%なんてところまである。(注:アーバンコーポレーションがここまで高配当になってしまうのは、倒産懸念で株価が暴落しているからであり、実際に配当金が支払われるかどうかは現時点では全く予測できない。)もしもアーバンコーポレーションの配当金が実際に支払われるとすれば、77万3000円もの配当金がもらえることになる。一律に非課税といってもその金額はピンからキリまであるのだ。また非課税によって軽減される税金といっても今10%のものが0%になるだけでほんのわすかな金額である。

 また一人で複数の証券会社を利用してる場合はどうするのか。証券会社ごとに300万円以下にしていくつもの証券会社に分ければ、合計金額は大きくても非課税になってしまうことにはならないか。きちっと名寄せはできるのか。

 次にこの非課税措置の具体的な方法だが、配当金を支払う企業の側にはその株主が保有株300万円以下の株主かそうでないかは全くわからないわけで、配当金支払い時点ではみな同じ扱いになる。そうなると具体的な手続きは一度払ってしまった税金を申告して還付を受けるという方法になるわけできわめて面倒である。それで戻ってくる金額がたかだか1万や2万なら申告しない人も多いだろう。つまりきわめて実効性の薄い政策なのである。そんなこともわからないで麻生太郎氏がこの発言をしてるのなら、株式投資についてあまりにも無知であると言えるだろう。

 300万などとそんなケチなことを言わずに全面非課税にすればいいのである。そうすれば申告も不要だし、手続きも簡単である。ただ、これによって投資家が受ける利益というのはもらってる配当金総額のたった10%ほどなのである。だからやはり実際の効果はたいして期待できないということになる。

 オレがぜひとも実施して欲しいのは、株式投資で負けた分の金額を所得税から控除するという方法である。所得税として源泉徴収された税金が戻ってくるわけだ。総収入からの控除ではなく、支払った税金からの控除にすれば効果はさらに大きくなる。年収が1000万円くらいあって年間に100万円くらい所得税を払ってる人が株で100万円負ければ、所得税を払わなくてもいいというのはどうだ。リスクが大きく軽減されるわけだからみんな株式投資をする気になるだろう。もっと極端なプランを提案するなら、負けた金額はみんな税金から損失補填してもらえるというのはどうだ。国民は負ける心配がなくなるので狂ったように株式投資に資金をつぎ込み、空前の株式投資ブームが生まれ、東証の時価総額は今の10倍くらいになるだろう。どうだ、名案だろう。

 麻生さん、あんたが株価上昇を景気浮揚策の一つとして意識してるのはよくわかった。だがその方法については全くわかっていないのは明らかである。きっとあんたの側近にもろくなヤツがいないのだろう。オレを起用して、株価対策を行わせてくれるのならもっとまともな方法をいくらでも出してやるのだがなあ。ついでに大きな損失を出している年金資金の運用もオレに全面的にゆだねて自由にやらせてくれるならじゃんじゃん増やしてやるのだが。数十兆という規模の資産を運用していてマイナスだなんて下手くそすぎるだろう。それだけのゼニがあれば自分で相場を作って思い通りに仕掛けられるのだ。相場操縦するからこそ株価も上昇させられるし運用益も上げられるのである。おそらくそんな才覚もなくただ指数連動でインデックス投資だけしてるから日経平均よりも悪い投資成績しか残せないのだろう。5兆円も国民の大事な年金資産を減らした連中をどうしてみんなクビにしないのか。アメリカなんかあんなに悪い経済指標が出てるのに株価は暴騰してるじゃないか。いくらでもイカサマの相場を作ることは可能なのである。オレにやらせて欲しいのである。


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2008年08月09日(土) 北京五輪開会式と同時に起きていること        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 盛大に花火が打ち上げられ、北京五輪の開会式が華やかに行われている今日、同じこの地球の上では戦争が起きている。五輪が平和の祭典ならば、その日に戦争を起こすというのはどういうことなのか。オレは怒りを覚えてるのである。産経新聞のWEBサイトの記事を引用したい。

ロシアがグルジア空爆 南オセチア攻撃の報復 交戦状態に2008.8.8 23:11
このニュースのトピックス:ロシア・CIS
【モスクワ=遠藤良介】世界各国の首脳が集い北京五輪が開幕した8日、旧ソ連を構成したロシアとグルジアが、同国から独立しロシアへの編入を目指す南オセチア自治州をめぐり交戦状態に突入した。旧ソ連の崩壊後、旧ソ連構成国どうしが本格的な戦争状態に陥ったのは初めて。
 グルジアは8日未明、独立状態にある南オセチアの再統合を目指し侵攻、激しい戦闘となり、双方に多数の死傷者が出た。これに対し、同自治州の後ろ盾となってきたロシアが報復攻撃を敢行。ロシア軍が、グルジアの首都トビリシ近郊の軍基地を空爆したほか、戦車などからなる地上増援部隊を同自治州に派遣し、双方の間で戦闘が行われた。両国による全面戦争への拡大が懸念される。


 ロシアグルジアが、南オセチア自治州という地域を巡ってぶつかり合っているのである。戦車を派遣して地上軍が戦闘しているのである。双方に多数の死傷者が出ているのだ。これはまぎれもなく戦争である。その両国に果たして五輪参加の資格はあるのか。オレはいますぐにロシア・グルジア両国の選手の出場資格を剥奪して本国に帰国させるべきだと思っている。戦争を行う国にオリンピック参加資格はないと思うからだ。

 かつてソ連がアフガニスタンに侵攻した時、世界の多くの国はモスクワオリンピックをボイコットした。その報復でソ連と東欧圏の国々は次のロサンゼルスオリンピックをボイコットするということがあった。このような悲劇をオレは避けたいのである。この日のために練習してきた選手が不幸にして出られないなんてことは悲しいからである。それは「戦争なんか気にせずにオリンピックに出る」という意味ではない。戦争そのものをやめさせたいということなのだ。

 領土問題というのは実に微妙な外交問題である。日本も今、竹島や北方領土を不法に占拠された状態であるが、その失地回復のために自衛隊を派遣して・・・という可能性はない。つまり日本政府は領土問題の解決の手段として「戦争」という選択肢を用意していないからである。しかし、そのような問題の解決手段を「戦争」だと考えている国は世界の多数派かも知れない。外交手段だけで解決できればそれにこしたことはないのだが、日本の外交力にオレは全く期待していない。ただ、日本には平和憲法があるので「戦争」という手段は最初から禁じられている。そういうわけで「相手は決して武力行使してこない」ということで周辺国は日本を舐めているのである。

 今日本が政府としてできることは、今回戦争を始めた両国に対して強い非難を行い、その両国から大使を召還するなりして日本政府の立場を明らかにし、そして両国に強く自制を促すことではないのか。日本は自国が戦争をしないだけではなく、他国の戦争に対しても許さないという姿勢をアピールすることが、日本の立場をよりはっきりさせるとオレは考える。

 しかし残念ながらわが国はアメリカによるイラク侵略戦争を全面的に支持し、その虐殺行為を支援してきた恥ずかしい国なのである。今、ロシアとグルジアの戦争を非難したくても、かつてイラク戦争を熱烈に支持した国にそんな資格はあるのかとオレは悲しくなってしまうのだ。

 華やかな五輪の式典の最中に、血が流れ命を落としてる人がいる。それが世界の現実である。こんなお祭り騒ぎはただの茶番でしかない。五輪に大量の選手を派遣する国が、その一方で大量の爆弾の雨も降らせているのだから。


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2008年08月08日(金) 喫煙小学生を撲滅せよ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは中学生や高校生が平然とタバコを吸ってるのを見ると腹が立つ。なんだこいつらはと思うのである。しかし、オレが基本的に注意するのはそれが自分の勤務する学園の生徒であった場合で、公立高校時代にはそういう生徒を補導したこともあったが、校則が厳しい今の学園では生徒の喫煙を目撃したことはない。吸ってる生徒はもしかしたらどこかにいるのかも知れないが、オレの目の前で吸う馬鹿はいない。

 しかしオレの住む地域には喫煙する中学生や高校生が多い。そいつらは夜中のコンビニとかにたむろして、店の前にだらしなくウンコ座りしたり、短いスカートでパンツ丸見えで座っていたりしていて行儀悪いことこの上ない。教師である以上、そいつらを注意するのがオレの務めなんだろうと思うが、オレは家に帰ってくつろいでるときは教師ではなく一人のオッサンだと思ってるので、そんな連中の相手をいちいちしようとは思わない。下手に注意して刃物で刺されたりしたらこっちが損である。こんなクソ野郎のために日本国にとってかけがえのない江草乗という存在が失われるなんて実に馬鹿馬鹿しい。そういうわけでオレは少し離れたところからさりげなく警察に「今、○○のコンビニの前に不良少年が集まってるので補導お願いします」と電話を入れて立ち去ることにしている。そんな連中の相手は警察官に任せればいい。

 もしも中学生や高校生のわが子が喫煙者なら、親はすぐに気がつくはずである。その時点でぶん殴って取り上げればいいのである。それでも馬鹿は隠れて吸おうとするだろう。オレはその対策として過去に「罰金制度の導入」「留置場へ入れるお仕置き」について書いたことがある。野放しになってる未成年喫煙者の多くは、親が認めてることが原因なのである。そういう育ちの悪い少年の親はたいていルールを守ることなどどうでもいいと思ってるようなだらしない親である。まともな親ならきちっとルールを守らせるように努力しているはずである。すでに喫煙常習になってる子どもの場合、親をいくら指導しても意味がない。そういう親たちには子どもの喫煙を止めさせることは不可能だからだ。そこでオレは石垣市のこの対策を高く評価したい。J-CASTのニュースから引用しよう。

禁煙補助薬「ニコチンパッチ」 石垣市が小学生にも無料処方 2008/8/ 7
 沖縄県石垣市は、市内の小、中、高校生の喫煙者に対し、禁煙補助薬の「ニコチンパッチ」を無料で処方する取り組みを2008年8月6日から始めた。子供達をニコチン依存症から救出、未成年の喫煙者を減らす目的だが、小学生にまで「ニコチンパッチ」を提供することに対し、「本来は親の躾の問題」などと疑問視する声も出ている。
若者はニコチン依存症なりやすく早めの処置が必要
この取り組みは、石垣市健康福祉センターと八重山福祉保健所が、奈良女子大学の高橋裕子教授の協力を得て実施したもの。市内の小、中、高校生の喫煙者は、2つのいずれかの施設で禁煙のためのカウンセリングを受ければ「ニコチンパッチ」が無料で支給される。親や教師の付き添いが基本だが、一人で訪れてもプライバシー保護のため学校や家庭には知らせない。同市の資料によれば、03年に調査した高校生の喫煙率は男子生徒が31.1%。女子生徒は13.6%。小、中学生で喫煙問題が起こったのは、07年度は個人、集団を含め小学生が3件、中学生が59件だった。
石垣市健康福祉センターの知念修所長はJ-CASTニュースの取材に対し、小学4年生頃から興味本位でタバコを吸ってしまう子供がいるが、若年層はニコチン依存症になりやすいために早めの処置が必要だ、と説明する。また、八重山は「世界禁煙デー」が始まった88年から喫煙問題に取り組んでいて、市の施設や空港内などで全面禁煙を実施。現在は敷地内での禁煙も広げている。観光地として今以上に親しんでもらうことも目的で、
「未成年者のタバコを吸う習慣をなくせば、大人になってからの喫煙者数も減らせる。健康的な生活と、観光地としての親和性が高められる」
と話している。
「親は子供からタバコを取り上げ、24時間監視すべきだ」
小学生にも「ニコチンパッチ」を配布するというのは何か違和感があるが、教育現場はどう思っているのだろうか。石垣市教育委員会の小中学校担当者は、
「新聞に書かれているのは知っているが、教育委員会に(石垣市健康福祉センターから)正式な文章が来ていないため、何もコメントできない」
と話すだけだった。
月刊誌「正論」(08年9月号)に「たばこのみを狙い撃つ『空気』への大いなる違和感」を寄稿したジャーナリストで産経新聞客員編集委員の花岡信昭さんはJ-CASTニュースに対し、特に小学生への「ニコチンパッチ」支給は「ばからしい事」と一喝した。
「『ニコチンパッチ』に頼らなくても、親は子供からタバコを取り上げ、24時間監視するような態度を示さねばならない。本来は親の躾の問題で、それだけ日本の親が崩壊しているかのような印象を受ける出来事だ」


 この石垣市の「ニコチンパッチ支給」をばからしいと語る花岡氏は、今の親がどれだけ子どもに舐められてるかご存じなのだろうか。自分の親に対して「うるせえ」「うぜえ」「ばかやろう」「死ね」と平気で罵倒するようなクソガキが今はいくらでもいるのである。そんな連中に対して、親のしつけや教育力など無に等しいのである。そんな親の実態を理解すれば、石垣市の対応というのがきわめて現実的であることがわかると思う。つまり、親のしつけとか学校教育とかいう崩壊した権威に頼るのではなく、行政側が健康福祉センターと保健所の協力を得て実施するという実際の行動を起こしてるのがすばらしいのである。オレはこの試みに拍手を贈りたい。

石垣市の資料によれば、2003年調査時点での高校生の喫煙率は男子生徒が31.1%。女子生徒は13.6%おあるということである。男子の3人に1人が喫煙者なのである。なんという高率だろうか。大阪もきっと喫煙率が高いと思うがここまで高くはないだろう。最近は大阪のヤンキーたちも健康を意識してるのか喫煙率が下がっているのだ。今や石垣島のヤンキーたちの方がはるかに喫煙依存率が高いのである。3人に1人というのは正直に答えた結果であって、実際はその倍くらいの率だろう。石垣市が「ニコチンパッチ無料配布」という非常手段で臨まなければならなかったのもよくわかる。

 昔、スイスでは麻薬の回し打ちによってエイズ感染が増えたために、市民のボランティアは麻薬中毒者たちに安全な使い捨て注射器を配布したという。麻薬そのものを止めさせることは不可能だから、せめてエイズの蔓延だけは防ぎたいという苦肉の策だったのである。その結果エイズは減ったが麻薬中毒者は激増した。さて、石垣市のこの作戦はどのような効果があるだろうか。オレは無責任な野次馬の一人として興味がわくのである。喫煙少年撲滅のために小学生にまで配布されるニコチンパッチはどのような効果をもたらすのか。小学生のうちからニコチン依存症になってしまっているのはいったいどんなクソガキなのか。そんなことをオレは思ってしまうのである。

 わが家の二人の息子はタバコの煙が大嫌いである。私はいつも息子たちにタバコの害を説き、おじいちゃんが健康のためにタバコをやめたことを話し、タバコを吸う女とは絶対に結婚するなと命令するのである。「キスをするときに口が臭い!」それはとても悲しいことである。「そんな育ちの悪い女とはつきあうな!」とオレは息子に言い聞かせている。


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2008年08月07日(木) 暑くて死にそうなのだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは大阪が好きだ。大阪で生まれ育ったことを誇りに思っている。しかし、この暑さはなんだ。朝起きたらすぐにクーラーのスイッチを入れないと耐えられないこのクソ暑さだけはどうにかして欲しい。日中に冷房の部屋から外に出ると、まるでサウナに入ったかのように頭がクラクラしてしまう。とても耐えられない暑さである。こんなところはもはや人間の生活に適さないのである。どうすればいいのか。

 夏だけ大阪を離れるというのが一つの方法だ。信州や北海道に別荘を確保して、そこに夏の間はゆったりと暮らす。6月から9月までの4ヶ月ほどを生活する場所として、別荘を買ってそこで暮らすという手段である。しかし、これを可能にするためには通勤しないでもいい生活、つまり早くゼニを貯めてリタイアしないといけないのである。逆に言えば、早くゼニを貯めさえすればそれが可能になるのだ。

わが家の電気代は夏場にはかなりの金額になる。しかし、その支出をケチるわけにはいかない。冷房なしでは全く夏の生活は成り立たないのである。どうすれば冷房要らずの生活が大阪で営めるのかをオレは考えるのだが、そんなことがそもそも可能なのか。

 以前にオレはテレビで、屋根が芝生で覆われた家を見たことがある。なんでもその芝生に水を撒くだけで気化熱で屋根の直下の部屋が冷やされるからエアコン要らずなんだそうだ。「これだ!」と思ったのだが、今住んでいる古い日本建築の家をそんなふうに改装するのはかなり困難だろう。となれば新たにどこかに土地を取得して家を建て直して・・・ということになるわけだが、少なくともその「芝生の家」というのは一案である。

 あと、家の外壁をコケや植物で覆ったような家というのも効果があるかも知れない。そうそう、今はやりの外断熱というヤツ、あれは夏の暑さにはどうなんだろうか。実際にそういう家を建てている方から訊いてみたいものである。熱をあまり伝えない素材の家をたてて、家の中の冷えた空気をうまく逃がさないようにすれば、さほど電気代をかけなくても涼しい生活は可能かも知れないからだ。暑かったら家から出なかったらいいということで。

 そう、わが家の問題点は部屋と部屋のしきりが気密性がないということなのである。昔ながらの日本家屋なので、たとえば隣室との間には欄間があったりしてそこから空気が抜ける。だから完全な密室にはならないのである。ふすまなんてすきまから冷気が漏れる。その上壁にはおそらく断熱材も入っていないようなので、冬はとてつもなく寒いし、夏は外の熱気がそのまま伝わってくる。そしてオレが疑ってるのが天井裏なのだ。強烈な日差しはおそらく屋根瓦を熱してるはずである。そうすると天井裏の空間というのはわが家の熱供給源となっていて、その熱が二階の各部屋を冷えにくくしてるのではないだろうかとオレは家の構造について考えるのである。

 今ほど暑くない時代、そして周囲に家がぎっしり建っていなかった昔、田んぼの上を涼しい風が吹き抜けて、わが家も窓を開け放てば両側から風が通過した頃はそんなに暑くはなかったはずである。わずか20年前だ。それがいつのまにか田んぼは消滅して、裏にあった青空駐車場のところには3階建ての建て売り住宅がぎっしりと建ち並び、その家々から排出されるクーラーの室外機の熱風がわが家を襲うようになった。当然こちらからも熱風返ししてるのだが、全く不毛の応酬である。

 都市の緑化というのはヒートアイランド対策だけではない。災害対策でもある。緑地があれば降った雨が地面に吸収されるのだが、すべてがアスファルトでかためられていると雨は全部下水や川に流れ込む。最近立て続けに集中豪雨による犠牲者が出ている。神戸の都賀川で遊んでいた子どもやその保護者が流された事件、東京で下水道作業中の人が流された事件などである。緑地面積を今の数倍にできればこのような悲劇はかなり回避できるのではないか。そして都心の暑さもかなり緩和されるのではないだろうか。緑地を増やせないのなら別の方法でそれを可能にできないか。たとえばビルの外壁にはすべてコケを生えさせるとか(笑)。道路舗装はすべて透水性のものにするとか。降った雨が道路にしみこむのならかなり洪水対策にはなるだろう。

 屋上に降った雨水をタンクにためこみ、それを晴れた日にミスト状にして降り注がせることができればかなり体感温度は下げられるだろう。こうした対策はみんなで協力してどんどん工夫していかないとだめだ。

 大阪を住みやすく改造するのか、それとも大阪を見放して出て行くのか。今ここで暮らす人間たちは究極の選択を求められているのである。橋下知事はこの「暑さ対策」という問題に関してどんな見解を持ってるのだろうか。ぜひ考えを知りたいのである。


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2008年08月06日(水) がんばれ東京スター銀行!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは三菱東京UFJ銀行を通常利用してるのだが、ちょっとした小銭を出金して財布の中身を補充したいときに、たまに東京スター銀行のATMを利用する。このATMは大手のスーパーなどの商業施設に設置されてることが多く、UFJのATMを利用してるのと同じように引き出し手数料がかからないので便利だったのである。しかし、これにはややこしい事情が存在したのである。日経新聞社のWEBサイトの記事を引用しよう。

東京スターの無料ATM、三菱UFJが契約解除通告
 三菱東京UFJ銀行が東京スター銀行に対して11月にもATMの利用契約を解除すると通告したことが明らかになった。東京スターが展開する手数料無料のATMを巡る対立が原因。三菱東京UFJは自行の手数料負担が膨らむなどとして東京スターに見直しを要請していたが、条件が折り合わなかった。三菱東京UFJのカードを持つ人は、東京スターのATMを使えなくなる可能性がある。
 通常のATMは、他行のキャッシュカードで預金を引き出す場合、利用者とカード発行元の銀行の両方が1件につき原則105円の手数料をATMの保有銀行に支払っている。東京スターのATMは他行のカードを使っても平日昼間の利用者の手数料を無料に設定。利用客を増やしてカード発行元の銀行から受け取る手数料をATMの運営費用に充てていた。(17:01)


 「他行のATMを使うと手数料が105円掛かるから、できるだけ自行のATMを利用しよう」というのが通常のATM利用者の行動となる。人生の中でオレはやむをえず他行のATMを利用したことが何度かあるが、それは旅先とかでどうしてもUFJのATMが見つからなかった場合などに限られる。もしもその手数料がかからない他行ATMが便利なところにあれば、積極的に利用することになるだろう。

 UFJの側にしてみれば、客が自行のATMを使ってくれればなんの負担も要らないのに、勝手に東京スター銀行のATMから出されればその都度105円を東京スター銀行に払わないといけないのである。中にはオレのように悪質な客がいて、手数料105円という損害をUFJに与えるためにわざと1000円ずつ何度にも分けて出金するヤツもいるかも知れないのである。もしも東京スター銀行の側がATM利用料で収益をがっぽり上げようと思えば、職員みんなにUFJのキャッシュカードを持たせて、それで東京スター銀行のATMから引き出させ、出したお金をまたUFJに入金し、またそれを東京スター銀行から引き出せば、その都度105円という手数料収入を得られるのである。

 実際にそんなせこいことを東京スター銀行の職員がやるはずがないだろうし、オレの説明は極端な事例を紹介しただけなんだが、そういう使われ方を警戒したのだろうか。UFJは東京スター銀行側に「契約解除」を申し入れしたのである。

 もしも契約が解除されてしまえば、困るのは東京スター銀行ではなくてUFJの預金者なのである。このUFJの動きは、自行の利益を守るために、自行の顧客犠牲にする行為なのである。たかだか1回105円のゼニをケチって、自行の預金者に迷惑を掛ける、それが三菱UFJという大銀行の本質なのである。オレはUFJの預金者の一人であるが、その事実をとても悲しく思う。しかし、自分にとってもっとも便利なのがUFJなので今更他に変えるわけにもいかないのだ。

 この際東京スター銀行はUFJと和解しようじゃないか。そしてATMにはちゃんと明記するんだ。「UFJだけは105円の手数料がかかります!」と大きく書くのである。いやがらせでもなんでもなく、事実だからそう書くのである。それを見た客はどう思うだろう。少なくとUFJに対して好印象は持たないだろう。しかし、それがUFJの要求通りのことだから仕方ないのである。

 多くの企業はわざわざゼニを払って広告を出し、自社のイメージアップをはかる。しかし三菱UFJは逆である。わざわざゼニを客に払わせて、そして自社のイメージダウンをはかるのである。世の中には馬鹿な経営者がいるものである。サブプライム関連の損失に比べれば鼻くそみたいな金額の手数料をケチって、それによって自行のイメージまで悪くすることに気づかない馬鹿銀行、それが三菱東京UFJである。

 オレはそんなUFJに損害を与えるために、今日もわざわざダイエーまで出かけて、そこにある東京スター銀行のATMでUFJのカードを使う。それがこの顧客無視の大銀行に対するささやかないやがらせである。


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2008年08月05日(火) どうか、その子を殺さないでください        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 子どもや配偶者を道連れにして集団自殺することを日本では「無理心中」と呼ぶ。新聞にはそのような見出しが並ぶ。そうしたニュースを連続して読んだ。そしてオレはなんともやりきれない気分になった。どうして子どもたちまで巻き添えにするのかと。どうして大人だけで勝手に死んでいってくれないのかと。

大阪・池田市の民家に一家4人の変死体、無理心中か
 4日午後1時45分ごろ、大阪府池田市伏尾台2、会社員谷川篤史さん(36)方で、一家4人が死亡しているのを、通報で駆けつけた池田署員が見つけた。
 4人の遺体には刺し傷などがあり、室内に凶器とみられる血の付いた包丁3本があった。玄関が施錠され、物色の形跡もないことなどから、同署は、無理心中の可能性が高いとみて調べている。
 発表では、4人は谷川さんと妻の美穂子さん(32)、長男で同市立伏尾台小4年の祐樹君(10)、二男で幼稚園児の響ちゃん(5)。(2008年8月4日20時17分 読売新聞)


無理心中で飛び降り?国道高架下に女性と子ども計3人の遺体
 3日午後0時30分ごろ、金沢市今町の国道8号の高架下で、同市、無職女性(36)と小学2年生の長女(7)、保育園児の二女(1)が倒れているのを金沢東署員が見つけた。
 3人はすでに死亡していた。
 発表によると、現場の約10メートル上の国道上に、女性が運転していたとみられる軽乗用車が止めてあった。車内から遺書が見つかったことや、女性のけがの状況などから、同署は、女性が無理心中を図り、国道から飛び降りたとみている。
 女性は病気で苦しんでいたという。2日は、子ども2人と女性の実家にいたが、同日夕から行方が分からなくなり、3日朝に会社員の夫が捜索願いを出していた。(2008年8月3日21時19分 読売新聞)


 大人には死にたくなるような事情が確かに存在したのだろう。追いつめられて、もはや打開策もなく、あるいは病気の苦しみに耐えられず、死ぬという選択肢しか選べなかったという場合もあるだろう。しかし、子どもは違う。どんなにその人生が貧しく、恵まれず、愛情に乏しいものであったとしても、死ぬよりは生きている方がずっといいとオレは思う。なぜなら死ぬことはその時点で人生のあらゆる可能性を否定することだからだ。人は生きている限りなんにでもなりうる存在なのであり、その生命を奪う行為はその人間にとっての将来の可能性すべてを奪い取る行為であるからこそ許されないのだ。

 オレは自殺を否定しない。もちろん自分の身の回りの人が死のうとしていれば必死で止めるだろうし、そのために自分ができる限りのことをするだろう。しかし、その一方で人には自分の死ぬ時を自分で決定する権利もあるのじゃないかと思うのだ。熟考して最後に至った結論が「死」であったとき、その死は否定されるものではない。乃木将軍の殉死や近衛文麿氏の自殺をオレは心のどこかで肯定している。

 大人たちが自殺することをオレは止めはしない。あなたたちにもきっとよんどころない事情があるのだろう。そしてこの世はあまりにもそうした事情に対して冷たいのだろう。しかしオレは子どもだけは守ってくれと頼みたいのである。あなたの子どもはあなたの所有物ではない。一個の人格を持ち、無限の可能性を持った稀有の存在なのだ。この世にその代わりとなる存在はないのだ。あなたがそうして殺してしまえば、永久にその存在は失われてしまうのだ。そのの重さがあなたにはわかるのか。

 幼くして自分の親に自殺されることはショックだろう。でもそれは殺されてしまうことよりははるかにマシなことだとオレは思うのだ。こんな苦しい日々ならいっそ殺してくれた方が良かったと思うことは、自分が手に入れたかけがえのない生に対する冒涜だ。人生は一度きりしかない。その一度の人生はよりよく生きようとする不断の努力によって誰もが輝かせることができるはずだ。親がいなければ絶対に不幸になるかというと、そんなことはない。

 どうか、幼な子の命を奪わないでくれ。あなたが手に掛けて殺そうとするとき、あなたはわが子の目を見つめることができるか。必死で生きようとしている子どもの叫びがあなたには聞こえるのか。

 日本のどこかで不慮の事故で命を落とす子どもたちがいる。ため池で転落死したり、突如増水した川に飲み込まれて流されたり、暴走してきたトラックにはねられたり、そうした子どもたちの中で、自分が死ぬことを受け入れていた子どもなど一人も居ないはずだ。みんな理不尽に襲ってきたその運命に驚き、必死で抵抗し、それでも命が尽きたのである。その無念さがわかるだろうか。そこで断ち切られてしまう可能性がどれほどかけがえのない大切なものなのか、今その手で我が子を殺そうとしているあなたにはわかるのか。

 どうか、必死で生きようとしている我が子を殺そうとした行為の罪深さに気がついてくれ。自分が死のうとしたことの愚かさにも気がついてくれるならなおいいのだが。我々が宿命的に所有している一回の限定された生を奪い取る行為は、生そのものの意味に対する冒涜である。いかにその生の現実が苦悩に満ちた困難なものであったとしても、一回性ゆえにその生は輝くべきはずのものではないのか。自分が手にいれた生と全く同じ生を共有する人は誰もいない。自分が生きている生はかけがえのないただ一つの生である。だからこそ、人はその生をよりよく生きるための努力を欠かせてはいけないのである。人を殺すことがこの世でもっとも大きな罪である理由は、その行為によって奪われるものが今生きているという事実だけではなく、将来もその命が存在し、よりよく生きようとする可能性までも奪ってしまうからである。殺人というのは未来に対する一種のテロ行為なのだ。あなたが我が子を殺そうとしていることはこんなにも罪深いことなのだ。

 どうか、殺さないでくれ。原爆投下直後の広島で、我が子をかばって爆風の盾となりながら全身にガラスが刺さって血まみれになって死んだ母親をあなたは知ってるか。東京大空襲の猛火の中でどんなに多くの母親が子どもを強く抱いたまま焼けこげた死体となったことだろうか。たとえあなたが死んでも命をかけて守らなければならない対象が我が子ではないのか。それをどうして殺すのか。オレはその理不尽さを訴える。このような悲劇が二度と繰り返されないようにとここで書かずにはいられない。

追記:人生の一回性については、「100万回生きたねこ・試論」の中で触れています。ぜひごらんになってください。


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2008年08月04日(月) 大阪府庁の移転に賛成です        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 大阪府の橋下知事が今度は大阪府庁の移転のことを言い出した。今の便利な場所を捨てて大阪市内でも陸の孤島のようなあの不便な場所に移ろうというのである。オレはそのむちゃくちゃな試みを大いに評価したい。@ニフティのニュースから引用したい。

<橋下知事>大阪府庁を三セクビルに移転検討 2008年8月3日(日)15時38分配信 毎日新聞
 大阪府の橋下徹知事が、府庁本館の建て替え問題の対策として、府庁機能を大阪市の第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC、大阪市住之江区)に移すことを検討していることが分かった。新庁舎建設や耐震補強を含めた選択肢の一つとして浮上した。府は財政再建中で、費用節減が狙いとみられる。空室が目立ち、経営危機に陥っているWTCへの移転が実現すれば市の抜本処理の行方に影響するため、橋下知事は週明けにも平松邦夫市長とこの問題で会談し、具体的な協議を始めたい方針だ。
 橋下知事は取材に対し、「庁舎整備問題は、議会での議論や平松市長との話し合いが必要で、移転案はあくまで選択肢の一つ」と答えた。
 府庁本館は、大阪市中央区にあり、1926年築造。老朽化が問題化しているうえ、06年1月に震度6強以上で崩壊する恐れがあることが判明した。府は昨年5月、耐震補強で引き続き使用する方針を発表。耐震補強以外の案も含めた全体構想の策定を今夏をめどに目指していた。
 府によると、本館の耐震改修は、改修工事77億円を含め、今後30年間で180億円程度かかるという。中長期的に、府は新庁舎建設も想定しているが、建設費は508億〜649億円と見込まれ、土地売却益を活用しても、巨額の財政負担が発生する。
 このため、橋下知事が、行政部門の知事部局などのWTC移転を検討。賃料は、市などと交渉して低額に抑え、本館に隣接する府公館など庁舎周辺の土地を売却し、捻出する考えとみられる。
 WTCは、95年に完成した55階建ての超高層テナントビル。オフィス需要が伸び悩み、04年には金融機関が137億円の債権を放棄し、市が残債を損失補償する内容で特定調停が成立した。市の部局・関連団体などが入居するが、今年9月には入居率が77%に下がる見通しで、2次破綻が懸念されている。【石川隆宣、長谷川豊】


 要するに大阪府庁の本館を耐震補強するにもゼニがかかるし、かといって建て替えるにもゼニがかかる。そんなことならいっそ空き室だらけで困ってるWTCに移転してやろうじゃないかということで、むこうも困ってるのだし一石二鳥だという判断である。さて、この引っ越しはどんな結果になるのだろうか。

 引っ越し先のWTCビルのあるコスモスクエア駅から今の府庁の最寄り駅となる天満橋や谷町4丁目までは地下鉄で270円もかかる。時間は20分ほどだ。大阪市でも西の端っこの一番不便な場所に移動することになってしまうので、そのために地下鉄などを長時間利用させられるのは府民にとってかなり迷惑なことになる。

 ただ、府庁の別館も含め、すべての施設をみんなWTCビルやお隣のATCタワーに移すことができるなら、それはそれで一つの選択肢じゃないかとオレは思ってしまうのである。跡地を全部売り払えばかなりの金額になるだろう。大阪城を見下ろすマンションを建てることもできるのである。少なくとも大阪市内の土地の中ではかなり高く売れる場所だと思う。そこをみんな売り飛ばしてしまうなら、かなり大阪府の財政に寄与するのじゃないか。そしてゼニに困っている大阪市に対してかなり強烈な家賃の値引きを持ちかけるのである。大阪市の方はかなりの値下げに応じるだろう。だって他に入ってくれるあてはないのである。つまり、この引っ越し案は一度に大阪市と大阪府の両方の苦境を救うという意味でなかなか画期的なのである。

 以前、オレが大阪府立の高校に勤務していた頃ならこんな移転案には断固反対だっただろう。公務で府庁に出かけることがたびたびあったからだ。しかし、公務員を辞めてしまった今はもう何の関係もない。パスポートの申請で行って以来、長いこと大阪府庁には行ったことがないしこれからもおそらく行かないだろう。もしもオレが将来に大阪府知事や府会議員になる予定があるならそんな不便な場所には移転して欲しくないが、残念ながらその予定もない。そういうわけでオレにとってその引っ越し自体はどうでもいいことなのである。ただこの引っ越し案は大阪府・大阪市双方にとってメリットのある案であることは間違いない。

 せっかく埋め立てたのに広大な空き地が広がる大阪南港の地区をたちまち価値あふれる場所にしてしまう効果がこの引っ越し案にはある。不便でどうしようもない地域だったのが、たちまち重要な場所として脚光を浴びることになるからだ。

 そういうわけでオレは橋下知事のこのむちゃくちゃな思いつきを大いに評価したいのだが、たぶんその利点を理解してくれる人は少なく、あんな陸の孤島に行かされることに府の職員はこぞって反対するだろうし、きっと実現しないだろうと思う。ただ、府民の多くは支持するはずだ。大阪府庁の職員に対して日頃恨みを持ってる多くの府民はきっと「あんたらはあそこに島流しにされるべきだ!」と思っているだろうから、この引っ越しが決まったらきっと「ざまあみろ」と思うに違いない。というわけでオレはこの引っ越し案を支持するのである。橋下知事、ちゃんとここに応援者がおりまっせ!


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2008年08月03日(日) ホテル代1500万円踏み倒しの真相        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 ホテルに長期間滞在する場合、いったいいつその宿泊料を払えばいいのか。帰りに払うのか。オレが泊まるような安いビジネスホテルの場合、先払いさせられることも多い。こうしてきっちりと取りっぱぐれを防ぐのだなあと感心する。デポジットを先に取るところもある。基本的に宿泊客が貧乏人なので、そうした対策をとっているわけだ。ところが超高級なホテルではいちいちゼニを請求することは無粋なことなのだろうか。一年くらい貯めることもできるようなのである。そんなに貯めてしまったら逆に払えないじゃないかと思ってしまうのだが、とにかくオレのような貧乏人には想像もつかない世界がこの世にはあるのだ。産経新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

外務官僚、ホテル代1500万“踏み倒し” セミスイートに300日宿泊2008.7.30 17:10
 外務省経済局の男性官僚(40)が、都内のホテルの宿泊代1500万円以上を支払わず、ホテル側とトラブルになっていることが30日、関係者の話で分かった。ホテル側は刑事告訴や民事訴訟を検討しているという。この官僚は産経新聞の取材に、「確かに支払いはしていない」などと事実関係を認めた。外務省では以前、ホテル代の水増し請求事件などで職員が逮捕されており、再び外務官僚の“たかり体質”の一端が浮かんだ。
 複数の関係者によると、この官僚は平成18年6月から19年4月までの293日間、該当のホテルのセミスイートルームに宿泊。1泊の料金は5万2500円で、合計で約1538万円の債務が生じたが、現在まで全く支払われていない。
 官僚は家庭の事情で都内の自宅を出た後、知人の紹介などがあってホテル宿泊を始め、そこから東京・霞が関の外務省に出勤していた。19年4月以降は官舎に移り住んでいるという。
 ホテル側はこれまで再三にわたって支払いを求めたが、応じる気配がないとして、今年7月に請求書を送付。官僚は数日後にホテルに出向き、謝罪文を示したという。
 この謝罪文では「極めて礼節を欠いた不義理を働いたことにつき、一人の人間として本当に恥じ入るばかりであり、申し開きのことばもございません」としながら、「今の自分にはとても支払い能力はございません。せめて金額を一般客室料金×宿泊日数としてお支払いさせていただくことでご検討頂けないでしょうか」と“割り引き”を求めている。
 だが、ホテル側は「これまで誠意ある態度が一切みられなかった」と納得しておらず、官僚に対し刑事・民事両面での措置を検討しているという。
 官僚は産経新聞の取材に、「宿泊したことや料金を支払っていないのは事実で、金額については先方とお話させていただきたい。もちろん払う意志はあり、誠意は尽くすつもり」などと話している。
外務省をめぐっては平成13年、要人外国訪問支援室長による外務機密費詐取や課長補佐によるハイヤー代水増し請求、ホテル代水増し請求が次々と発覚し、関係者が逮捕・起訴されるなど、金銭に絡む問題が多発。昨年8月には、在外公館に勤務していた職員が公金を着服したとして懲戒免職処分となっている。


 セミスイートである。蝉が甘いのではないのである。セミスイートチョコでもないのである。一人で泊まるにはちょっと贅沢な豪華な部屋なのである。

 滞在した期間は昨年の4月までだから、なんと今に至るまで一年4ヶ月もの間、踏み倒した状態を続けているわけである。もちろん外務省にいるということでホテル側も支払いを求め続けてるわけだが、払わないことに開き直るこのオッサンの厚かましさというか睾丸鞭じゃなかった厚顔無恥には、とにかくあきれてしまうのである。そして謝罪文を出して値引きを求めてるあたり、なんとも情けないのである。

 ただ、オレが不思議なのはなぜこの踏み倒し野郎を途中でホテルは叩き出さなかったのかとうことなのだ。せめて毎週清算するとかなら、こんなに貯まることもなかっただろう。それを請求しなかったということは何か深い理由があるのだろうかと勘ぐってしまうのである。ホテル側が何かこのオッサンに弱みを握られ、それで代金を請求できなかったのだろうかなどとあれこれ想像するのだ。しかし、驚きの真相がデヴィ夫人のブログで暴露され、オレはそれを読んで仰天した。事実はこういうことだったのかと。ここからはデヴィ夫人のブログを参考にして書いてみる。

 なぜこの男はただで泊まれたのか。それはこの男が、このホテルの支配人、片岡都美社長の愛人だったからである。泊まった部屋は二人の密会の場所だったのだ。男が家を出てこのホテルで暮らすことになった理由もそのあたりにある。男にしてみれば、社長の好意でホテルに置いてもらっていたわけで、その間に宿泊費が発生してるなんて思いもよらなかったのである。

 その後、この男と片岡社長の関係は消滅した。どちらから清算したのかはわからないが、ホテル側が突如このゼニの請求をした行為はもしかしたら男への嫌がらせだったのかも知れない。別れた男への復讐だったのかも知れないし、もっとも効果的な方法で男の面子をつぶすやり方だったのかも知れない。

 いずれにしても「泊まったけどゼニを払わない」ことは明らかなので、ホテル側の請求はもっともだし、この外務省のオッサンに誠意が見られない以上、刑事告訴もやむを得ないことになる。ただ、ホテルの宿泊というのはモノではなくてサービスであり、それを盗んだ行為は窃盗ではない。有形のものに対してなら窃盗罪が成立するわけだが、このように無銭宿泊という形でホテルのサービスを詐取した場合、どのような罪名で処罰されるのだろうか。

 裁判になれば男の側は自分と社長の間の特殊事情について言及することになるだろう。ただの痴話げんかがこんなことに発展したとは情けない話だが、オレは男の方にかなり同情してしまうのである。そして「愛人と別れる」ということはこんなリスクを背負うことなんだと改めて思うのである。

 一泊52500円の部屋ということなのだからかなり豪華なのだろう。その部屋が普通の部屋じゃないということをこのオッサンは承知していたはずである。それにも関わらず払わなかったということは明らかに故意犯だ。「そんなに高価な部屋とは知らなかった」という言い訳は通らないだろうし、いくらの部屋なのかは滞在をスタートする時に確認しているはずである。ただ自分一人が滞在するためにそんな部屋は使わない。その部屋はホテル社長と自分の愛の巣だったのだ。

 詳しくはデヴィ夫人のブログの記述を参考にして欲しい。

追記:その後デヴィ夫人のブログにはこのような書き込みが追加された。

P.S.
今朝、8月4日10時20分に片岡都美さんよりお電話があり、
11時半頃お話致しました。
片岡さんは、彼女が愛した外務省官僚と、
今回の“踏み倒し事件”の外務省官僚とは別人である、
と説明されましたので、ここに付記致します。


 さて、真相はどこにあるのか?

 


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2008年08月02日(土) 関西空港を廃止しましょう!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 「伊丹空港を廃止せよ」という橋下知事の発言が話題になっている。このままでは関西空港の利用が進まないので思い切って伊丹空港を廃止して航空需要を関空に一点集中させたいというのが橋下知事の考えのようである。それはおおむね正しいと思うし、関空の利用促進の唯一の方法は伊丹空港と神戸空港を廃止して、関西圏の空港は関空しかないという状況を作り出すことである。しかし、どうして関空の利用者が増えないのか。どうして航空各社が減便するようになったのかという根本的な理由がわかってないのである。はっきり言おう。関空の利用が増えないのは空港自体に問題があるからだ。あんなところに空港を作ったことがそもそも間違いなのだ。どうしてあんな田舎に作るんだ。そんな遠くまで行かされる側の迷惑をよく考えてくれ。

 オレはドイツでフランクフルトの空港を利用したことがある。空港の地下にすぐ鉄道が来ていて、それで5分も乗ればすぐにフランクフルト中央駅についたのである。なんと便利なことだろうか。それに比べて日本の空港はどうしてどれもこれも都市から離れたところにあるのか。成田や関空の不便さは極めつけである。こんな迷惑な空港はさっさと廃止すべきなのである。羽田空港は海側に拡張されて便利になった。そこに国際線をじゃんじゃん発着させればいいじゃないか。どうしてわざわざ成田まで行く必要があるのか。

 伊丹空港と関西空港を比べてみて、どちらを選ぶか関西人に訊いてみればいいじゃないか。ほとんどの者が伊丹を選ぶはずである。だったらもう答えははっきりしている。伊丹空港を存続させて関西空港を廃止すればいいのである。新しく作った方を廃止することに対してむちゃだと思う人もいるかも知れない。しかし、オレに言わせればそんな無駄なものを作った方が間違いだったのであり、その不便さに多くの関西人は悲鳴を上げているのである。どうしてあんな田舎に作ったのだと怒っているのだ。あんなとおくに空港を作って便利になったのは和歌山県の住民だけだ。和歌山にはちゃんと白浜空港があるじゃないか。そっちを利用すればいいだろう。

 オレの提案は空港の効率的な利用を促進するという点では橋下知事と同じだが、残すべき空港は伊丹であるとオレは考える。いらないのは関空である。だから橋下知事は関空の廃止をこそ提案すべきなのだ。

 関西空港は民間会社である。だから廃止は簡単だ。会社を倒産させて、建設費は関西空港会社の債務にして、そのまま融資先の銀行とかに背負わせればいいのである。何兆あるかわからないが、そんなことオレの知ったことではない。これ以上大阪府の負担を増やさないようにするためにも速やかな廃止こそが望ましいとオレは思っている。

 オレの「関空廃止」に賛成してくださる方が周辺自治体には大勢いるようである。アサヒコムの記事を引用しよう。

周辺自治体「ふざけるな」 橋下知事の伊丹空港発言に
2008年8月2日0時25分
 「ふざけちゃいけない」「寝耳に水だ」――。大阪府の橋下徹知事が31日、「伊丹空港廃止も検討」と発言したことに対し、関係自治体や経済界から一斉に反発の声があがった。
 橋下知事の発言に強い不快感をあらわにしたのは兵庫県の井戸敏三知事だ。報道陣に「そんな馬鹿なことよく言えたもんだ。ほかの地域のことをあまりにも考えなさすぎだ。伊丹はつぶせない。つぶせるものならつぶしてみろ」と吐き捨てた。
 井戸知事によると、この日、橋下知事から携帯電話に連絡があり、関空の増便に協力を求められたが、「そんな馬鹿な話は議論するまでもない。あなたの言っていることはおかしい」と注意したという。井戸知事は取材に対し、「関空の問題点は、国際空港なのに整備費を関空会社に全部負担させていること。着陸回数だけ増やしても解決にならない」と話した。
 空港周辺の11自治体でつくる「大阪国際空港周辺都市対策協議会」の会長を務める兵庫県伊丹市の藤原保幸市長は「基幹空港としての機能と役割を果たすべきであるという基本的考え方に全く変わりはない」とコメント。伊丹商工会議所の松谷英次郎会頭は「良識を疑わざるを得ない。廃止になれば近畿の航空需要がますます減る」と話す。
 橋下知事の発言には、伊丹空港を設置・管理する国も戸惑う。国土交通省航空局の担当者は「現実的ではない。単に新幹線を利するだけではないか」と首をかしげた。同省の春田謙事務次官は31日の定例会見で「関空減便の動きで地元は相当、危機意識を持っている。関西3空港にはそれぞれの役割があり、その運営の中で関空の利用を高めていくとの趣旨では」と述べた。
 一方、橋下知事はこの日、伊丹空港の廃止を含めて検討するよう府空港対策室に指示していると明かした。同室の担当者は「議論を巻き起こすのが知事の手法。伊丹廃止を前提としているのではなく、広く議論することが必要だという意味と受け止めている」と語った。


 伊丹空港の周辺自治体は空港をなくすことに対して断固反対という状況である。空港は近くにあるからこそ便利なのだ。しかも騒音の迷惑料ももらえる。空港がなくなれば地域経済に与える影響は大きいだろう。なんとしても失いたくないのである。だからこんなことになったのである。もしも関西空港を本気で育てようとするならば、伊丹を完全廃止にして、その土地を売った代金で関西空港の建設費をまかなえばよかったのである。そういうふうにしないで、両方存在させてしまったことに問題があるのだ。もともとの需要を二つに分けたのだから、どちらも利用者が少ないということになってしまうのである。オレは伊丹が残ってることに当初は違和感を覚えた。

 ところが伊丹を残してくれてよかったということにすぐに気づいた。便利だし、利用しやすい。大阪市内からすぐに移動できる。東京行きの便は伊丹から先に満席になる。関空発なんて不便で使えない。空港に行くまでに時間が掛かってしまうからである。この便利な空港を廃止して、あの不便な関空に一本化するなんて何を馬鹿なことを言うのかとオレは思うのだ。関空こそ廃止して、跡地は海釣り公園にでもすればいいじゃないか。新しい方だから残さないといけないということはない。今ここに古びたダイヤと新しいウンコがあるとして、古いからダイヤには価値はないと言う人がいるだろうか。いくら新しくてもウンコはウンコである。関西人にとってまるで使えない関西空港はウンコみたいなものである。あんなものなくなってくれと大勢の人は思っているんだぜ。

 橋下知事よ、オレのこの日記を読んでくれ。過去日記も読んでくれ。きっと共感することがあるはずだ。読んだら大阪府立高校のエアコン設置の談合入札もあばいてくれ。一教室あたり600万円のクーラーのぼったくり価格は絶対におかしいはずだ。府会議員の誰も問題にしなかったのを今追求できるのはあなただけだ。そして言ってくれ。「伊丹ではなくて関空を廃止すべきです!」と。


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2008年08月01日(金) いますぐキムチの販売を禁止するんだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 領土問題に関して、どうして日本の政治家はみんな腰抜けなのか。なぜ国際社会で日本の主権をきちっと主張しないのか。北方領土然り、尖閣諸島然りである。尖閣諸島は清が「自国とは無関係の島」と回答したことが公式文書に残されているはずだ。歴史的にそこは琉球の一部だったのであり、そのまま現在の日本領に引き継がれているのである。北方領土の問題はここで何度も触れてるから言うまでもない。竹島の帰属に関しても日本の古記録にきちっと存在し、国際司法裁判所に訴えれば勝てるだけの材料があるわけである。だから韓国は公的な場所で決着を付けることを避けて、不法占拠という形で実効支配してきたわけだ。自国領を一方的に侵害されて居ながら、日本政府はそこを奪回するために自衛隊を派遣することもなければ、韓国に対して断交を宣言することもなく、その問題に触れずに付き合ってきたのである。なんという情けないことだろうか。オレが日本の政治家が腰抜けだと思うのはまさにこの点である。なぜ自国の正当性をきちっと表明しないのか。なぜ相手の無法ぶりを世界にアピールしないのか。韓国の竹島占領も、北方領土の問題も同様だ。

 アメリカの政府機関の「地名委員会」が竹島を韓国領に記載していたということだけでも許し難いことだが、それをいったん「主権未確定」と日本の主張に歩み寄った形で変更させたことは英断である。その記事を読売新聞のWEBサイトから引用しよう。

竹島表記「韓国領」から「主権未確定」に…米政府機関
 【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省のガイエゴス報道室長は28日、記者団に対し、米政府機関の「地名委員会」が、日本海の竹島の表記について、これまでの「韓国領」から「主権未確定」に変更したことを明らかにした。同島を実効支配する韓国は強く反発しており、来月初旬に訪韓予定のブッシュ大統領と李明博(イミョンバク)大統領との首脳会談でも主要議題に浮上する可能性がある。
 報道室長は具体的な変更時期を明らかにしなかったが、地名委員会のウェブサイト上では、「リアンクール岩」を標準呼称とし、その他の呼称として「竹島」、韓国名の「独島」の順に列挙している。
 報道室長は、竹島領有権問題について、「日本と韓国との間で平和的に解決されるべきで、米国としてはいずれにも肩入れしていない。表記の変更は、こうした立場と整合性を持たせるために実施した」と述べ、米国がこれまで竹島を韓国領と認めていたわけではないと強調した。
 「リアンクール岩」の呼称は、島の存在を欧米に知らせた仏捕鯨船の名前にちなむとされる。
 地名委員会は、米連邦政府が使用する地名表記を統一するために設置された組織で、第2次大戦を経て外国の地名表記の標準化も所管するようになった。(2008年7月29日12時58分 読売新聞)


 この変更は日本側の主張を一部認めて、これまでの間違った表記を訂正する方向に動出したという点で評価できる。しかし、そうして正しい方向に動き出したことに対して、韓国では一斉に反発したのである。これも読売新聞の記事を引用しよう。

米、竹島表記を「韓国領」に…大統領が再変更指示
 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウス・国家安全保障会議(NSC)のデニス・ワイルダー・アジア上級部長は30日、記者団に対し、米政府機関「地名委員会」が日本海の竹島の表記を「韓国領」から「主権未確定」に変更した問題で、韓国政府からの抗議を受け、表記を元の「韓国領」に戻したことを明らかにした。
 ワイルダー上級部長によると、ブッシュ大統領がライス国務長官に再検討を指示し、「現時点での表記変更には適切な根拠がない」との判断に至ったとしている。韓国メディアによれば、李泰植(イテシク)駐米韓国大使が29日、ブッシュ大統領に対し、表記の見直しを直接要請していたという。
 韓国側は、8月6日にソウルで行われる米韓首脳会談でもこの問題を取り上げる構えを示していたほか、ブッシュ大統領の訪問中に抗議デモが激化する事態も予想された。このため、大統領は訪韓を成功させたい思惑から韓国に配慮したとみられている。
 ただ、ワイルダー上級部長は、米政府は竹島領有権問題に関し「日韓いずれの立場にもくみしない。両国が外交的解決を図るべきだ」と述べ、米政府が竹島を韓国領と認定したわけではないと指摘した。
 ◆日本、冷静に対処◆
 日本政府は、今回の米国の措置には、冷静に対処する姿勢だ。
 町村官房長官は31日午前の記者会見で、「米国政府の1機関がやることに、あまり過度に反応することもないと思っている。今回のホームページ上の記述の変更は、米国の立場の変更とは受け止めていない」と述べた。福田首相が表記の再変更をブッシュ米大統領に働きかける可能性については、「ない」と語った。
 ◆韓国は歓迎◆
 【ソウル=竹腰雅彦】韓国大統領府報道官は31日、「韓国領」に戻したことについて、「信頼回復の結果だ。米国の迅速な措置は、首脳間の深い信頼と友情を反映したものだ」と歓迎するコメントを発表した。(2008年7月31日12時45分 読売新聞


 日本の主権が侵害されているという事実を、一度は認めた米国が再度韓国側のごり押しに負けて韓国の主張を全面的に受け入れ、日本政府をないがしろにしたのである。このことを我々日本国民は断じて許すわけにはいかない。そしてこの問題に関して、平和的に解決しようとしてきた日本政府の努力を一方的に踏みにじった韓国政府に対して強い態度で抗議しないといけない。

 そこでオレは提案する。まずアメリカに対する抗議として駐米大使の召還を行う。ついで理不尽な竹島の不法占拠の状態を続けながら「ここは自国領だ」と開き直る韓国政府に対して、国際司法裁判所での決着を提案し、その仲介をブッシュ大統領がしない限り、日本はアメリカの牛肉を一切買わないとか、米国債の売却を一方的に断行すると脅して政治的な圧力を掛けるのだ。今日銀が大量に保有する米国債を市場で売却されれば、ドルの暴落によって米国経済は確実に崩壊する。サブプライムショックの何倍もの衝撃がアメリカを襲うだろう。それくらいのブラフを掛けてやるのだ。

 次は韓国に対する抗議だ。竹島にイージス艦を接近させて「オレたちはいつでも力づくで取り戻そうとしてるんだぜ!」ということをアピールし、韓国政府の誠意ある回答が得られなければすぐにすべての在日韓国人の在留資格を停止するというのはどうだ。つまり、日本にいる在日韓国人をすべて強制送還の対象にするのである。あとキムチの販売の禁止だ。日本国内から韓国的なものをすべて排除するのである。韓国映画の上映も禁止だ。DVDのレンタルや販売も禁止。「竹島は韓国領だ!」とかほざいてるあの、ペ・ヨンジュンとかいうクソ野郎も絶対に入国禁止だ。もしも入国したかったら「竹島が日本領であることを認めます」という文書に署名捺印させた上で許してやれ。

 オレの主張は極端かも知れないが、それくらい徹底してやれと言うことなのである。それくらいやらないと我々の「怒り」を相手に示すことができないのである。日本が外交に置いて舐められてきたのは、自分たちの感じている「怒り」をきちっと表明せずにいつもへらへら笑っていたからである。だから諸外国は日本のことを舐めるようになったのである。そのような悪循環を断ち切るためにも、今回の問題で日本の主権ということをきちっと主張しないとだめだ。

 ところがこの町村の態度は何だ。何が冷静に対処だ。おまえが「なにもしない」いうことを「冷静に対処」と言い換えたところで、国民の多くは「なにもしない」ということだと看破しているぜこのクソ野郎め。おまえには日本の国会議員の一人であるという自覚はあるのか。日本の主権が侵害されているこの状態に対して、何が冷静に対処だ。そんな悠長なことを言ってる場合じゃないだろう。日本の領土が外国の軍隊に不法占拠されてるのだ。なぜもっとヒステリックにならないんだ。どうして怒らないのだ。少なくともおまえの態度はオレから見れば断じて許せない。まさに国を売った連中としか思えないのでこれからは売国奴町村と呼ばせてもらうぜ。


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