江草 乗の言いたい放題
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2008年05月31日(土) オレは毎日新聞をさらにしつこく罵倒する        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 昨日、オレは毎日新聞の記事を罵倒したばかりなんだが、今日も罵倒したい。それは今日の毎日寸分のスポーツ欄の見出しがあまりにもひどかったからである。5月29日、30日と二つ並べるので見てやってほしい。いかに毎日新聞の見出しのセンスが下品かがよくわかるだろう。これが東スポやダイスポ、せめてデイリーみたいなスポーツ新聞ならまだ許せる。しかし毎日新聞は少なくとも朝日や読売と並ぶ大手新聞社の一つなのである。それなりのレベルを要求されていてもおかしくないはずだ。それがこの情けない見出しはいったいなんだ。




 ボーグル損、ありガトー、おかえリン、いったいこれは何なんだ。ふざけるなと言いたくなる。こんな低レベルの駄洒落のために読者は高い購読料を払ってるのか。オレがもしも毎日新聞の読者なら、ゼニ返せ!と言いたくなるぜ。もっとも毎日新聞は社説で入学金を期日までに払わなかった親を擁護して学校を責めていたから、購読料を踏み倒す客が居てもきっと寛大に対処してくれるのかも知れない。ところで購読料って、先払いか後払いかどっちだったっけ?(たぶん後払いだろう。)

 ここまで堕落した毎日新聞の記事は、やがてどんどん2ちゃんねる化していくのではないだろうか。紙面はやがて混沌たるカオスの世界となって、玉石混淆だったのがいつのまにか石石混淆になってしまい、そのくだらない記事を読むくだらない読者しか残らないということになりはしないか。オレはそれが気になるのである。

 もしかしたら毎日新聞の見出しには、いずれこんな文字が登場するのかも知れない。さて、最初にこんなのを使うのは誰だろうか。

   キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

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2008年05月30日(金) オレは毎日新聞をとことん罵倒する        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 ゼニを出してまで読みたくない新聞、それは毎日新聞である。もっとも昔からそうだったわけではない。たとえばかなり前のことだが、毎日新聞には海老沢泰久の連載「ゴルフが好き」や宮城谷昌光の小説が掲載されていて、オレはけっこうそれを楽しみに読んでいた。ただ、最近の毎日の情けなさは目を覆うばかりである。たとえば阪神の投手を「ボーグル損」とこきおろす駄洒落ばかりのスポーツ面はどう考えても品位があるとは思えないし、 4月15日の社説では、指定された日までに入学金の支払いを行わなかったからという正当な理由で入学式の出席を認めなかった学校を責めているのである。それもまたオレにはとうてい納得できるモノではない。「こんなひどい内容の新聞、ゼニを払ってまで読みたくない」というのがオレの本音である。毎日新聞の記者たちには猛省していただきたい。オレがゼニを払ってでも読みたくなるようなまともな内容にしてくれといいたいのだ。

 毎日新聞、5月29日付の大阪版もひどかった。その経済面で紹介されていたのは三菱重工業、ローム、凸版印刷、三井物産などの企業が共同出資してる照明用有機ELパネルの会社を設立するという報道だったのだが、その記事の中でも特に大事な部分に誤植があったのだ。この事業になくてはならない中心人物、他でもない有機EL研究の第一人者である山形大学の城戸淳二教授のお名前の漢字を、その記事は間違えていたのである。なんということだ。




 オレにとって、この城戸教授は盟友とも言えるべき人物である。(勝手に盟友にしてスミマセン、城戸先生m(_ _)m! ) それは以前にたこ焼きを巡ってオレが 2008年2月23日の日記で産経新聞を罵倒したときに、オレと同じくたこ焼きを愛する者としてご自身の日記に応援のメッセージを書いてくださったのである。それ以来、オレは勝手に心の中で城戸教授のことを盟友と思っているのである。(←こんなガラの悪いオッサンから勝手に盟友などと思われることはある意味迷惑なことであるが)
 
 その城戸教授のお名前を間違って書くとは不届き極まりない行為である。毎日新聞はどうやってこのオトシマエをつけるのだろうか。やはり社長自ら米沢まで菓子折持参で赴いて、丁重にお詫びするしかないと思うのである。断じて電話一本で済ませてはならないのである。

 不幸にもこの誤植は大阪版の紙面に於いて発生してしまった。(他の地方がどうなってるのか、オレには確かめる術がないのでわからないが・・・)それは大阪が城戸教授の出身地であったことである。きっとこの日の新聞を城戸教授のかつての同級生たちも読んだことだろう。そして「木戸」という名前を見て、全く気にもとめずに読み飛ばしたかも知れないのである。せっかく旧友の近況を知ることができたチャンスがその誤植のために奪われたかも知れないのだ。「木戸」という文字を見て「ははーん、これは誤植だな」とみんなが思ってくれればいい。しかし、多くの方が「何重にもチェックを受ける新聞に誤植などはあるはずがない」と思っているわけで、その誤植の文字をそのまま信じて「へーっ、有機ELの研究者には木戸さんという方も居るんだ」と理解した人もいるはずである。少なくとも毎日新聞は一刻も早く大きな記事で、その誤植の謝罪広告を出すべきである。なんなら全面広告にしてもいいくらいだ。誠実なお詫びというのはそういうものだと思う。
 
 もちろんこのオレも変換ミスをしないわけではない。読者の方からメールでの指摘を受けてあわてて直すこともしばしばある。ただ、人名のミスだけは絶対にないようにと特に気を付けている。それが当然のことだと思っている。オレのような無責任な暴言コラムでさえも名前のミスは重大なことだと思っているわけである。天下の公器である新聞でこのミスは困るだろうとオレは思うのである。

 スポーツ面であれこれ頭をひねって駄洒落を書くのもけっこうだが、そんなことよりももっと基本的な部分での新聞のあり方を見つめ直すべきではないのか。読者に笑われるようなくだらない社説を載せて平気だったり、有機ELの世界では世界の第一人者である城戸教授を知らないような無知な記者に経済面の記事を書かせているのである。この惨状に対してもっと危機感を持って欲しいと思うのである。
 
 さて、この件に関して毎日新聞社は社として正式に社長自ら米沢まで出向いて城戸教授に謝罪するのだろうか。以後の経過がどうなるのか、 城戸教授のブログを毎日読みながら確かめたいぜ。


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2008年05月29日(木) 自分の悪事を自慢する馬鹿女子高生        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 救いようのない人間という者がこの世には実際に居るのである。それはわずかなゼニのために人を殺す男であったり、保険金を掛けて親を殺す馬鹿であったり、自分の行ういじめを自慢するブロガーであったりするのだが、犯罪をわざわざ自分のブログに書いて自慢する馬鹿というのもその類だろう。そんな馬鹿女子高生の事件の報道を引用したい。

ヘアワックスに画鋲、自分のブログで“白状”…女高生逮捕
 大阪府警生野署は28日、ドラッグストアで販売していたヘアワックスに画鋲(びょう)を入れたとして、大阪市内の私立高校2年の女子生徒(16)を業務妨害の疑いで逮捕したと発表した。
 生徒は自身のブログに「ヘアワックスに画鋲を入れたり、いろんな店のいろんな所に画鋲を置いた」などと書き込んでいたため、閲覧した同店従業員が気付いて逮捕につながったという。
 発表では、生徒は今年2〜4月、同市生野区勝山北の「マツモトキヨシ桃谷店」で、ヘアワックスの容器を開けて画鋲1個を混入、陳列棚に戻した疑い。
 店側が被害に気付いた後、従業員がインターネットで顔写真や生年月日などを載せた生徒のブログを偶然見たのを思い出し、同署に伝えた。
 ブログには「お茶に除光液を入れてコンビニの並んでいる所に置いた」とも記されており、同署で余罪を追及している。(2008年5月28日23時20分 読売新聞)


 オレはこの「マツモトキヨシ桃谷店」ならよく知っている。何度も前を通ったことがあるからだ。自分の知ってる場所の近くにこんなことをする人間がいることをなんだか恐ろしいことだと感じるのである。ヘアワックスに画鋲を入れ、お茶に除光液を入れるような人間ならば、つまりそれくらいにモラルがぶっ壊れた馬鹿ならば、もっと恐ろしいことをしかねないという恐怖である。人に迷惑がかかるようなことを「面白い」と感じるその価値観がオレは恐ろしいのだ。

 それだけならまだしも、それをブログに書いて自慢している時点でこいつの馬鹿さ加減は頂点に達している。もしもこの馬鹿女子高生が男なら、やはり堂々と自分の犯罪行為をブログで自慢しただろうか。「昨晩レイプしました!」などと語る犯罪自慢のブログが存在するならばそれは許し難いことだが、それと同列の愚かさをオレは感じるのだ。

 誰かが迷惑することをおもしろがるという感覚・・・これは全くもって許し難い。そのような迷惑行為をする人間は極端な考えだが死刑にしてもいいとまでオレは思っている。市民社会の秩序を守るためには、そんな人間は世の中にいらないとオレは思うのだ。オレが嫌いなのはこれらの「愉快犯」と呼ばれる連中である。

 道を歩きながら他人の家の塀に落書きをしてみたり、公共のものを破壊しておもしろがったり、水源地の川でオシッコをしたり、駐車してある車の鍵穴に瞬間接着剤を流し込んだり、線路に石を置いたり、駅のホームで誰かを線路に突き落としたり、クラスの女の子の顔写真にアダルトサイトから拾ってきたヌード写真の下半身をくっつけたコラージュ写真を造ってばらまいたりする、そんな愉快犯がオレは許せないのだ。

 こういう愉快犯どもの特徴として、「自分のやったことがそれほど悪いこととは思っていない」ということがあげられる。だからそんな悪事が平気でやれるのだ。

 前述の女子高生は未成年だからと名前も出ないし、日本の裁判制度のおかげでどうせたいした罰もないのだろう。こんなヤツこそ店の前に立たせて「わたしは店の商品にいたずらした馬鹿です」というプラカードを首から提げさせて恥をかかせるべきではないかとオレはもうのである。そんな主張をするとすぐに「それは人権侵害です」などと馬鹿を擁護する人が現れるのだが、だったら馬鹿の直し方を教えてくれとオレは訊きたくなるぜ。

 追記:
 除光液の毒性についてメールでの指摘をいただいた。場合によっては命に関わるという恐ろしいモノだった。そうなるとこの行為は「愉快犯」などではすまない。殺人未遂であり、市民に対する無差別テロである。そのような危険な行為を犯した馬鹿には、きわめて厳重な処罰以外考えられないのである。その馬鹿女子高生は10年くらい刑務所にぶちこんでくれ。


追追記:WEB魚拓にあるその馬鹿女子高生のブログ


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2008年05月28日(水) クルマを軽量化しましょう!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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鉄鉱石と石炭が値上がりして原材料価格が上昇したのを価格転嫁するために鉄鋼メーカ各社は自動車メーカーと値上げ交渉していたのだが、その先頭を切って業界の最大手同士が合意に至った。新日本製鉄とトヨタが自動車用鋼板の3割強の値上げで話し合いを決着させたということだった。この結果、カローラのような重量1トンクラスの乗用車で2万円程度、アルファードのようなでかいクルマで5万円程度のコスト高要因になるらしい。おそらく自動車の価格もそれを反映して値上げされるだろうと思うのだが、なぜ自動車メーカーは昔に比べてクルマを大きく重くしてしまったのか。オレはそれが納得できないのである。こんな問題は小さく軽いクルマを作ればそれで解決することではないのか。少なくともコストアップの要因の何割かはカットできるはずである。なぜ自動車メーカ悪車の技術者はそろいもそろってクルマをデカくすることしか考えていないのか。小さいクルマにもちゃんと価値があることをわかってるのは徳大寺有恒のような業界のヒモ付きではない評論家だけである。車が大型化して不便になった事実は自動車雑誌では書かれることがない。もっとも広告主の意向を無視できない自動車雑誌が事実を書けないのは仕方のないことかも知れないが。

 オレが最初に所有したクルマである初代いすゞジェミニ(4ドア)は車幅が1590ミリしかなかった。5ナンバーの最大サイズよりも10センチ以上小さかったのである。カローラやサニーといった他社の大衆車クラスの4ドアセダンと比べてもかなり小さかったのに1600CCの排気量でよく走ってくれた。次にオレが買ったのは日産の初代パルサーEXAだった。こちらは排気量は1500CCだったが車重が830圓靴なかったのでかなり燃費がよくて、高速道路では軽い車重のおかげで吹っ飛ぶような加速感を味わうことができた。そのころに比べていったい何が変わったのだろうか。道路がよくなったとしても制限速度自体は変わらない。日本人の平均身長や体重が変わったわけでもない。つまり最高速などのクルマの性能をUPさせる必要も、大きな体格の人がゆったり乗れるようにクルマを大型化させる必要も全くなかったのである。

 それなのにクルマは大きく、重く、贅沢になった。パルサーEXAがはいていたタイヤは165/70R13というサイズである。ところが今オレが乗っている三菱FTOでは205/50R16というサイズになった。タイヤが大きく重くなった分、クルマも大きく重くなっている。三菱FTOの車両重量は1170圓任△襦パルサーEXAと比べてオッサン5人分ほど重くなってるのだ。その重量増加は果たして絶対に必要なことなのか。実用燃費が13.8辧殖未らいだったパルサーEXAの方が、日々の通勤の足として使用するのにはるかにすぐれていると言えるだろう。また交換しないといけない消耗品もかなり安かった。タイヤもバッテリーもあらゆるものがクルマのサイズに合わせて安かったのである。

 本来ならもっと低コストで済ませられたものを、不必要に大きく重くして、その分のよけいなコストをユーザーに負担させているのが今の自動車産業である。その実態に業界人は誰も気づいていないのである。いや、気づいていても自分たちの利益を守るために気づかないふりをしているのである。

 なぜクルマはモデルチェンジの度に前よりもほんの少し大きくなるのか。まるでそれがお約束とても言わんばかりに全長や全幅を拡大してくるのだ。しかし、クルマを格納する車庫の方は一度建ててしまえばまず広さは変えられない。だからこそ同じ大きさで造るということには大きな意味があるのだが、そんなことを自動車を造る側は全く考えていないのである。作り手はユーザーの本音には興味がないということなのだ。

 オレは今やむなくFTOに乗ってるが、本当は3ナンバーのクルマになど乗りたくなかったのである。しかし、当時4座の2ドアクーペというかたちの国産車では5ナンバーのものはなかったのだ。だから3ナンバーのクルマの中でできるだけ小さくて軽いものを選んだ結果がFTOなのである。

 クルマを今よりも小さく軽くすること・・・そうすれば鋼板価格が上昇してもその分軽く小さくすることでコスト増を減らせる。なぜ日本車は、いや世界の自動車産業はその方向に進まなかったのか。インドのタタ自動車は日本円で30万円以下のシンプルなクルマを造ったが、あれは先進国の自動車メーカーには絶対できないことである。何も余分なものをつけないでいいという潔さがないからだ。今の日本の自動車技術なら1000CCの排気量で、車両重量800堋度の4ドアセダンを生産することは可能なはずである。ところが実際はヴィッツや三菱コルトのようなスモールカーでも車両重量は1トンあるのだ。なぜそんなに重いのか。それがオレには不可解なのである。

 クルマを小さく軽くすれば燃費も自然に良くなる。「デカいクルマに乗るのは馬鹿」とい正しい価値観が定着すれば、セルシオやメルセデスベンツは差別されて笑われるようになり恥ずかしくて乗れなくなる。結果としてますます環境に優しい低燃費の小さなクルマガ普及するようになるわけだ。そうした健全な価値観を阻んできたのが自動車業界であり、ウソやデタラメばかり書いてる自動車雑誌であり、それにだまされたお馬鹿なドライバーたちだったのではないか。日本の基幹産業としての自動車業界を守り、成長させていくために、クルマは間違った方向に定向進化してくる必要があったのかも知れない。しかし、もうそんな時代は終わったのである。そんなこともわからずに相変わらずGT−Rなんかを出している時代錯誤の経営者もいるが、少なくとも買い手の我々は健全な価値観を自分の心の中にしっかりと持ち、自動車屋にだまされないようにすべきである。


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2008年05月27日(火) 小学生を今よりもっと馬鹿にする方法        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 「どうしてそんな馬鹿なことをするのか?」とオレは小学校での英語教育必修化について苦々しく思っていたが、どうやらこの愚行は阻止できないようである。それどころかより狂った方向へと進みつつあるのである。なんということだ。新聞記事を読むとあきれるようなことがどんどん報道されているのだ。ただでさえよい英語教師は不足しているのに、小学校にいったいどうやって教師を配置するのか。そして小学校から教えることに効果があればいい。それ自体が無駄であることのためにどうしてゼニと時間を掛けなければならないのか。いや、ただの無駄ならまだいい。それ自体が有害なことのためのゼニと時間を掛けるのだ。全く馬鹿げているとオレは思うのである。

小3から英語必修 小中高の英語教師にTOEIC
 政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾長)が26日に福田首相に提出する第1次報告の全容が、明らかになった。英語教育の強化を掲げ、国に小学校3年から英語を必修化するように求めている。
 また、小中高の英語教師の採用に際し、英語能力を測る世界共通の学力テストである「TOEIC」などで一定の点数を取っていることを条件とするように提言している。
 報告は、〈1〉英語教育の抜本的見直し〈2〉こどもを有害情報から守る方策〈3〉留学生30万人計画の国家戦略化〈4〉実践的な環境教育の展開〈5〉若い保護者の子育て支援――が柱。
 英語教育について、小学校から大学までの各段階での到達目標をTOEICなどを活用して具体的に定めるように求めた。さらに、英語教育を小学校3年生から年35時間以上行うモデル校を全国に5000校設けて支援するとしている。
 こどもが有害情報の被害に遭うことを防止するため、小中学生が携帯電話を持つことがないように関係者に協力を促す。仮に持つ場合は、通話や居場所確認機能に限定した携帯電話を持つように推進するとした。
 福田首相が提唱した「留学生30万人計画」については、政府が国内の30大学を指定して重点的に支援し、これらの大学で、留学生の比率を全学生の20%以上、特定学部の外国人教員の30%採用を目指すとしている。(2008年5月24日 読売新聞)


 昔オレが大学生だった頃、学習塾の講師をしたことがある。そのときオレはものすごいオチこぼれの生徒に出会った。その少年は小学校6年でありながら足し算がちゃんとできなかったのだ。10000+10=1000010という計算をしていたのである。オレは仰天した。なんというアホな生徒だ。オレはその子のために小学校3年くらいまで戻って、せっせと算数の遅れを取り戻すためにがんばったのである。まず位取りをちゃんと教えた後、かけ算の九九はどうやらわかるようだったので分数を教え、どこでつまづいているのかを発見して、理解できるところからきちっとやりなおせばきっと追いつけるはずだと思ったのだ。

 しかし、その子の母親からオレは抗議されたのだ。「どうしてうちの子にこんなアホなことをさせるんですか!」オレは心の中で「だって、アホやんけ」と思ってだまって聞いていた。すると母親はもっとアホなことを言い出した。そのときにオレは完全にあきらめたのだ。この母親は息子以上にアホなんだと。だから息子はこんなひどいオチこぼれになったのだと。そのもっとアホなことというのは「うちの子は中学校に入ったときに役に立つように今から英語を勉強させたいのです!」というセリフだったのだ。 結局その子は塾をやめてしまった。オレという教師に出会ってせっかく手に入れたチャンスを母親は奪ってしまったのである。

 今、教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾長)がやろうとしているのは、この母親のような愚行である。そのことをオレは憂慮するのである。安西祐一郎という男の教育に関する認識は、この馬鹿な母親程度なのである。今の小学校で問題になってるのは英語ができないことではなく、学力格差や塾による教育破壊、ゲームや携帯のせいで子どもが勉強しなくなったことなんだということに気がついていないのだ。

 たとえば「小中学生がPS2やWii、ニンテンドウDSなどのゲーム機で遊ぶことを全面禁止する」という法律を制定して違反者から罰金を取り立てるならば、かなり劇的な効果が上がるだろう。しかしそんなことは絶対にできない。ゲーム業界は今や自動車に代わる日本の基幹産業であり、その業界からの反発は必至である。しかも自民党はゲーム業界からも政治献金を受け取ってるからそんな方向に動くわけがない。

 携帯電話を規制することは一定の効果は確かに上がるだろう。子どもたちが携帯をいじってる時間は相当長い。そのために奪われている時間が少しでも学習時間に取り戻せるならば効果はあるはずだ。「有害情報の被害に遭うことを防止する」なんて言わずに「携帯ばかりで遊ぶな!」とはっきり言えばいいじゃないか。もっとも本音はそこにあるのかも知れないが。

 小中学生は昔よりも馬鹿になった。これは事実である。これを「ゆとり教育」のせいにする方もいるし、もちろんその影響もかなりあると思うが、オレはやはり元凶はゲームや携帯だと思っている。子どもたちが熱中するものがある以上、勉強よりもそちらに走るのは当然のことだ。それに輪を掛けてるのが小学校での学級崩壊、授業崩壊の現状だと思っている。英語教育のような学力格差のはっきりするものを取り入れたら、その崩壊が加速するとオレは思ってるし、それ以上に主要科目の学習時間の減少で学力低下が起きるだろう。今の小学生のお馬鹿ぶりを思えばオレは国語や算数、社会、理科の学習時間こそ増やすべきだと思っている。英語をやると言うことは他の科目の学習時間がそれだけ減ってしまうのである。いったい何を減らすのか。

 英会話中心の授業を小学校に導入したとして、それを中学校での英語学習にどうつなげるのか。語学として体系的に学ぶことと、日常生活の会話を教えることとはオレはかなり別物だと思っている。もちろん両者は最終的には融合するわけだが、オレは前者重視の日本の英語教育は決して間違ってなかったと思うのである。オレが20年前に長期の海外放浪を行ったときにベースになったのは受験勉強で身につけた英語力だった。中学高校で受験勉強した蓄積があったから、テレビやラジオを使った数ヶ月の特訓でかなり実際に役立つ語学力が身に付いたわけだ。

 上記答申には英語教師の能力の問題も含まれていて、TOEICの点数なんかも採用の条件にされるわけだがふざけるなと言いたい。英語の能力のある人が英語教師になるわけではなく、英語教師よりももっといい収入の道があるからそっちに行ってしまうのである。公立学校の教師の待遇なんて悪くなるばかりだ。それよりも、ちゃんと能力を正当に評価する世界に、よりすぐれた人が流れるのは当然である。

 国際化の時代であっても誰もが英語を必要とするわけではない。むしろこれから日本人が良く接するようになるのは韓国人や中国人だろう。国際交流という意味ではむしろ韓国語や中国語を学ぶ方が効果は上がる。もちろんそれは大学生以降のことであり、小学校でその必要はない。もっともオレの息子たちが通った小学校には中国から来ている方が多くて、運動会には中国語のアナウンスも流れていたが。

 ここでオレがいくら罵倒したところで小学校での英語教育導入という流れは変えられないのだろう。その結果もっと小学生が馬鹿になったという事実に愕然とするのはさらに10年、20年先である。そのころの日本がいったいどんな暗黒時代を迎えているのか。オレには予想もつかない。


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2008年05月26日(月) 遺体の金歯、いただきます!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 火葬した時に義歯に使用されている金属はいったいどうなるのだろうか。これはオレにとって一つの疑問だった。もしも遺灰を処理する業者がみんなタダでもらえるのなら、けっこうな利益が出そうな気がしたのだ。その疑問を氷解させる記事を見つけたのでアサヒコムから引用したい。

義歯の金・銀…火葬後の金属財源化 福岡市、今年度から 2008年05月25日14時06分
 火葬の後に残る、義歯などに使われていた貴金属を回収・換金して財源に組み入れる制度を、福岡市が今年度から導入した。これまでは業者が換金し収益を得ることが認められていた。市によると、一部自治体に先行事例はあるが、珍しい。ただ、遺族感情に配慮して同様の制度を廃止した自治体もあり、葬送の専門家の間には慎重な対応を求める声もある。
 火葬後の遺灰には歯の治療で使われた金や銀、パラジウムなど貴金属が残っている。
 福岡市では、遺灰の運搬・処理は指名競争入札を行い、業者と年間契約を結んでいる。これまで貴金属は業者が独自に回収。売却して収益を得てもよかった。が、今年度から売却した利益を市に納めることを義務づけた。
 市内唯一の公営火葬場、市葬祭場(南区)で昨年度に火葬された遺体は8742体。遺灰処理の委託費用は約28万円だった。これまで業者は金属の収益を見込んで実際の作業費用より安く落札していたとみられる。このため、新制度になった今年度の入札以降は貴金属分の埋め合わせで落札額が高くなる可能性があるという。
 市の担当者は「委託費用が値上がりすると、市にとって貴金属と差し引きしてどの程度のプラスがあるのかわからないが、収入増につなげられれば」と話す。
 厚労省によると、遺灰の処理については墓地埋葬法には規定がなく、火葬場管理者に任されている。火葬場の実態調査などをしているNPO法人、日本環境斎苑協会(川崎市)によると、自治体が貴金属の売却益を財源に組み入れている例はまれだ。
 福岡市が昨年、東京都と政令指定市を対象に調べたところ、東京都が同様の取り組みをしていた。都によると、都営火葬場の遺灰から取り出された貴金属類の提出を業者に義務づけ、これを換金。年間約300万円の収入があり、一般会計に繰り入れている。
 新潟市は06年度まで一部の火葬場の遺灰を業者に売却していた。業者は金属を売却できるため、同年度は約9トンが720万円で売れたという。だが、07年度から遺族感情などに配慮して取りやめた。
 静岡、浜松、広島の各市では、遺灰処理業務を業者と1円で契約。貴金属の換金・財源化と実質的に同じ効果が出ている。各市とも「業者の側は金属を売って処理費用に充てることを見込んでいるのだろう」としている。


 ここでオレが疑問なのは、遺灰に含まれる金属の所有権は遺族にあるのではないかということだ。それを勝手にこうして売却されることに対して、火葬される人の遺族は了承してるのだろうか。一人あたりの金属の量はわずかなので、いちいち換金するほどではないのかも知れないが。遺灰の処理を1円で入札する業者があることを思えば、実際にはかなりの金属が回収できているという可能性もある。

 一人あたり平均何グラムの金銀が義歯に使用されているのか。歯科関係の方ならおおよその数値を答えられるかも知れない。その金属を捨ててしまうのではなくて再利用するために回収するという考え方自体は間違いではない。ただ、オレが思うのはその所有権が遺族の側にはないということなのだ。遺灰というのは、骨壺に入れる分を少し取った以外は所有権を放棄したとみなされるのだろうか。

 新潟市の売却した金額である9トン720万円というのは不当に安い気がする。その場合1キロあたりたったの800円である。金銀を含むのにそんなに安いはずはないだろう。本当はもっと価値があるモノを不当に安く業者は入手して、実際はそれを高く売ってボロ儲けしてるのではないだろうか。

 新潟県の720万円に比べて東京都の300万円というのも不当に安い気がする。どう考えても東京都の方が処理される遺体の絶対数は多いはずである。処理される遺体数に比例して金属の回収量も増えるのである。だったら東京都は新潟県の10倍くらいないとおかしいはずである。絶対にこの金属を回収する側はボロ儲けしてるはずだ。そこには何らかの利権が存在するのではないか。もっとも「火葬場利権」なんてシノギをやってるせこい連中がいるなんてあんまり想像したくはないが。

オレの歯にもかなりの金属が使用されている。将来オレが火葬されるときはなんとかこの金属を売却して息子たちの手に渡るようにしてもらいたいのである。


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2008年05月25日(日) 福島中央テレビの盗用アナウンサー        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 毎晩日記のネタを考えると言うことはなかなか大変なことである。オレみたいな無責任な暴言野郎にとっても大変なことなんだから、それを書くことをお仕事にしている方たちはもっと大変なんだろうと思う。それでこんな事件が起きるのだ。

看板局アナがブログ盗用=自社HPコラムに−福島中央テレビ 2008年5月24日(土)22時57分配信 時事通信
 福島中央テレビ(福島県郡山市)は24日、同局の大野修アナウンサー(38)が局ホームページ(HP)に掲載した文章の一部に、他人のブログからの盗用があったと発表した。大野アナは「盗用と言われても仕方がない」と話し、反省しているという。
 大野アナは月曜から金曜の夕方の報道番組を担当する同局の看板アナ。
 盗用があったのは、同局HPの「アナウンス室日記」というコラムに掲載された「日本ブランド」と題する文章で、24日に更新された。
 「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」というブログに書かれた「日本ブランド」という記事をほぼそのまま引用し、タイトルも同じだった。日本のブランド力を中国などと比較した内容で、複数の報道機関からの指摘で発覚した。
 大野アナは、他のブログからの複数の盗用も認めているという。
 

 さっそくオレはこの元ネタの「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」というブログを読んでみた。面白かったので はてなアンテナに登録しのだが、はてなアンテナではすでに500人以上に登録されて読まれている人気ブログだったのである。そのブログを読んでる読者が4、5人しかいないようなマイナーなブログならバレない可能性があったかも知れないが、そんな人気ブログの文章をパクればバレるに決まっているのである。世の中にはどうしてそんな浅はかな「盗用」を平気でする人間が居るのか。しかもその盗用によって自分の社会的地位を失うことに対して無頓着であることにオレは驚くのである。

 過去にオレの暴言コラムの記事をほとんどまるごと自分のブログに使った人間がいて、その内容でヒットするように検索を掛けたらオレの日記ではなくて盗用日記の方がグーグルで上位に来てあきれたことがあった。そのときはオレが抗議のメールを送ったのだが、しばらくたってそのブログ自体が削除されてしまった。そのときにオレは思ったのである。記事をよく読んで内容を自分のコトバで書くのならまだましだったのに、どうしてそのままパクるのだろうかと。

 オレはどういう謝罪がなされているかと思ってさっそく 福島中央テレビのHPを見に行った。するとそこにはこのような謝罪記事がTOPに貼り付けてあった。




 この対応自体は当然のことである。ところが盗用された方の 「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」を読むと、実際はかなりひどい対応だったようである。抗議の電話に対して守衛が出たものの、総務にも広報にもつないでくれなかった、つまり誠実に対応したとは言い難かったらしい。そんなときは社長自ら電話口に出て平身低頭して身内の不始末を詫びるべきだろう。そのために管理職や社長というものは高給をとってるのである。全くふざけた組織であることがよくわかる。

 その福島中央テレビのHPにある「アナウンス室」というページが閉鎖されてるので、おそらくそこに問題の記事があったのだろう。今はWEB魚拓に残されたページで見ることができる。

 そうしたコラムを書ける担当者がいないのなら、いっそのこと外注にしたらどうか。あるいはオレの暴言コラムをどこかの企業HPがコンテンツの一つとして使ってくれないかと期待するのだが、オレの暴言の中には特定企業への罵倒などが数多く含まれるのでリスクがありすぎる。頭の悪い人たちやモラルのない人たちへの差別的な表現も多く、それもまたリスクの一つになってしまうだろう。

 「書く」という行為に対してちゃんとしたこだわりを持っていれば、盗用みたいなせこいことは決してできない。世の中の多くのブロガーたちはちゃんとそうしたこだわりを持って、日々の記事を書いているのである。それによってなんの報酬をもらえるわけでもないのに、せっせと自分の貴重な時間を費やして書いているのだ。オレもその一人である。もちろんオレには暴言コラムを通じて少しでも世の中をよくしたいという願いもあるし、そんなオレの願いを多くの人に受け止めてもらいたいという目的意識もちゃんとあるのだが。ブロガーから政治の世界にデビューするなんてことができればというとんでもない野望だってないとは言えない。だからオレにとってこの暴言コラムは決して「無報酬のボランティア」とは言えないのだが。オレみたいな欲にまみれた変なオッサンではなく、本当に純粋なボランティア精神で読者を楽しませてくださる方々もちゃんと存在する。オレが登録している テキスト庵というテキストサイトのリンク集には、そうした読み物がたくさん存在するのだから。

 おそらくはきつい処分が下るであろうこの盗用アナウンサーを、オレはそれほど責める気にはなれない。そこに「書く能力のない人間が書かなければならない悲劇」を思ってしまうからである。もちろん彼の行った行為に対してペナルティが下されるのは当然だ。しかし、文章を創造する行為というのは他のルーティンワークとは本質的に違うものであり、それを仕事としてできる適性のある人間とそうでない人間が居るわけで、そうでない人間にその仕事が与えられたということが最大の悲劇ではなかったかとオレは思うのである。自分の能力を超えたことを要求された時にどうすればよかったのか。そんな彼にオレは言いたかったのである。なぜオレの日記を読まなかったのか。過去日記はネタの宝庫じゃないかと。それを読むだけでいっぱい参考になることはあっただろうにと。そこで得た知識や情報を元にして、自分でちゃんと発展させて記事にしたらよかったんだと。単純なパクリはいけない。ちゃんと理解して自分の知識にしてから書け!とオレは言いたかったのである。

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2008年05月24日(土) 堺のパンクジジイ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 パンクジジイと言っても、ロックを愛するミュージシャン老人じゃない。文字通りのパンクジジイである。パンク・・・自転車のパンクを愛してやまない老人のことである。そんなパンクジジイが堺にいたのである。オレはこの新聞記事を読んですぐに日記タイトルを「パンクジジイ」に決めたのである。毎日新聞のWEBサイトの記事を引用しよう。

器物損壊:自転車をパンク「100件超やった」 容疑の70歳男逮捕−−堺
 大阪府警北堺署は22日、自転車のタイヤをパンクさせたとして、堺市北区新金岡町1丁、無職、坂本進一容疑者(70)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。坂本容疑者は「違法駐輪に腹が立ち、懲らしめようと思った。違法駐輪が減ると思い、2、3年前から100件以上やった」と容疑を認めている。
 調べでは、坂本容疑者は20日午後4時20分ごろ、自宅近くの歩道に駐輪中の同区長曽根町の無職男性(70)の自転車の後輪を、持っていたマイナスドライバーでパンクさせた疑い。
 3回被害に遭った近くの男性会社員(43)が現場周辺の公園から見張っていたところ、坂本容疑者が駐輪中の自転車4台を次々とパンクさせているのを目撃。後を付けて自宅を見つけ、警察に通報した。【久保聡】毎日新聞 2008年5月23日 大阪朝刊


 なんと事件はオレのよく知ってる場所で起こったのである。またこのパンクジジイも自宅のすぐ近くでこの迷惑行為を起こしていたのである。このジジイが「違法駐輪を減らしたい」と思うこと自体は間違ってはない。しかし、その表現の仕方が間違っていたのである。その方として、まさか違法駐輪の自転車をパンクさせまくることであったことにオレは大いにあきれている。

 ただ、今回の事件の解決が、被害者からの逆襲であったことも興味深い。そのジジイの犯行場所がおそらくは自宅近くに限定されていたことが理由で、被害者もまた同じ場所に駐めていた同じ人たちになってしまい、必然的に何度もパンクさせられた人が生まれたわけで、被害者はすぐに「何者かが故意にパンクさせている」ということに気がつくわけだ。それで今回たまたま目撃者が被害者であったために、冷静に尾行して家を突き止め、検挙に至ったのである。オレはその犯人逮捕をもたらした会社員の方の功績を「お見事!」だと思うが、もしもオレが同様の被害に遭っていれば、必ず同じことをしただろうと思うのである。犯行の発生する時間帯を予想しておとりの自転車を放置し、そして現場を遠巻きにしながら犯人の出現を待つ。そんなふうにして捕まえただろうと思うのだ。

 このパンクジジイはこれまでに100回以上この犯行を行ったという。原因不明の謎のパンクをさせられた人たちは、被害にあった自転車のパンク修理代を返してもらえるチャンスが生まれたのである。このパンクジジイが器物損壊の罪を問われることはもちろんだが「故意にパンクさせた修理代、しっかり払えよ」とオレは思うのだ。人騒がせなパンクジジイ、案外こんな老人は日本中にいそうである。


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2008年05月23日(金) 四国新幹線なんて造るつもりだったのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレがかねてからその弊害を叫んでいる「イナカモンドリーム」だが、こんなくだらない欲得のためにどんどん国の貴重なゼニが浪費されていくのかと思うととても腹立たしいのである。特にこの記事を読んでオレは仰天した。四国みたいに人口も少なく、JRの在来線でさえたいした乗客がないところに、よりによって新幹線を通そうとしていたのか。いったい何を考えてるのか。こんなことを考えてる田舎議員どもは税金を浪費させた罪で歳費を全額返上させるべきである。以下、アサヒコムの記事を引用したい。

四国新幹線、29年で調査費24億円 国交省が打ち切り 2008年05月22日03時01分
 実現のめどが立たない四国新幹線の海底トンネル建設調査費として国土交通省が07年度まで29年にわたり、少なくとも24億円を投じていたことが分かった。08年度予算でも1億円計上した。道路特定財源の見直しで無駄な公共事業への批判が高まり、調査打ち切りを決めた。
 四国新幹線は、政府が73年に基本計画を決定。大阪市を起点に徳島、高松、松山市付近を通って大分市までの約480キロを結ぶ。本州―兵庫・淡路島と松山市―大分市は海底トンネルを掘る計画で、総工費は数兆円とみられる。
 国交省は海底トンネル建設準備のため、83年度から本州―淡路島の海底の地質調査を開始。海底を垂直に掘るなどして、わき水の有無や岩盤の強度などを毎年1億円で調べている。松山市―大分市も79〜88年度に調べ、報告書をまとめたが、調査費は不明だ。
 四国新幹線は計画決定から35年たっても基本計画路線のままで整備計画路線に格上げされていない。その整備計画路線でも北海道新幹線(新函館―札幌)や北陸新幹線(金沢―大阪)は約2兆円の財源のめどが立たず未着工で、実現可能性は年々薄れている。
 国交省によると、数年前から四国新幹線の調査を疑問視する声が省内からも上がったが、地元の反発を恐れ、事業は打ち切らず、調査費の支出を続けてきた。調査結果がまとまるまでには、さらに約10億円が必要という。
 巨大公共事業への調査費をめぐっては、国交省が淡路島と紀伊半島を結ぶ「紀淡連絡道路」など六つの長大橋プロジェクトに、ガソリン税などの道路特定財源から68億円を支出していたことが判明。国会で野党から批判され、08年度から調査を打ち切った。
 四国新幹線の調査費は08年度予算でも1億円が計上され、国交省所管の独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」に調査が委託されるはずだった。だが、こうした批判を背景に、予算の執行を取りやめた。来年度以降の調査は行わないという。(大平要)


 過去29年間の内に調査費が24億円も使われてるらしい。どうしてこんな実現不可能なことのためにゼニを使い続けてるのか。その調査会社というのはどうせ官庁からの天下りばかりで、そいつらに仕事をやるためにこの無意味な調査を続けてるなんてカラクリがあればもうお笑いである。

 「紀淡連絡道路」だというふざけたプロジェクトもあったなあ。そこにはもう68億円も使われた後なのか。道路特定財源が余ってるからこんなどうでもいいことにまでゼニをばらまきたくなるのである。そして、本当に必要なところにはゼニは来ないのだ。この68億円だって本当に適正な支出がなされてるのか。下請けに丸投げしてゼニを抜いてるだけで、その下請けはさらに丸投げしていて・・・一番下では学生アルバイトがデジカメでちょいちょいと写真を撮ったりしていて、その報告書のくだらない資料に何千万も払ったりなんて馬鹿なことが行われてきたのだろうか。その68億円の内訳はどうせろくでもない使い方なんだろうとオレは想像するよ。

 田舎に新幹線を造れば造るほど、その田舎は貧しくなるという実態を住民は知ってるのだろうか。それまでメインの交通路だったJRの在来線がJRから離れて第三セクター化されて民営となり、地元自治体はその赤字を押しつけられる。列車の本数が減ったために在来線はまるで使えない鉄道になってしまう。それがわかっているから、単なる通過地になって新幹線駅もできない土地に住む人は大反対するのである。新幹線駅周辺の人は賛成するモノが多いが、それは地域の発展とかまじめな理由で賛成してるのではない。それによって自分の土地が値上がりすることだけを期待してるのである。そんな情けない連中が集まって「イナカモンドリーム」の夢を築き上げるのだ。

 この馬鹿げた四国新幹線の調査、即刻打ち切ってしまえばもうゼニは掛からない・・・と思ったらそうでもないようで、調査結果がまとまるまでにさらに10億円掛かるという。そんなにゼニが掛かるような調査をしてきたのか。どうせその10億円もどこかに丸投げで、間でゼニをピンハネする天下りの高級官僚の連中のフトコロに入る分を見込んで多い目になってるんじゃないか。今の政治なんて利権のかたまりだと思ってるオレは、そんなふうに想像してしまうのだ。

 四国新幹線が不要なことはもちろんだが、今造ってる長崎新幹線もいらないし、北陸新幹線もいらない。北陸にはJRのサンダーバードが走ってるじゃないか。長崎なんて在来線でもすぐに行けるじゃないか。なんでそんなよけいなモノを造って、地域の貴重な動脈だった在来線をただのローカル線にしてしまうんだ。在来線のスピードアップやサービス向上などの正攻法の営業努力をすべて捨てて、不要な新幹線と巨額の借金を背負い込むことのどこに正当性があるのか。

 こんな馬鹿げた計画と、それに延々とゼニを出し続けたお役所のシステムなんてものを考えた時、こんな腐った連中が今の日本の舵取りをしていることに対してオレは強い懸念を抱く。一刻も早く、このクソどもがイナカモンドリームで破壊し尽くした国土を少しでも回復させ、自然に囲まれた豊かな生活を取り戻すことが我々には必要である。そして、四国新幹線を強固に推し進めたA級戦犯がいれば、財産没収の上死ぬまで無給で高速道路の料金所で働かせやれよ。


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2008年05月22日(木) 判事さん、ストーカー行為はやめてください!         ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 犯罪といえばどうしようもないヤカラが行うことだと一般的に思われているわけだが、最近は社会的地位の高い方の犯罪が増えている。国会議員が覚せい剤の常習者だったり、教頭先生が元教え子に脅迫メールを送っていたりなどである。警察官が派遣型風俗店の経営者だったりと、そうした「立場を忘れた犯罪」は枚挙にいとまがないほどだ。アサヒコムにあったこの記事もびっくりである。以下に引用しよう。

宇都宮地裁の現職判事、ストーカー容疑逮捕 2008年05月21日18時34分
 女性の携帯電話にメールを送りつけてストーカー行為をしたとして、山梨県警は21日、宇都宮地裁判事、下山芳晴容疑者(55)=東京都文京区千石3丁目=をストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。
 生活安全企画課の調べでは、下山判事は今年2月19日から3月19日にかけ、山梨県内に住む知り合いの20代の裁判所職員の携帯電話に「今度いつ会えるかな」「こんばんは。今、何しているの」などという文面のメールを十数回にわたって送りつけるストーカー行為をした疑い。この女性職員に好意を持ち、長期間にわたって同じような内容のメールを数十回送りつけていたらしい。
 下山判事は事件当時、山梨県都留市にある甲府地裁都留支部長だった。調べによると、メールを送りつけたのは午後9時以降で、県内外のインターネットカフェや都内の自宅のパソコンからフリーメールを使い、名乗らずに送信していたという。
 女性は3月18日、「名前を名乗らない相手からメールが届いて気持ち悪い」と、県警に相談。ストーカー規制法は被害者からの告訴を要件としている。県警によると、被害女性は送信者について心当たりはあったものの、確信が持てなかったため、4月10日に被疑者不詳のまま告訴し、受理されていた。
 下山判事は1984年に浦和地裁判事補として任官。東京地裁、浦和地裁裁判官などを経て04年4月から今年3月まで甲府地裁都留支部長。4月に宇都宮地裁に異動した。
 宇都宮地裁の西岡清一郎所長によると、下山判事は4月1日付で同地裁の足利支部長に着任したが、同10日には女性の被害状況を把握し、下山判事からも事情を聴いた。以降は自宅待機としたという。23日には支部長の職を解いていた。このため実質的な勤務は3日間で、競売や家事事案を担当したという。


 55歳のオッサンが20代の若い女性に匿名メールでいたずらを繰り返していたのである。うーん、なんとも理解に苦しむ行為である。まず、そういう年齢差で恋愛や交際が成立すると思ってるのだろうか。そのためには数々の困難がつきまとうのである。このオッサンにそれを可能にするだけの魅力があったのだろうか。こそこそと匿名メールのいたずらをしているオッサンにそんな魅力があるとは思えないのである。判事さんよ、そんな回りくどい方法をとらずに正攻法でいけばよかったのである。「今度おいしいものでも一緒に食べにいこうよ!」「ぼくと一緒に映画でも観に行かないか?」それで相手が応じれば脈があるということだし、相手が「えーっ、こんなおっさんやだなあ」という表情を一瞬でも見せれば即座に「いやいや、冗談だよ。ぼくのような老いぼれがこんな若いお嬢さんの時間を無駄にさせるわけにはいかないよ。若い方は若い方同士で恋愛をすべきだからね!はっはっは」と笑ってごまかせばよかったのである。そうすれば自分も傷つかずに済んだのである。

 恋愛というのは勉強やスポーツとは違う。努力したから結果が出るというものではないし、メールを100通送ったらうまくいくというものでもなく逆に警察に訴えられたりするものなのである。年齢差がある場合は特にそうである。もしもこの判事さんが極端なロリコンで自分よりもはるかに若い女性とおしゃべりをしたかったのならば、秋葉原あたりにあるそういうお店に行けば良かったのである。それとも判事という社会的地位がそれを許さなかったのだろうか。今は冥途喫茶に入り浸る大学教授や国会議員もいるそうだから全然恥ずかしくなんかないのである。

 オレが気になるのはこの判事さんの今後である。自宅待機にされた後、仕事を辞めるのか、それとも「反省したから」と転勤後にどこかに復帰するのかである。今の仕事を続けていくことは社会通念上ありえないと思うのだが。


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2008年05月21日(水) わたしに戸籍をください        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 民法772条の規定によれば離婚後300日以内に生まれた子は前の夫の子とされる。DVなどから逃れるため夫と離婚して別の男性と結婚したとしても、離婚後の日数によっては生まれた子が前夫の戸籍に入る可能性がある。それを望まないならば、子は無戸籍になってしまう。そうした事情のために戸籍を持たないままに27歳になった女性が居る。今も無戸籍のままである。なぜ国はこの女性を27年間、救済しなかったのか。アサヒコムの記事を引用しよう。

無戸籍女性が6月出産予定 「300日」問題 2008年05月20日22時19分
 「離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子」とする民法772条の規定をめぐる問題で、この規定のために無戸籍となった兵庫県内の女性(27)が妊娠し、6月に出産予定であることがわかった。戸籍のない親の子の出生届は受理されず、子も無戸籍となる可能性が高い。
 女性らを支援する市民団体「民法772条による無戸籍児家族の会」などによると、女性は母親が離婚した73日後に生まれた。女性は無戸籍のまま育ち、小学校に入学するのも2年間遅れたという。
 家族の会は20日、鳩山法相と面会し、改善を求める兵庫県の井戸敏三知事からの要望書とともに、法務省通達の運用の見直しや条文の抜本改正を求めた。法相は「論点がたくさんある問題だが、子供を中心に考えなければいけない」と話した。
 「300日問題」では、昨年の通常国会で法改正の動きがあったが、医師の証明書で「前夫との離婚後に妊娠した」と証明すれば現在の夫の籍に入れられる通達が出るにとどまった。離婚前の妊娠については、当時の自民、公明の政調会長が救済策を検討することで合意しており、今後与党が議論を再開する可能性が指摘されている。


 出生時の複雑な事情のために親が出生届を出せず、戸籍を持たないままに27歳を迎えてしまったこの女性に落ち度があるのか。「戸籍のない親から生まれたこの出生届は受理されません」と門前払いする前に、なぜその子の母親に戸籍がないのかという問題を解決することの方が先決ではないのか。法律はいったい何のためにあるのか。弱者の権利を守り、社会的正義を実現するためにあるのではないのか。戸籍法は何のためにあるのか。社会のルールに従って婚姻届けを出した人だけを救済するためにあるのかとオレは訴えたくなるのである。

 小学校に入るのが2年遅れて4年間しか通えなかったというこの27歳の母親がどのような人生を送ってきたのか。戸籍がないということのために彼女はいったいどんな不利益を社会から受けてきたのだろうか。それを考えたとき、その状態を27歳になるまで放置したことは国家の側の怠慢だ。そこに無戸籍の人が存在することがわかっていて、なぜ速やかに手を打たなかったのか。その状態が本人の悪意によるものではなくて法律の不備のせいであるということを思えば、やはりもっと早期に国によって救済されるべきであったとオレは思うのである。

 鳩山法相は速やかにこの母子が救済されるように対策をこうじるべきである。法律の不備によって発生したことである以上、解決を速やかに行うのがやはりトップたる者の責任だろう。アルカイダと友達つきあいするヒマがあるなら、もっと法務大臣としての職務の方をしっかりと果たしてもらいたいものである。


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2008年05月20日(火) ワシが消費税を上げるのじゃ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 日本で一番消費税を上げたがってる男は誰か?それはまぎれもなくあの便所野郎、CANON、いや経団連の御手洗会長である。調子に乗ってこんな発言をしてるのでちょっと引用したい。

「消費税、10%ではすまない」御手洗・経団連会長
 日本経団連の御手洗会長は19日の記者会見で、年金や医療、介護などの社会保障財源に消費税を充てる場合の見通しについて、「高齢化社会で社会保障費用が毎年1兆円ずつ増えている。2020年といった超長期になると(経団連が提言している)10%では済まないと思う」と述べ、将来は消費税が10%を上回る可能性が高いとの見通しを示した。
 経団連は07年に消費税を15年までに10%に引き上げるよう提言したが、14日に公表した社会保障制度改革の提言では消費税の具体的な引き上げ幅に言及していなかった。御手洗会長は「07年当時と経済状況は大きく変わった。消費税にはいろいろな考え方があり、そういう点を含めて議論していきたい」と述べ、今後、抜本的な検討作業を進める考えを示した。(2008年5月19日19時50分 読売新聞)


 さて、ここで御手洗会長は社会保障の財源が足りないから消費税を上げなければならないと主張してるわけだ。しかし、こいつは経団連の会長であり、とりあえずてめえら経団連の身内の大企業の金儲けの算段だけしておけばいいわけで、なんでこいつが年金や介護の問題に口出しするんだ。そんなこと大きなお世話だぜ。てめえは口出しせずにゼニだけ出していればいいんだ。

 経済界で消費税を上げたがってる双璧というのがこの便所野郎とトヨタの奥田なんだが、消費税を上げたらそれこそ消費マインドが落ち込んでモノが売れなくなって、こいつらだって困るだろうと思うけど実は全然困らないみたいなんだ。CANONなんて売り上げに占める国内の比率はわずかでほとんどが輸出、消費税、そんなの関係ねぇというわけなんだ。でも関係ないこともない。それは通称「輸出戻し税」と言われる消費税の還付制度があるからなんだ。

 これはどういうことかというと、たとえばある企業が原材料を10億円仕入れて5000万円の消費税を払い、20億円の製品を作り、その9割を輸出したとすると、販売時に受け取れる消費税は国内販売の2億円の5%である1000万しかない。この場合、仕入れ時に支払った消費税の90%にあたる4500万円が還付されるという仕組みなのだ。この制度の趣旨はあくまでも原材料仕入れ時に払った消費税のうちで、輸出向けの分に関しては非課税扱いにして控除してもらうために国から還付してもらうという仕組みである。そうでないと輸出企業が販売時に受け取ってもない消費税分を負担させられるということになるかららしい。

 2005年度、CANONの売上高は2.48兆円、そのうち輸出高が1.9兆円だ。還付額が837億、国内売り上げに対して支払うべき消費税が64億、差し引きで773億円をCANONは受け取っている。そこでオレが不思議に思うのはこの還付金の多さなのである。輸出金額の約4.4%もの還付金はなぜ発生するのか。

 この還付金というのは仕入れ時に払った消費税の中から輸出相当分を返してもらうという制度である。つまり仕入れ時に支払った消費税の総額を超えることは理論的にはありえないのである。もしもそんなことがあればこの制度の趣旨からはずれるからだ。そこでオレはその2005年度にCANONが一体どれくらいの仕入れをしているのか、つまり売上原価を 2005年度の決算報告書から探してみた。すると約1.5兆円、売上高の63%であるということがわかった。1.5兆円の仕入れに5%の消費税がかかるとすれば、その総額は750億円である。CANONの輸出比率は77.2%だから、579億円を返してもらえばいいということになる。ところが実際は837億円も返してもらっているのだ。数字が合わない。いったいどういうことなのだろうか。どこかにオレの気づかない数字が眠ってると言うことだろうか。オレは決算書のいろんな項目を読んだのだがどうもわからない。

 そのときオレははたと思い当たったのである。CANONと言えば偽装請負、偽装請負といえばCANONと言われるくらい有名だったことを。偽装請負の場合、派遣会社に支払う費用にはきっと消費税が含まれているはずである。その消費税が、おそらく原材料の仕入れ時に掛かった消費税以外にかかっていて、それを合計すれば837億を超えるのではないだろうかと。こんなむちゃくちゃなことを書くと、企業会計に詳しい方から「おまえはあほか!」と罵倒されそうなのでもうやめるが、でもCANONが受け取るこの戻し税はなんだかおかしいぞと思ったのである。詳しい方が素人のオレにもわかるように説明してくださるとありがたいのである。

 消費税が10%以上になるということは、CANONが受け取るゼニも倍以上になるということだ。社会福祉の財源がどうなろうと、教育や医療がどうなろうと全く関係がないはずの御手洗会長がなぜ消費税を必死で上げたがっているのか。オレはくだらない人間なのですぐに「ゲスの勘ぐり」をしてしまうのである。きっと消費税を上げれば、おまえたち大企業がものすごく得をする何かウラがあるんだろうと。

 御手洗会長、なぜCANONは仕入れ時に実際に払ったはずの消費税よりも戻し税の方が多くなるんですか?なんかそこにずるいカラクリは存在しないのですか?消費税が上がればその分CANONが不正に受け取る金額が増えるというその錬金術、いやオレの勘違いがどこにあるのかについて、ご教授賜りたいと思っております。

追記:今回参考にした輸出戻し税の金額はこのページにあった表を参考にしたのですが、実際の還付金の金額に関しては所轄税務署の資料ではもっと少ない数字が示されており、その場合は前提となる金額が変わってくる可能性があることをお詫びしておきます。そうなると日記のテーマの中心は、「なんでおまえが福祉のことに口出しするんだ?なんか意図があるんだろ?」という方向になるわけですが。


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2008年05月19日(月) 西成には覚せい剤を売る屋台もあります!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 大阪の西成では、一見さんの客でも容易に覚せい剤を入手できるというのは昔からよく話題になる。このオレも風体が怪しいせいか、何度か覚せい剤を売りつけられそうになってびっくりしたことがあるが、それだけ客が多いのである。なぜそんな無法地帯を警察が放置してるのかと思ったが、たまにはこうして取り締まりをして「いちおう取り締まっています」というアリバイ作りをしてるようだ。でも現実にはほとんど野放し同然なのである。今でも密売人は道にたくさん立ってるし、オレが日本橋からの帰り道にクルマで通りかかると、密売人たちが指でサインを送ってくるのだ。うっかり目があったら大変なのでいつもオレは真正面だけを見て突っ走るのである。

 信号なんかで停まると密売人がクルマに近づいてくるからひたすら無視である。きっと密売人から見れば「あの赤いクルマのサングラスのおっさん、絶対客やで!」ということなんだろう。しかしオレは覚せい剤撲滅を叫ぶ正義の男である。そのオレを客と間違えてサインを送ってくるなんてとんでもないヤツらである。どうして警察はおとり捜査でこいつらを一網打尽にしないのか。オレみたいな感じの「いかにも客らしい」という風体の捜査員を投入すればいくらでも捕まえられるはずだ。

 さて、その覚せい剤密売人たちだが、なんと焼き芋屋台で覚せい剤を売っていたのである。しかもその屋台は肝心の焼き芋は売ってなかったのだ。どうしてもっと巧妙に偽装しないのだ。こいつらにはある意味プロ意識が欠けてるのである。しかし、偽装もせずに売っていたことからわかるように、やっぱり西成では公然と覚せい剤が売られているわけだ。警察がこれを放置してるのはやはりやる気がないからなんだろうか。あるいは暴力団とのなんらかの利害関係があって、そいつらを野放しにしないといけない密約が存在するのだろうか。覚せい剤を売ってる連中もクソだが、それを野放しにしていて平気な方もオレに言わせればクソである。読売新聞のWEBサイトから記事を引用しよう。

焼き芋屋台を装い覚せい剤密売、容疑の7人逮捕
 焼き芋の屋台を装い、覚せい剤を密売したとして、大阪府警薬物対策課と西成署は18日、大阪市西成区花園北、暴力団幹部中西真容疑者(47)ら男7人を覚せい剤取締法違反(営利目的共同譲渡)容疑で逮捕した。
 「味自慢」の看板を掲げながら、焼き芋は販売しておらず、覚せい剤で1日に約30万円の売り上げがあったという。府警は約8グラムを押収し、入手ルートなどの調べを進めている。
 発表によると、中西容疑者らは4月19日〜5月7日、同区萩之茶屋の小学校近くの路上に屋台を設け、男性客4人(逮捕)に5袋(計0・25グラム、2万5000円)を密売した疑い。
 屋台には、焼き芋のほか、トウモロコシやホットドッグの看板を掲げていたが、焼き釜などはなかった。付近住民から「売っているのを見たことがない」との通報を受けて、府警が捜査し、密売を確認した。(2008年5月18日21時00分 読売新聞)


 「焼き芋のほか、トウモロコシやホットドッグの看板を掲げながら焼き釜がない」というだけで十分に怪しいのである。付近住民が通報したので警察はやむなく動いたということだろうか。おそらく警察もその実態は知っていたはずである。

 西成には怪しいモノを売ってる場所が無数にある。非合法の無修正アダルトDVDが露天で売られていたり、海賊版のソフトや一枚1000円の映画のDVDが道ばたで売られていたりする。もちろんその無法ぶりがこの街の魅力の一つでもあるわけだが、仮にも真っ当な常識人を自称するオレがその状況を賛美や推奨するわけにもいかないわけだ。それらの商品を売ったり買ったりする行為はそれ自体が違法であり、海賊版のソフトを「知らずに買った」などという言い訳は通用しないだろう。アドビのイラストレーターが5000円で売られたりしてるわけで、そんなことは通常の安売りではあり得ないのである。

 この焼き芋屋台が覚せい剤をどんな良心的な価格で売っていたのかはわからない。しかし、そこで買っていた客が確実に存在する以上、その客は新たなルートを求めてまたこの街にやってくるのである。今や芸能人も、国会議員も、主婦も大学生も覚せい剤に汚染されているわけで、これを日本から撲滅することはきわめて困難なことであると思われる。しかし、その困難なことに立ち向かうことが警察の使命ではないのか。

 橋下知事は警察官の定員を減らそうとしている。それが大阪の治安にどう影響するのかわからない。しかし、最小の人員で最大の効果を上げる方法とは、おとり捜査でその流通ルートに切り込み、上流に位置する暴力団を壊滅させることではないのか。大阪を良くするにはどうすればいいのか。お役所内でプロジェクトチームを作ってやろうとしてることはどうせお役所的な発想から抜けられないはずだ。オレがこの日記で打ち出したいくつかの政策を実行すればどれも劇的な効果を上げられるモノばかりである。未成年喫煙者からの罰金制度は非行防止に劇的な効果を上げるだろうし、パチンコ屋を大阪から撲滅することは貧困防止に役立つはずである。


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2008年05月18日(日) 障害を治す水、いりませんか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 そもそも波動エネルギーっていったい何なんだろう。オレの持つ物理の知識ではどうも解明不能な謎がこの世には存在する。オレにとって「波動」といえば宇宙戦艦ヤマトの「波動砲」であり、それはSFの世界なのである。その波動エネルギーで病気や障害を治すという健康器具を法外な価格で販売して、しかも販売員になれば他の人に売って儲けられるというマルチ商法をやっていた業者が訴えられている。まず新聞記事を紹介しよう。アサヒコムからの引用である。

「障害が治る水とだまされた」 主婦ら販売会社を提訴へ 2008年05月17日14時06分
 「バイオシーパルス」(福岡市博多区)が会員制で販売した家庭用電気機器のうたい文句やその販売方法をめぐり、同社側と購入者の間で対立が起きている。「『波動の伝わった水を飲むと、病気や障害が治る』などのうその宣伝で高額な製品を買わされた」などと訴えている障害児の母親ら一部の会員は、近く損害賠償請求訴訟を起こす見通し。一方、同社側は「病気が治るなどと一度も言ったことはない。販売方法も違法ではないと認識している」と全面的に反論している。
 同社の資料などによると、同社は00年ごろから、「体内に微量の電流を流し、体の波動を測ることができる」という「波動測定器」(約60万円)や、その「波動エネルギー」を転写し、それぞれの人にあった水が作れるという機器「パワーウェーブ」(約18万円)などを販売している。
 購入者らによると、同社側は機器を販売する際、「波動の伝わった正しい情報を持つ水を1日2リットルほど飲めば、痛みが消えたり、病気が治ったりする」とうたっていたという。購入者は「会員」となり、別の購入者を紹介した場合には紹介料が得られ、数多く購入すればランクが上がって紹介料も上がる仕組みになっているという。
 訴訟を準備しているのは会員のうち約80人。代理人の弁護士は、計約2億6千万円の損害を確認したとしている。まず、北海道や高知県などに住む40〜70代の主婦や元会社員ら6人が、同社と社長、「波動エネルギー」を研究して会員に情報を提供している「日本波動科学研究会」を相手に総額1億円の賠償を求めて東京地裁に提訴する方針。原告は知的障害がある子どもの母親や高齢者で04年2月ごろから、自ら機器を購入したほか、「パワーウェーブなどを大幅な割引で購入でき、ほかの人に再販売すれば利益が得られる」などと言われ、約600万〜5千万円の契約をした。この際、もし商品が売れなくても、同社が販売すると説明されたと主張している。
 同社の社長によると、会員は東京、大阪、沖縄などを中心に約1万4千人で、全体としては西日本が多いという。朝日新聞記者の取材に対し、社長は「ごく一部の販売員たちが医療行為のようなことをしていただけ。私は波動をあくまで民間療法だと説明しているし、研究会がやっていることは研究なので違法ではない。販売方法も問題はないと考えている」と説明。「訴訟準備を進めている方については、解約に応じるつもりだ。しかし、返金できるのは、30%の解約料や販売マージンなどを差し引いた分。内容を精査するのに時間がかかる」と話している。


 さて、オレのような猜疑心の強い人間は「体内に微量の電流を流し、体の波動を測ることができる」「その波動エネルギーを転写し、それぞれの人にあった水が作れる」というくだりを聞いただけでイカサマと思ってしまうのである。どこかの大学にそんな研究をしてる先生がいるのだろうか。それがきちっと臨床的な裏付けがあって効果が上がるという実績があったのだろうか。どうせその効果の話なんてものも、ホントかどうかわからない仮名の方の体験談みたいなものだったりするのである。もちろん信じるのは自由だが、オレは絶対にそんなものを信じない。

なんだかうさんくさい香りがプンプンしたので、オレは「バイオシーパルス」というのを検索してみた。すると、そのWEBサイトがあったのだ。 株式会社バイオシーパルスというページがあって、社団法人 日本訪問販売協会 正会員、並びにNPO法人 日本波動科学研究会 賛助会員とある。今度はその 日本波動科学研究会というのを検索してみたらちゃんとそのWEBサイトがあった。(なんと、表紙しかなかったが)その理事長の酒井宏祐というオッサンは何者だろうかと思って検索してみると、バイオシーパルスの顧問となっている。どうやら株式会社バイオシーパルスと日本波動科学研究会両者は深い関係がありそうである。

 もう一度バイオシーパルスのWEBサイトに戻って、そこがどんな商品を販売してるのか確かめてみた。まず主力商品と思われるパワーウェーブウェーブクリエーターである。新聞記事ではパワーウェーブが18万になってるのだが、WEBサイトには商品の価格が記されていなかった。ミネラルポットフクちゃんというのもある。クヌギ白炭+活性炭+サンゴ粒。ダブルカートリッジのトリプル効果で、水道水がミネラルウォーターに変わりますという説明がある。こちらも価格がない。商品を販売する目的で開設されたサイトに価格がないだけで十分に怪しいと思うのである。会員にならないとわからないということなのだろうか。

 腰痛緩和波動ムートンパットというのもあった。こちらは商品価格が出ていた。シングルサイズ(100cmX200cm)で\239,400、ダブルサイズ(149cmx200cm)で\319,200とある。どっひゃ〜である。これがいわゆる、老人をだましてローンを組ませて売りつける20万も30万もする布団の類なのだろうか。それにしてもべらぼうに高いじゃないか。オウルネックレスというのもあったが値段がない。哀れなカモたちについでにこれを売るということでそんな名前がついてるのだろうか。波動寝具「オウル供というのもあった。そっちは32万と40万だ。もうここまで行くとまともじゃないことははっきりしている。こんな高価なものを売りつける業者が、まっとうな販売方法で売れるわけがない。それこそマルチ商法で会員制にして販売するからこんなものが扱えるのだろう。

 オレが腹立たしく思うのは「病気や障害が治る」という宣伝にだまされて、知的障害の子を持つ母親がこの高価な商品を買わされているということである。将来の不安を抱えつつ日々を暮らしている人たちの弱みにつけこんで、劇的な効果があるかのようにウソをついてこんな怪しい品物を買わせ、法外なゼニをぼったくるだけではなくて会員制ビジネスの世界に引き込み、被害者が今度は別の人に対する加害者になるように仕向けてしまうのである。なんと狡猾な連中だろうか。

 確かにこの「バイオシーパルス」のWEBサイトの中には「病気が治る」などということはどこにも書いていない。そんな突っ込まれる可能性のあることは書いていないわけだ。しかも、この会社の社長の言い訳というのは、「病気が治る」なんてことはここの販売員が商品を売るために勝手に使ったセールストークである」として、自分の関与を否定していることである。とすると販売員が「詐欺商法」ということで訴えられるのだろうか。その場合その商品を供給してる胴元は無関係なのか。そもそもきちっとした医学的な裏付けのないものをこんな高額で販売していることには何も問題がないのか。それを販売した利益はちゃんと申告されているのか。そのゼニは今どこにあるのか。パワーウェーブという商品はどんな仕組みでどんなメカニズムで動いているのか。ぜひとも分解して確かめたいのである。そいつをバラせばどんな商品であるかははっきりするだろう。もっともそんな高価な商品をただ単に「壊して中味を調べたい」という目的だけのために買うわけにもいかないのだが。

 以前に福永法源という詐欺師がいて、足裏診断とか天行力とかいうイカサマで捕まるという事件があったが、それも考えたら健康に不安を持つ人たちの弱みにつけ込んだ詐欺ビジネスだったわけだ。おそらくこの波動なんちゃらというのもその類なんだろう。こういう胡散臭いものに引っかからないようにするにはどうすればいいのか。世の人々がちゃんと常識を身につけることと、こういう詐欺師どもにきちっとした罰を与え、財産を没収して二度とそんな事件を起こせないようにすることくらいしかオレは思いつかないのだが。


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2008年05月17日(土) 下請けいじめは大企業の本質である        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 この2008年3月期、過去最高の業績を上げた日本企業が多数存在する。しかし、その好業績は実は下請け企業へのコストダウンの一方的な要請の結果もたらされているということも忘れてはならない。日本の企業の収益体質には大きな偏りがある。大企業が儲かってる一方で、日本の企業の大多数を占める中小企業はいつも青息吐息なのである。GMを抜いて世界一の自動車メーカーとして君臨しようとしているトヨタ自動車の反映の陰には、カイゼンの名の下にコストダウンを一方的に押しつけられる無数の下請け企業がある。以下は中日新聞の記事の引用である。トヨタのお膝元である名古屋で、御用記事や提灯記事を書けばそれで広告がもらえて安泰のはずの中日新聞にこの記事を書かせたほど、今のトヨタのやり方は理不尽ということなのだろうか。

希望見えぬ「世界一」 トヨタの足元<1>2008年5月11日
 「どうして、うちの主人がクビになるんですか」
 一家の大黒柱の危機を知り、怒鳴り込んできたのはその妻と娘だった。
 名古屋市近郊にある古びた工場。床がきしむ事務室で、社長は“鬼”を演じるしかなかった。「情に流されたら会社はやっていけない」。自身もまた、追い詰められていた。
 まだ昭和だったころ、亡くなった父親の後を若くして継いだ。
 星くずほどもある「トヨタ系」企業の1つ。100人に満たない従業員には、子どものころから顔見知りの工員も多い。「みんな家族みたいに感じていた」。従業員たちを守り抜こうと思ってきた。
 状況が変わったのは2000年。その夏、「国際競争力ナンバーワン」を目指すトヨタのコスト削減大作戦「CCC21」が始まり、3割削減という非情な「お願い」が、末端の下請けまで駆け降りてきた。
 「できなきゃ仕事が切られるかもしれない。実態は強制ですよ。達成するしかなかった」と社長は言う。
 3割という過酷な削減に“聖域”はあり得ない。
 その年から、ざっと2割の従業員に辞めてもらった。穴埋めの人手に外国人を充て、人件費を抑えた。
 妻子が乗り込んできたのは定年間際だった番頭格の社員。職人肌で、外国人の採用に「言葉も分からないのに仕事を教えようがない」と頑固一徹に反対した。品質とコストを考えたぎりぎりの選択を受け入れない彼に、最後は「辞めてくれ」と言うしかなかった。
 彼はもちろん、妻も娘も会社を「家族」だと感じていたのだろう。
 「だから乗り込んでもきた。でも、もう家族感覚じゃ経営は成り立たない。会社を存続できるかどうか、が迫られた」
 1999年当時、日経連(現日本経団連)会長だったトヨタの奥田碩(ひろし)相談役は「従業員をクビにする経営者は自ら腹を切れ」と言い、安易なリストラを戒めている。
 事実、トヨタは戦後の一時期を除き、リストラを1度もしないまま、営業利益が2年連続で2兆円を超え、「勝ち組」の代表になった。
 ただ、その下請けの社長は「トヨタは足元が見えているのか」と思う。「2兆円」も「安定雇用」も、無数にある町工場の犠牲がその土台にある。「腹を切れ」は安住の地にいるトップのそらごとに聞こえるのだ。
 利益を吸い尽くされた末端の町工場に、投資に回す余力はない。次代を考えても「まったく希望が見えないんですよ」。生活を切り詰めても、生命保険料の支払いだけは欠かしたことがないという。
 「もしもの時には、そのカネで会社を清算してほしいと思う」
 社長は真顔だった。


 コストダウンの苦労はすべて下請けに回し、利益はしっかりと自分たちが享受する、それがトヨタ的経営術なのである。CANONのあの便所野郎もそうだが、こうした大企業のトップはいったい自分を何様だと思ってるのだろうか。ワーキングプアの問題も所得格差も、その元凶はすべてこうした大企業の体質にあるのだとオレは思っている。なぜ利益をみんなで分け合おうとしないのか。頂点の企業だけが潤うのではなくて、その利益を上流から下流まで均等に分け合えばみんなが繁栄できるはずだ。なぜそのような社会構造にならないのか。

 このような下請けいじめはトヨタだけではなく、日本の大企業の典型的なやり方である。下請けに大きな仕事を発注しておいて、そのための設備投資をやらせてから突然仕事を切ってしまうと下請けは倒産する。すると最新設備をそっくり借金のカタにいただくなんて極悪非道なやり方は大企業家電にとって日常茶飯事だったりする。こんなひどい例も報道されている。アサヒコムから引用しよう。

井関農機、下請けへの支払い不当減額 子会社に指示2008年05月16日21時16分
 農機具メーカー大手の井関農機(本社・松山市)の子会社3社が、本社の指示で、農機具部品製造の下請け業者55社に支払う代金計約10億9200万円を不当に減額したとして、公正取引委員会は16日、下請代金支払遅延等防止法(下請法)に基づき、3社に減額分の返還と再発防止を求める勧告をした。本社にも今後、違反をしないよう指導した。  公取委によると、04年4月に改正下請法が施行され、違反勧告した事例を原則として公表できるようになって以降の最高額。井関農機のIR・広報室は「原材料価格の高騰に対応するため、コストダウンを取引先にお願いした。06年7月〜07年4月に減額分を補填(ほてん)して計約9億円を支払っており、違反の認識はなかった」としている。  公取委によると、違反行為をしたのは、本社が100%出資する連結子会社の井関松山製造所(松山市)、井関熊本製造所(熊本県益城町)、井関新潟製造所(新潟県三条市)。いずれも本社の指示で、コストダウン目標が達成できなかった月に、下請け業者から代金の請求を受ける際、「協力金」名目でもともとの契約額より低い額を請求するよう提案し、応じさせていた。松山製造所は06年5月〜07年4月に下請け52社に対し、計約10億2200万円▽熊本製造所は06年7月〜07年4月に14社に対し、計約6900万円▽新潟製造所は06年10月〜07年3月に1社に対し、約50万円を減額した。
 公取委の調べに対し、下請け業者の多くは「取引停止になるよりは、減額の提案を受け入れる方がいいと思った」と話しているという。


 この「取引停止になるよりは、減額の提案を受け入れる方がいいと思った」という対応にこの問題の本質が現れている。大企業と下請けとの関係は対等の関係たり得ないのである。常に大企業の側が強者であり、そのために弱者は言いなりになって搾取されつつ生き延びるかか、それとも死ぬかの二者択一を迫られるのだ。生き延びる道を選べば仕事はもらえるが、従業員にそのしわ寄せが行く。この原油高、原材料高の中でコストが高騰することは避けられないわけだが、その値上がり部分を吸収させられるのは誰か。下請け企業がそのコスト増をかぶる形で大企業の利益が守られるというのが日本の産業構造なのである。

 小麦が値上がりし、ガソリンや軽油が上がる。資源価格が上昇すればそれはある程度仕方のないことだ。しかし、宅配便の料金は据え置かれている。その分運送会社の経営は圧迫されているはずである。ガソリンが上がったことに不満を漏らす前に、そのコスト増をみんなが平等に負担して痛みを分かち合うことが必要なのではないか。いろんなものの値上がりに国民が苦しんでるのに国会議員の給料はちっとも減らない。大企業と下請けの関係は、そのまま国会議員と国民の関係である。後期高齢者医療制度もその一つだが、いったい誰を守るための負担増なのか。国民負担を増やしたい理由は、医療業界やそれにまつわる利権を守りたいためなのではないのか。 


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2008年05月16日(金) 関西大学では大麻が流行中です!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 最近の大学生は本当に勉強しなくなったと、大学で教えるオレの友人たちは嘆いているが、勉強の代わりにどうも大麻の吸引をしていたことがあきらかになった。中でも大麻汚染が進んでいたのが関西大学である。キャンパス内の広場が受け渡し場所になっていたのである。

関大キャンパスで大麻密売か 所持容疑で学生逮捕 2008年05月15日20時09分
 密売目的で乾燥大麻を所持していたなどとして、大阪府警は15日、関西大学工学部4回生の市川聖(さとる)容疑者(24)=大阪府吹田市千里山松が丘=ら3人を大麻取締法違反(営利目的所持)などの疑いで現行犯逮捕した、と発表した。市川容疑者は、同大学の千里山キャンパス(吹田市)などで学生12人を含む40人前後に3年前から売りさばいていたと供述しているという。府警は関大生の一部に大麻使用が横行していた疑いがあるとみており、購入者を同法違反(譲り受け)などの容疑で立件する方針。
 薬物対策課の調べでは、市川容疑者は今月8日午後、乾燥大麻計約24グラムを小袋六つに分け、販売目的で自宅内に所持していた疑い。
 市川容疑者は口コミで聞きつけた学生や友人らから携帯電話で注文を受け、多くの学生が集まるキャンパス内の広場や自分の下宿を受け渡し場所に指定。仕入れ値に500〜1千円上乗せした1グラム5千〜8千円で売り渡していた、と説明しているという。顧客の学生12人のうち10人はすでに卒業しているという。
 市川容疑者は5年前から大阪・ミナミで大麻を買って自分で使うようになり、3年前から買う金が足りなくなったとして密売を始めたという。「学内なら警察の目が届きにくいので、安心して売り渡せると思った」などと供述しているという。
 ほかに逮捕されたのは、電気事業作業員の中塚真朗(まさあき)(23)=大阪市淀川区東三国3丁目=とアルバイト飲食店員の更家(さらいえ)守(23)=同市東淀川区大道南3丁目=の両容疑者で、いずれも市川容疑者のスケートボード仲間。中塚容疑者は8日夜、自宅で乾燥大麻55袋約101グラムを営利目的で所持し、更家容疑者は12日午前、自宅マンションで大麻草を栽培するなどした疑い。


 大学生はさほどゼニを持ってるわけではない。それを配慮したのかこの市川聖という男は仕入れ値にわずかなマージンを乗せただけの良心的な価格で大麻を販売していたのである。薄利多売の戦術で多くの顧客を得たわけで、オレはそんな彼の功績に対して「関西大学大麻普及委員長」の称号を与えたいと思ったくらいである。彼はミナミのアメリカ村周辺で外国人から大麻を入手したという。ということはアメリカ村に行けば大麻を買えると言うことなのだろうか?

 オレは大麻を吸おうとは思わないし、法律違反であることをオレのような善良な市民がするわけがない。しかし、路上で簡単に購入できるのかどうか、潜入レポートを書いてみたいという気はするのである。覚せい剤なら釜が崎の路上で公然と密売されているらしい。

 オレも何度かその場をクルマで通過したことがあるが、歩道にはいかにも密売人という感じの怪しいお兄さんたちが立っていた。おそらくアメリカ村もこれとよく似た状況であり、そこらを歩き回れば売人らしき人と容易に接触可能なのだろう。

 しかし、一見さんの客がそうして簡単に接触できるのになぜ警察は放置しているのか。それはオレにとって大いなる疑問なのである。客のふりをして接触すればいとも簡単に売人を検挙できるわけだ。なぜ大阪府警はそのようにして大麻や覚せい剤を一掃しないのか。もしかしたら捕まえたくない理由があるのかも知れない。あるいは警察とヤクザの大物との間でなんらかの取引があるのかも知れない。かくして公然と薬物を売っている場所はいつまでも放置され、覚せい剤でおかしくなった馬鹿は無差別殺人を起こすし、大麻ばかり吸飲していた学生はろくでなしになって卒業していくわけだ。

 オレの教え子たちの中には関西大学に進学した者も大勢いる。彼らがちゃんと真人間になって社会に貢献する人材に育っていくことをオレは願ってるのだが、その大学のキャンパスが大麻の取引場所であるということを聞いたら暗澹たる気分になる。


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2008年05月15日(木) その馬鹿にはどんな罰を与えればいいのですか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 この世には時折、救いようのない馬鹿というモノが発生する。そういう馬鹿を知ったとき、我々はどう対処すればいいのだろうか。こんなヤツがいずれ大きな犯罪を犯して、世間に迷惑をかけることは確実である。その予防のために少年でも死刑を適用するわけにはいかないのだろうか。アサヒコムから事件の記事を引用しよう。

「抵抗する白鳥殺すの楽しかった」 水戸の中3書類送検2008年05月14日22時15分
 水戸市の中心部にある千波湖で4月、白鳥などが殴殺された事件で、茨城県警は14日、市内の中学3年の男子生徒(15)を鳥獣保護法違反容疑で書類送検した。調べに対し、生徒は「羽を広げて抵抗する白鳥を殺すのが楽しかった」と供述しているという。
 県警はこの日、事件に加わった中学2年の男子生徒(13)も、茨城県中央児童相談所へ書類送致した。
 調べでは、2人は4月28日午前1〜2時半ごろ、千波湖畔で白鳥など計8羽の頭や首を木の枝で殴り、殺した疑い。中学3年生はこの約10日前にも白鳥など7羽を殴殺したことを認める供述をしており、県警が捜査している。
 事件発覚後、中学生らがインターネット上に犯行をほのめかす書き込みをしたり、知人らに犯行を吹聴したりしていたとの情報があり、県警が任意で事情を聴いていた。
 書類送検を受け、水戸市の加藤浩一市長は「市民のシンボルである白鳥を殺したのが、市内の中学生であることに無念さを感じる」という談話を発表。同市教育委員会は、市立の全小中学校に対し、全校集会を開いて命の大切さを説くよう要請した。


 オレはこの事件の対処の仕方、つまり「全校集会で命の大切さを説く」という生ぬるい方法で効果が上がるとは思わない。ここで必要なのは「因果応報」ではないのか。そのような恥ずべき行為を行った馬鹿に対しては必ず天の報いがあるということをこそ、教えるべきである。しかしこの馬鹿どもは中学生であり、死刑にするわけにもいかない。動物を虐待した者は動物に対してお詫びさせるべきである。白鳥を殴り殺したこの二人の馬鹿中学生は、ちゃんと白鳥に対してお詫びすべきである。どこかの動物園に1年間住み込ませて、そこで鳥類のお世話をしたり糞の始末をしたり掃除をしたりという生活をさせるべきである。もちろん虐待行為がないかどうか、監視カメラでちゃんと確かめればいい。1年間そうして働ければ、少しは真人間になってるだろう。

 公園の花をみんな抜いてしまったり、花壇の花をちょん切ったりという情けない犯罪が最近目立っている。そういう馬鹿に対して、いったいどのような罰を与えるのがいいのか。オレは「誰かを殺せば死刑」「誰かを傷つければ、そいつも傷つけられる刑(むち打ち100回とか)」というルールを適用させたい。

 それにしてもこの事件を起こした中学生の「抵抗する白鳥殺すの楽しかった」というのは実に恐ろしい発言である。こんな人間が将来、宅間守のような市民への無差別テロを起こす人間へと成長していくのだろうか。少なくともこの馬鹿の危険性を多くの人が知るために、実名で顔写真も公開して、日本中の人々に「面白半分に白鳥を虐殺した馬鹿はこいつらだ!」と示すべきではないのか。それだけ犯罪性向の高い人間の存在は、少なくとも市民は自分の身を守るために知る権利があるはずだとオレは思うのである。


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2008年05月14日(水) 恐怖のチョコ口移しドライバー        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレはチョコを口移しで食べるのが好きだ。「好きだ」といってもしょっちゅうそんなはしたないことをしているわけでもなく、そんなことをしていたのははるか昔のことである。まだ20代の頃、オレはその当時に付き合っていた女性と、ポッキーチョコを両端から食べるという遊びをよくやっていた。両端から食べればどんどん顔が接近する。顔が接近する中でも特に唇が接近して、最後は「ぶちゅ〜」と両者の唇が激突する。なんと甘美な行為であろうか。またときには最後にさっとポッキーをくわえたまま横に顔を動かして相手に最後の一口を食べさせないとか、そんな悪ふざけを楽しんでいたのである。

 しかし、そんなお馬鹿な楽しみ方をできるのは部屋で二人っきりでいたときであり、もちろん公衆の面前でそんなはしたないことはできない。クルマを運転中にカップルでふざけ合うなんてもってのほかである。オレがかつて運転中にカップルでしたことのある行為というのは、マニュアルシフトのシフトレバーを助手席の女性に操作してもらうということくらいだろうか。

 クルマを運転中にいちゃついているカップルや、信号で停まったときにキスしてるカップルをたまに見かけることがある。そんなヤツらがオレはうらやましい・・・いや、許せないのである。どうして家に帰るまで待てないのだろうか。どうしても待てなかったとしても、道路沿いにいくらでもラブホテルがあるじゃないか。どうしてそんな場所に行かずにそこらでいちゃつくんだ。それは公然わいせつ罪じゃないのかとオレは思うのである。その公然わいせつ野郎の中にはこんな事故を起こす救いようのない馬鹿も存在したのである。アサヒコムの記事を引用しよう。

運転中チョコ口移し、歩行者はね死なす 容疑の男女逮捕2008年05月13日20時40分
 青森県内で昨年12月、乗用車を運転していた男が助手席の女から口移しでチョコレートを食べていた際に歩行者をはねて死亡させたとして、青森地検が男を自動車運転過失致死容疑で、女を重過失致死容疑で逮捕していたことが13日分かった。
 逮捕されたのは、青森市筒井、会社員大山浩美容疑者(47)と20代の女。調べでは、大山容疑者は昨年12月28日午後5時20分ごろ、同県野辺地町米内沢の町道で、道路わきを歩いていた同町田名部道、無職杉山耀(よう)さん(69)をはねて死亡させた疑い。
 県警が4月初め、大山容疑者を自動車運転過失致死容疑で青森地検に書類送検した。その後、同地検が捜査し、「過失が大きく結果も重大」として2人を逮捕した。同地検によると、大山容疑者はチョコレートを口移しされている間もスピードを落としていなかったという。両容疑者は容疑を認めているという。


 さて、この事故なんだがオレが不思議に思ったのはどうしてそんなことがバレたのかということである。何をしていたのかと訊かれて、脇見やよそ見ならまだいい。「口移しでチョコ食べていました」なんてことを取り調べの警察官に対して答えたのだろうか。なんて正直でそして馬鹿なんだ。オレはあきれてものも言えないのである。このチョコ口移し殺人ドライバーたちはこれから生涯この汚名を着たままで生きていくことになるのである。なんと恥ずかしいことだろうか。

 しかもこのオッサンはオレと同じ年齢なのである。なんということだ。そんなオッサンが女の子に口移しでチョコをもらうのである。うらやましいのである。許せないのである。そんなオッサンのスケベ心のために人が一人死んだということを思えば、このオッサンは地獄へ堕ちるべきだろう。それにしても実に腹立たしい事故である。

 運転中にチョコを食べるなら、一口で食えるチロルチョコにするべきだ。そして運転中のカップルは決していちゃついてはならない。どんなにいちゃつきたくても車を降りるまでとにかく我慢してもらう。もしも走行中の車内でいちゃついてるカップルがいれば、公然わいせつ罪と危険運転罪と凶器準備集合罪で取り締まれ。断じてその不届きな行為を許してはならない。そんなカップルどもはしっかりと弾圧して欲しいものである。存在そのものを決して許してはならない。

 信号で停まったときにキスをしてるカップル、もしも急に信号が変わったらどうするんだ。キスをしていいのは降りるときだけだぜ。


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2008年05月13日(火) タスポ、想定外の馬鹿出現!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 タスポはなぜ導入されたのか。それは未成年の喫煙を防ぐためだという。オレは以前から未成年喫煙者を発見したらその場で逮捕して罰金5万くらいぼったくれとこの日記で訴えてるし、そうすることが未成年の喫煙を防止するもっとも良い方法であり、同時に罰金という形で国家に収入をもたらす名案だと主張している。しかし、我が国のとった政策というのはタスポという、それさえ持っていれば自販機でタバコが買えるというイカサマカードだったのである。他人のタスポであっても自由に使えるわけで、そんな仕組みを導入しても全く意味がないわけだが、とりあえずはじまったその仕組みのせいでとんでもない事件が起きたのである。まずは新聞記事を引用しよう。

「たばこ買えない」 高校生を強盗で逮捕2008.5.12 11:15
このニュースのトピックス:凶悪事件
 コンビニでたばこを万引したのを見つかり、店長に体当たりするなどして逃げようとした仙台市内の高校2年の男子生徒(16)が12日、事後強盗の現行犯で仙台南署に逮捕された。
 調べでは、男子生徒は12日午前0時45分ごろ、仙台市太白区のコンビニで、たばこ2個(650円相当)を万引し、男性経営者(42)に見つかって事務所に連れて行かれた。その後、逃げ出し、店の出入り口にいた女性店長(43)に体当たりして転倒させ、追い掛けてきた男性経営者の首に腕を回して振り回すなどした疑い。
 男子生徒は男性経営者らに取り押さえられ、通報で駆けつけた署員に引き渡された。「たばこが買えないからやった」と話しているという。


 この馬鹿はたばこが買えないからと万引きし、それがばれて見つかった後に逃亡しようとして大暴れしたのである。なんと救いようのないクソガキだろうか。万引きではなくて強盗になったのである。こういう想定外の馬鹿が出現すると、必ず世間にはその馬鹿を容認する馬鹿も増殖するから腹が立つ。

 まず、未成年の息子にタバコを買い与えてる世間の馬鹿母親の多くは思うだろう。「ちゃんと買ってあげないからこんな事件を起こすのだ。その点うちはちゃんとママが用意してるから大丈夫!」まあ、馬鹿の子が馬鹿になってもオレには関係がないからどうでもいいことのようだが、馬鹿は社会の迷惑であり、そんな連中を拡大再生産している馬鹿母親には、世間に馬鹿を増やしているということの責任をとってもらいたいところである。こういう情けない母親に痛みを与える方法は、オレがかねてから主張している未成年喫煙罰金制度しかないのだ。

 日本国内に未成年の喫煙者が500万人存在するとして、そいつらから年に2回5万円の罰金を取れば、なんと5000億円もの罰金が国庫にはいるのである。そのゼニを一般財源にして高齢者医療費や福祉のための予算に回せばいいのである。どうしてこんなことに気がつかないのか。

 橋下知事よ。オレのこの名案を大阪で取り入れてくれ。大阪は府内全域で未成年喫煙の罰金制度を取り入れればいい。条例を設定して取り締まればいいじゃないか。大阪には日本一ガラの悪い中学生や高校生が多い。そいつらのほとんどは喫煙者だ。それをパトロールした警察官がじゃんじゃん取り締まって罰金を取るのである。駐車違反みたいに民営化してもかまわない。そうすれば税収は増加するし馬鹿は撲滅できるし一石二鳥まちがいなしである。橋下知事はいかにして無駄な出費を抑えるかという方向の改革ばかり考えてるが、いかにして収入を増やすかという視点が欠如している。税収を増やすにはやはり罰金制度だ。この罰金制度の利点は、まっとうな市民は必ず支持するということである。ルールをきちっと守ってる市民にとっては、自分が支払う可能性の全くない罰金制度は大歓迎である。それをいやがるのは支払う側になる馬鹿どもだけである。

 タスポのために自販機でタバコを買えなくなったクソガキどもは、これからは万引きや強盗なんて手段でタバコを手に入れようとするのだろうか。それにしてもタバコというのは強盗をしてまで手に入れたいと思うほど習慣性の強いものなのだろうか。そんな麻薬みたいなものならなぜ販売が許可されているのだろうか。いっそタバコ自体を禁止した方がいいのじゃないか。おっと、そこまで言うと暴論過ぎるかなあ。この日記の読者にもスモーカーの方々は大勢いて、彼らはマナーを守って節度ある吸い方をしているはずなんだ。だったらやっぱり未成年罰金制度が一番である。想定外の馬鹿を撲滅するためにも、まず大阪がモデルケースを示そうじゃないか。橋下知事、オレの日記を読んでくれ。


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2008年05月12日(月) ガソリン代を少しでも安くする方法        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 家でお買い物用に家族が使っているスバル・ドミンゴのガソリンがかなり減っていたので、家から一番近いセルフの新日本石油のガソリンスタンドに出かけた。そこで当然のようにENEOSカードを使って給油したのだが、そのレシートを見ていてふと疑問が浮かんだのである。果たしてこれがもっとも安いのだろうかと。ケチでせこいオレは、ほんの数十円のことであっても気になるのだ。

 レシートは26.03リットルでリッターあたり153円、3983円と記されていたのである。消費税を引いたら3800円ほどである。ENEOSカードを使って給油する場合、請求時に1リットルあたり2円のキャッシュバックがあるので、52円がキャッシュバックされることになる。しかし、オレは最近はじまった楽天カードと新日本石油の提携を思い出した。新日本石油は、楽天グループの楽天KCとの提携の一環で、4月1日からガソリン給油などでのカード利用で、楽天スーパーポイントを付与するサービスを開始していたのである。ENEOS系列のガソリンスタンドでの給油に楽天カードを使えば、通常の2倍の「楽天スーパーポイント」が付与されるのである。通常、カード利用代金100円につき1ポイント、つまり使った金額の1%のポイントが貯まるわけだが、ENEOS系列のガソリンスタンドで楽天カードを使えば2%のポイントが貯まるのである。今回の給油で、ENEOSカードを使ってキャッシュバック52円をもらうよりも、楽天スーパーポイント76ポイントをもらった方が24円もお得だったということになるのだ。

 新日本石油は自社カードに多くのサービスを付与している。年会費が無料であるだけではなく、無料ロードサービスがあるのでバッテリー上がりやキーの閉じ込みなどのちょっとしたトラブルの場合は電話一本で駆けつけてくれて無料で解決できるのだ。故障の場合のレッカー移動も10キロまでは無料である。だからオレはクルマを運転する家族に一人一枚ずつのENEOSカードを持たせているのだ。そういう便利なサービスで利用客の囲い込みを計ってるのである。わざわざ年会費を払ってJAFになんか入らなくても、ENEOSカードさえあれば十分なのである。このロードサービスは自分の所有するクルマ以外にも適用されるので、たとえばあなたが友人の同乗者としてENEOSカードをたまたま持っていた場合にも使えるのだ。彼氏がよくあなたをドライブに連れて行ってくれるとしたら、そんな彼氏のためにENEOSカードを用意しておくというのもひとつの気配りである。万一のトラブルの時に大いに彼氏は感謝するだろう。

 しかし、新日本石油が楽天カードにこのような優遇措置を与えてしまえば、ENEOSカードを使うよりも楽天カードを使った方が得だという現象が発生してしまうのである。なんということだ。楽天カードだって年会費無料、こっちは入会するだけで2000円分のポイントがもらえちゃうのである。ついでに家族を会員にすればさらに2000ポイントもらえるのだ。なんて楽天は太っ腹なんだろうか。

 オレは長年ENEOSカードを使ってきたその愛用者として、そしてその伝道者として、そのまま給油の際には使い続けたいところなのだが、実際に楽天カードの方が得だという事実を知ると長年連れ添った妻を裏切って新たな女、いや楽天カードの方に走ってしまいそうになるのである。今回、一回の給油でわずかに24円の差であるとはいえ、一年間ずっと入れ続けるならばその差額はもっと大きなモノになる。しかもガソリン代はどんどんこれからも高騰し続けるわけだ。そうなるとリッターあたり2円に固定されたENEOSカードの値引きよりも、2%つく楽天スーパーポイントの方がはるかに大きくなっていくのである。もしもガソリン代がリッターあたり300円になったとすると、楽天カードなら6円だがENEOSカードなら2円のキャッシュバック、その差は歴然である。

 新日本石油としてはこのような忌まわしい状況を断じて放置すべきではない。少なくとも自社カードを保有するドライバーのためにさらなる優遇措置を講じて対抗すべきではないのか。具体的にはキャッシュバックによる値引き金額をリッターあたり10円にするとかである。

 現在のように「楽天カードで入れた方がはるかにお得」という状況ならば、オレのようなせこいドライバーはENEOSのロードサービスを無料で利用しつつ、実際の給油には楽天カードを使用するという卑怯なことをするに決まってるのである。これは少なくとも新日本石油にとっては不本意な結果を招いてしまったのではないだろうか。サービスだけただ乗りされ、実際の利益はよそに持って行かれるのである。そして、ここまで書いてきたことを読んで、賢明な読者諸氏はもうおわかりだと思うが、今ガソリンをもっとも安く入れる方法というのは、エネオスカードに入会してロードサービスをしっかりと活用しつつ、楽天カードを使って新日本石油のスタンドで給油して2%のポイント分を貯めるという方法なのである。それにしても私のような旧来のENEOSカードユーザーまでも、どんどんこうして裏切らせるあたり、楽天の戦略はさすがである。恐るべし、楽天!




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2008年05月11日(日) 生徒と卒業記念旅行をした担任教師        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 男子校に勤務しているオレのようなオッサンには想像もつかない話だが、世間では生徒とみだらな振る舞いに及ぶ教師が多数いるのである。中には実に悪質なものもあるのだが、その一方で「これはふつうの恋愛じゃないか」と思うものもあるわけで、すべてを「淫行」とひとまとめにしてよいものかという疑問もある。妻子あるオッサンが女子中生や女子高生を愛人にしてるのは許し難いが、一方で大学を出たばかりの若い教師が卒業後に結婚するつもりで女子高生と交際してるものまで「淫行」とされてクビにされたりするのを見ると「この国には恋愛の自由もないのか」という疑問を感じてしまうのである。しかし、「まじめな交際」と「ふまじめな交際」を明確に峻別することも不可能なわけで。「教師の分際で生徒に手を出すとは何事だ!」という感覚が世間の常識として存在する以上、そこには「まじめな交際」「プラトニックな関係」も許されないのかも知れない。

 一年後に発覚したこの事件、オレにはどうも腑に落ちない部分があるのだ。まずアサヒコムの記事を引用しよう。

担任、中3女子と「卒業旅行」 淫行容疑で逮捕 2008年05月10日11時14分
 教え子だった中学3年の女子生徒(当時15)と卒業式直前にホテルに宿泊し、わいせつな行為をしたとして、警視庁が東京都台東区立中学校教諭の鈴木明容疑者(51)=足立区東綾瀬2丁目=を児童福祉法違反(淫行(いんこう))の疑いで逮捕していたことがわかった。鈴木容疑者は容疑を認め、「教育者として、人間として恥ずかしい」と供述しているという。その後もこの生徒に関係を迫っていたとみられ、余罪を調べる。
 少年育成課と上野署の調べでは、鈴木容疑者は昨年3月10、11の両日、栃木県那須町のホテルに女子生徒と2人で宿泊し、わいせつな行為をした疑い。生徒は「信頼していた先生に嫌われたくなかった」と話しているという。
 鈴木容疑者は数学を担当しており、女子生徒の3年時の担任だった。「卒業旅行」と称して日程表をつくり、事前に生徒から保護者に渡して安心させていた。栃木県には鈴木容疑者の車で出かけ、ホテルの宿帳では親子を装っていたという。
 生徒の代理人の弁護士が今年4月中旬、同署に被害を相談した。生徒は現在、高校2年生。この旅行のあとも鈴木容疑者から関係を迫られていたとの趣旨の話をしており、警視庁が裏付けを進める。
 台東区教委によると、鈴木容疑者は、教委が事情聴取を始めた直後の3月13日から病気を理由に休職している。


 担任の先生との二人きりの卒業旅行、先生が当時50歳、生徒が15歳という状況である。この二人の交際はいつ始まり、どのようなものだったのだろうか。この「二人きりの卒業旅行」の前から二人の関係は親密なモノだったのだろうか。少なくとも二人の間には「恋愛関係」は成立していた。だからこの女生徒は親をだますために作られた「卒業旅行の日程表」を渡していたのである。だから少なくともこの両者には合意が存在したことは間違いない。

 もちろん、50歳のオッサンと15歳の少女、たとえ合意が存在しても日本の法律はその性行為を許さないというルールである。だからこのオッサンの側は、相手の女子中学生が18歳になるまで待てば良かったのだ。3年間のうちに女子中学生はそのオッサンよりももっとすてきな同年代の異性を見つけるだろうし、オッサンも罪を犯して教師をクビになるなんてこともないのである。相手が18歳を過ぎれば、倫理上は問題はあるが、少なくとも淫行ではなくなるわけである。

 「このことがバレたらぼくはもう学校にはいられなくなる。それでもこうして二人で旅行に出たのはそれだけキミを愛しているからだよ」「センセイ、ありがとう。わたしもセンセイのことが好きよ」、野島伸司のドラマ「高校教師」を「うっひょ〜」と思って観ていた桜井幸子ファンのミーハーなオレはそんなやりとりを想像してしまうのである。そして、やはりそうした交際の最後に待ち受けるモノがすべての破局しかないのかと思ってしまうのである。これもドラマの結末通りである。

 二人きりの卒業旅行までした相手であるオッサン担任教師に対して、いつしか当初の恋愛感情は薄れ、徐々に自分の若い肉体がもてあそばれていただけだったという事実に気づき、そして最後は弁護士をたてて相手を訴えることを選んだこの女子高生の心の変化にどうしてこのオッサンは気づいてやれなかったのか。なぜもっと早い段階で自らの過ちを詫び、彼女の若く未熟な心をもてあそんだことを真摯に反省できなかったのか。旅行の後も執拗に関係を求めたこのオッサンの行動の醜悪さをオレは思うのである。ただの遊びだったのか、それともあんたも真剣に愛していたのか。いやそれもまた問題なのである。中学校の先生が女生徒を真剣に愛するなんて、そんなことはあってはならないのである。もしも金八センセイのシリーズで「金八、最後の恋」なんて女生徒との恋愛ものをやればこれまでのあのドラマすべてを否定してしまうことになるのだ。ごくせんのヤンクミ、山口久美子先生もイケメンの男子生徒を恋人にするわけにはいかないのだ。

 おそらく今回の事件を聞いて、過去にこの先生に教わった多くの元生徒たちが「そんな馬鹿な」と思ったに違いない。それとも「あいつならきっと・・・」と思ったのだろうか。


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2008年05月10日(土) 網走ってすげぇ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは何度か網走に行ったことがある。だが、それほどいい思い出があるわけではない。それはなぜかというと、いつも裏切られることが多いからだ。北海道だから涼しい・・・と思っていたらひどい目に遭うのだ。オレは過去にひどい目に遭っているから、ちゃんと警戒して行動できるのである。

 大学3回生の夏、北海道をサイクリングするためにオレは根室からスタートした。納沙布岬で北方領土に向かって「返せ〜!」と叫び、根室標津の町立ユースホステルでメシを食いまくり、羅臼からウトロへその年に開通したばかりの知床峠の真新しい車道を越え、浜小清水のお気に入りのユースホステルに泊まったのである。そこで知り合った東京農工大の女の子とドライブするためにレンタカーを借りて裏摩周展望台に行ったり、その後でねずみ取りに引っかかって一発で免停になったりとなかなか大変な旅だった。自転車で走る!という本来の目的を思い出してオホーツク海沿岸の道をサロマ湖に向かって北上した私を襲ったのは、35度という殺人的な猛暑だった。当時の網走周辺はまだ地球温暖化なんて話題もなく、そんな暑さに対して全く無防備であり、冷房の入った場所などどこにもなかったのである。涼しさを求めてわざわざ暑い京都から北海道に来たのである。どうして35度なんだ。オレはサロマ湖畔ユースホステルの温室のような巨大な窓の部屋で、灼熱地獄にあえいでいたのである。

 あの懐かしい日々をオレに思い出させたのは、5月1日に北海道を襲った超高温だった。なんと網走は30度になっていた。その日確か那覇の最高気温は25度だったはずだ。なんということだ。以下、その証拠であるヤフー天気情報を貼り付ける。




 しかし、その網走はなんと一週間後に今度は超低温に襲われていたのである。最高気温が3度・・・って真冬の寒さじゃないか。もう完全に夏支度をしていていきなりこの寒さである。オレは再びこのヤフー天気情報の画面を見てあきれたのだ。そんな温度変化にオレは耐えられる自信がない。




 人間というのは一定方向の温度変化に順応するようになっている。たとえば今の季節ならば徐々に暑さに対して身体が慣れるようになっているのだ。だから30度なんて暑さを瞬間的に経験したら、もう身体は完全に夏モードに入ってしまうのである。大阪も25度を連日超えてるのでオレはすっかり夏モードである。もしも夏の暑さに対して準備中のオレを、いきなり真冬の寒さが襲ったらどうなるのか。とてもオレは耐えられないのである。

 一年間掛けて発生する温度変化を、わずか8日間で達成できる恐ろしい土地、それが網走である。そんなところで暮らしている人たちの苦労は大変なモノだろう。いや、人間ならまだ耐えられるからいい。この土地で棲息する動植物はこの温度変化に耐えられるのだろうか。一度30度になってからもう一度雪が降れば、多くの動物(昆虫)や植物は壊滅的な打撃を受けるのではないだろうか。オレはそんなことを危惧するのである。

 日本一温度変化の激しい街、そんなところでオレはとても住めない。そしてそんな土地で生活できる方々に対してオレは畏敬の念を抱くのである。すげぇ〜と素直に感動するのである。それにしてもこのとてつもない温度変化。きっと風邪を引いたり体調を崩す方たちが続出してるのだろうなあ。制服のある学校は大変だぜ。めちゃんこ暑いのに冬服、雪が降ってるのに半袖の夏服なんてありえない世界である。

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2008年05月09日(金) 船場吉兆にノーベル平和賞を!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 お客が手を付けなかった料理を再利用していた船場吉兆の「MOTTAINAI」の精神にオレは拍手を贈りたい。その勇気や英断はノーベル平和賞のマータイさんに勝るとも劣らない快挙である。そんな船場吉兆にオレはノーベル平和賞を与えて欲しいと思う。食べられるものを平気で捨てる世界の飽食の民に対して、「うまいものは絶対に捨てちゃだめだ」という真実を、店の名誉をかなぐり捨てて伝えてくれたのである。なんと立派な行動だろうか。

 せっかく出された料理に手を付けないというのはなんと料理人に対して失礼な行為だろうか。それなら最初から注文しなかったらいいのである。どんな安物の料理であっても食べずに捨てるのはもったいない行為だ。ましてや船場吉兆の高級な料理が、作られたそのままに捨てられてしまうのである。なんと恐れ多いことだろうか。オレは小さい頃に母から「ごはん粒を残してはいけません」と教えられた。お米の一粒一粒がお百姓さんの努力と汗の結晶なのだ。そんな貴重なものをどうして捨てられるだろうか。そんな大切なことをオレは母から学んだのである。たかがご飯粒でさえそうなのに、吉兆の高級な料理を残すとはなんと罰当たりな行為だろうか。残した奴らにこそ罪があるとオレは思っている。もしも「ゼニを払ってる以上、食うのも捨てるのも自由だ!」なんて傲慢なことを思ってるのなら同じ日本人として実に恥ずかしい限りである。

 アサヒコムの記事から引用しよう。
 
船場吉兆、料亭全店で食べ残し食材を使い回し
 牛肉の産地偽装や本店での客の食べ残し食材の使い回しなどが発覚している高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)=民事再生手続き中=は7日、新たに博多店(福岡市博多区)と心斎橋店(大阪市、すでに閉店)、天神店(福岡市、同)でも客の食べ残した食材を別の客に出していたことを明らかにした。本店を含む全料亭で使い回しが行われていた。博多店については、湯木正徳前社長(74)の指示としており、福岡市の保健所に同日使い回しを届け出たという。
 博多店の使い回しについては、正徳前社長の妻の佐知子社長(71)と代理人弁護士が本店前で7日夜、報道陣に対し明らかにした。代理人の説明によると、使い回しをしていた食材は、刺し身の盛り合わせ▽刺し身の添え物▽わさび▽アユの塩焼き。刺し身の盛り合わせについては「1回確認しているだけ」としている。ただ、わさびは客がはしをつけていても、醤油(しょうゆ)に溶かして「わさび醤油」として再び出していたという。
 博多店は99年にオープン。偽装発覚後の昨年11月に通常の営業を休止し、今年3月に再開した。「再開後は使い回しはしていない」と説明している。
 本店の使い回しが発覚した今月2日、博多店は本店に対し、「使い回しはしていない」と説明。3日に立ち入り調査に入った福岡市の保健所に対しても同様の説明をしていた。しかしその直後に博多店側が使い回しの事実を本店に明らかにしたといい、7日に保健所に対し、報告を訂正した。
 また、本店での使い回しの頻度について、船場吉兆側はこれまで「6〜7年前から数週間に一度」としていたが、より以前から頻繁にしていた可能性もあるとして、再調査することも明らかにした。 本店の使い回しについて、佐知子社長は「今年3月に府警の事情聴取を受け、そのときに府警側から初めて知らされたが、手つかずの料理は食べ残しとは違うと思った」と弁明した。
 博多店でも同日、河合元子店長と前村政紀料理長が記者会見し、正徳前社長の指示でオープン時から食材を使い回していたことを明かした。料理が下がってくる洗い場に対し、「使えるものは調理場に持っていけ」と指示があったという。忙しいときには、使い回しが常態化していたとみられる。さらに心斎橋店と天神店でも刺し身の添え物を使い回していた、と明らかにした。


 客が手を付けなかった食べ残しを再利用したり、客の食べ残しを再利用する行為が今回批判にさらされているわけだが、オレはここであえて吉兆の立場を擁護したい。「こんなうまいものを捨てやがって!」「まだまだ食べられるじゃないか!」という怒りが今回の事件につながったのなら十分に同情の余地がある。しかし、それがすべて社長の指示であり、コストダウンが目的の残飯利用なのだったらオレは文句を言いたい。つまり、その料理にはすでに誰かがゼニを払ったわけで、コストはかかっていないのである。一度販売されたモノをもう一度販売する行為は詐欺じゃないのか。

 繰り返し言うが、オレは吉兆の「食べ残し再利用」という行為自体はそれほど否定する気にはなれないのだ。しかし、その食べ残し再利用料理に対してゼニを客からとっていたことは詐欺同然だと思うのだ。この料理にはコストが全く掛かっていないじゃないか。

 だから提供する前に客に対して「再利用品だけどいいですか?」とちゃんと断ればよかったのである。いや、最初からメニューに「再利用(リサイクル)コース」と明記すればよかったのだ。そして超低価格やいっそのことタダで提供すればよかったのだ。案外「船場吉兆・名物食べ残し弁当」などと話題になるかも知れなかったのに・・・である。有料にしてもその売り上げは全額ユニセフに寄付とかにすればよかったのである。そうすれば貴重な料理を無駄にすることもなく、料理人のプライドも守れたのである。

 もしも船場吉兆の料理がタダで食えるのならば、食べ残し再利用品であると言っても大勢の観光客が詰めかけて争って買い求めるだろう。「食べ残し品でもこんなにうまい!」という事実があれば、必ず世間の見方は変わる。これまで船場吉兆を袋だたきにしていたマスコミどももたちまち寝返って来るだろう。船場吉兆の戦略はそのコンセプト自体は間違っていなかったのである。ただ、きちっと理論武装していなかったから敗れたのである。船場吉兆はもう永久に立ち直れないと思うが、彼らの目指した「MOTTAINAI」の精神にはしっかりと敬意を表したい。


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2008年05月08日(木) じゃんじゃんコメを作るんだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは以前にこの日記で、日本は中国向けのコメの生産にもっと力を入れるべきだということを書いた。日本国内で販売するよりも高く売れる有望な海外市場を持つことによってコメ生産農家の所得を向上させることが可能になり、日本農業の再生にもつながるというのがその理由だった。どうやらオレの意図したその戦略に追い風になりそうなこの決定である。

日中首脳会談:コメの中国輸出解禁で正式合意
 7日の日中首脳会談では、日本産米の中国向け輸出を全面解禁することで正式に合意した。現在も一部は暫定的に輸出されているが、早ければ6月ごろには全面的に輸出ができる体制が整う見通し。
 中国向けのコメ輸出は、03年に中国の検疫制度の変更で禁止された。昨年4月には暫定措置として一部輸出が解禁されたが、日本は全面解禁を求めて中国側の検疫条件などについて協議していた。今回、精米工場において病害虫の有無の調査を1年間実施することなどを条件に、政府間で輸出の全面解禁に合意した。【工藤昭久】毎日新聞 2008年5月7日 22時10分


 なんと、6月からもう輸出が可能になるのだという。もしも国内販売よりも輸出の方が高く売れるなら、国内で品薄になってコメ価格が高騰する可能性だってある。確かに毎日食べてる米が値上がりするのは困ったことかも知れないが、それによって日本の農業が見直され、農家の収入が全体に増加するのならオレは喜んで高くなったコメ代を払ってやろうじゃないか。産油国の大金持ちをもっと豊かにする原油価格の上昇は腹立たしいが、コメ生産農家に直接収益が還元される形でのコメ価格上昇ならオレは文句は言わない。

 日本は長年慢性的なコメ余り状態が続いていて、今もそうである。そのために減反なんていうひどい政策まで行われてきたのである。しかし、中国にじゃんじゃん輸出できるなら、日本で生産されるコメなんかでは少なすぎるくらいである。12億の民の胃袋を満たそうと思えばどれだけ多くのコメを必要とするだろうか。

 中国では安全でおいしい日本米の人気がきわめて高い。金持ちは争って高価な日本のコメを求めるのである。しかも中国人が勝手にコシヒカリやササニシキを商標登録してるのである。どこの国の屑米ともわかならい代物に勝手に「コシヒカリ」などと命名して売ってるかも知れないのだ。それをコメの味もわからない馬鹿が買って「日本のコメはそれほどうまくねえ!」などとほざくのである。だったらホンモノの日本のコメを大量に送り込んで「うまいコメとはどんなものか」という事実を中国の民衆に教えてやればいいのである。

 都市近郊の農地であっても馬鹿みたいに高い固定資産税を掛けられれば馬鹿馬鹿しくて宅地用に売り飛ばされてしまう。これから人口がどんどん減少していくことを思えばもう新たな住宅用地は必要ないのである。大阪の北部で開発されている「彩都」なんてどう考えても無駄なのである。たとえ今は住宅になってるところも空き家ならぶっつぶして畑や田んぼにした方がいいのである。そうやって、農地なら固定資産税を極端に安くし、宅地なら今よりも割高にすればいいのである。

 コメ作りと言えば日本の農業の根幹である。農家はおいしい米を生産するための数多くの技術を後世に伝える義務がある。ところが農家の多くは後継者不足で、その連綿と続いてきた歴史が断ち切られようとしてるのだ。この流れを断ち切るためにはなんといっても農家の収入アップを実現しないといけない。ところが国内でコメの価格を上昇させてしまうと貧しい人々のフトコロを直撃することになる。だったらやはり中国に売りまくるのが一番いいのである。

 自由化されればおそらく中国のコメ輸入は一気に拡大するだろう。その需要を満たすためにもすべての日本国内の休耕田は耕作を再開すべきだ。それだけじゃ足りない。諫早湾の干拓によって生まれた新たな農地をもう一度海に返すことが不可能ならば、その農地もフルに活用して大量のコメを生産できるようにすべきである。米の輸出を重要な外貨獲得の手段にすればいいのだ。

 もしもこれが実現するならば、全く得るところのなかったように見える日中首脳会談も、大きなメリットがあったと言えるようになるだろう。この機会を逃さずに日本農業立て直しのための政策を発表して欲しいのである。


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2008年05月07日(水) ふざけるなブッシュ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 なぜイラク戦争が起きたのか。それは原油取引をドル建てではなくユーロ建てにしようとしたフセインに対して、ドルの支配力の低下を恐れることと、イラクの石油利権を独占することを狙ってブッシュが仕掛けた陰謀である。同様に原油取引をユーロ建てや円建てにしようとしているイランに対しても、アメリカがさまざまな圧力を掛けているわけで、ブッシュの私利私欲のための戦争で多くの人が犠牲になっている馬鹿馬鹿しさに対してもっと世界の人々は気づくべきだろう。いや、ヨーロッパの多くの人はもう気づいているだろう。未だに盲目的に米外交に追従してるのは日本くらいだろう。

 なぜ穀物価格が高騰したか。それは穀物価格の上昇が、世界最大の輸出国であるアメリカの国益に叶ってるからである。高騰させるためには先物価格を上昇させればいい。じゃあどうやって先物価格が上昇する理由を作るか。それがバイオエタノールである。食糧用ではなく燃料用に高く売れることで穀物価格は上昇し、結果的にそれはアメリカの国益につながったのだ。アフリカの多くの国々は西欧の植民地化によって自分たちが食べていくための農業を奪われ、商品作物の生産に特化した農業構造を持つ。それらの貧しい穀物輸入国にとって、今の穀物価格の高騰はまさに死活問題である。ブッシュの利権のために多くの貧しい民の生存権さえ脅かされているのだ。もっとも自分の仕掛けた戦争で何万人死のうと平気なあの馬鹿野郎にとって、アフリカで何万人餓死しようと知ったことではないのだろう。もしもノーベル平和賞の逆の賞、つまりノーベル悪徳賞なんてものが制定されるなら迷わずオレはあの男を推薦するぜ。

 そんなクソ野郎が、こともあろうに穀物価格の責任をインドに転嫁するこんな発言をしている。ふざけるにもほどがあるぜ。 

米大統領「食糧高騰はインドの所得向上が一因」、印は猛反発
 【ニューデリー=永田和男】世界的な食糧価格高騰を巡り、ブッシュ米大統領が「インドの生活水準向上で食糧需要が増えたのが一因」と発言、インド政府、与野党が猛反発している。
 ブッシュ大統領は2日の国内遊説で、「今やインドの中産階級は3億5000万人で全米人口より多い。豊かになれば、より良い栄養や食べ物が欲しくなり、需要と価格をつり上げる」と語った。
 食糧価格高騰は、気候変動や原油高のほか、米国などが進めるトウモロコシなどを使ったバイオ燃料増産も原因に挙げられており、新興国の需要を強調した大統領発言にはインド側が敏感に反応した。
 アントニー印国防相は4日、「ひどい冗談だ。穀物不足の原因は米国の政策にもある」と、米国のバイオ燃料増産などを念頭に反論した。(2008年5月6日09時57分 読売新聞)


 インド国防相は「ひどい冗談だ」と語ってるが、冗談では済まされない。自分のせいで起こったことに対してこのような発言を平気でできるようなクソが、よりによってアメリカの大統領なのである。それが世界の不幸を引き起こしてるのだ。

 アメリカ人が牛肉を食うことをやめて全員ベジタリアンになれば、どれだけ世界の穀物需要が減るだろうか。インド人は全員思ってるだろう。「牛肉を食うなんてなんて野蛮な連中だ!」と。豊かでもないくせに肉ばかり食って、そのゼニをサブプライムローンで借金して、挙げ句の果てに世界にそのツケを回して踏み倒してるアメリカの連中がどれだけ世界に迷惑を掛けてるのか、ブッシュよ、おまえはわかってるのかこの馬鹿野郎。

 こんなクソ野郎が大統領であることはオレには悪い冗談としか思えない。なんでアメリカの国民はこんなクソを大統領に選んだんだ。どうしてこの馬鹿にこんな長期政権を与えたんだ。おかげで世界の人々がどれだけ迷惑しているのかわかってるのか。ふざけるにもほどがあるぜ。

 世界平和にとってもっとも脅威なのは中国でも北朝鮮でもない。無差別テロを行う連中でもない。てきとうな理由をでっち上げて戦争を仕掛けるならず者国家、アメリカこそが世界平和にとって最大の脅威なのである。そんな国の基地が存在すること、そんな連中と軍事同盟を結んでることに対して日本国民は怒りの声を上げるべきだ。オレはアメリカがイラクに戦争を仕掛けた時が、日米安保を廃棄する最大のチャンスだったと今でも思っている。あのとき、外務省の中から「この戦争は間違ってる」とコイズミに訴えた天木直人氏は退職を余儀なくされた。もしも日本が「どうしてもこの侵略戦争を行うのなら、日本は同盟関係を維持できない!」と主張すればもしかしたら戦争を阻止できたかも知れないのだ。そして、日本のその働きで戦争を阻止できていたならば、日本の持つ平和憲法はさらに世界で評価されていたはずだ。もっともアメリカの属国となって、基地を日本に設置し、戦争の後方支援を続けてる時点でどう考えても憲法違反なんだが。

 オレはこの日記を通じて反戦平和を訴える。自分の愛する祖国がブッシュみたいなクソ野郎の属国にされてることに対してオレは耐え難い屈辱を感じている。なぜくだらない軍事同盟を廃棄して、独自の外交政策を展開しないのか。

 アメリカの手先にならず、中国の拡大路線にも反対し、大国にその生殺与奪を握られている多くの国々と連携しつつ真の平和国家を目指すことこそが日本の目指す方向ではないのか。そんな雄大な志を持つ政治家が今の日本に果たして存在するのか。くだらない道路利権獲得のために政争を続け、大局的な立場から何一つ発言できない今の政治家どもに対してオレは深く絶望するのである。なんでこんな連中しかいないのかと。


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2008年05月06日(火) ハメこまれた人たち15(千年の杜)        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 ボロ株と呼ばれる一群の銘柄がある。キムラタン(8107)や、ニューディール(4740)、イチヤ(9968)という極端に安い株である。5月2日の終値はキムラタン11円、ニューディールとイチヤがそれぞれ6円という哀れな状況である。これらの企業の株価がなぜこんなに安いかというと、長期間業績が低迷していたり、株券を発行しすぎて一株価値が希薄になったりしているからである。

 ボロ株を売買するのは通常は個人投資家である。ただ単に最低投資単位が少ないからという理由でお手軽に参加できるのだが、なぜそんなに安いのかということを考えたときあまり賢明な投資先であるとは言えない。外資や投信などはこういうキワモノには普通は手を出してこない。ある意味純粋にギャンブルを楽しみたい投資家がボロ株に集まっているという見方も可能である。わずかな資金で参加できて、大きなリターン(ほとんどそんな僥倖は起きないが)を期待できる究極のギャンブルがボロ株投資であると言えるかも知れない。そんなボロ株の中のひとつに「千年の杜(1757)」という銘柄があった。

 いちおう建設業という看板を掲げてはいるが、給排水管会社を買収して傘下におさめて2006年8月からは純粋持株会社になっている。業績はかなり悪く、子会社の営業有価証券評価損等の原価計上の結果が大赤字で、2007年9月末の時点で11億円の債務超過となっており、なんらかの方法で資本増強しない限り企業としての存続は困難な状況であった。だから株価も低迷を続け、2008年1月17日は19円まで値下がりしたのである。まさかそのボロ株にこんなドラマが待っていようとは誰が想像しただろうか。いや、想像できた人間はいたはずだ。ここから起きるすべてのシナリオを事前に予想して大金を稼いだ人間が存在したのである。証券取引法違反(インサイダー取引)で検挙されるのはいつも小物ばかり。数十億を手にした大物はいつも巧妙に捜査の対象を免れているのだ。ここから発生した千年の杜の大相場を株価操作と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか。

 19円を底に徐々に動き出した千年の杜の株価は1月末には100円を突破、半月の間に5倍以上になったのである。その急上昇を見て個人投資家が徐々に群がってきた。そして出来高もどんどんふくらみ始めた。参加者が集まらないと仕手戦は盛り上がらない。ただ、ここで注意しないといけないことはこの「千年の杜」が非貸借銘柄、つまり空売りできない銘柄であったということである。個人投資家はこの仕手戦に参加する方法として、「買い」で参加することしかできなかったのだ。新たな参加者がどんどん高値で買ってくれるので、初期の参加者は利益を確定して売り抜けることができる。しかし、自分が売った値段以上に値上がりすると、また買って再度参加してしまうのである。そうして株価は上昇し続けたのである。

 この相場上昇にはちゃんと理由があった。「千年の杜」は2006年12月に20億円分のMSCB(「転換価格(下方)修正条項付き転換社債」)を発行していたのである。その転換価額をできるだけ安くして、そして実際の株価をもっと高くすればその差額が利益になる。2月12日、株価が142円になった時点で大量保有報告書が登場した。澤田地平氏が412万株(9.36%)を保有しているということだった。澤田氏は400万株を借り株で調達し、12万株は市場で平均70円で購入している。またこの時点での大株主はROXANE(1444万株=平均取得額90円)ライズ(479万株・39円)、ユナイテッド(488万株・40.5円+新株予約権111万株)となっている。売り抜けるための準備万端を整えたプレイヤーたちが出揃ったのである。

 その後「千年の杜」の株価は3度のストップ高をはさんで連日急騰し、なんと2月21日につけた最高値は501円だった。しかし、その日の終値は363円(−80)のストップ安だったのである。急騰時には一日の出来高が1000万株近くふくらんだ。大口の保有者たちはその急騰時におそらく借り株を売却する形で空売りを行ったと推測できる。急騰劇にだまされた個人投資家たちは最高値近くでこのボロ株をつかまされるハメとなった。まさに「ハメ込まれた」のである。

 しかし、個人投資家は本当に逃げるチャンスはなかったのだろうか。たとえば2月12日に「千年の杜」は第7回〜第18回新株予約権発行のIRを発表している。発行数は各100個▽新株予約権の目的となる株式=それぞれ1000万円を行使価格で除して得られる最大単元数に新株予約権の発行数を乗じた数の普通株▽発行価格=1個につき各8万1100円▽発行総額=各811万円▽割当先=Top Gear Investment▽払込日=2月27日▽行使期間=2月27日〜2011年2月27日▽当初行使価格=1株につき各135円という内容だ。確かなことは2月27日を過ぎれば135円で転換された株が市場で売却されるわけで、その時点での時価と135円との差額が売却者の利益となるのである。つまり、少なくともこの仕手戦の参加者は2月27日までには撤退する必要があったのだ。

 2月15日(金)、株価が高値298円を付けたものの引け際に大量の売り物が出て245円で引けた日があった。このときはそれまで連続三日間、1000万株近い出来高だったのである。オレは週末のこの動きを見て「ここで終わった」と思ったし、上昇相場に参加しなかったことを惜しかったと思ったが、その場合ここで逃げ切れたという自信はなかったのだ。誰もが終わったと思ったその時点で、最後の陥穽が用意されていたのである。それが2月14日付けで発表された 謎のIRである。それはこの「千年の杜」がロシアのソチ市で、黒海沿岸の人工島プロジェクトに参画するという内容だったのである。2014年に予定されている冬季オリンピックの関連施設がそこに建設されるという。ロシアの「有限会社ホマル社」から株式の譲渡を受けてその権利を取得するということがそこには記されていたのである。 これを裏付けるような内容のタス通信の記事も2月15日に出た。IRだけでは信じなかった投資家も、タス通信の記事を見て「本当だったら買い!」と判断したのだろうか。終わったはずのこの株は2月18日から急騰を再開した。18日は283円(+38)で引けたのだが、19日はストップ高の363円、20日もストップ高の443円をつけて、21日の最高値501円に向かって一気に駆け上がったのである。崩れればあとは一気呵成だった。誰が最後にババを引くかのロシアンルーレット状態で株価が上昇し、それが一気にはじけただけのことである。

 19円から501円に株価が上昇したということは26倍である。わずか一ヶ月で26倍、まさに常識はずれの動きである。オレは長年株式投資をやってるが、こんな劇的な上昇にはなかなかお目にかかれない。現物株でも26倍、もしも上昇時にどんどん信用取引で買い増しを続けていれば元金を100倍以上に増やすことも可能だったわけだ。しかし、株価がもっとも上昇した時点で信用取引の買い建玉を大量に持っていれば、その後の暴落で破産したことは間違いない。いつその相場が終わるのかは誰にもわからない。2月15日に一度売り抜けて大きな利益を手にした人の中に、その後の上昇を見てあわてて飛び乗って、せっかく手にしていた利益をすべて失っただけではなくさらに大きな損失を出した人もいたはずである。

 高値づかみの多くの遭難者を出してその後静かに下げていくかと思われたこの「千年の杜」は、その後何度かだまし上げを繰り返した。オレはその上昇は逃げ遅れた大口の投資家が逃げ切るために仕掛けたのだと想像している。そのだまし上げを見て個人投資家は「夢よもう一度!」とばかりに食いついては、そのたびに大量の売りを浴びせられて壊滅していったのである。暴落を開始した2月25日の出来高が1800万株もあり、その後も少し上昇すれば出来高がふくらんだことから想像するに、かなりの個人投資家が「まだ終わっていない」とこの仕手株に果敢にチャレンジしていったことがわかる。しかし、下に示すこの株のチャートを見てもらったらわかるように、下落過程で参戦した投資家のほとんどが敗れ去っているのである。しかも非貸借銘柄だから個人投資家は空売りで稼ぐこともできない。最後は結局逃げ遅れた個人投資家の墓場のようになっていったのである。




 4月30日の終値は131円、一ヶ月あまりの間に株価は約1/4になってしまった。そして2月14日に出されたIRの続報はない。黒海の人工島プロジェクトはいったいどうなってしまったのだろうか。もしもその話が本当に実現性のある話なら、ここまで暴落しないと思うのである。しかし、そんな大事業を受注するのはおそらく大手ゼネコンであり、社員17名の再建途上の赤字会社が受けたというのは怪しすぎる。オレは今回のこの相場が、大量の新株予約権を利用して仕掛けられた壮大な個人投資家へのハメ込み劇だったような気がしてならないのだ。しかし、ハメ込まれたことを恨んではいけない。仕手株というのは基本的にそういうものである。ハイリスクハイリターンだからこそ多くの個人投資家が夢を描いてそこに集まってくるのである。その夢をつかむことができる頂点での売り抜けに成功するのはごく一握りの投資家と、すべてを計算して仕掛けた仕手本尊だけなんだが。

 一株資産6円というこの会社の株価が今も100円以上あるのは高すぎる。いずれ株価はスタート時点の19円に限りなく接近していくだろう。そしてもう一つオレが巧妙だと思うことは、この会社が社名を「千年の杜」から「東邦グローバルアソシエイツ」という雄大な名前に変えたことである。まるで自己破産したヤツが養子縁組して名前を変えたようなうさんくささをオレは感じてしまうのである。そこまで言ってしまうと暴言が過ぎると叱られそうだが、今回の相場で稼いだ連中の悪辣さに比べればオレの暴言なんて実にカワイイものである。

追記:私が予想したとおり、このプロジェクトは実は売り抜けのためのヨタ話であったことが判明した。7月25日に発表された会社のIRは以下の通り
 人工島建設における業務委託に関しロシアSOYUZMORNIIPROKET社との交渉打ち切りに関するお知らせ
当社は、平成20年6月26日に開催の取締役会におきまして、ロシアSOYUZMORNIIPROKET社との間で人工島建設における業務委託契約の締結に関し基本合意したことを決議しましたが、今般、同社との交渉を打ち切ることを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

当社は、平成20 年6 月26 日付当社プレスリリース(「人工島建設における業務委託契約締結の基本合意に関するお知らせ」)でもお知らせしておりますとおり、ロシアSOYUZMORNIIPROKET 社との間で、人工島建設における現地詳細調査(ボーリング、地盤探査等)、建設に向けた実施設計ならびに建設の許認可変更手続等に関する業務委託契約の締結に向けて、相互に交渉に入ることについて基本合意をいたしました。しかしながら、今般、SOYUZMORNIIPROKET社との間で金額面での隔たりが大きく、折り合いが付かなかったため、かかる基本合意を終了させ、交渉を打ち切ることで同社と合意いたしました。
以 上


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2008年05月05日(月) なぜミサイルなんかが必要なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 アメリカはイラク侵略の口実として「大量破壊兵器の保有」というデタラメの理由を掲げ、日本政府はそのまやかしを信じて戦争協力を行った。大量破壊兵器を所有することが無条件に悪なのだったら、アメリカやロシアや中国といった核兵器保有国はいったいどうなるのか。なぜ大国の核兵器は肯定され、イラクの通常兵器は否定されるのか。それを明確に説明できる論理を誰が持ってるのか。日本は少なくともすべてのこのような兵器を否定する立場を貫くべきではないのか。オレは以下の記事に対して大きな違和感を抱いたのである。以下、読売新聞の記事を引用する。

日米共同開発の迎撃ミサイル、多弾頭の導入を日本が了承
 日米両政府が共同開発中の海上配備型ミサイル防衛の次世代型迎撃ミサイルに関し、弾頭が複数に分かれる多弾頭の導入を日本が了承していたことが分かった。
 日米関係筋が2日、明らかにした。多弾頭型の迎撃ミサイルは、ロシアや中国が新たな弾道ミサイルを開発していることから、米国内で早期導入を求める声が出ていた。米下院軍事委員会は昨年5月、多弾頭型への変更の条件に日本の同意を掲げたため、今回の同意で、米国による多弾頭型ミサイルの開発は本格的に進むことになる。
 次世代型迎撃ミサイルの多弾頭化は、ロシアや中国が、多弾頭の大陸間弾道弾(ICBM)や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発を進めていることに対抗し、米国が2006年ごろから検討を始めた。
 当初は日本に共同開発を打診したが、日本は〈1〉共同開発を始めたばかりの「SM3ブロック2A」の2014年の開発完了が遅れ、開発費も膨らむ〈2〉北朝鮮が多弾頭型の弾道ミサイルを持っていないとみられる――ため、拒否した。
 ただ、多弾頭型の開発を米国が単独で進めれば、日本が資金面で追加負担を強いられることは、当面ない。また、現在進めている単弾頭型の改良システムの共同開発に遅れが生じない見通しも立ったため、米国の方針転換を了承、事務レベルで伝えた。日本としても、将来は、「安全保障情勢によって」(防衛省幹部)、単弾頭型から切り替える必要が出てくることも考慮した。
 SM3ブロック2Aは、既に日本のイージス艦にも配備されているSM3ブロック1Aに比べ、防護範囲が約2倍の1000キロ・メートル程度に広がり、大陸間弾道弾を迎撃できる。新たな多弾頭型の開発にあたっては、これまで日米が共同開発した技術などが応用されることも想定されており、米政府は「SM3ブロック2B」と呼んでいる。(2008年5月3日03時02分 読売新聞)


 日米両政府はなぜ多弾頭の迎撃ミサイルを開発しないといけないのか。それはロシアや中国が新たな弾道ミサイルを開発しているからだという。それで日米が迎撃ミサイルを開発したら、今度はロシアや中国がもっと威力の大きな迎撃不能なものを開発するだけである。それによって誰が得するのか。軍産複合体と呼ばれる巨大な軍需産業に莫大な利益が落ちるのである。軍拡競争には限りがない。そんな意味のない行為にとてつもないゼニがつぎ込まれることの愚かさをこそ、日本政府は世界に訴えないといけないのではないか。そこでアメリカの開発に協力するのではなく、そんなものを開発しようとしている中国やロシアに対してそれをやめさせるように働きかけるべきではないのか。

 世界を滅亡させることのできるくらいの大量の核兵器を保有する国家が、平和の祭典であるオリンピックに大量の選手団を送り込んでくる行為は矛盾していないか。一方で人殺しの準備をしながらもう一方では平和的な国家を装うなんて悪い冗談だぜ。中国のような虐殺国家にオリンピックをやる資格がないのはもちろんのことだが、アメリカやイギリス、フランスといった核兵器を保有する国家にもオレはオリンピックの参加の資格はないと思っている。なぜアメリカはロシアや中国ときちっと話し合って、空しい軍拡競争に終止符を打たないのか。そんな動きをすれば巨大な利権が失われることを恐れる軍産複合体に殺されるから手出しできないのか。だったら、そんな連中とは本来無縁のはずの日本政府が世界に向けて軍備縮小を訴えればいいじゃないか。

 実際に使用されれば即世界の滅亡につながるような愚かな兵器を所有していることに対して、日本は「NO!」と声を上げるべきなのだ。そして、そんなくだらない迎撃兵器の開発に莫大なゼニを投入させるような愚挙には一切の支出をしないと宣言すべきである。少なくとも憲法九条がその後ろ盾となってくれるだろう。核兵器を保有する大国以外はすべて日本の立場を支持してくれるはずだ。世界各国の支持を取り付けた上で再度日本は世界に軍縮を呼びかけ、核兵器の廃棄を提案すべきではないのか。

 オレはアメリカの軍需産業なんて壊滅すればいいと思っている。アメリカがいつまでも戦争を続けるのは軍需産業にいつまでも利益をもたらすためである。軍需産業が壊滅すればアメリカの景気は悪化するかも知れないが、そんなくだらない支出をやめて民需に回すことができれば長い目で見ればかならず景気は良くなるだろう。戦争という破壊がどれだけ多くの富を失わせてきたか。本来我々の生活を豊かにするために使うべき資源やエネルギーがどれほど無駄に消費されてきたか。その事実を我々は直視しないと行けない。

 福田総理が胡錦涛といったいどんな話をできるのか。笑顔で会見しながら実際は相手を敵視してMD(ミサイル防衛システム)に多大な支出を決めているのならおかしいじゃないか。そんなものが必要なのは中国の軍事力を脅威と感じているからである。なぜそこで「おたがい、意味のないことはやめましょう」と提案できないのか。オレを総理にしてもらえるのなら即座にこのばかばかしい日米の軍事同盟の廃止を訴えて国民の信を問うだろう。アメリカが世界に軍事力で脅威を見せつけるなら、日本は世界に向けて任天堂やソニーのゲーム機で娯楽を発信すればいい。ただ、核兵器保有国には一切輸出しないということを宣言するのだ。そして、核兵器保有国にも必ず存在する平和を愛する民に訴えるのである。「あなたがたが日本製のゲーム機で遊べないのは、くだらない軍備拡張に走るあなたがたの指導者のせいです」と。そうやって日本のゲーム外交を展開するのだ。

 麻薬を売りさばく行為がなぜ悪なのか。それによって多くの人の生活が破壊されるからである。ならば死の商人たちが売りさばく武器はなぜ取り締まられることがないのか。世界に武器を売りまくる国家が大手を振って平和の祭典であるオリンピックなんかを開催してるのは悪い冗談じゃないのか。

 資源もろくにない日本の国土にいったいどんな意味があるのか。米中露の3国にとって、日本の意味は単なる戦略上の拠点に過ぎない。必要なら爆弾をたくさん落として国土を平らにして、飛行場や基地を建設するために使われるだけである。それがわかっていながらアメリカに迎合して軍事費の支出を拡大している日本の政治家のお気楽さにオレはあきれているのである。世界のすべての国の核兵器を廃棄すべきだという提案を、まず胡錦涛にぶつけてみればどうだ。きっとヤツはこういうだろう。「アメリカやロシアが持ってるから中国も持ってるだけだ」と。すべての国に対して廃棄を求める主張をできる立場にあるのは、日本が世界唯一の被爆国だからである。その悲劇をもっともよく知るからである。


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2008年05月04日(日) オープンカーに乗るのはアホである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オープンカーに乗るのはアホである。ヨーロッパやアメリカならいざ知らず、日本に於いてオープンカーに乗るという行為はアホ以外に考えられない行為なのである。夏は死ぬほど暑く、冬は雪が降るほど寒い。その上渋滞に巻き込まれれば排気ガスを吸って頭が痛くなる。日常的にクルマを使っていれば、どれだけクルマが汚れるモノかわかってるはずである。オープンカーというのはその汚れが人間を直撃するのである。服も汚れるし顔も汚れる。それでも気にせずに乗るという行為は究極のアホにしかできない崇高な行為なのだ。

 最近はダイハツ・コペンベンツSLKといった「オープンだけどすぐにクローズドにできる」という卑怯なクルマが流行っている。実際そうしたクルマを所有している人がオープンで乗るのはほんの一瞬である。ちょっと銀座や六本木を走るときとか、通行人を意識するときにオープンにしてカッコをつけてみたりとかするのだろうか。あるいはさわやかに高原をドライブするときにだけオープンにするのだろうか。とにかく全走行時間のうちのオープン率なんてわずかなものである。

 かくいうオレもかつては日産EXAというTバールーフのクルマに乗っていたのである。たまにカッコつけて屋根をはずしたりしていた。オープンエアのドライブを楽しみつつ通勤に使ったりしたのである。しかし、いろんな危険が起きるのだ。それは他のクルマの窓の位置が高いことに由来する。観光バスが隣に停まると上からのぞき込まれて卑猥なジョークを投げかけられたり、ひどいときは窓からを吐かれたりするのである。それが頭上に降ってくるのだ。なんてことだ。Tバールーフでさえそんな具合なのである。日本でオープンカーに乗るというのは偏見と好奇の目に耐えながらやり遂げないといけない苦行なのである。

 真冬にオープンカーに乗ってるカップルを見たことがある。マフラーをして暖かそうなコートを羽織って手袋をして乗っていた。完全装備で寒さに耐えつつドライブしていたのである。その究極のやせ我慢の中にオレは美学を感じるのである。彼氏がそんなクルマに乗ってるということを含めて愛せる女性というのは実に立派だと思う。そんな寒さの中のドライブのためにわざわざポットに熱いコーヒーを入れてデートのために準備する、そんないじらしい女性こそ大和撫子の鏡なのである。彼女にそんな苦労をさせる男はやっぱりアホである。

 そんなアホに向かってアホと呼ぶ行為がなぜいけないのだろうか。アホだからアホと呼んでるのである。産経新聞のWEBサイトから記事を引用する。

「寒いのにあほやな」に激怒 オープンカーに高校生2人を監禁 2008.5.3 13:17
 路上にいた高校生を金属バットで殴ったうえ、オープンカーに乗せて連れ回したとして、大阪府警平野署は3日、逮捕監禁の現行犯で、大阪市東住吉区の自営業の男(39)と、その息子で建築作業員の男(19)の2人を逮捕した。
 調べでは、男らは同日午前4時ごろ、大阪市平野区で、米国製のオープンカーで走行中、路上にいた高校生ら5人が「あいつら寒いのにあほやな」と言ったことに憤慨。金属バットで府立高校3年の男子生徒(18)を殴打したうえ、この生徒と府立高1年男子(15)の2人を後部座席に乗せて拉致。近くの駐車場に連れて行き、パトロール中の警察官に発見される午前5時半ごろまで、約1時間半にわたり監禁を続けたという。
 男らは高校生2人を拉致した後、携帯電話を取り上げ、「さっき文句たれたやつを出さんかい」などと恫喝。逃げた少年らに電話をかけさせ、「脳みそ出すぞ」などと脅したという。
 高3生は殴られて左ひじを負傷。同署は逮捕監禁致傷容疑に切り替えて調べるが、父親は「わしは助手席で寝ていただけ」、息子は「金属バットでは殴っていない」などとともに容疑を否認しているという。


 おそらく信号待ちなどで停まってるクルマのそばで通行人が「あいつら寒いのにアホやなあ」と車に乗ってるドライバーに聞こえるように言ったのだろう。オレも真っ赤なFTOに乗ってるので通行人からよく罵られる。それがいやなら全く目立たないクルマに乗ればいいのである。かなり前のことだが、オレがたまたま東京にクルマで出かけたとき、通行人は「うわっ和泉ナンバーだ!」とびびっていた。その悪行ぶり、無法者ぶりが全国にとどろいてるのだろう。オレのような善良なドライバーまでただ和泉ナンバーというだけで罵るなんてひどい扱いである。オレも仕返しに御堂筋で「うわっ練馬ナンバーだ大根くせえ!」と罵り返したいのである。

 この金属バット親子はおそらく外国人かよそものだろう。真の関西人ならばアホと言われても怒らないのである。関西では「アホ」というのはほめコトバの一種だ。究極のこだわりの人間に贈られる誇り高き称号、それが「アホ」なのである。ところが「バカ」ということばは関西では蔑称だ。関西で相手に「バカ」と言ってしまうと命の保証はできない。そのコトバにかっとなったオッサンは相手を殺す可能性だってあるのだ。オレもよく「アホ」というコトバを使うがバカは決して使わない。関東は「バカボン」だが、関西では「あほぼん」なのである。もしも赤塚不二夫が関西人だったならば、あのマンガのタイトルは「天才アホボン」になったことは間違いない。

 「あいつら寒いのにアホやな」というのは「あいつらこの寒さの中であんなクルマにがんばって乗ってるやんけ。なんちゅうこだわりの親子や。ちょっとやそっとではマネできんわ。すごいわ!」という意味なのだ。そんな深い意味を理解できずにただ単に腹を立て、相手を金属バットで殴って負傷させた上に監禁するというのはどうしようもない「バカ」である。こんな連中は簀巻きにして大阪湾にでも沈めて魚の餌にしてもらいたい。脳みそが出ちゃうのはこいつらのほうである。

 別に原稿料をもらえるわけでもないのに毎晩こうして日記を更新しているオッサンがいる。どうしようもないアホである。オレは自分がそんなアホの一人であることを誇りに思っている。だから読者の皆さん、アホな私を応援してくださるようお願いします。


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2008年05月03日(土) クレジットカードは息子に使わせましょう!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

ブログランキングの投票いつもありがとうございます。1位が目標ですのでよろしくお願いします。世界の株価を見ることができる世界戦略室も連休中にアクセスが増えています。みんなこんな時期にこそ研究するんですね。


 クレジットカードでどんなに買いまくっても、家族が勝手に使ったことにすれば踏み倒していいという画期的な判決が長崎地裁で出た。その豪快な判決を下したのは長崎地裁佐世保支部で、竹村昭彦裁判官は「カード会社が不正使用を防ぐ方法を構築していたとは言えない」とネット決済上の安全管理システムの不備を指摘したという。以下毎日新聞の記事を引用しよう。

ネット決済:「確認不備」カード会社敗訴 長崎地裁支部
 インターネット上の決済で、長男が父親のクレジットカードを無断使用したことを巡り、父親に支払い責任があるかが争われた訴訟で、長崎地裁佐世保支部は「父親の過失は問えない」として、原告の大手カード会社側の請求を棄却した。決済では本人確認として父親の名前とカード番号、有効期限を入力させていたが、竹村昭彦裁判官は「カード会社が不正使用を防ぐ方法を構築していたとは言えない」とネット決済上の安全管理システムの不備を指摘した。
 暗証番号がいらない本人確認の手法はネット決済では広く一般的に使われているため、ネット決済の運用に影響を与えそうだ。判決は4月24日。
 判決などによると、長崎県佐世保市の会社員男性(58)の長男は19歳だった05年1〜2月、携帯電話でネット上の有料アダルトサイトを複数回閲覧し、閲覧料約285万円を父親のカードで決済した。父親は利用した覚えがない高額の請求書が届いたため、カード会社・ユーシーカード(現クレディセゾン=本社・東京都)に問い合わせたところ、携帯電話番号から長男の利用が判明した。長男は父親が就寝中、財布からカードを取り出し番号などを控えていた。
 カード会社は父親の管理に落ち度があったとして支払いを求めたが、被告の父親は「暗証番号の入力が不要な決済方法が(ネット上に)あることを事前に知らされていなかった」などとして、支払いを拒否していた。
 竹村裁判官はネット決済について「決済時に暗証番号などの本人確認を入力する必要がなかったことから、会員になりすまして利用することが容易に可能だった」と指摘。決済時の安全管理について「可能な限り会員以外の不正使用を排除する方法を構築しておらず、不十分と言わざるを得ない」と会社側の責任に言及した。【近松仁太郎】


 285万の買い物ができたということは、このカードはオレが持ってるような貧乏人のカードではなくて限度額のないゴールドカードだったのだろうか。それにしてもアダルトサイトに285万も使うあたり、とんでもない馬鹿息子19歳である。普通の親ならこんな請求が来てもちゃんと払うだろう。ゴールドカードを持ってるわけだからちゃんと払える資産もあるんだろう。ところがそれを払いたくないために「暗証番号の入力が不要な決済方法が(ネット上に)あることを事前に知らされていなかった」という強引な主張を行って支払いを拒否したのである。しかし、危険なアダルトサイトで、暗証番号を入力するなんて行為がどれほど危険なことか、そんなこと裁判官はわからなかったのだろうか。ヤクザが運営してるかも知れないアダルトサイトにカード番号と暗証番号という情報を提供するということ自体が重大な過失じゃないか。それで偽造カードを作られたらどうするんだ。ゴールドカードだったらキャッシングで1億くらい出されるかも知れないぜ。ありえないことだが、オレが犯罪組織ならそんな美味しいカモは逃がさないだろう。もっとも暗証番号の入力にかかわらず、アダルトサイトをクレジットカードで利用するということだけでも十分に危険な行為だとオレは思うが。

 父親が支払いを拒否し、裁判で父親の過失が認められなかったのならカード会社はこのゼニをどこから請求すればいいのか。自分のモノではないカードを不正利用したということで詐欺容疑でこの息子(当時19歳)を訴えて、弁済できなかったら実刑でぶちこんでやれよ。息子が刑務所に行くとなれば父親も支払いに応じるだろう。この場合、父親のとれる選択肢は素直に285万払うか、それとも息子を詐欺の実行犯で刑務所に送るかのいずれかだろう。息子を刑務所に入れても285万払いたくないというのが父親の意志だったわけだ。だったらお望み通り息子を訴えて刑務所にぶち込んでやれよ。アダルトサイトに285万も突っ込むほどのアホな人間だ。どうせ犯罪者予備軍だろう。

 このお馬鹿判決を出した長崎地裁佐世保支部は、それがカード決済システムを根幹から揺るがせる判決だと言うことがわかっていない馬鹿の集まりである。カード会社の細かい文字で書かれたあの規約の中には「第三者による不正使用」の支払いはかなりの過失がない限り免除されるということが書かれているはずである。しかし、家族はその第三者には含まれないという文言もあるはずだ。家族の使用は不正使用には含まれないのである。だからクレディセゾンはそのカード規約を盾にして戦えるとオレは思うのである。

 こんなクソみたいな言い訳が通用するのなら、カードでの買い物代金を支払いたくない輩はみんな「息子がこっそりカード番号を盗んだ」と主張すればいいのである。そして高額商品を買いまくって転売してから「息子の不正使用を許したのはカード会社の決済システムの責任である」と主張すればいいのである。ボロ儲けできるのである。この事件だって本当に親は知らなかったのか。もしかして親子で一緒にアダルトサイトを楽しんだのじゃないのか。それにしても一ヶ月で285万ということは一日で10万近い金額である。そんなにゼニが掛かるアダルトサイトというのはどんなところなのかと思う。そして一日に10万も使うのなら、そんなバーチャルなところで遊ばずにちゃんと生身のお姉ちゃんたちがいるところで使えばいいのにとオレはよけいなことを思うのである。

 それにしてもこの「可能な限り会員以外の不正使用を排除する方法」っていったいどうすればいいんだ。カードが使われるたびに本人に電話確認でもするのか。カードの持参人をカードの所有者本人と見なすからサインレスで決済可能なんだろう。オレはローソンでポイント還元率が高いからといつも楽天カードを使うが、そんなところで時間を掛けて本人確認なんかされたらたまらないぜ。

 地裁レベルでこんなお馬鹿判決を出されても、控訴審では良識のある裁判官がまともな判決を出してくれるとオレは期待したい。それにしても285万をアダルトサイトに使ってる馬鹿息子がいるという時点で親の監督不行届だ。その馬鹿息子を遠洋航海のマグロ漁船にも乗せればよかったんだ。がんばって働けば一年で取り戻せるだろう。


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2008年05月02日(金) 紀ノ川市課長補佐、仕事はアダルトサイト巡回        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 市役所というのはふだんはヒマなのだろうか。一日中自分の机の上のパソコンでインターネットを楽しめるほどの時間があるのだろうか。オレは市役所で働いたことがないのでよくわからないのである。ただ、こんなヤツがいるということを知れば、もしかしたら市役所というのはとてつもなく仕事が楽で、ふだんは何もすることがないくらいにのんびりした世界なのかと思ってしまうのだ。さて、実際はどうなのだろうか。

アダルトサイト閲覧17万回、市課長補佐を停職…和歌山・紀の川
 和歌山県紀の川市は1日、勤務時間中に公用パソコンでインターネットのアダルトサイトを頻繁に閲覧していたとして、同市建設部地籍調査課の課長補佐(57)を停職3か月の懲戒処分にし、係長に降任したと発表した。
 課長補佐は昨年7月の1か月間だけでも約17万回、アダルトサイトにアクセスしていた。
 同市によると、昨年6月から今年2月にかけ、自席に置かれた行政システムネットワークの端末機でアダルトサイトを閲覧、パソコンをウイルスに感染させたことから発覚したという。(2008年5月1日12時51分 読売新聞)


 一ヶ月に17万回アダルトサイトにアクセスするということは、週休二日として祝日を含めて休みが10日とすると、出勤日は21日、一日で割れば8095回アクセスしたということになる。8時間勤務とするなら1時間あたり1000回、一回のアクセスで最低3秒は画面を見ているとすれば3000秒だから50分、ということはこのオッサンは60分の労働のうち50分はアダルトサイトを見ていたという計算になる。この税金泥棒のオッサンにとって、市役所での一日というのはほとんどがアダルトサイトの画面を見ることに費やされていたことになるのだ。そんなヤツが課長補佐だ。いったい毎日何の仕事をしていたのだろうか。

 オレが見た読売新聞のWEBサイトの報道では名前が出ていない。処分も降格と停職3ヶ月だけであり、懲戒免職でもない。もしもオレが紀ノ川市の市民で、納税者の立場であったならこんなあきれた市職員の存在を許すだろうか。そんなヤツは即刻クビにしてくれと強く主張するだろう。

 民間企業なら仕事をしないオッサンがいても別にオレはなんとも思わない。その給料泥棒を雇い続けるのかどうかは社長の裁量であり、仕事をしない人間にも宴会部長とかの使い道があるからと飼ってる場合だってあるだろう。極端な場合、会社の経営に余裕があればその範囲内で無能な人間を置いておくというのが社長の方針の場合もある。

 しかし、公務員なら話は別だ。少なくとも公務員の給与は我々市民の納税によって支えられているわけで、我々はゼニを支払うことで彼らに行政を負託しているわけだ。ところがちゃんと仕事をしていないということがわかれば、オーナーである市民はその馬鹿を解雇して他のまともな人に負託できるという権限があるとオレは考える。一日中ろくに仕事もせずにアダルトサイトばかり見ていたこんなアホに対して、自分の払った税金から給与が払われるなんてことは耐え難い。オレが紀ノ川市民なら絶対にそいつはクビだと主張する。これまでにそのアホに支払われた給与も全額取り戻すべきだと考える。だってそうだろ。このオッサンは仕事なんかしていないのだから。仕事をしてるふりをして一日中遊んでいたのだから。十分に懲戒免職に相当するとオレは考える。

 おそらく紀ノ川市では市民からの抗議の電話が殺到しているはずである。激しい抗議を受けて市ではどういう対応をするのだろうか。オレの考える一番いい決着とはこうだ。そのアホに自宅も何もかも売らせてゼニを作らせて、市役所にはお詫びの寄付をさせ、その上でハダカにしてロープで吊して紀ノ川に漬けてやれよと。もしもオレが紀ノ川市民なら断固としてさらし者、死刑しかないと訴えるだろう。

 それにしてもこの変態課長補佐、周囲の方は誰も気づかなかったのだろうか。もしかして周囲の他の職員もみんなアダルトサイトを見ていたのだろうか。課員全員アダルト漬けだったりして・・・


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2008年05月01日(木) 星になったお姉ちゃん        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

ブログランキングの投票いつもありがとうございます。1位が目標ですのでよろしくお願いします。超B級グルメ のページではなつかしのお菓子「満月ポン」を紹介していますので一度ごらんになってください。



 ジョバンニはカンパネルラと一緒に銀河鉄道の旅をしていた。さっきまで一緒にいたはずのカムパネルラの姿が突然消え、ジョバンニは精一杯叫ぶ。そこでジョバンニは夢から覚めた・・・・・





 ジョバンニは眼をひらきました。もとの丘(おか)の草の中につかれてねむっていたのでした。胸は何だかおかしく熱(ほて)り頬(ほほ)にはつめたい涙がながれていました。
 ジョバンニはばねのようにはね起きました。町はすっかりさっきの通りに下でたくさんの灯を綴(つづ)ってはいましたがその光はなんだかさっきよりは熱したという風でした。そしてたったいま夢(ゆめ)であるいた天の川もやっぱりさっきの通りに白くぼんやりかかりまっ黒な南の地平線の上では殊(こと)にけむったようになってその右には蠍座(さそりざ)の赤い星がうつくしくきらめき、そらぜんたいの位置はそんなに変ってもいないようでした。
 ジョバンニは一さんに丘を走って下りました。まだ夕ごはんをたべないで待っているお母さんのことが胸いっぱいに思いだされたのです。どんどん黒い松(まつ)の林の中を通ってそれからほの白い牧場の柵(さく)をまわってさっきの入口から暗い牛舎の前へまた来ました。そこには誰かがいま帰ったらしくさっきなかった一つの車が何かの樽(たる)を二つ乗っけて置いてありました。
「今晩は、」ジョバンニは叫びました。
「はい。」白い太いずぼんをはいた人がすぐ出て来て立ちました。
「何のご用ですか。」
「今日牛乳がぼくのところへ来なかったのですが」
「あ済みませんでした。」その人はすぐ奥へ行って一本の牛乳瓶(ぎゅうにゅうびん)をもって来てジョバンニに渡(わた)しながらまた云いました。
「ほんとうに、済みませんでした。今日はひるすぎうっかりしてこうしの棚をあけて置いたもんですから大将早速親牛のところへ行って半分ばかり呑んでしまいましてね……」その人はわらいました。
「そうですか。ではいただいて行きます。」
「ええ、どうも済みませんでした。」
「いいえ。」
 ジョバンニはまだ熱い乳の瓶を両方のてのひらで包むようにもって牧場の柵を出ました。
 そしてしばらく木のある町を通って大通りへ出てまたしばらく行きますとみちは十文字になってその右手の方、通りのはずれにさっきカムパネルラたちのあかりを流しに行った川へかかった大きな橋のやぐらが夜のそらにぼんやり立っていました。
 ところがその十字になった町かどや店の前に女たちが七八人ぐらいずつ集って橋の方を見ながら何かひそひそ談(はな)しているのです。それから橋の上にもいろいろなあかりがいっぱいなのでした。
 ジョバンニはなぜかさあっと胸が冷たくなったように思いました。そしていきなり近くの人たちへ
「何かあったんですか。」と叫ぶようにききました。
「こどもが水へ落ちたんですよ。」一人が云いますとその人たちは一斉(いっせい)にジョバンニの方を見ました。ジョバンニはまるで夢中で橋の方へ走りました。橋の上は人でいっぱいで河が見えませんでした。白い服を着た巡査(じゅんさ)も出ていました。
 ジョバンニは橋の袂(たもと)から飛ぶように下の広い河原へおりました。
 その河原の水際(みずぎわ)に沿ってたくさんのあかりがせわしくのぼったり下ったりしていました。向う岸の暗いどてにも火が七つ八つうごいていました。そのまん中をもう烏瓜(からすうり)のあかりもない川が、わずかに音をたてて灰いろにしずかに流れていたのでした。
 河原のいちばん下流の方へ州(す)のようになって出たところに人の集りがくっきりまっ黒に立っていました。ジョバンニはどんどんそっちへ走りました。するとジョバンニはいきなりさっきカムパネルラといっしょだったマルソに会いました。マルソがジョバンニに走り寄ってきました。
「ジョバンニ、カムパネルラが川へはいったよ。」
「どうして、いつ。」
「ザネリがね、舟の上から烏うりのあかりを水の流れる方へ押(お)してやろうとしたんだ。そのとき舟がゆれたもんだから水へ落っこったろう。するとカムパネルラがすぐ飛びこんだんだ。そしてザネリを舟の方へ押してよこした。ザネリはカトウにつかまった。けれどもあとカムパネルラが見えないんだ。」
「みんな探してるんだろう。」
「ああすぐみんな来た。カムパネルラのお父さんも来た。けれども見附(みつ)からないんだ。ザネリはうちへ連れられてった。」
 ジョバンニはみんなの居るそっちの方へ行きました。そこに学生たち町の人たちに囲まれて青じろい尖(とが)ったあごをしたカムパネルラのお父さんが黒い服を着てまっすぐに立って右手に持った時計をじっと見つめていたのです。
 みんなもじっと河を見ていました。誰(たれ)も一言も物を云う人もありませんでした。ジョバンニはわくわくわくわく足がふるえました。魚をとるときのアセチレンランプがたくさんせわしく行ったり来たりして黒い川の水はちらちら小さな波をたてて流れているのが見えるのでした。
 下流の方は川はば一ぱい銀河が巨(おお)きく写ってまるで水のないそのままのそらのように見えました。
 ジョバンニはそのカムパネルラはもうあの銀河のはずれにしかいないというような気がしてしかたなかったのです。
 けれどもみんなはまだ、どこかの波の間から、
「ぼくずいぶん泳いだぞ。」と云いながらカムパネルラが出て来るか或(ある)いはカムパネルラがどこかの人の知らない洲にでも着いて立っていて誰かの来るのを待っているかというような気がして仕方ないらしいのでした。けれども俄(にわ)かにカムパネルラのお父さんがきっぱり云いました。
「もう駄目(だめ)です。落ちてから四十五分たちましたから。」
 ジョバンニは思わずかけよって博士の前に立って、ぼくはカムパネルラの行った方を知っていますぼくはカムパネルラといっしょに歩いていたのですと云おうとしましたがもうのどがつまって何とも云えませんでした。すると博士はジョバンニが挨拶(あいさつ)に来たとでも思ったものですか、しばらくしげしげジョバンニを見ていましたが
「あなたはジョバンニさんでしたね。どうも今晩はありがとう。」と叮(てい)ねいに云いました。
 ジョバンニは何も云えずにただおじぎをしました。
「あなたのお父さんはもう帰っていますか。」博士は堅(かた)く時計を握(にぎ)ったまままたききました。
「いいえ。」ジョバンニはかすかに頭をふりました。
「どうしたのかなあ。ぼくには一昨日(おととい)大へん元気な便りがあったんだが。今日あたりもう着くころなんだが。船が遅(おく)れたんだな。ジョバンニさん。あした放課後みなさんとうちへ遊びに来てくださいね。」
 そう云いながら博士はまた川下の銀河のいっぱいにうつった方へじっと眼を送りました。
 ジョバンニはもういろいろなことで胸がいっぱいでなんにも云えずに博士の前をはなれて早くお母さんに牛乳を持って行ってお父さんの帰ることを知らせようと思うともう一目散に河原を街の方へ走りました。     ( 『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治 )





 オレがこの痛ましい事件のニュースを聞いて、真っ先に思い出したのは宮沢賢治のこの作品だった。

おぼれた弟助けようと小3・姉が水死…鹿児島・川内川
 29日午前9時40分ごろ、鹿児島県菱刈町川南の川内(せんだい)川で、近くの会社員荒武和也さん(29)の長女瑠利(るり)さん(8)(本城小3年)と、弟(7)(同小2年)がおぼれているのを、近くにいた女子中学生が見つけ、110番通報した。
 弟は間もなく中学生らに救助されたが、瑠利さんは約50分後、深さ約3メートルの川底で心肺停止の状態で見つかり、約4時間後に死亡した。死因は水死。
 県警大口署の発表によると、川幅は約100メートルあり、2人で川辺で遊んでいるうちに、弟が誤って転落。助けようとした瑠利さんも川に入り、おぼれたらしい。(2008年4月29日20時19分 読売新聞)


 自分を助けるために姉が犠牲になったことを、この弟はどのように受け止めてこれから生きていくのだろうか。わずか8歳で娘を亡くした親の嘆きはどれほど大きいことか。オレは言葉を失ってしまうのだった。


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