江草 乗の言いたい放題
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2008年06月30日(月) きみはダム津波の恐ろしさを知ってるか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 岩手・宮城内陸地震では大規模な地滑りや土石流が発生した。もしもこれらが大規模なダムを直撃したらどうなっていたのだろうかという疑問に答える記事があったのでちょっと引用したい。読売新聞のWEBサイトからの引用である。

荒砥沢ダム上流部からの土砂、ダム湖に流入して3mの津波に 岩手・宮城内陸地震
 岩手・宮城内陸地震で起きた荒砥沢(あらとざわ)ダム(宮城県栗原市栗駒)上流部の大規模な地滑りで、土砂の一部がダム湖(有効貯水量1351万トン)に流入し、高さ約3メートルの津波を発生させていたことがわかった。
 専門家は、さらに大量の土砂が湖面を直撃していれば、津波がダムを越え、下流域に大きな被害が出る恐れもあったと指摘している。
 日本地すべり学会の宮城豊彦・国際部長(東北学院大教授)によると、地滑りでは東京ドーム56杯分の約7000万立方メートルの土砂が流出した。大部分はダム湖とは異なる方向へ流れたが、全体の約2%に当たる150万立方メートル前後が、斜面に遮られたりしてダム湖に流入、一気に湖面を押し上げたとみられる。
 ダムを管理する宮城県によると、周囲の付着物の状況から、津波の高さは約3メートルと推定される。当時の水位はダムえん堤の最上部より10・9メートル低く、津波は越えなかった。津波が収まった後の計測で、水位は地震直前より2・3メートル上昇した。
 栗駒山周辺は地滑り地帯が多いが、ダムえん堤付近は地滑り地帯を外れるように設計されていた。一方で、ダムを設計した東北農政局は「地滑りで津波が起きることは想定していなかった」とする。同県河川課は、ダムえん堤の安全性に問題は見つかっていないと説明している。
 イタリア北部のバイヨントダムでは1963年、豪雨による大規模な地滑りで津波が発生。ダムを越えた津波は濁流となって下流域を襲い、約2600人が死亡した。宮城部長は「今回は間一髪、大惨事を免れた」と指摘。京大防災研究所の釜井俊孝教授も「土砂の流入量が数倍大きいか、流入した場所の水深が深ければ、津波がダムを越えた可能性が高い」と話す。(2008年6月29日03時12分 読売新聞)


 この記事からわかることは、今回の荒砥沢ダム湖で発生した津波はたまたま3mで済んだためにダム本体を乗り越えることがなかったということであって、もしも土石流の規模がもっと大きかったりすれば、ダムの水が一気に溢れるような水害が起きないとも限らないのである。日本のような地震国で、そんな危険性がこれまで問題にされてこなかったことの方がオレは驚きなのだ。

 揖斐川の上流部に建設されている徳山ダムなどは計画貯水量が日本最大となるわけで、浜名湖よりも多い水がそこにたっぷりと蓄えられるのである。もしも巨大地震が岐阜県北部で発生してダム本体に被害が発生した際、その巨大な水量が一気に下流に押し寄せればこれまでに例を見ないような悲惨な大災害になるのではないか。つまり、山の中に人工的に作られた巨大ダムは、地滑りや土石流が瞬間的に流れ込んだ際に大きな災害をもたらすリスク要因であるということだ。もしも徳山ダムが地震で崩壊して、下流域で多くの犠牲者が出た場合、いったいその責任は誰が取るのか。どんな被害になるのか。オレはそれを心配するのである。

 近畿地方に建設が予定されている4ダムも、それぞれ目的が洪水時の治水対策だという。しかし、その治水効果はほんのわずかで、それこそ堤防を少し強化すれば防げる程度のものである。「15竸絨未魏爾欧襪海箸できます」などというこじつけた理由には「何が何でもダムを造る」という売国奴どもの意地が現れている。そうやっておまえらはダムを造ってゼニを山分けできて嬉しいのだろうが、そのゼニを負担させられているのは一般の国民なんだ。オレは腹が立って仕方がないのである。オレだけではない。嘉田由紀子滋賀県知事も不快感を覚えておられる。橋下徹大阪府知事は「納得のできないゼニは出せない」という立場だろう。50年に一回の洪水があって、そのときに100億円くらいの被害が出るのなら、無駄なダムなんか造らずにその建設費を洪水の時の補償に充てた方がマシである。ダムを造って数千億ドブに捨てる方が、洪水の被害よりもよほどでかい。しかし、来るかどうかわからない洪水よりも、確実にゼニを無駄遣いできるダムの方が政治家や利権集団には必要なのである。全くどうしようもない糞野郎どもである。こいつらは税金にたかるクソバエみたいなものである。オレはこういう類の汚職が発覚すれば打ち首獄門でもいいと思っている。連中のしてることは国民に対する裏切りであり、日本の美しい自然環境に対する破壊行為だからだ。

 これから先、ダムに土砂が流れ込んで発生する可能性がある大規模な災害は、ダムさえなかったらこんな惨事にならなかったという場合もきっと起きてくるだろう。そのときには誰に責任を取らせればいいのか。そんなダム建設を主張した田舎議員に切腹でもしてもらうか。イナカモンドリームの果てに待っていたのが「自害してお詫び」ならばかばかしくてそんな無駄な公共工事なんてやりたくなくなるだろう。それでいいのである。命を捨ててまで馬鹿事業に邁進するような正真正銘の馬鹿が居れば、それこそ恐ろしいことだとオレは思うからだ。


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2008年06月29日(日) いますぐ諫早湾の潮受け堤防を撤去せよ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 莫大な予算をただ浪費するために行われる巨大公共工事の中でも環境破壊の程度の悲惨さにおいて際だっているのが諫早湾の干拓事業である。イナカモンドリームの実現のために豊かな干潟の自然は破壊され、有明海の水質悪化は一気に加速した。干潟やマングローブ林といった汽水域が自然界の中で果たす役割の大きさを思えば、そして日本中の海岸線がコンクリートで固められて瀕死の状態になってしまったことを思えば、断固としてこの諫早湾の馬鹿事業は阻止しないといけなかったのだ。自分たちの利権のためにこの馬鹿な工事を推し進めた連中を環境破壊罪(?)で刑務所にぶち込むことこそが必要だったとオレは思っている。それが実現できていれば、イナカモンドリームという夢を追う馬鹿どもも絶滅させられたはずである。

 さて、上級審でどうせひっくり返るに決まってるのだが、佐賀地裁は諫早湾干拓事業に対して環境悪化との因果関係を認めるという画期的な判決を出している。もっともオレはこんな判決はただのイカサマだと思っているが。とりあえず地裁レベルでは地元の漁民を喜ばせておいて、後で裏切るに決まっているからだ。その証拠に排水門の常時開放の仮処分は却下されている。「とりあえず判決は出したけど、こんな決定に何の効力もないですよ」というアリバイ造りにしか過ぎない糞判決である。読売新聞のWEBサイトから引用しよう。

諫早湾干拓、環境悪化との因果関係認める…佐賀地裁判決
 国営諫早湾干拓事業(長崎県)で有明海の環境が変化し漁業被害が発生するなどしたとして、福岡、佐賀、長崎、熊本の沿岸4県の漁業者ら約2500人が国を相手取り、潮受け堤防撤去や堤防の排水門の常時開放などを求めた訴訟の判決が27日、佐賀地裁であった。
 神山隆一裁判長は干拓事業と一部海域での環境悪化や漁業被害との因果関係を認め、「国は中・長期の開門調査を実施すべきだ」として、国に対し、判決確定後、代替の防災工事などに要する3年間の猶予後に南北2か所の排水門を少なくとも5年間開放するよう命じた。
 堤防撤去や漁業者への慰謝料の支払いについては認めなかった。排水門の常時開放の仮処分は却下した。農水省は控訴する方向で検討している。
 提訴は2002年11月。原告側は、1997年に潮受け堤防により諫早湾の3分の1が閉め切られた後、諫早湾内や有明海全域で高級二枚貝のタイラギやアサリが取れなくなり、有明海全体で00年度にノリが凶作になるなど漁業被害が生じたと主張。
 国側は、堤防閉め切りで漁業環境は悪化しておらず、漁獲量の変化は見られないと反論していた。
 判決では、堤防閉め切りで泥の質が悪化したと認定。魚介類の生息が困難になるほど水中の酸素濃度が低下する「貧酸素水塊」が頻発する事態を招いたとした。
 また、干拓工事で海底の泥が拡散し、毒性の強い赤潮の増加につながった可能性を指摘。これらの影響で、諫早湾内や近隣海域でアサリ養殖や漁船漁業に被害が出たと認定した。
 因果関係の立証に関しては、原告側について「相当程度のがい然性の立証がされている」とし、「これ以上求めるのは酷」とした。
 一方、国に対しては「中・長期の開門調査をして干拓と環境変化の因果関係がないことを反証する義務があるのに、協力しないことは立証妨害と言っても過言ではなく、訴訟上の信義則に反する」と批判した。(2008年6月27日15時11分 読売新聞)


 そもそも干拓までして農地を増やす必要があったのか。だったらなんで減反政策なんか継続してるんだ。おかしいじゃないか。農地が余ってるから減反させるわけで、それをこんなものを作ればますます農地が余るじゃないか。それともこの土地を工業団地とかに切り売りするのか。

 潮受け堤防の完成以後、ノリの凶作が続いたり高級貝がとれなくなったりとあきらかに漁業被害は拡大した。しかし、その因果関係の立証は困難だ。たとえばオレは髪が薄くなった原因を長いこと使っていたサンスタートニックシャンプーのせいだと思っているが、残念ながらその因果関係を立証するのは甚だしく困難である。それと同じように漁民が干拓と漁業被害の因果関係を立証するのは困難だ。だからといって「因果関係などない」と言い切ってもいいのか。被害を受けた側が立証できないからと「被害なんか出ていない!」などと言い張れる農林水産通省の側の開き直りというか無責任ぶりにはあきれてしまう。おまえらのやってる開き直りというのは、女性をレイプして妊娠させた暴漢が「レイプと妊娠には直接の因果関係はない。レイプされたから100%妊娠するわけではない」「あんたは妊娠なんかしていない。もしも妊娠してるなら他の男とセックスしたからだろう!」というレベルなんだ。恥ずかしくないのかとオレは言いたくなるのである。

 海の生態系は多くの生物が相互に関係して構築されたデリケートなものである。ほんのわずかなことからそのバランスは崩壊する可能性があるのだ。生態系の一部をなす干潟の生き物を大量に干上がらせて虐殺した行為が、周囲に何の影響も与えないわけがないだろう。それでも「立証」が必要なのか。オレにはどうしてもわからないのである。

 今さら水門を開いたとしても、もう大きく破壊され尽くした諫早湾の海は二度と戻ってこないことはわかっている。それでもオレが期待するのは、水門開放後もこの潮受け堤防という馬鹿建設物を「こんな馬鹿なことは二度と起きないようにしましょう」という記念碑として残してくれることである。「この馬鹿事業のために数千億円の税金が投入されました。このような愚行が二度と起きないように我々国民は政治家や官僚の悪事を監視しましょう」という文字をしっかりと刻んで欲しいのである。


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2008年06月28日(土) そのウナギはどこのウナギだ?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 ウナギといえば浜名湖名産だとオレは思っていた。名物のうなぎパイもあるし、そのあたりでたくさんとれるのだと思っていたのである。もちろん今は国内で獲れる量が減って、かなりのうなぎを中国から輸入しているそうだが。その中国のうなぎで心配なのはやはり中国での慢性的な水質汚染である。工場の廃水をそのまま川や海に流し、その水で育った魚を食べたりその水を飲んだりするという形で起きる公害は日本では高度成長の時代に頻発した。今の中国があの高度成長の時の日本のような姿であるならば、中国の川はかなり汚染されている可能性がある。そんなところで獲れるウナギが安全だろうか。

 国内産のウナギが高価なのは少なくとも清流と名の付くところに住むウナギに付加価値があるからである。四万十川のウナギはかなりレアものなんだが、日本中には四万十川のウナギを食べさせてくれる店が無数にある。それらの店の中でホンモノがどれくらいあるのだろうか。安い中国産のウナギを偽装して国産と称して販売することはかなり卑怯である。価格差から見ればそれは詐欺である。食べたときに味の違いからどの沿線の魚なのかがわかる神のような味覚の持ち主もこの世にはきっといるのだろう。水の違いがおそらくはウナギの味に影響するだろうから。ドブ臭い汚水の中で育ったウナギはきっとドブ臭いだろうし。

 産経新聞のWEBサイトから、姑息な詐欺野郎の記事を引用する。

偽装ウナギ、週明けにも強制捜査 兵庫・徳島県警 2008.6.28 00:02
 水産物輸入販売会社「魚秀(うおひで)」(大阪市)が中国産ウナギを「愛知県三河一色産」と偽装表示していた問題で、兵庫県警は27日、兵庫署に捜査本部を設置した。週明けにも徳島県警と合同の捜査本部を設置し、不正競争防止法違反容疑で関係先を一斉に家宅捜索する方針だ。
 農水省などによると、魚秀は国産と偽った中国産ウナギ256トン(205万匹)を3、4月、「神港魚類」(神戸市)に販売。仕入れ値が計約4億4000万円だったのに対し、神港魚類からは約7億7000万円が支払われた。
 取引に絡み、ウナギを扱っていないのに取引伝票を発行した2業者に「手数料」として約4000万円が渡っていたほか、魚秀の社長が神港魚類の担当社員に口止め料とみられる現金1000万円を渡したことが既に判明。これらを除いても魚秀は約2億円の利益を得ていたとみられる。


 このウナギ256トンというのが何人前くらいの量なのか全く見当がつかないが、少なくともこの大量のウナギは料亭などに「日本産」としてすでに販売され、消費された後なんだろう。

 偽ウナギを転売したこの魚秀という会社は、関係する相手にゼニをばらまいて口止め料がわりにしていたということだから、自分のやってることが悪事であると重々承知の上でやっていたのである。このような偽国内産ウナギをどうやったら食わずに済ませられるのか。そのためにはやはりウナギは四万十川まで行って現地で食わないといけないのだろうか。それもまたはるか遠くなのである。四国には新幹線が通っていないのである。いったそこにたどり着くまでにどれほど多くの時間を費やすことになるのか。しかし、はるばる出かける値打ちのある大自然がそこに広がっているのだ。だからこそ多くの旅人がその地に赴くのである。

 ただ、ニセモノをつかまされて、ホンモノ並みのゼニを支払ってる方もボンクラすぎる。少なくともそういう商売をやってる以上、産地偽装が大流行していて、それが命取りになるということもちゃんと承知していなければならない。あるいは「ニセモノ」とうすうす知りつつ、その分を値引きさせて居たかも知れないのだ。それだけ食品業界にプロが居なくなったということなんだろう。真の料理人ならうなぎを見てさまざまなそのうなぎの人生を感じ取れるはずである。中国産のウナギを見つめてるだけで、そこに三千年の悠久の時を感じることのできるはずだ。


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2008年06月27日(金) 3回まわってワンと言え!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 「3回まわってワンと言え!」

 なんと古典的なフレーズだろうか。この言葉を聞くのは何年ぶりだろうか。よもやこんなところで出会うとは思わなかったのである。産経新聞のWEBサイトから引用したい。

女生徒に「3回まわってワンと言え」 セクハラ教諭が100万円支払う2008.6.27 00:02
 大阪市立中学の剣道部顧問の男性教諭(44)が、女子生徒に「3回まわってワンといえ」などと命じてセクハラや体罰を繰り返したとして、元生徒3人が教諭と市に損害賠償を求め、大阪地裁が慰謝料の支払いを命じた訴訟で、市が控訴を断念、3人に慰謝料計約100万円を支払っていたことが26日、分かった。
 市はこれまで教諭を擁護していたが、主張を一転。
「セクハラや体罰があったと判断せざるを得ない」として、今月末に教諭を懲戒処分する。
 市教委が元生徒の被害状況を把握してからすでに約4年が経過しており、聞き取り調査の甘さが露呈した格好だ。
 判決によると、剣道部に所属していた20代の元生徒3人は平成8年ごろ、練習中に教諭から日常的に竹刀や太鼓のバチで殴られたほか、下着姿にさせられ、抱きしめられるなどの被害を受けた。
 また、個別指導として個室に部員を呼び、「3回まわってワンといえ」などと命じられた。
 市教委は十数回に渡る教諭からの事情聴取などをもとに元生徒の主張を否定。しかし大阪地裁は複数の部員らの証言から「教諭の供述は不自然で不合理」と判断、計500万円の損害賠償請求に対して、市に100万円の支払いを命じた。
 産経新聞の取材に対し、男性教諭は「弁護士と相談中のためコメントできない」と話した。


 この「3回まわってワンと言え」という罰は、オレがまだ小学生くらいの頃に子どもの間の遊びの中で使われていたような記憶がある。まさか今でも生き残っていたとは驚きである。もう完全に死語になったと思っていたからだ。

 記事によるとこの剣道部の顧問の男性教諭は、日常的に体罰やセクハラを続けていたという。平成8年のこととあるからもう12年も前の話である。かなり昔のことが裁判になってるのだが、オレが不思議なのはどうしてそんなに時間が経過してから訴訟が起こされたかということなのだ。なぜ事件の直後に問題にされなかったのか。あるいはそのころは問題にしにくい風潮があったのか。そうしたセクハラや体罰がもっと日常的に存在していて、多くの部員たちがその教師の被害に対して泣き寝入りしていたのか、そんなことをオレは思ったのである。

 その「3回まわってワンと言え!」というフレーズはおそらく複数の生徒から同様に得られた証言に含まれていたのであろう。密室の中の出来事とはいえ、そんな特徴的なフレーズはおそらくみんなが覚えていたはずである。女子生徒を四つんばいにさせてぐるぐる回らせ、その上で犬の鳴き真似をさせるこの屈辱的な体罰をこの中学教師が行っていたのなら全くもって許せないことである。しかも下着姿にして抱きしめるなどの変態行為も行っていたのならとうてい教師として許し難い。

 大阪市は被害にあった3人のもと女子生徒に対して合計100万円の損害賠償を支払ったという。オレが気になるのはその賠償金の出所である。それはこの問題教師が支払うのか、それとも大阪市が支払うのか。どうでもいいことのようで、やはり気になってしまうのである。それは問題教師を雇用した側である大阪市の責任なのか、、問題を起こした教師が個人的に支払うべきモノなのか。


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2008年06月26日(木) この短大生どもは日本の恥です!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 恥ずかしい行為をしているのに、それ自体の恥ずかしさに気がつかずにそれどころか自慢しようとするのはとてつもない馬鹿である。超弩級の馬鹿、宇宙戦艦ヤマト級の馬鹿と言えるだろうか。風俗店通いを自慢するオッサン、痴漢の濡れ衣を着せて恐喝に成功したことを自慢話する女子高生、万引きの成果を語る少年、そんな馬鹿どもの中にこの短大生たちもぜひとも含めたい。日本の恥を世界中に広めた馬鹿どもである。

岐阜市立女子短大生6人、フィレンツェの大聖堂壁に落書き
 岐阜市の市立女子短大(松田之利学長)は24日、学生6人が今年2月に海外研修旅行でイタリア・フィレンツェ市を訪れた際、13世紀から15世紀にかけて建設された「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁に落書きしたと発表した。
 同短大はイタリア大使館と大聖堂に謝罪し、学生6人と引率教員2人を学長厳重注意処分にした。
 発表によると、6人はいずれも現在2年生。大聖堂の大理石の壁に縦約30センチ、横約20センチにわたって、日付や自分の名前、短大名などを油性マジックで落書きした。 同3月、日本人旅行者が発見、同短大に連絡して発覚した。6人は「気分が高揚して書いてしまった」などと話しているという。
 同短大は修復費用の負担を申し出たが、大聖堂側から「謝罪してもらえば責任は問わない。費用負担は不要」と連絡があったという。
 大聖堂のあるフィレンツェ市中心部は世界遺産(文化遺産)に登録され、景観や環境の保全が義務付けられている。(2008年6月24日21時05分 読売新聞)


 それにしても大聖堂側の「謝罪してもらえば責任は問わない」という態度は立派である。それに甘えて謝罪だけで済ませようとするならこの短大側の対応はクソだ。相手がどう返答しようとイタリアまで出向いて自分たちの手でその落書きを消しに行くのが筋ではないのか。そして迷惑を掛けたお詫びにちゃんとゼニを喜捨してくるのが大人としてのマナーだろう。それが「責任を取る」ということではないのか。

 自分の名前や学校名を堂々と書いたということは、その場所をまるで落書き帳のように思っていたということである。その勘違いをこそ正さないといけないのである。こんな馬鹿どもはそれがイタリアではなくて国内であっても、平気で落書きしただろう。

 それにしても「気分が高揚して書いてしまった」とはどういうことだろうか。「気分が高揚して脱いでしまった」ならよくわかるのである。それを人混みのど真ん中でやってくれればまた周囲のオッサンたちも大喜びするだろう。それを「公然わいせつだ!」と騒ぎ立てる無粋な馬鹿は無視して、みんなを幸せにしてくれればいいのである。お笑い芸人のオッサンが脱いだら怒られるだろうが、日本の女子短大生たちがいきなり全裸になって噴水で戯れ合ったりしたらきっとイタリアの男どもは拍手喝采であろう。そうして国際交流も深まるというものである。「書くのではなくて脱ぐ!」だったら日本の宣伝になったことだろうとオレは残念に思うのである。それならオレもぜひ見たいのである。こいつらの書いた落書きなんかはちっとも見たくないが。


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2008年06月25日(水) あんた一人で逝ってくれ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは「無理心中」というコトバが大嫌いだ。幼い子どもを含む家族を無理やりに道連れにして死なせるその残酷な行為を「心中」なんて読んで欲しくない。心中というのはもっと美しいものである。「心中天網島」とか「曽根崎心中」の世界と比較してみればいいだろう。どうしてこの全く似ていないモノを同じ「心中」というコトバでくくろうとするのか。全く別物じゃないかとオレは怒っているのである。オレが提唱する新しい名称はその名も「殺人自殺」や「道連れ自殺」である。そういう名称に少なくとも報道機関が変更してくれるなら、自殺する方も少しは考えてくれるんじゃないか。

 それにしてもこの残酷な事件はなんだ。オレはあきれて言葉を失うのである。どうして4歳の幼子までが命を奪われないといけないのか。全く迷惑なクソジジイである。

千葉・柏の家族4人殺害事件、77歳世帯主を逮捕
 千葉県柏市鷲野谷の民家で家族4人が殺害された事件で、柏署は24日、世帯主の無職木内芳雄容疑者(77)を殺人の疑いで逮捕した。
 発表によると、木内容疑者は24日午前6時〜7時ごろ、平屋の母屋台所で朝食の支度をしていた妻とき子さん(75)を後ろからハンマーで殴り、その後、呼び出した長男の中学教諭茂さん(49)、看護師みゆきさん(44)夫婦を母屋の和室で、寝ていた茂さんの長女麻奈美ちゃん(4)を離れの2階で、次々と殴って4人を殺害した疑い。
 ハンマーは柄の長さ約1メートル、鉄製の先端部分の長さ約20センチ。木内容疑者が物置から持ち出したという。
 木内容疑者は調べに対し、「自分の健康上の問題もあって家族とトラブルになっていた。妻に以前から『邪魔だ』と言われ、3回くらい殺そうと思い、今朝起きたとき、今日やろう、家族全員を殺せば楽になると思い、やってしまった」と供述しているという。(2008年6月24日23時43分 読売新聞)


 凶器は長さ1メートルの柄がついた、先端部分が20センチほどある大型のハンマーである。それだけの長い柄があれば、振りおろせばかなりの衝撃力となるだろう。そんなものの打撃を頭部に食らえばひとたまりもない。この77歳のジジイはそんな危険なモノを振り回して家族4人を惨殺したのである。家庭内テロである。なんて迷惑なジジイなんだ。こんな危険なジジイは「邪魔」というよりも「害悪」である。他紙の報道によれば、このジジイは4歳の孫を虐待していたという。殺されてしまった息子としては、家族を守るためにはむしろそのハンマーでこの迷惑なジジイをこそ倒すべきだったのである。どうしてこのジジイは、「家族全員を殺せばになる」という方向で答えを出したのか。なぜ「迷惑な自分一人が死ねば家族が楽になる」と思わなかったのか。病気の自分のために家族がどんな苦労をしていたのかわかってるのか。それを理解したらなおのこと、病気としっかり闘ってよりよく生きることができたはずじゃないか。

 4人の家族を殺したこのジジイなんか早く冥途に送って楽にしてやれよと思うが、殺されてしまった家族の無念さを思うとオレはいたたまれない気持ちになる。なんでこんな悲劇が起きたのか。なぜ家族は事前にその兆候に気づいて回避手段が取れなかったのか。そして殺害の対象が直接の恨みがある妻だけではなくて家族全員に及んだのか。なぜこのジジイは、自分にとってもっとも大切な存在のはずの家族を手に掛けてしまったのか。どうして77歳でこんなに元気なジジイが「病気を苦にして」なのか。そこまで一方的に家族を虐殺できるような体力があるのなら、どこが病気なんだ。ぴんぴんしているじゃないか。ふざけるなよとオレは思うのである。頼むからあんたこそ100回死んでくれ。どうしてこんな迷惑なジジイを神はこの世に存在させたのか。家族がおまえのような危険な存在をじゃまものと思うのは当たり前じゃないか。

 ただ、こんな事件を起こしたこのジジイが果たしてまともな精神状態だったのかということもオレは思うのである。認知症の老人がハンマーを振り回して大暴れして4人が死んだのだとしたら、果たしてその行為に対して責任を問えるのかということである。そのあたり、裁判所はこのジジイをどのように裁くのだろうか。

 人には自分の命よりもはるかに大切なものがある。それは共に暮らす家族であり、自分の命を受け継ぐ子どもたちである。このジジイを死刑にすることはたやすい。しかし、彼の刑を執行するのは、彼が自分の犯した罪の重さを真に理解し、手に掛けてしまった相手に対して真の贖罪の気持ちをもてたときに、はじめてその償いとしての死を与えてやるべきではないのか。オレはそのように思うのである。なぜこのジジイは自分にとっての宝物とでも言うべき家族を自分の手ですべて消し去ってしまったのか。このジジイの行為はオレには全く理解できないのだ。なぜだまって一人で死んでくれなかったのか。


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2008年06月24日(火) 世界最大の太陽光発電所建設へ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 もしもサハラ砂漠の広大な土地すべてに太陽電池を敷き詰めることができれば、世界が必要とする電力のうちのどの程度がまかなえるのだろうか。太陽光発電を売り物にする企業はまずそういう可能性について冗談でもいいから語って欲しいものである。そんなヨタ話をオレのようなブログ書きにまかせると、とんでもないものが作られてしまうぜ。さて、太陽電池のメーカーといえば国内ではやはりシャープである。そのシャープと関西電力がそれぞれ堺に世界最大級の太陽光発電所を建設することになったのである。

堺市に世界最大級の太陽光発電所、関電とシャープが建設へ
 関西電力とシャープは23日、堺市の臨海部に共同で大規模な太陽光発電施設を建設すると発表した。
 関西電力が手がける太陽光発電所と、両社が共同で運営する太陽光発電施設の2施設を設ける。発電能力は計約2・8万キロ・ワットにのぼり、太陽光発電では世界最大級の規模になるという。
 関西電力の太陽光発電所(発電能力約1万キロ・ワット)は、大阪府から借りた約20ヘクタールの土地に太陽光パネルを敷き詰める。事業費は約50億円で、2009年度に着工、11年度に操業する予定だ。
 太陽光発電を家庭や工場向けの電源として活用するのは国内電力会社では初めてとなる。
 一方、共同発電施設(約1・8万キロ・ワット)は、シャープが建設している国内最大の液晶テレビ用パネル工場の敷地内に建設する。同工場が必要とする電力を賄う。パネル工場のほか、太陽電池工場や取引企業の工場の屋根にそれぞれパネルを備え付ける。
 運転開始は11年3月の予定だ。(2008年6月23日20時41分 読売新聞)


 発電力は二つ合わせても2.8万キロ・ワットしかない。100万キロワット級の原発から見ればあまりに小さな数字である。関西電力の方は事業費が50億円とあったのである。さて、たった50億円でできてしまう関西電力の太陽光発電所は、とりあえず「CO2」排出削減がんばっていますというただのアリバイ作りにしか思えない。こんな程度の発電なんて屁のツッパリにもならない。どうせなら100万キロワット級の太陽光発電所を作ってみたらどうなんだ。事業費がそのまま比例するならば、5000億円出せば100万キロワットという大規模な太陽光発電所が建設できるということじゃないか。巨大なバッテリを地下に埋設して、昼間発電した電力を夜にも送電できるようにしたらいいのじゃないか。

 原発を一基作るのにかかる費用は5000億〜1兆円と言われる。費用の中には地元への対策費も含まれるのだ。そこまで手間暇かけて原発に固執しなくても、太陽光発電所を作ってしまえばいいじゃないかとオレは思うのである。それこそ世界最大級の太陽光発電所である。太陽光発電所は温排水も出さないし、もちろんC02も出さない。原子力発電と違って都会のど真ん中に建設可能である。それをもっと作りまくればいいじゃないかと素人目には思ってしまうのである。鳥取砂丘など好適地は他にもあるはずだ。(しかし砂丘は砂に覆われるからだめか?)

 いっそのこと、自動車の屋根も全面太陽電池にして、走りながら充電可能にすればいいじゃないか。お天気のいい日には給油や充電なし100キロ走れるレベルまで早く到達して欲しいものである。ついでにモビルスーツみたいに背中に太陽電池を埋め込んだ上着も洋服の青山とかから出て欲しいぜ。それでモバイルできるなんてなかなか面白いじゃないか。

 さて、シャープは最近とても元気がいい。阿部野橋に建設中の高層ビルの中にはシャープの本社機能が引っ越してくるのだという。この太陽光発電所も完成すれば必ず見に行きたいのである。大阪南港にある関西電力のLPG発電所は確か見学可能だったはずだ。この太陽光発電所も一般人見学可能なのだろうか。公開してくれるのならそれも楽しみである。


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2008年06月23日(月) 大阪駅に刃物女現る!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 最近、こういう事件ばかりである。なんとも嘆かわしい話である。それにしてもこんな事件を起こすヤツらの精神構造はどうなってるのだろうか。

JR大阪駅で女性3人切られケガ 現場から女逃走2008年6月22日21時10分
 22日午後1時半ごろ、大阪市北区のJR大阪駅大阪環状線ホーム付近で人が切りつけられた、と駅員から119番通報があった。曽根崎署員らが駆けつけると、現場で女性3人がいずれも左腕に切り傷などを負っていた。3人とも軽傷。現場の防犯カメラに不審な女の姿が映っており、大阪府警は、この女が3人を連続して刃物で切りつけるなどして逃げた疑いがあるとみて、傷害容疑などで捜査している。
 現場に凶器は残されておらず、犯人が持ったまま逃走しているとみられるため、府警は同日、「再犯の恐れがある」として、同署に捜査本部を設置した。
 捜査1課の調べでは、同日午後1時半ごろ、大学生の女性(20)=兵庫県西宮市=が環状線のホーム東端にある上りエスカレーターに乗ろうとした際、左腕に痛みを感じ、鋭いもので突かれたような跡がついているのに気づいた。この直後、同じエスカレーターから降りようとした会社役員の女性(52)=奈良県香芝市=が左腕1カ所に6センチほどの切り傷を負った。
 さらに約5分後、約50メートル離れたホーム中央付近で、電車を待っていた別の大学生女性(20)=大阪市=が電車に乗ろうとした際に痛みを感じた。左腕1カ所に約12センチの切り傷ができていたという。府警は犯人が背後から無言で近づき、3人を刃物のようなもので突いたり、切りつけたりしたとみている。
 府警によると、駅のエスカレーターやホーム付近に設置された防犯カメラに、2番目と3番目の被害女性の近くに同一とみられる人物がいる映像が記録されていた。30代くらいの女とみられ、肩まで栗色の髪が伸びていたという。黒いワンピース姿で、黒色の縁の大きな帽子をかぶり、大きな玉のネックレスをして白のショルダーバッグを持っていたという。
 最初の被害女性は、痛みを感じると同時に、映像に似た女が横を通り抜けていくのを目撃。府警はこの人物が事件に関与した疑いが強いとみている。


 さて、この刃物女はいったい何が目的だったのか。どうして面識のない3人を次々と切ったのか。そもそもそういった行動に動機など求められるのか。動機を明らかにしたところで、その馬鹿馬鹿しさによけいに腹が立つだけではないのか。そんなことをオレは思うのである。それにしてもなんてひどい事件だ。オレがよく利用する駅の、よく電車に乗り降りしているその場所で起きた事件だけにびっくりしているのである。

 さて、今回の凶器だがオレはカッターナイフのようなものだと思っている。そうでないと簡単にはしまえないし、他の人にもすぐに見つかってしまうだろう。もしも切られた3人も同じ大学の学生で、4人はある男性を巡っていさかいを起こしていた・・・というふうになるのなら、なおのこと「だったら傷つけなくてもいいじゃないか」と思うのである。

 今回、不幸にもケガをされた方たちがの一日も早く回復されることをオレは祈っている。この犯人の女が捕まったとして、オレは死刑の選択を希望する。死刑とはこういう人間にこそ必要な刑罰だと思うのである。市民社会へのテロ行為は断じて許さないという裁判官の正義の怒りが、死刑という判決を出すためには絶対に必要なのだとオレは思っている。


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2008年06月22日(日) わたしたち、出産します!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 今、アメリカの女子高生の間では妊娠が密かなブームになってるらしい。ある片田舎の高校で、女子生徒が示し合わせて妊娠したことが話題になっている。アサヒコムの記事を引用しよう。

女子高生17人、「出産協定」 米東部、同時期に妊娠 2008年6月21日
 米東部マサチューセッツ州グロスター市の高校で、女子生徒17人が同じ時期に妊娠し、その半数近くが一緒に出産して子育てをする「協定」を結んでいたことが分かった。米メディアが20日伝えた。
 ロイター通信などによると、同校の診療所が妊娠検査を受ける女子生徒が増えたことを不審に思い、協定の存在が発覚した。妊娠した生徒の多くは16歳以下で、父親には男子同級生のほか24歳のホームレス男性もいるという。
 同校の校長はタイム誌の取材に対し、「一部の生徒は検査で妊娠していないことが分かり、がっかりしていたようだった」と話したという。
 同州では16歳未満の少女との性交は犯罪。当局は相手の男性らを強姦(ごうかん)罪で訴追するかどうか検討している。
 米国では06年に10代の妊娠が増加に転じた。最近では人気歌手ブリトニー・スピアーズさんの妹が17歳で女児を出産。女子高生の妊娠をテーマにした映画もヒットしており、一部メディアはこうした風潮を背景と指摘している。


 日本は10代の妊娠・出産が極端に少ない。ところがアメリカでは2006年から増加に転じたのだという。今の少子化の問題を考えたとき、どちらがいいのかは悩ましい問題である。少子化は将来の高齢化社会を加速させるわけだが、かといって妊娠年齢の低年齢化は生まれてくる子供の生育環境に深刻な影響を与える可能性があるからだ。

 10代で妊娠する少女のその相手がちゃんと子どもの養育に対して責任を負えるだけの大人であれば問題はないのだが、多くは同年代の少年であったり、まだ収入の少ない若者であったりする。上記記事では24歳のホームレスが父親だったりするわけである。当然の事ながらその養育費を負担する余裕はない。ここで社会はどう対処すべきなのだろうか。子どもを養育することのできない両親から生まれてきた子どもを社会はどう受け入れるのか。それらの子どもに対する支援体制をどう作るかである。我々が目指すのは、とりあえず子どもをじゃんじゃん作ってしまえば、後は社会が面倒をみてくれる社会なのだろうか。もしもそうなのだとしたら、オレはどうも不安なのだ。

 子どもをよりよく育てるのは難しい。ちゃんとした家庭は少なくとも不可欠であるとオレは思っている。ここでいう「ちゃんとした」というのは別に「両親が揃っているかどうか」という意味ではない。片親でもその親がちゃんとした善悪の判断基準を持ち、まっとうな価値観で子どもを育てているかということなのだ。そこが狂ってしまっている場合、そしてそんな狂った価値観で支配された親に育てられた子どもが増えていくことは社会にとって重大なリスクを内包することにつながるからである。

 一緒に出産して子育てすることを示し合わせた女子高生たちが、その子どもをどんなふうに育てたいと思っているのか、オレはとても興味がある。少なくとも彼女たちが「子育て」という行為に対してある理想を追求しようとしている気がするからだ。「できちゃった」結婚を余儀なくされる大人たちよりも、主体的に子供を持とうとしているこの女子高生たちの勇気に対してオレは応援したい。それが大人たちの築いた社会の秩序を破壊する行為だとしても、少なくとも「悪」であるとはオレは思えないからである。妊娠・出産という行為を主体的に選び取ろうとした少女たちの勇気をオレは評価したいのである。


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2008年06月21日(土) めざせスワップ長者!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 サブプライムショックの余波を受けて沈んでいた日本の株式市場が徐々に回復してきたように見えたのもつかの間、NY市場が本格的に下げはじめたのでどうやら長期低落傾向は逃れられない感じである。さて、そんな時にどうやって稼げばいいのか。もちろんこれから下がっていく株を空売りするという方法があるわけだが、もしも空売りした銘柄が値上がりしだした時には莫大な損失を抱えてしまうことになる。それではどうやって稼げばいいのか。オレは株式投資よりももっとギャンブル性の高いFX(為替証拠金取引)に注目してみた。どうやってFXでギャンブルではない金儲けをするかである。

 24時間取引のできるFXなら、オレのように昼間は働いているオッサンでも十分に遊べることになる。しかし、オレは時間を掛けたくないのである。放置していてゼニが儲かるという状況がオレの一番望んでる方法なのだ。FXを研究しながらオレはついにその究極の方法を発見した。そして、その究極の方法を実践することにしたのである。名付けて「スワップ長者プログラム」である。

 FXの取引でやはり美味しいのは、外貨を買った(つまり外貨預金をしているということ)場合にもらえる「スワップポイント」と呼ばれる金利である。これは毎日つくのである。このスワップポイントが高いのは南アフリカの通貨であるランド、そしてNZD(ニュージランドドル)、AUD(オーストラリアドル)などである。その中でも比較的為替が安定しているニュージーランドドルをオレは買うことにしたのである。
 手数料無料ということと、少額から取引可能という二つの理由からオレはサイバーエージェントFXの外国為替証拠金取引【外貨ex】に申し込むことにした。ネットで申し込んで、スキャナで読み取った本人確認書類をメールに添付したらほどなく口座開設通知書が送られてきたので、オレは口座にとりあえず現金を振り込んで取引を開始したのである。

 オレが狙ったのはNZDの高金利のおかげで稼げるスワップポイントである。レバレッジ100倍を選択したので(別にそんな危険な設定をしないで10倍くらいが安全だと思うけど)、わずか8000円の証拠金でNZDを1万通貨単位購入できるのである。そうして保有していれば毎日167円(2008年6月20日時点)のスワップポイントがつくのである。48日間保有すれば元金が倍になる計算だ。なんと高金利なのだろうか。1年間持ち続ければ60955円、実に762%の利回りなのである。どっひゃ〜である。100万円が一年間で762万円になるのだ。もう働くのが馬鹿馬鹿しくなってしまうのである。

 さらにこの利益をひと月ごとに再投資して複利で回せばどうか。一ヶ月で5010円のスワップポイントがつくわけだが、その場合元金に対して62.6%の利息が付く計算になる。一ヶ月に1.6倍なら、12ヶ月なら341倍になるのである。100万円が3億4100万になるのである。ありえないのである。ついついそんな意味のない机上の計算をしてしまうのである。これが真実ならみんながFXで金持ちになれるのかというと実はそうではない。

 この取引には為替リスクというものが存在する。購入時から円安方向に動けば為替差益も入ってかなり得をするわけだが、逆に円高に動いた場合はどうなるのか。たちまち証拠金のゼニが吹っ飛んでしまうのである。だからオレはこれをギャンブルと呼びたいのである。

 1NZDが82.0円の時に8000円の証拠金で1万通貨単位購入するとする。ところが円が上昇して81.0円になってしまえば、1万円の損失と言うことになり元本を割ってしまうのである。マイナスになってしまうのだ。元金がすべて吹っ飛んでしまうのだから危険な取引である。その危険さを熟知した上で遊ぶ、つまりめいっぱいの取引をしてはいけないということである。そうすれば退場のリスクを抑えることができる。

 オレが考えてる投資法というのは、100万円くらいの資金を用意してこのFXをスタートさせ、そのうち16万円分を証拠金にして残りの84万は万一のリスクヘッジに入金しておくというやり方である。16万円の証拠金で20万通貨単位のNZDを購入する。すると毎日スワップポイントの3340円が入ってくるのである。約300日で資金は倍になる。つまりスワップポイントの累計が100万円になるのである。しかしこれはあくまで為替レートが固定されていた場合だ。為替レートが円高方向に動けばこの目論見はみごとにはずれるのである。資金倍増どころか一文無しになる危険もあるのだ。

 FXはかなりリスクの高いマネーゲームである。円安局面で何億も稼いだトレーダーたちは、その後にやってきた円高局面で「そろそろドルは下げ止まった!」「こんなに下がれば絶対買いだ!」とドルを買っては次々と破産していった。瞬間的には1ドル=95円台まで暴落すると誰が最初に予想できたであろうか。

 負けないためにはどうすればいいのか。オレは口座にたっぷりと入金して、その範囲内で十分に余裕を持たせてちまちまと稼いでいこうと思っている。最初に安いところで買ったら後は売買しない。ただひたすら持ち続けて利益を出そうと思っているのだ。寝たまま勝ちたいのである。卑怯者である。

 オレが欲しいのは一日500円である。これだけあれば毎日仕事帰りにたこ焼きが食える。その一日500円を稼ぐために必要なポジションは、NZDを3万通貨単位買い建てすることである。必要な証拠金は8000×3=24000円だ。しかし24000円だけがあればいいのではない。万一のことを考えて30万円口座に入金しておく。それだけの余裕があれば、もしも為替が円高方向に動いて購入時よりもNZDが5円値下がりしても、含み損は15万円で資金の範囲内なのでなんとか強制退場は逃れられるからだ。

 元金が30万あればこれから永遠に毎日帰りにたこ焼きが食える。なんと優雅ですばらしいことだろうか。オレが見事にスワップ長者になれるのか。それとも毎日のたこ焼き代しか稼げないのか。この無謀な挑戦の結果がどうなったかはまたこの日記で報告したい。






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2008年06月20日(金) 自分にあった学歴を身につけるということ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 秋葉原の無差別殺人事件を起こした加藤智大容疑者は、青森県下随一の進学校、青森高校を卒業したという。少なくとも中学までは優等生だったはずの彼の中にどのような変化が起きたのか。オレはあれこれと想像するのである。かつて、加藤容疑者と同様に高校入学と同時に挫折を味わった者の一人として。

 オレは大阪府立生野高校に入学した。第七学区で最上位の進学校だった生野高校には中学校でクラスで1番だったような生徒ばかりがきていた。その中で全然授業の予習もせずにサイクリングに熱中して、毎日家に帰るとロードレーサーにばかり乗っていた自分が成績で太刀打ちできるわけがなかった。オレはクラスで最下位に近い成績を取り続け、深く潜行した。オチこぼれだったオレの面倒を見てくれて、オレに勉強することの充実感や達成感を教えてくれたあの恩師に出会わなかったら、きっとオレはオチこぼれのまま高校生活を終えていただろう。現役で京都大学文学部に入学することなどありえないことだったはずだ。よくオレは「あなたみたいに優等生だった人はオチこぼれの生徒の気持ちなんかわからないでしょう」と言われる。しかし、オレのように天国と地獄の双方を体験してる生徒はそうそういないはずだ。オレは高校時代、500人近い生徒の中で下位10人くらいに入ったことも上位一桁に入ったこともある。

 そこでオレが改めて感じるのは、人は自分の素質に見合った学歴をつけるべきだということなのだ。せっかく進学校に入ったのに挫折してしまい、偏差値の低い大学に入ったり高卒で就職したりした場合、「ここはオレの居場所じゃない」「オレはこんなアホの中に居る人間じゃない」という屈辱感を生涯抱えながら暮らしていくというみじめなことになってしまうのである。だったらどうすればいいのかというと、ちゃんとそれなりの学歴を身につけよということなのだ。自分の通う高校の、普通の生徒が普通に入学していくレベルの大学にちゃんと入れるようになれということなのだ。それだけの学力を身につけられないのはひとえに自己責任じゃないのか。

 加藤容疑者の母親は才媛(さいえん)とうたわれて青高へ進んだが、「地元の弘前大に行くくらいなら……」と県外の国立大を受けたが、かなわず、金融機関に就職したという。なぜ弘前大ならだめだったのか。そして大学進学が思うようにならないのならいっそ青森高校卒で就職した方が地元では通りがいいというあたりに屈折した学歴コンプレックスの片鱗を感じてしまうのである。父親は普通の県立高校出身だが、仕事は熱心でそれで出世したという。母親は長男である加藤智大容疑者をちゃんとした大学に入れることが悲願であり、自分が果たせなかった夢を叶えることでもあったのだという。加藤容疑者がそれに応えることができなかったことはいったい誰のせいなのか。オレはそこになんとも言えない重苦しいモノを感じてしまうのだ。高校入学後に加藤智大容疑者は成績不振になったという。そのときに夫婦仲も冷え込んだらしい。これはオレの邪推なんだが「あんたのタネだったら賢い子どもは生まれない」なんて母親が夫を罵倒したのなら最低だ。両親が彼にいったいどんな関わり方をしてきたのかとオレは思うのである。

 大学受験というのはそんなに高いハードルなのか。今は地方の国立大は昔に比べてものすごく易しくなった。偏差値50以下、つまり全受験生の平均以下の成績で入れる国立大の学部もかなり存在する。18歳人口が減少したのに大学の定員は逆に増加したせいで、大学生のレベルは昔に比べてかなり下がってるのである。受験のハードルもどんどん低くなった。今の状況というのは端的に言えば「えっ、こんな問題ができないレベルでもこの大学に入れるの!」という感じなのだ。

 加藤智大容疑者にちゃんと受験勉強させ、希望する進路に進めるように導くために欠けていたことはいったい何なのか。かつて公立高校の進路指導係を務めていたこともあるオレは、もしもオレが直接彼に関わることができていれば、このようなことにはならなかったのではないかと考えてしまうのである。

 同じ大学に入学しても「オレはもっといいところに行きたかった」と思ってる学生と「がんばった結果ここに入れたから嬉しい」と思う学生がいる。自分の居場所に満足できている学生の方が少ないという。それはいったいどういうことなのか。なぜ自分の居場所に人は満足できないのか。

 大学受験に失敗して浪人することになった場合、たいてい人は昨年の受験校よりももっと偏差値の高いところを受けようとする。せっかく浪人してるのにこんなところじゃカッコがつかないという理由で難関校ばかり受け、その結果2浪するものもいる。2浪した場合、学力はかなり下がることが普通だ。人は2年間もそんな緊張状態を維持できないことが多いからだ。受験勉強なんかできるだけ短期間で終えてしまうべきだ。しかし、2浪した受験生は「2浪もしてるのだからいいところに入らないと」と焦ってしまう。2浪しているという時点ですでに他の受験生よりも自分がかなり学力レベルで劣ってるということに気がつくべきなのだが、そうではない受験生が多いのである。2浪もしたのに、ほとんど競争率もない受験者がほぼフリーパスで入れるような大学にしか合格しない者もいる。そこで学生生活を始めると、回りの学生たちが全く勉強する気がないことに気がつく。しょせんそんなレベルの大学なのだ。しかし、少なくとも自分はこんな連中と同じじゃないという自負心があるから溶け込めない。そのうちに引きこもりになってしまう。

 進学校での激しい競争から脱落した加藤智大容疑者の手に入れることのできた人生の幸福とは一体何だったのか。「イケメンではないから彼女ができない」という彼の自己否定は、彼女ができない理由が容姿云々ではなくてもっと性格の奥深いところにあったのに、それに目をそらして「イケメンでないから」という理由に逃げこんでしまっただけではないのか。そんなことをオレは想像するのである。オレなどはまぎれもなくイケメンだったのに20歳になる頃までちっともモテることなどなく、自分には生涯彼女なんかできないのじゃないかと恐れ、それでも必死で片想いしてはふられ、連敗記録を更新していたのである。

 ネットという広大な世界の中で、これほど多くの出会いが存在しながら、加藤智大容疑者の持っていた心の闇に向き合ってくれるような存在が一人もなかったことをオレは残念に思うのだ。


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2008年06月19日(木) 中国のぼったくりホテル        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 高くても一泊7000円くらいのビジネスホテルにしか泊まったことがないオレにとって、この世にある一泊が2万も3万もするホテルというのは想像もつかない。いったいどんな豪華な部屋なのだろうか。豪華な部屋といえば、まだ独身の頃に桜宮にあったシャンテ桜宮PART2という超高級ラブホテルに泊まったことがある。一泊1万4000円もした超高級な部屋だった。プールもついていた。3月だったので寒くて泳げなかったことを覚えている。今はそのホテルの場所は改装されて全く別の名前のホテルが営業している。バブルがはじけるはるか前の話である。

 さて、日本と比べて物価が安いはずの中国でもホテル代は別格なのだろうか。あるいは外国人からはぼったくることが国策なのか。中国にある一泊5万円のホテルに、なんと富山県知事が泊まっていたのである。しかもその宿泊費は公費で払われていたのである。自分のゼニならケチるおっさんどもも、公費ならじゃんじゃんと湯水のように浪費する我が国の為政者の体質を見事に物語っている事実である。アサヒコムの記事を紹介したい。

中国で1泊5万円ダメ 富山知事らに旅費一部返還命令2008年6月19日0時6分
 05年に中国を訪れた富山県の石井隆一知事らの現地での宿泊費は「(公費負担としては)高額で違法だ」として、県内の市民団体が県を相手に、その一部について知事に返還請求するよう求めた訴訟の判決で、富山地裁の佐藤真弘裁判長は18日、県に対して知事に56万円を返還請求するよう命じた。知事らは1泊5万円を支払っていたが、地裁は「2万円を超えた分」については認められないとした。
 判決を受けて石井知事は、「びっくりしている。中国側から推薦してもらったところに泊まった。それに民間の有志で行った。控訴したい」と述べた。
 訪中は、05年11月に富山―上海便の就航記念事業として、県の補助金を受けている「上海便を育て発展させる会」に県が委託した事業。石井知事や県職員、県の政財界などの計27人が上海などを訪れ、石井知事や当時の県議会議長は1泊あたり5万円、他の参加者は3万円のホテルに宿泊し、費用は会が負担した。
 この額について原告側は、自治体に「必要かつ最小の限度」を超える支出を禁じた地方財政法の規定に反すると主張。知事らの旅費についての条例は「国の基準に準じる」として、知事なら1泊約1万7千円(当時)がめどだったため、1泊あたり2万円を超えた分の計100万円を返還するよう求めた。一方、知事側は委託事業であることを理由にして、「知事は宿泊費の額が条例の枠を超えているとは知り得なかった」と責任を否定していた。
 判決は、同会の事務局が県知事政策室にあったことなどから「知事は事前に宿泊費を知り得た」と認定。さらに、05年度の同会の収入のほぼ全額が県から支払われていることなどから「条例に違反することは明らか」として、石井知事を含む県職員と県議会議長計10人の宿泊費のうち2万円を超えた分を違法とした。


 さて、このぼったくりホテルに泊まった富山県の石井知事に対して、市民団体が「一泊5万は贅沢すぎるじゃないか!」と訴訟を起こしたことをオレは応援したい。そして政治家と名の付く連中に向かって言いたいのだ。「てめえら一体何様だ!」と。一人の人間が占有するスペースにそんなに広い場所が必要だろうか。そういう贅沢というのは公費ではなくてポケットマネーで行く旅行の時にじゃんじゃんやればいいのである。

 それにしてもこのオッサンどもが泊まった一泊5万円の部屋というのはどんな部屋なのだろうか。ラブホテルの高級な部屋なら、部屋に滑り台があったりベッドが電動で動いたり通信カラオケがあったりプレイステーションができたりするんだろうといろいろ想像できる。しかし、そうではない普通の高級なホテルの値段の高い部屋というのは、オレのような庶民には想像もつかないのである。そもそも新婚旅行の恋人同士なら贅沢な部屋でロマンチックに過ごすことに意味がありそうだが、オッサンどもにそんないい部屋をあてがっても全く無意味である。

 地方財政法には「必要かつ最小の限度」で出張旅費についての規定があるらしい。知事クラスなら一泊1万7000円が限度だという。それでもオレから見れば高いと思う。それだけ出すのならかなり贅沢な部屋に泊まれるはずだ。楽天トラベルで検索してみてもそんなに豪華な部屋は限られている。シティホテルでも1万5000円以下がたくさんある。ましてや仕事で利用するオッサンどもには安ホテルで十分であるとオレは思うのだ。

 オレがどうしても許せないのはこの知事どもの「自分は特権階級だから公費で一泊5万のホテルに泊まってもOK!」とう思い上がりなのである。そのゼニが県民から集められた税金であるからこそ「無駄遣いはできない」と質素な宿に泊まるのが知事たるモノのつとめではないのか。自分のゼニは自分のゼニ、県のゼニも自分のゼニというこの石井知事の感覚をオレは許せないのである。

 この上海のぼったくりホテルがその金額に見合うような立派な施設を備えていたのかどうか、ただのぼったくりだったのかどうかも気になるのだが、それよりもこういう政治家の連中の旅行には必ず市民のお目付役を同行させて、変なことをしていないかどうかきっちりとチェックしておいてもらいたいぜ。公費を使う以上、ぜひともそうして監視すべきだろう。政治家という連中は、市民に見られていないところではろくでもないことをするものだからである。


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2008年06月18日(水) その火事の原因は・・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 以前にこの火事のニュースを読んだとき、まさかこれが放火だとはオレは思わなかった。

障害者施設が全焼、3人死亡1人重傷…神奈川・綾瀬
 2日午前2時30分ごろ、神奈川県綾瀬市寺尾北、知的障害者のグループホーム「ハイムひまわり」から出火、木造2階建ての同ホーム315平方メートルを全焼、隣接する民家1棟も焼き、約5時間後に鎮火した。
 同ホームの焼け跡から入所者7人のうち、男女3人が遺体で見つかった。ほかに1人が重傷。
 大和署によると、亡くなったのは、2階に入所していた磯崎昭さん(57)、角田和之さん(60)、松本幸子さん(69)とみられる。重傷の村田徴(とおる)さん(51)は肺にやけどを負った。火災当時、同ホームには7人全員がいたが、1階の2人と2階の1人は逃げて無事だった。1階食堂の天井と、真上の2階の部屋の床の燃え方が激しく、同署や綾瀬市消防本部では火が屋内から出たとみて出火原因を調べている。
 運営する社会福祉法人聖音会などによると、「ハイムひまわり」は1994年8月に開所。計8部屋あり、51歳〜69歳の軽度の知的障害者が入所していた。男性3人、女性4人で、綾瀬市や近隣市町の人という。入所者は、平日の日中に仕事や作業などで外出する以外は、同ホームで過ごしていた。普段は職員1人が1階の管理人室で夜間の宿直にあたるが、1日夜からは休暇をとって旅行中だったため、不在だった。同ホームには火災報知機やスプリンクラーは設置されていなかったという。
 県によると、障害者向けのグループホームの人員配置は厚生労働省令で定めており、宿直はサービスで義務にはなっていない。
 現場は相模鉄道本線かしわ台駅の南約300メートルにある住宅街。
 ◆スプリンクラー、小規模福祉施設で来年から義務化
 総務省消防庁では、長崎県大村市のグループホームで2006年1月に7人が死亡した火災を受け、小規模福祉施設にスプリンクラー設置などを義務づける消防法施行令を07年6月に改正した。
 ただ、施行は来年4月からで、経過期間を経て12年4月までに全面適用となる。
 この改正で、スプリンクラー設置を義務付ける延べ床面積は「1000平方メートル以上」から「275平方メートル以上」に変更。火災報知機や消火器の設置義務も、施設の広さの条件が撤廃された。知的障害者施設も対象に含まれる。(2008年6月2日13時40分 読売新聞)


 6月2日のこの読売新聞の記事では、出火原因については全く触れられていない。屋内に火元があったというくらいである。しかし、これが施設の賃貸料に不満を抱く家主による暴発的な事件だったことを知ってオレは唖然としたのである。

障害者施設火災、家主の64歳女逮捕…建物の賃料に不満か
 神奈川県綾瀬市寺尾北で2日、知的障害者施設「ハイムひまわり」が全焼し、4人が死傷した火災で、大和署捜査本部は16日、建物所有者の同所、志村桂子容疑者(64)を殺人・殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで逮捕した。
 志村容疑者は、施設を運営する社会福祉法人「聖音会」と契約している建物の賃料について「不満があった」と供述しているといい、捜査本部は動機との関連を調べている。
 捜査関係者によると、志村容疑者は2日午前2時30分ごろ、施設の物置付近に放火し、木造2階建てアパート約315平方メートルを全焼させ、2階に寝ていた入居者3人を急性一酸化炭素中毒で殺害した疑い。捜査本部は、出火当時、2階に入居者がいることを知りながら火を付けたとみている。
 志村容疑者は1994年8月から聖音会に施設を賃貸する一方、当初から2005年まで非常勤の管理人を務め、入居者の食事を用意するなどしてきた。
 聖音会によると、賃貸借契約を結んだ1994年当時、賃料は月額40万円で5年ごとに更新を行う内容だったが、04年8月の2回目の更新で、4万円少ない36万円になった。
 聖音会側は3日開かれた記者会見で、賃料の減額について「(志村容疑者の)了解も得ており、双方納得の上だった」としたうえで、志村容疑者から「来年7月いっぱいで(施設を)別の用途で利用したいので、明け渡してほしいと契約打ち切りを伝えられていた」と明かしていた。(2008年6月16日14時38分 読売新聞)


 放火殺人は殺人に準じる重い罪である。しかも今回の場合は3人の死者が出ているので死刑判決が出てもおかしくない事例である。志村容疑者は施設の賃貸料に不満があったという。そして、もっとゼニを払ってくれる相手にこの建物を貸したかったのだろう。あるいは売却したかったのかも知れない。かつては管理人を務め、入居者の食事を用意するなどの形で関わった志村容疑者の心の中の変化はどのようなものだったのだろうか。放火してすべて無にしてしまいたいという激しい感情はなぜ発生したのだろうか。オレはその情念の背景が知りたいのである。人をそこまで残忍な行動に駆り立てる動機とはいったい何なのだろうかと。

 315平方メートルのアパートの賃料として、月額36万円というのが高いのか安いのかオレには判断できない。8部屋分の賃料としては36万というのはどうなのだろうか。一部屋あたり4万5000円である。それ以外にグループホームとしての共有部分もあるわけで、確かに安いと言えば安いかも知れない。それが志村容疑者にとっては不満だったのだろうか。

 施設の賃貸契約が打ち切られたら、入所者たちは行き場を失ってしまう。管理人を務めたこともある志村容疑者には、入所者たちへの愛情はなかったのだろうか。放火殺人に至る強い感情がなぜ発生したのか、オレはその背景が知りたいのだ。報道されていない部分にどんな秘密があったのかと。志村容疑者に対して、施設の建物の高額買収を持ちかけ、「出て行かないのなら火を付けてやれ」とそそのかした地上げ屋がいたような気がしてならないのである。高額の報酬につられてこの事件を起こしたのなら、そそのかしたやつもまた放火殺人で裁かれるべきだろう。背後関係をきちっと解明してほしいとオレは思っている。


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2008年06月17日(火) 富士スピードウェイ、訴えられる!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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高いゼニをぼったくる以上、それだけのものを提供する義務があるのはどこの世界も同じである。昨年富士スピードウェイで開催されたF1日本グランプリは、運営上の不手際がネット上でいろいろと話題になったことを覚えている。そのときにひどい目にあった観客たちが、泣き寝入りせずに自分たちの受けた苦痛を訴える訴訟を起こしたことに対してオレは全面的に応援したい。アサヒコムの記事を引用しよう。

F1の観客109人、富士スピードウェイを提訴2008年6月16日19時37分
 トヨタ自動車グループの富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で昨秋開かれたF1日本グランプリ(GP)を巡って、運営上のトラブルで苦痛を受けたなどとして、観客109人が16日、FSWを相手取り、チケット代の全額返還や慰謝料など総額約3200万円の損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。
 有名なスポーツイベントを巡り、運営上の不備があったとして訴訟に発展するのは極めて異例。原告団の一人、東京都江東区の会社員、佐藤淳さん(33)は「人間的な扱いを受けた気がしなかった。今年は観戦に行く気はない」と提訴後の会見で語り、FSWの運営がずさんだったと批判した。
 訴状によると、昨年9月末にあったレース期間中のFSWへの交通手段は、指定の駅や駐車場と会場の間でFSWが運行するシャトルバスに限定されていたが、レース決勝があった30日を中心に会場の周辺で大渋滞が発生した。
 原告らは「雨の降る寒いなか、野外で長時間バスを待たされた」「十分な数のトイレや売店、救護室などの設備の用意もなく、観客の誘導すら十分に行わなかった」などと主張し、「劣悪な環境で精神的苦痛を受けた」として、総額約3200万円の損害賠償を請求。慰謝料のほか、1万1千円〜6万1千円のチケット代の全額返還も求めた。
 FSWは「訴状を確認したうえで、弁護士と相談し適切な対応をしたい」(広報担当者)としている。


 チケット代が1万1千円〜6万1千円もするわけで、観客としてはそれなりの扱いを求めているわけである。500円で入れるような草イベントではないのだ。それが実際はひどい扱いだったのだという。大会直後の新聞記事でオレは大渋滞のことや、観客の怒りの証言などを読んだことがあったので、かなり時間は経過したがこの訴え自体は正当なものであると認識している。
 
 このF1グランプリでどれだけ富士スピードウェイは儲けたのだろうか。入ってくる入場料収入に対してかかるコストを切りつめればそれだけ利益は出る。しかし、F1というイベントが観客に夢を与え、そこにチームを参加させることが必ずしも単なるビジネスの論理でははかれない一つのこだわりを形にする行為であることを思った場合、ゼニカネの問題じゃなくてもっと別の高い志でこのイベントは運営されるべきものであったとオレは思うのである。「雨の降る寒いなか、野外で長時間バスを待たされた」「十分な数のトイレや売店、救護室などの設備の用意もなく、観客の誘導すら十分に行わなかった」という状況は言語道断である。日本が開催国として名乗り出ることが恥ずかしくなるような事実である。それを富士スピードウェイの側はどうとらえているのだろうか。

 美術館にしろ、コンサートにしろ、形にできないモノに対してゼニを払う観客たちがその支払うゼニを高いと思うか安いと思うかはすべて精神的な満足度にかかっている。映画なんかもそうだ。すばらしい映画なら時間が経つのももどかしく、そして終わった後で「ゼニを払う価値があった」ということになるだろう。F1グランプリ観戦というのもそれらの「形にできないもの」の一つである。だからこそ観客に不満が出ないように細心の注意を払って運営すべきだったのだ。そんな配慮のできない運営サイドはクソである。確か、観客席を増やしすぎてコースが見えないような席があったという話も聞いた。

 オレはこの訴訟を原告側を全面的に応援する。すべてをゼニに換算し、コスト意識しか考えていないトヨタ的体質と真っ向から戦う市民の訴えを裁判所はどのように受け止めるのか、その結果をオレは知りたいのである。


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2008年06月16日(月) 地震列島日本に住むということ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 震源が深さ8キロという直下型地震だった今回の岩手宮城内陸地震でオレが驚いたのは、その揺れの強さだった。マグニチュード7.2という規模自体はこれまでに起きた大地震とくらべてさほど大きなものではない。しかし、今回記録された瞬間の揺れの強さはこれまでに国内で記録された中で最大だったのである。そんな強い揺れに対して安全に作られている建物や構造物が果たしてあるのだろうか。読売新聞のWEBサイトからの記事を引用したい。

地震の加速度、国内観測史上最大を記録…中越地震超す
 防災科学技術研究所は15日、岩手・宮城内陸地震が起きた時、震源から最も近い岩手県一関市内の観測地点で、揺れの瞬間的な強さの指標である最大加速度が4022ガル(ガルは加速度の単位)を記録していたことを明らかにした。
 国内の地震で、4000ガルを超える加速度が記録されたのは初めて。これまでの記録は2004年10月の新潟県中越地震で観測された2515・4ガルだった。
 加速度は、上下、水平方向への地盤の動きを基に計算されるが、同研究所によると、水平方向の動きよりも上下の動きが激しかった。
 今回の地震は、断層が上下にずれる逆断層型で、観測点が震源の直上付近にあったことから、断層の上下方向の動きで激しい縦揺れに見舞われた結果、極めて大きな加速度が記録された可能性があるという。(2008年6月15日22時07分 読売新聞)


 4022ガルというのは驚異的な数字である。それよりもずっと弱い揺れでも柏崎原発が破壊されているのである。もしもこんな揺れが原発を襲えばどうなるのか。東京で起きれば高層ビルは大丈夫なのか。六本木ヒルズの直下で発生したら果たして激しい揺れに耐えられるのか。少なくともそこまで大きな揺れに対して持ちこたえることができる過剰なまでの安全性は、今の高層建築には備わっていないような気がするのである。もしも倒壊すればその犠牲者は大変な数字になるだろう。オレは高層マンションに住みたいと思っていたが、こんな地震の直撃を受けて、建物がぽっきり折れたらどうしようかと思うのである。まっぷたつに折れたりなんかすれば高層階の住人は絶対に助からないはずだ。

 地震国の日本では常にそうした危険がつきまとう。それは日本で暮らすことの宿命なのだ。そこまで過剰な安全性をすべての建築物に求めるならコストがかかりすぎる。かといって耐震性の低い建物群を放置して地震の時は崩壊するにまかせる・・・というわけにもいかない。少なくとも現在の耐震工法の技術を十分に活かすだけでもかなりの安全性は高まるはずである。早急に学校などのまだ耐震工事が済んでいないところに関しては工事を実施すべきだろう。

 世界の中で地震が起きる場所というのは決まっている。地震が起きないところでは全くといっていいほど起きないし、逆に起きるところはとにかく頻繁に起きる。世界地図の中で地震帯の分布を見ると、大地震のあった中国四川省が中国の中でも地震の危険地帯であることがわかる。もっとも日本列島はすべてがこの地震帯に覆われていて、どこにも逃げる場所などないのだが。

 そんな地震国に住んでる以上、自分の身を守るためには自分で工夫するしかないのだ。できるだけ高層マンションには住まないとか、湖に船を浮かべてその上で暮らすとか、日本を捨てて海外で暮らすとか、耐震性の高い旭化成ヘーベルハウスなんかを購入するとか、それなりに対策は用意されている。それでもすべての家の耐震性を増すことはコストの点で大変困難ではあるが。

 ひとたび地震が起きれば、家を失った大勢の避難者が出る。すべての家の耐震性を上げることが困難なのだったら、せめて災害時の避難場所として崩壊されたら困る小学校中学校の改修にまず全力を注ぐべきだろう。その避難場所になるはずの小学校が、周囲の他の建物よりもあっさりと崩落して多くの小学生中学生が生き埋めになったことが今回の四川省の大地震の悲劇を大きくしているのだ。阪神大震災の激しい揺れを経験したことのあるオレは、今使用中の原発は大丈夫なのかと少し心配してしまうのである。柏崎原発はまだ復旧していないはずである。原子炉がどれだけ破壊されたのかも知らされないままにうやむやにされたような気がしてならないのだが、我々国民が健康上重大な事実を知るときと言うのはもうどうしようもない状況になってからのような気がするのである。


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2008年06月15日(日) 大分では金を払えば教師になれます!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 田舎の教員採用試験には不正があるということは自分が大学生の時に何度か聞いたことがある。採用試験が県内出身者に有利な判定になってるとか、某県では県会議員に現金50万円を包まないと合格しないとかいうまことしやかなうわさである。その後、確か徳島県では1990年に前教育長が松本富夫が教員人事並びに教員採用に絡んだ収賄事件で逮捕されるという事件が起きている。おそらくこうした不正というのはわからないような巧妙な形で行われているのだろう。就職先の少ない田舎では教員というのは定年までの身分が保障された数少ない職場であり、数百万ゼニを包んでも採用してもらえれば十分もとがとれるからである。

 今回教員採用に絡む贈収賄が報告されたのは大分県である。アサヒコムの記事を引用したい。

大分県教委参事、収賄容疑で逮捕 教員採用巡り数百万円2008年6月15日
 大分県の教職員採用をめぐって現金数百万円の授受があったとして、県警は14日、同県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)=同県別府市南立石=を収賄の疑いで、同県佐伯市立小学校長、浅利幾美容疑者(52)=佐伯市常盤西町=ら3人を贈賄の疑いでそれぞれ逮捕した。
 贈賄容疑でほかに逮捕されたのは、同県教委義務教育課参事、矢野哲郎(52)=大分市大手町=と妻で佐伯市立小学校教頭、かおる(50)=佐伯市宇目=の両容疑者。
 調べでは、江藤容疑者は同課で人事班の課長補佐を務めていた昨年8〜10月、浅利容疑者ら3人から、浅利容疑者の長男(25)と長女(22)を教員採用試験に合格させるよう依頼され、その見返りに現金や金券など計数百万円分を受け取った疑い。
 浅利容疑者が矢野容疑者らに子どもの受験について相談し、江藤容疑者に同県別府市で複数回にわたって現金などを渡したという。
 江藤容疑者は81年に同県の教員として採用され、03年から県教委の義務教育課で教員採用の事務を担当していた。浅利容疑者は80年に教員採用され、佐伯市内の小学校を中心に勤務し、今年から校長に就任していた。事件当時は小学校の教頭だったという。


 この事件、江藤勝由容疑者(52)、浅利幾美容疑者(52)、矢野哲郎(52)の3名が同じ年齢というのが興味深い。もしかしたらこの3人は同期採用の仲良しグループだったのかも知れない。その3人が今回共謀して、浅利容疑者の息子と娘を採用試験に合格させようと画策し、現金数百万を江藤容疑者に渡したということである。ここでオレがかわいそうだと思うのは、不正な方法で採用を手に入れようとした浅利の子の二人のことだ。もしもこの二人が教師になんかなって欲しくないようなボンクラならばどうでもいいのだが、本人たちは真剣に教師になるための努力をしていて、親がお節介でこの不正を行ったのならば、それが理由で教師への道を閉ざされてしまうのはなんとも残念である。もっともそんな卑怯な親が居て、実際に卑怯な方法で教師になろうとした時点ですでにアウトかも知れないが。田舎ではゼニを包んで教師になるという風習がまだ残っていたという点で実に興味深い事件である。

25歳でまだ採用試験に合格していなかった浅利容疑者の長男はこれまでに何度か採用試験に落とされたのだろう。親が必死になる気持ちもよくわかるし、自分と同じ道を歩ませたかったのだろう。しかし、だからといってそれが不正をしてもいいという理由にはならない。

 こんな事件になった以上、もう浅利の二人の子たちは大分では教師になれないだろう。いまさら大分県にこだわらなくてもいいじゃないか。大阪に来るんだ。そしてしっかり勉強して実力で合格すればいい。幸い大阪府の教員採用試験の競争率は日本最低のレベルにまで下がっている。今年は2倍を切ってるらしい。採用試験が2倍以下というのはどういうことかわかるだろうか。どんな試験でも半数くらいは全然勉強していない受けるだけ無駄な人間が受験に来るのである。京都大学の受験生も半分くらいは記念受験という話である。だから競争率が5倍や6倍でも、まともな人間だけに絞ればせいぜい2、3倍ということになる。競争率が2倍以下というのは超広き門ということである。なぜこんなに競争率が下がったかというと、橋下改革で給料がどんどん減らされることが確実だからだ。誰だって教員採用試験を受けるなら、少しでも給料の多い県で働きたいだろう。

 これは大阪府で現在教員をしている人にとっては許し難い事態であるが、これから教員になることを目指す人たちにとっては、チャンスなのである。そこでオレは問いかけたいのである。教員志望のきみはなぜ教員になりたいのか。ゼニのためか、それとも教師としての仕事に価値を感じているからかと。前者なら「きみの選択は間違いだ。世の中にはもっと割のいい仕事がたくさんある」と諭してやればいい。後者ならば「給料なんか気にするな。理想の教育を実現するために死ぬ気で薄給に耐えろ!」と。


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2008年06月14日(土) 政務調査ではなくて性務調査をした議員        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 議員には政務調査費という公費が議員報酬以外に支給される。その政務調査とはいったいどんなことをするのだろうか。オレはとっても興味がある。そのゼニを使って大学の授業を聴講したり、本を買って読んだりならよくわかる。しかし、その程度のことにはたいしてゼニもかからないだろう。高額の政務調査費はいったい何に使われるのか。いわゆる「視察旅行」というものにかなり支出されてるようだが、そもそも何を視察するのだろうか。もしかしたらコンパニオンの裸体や股間を視察するのではないかとオレは想像してしまうのである。そういえば長野県のある議員が、温泉旅行でハダカのコンパニオンと戯れてる写真が出回っていたっけ。世の中にそういう趣味のある人間が居ることをオレは否定しないが、それが少なくとも公費での旅行中の行為ならやはり不適切だと思うのである。

 たとえば学校の先生が個人旅行していてススキノの歓楽街や吉原の風俗店を訪れることは職業上不適切な行為かも知れないが、それだけで処分されるほどのこともないとオレは思う。少なくともそれはプライベートな時間だからだ。しかし修学旅行の時に付き添いの先生が、生徒たちが寝静まってから風俗店に行ったなんてことがあればそれは言語道断である。オレの言いたいことがわかるだろうか。議員たちにとって視察旅行というのは、学校の先生方にとっての修学旅行と同じようなものであり、それは旅行ではなくて基本的に仕事なのである。修学旅行付き添い中の先生がススキノの風俗店に行ったとして「プレイ料金はポケットマネーで払いました。」と答えたらどうだろうか。誰だってふざけるなと怒るだろう。勘違いされては困るのである。ところがこの議員どもはいったい何だ。アサヒコムの記事を引用しよう。

香取市議、行政視察でコンパニオンと野球拳2008年06月13日
 香取市議会の最大会派「友和会」の市議6人が5月、行政視察で青森市内のホテルに宿泊した際、宴会にコンパニオンの女性を招き、野球拳(けん)をしていたことがわかった。コンパニオンの料金は私費で賄ったが、視察には政務調査費があてられていた。同会派会長の林信行市議(56)は朝日新聞の取材に対し、「視察中であり不適切な行為だった。深く反省している」と述べた。
 関係者によると、行政視察は5月15日から2泊3日の日程で行われた。まちづくり交付金事業や議会中継の調査を目的に、同会派の市議6人全員が参加し、秋田県大館市や青森市などを訪問した。
 宴会は視察2日目の同月16日、青森市の浅虫温泉にあるホテルで午後6時半ごろから約2時間行われた。事前に手配していた、地元のコンパニオンの女性2人も加わり、酒を飲んだり、カラオケに興じたりした。
 その後、ジャンケンで負けた方が服を脱ぐ野球拳が始まり、コンパニオンの1人が服を脱いでいったという。
 視察後、たまたま同じホテルに滞在していた香取市民から、市に電話で問い合わせがあり、発覚した。
 市議会事務局によると、今回の視察にかかった旅費や宿泊費などは、1人あたり年額12万円支給されている政務調査費があてられたという。
 一方、同会派によると、コンパニオンの料金は、同会派が所属市議から毎月2万円ずつ集めている私費から支出したという。
 同会派の市議3人が同月末に堀越博議長を訪れ、「不適切だった」と陳謝。堀越議長は口頭で注意し、再発防止を求めた。
 林市議によると、各会派の代表にも、非公式ながら事実関係について報告し、陳謝したという。また、開会中の6月市議会の場でも説明したいとしている。
 林市議は、取材に「(野球拳は)決してこちらから求めたのではなく、サービスだと思っていた。視察中だというのに配慮を欠き、不適切な行為だったと反省している。二度とないようにしたい」と語った。
 別の会派に所属する市議の一人は「視察中に女性コンパニオンを招くということだけでも軽率。認識が甘かったのではないか。有権者に対する裏切り行為」と話している。


 野球拳はサービスだったそうである。オレはコンパニオンを呼んだことがないのでそれがどういうシステムでどんな料金なのかわからないのだが、もしも酔っぱらって野球拳を強要したのならそれはセクハラである。やはり議員にあるまじき行為であることは間違いない。それよりもオレが思うのは、本当にこの議員たちのしてることはこれだけなのかということだ。

 この温泉にはもしかしたら売春を生業とする女性たちも居たのかも知れない。そして酒を飲んでコンパニオンとHな戯れをしてムラムラと性欲を高めた下品なオッサンどもがそれだけで満足して部屋で眠るとはオレには思えないのである。そういうオッサンどもの常として、ついでにある特定のサービスを「買う」という行為にまで発展させてる者がただの一人も居ないといえるのだろうか。オレはクソ田舎の市会議員の程度なんてしょせんその程度のものだと思ってる。だから野球拳もさもありなんと思ってるし、そのときにコンパニオンの乳を揉むようなオッサンもいただろう。その程度のクソが議員をしているのである。もしもその中にオレのような人格高潔の士が一人でもいれば、即座に旅行の注視を呼びかけ、市の品位を貶めたクソ議員たちに辞職を勧告しただろう。しょせん香取市の議員はこの程度であると全国に知らせてくれたのがこの「コンパニオン野球拳事件」ということである。

 それともう一つオレが提案したいことがある。このような行政視察旅行の時には必ず監査役に良識ある市民を付き添わせることだ。そして事実をブログにでも書かせるのである。なんならオレを監査役専門に雇ってくれてもいい。逐一議員どもの実態というか醜態を報告してやるぜ。視察といいながらいかに行政に対する知識がないか、単なる物見遊山の大名旅行に終わっていないかどうか、監査されたら議員どももそんな窮屈な旅行はやめたくなるだろう。それでいいのだ。どうせこんな旅行は税金の無駄遣いでしかなく、議員どもにとってはただの既得権の行使に過ぎないのだから。今はなんでもインターネットで調べることができる。わざわざゼニを使って現地に行かなくてもかなりの情報をネットで入手可能である。えっ?インターネット活用できない議員はどうしたらいいのかだって?、そんな時代遅れの化石のようなやつはとっとと引退させるべきだろう。議員になる以上、それくらいの努力はやっていて当然だ。IT弱者のままでは困るのである。世界情勢にうとい議員なんて恥ずかしいぜ。

追記:「野球拳」というと、じゃんけんで負けた方がどんどん服を脱ぐものだと思ってる方が多いのですが、本当の野球拳(←クリックすると開きます)は全く違います。誤解のなきようにお願いします。


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2008年06月13日(金) 覚せい剤はミクシィで買えます!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 昔は暴力団関係の密売人から手に入れなければならなかった覚せい剤が、今はかなりお手軽に入手できるようになったらしい。なんと私も登録している会員制SNSサービスの大手、ミクシィで覚せい剤を販売していた男が検挙された。

「冷たいシャブシャブ…」ミクシィで女子高生に覚せい剤販売
 インターネット上で会員同士が交流する「ミクシィ」を通じて女子高校生に覚せい剤を売るなどしたとして、神奈川県警相模原署は12日、横浜市南区南太田、会社員山際卓吾容疑者(32)を覚せい剤取締法違反(譲渡、所持)の疑いで逮捕した。
 発表によると、山際容疑者は4月22日、同県相模原市のホテルで、同市の高校3年の女子生徒(17)に覚せい剤0・6グラムを3万円で売るなどした疑い。女子生徒は5月22日、同法違反(使用)容疑で逮捕された。
 山際容疑者は、ミクシィの紹介欄に「冷たいシャブシャブをSP酸っぱいポン酢でいただき…」などと書き込み、覚せい剤と注射器の購入者を募集。これを見た女子生徒が4月に購入した。山際容疑者は、ネット掲示板「2ちゃんねる」を通じて覚せい剤を仕入れたと供述している。(2008年6月12日22時45分 読売新聞)


 どうやら「シャブシャブ」というのが覚せい剤の隠語のようである。注射器とは後半のどの部分なのだろうか。まあそんなことはどうでもいいが、オレが驚くのは高校3年の女子生徒が覚せい剤の購入代金として3万円を散財するということである。いったいどんな金銭感覚で、そしてこれまでどれほど覚せい剤を使ってきたんだということである。

 それにミクシィは17歳の女子高生が本来利用できるサービスではないはずである。もっともミクシィの側がそれを完全にチェックできるような仕組みにはなっていないわけで、登録しようと思えばいくらでも登録可能だし、プロフィールなんて嘘八百並べても見抜けない。オレがミクシィのプロフィールでどんなに自分がイケメンであるかを語っるのも自由なのである。

 ミクシィで起きた事件で有名なのは、あるカップルの個人情報とエロ写真が大量に暴露された「ケツ毛バーガー事件」である。オレもその醜悪な写真を見てのけぞったものだ。「こんな恥ずかしい写真、よく撮らせるよな・・・」少なくともそれ以降、変なものを掲載してる会員には注意があると思っていたのだが、まさか覚せい剤が「シャブシャブ」になるとは思っても居ないだろうし、危険情報や犯罪情報としてチェックされることもないのだろう。

 以前にこの日記で書いたことがあるが、大阪では覚せい剤が買える無法地帯がいくつもある。なぜそんな場所におとり捜査の刑事を大量に派遣して一網打尽にしないのかとオレは不思議に思うのである。

 今回の事件でミクシィのイメージダウンは逃れられないだろう。ミクシィ株を持ってるのはほとんど個人投資家である。おそらくこの事件の報道で発生する値下がりで、株式市場からの撤退を決めたあわれな人も出てくるはずである。


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2008年06月12日(木) 派遣労働という名の現代の奴隷制度について        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 秋葉原の無差別殺人事件を犯した加藤智大容疑者は「日研総業」という人材派遣会社から派遣されて関東自動車というトヨタの系列の下請け会社で働いていた。オレはこの「日研総業」という会社についてネットで検索を掛けてみた。そして、恐るべきその実態を知ったのである。以下、オレがネットで知り得た情報を元に書いてみる。

 2005年5月1日の「赤旗」には、現代「たこ部屋」物語と題したこのような記事があった。

過酷労働 動けず休んだ青年の寮に「てめえ」と…
現代「たこ部屋」物語
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 青年を使い捨てにする請負労働が広がっています。「給料がよくて、楽な仕事がある」といって、労働者を送り込み、徹底的にこき使う、たこ部屋といわれる実態をリポートしました。 (酒井慎太郎)
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 正社員をめざしたものの、結局は請負以外に仕事がなかった岐阜県の男性(35)。会社が借り上げていた富山県黒部市のアパートの一室に住み込み、市内のYKK工場で働き始めました。アパートの住所も教えられず、昼休みと午前、午後の十分間の休憩以外は立ちずくめの作業でした。
 十一日目の朝、体が動かず「とても仕事につけない」と欠勤を申し出ました。
 「てめえー、ここは学校じゃない。社会なんじゃ。何考えとるんや」。営業担当者がどなり込んできました。
 男性は「こんな使われ方は耐えられない」と翌朝、退職を伝えました。実際に働いたのは十日間でした。
 振り込まれた給料は、たった三万―四万円でした。欠勤のペナルティーで日給九千円が六千円にダウン。その日給で就業日から計算されました。そこから昼四百円の弁当代十日分、二週間分の寮費と自転車、テレビ、ふとん、洗濯機のリース料が引かれます。
 「給料というより、小遣いです。何のために働きに行ったのだろう。あぜんとしました」
 男性が働いていたのは、人材派遣・業務請負の最大手、日研総業(本社・東京都大田区)でした。百四十を超す事業所で新規の請負・派遣労働者を月に四千人採用し、約九百社の取引先企業に送り込みます。二〇〇四年三月期の売上高は八百八十二億円にのぼります。
 正規雇用の道を断たれ、若者の多くが請負・派遣で過酷な労働を強いられています。「正規雇用の拡大を」―青年の痛切な叫びです。
寮の住所も教えられず
 日研総業が「寮」と称して、男性を押し込んだアパートの生活は異常そのものでした。黒部市での二週間、男性は自分が寝起きする「寮」の住所すら知りませんでした。
 「そのことは、いいから」と住所を教えない営業担当者。食材などを送ってくれる親が書いた送り先の住所は、請負採用した富山市の事業所でした。この男性以外、寮で手紙や荷物を受け取る人もなく、住所などいりませんでした。
 記者が「寮」にたどりつけたのは、買い物をした近所のスーパーや窓越しに見えていた保育園など、男性のわずかな記憶をたどったものでした。
 六世帯が入る二階建てアパート。その前には、入居者用とみられる自転車が。「日研三十三号」「日研四十六号」と書いたステッカーが後輪の泥よけに張ってあります。
 六畳二間の二LDK。初めは個室でした。
 「毎日、仕事から帰ってくると知らない人がいました。一人ずつ増えていき、四人でぎゅう詰めの満杯になりました」
 年齢は二十五歳から四十代後半。みんな数日の小旅行に出かけるような大きめのスポーツバッグが荷物でした。自炊道具などの段ボール四箱を運び込むと、営業担当者はいいました。「荷物、多いんじゃないの」
 「寮」から自転車で約十分の職場は、YKKの工場。アルミサッシの加工ラインで、木目調フィルムをカッターで切り張るなどの作業でした。
 数日前、別のラインで同じような作業に就いていた四十代の正社員が心筋梗塞(こうそく)で倒れました。
 黒部市に赴いた当時、男性には、親の仕送りから自立する“社会復帰”への願いがありました。高校卒業後の長時間労働から、二十一歳で、うつ病を発症。完治を待たずに再就職しますが、三十歳のとき、約三カ月の住み込みの請負労働で病気を悪化させ、治療入院などで二年ほど仕事から離れていました。
 社会復帰の願いもむなしく、相談に訪れたハローワークでは、男性の病気や職歴の多さを理由に紹介を断られました。
 「まともに取り合ってもらえませんでした。追い詰められていました。請負の世界しか、受け入れてくれるところはありませんでした」と男性。
 地元に戻った男性はいま、生活保護を受けて暮らしています。
 急成長を続ける請負・派遣業界。その陰には、正規採用の門を拒まれた多くの若者たちの過酷な労働があります。
 「正社員で働ける道は閉ざされてきています。働こう、仕事を探そうと思っても希望がない。企業はまず、正規雇用を考えてほしい」


 この記事からわかることは、日研総業というこの派遣会社がかなり劣悪な環境のアパートに派遣労働者を住ませ、給与の中からさまざまな名目でのピンハネを行い、実際に手元にはわずかしか残らないような搾取を行っていたということが伝わってくるのである。このように搾取の対象となる派遣社員のような非正規雇用の従業員は年々増加しているのだ。

 2001年からの5年間で大企業は正社員を271万人減らす一方で、非正規雇用の授業員は280万人増加している。その結果大幅な人件費の削減に成功した。5年間で総人件費は8兆円減少し、大企業の経常利益は10兆円増加しているのだ。利益の増加の8割はただ単に人件費を削っただけなのである。なぜ景気が悪くなったのか。なぜ若者に車が売れなくなったのか。もうはっきりしてるじゃないか。大企業は人件費などを切りつめすぎたのだ。その結果、本来所得として分配され、消費に回るようなお金が企業の側にため込まれ、結果として景気を悪くしたということなのだ。

 ワーキングプアと呼ばれる人たちは、将来の希望を見いだせないまま働き続けている。いくら働いても収入は増えず、結婚して家族を養うだけの蓄えを得ることもできずに年齢を重ねていく。病気になったりして収入が途絶えれば、最後はホームレスや生活保護が待っているのである。

 このような状況を打破する方法は一つしかない。それはこの「派遣会社」という存在を非合法にしてしまうことだ。企業は直接雇用(正社員、期間工、アルバイト・パート、嘱託社員)以外の雇用形態を取ってはいけないこととし、グッドウィルやフルキャストがやってるような人材派遣業そのものを禁じてしまうのである。そうすれば給与の中間搾取(いわゆるピンハネ)もなくなるわけで、少しでも現在、派遣社員として働く方々の生活を向上させることができるはずだ。

 小林多喜二の小説「蟹工船・党生活者 (新潮文庫)」が今よく売れているという。ワーキングプアの若者たちはそこで描かれる搾取される労働者たちの姿を自分たち重ね合わせているのかも知れない。


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2008年06月11日(水) 痴漢天国、泥棒天国(大阪パラダイス)        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレが痴漢冤罪を恐れるのは、それが確実にオレの社会的生命を失わせるからである。もしもオレが痴漢ということになれば、オレがこの暴言日記で主張しているすべてのことが空しい変態の戯言ということになり無価値になるだろう。オレに熱烈なファンレターを送ってくださった方々は手のひらを返したように「死ね」「消え失せろ」「人間のくず」といったメールを送りつけてくるに決まっている。痴漢冤罪は確実に一個の人間の社会的生命を奪うのだ。それゆえ巧妙に仕組まれた痴漢冤罪は時に政治的な陰謀の道具にも使われる可能性がある。植草氏の裁判はその一例である。もっともオレはその件に関しては事実を知らない以上現時点ではどちらの立場にも立てないのだが。

 大阪市が公金紛失(横領?)や痴漢などの事件を起こした職員の処分を発表した。毎日新聞の記事を引用しよう。
 
大阪市:公金紛失などで職員処分 痴漢で逮捕も減給だけ /大阪
 大阪市は9日、生活保護受給者から返還を受けた生活保護費6万8200円を自分の机の引き出しに放置し紛失した旭区役所の男性職員(46)と、JR阪和線の快速電車内で女性の下半身を触るなどして逮捕された港区の男性職員(52)=4月に起訴猶予=をいずれも減給3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 また、夜行バスとレンタカーを使用するなど出張命令とは異なる交通手段と経路で群馬県に出張した財政局の男性職員2人(43歳と44歳)を減給1カ月にした。他に、過去の職場の情報システムに他人のIDとパスワードで侵入し、元同僚の悪口を書き込んだ財政局の女性職員(44)を減給1カ月、昨年7月に無断欠勤で処分を受けたのに、それ以降も13日間の無断欠勤をしていた環境局の男性職員(41)を停職1カ月とした。【田中龍士】毎日新聞 2008年6月10日 地方版


 生活保護費6万8200円を紛失したというこの職員、まさか物質が消えてなくなるというわけでもないのだから使ってなくなったのだろう。だったら公金横領であり窃盗ではないのかとオレは思うのである。断じて「紛失」などではない。故意だからだ。あと、痴漢である。この痴漢が冤罪ならば話は別だが、実際に痴漢行為を働いてるのならばオレは懲戒免職が相当だと思う。市民の税金から給料が払われているわけで、それは民間よりも高給でしかも安定してるのである。それが泥棒や痴漢をしても減給3ヶ月で済んでるわけで、あまりにも軽い処分である。市民はこの処分の甘さに対して怒らないのか。

 ただ、新幹線代をもらってるのに実際は夜行バスで出張費を浮かせるというのは悪くないとオレは思うのである。だって夜行バスは疲れるじゃないか。のぞみなら片道13000円はする新大阪−東京間が、JRバスの青春メガドリーム号の早割なら3500円で済むわけでそれくらいのことは許してやれよと思うのである。痴漢でも減給3ヶ月で済むのに、大阪市に金銭的な損害を与えたわけではないこのせこい出張野郎に減給一ヶ月というのは間違いではないのか。どうせやるなら「財政支出削減のために、大阪市職員は東京出張はすべて青春メガドリーム号です。ただし夜間勤務の手当は付けます」というふうにすればいいじゃないか。のぞみと比べて安くなる差額分よりも夜間勤務手当を少なくすれば実質大阪市は支出削減になる。

他人のIDとPWで侵入して元同僚の悪口を書き込む馬鹿女は刑法上の「不正アクセス禁止法」に抵触する犯罪だろ。それがたったの減給一ヶ月か。無断欠勤13日間、こんなやる気のないヤツはクビにして永遠に欠勤させてやれよ。停職一ヶ月っていうのはわざわざ休暇を与えてるようなものじゃないか。

 こんな報道もあった。いったい大阪市役所には痴漢が何人いるんだ。

大阪市水道局:職員、女児のぞく「興味あった」 停職3カ月 /大阪
 大阪市水道局は9日、公園の女子トイレに忍び込み、手鏡で隣室をのぞいたとして軽犯罪法違反の疑いで書類送検された工務部の松下和慶・技能職員(28)を停職3カ月の懲戒処分とした。
 水道局によると、松下職員は5月6日午後4時ごろ、巽東緑地公園(生野区)内の女子トイレで、小学5年女児をのぞき見していて家族に取り押さえられ、生野署の聴取を受けた。松下職員は同公園や平野下水処理場芝生広場(平野区)など3カ所で昨年12月以降、のぞき見を14〜18回繰り返したことを認め、「のぞきに興味があった」と話しているという。
 また、同局は、北海道で業界団体が主催した発表会に出張し、夜行列車で無断で現地を離れた係長級職員(42)を戒告とした。この出張で、職員11人が関連企業などに天下った市OB5人と懇親会を開いていたが、同局は「会費制だった」として処分しなかった。【堀雅充】毎日新聞 2008年6月10日 地方版


 のぞきに興味があるのはもう完全な病気だ。こういう変態という病はもう治らないのである。それが停職3ヶ月で済むわけだ。そして出てくればまた工務部の技能職員として公園の維持管理業務に当たるのである。女子トイレもきっと管理の対象に含まれるのだろう。

 こういう変態痴漢トイレのぞき野郎にも、みんなの納めた税金から給与が支払われるわけである。停職3ヶ月ということは、その期間が過ぎれば復職できるということなのだ。そして変態さんはまた野に放たれるのである。変態が治ったという保証はない・・・というか、そんな変態って普通は治らないだろう。だったらどうすればいいのか・・・と言われてもオレも困るわけだが、少なくともその変態を大阪市職員にしておくのはやはりまずいような気がする。といってそいつの再就職先に名案があるわけではないのだが。誰か変態さんの就職先にふさわしい企業を知っていたら教えてくれ。もしかしたらアダルトビデオの制作なんてお仕事に就ければ趣味と実益を兼ねられるかも知れないが。もっともああいう世界もなかなか厳しいようだが。

 オレがこの日記で取り上げた理由は、大阪市の職員が変態ばかりだと言いたいからではない。こんな変なのはごく一部であり、職員の大多数はまじめに公務に励んでおられる方々だと思う。そういう方々はなおさらこの処分の軽さに対して怒るべきではないのか。そのような大阪市の面目丸つぶれの職員が存在することに対して、断じて許さないという気持ちを持つべきではないのか。それが自分たちの市職員としての誇りを守ることにもつながるのではないかとオレは思うのである。

 それにしても、この変態や泥棒が復帰したとき、同僚たちはどう迎えるのだろうか。


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2008年06月10日(火) サマータイムは全くの無駄である        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 アメリカやヨーロッパで採用されている「夏時間(サマータイム)」を日本でも導入しようとしている議員どもがいるらしい。オレは一言文句を言っておきたい。無駄なことはやめろ!と。その開始・終了時に起きる混乱と、それに伴う体調不良者の続出、そしてこの政策自体の無意味さを思うのである。

 今のように人々の生活が夜型になっている時にこのサマータイムを導入することははっきり言って無駄以外の何ものでもない。また、導入しようとしている馬鹿どもはこれによって余暇活動が活発になるなどの誤解をしているが、一日の時間が24時間という不変の長さである以上そんなことはありえないのである。今の状態でもみんな時間が足りなくて困っていて、その中でなんとかやりくりしてアフター5の時間をひねり出しているというわけで、時間を一時間早めたところで、一日の時間が24時間で変わらない以上、何も変化は起きないのである。これは、西洋がやってることはなんでもよいことであるという誤解に基づく間違った政策である。

 江戸時代の日本は一種のサマータイム制のようなものを導入していた。これは一日を等分するのではなくて、昼と夜をそれぞれ等分したからで、夏になると昼間の時間が長くなるからそれに合わせていたのである。これが合理的だったのは当時の人は日の出と共に起きて、日が沈むと就寝するという自然の摂理に合わせて暮らしていたからである。つまり、このサマータイム制というのはまだ人々が時計なんか持っていなくて、昼間は太陽の傾き具合で時間の目安にした頃の名残であり、農繁期である夏場に早起きしないと農作業の効率が悪いから自然に定着した仕組みなのだ。江戸時代のように農業従事者がもっとも多かった時代はそれでよかったのである。

 ところが現代では農業従事者のようにお日様に影響を受ける仕事をしている人は労働者全体の中では一部であり、世の中のほとんどの方々は日が出てるとか明るいとか暗いとかそんなこと関係ない室内で働いているのである。アメリカやヨーロッパの諸国も本音のところはサマータイムなんかやめたいのである。ところが伝統的にそういう習慣になってるので変えにくいだけなのだ。日本に於ける江戸時代の時間のルールみたいなのをそのまま現代になっても引き継いでるのが西欧だと言える。前時代の異物みたいなものをしつこく使い続けてるだけなのである。

 そのお馬鹿な習慣を、良く理解しないままに導入しようとしているクソ国会議員どもが280人もいるという。本当に迷惑な話である。その導入のために支払う社会の側のコスト、そして導入時の混乱、学校現場に於ける遅刻の増加などのデメリットを考えれば、こんなもの百害あって一利もなしである。ところが280人の超党派の議員連合はこのサマータイムの法案を今国会で通過させ、2年後からの導入をもくろんでいるのだという。絶対に止めてもらいたいぜ。

 一日が24時間という大前提が動かず、企業が極端に仕事量を減らして残業を無くしてくれない限り、サラリーマンたちの余暇は増えない。多くの人が大量の仕事にアップアップしながら日々をなんとか過ごしているのだ。
 その超党派の議員どもの中で、オレに対して「サマータイム導入の利点」を堂々と主張できる、つまりオレに論戦を挑んで勝てるような者が一人でもいるのだろうか。もしもいたらこの日記のコメント欄にあたる 「罵倒座談会掲示板」にぜひきてもらいたいぜ。議論は大歓迎だ。もしもサマータイム制導入のメリットが何かあるのならばオレに説明してくれ。そんなもんのためにいちいち家中の時計をいじらないといけないなんて困ったことだぜ。勝手にサマータイム補正をしてくれる時計でも売ってもうけたいのかい?よけいな負担を社会に強いて、それで新たな需要が生まれるなんて政治家や役人の発想があるなら頼むから死んでくれとオレは言いたくなるぜ。


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2008年06月09日(月) 劇場型犯罪をどうやって防ぐのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 秋葉原で、今回の事件に巻き込まれて亡くなった方の冥福を深くお祈りします。

秋葉原で無差別殺傷 死亡7人、けが10人に 2008年06月08日18時30分
 8日午後0時30分ごろ、東京都千代田区外神田3丁目の路上で、車が通行人らをはねた後、車から降りてきた男1人が通行人らに刃物で次々に切りつけた。被害者のうち19歳、74歳、47歳、29歳、20歳、33歳の男性6人と21歳の女性1人の計7人の死亡が確認された。東京消防庁によるとけが人が男女10人おり、警視庁によるとけが人には警察官(53)も含まれる。
 男は現場で身柄を確保され、万世橋署が殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
 調べによると、男は加藤智大(ともひろ)容疑者(25)。住所は静岡県裾野市富沢とみられ、職業は不詳という。
 警視庁によると、はねられたり刺されたりしたのは男性14人、女性3人。
 調べによると、男が乗っていたのは2トントラックで、静岡ナンバーのレンタカー。目撃者などによると、トラックはジグザグに走行してきて、中央通りと神田明神通りとの交差点付近で次々人をはねた。男はトラックから降り、周囲にいた人たちを次々にサバイバルナイフのようなもので刺したという。男に薬物などの影響は見られないという。
 倒れていた男性の周りで、数人が心臓マッサージなどをしていたが、意識がないようだったという。
 現場はJR秋葉原駅近くの電気街。日曜で中央通りは歩行者天国になっており、買い物客でにぎわっていた。
 目撃した人の話によると、男はトラックで現場に乗りつけ、歩行者天国を楽しんでいた買い物客らを次々と刺したらしい。被害者の1人に警察官が駆け寄ったところ、男は警察官にも後ろから襲いかかり、左脇腹を刺した。集まっていた人たちは悲鳴を上げながら逃げまどっていたという。
 近くの飲食店の男性従業員(42)は「ドンという音がして店の外に出てみると、交差点に人が倒れていた。刺された警察官は脇腹を押さえながら崩れ落ちた。みるみる血が地面に広がっていった。男はそのまままっすぐ飛び出し、もう1人男性を刺して南の方へ走っていった」と話していたという。
 近くの電器店店長(50)によると、交差点の方から、ナイフを持った男と警察官が歩道を走りながら向かってきた。警棒を持った警察官が男に追いつくと、チャンバラのようにカチンカチンと音をさせながらもみあった。しばらくして、男がナイフを下に落とした。すると警察官は拳銃を抜き、男に向けた。「動くな」と言い、男を道路に伏せさせ、取り押さえたという。
 男のナイフには血がついていた。男は興奮していたようだが、大声を上げてはいなかったという。
 警視庁によると、秋葉原の歩行者天国は、中央通りの須田町交差点から外神田五丁目まで南北約800メートル。日曜日と休日の正午から午後6時まで実施されている。
 最近はアニメの登場人物の服装を着た人や、ストリートミュージシャンの演奏などを目当てに、大勢の若者が集まっている。


 宅間守のあの池田小学校の事件と同じ6月8日にこの惨劇は発生した。まるで犯人がその日にわざわざ起こしたごとくに。オレはこのような事件に対して何も語る言葉を持たない。犠牲になった方々の無念を思うと、どんな怒りの言葉も空しく響くだけである。この一人の男のためにどれだけ貴重な生が奪われ、踏みにじられたのか。

 この加藤智大という男が死刑になるのは間違いない。しかし、死刑が犯罪の抑止力になどならないこともまたこの事件は語っているのである。だから死刑を行うなということではない。しかし、このような劇場型犯罪者の場合、どんな刑罰でも意味がない。オレはそのことをなんともやりきれないこととして受け止める。もしもオレが現場にいた警察官ならきっと発砲しただろう。無念にも殺された者たちの怒りを代弁するように。

追記:上記の報道で不詳となっている職業は実は派遣社員であり、派遣元は日研総業、派遣先はトヨタ系の下請けである関東自動車だったらしい。トヨタの名前が出ないようにというマスコミの広告主に対する配慮ならば、実に馬鹿馬鹿しい話である。


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2008年06月08日(日) タクシー接待を受けるのは収賄だ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 中央省庁の公務員のタクシー代は青天井なのだろうか。とにかく民間企業が景気が悪くてもこちらは大盤振る舞いでいくらでもじゃんじゃん使ってもらえるわけで、それをタクシー業界がなんとか囲い込もうと考えるのも納得がいく。もちろんその方法はルールの範囲内でやらないといけないわけだが、金品を渡すという安易な方法で顧客の囲い込みをしていたことが発覚したのである。アサヒコムの記事を引用しよう。

タクシー接待、13省502人が受ける 処分検討2008年06月06日13時57分
 中央省庁の公務員が深夜、公費でタクシーを利用した際に運転手から金品やビールを提供されていた問題で、関係閣僚は6日、謝罪するとともに、提供を受けた職員を処分する方針を示した。金品を受け取っていた職員は、502人に及ぶこともわかった。
 政府は民主党の長妻昭氏に対し、改めてこの問題について回答した。金品を受け取っていた職員数は、これまでの資料に比べて防衛省で5人増え、13の省庁などで502人となった。現金を受け取っていたのは財務省のみで、概算で計187万5千円。他に商品券や図書券といった金券約20万7500円分などだった。ただ厚生労働省は「調査中」としており、判明事例がさらに広がる可能性がある。
 福田首相は6日の衆院決算行政監視委員会で、長妻氏の質問に答え、「びっくりした。公務員たるもの、倫理については厳しく律せられているわけなので、国民から疑念を抱かれるようなことは一切すべきではない」と述べた。
 町村官房長官は6日の記者会見で「特にお金や図書券を受け取っていたのは誠にあるまじき行為。実態を調べ、厳正なる対処をしてもらう」と述べた。一方で、公務員の深夜帰宅の理由について「一端は国会待機にある」と指摘。「質問(内容の事前通告)が出てくるのは夜中の12時、1時ということもある。よそでは考えられないような実態もひとつの原因」と述べ、野党側の国会対応にも問題があるとの考えを暗に示唆した。
 額賀財務相は閣議後会見で「国民の疑惑、不信を招いたことは誠に遺憾」と謝罪し、「全容を明らかにした上で、厳正に対処したい」と述べた。タクシー業界を監督する立場の冬柴国土交通相は「ビールがどうなのかというのは国民が判断することだが、お金は割り戻しになる」と発言。タクシー運転手が現金を渡していた場合は、受け取った運賃を割り戻す行為を禁じた道路運送法に違反するとの認識を示し、業界の実態を調べる方針を明らかにした。


 公費で支払われるタクシー代を、接待を受けたからと特定の業者に支払う行為は贈収賄の構図と全く変わらない。中央省庁の公務員たちが受けていたビールやおつまみ、商品券や現金キャッシュバックという接待は刑法上の収賄罪を構成する要件を満たしているとオレは思っている。この際502人みんな検挙してやろうじゃないか。

 問題はこれらの接待を受けた連中が「ルール違反」という意識が全くないことである。自分たちは国家のために遅くまで働いてるのだから、これくらいの接待を受けて当然だという特権意識が蔓延しているのだ。自分たちが使いまくったタクシー券の売り上げの中から個人タクシーの運転手たちは謝礼用のビールやおつまみ、商品券や現金を用意して、それを乗車してくれた公務員に渡すのである。公共工事を受注させてもらった見返りに口利きをしてくれた議員や首長に謝礼を渡す行為となんら本質的に変わることはない。彼らが「どこが悪いのか」と開き直る背景には「この程度の金額に文句を言うな」という意識と、「国のカネは自分のカネ、自分のカネは自分のカネ」という思い上がりがあるのかも知れない。

 今回の調査でこの実態が明らかになったことは大変興味深い。もしも彼らに「これは汚職だ」という意識があれば、決してその実態はバレなかったのではないか。自分たちが黙っておればそれで済むこと・・・という安心感があったのではないか。その一方で「こんな接待は当然」という特権意識もあったために、逆にそれがあだとなって今回のように大量の「居酒屋タクシー」利用者が明らかになったのである。

 じゃあどうやってこのような不正を防げばよいのか。公務員に対する個人タクシーの囲い込みはこれからもなくならないだろうし、「これは不正だ」という自覚があればその行為がなくなるのではなくて箝口令が敷かれて秘密になるだけのことである。接待がタクシーの車内という密室で行われるだけに、当事者が口を割らなければ決してバレることもないわけである。

 オレは「贈収賄」というのは収賄側だけを処罰すればいいと思っている。贈る側というのはそれを「商行為」として投資対効果の観点でみているわけだ。しかし、受け取る側は犯罪である。間接的に国費を自分のフトコロに入れる行為である。汚職公務員の連中は国家に対する裏切りと見なして、厳重に処罰してくれとオレは思うのである。


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2008年06月07日(土) 教師を目指すなら大阪だ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 橋下知事が強行に推し進める財政再建のために公務員の給与も大胆にカットされてしまうわけだが、その余波でなんと教員採用試験の志願者が激減してるのである。昔は10倍以上という時もあった競争率が、今年はどうやら2倍を割りそうな感じである。しかも橋下知事はまだ就任したばかりなので、この給与カット路線がまだ当分の間は継続されるのだ。そんな給料の安いところで働きたくないからどんどん志願者は減ってしまうのである。きっと大阪に住んでる人も給料の多い他府県を受験しようと思っているはずだ。教師の世界もやはりゼニなのである。

 ただ、オレの素朴な感想としてはこの状況はよいことだと思ってる。つまり、給与水準が低いということを承知の上で「大阪で公立学校の教師になりたい」という人材が集まってくるからである。「給料なんか安くてもいい、オレは教師になりたい」という立派な方々が集まってくるだろう。

 世の中の教師はオレのようなふまじめな人間ばかりではない。教師という仕事に情熱を燃やし、残業代も出ないのに遅くまでがんばり、自宅に持ち帰ってまで仕事をする人たちがたくさんいる。そういう方々にとって、「橋下知事のせいで給料が減らされた」というのはなんともやりきれない話である。しかし、これから就職しようとする若者にとって大事なのは、給料云々よりもその仕事の中で自己実現が可能かである。本当に教師という職業に夢を持っているなら、給料は二の次だろう。

 ただやはり大阪で公立学校の教員をするのは大変なことなのだ。生徒は荒れている。学級崩壊しているクラスも多い。校内暴力も相変わらずだし、とにかくむちゃくちゃな生徒が多い。そのむちゃくちゃな生徒たちが大阪弁で教師を罵倒しまくるのである。誰だってもっとまともなところで教えたいと思うはずだ。しかも給料は安い。しんどい仕事なのに給料は安いという世界をわざわざ自分から選んで・・・という自虐的な人はきわめて少ないのである。それが今の教員志願者の少なさに現れているのだ。

 この問題に対して、オレは何一つ解決策を持っていない。教員採用試験の世界にもやはり市場原理が反映してるのだなあと驚くばかりである。
 日本中にかなりの数の教員採用試験浪人がいるはずだ。その多くは非常勤講師として教壇に立っている。いつまでもそのままでいいとは思っていないはずだ。一刻も早く教師という職業につきたいと願うなら、迷わず大阪府である。この状況はあと10年は継続しそうな気がするのだ。


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2008年06月06日(金) きみは額賀空港を知ってるか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 2010年開港予定の茨城空港、これを地元民は額賀空港と呼んでいる。額賀福志郎財務相のお膝元に建設されるこの空港の目的は地元民の利便性のためなどではなく、ただ工事を行って地元の業者にゼニをばらまくことだけが目的だからである。北海道のムネオロードと同じくこの茨城の額賀空港は、クソ政治家が国民の税金をいかにして地元への利益誘導のためにドブに捨てるかという一つの典型として広く紹介しておきたい事例である。こんなクソ野郎が財務相として財政再建を訴えても噴飯ものである。

 以下の記事はライブドアニュースからの引用である。同様の内容のものは日刊ゲンダイでも取り上げられているし、週刊誌でも話題になっている。

「額賀空港」バラマキ疑惑 2008年05月30日10時00分
 2010年に開業予定の茨城空港へのアクセス道路が1工区平均200メートルくらいで細切れ発注されていることが分かった。細切れ発注は多くの業者が潤うが、コスト高になる。談合の疑いもあり、土建屋政治家が介在することも多い。額賀財務相の地元だけに、今後、話題を呼びそうだ。
「空港のために県が整備する道路は4路線で総事業費は77億円。半分以上が道路特定財源で賄われています」(地元紙記者)
 07年度の受注を見ると、たった60メートルの道路を落札率97.9%で落札した業者もいる。考えられない発注だが、そもそも茨城空港自体が問題だ。自衛隊の百里基地に新滑走路を造り、官民共用で使う計画だが、誰が茨城県の空港を使うのか。
「県南部の県民は羽田に行く方が便利だし、北部からは福島空港が近い。水戸市周辺のごく一部の住民しかメリットはないのです。地元では、この空港建設を推し進めたのは額賀財務相とみられている。98年3月、運輸省の航空局長と防衛庁の参事官、茨城県知事が都内ホテルで会談し、計画検討の具体化で合意した際、額賀氏が立ち会っていたことが分かったからです。空港建設の総事業費はアクセス道路や産業団地整備などを含めると780億円にも上る。利用者が限られているのに、こんな事業に税金をばらまくのはおかしい。額賀大臣の地元への利益誘導とみられても仕方ありません」(現地取材したジャーナリスト・横田一氏)
 地元では「利用者がいないのに空港建設を強行したのは、官民利用なんかお題目で基地強化が狙いではないか」という声もある。通称“額賀空港”には怪しい話ばかりが出てくる。こんな財務相が歳出削減を言っても説得力ゼロだ。【2008年5月27日掲載】


 780億円も掛けて空港を整備しても、こんなところにまともな航空会社は乗り入れないだろう。採算が取れないからである。フジサンケイビジネスアイにはこんな記事がある。

茨城空港 路線誘致に四苦八苦 大手冷ややか 「海外格安」狙い FujiSankei Business i. 2008/6/3  TrackBack( 0 )
 茨城県は、2010年3月開港予定の茨城空港にローコストキャリアー(LCC)と呼ばれる海外の格安航空会社を誘致しようと必死だ。大手航空会社に断られた末の苦肉の策だが、路線を確保できるか見通しは不透明だ。
 ≪「成田で十分」≫
 茨城空港は、空港のない同県の陳情で航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)を民間共用化。既存の2700メートル滑走路と平行に同じ長さの滑走路を新設する。周辺の道路整備なども含め総事業費は約540億円。
 国予測の需要は年間約81万人。県は羽田、成田両空港の補完を強調。北海道、大阪、福岡、沖縄の4路線を中心に誘致しようと06年から毎月欠かさずに航空会社詣でをしてきた。
 だが反応は冷ややか。車で都心からの所要時間が成田で約1時間に対し、約1時間半で利便性が悪いことに加え、10年には羽田の発着枠拡大、成田の拡張も予定されており「そちらに力を注ぎたい」(全日空)、「成田で十分」(海外大手)と散々だった。
 ≪いちかばちか≫
 07年3月、頭を悩ましていた県幹部の目にとまったのが、オーストラリアのLCC「ジェットスター航空」の関西空港就航のニュース。機内サービスを簡素化にし、運航コストを抑えて運賃を格安化。関空−ケアンズ線の同社の往復運賃は最低4万円(空港税などは別)という。
 こうしたLCCなら、羽田、成田より着陸料などが安い首都圏の第3空港として売り込めると踏み、県は「いちかばちか」(担当者)と誘致に踏み切った。
 「LCCが利用しやすい空港に」と橋本昌知事は2月、出発と到着ロビーを1階にまとめるなどターミナルビルの設計変更を発表。スタッフ削減による航空会社の人件費抑制が狙いで、全国初の試みだ。
 ≪思惑にずれ≫
 LCC側の要求に県が応えられるか課題は残る。3月末、マレーシアの「エア・アジアX」との現地交渉したが、同社は電器店や衣料品店のような東南アジアの観光客をひきつける魅力を地元に強く求め、思惑のずれが浮き彫りになった。
 慶応大の中条潮教授(交通経済学)は「LCCのマーケティングの考え方に合わせて交渉しなければ就航は難しい」と指摘する。


 とにかく就航してくれるならどこでもいいとなりふりかまわず交渉しているみたいである。旅客需要がないなら最初からそんなものは造らなかったらいいのだが、需要なんかどうでもいいのである。このような馬鹿公共工事というのは空港を建設すること自体が目的であり、そこで税金を浪費することが目的であり、ゼニをばらまいて地元業者を潤して選挙の時に自分に投票してもらうことが目的なのである。

 そもそも茨城に空港を造って、海外からの観光客を呼び込めると思ってるのであろうか。茨城には納豆しかないとオレは思っている。残念ながらオレは納豆を食わないわけで、オレの頭の中の日本地図には茨城県という地域は存在しないのである。オレに言わせればこの空港建設は全くの無駄なのである。

 それにしてもこの額賀福志郎というのはゼニに関する疑惑の絶えないオッサンである。防衛庁の守屋次官が山田洋行から接待を受けていたときもこのオッサンは同席しているのである。この同席に関しては守屋が証言していて、額賀が久間章生元防衛大臣と一緒だったことになってるのだが、額賀自身は「記憶にない」ととぼけているのである。そんなことも忘れるような馬鹿なら議員を辞職してもらいたいくらいだが、自分に都合の悪い事実だけをきれいさっぱり忘れられるのも政治家の特性かも知れない。

 怪しい連中から接待を受けるわ、そいつらにパーティー券を買わせるわ、クソの役にも立たない空港に800億近いゼニを浪費するわのとんでもない国賊はさっさと落選させたいというのがオレの希望なんだが、残念ながらそんなクソ野郎でも茨城県民にとってはイナカモンドリームを実現してくれる神様のような立派な先生なのだろう。いくらオレがこの日記で罵倒しても、このクソ野郎を落選させることはできないのだ。

 せっかく建設しても飛行機がほとんど飛ばず、滑走路にペンペン草が生えてるようなところは他にもいくつもある。佐賀空港などもその好例だろう。オレは思うのだが。こんなもんを造った県には責任を取らせて。すべての県民が年に2回利用するとかのノルマを定めて、強制的に利用を増やすしかないとオレは思っているのだ。変なものを造らせた場合は県民に責任を取らせるのだ。そうすれば無駄な税金のバラマキを要求するゆすりたかりの類の田舎代議士も減ることだろう。下手に造ると県民の恨みを買ってしまうからだ。

 茨城空港を完成させるのが(お馬鹿な)地元民の意志なら仕方がない。しかし、一度造った以上それを維持させるのは県民の義務である。茨城県民には、用がなくても年に2回は空港に来てどこかに飛ぶことを義務づけ、利用しない裏切り者からはその分を税金として収奪すべきだろう。地方空港にこのようなルールを適用すればどこも「空港なんかいらない!」と叫ぶはずである。それでいいだ。田舎者は飛行機になんかのらなくてもいい。JRを使うか、バスやマイカー、時には牛や馬も動員して移動すればいいのである。ろくに使われもしない空港の建設費や施設整備費は、もっと必要な事業への財源に回すべきだろう。空港の維持費はいったいどれだけかかると思ってるのか。こら額賀、おまえが政治献金の形で集めた汚れたゼニをカンパしてやれよ。どうせ赤字になるのは確実なんだから。


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2008年06月05日(木) 妻に偽札を使わせた男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 カラーコピー機で作成した偽札がどの程度の仕上がりなのか、オレはその偽札を見たことがないのでわからない。だったら自分で作ってみれば確かめられるわけだが、そんな犯罪をオレがするわけがない。そういうわけでこの偽札がどんなものか、オレにはわからないのだが、知らずに使ってしまうような精巧なものであったとは考えにくいのである。アサヒコムにあった馬鹿な男の記事を引用したい。

妻の1万円札、偽札とすりかえ飲み代に 2008年06月04日23時48分
 カラーコピー機で作った偽1万円札を妻の財布にある本物とすり替え、気づかない妻に偽札を使用させたとして、警視庁は4日、東京都青梅市東青梅2丁目、トラック運転手藤原正広容疑者(47)を通貨偽造・同行使の疑いで逮捕した。「飲み代が欲しかった」と供述しているという。
 捜査2課の調べでは、藤原容疑者は07年6月ごろ、自宅で1万円札の両面をコピーするなどして偽1万円札約10枚を偽造。妻(54)が普段から生活費を出し入れしている財布にあった約10万円とそっくり入れ替え、事情を知らない妻に同年7月〜11月、ファストフード店と歯科医院で偽札1枚ずつを使わせた疑い。
 札の色がおかしいのに気づいた歯科医院が妻に指摘し、妻が藤原容疑者と一緒に青梅署に届け出た。藤原容疑者はほかにも、偽札約10枚を妻の財布の本物とすり替えたことがあると話しているという。


 この事件が起きたのは昨年のことである。どうしてこんなに報道されるのが遅くなったのだろうか。そして今回容疑の対象になってるのは使われた2枚分である。この男は他にも多数の偽札を製造してるのだが、それはいったいどこに消えたのだろうか?そうした疑問を感じつつオレはこの記事を読んだのである。

 この男の妻は財布の中の10万円がそっくり入れ替わってることに気づかなかったのだろうか。歯科医院で指摘されて気づいたというが、もしも指摘されなかったらそのまま黙って使うつもりだったのではないだろうか。つまりこの偽札は二人の共同犯罪であり、もしもばれたときは「夫が勝手にすり替えた」という筋書きにして、妻は責任から逃れるつもりだったのではないかというのがオレの勝手な憶測である。もっともそれを確かめるためには偽札の実物を見ないとなんとも言えない。持った瞬間に偽札とわかるようなショボいものならば妻がウソをついてるということになるし、よく確かめないとわからないような精巧なできばえならば、妻の「知らずに使ってしまった」というのも頷けるからだ。

 偽札作りというのは昔から存在する古典的な犯罪である。しかし、庶民にとって自分の手元でゼニを製造できるというのは永遠の夢だ。お札を複製していくらでも増やせるとか、いくら使っても中味のお金がなくならない財布とかいう夢は大人のメルヘンである。コピー機をもっと発展させた物質複製装置なんてものがもしも実用化されたならば、多くの人がお札をじゃんじゃん複製して増やすに決まっている。欲しい分だけいくらでもゼニを作って使えるなんてなかなか痛快じゃないか。

 しかし、この世の中にはそれに近いことをしている国家が一つある。自国の通貨が世界でもっとも多く流通する基軸通貨になっていることに味を占めて、じゃんじゃんお札を刷っては世界の商品を買いあさるあの国だ。石油利権を奪うためにイラクの独裁者にケンカをふっかけてついには捕らえて死刑にしてしまったあの国だ。あの国がいったいどこのことであるか、言うまでもなくみなさんはご存じだと思う。そう、アメリカ合衆国みたいな規模でせっせと札を作れば、誰からもとがめられないのである。オレに言わせればアメリカなんて偽金作りのならず者たちである。


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2008年06月04日(水) 書評『食堂かたつむり』〜小川糸        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 美味しい食事は人を幸福にする。これはまぎれもない真実だ。悲しいときに食べたものの味が砂を噛むように無味乾燥なものであるのは、心が味覚に影響しているまぎれもない証拠である。だったら、とびっきりの美味しい料理は傷ついた心を癒すことができるのではないだろうか。そんな夢をこめた美食小説がこの作品である。

 美食小説といえば、海老沢泰久の美味礼賛をオレは思い浮かべる。オレがこれまでに読んだことのある最高の美食小説である。その作品をオレはワクワクしながら最後まで読んだ。主人公、辻静雄が試練を乗り越えて成長していくビルディングストーリーとして「美味礼賛」は描かれていた。

 一つ一つの料理の細部を描くこの食堂かたつむりももしかしたら美食小説に分類されるのかも知れない。しかし、その味わいは全く違う。読み終えた後で誰かにおいしいものを作ってあげたくなるような、そんな不思議な感動を呼び起こすのだ。

 オレはこの小川糸さんという作家を全く知らなかった。図書館司書の方に勧められて読んだ。彼女はオレがどんな本を好きなのかをちゃんとわかってアドバイスしてくれる、得難いアドバイザーである。面白かったので一日で読んでしまった。オレは読み終えた後でとても優しい気持ちになって、自分がこれまでに食べたたくさんのおいしいものを静かに思い出していた。最後の場面では不覚にも予期せぬ涙が出た。決して流ちょうとは言えないその文体も、かなり荒削りのままの登場人物の設定も、すべてがオレには新鮮な魅力のように思えたのである。

 スピッツの草野正宗氏は、本の帯にこのような紹介文を載せている。

「食べる」ことは愛することであり、愛されることであり、つまり生きることなんだって改めて教えられる素敵な物語でした。

 我々は食事の時になぜ「いただきます!」と言うのか。それは生きるために日々、他のものたちの命を奪っているからではないのか。自分が生きるためには他の動植物の生を奪わなければならない。そうして奪った以上、それを貴重なものとして美味しくいただく義務が我々にはあるのではないか。その命に対して限りない感謝を込めて我々は手を合わせて「いただきます」と唱えるのでないか。クジラも、ふぐも、我々は深い感謝を込めて「いただく」のだ。

 おいしい食事の記憶の数々は、同時にその時間を共有した相手を静かに思い出すことでもある。これまでに自分が食べてきた一つ一つのおいしいものを思い出しながら、もう二度と手に入らなくなった懐かしい味を思い出し、もう二度と食事を共にすることのない相手のことを思い出す。人が人生の中で食事をすることのできる回数は有限だ。自分の残りの生きていられる日数×3くらいしかない。この小説はその貴重な回数を無駄に消費することへの戒めのような気がしてならない。オレは「安くて空腹さえ満たせればそれでいい」という安易な食事スタイルを深く反省させられるのだ。

 小学生の頃、母が朝早くから働いていたせいでオレがお弁当を作ってもらえるのは運動会や遠足の時だけだった。きれいに詰められたお弁当箱がとても嬉しかったことを思い出す。お弁当箱の中は一つの小宇宙だった。オレはおいしい卵焼きをいつも最後に食べたことを思い出す。一番好きなもので食事を締めくくるために。

 誰かのために美味しい料理を作ってあげることを夢見る人に、この作品は間違いなくお薦めである。もちろんオレのようにただ食べることが好きなオッサンにとっても。そして文学好きなすべての人にとっても。




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2008年06月03日(火) タスポの存在意義とは何か?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 未成年が自販機でタバコを買えなくなるための仕組みであるタスポを導入することの意味は何だろうか。JTにしてみれば子どももじゃんじゃんタバコを吸ってくれた方が増収につながるのであり、日本国民がみんな肺ガンで死ぬくらいに喫煙しまくってくれればそれだけ売り上げも伸びるわけで、喫煙者の減少につながるようなことなどは最初から考えてないのである。

 だったら何のためにタスポなんか導入するのかと思うが、おそらくはそのカードを作る会社には官僚の天下りや、JTを定年退職したオッサンが第二の人生としてやってくるのだろう。そのタスポなんだが、すでに導入された地域では自販機での購入にこいつが必要なわけで、タバコをやめられない未成年者はそのタスポを人から借りたり、親からもらったりするのである。

母親、タスポを15歳息子に貸した疑い 全国で初の摘発 2008年06月02日13時37分
 たばこの自動販売機で成人かどうかを識別する専用ICカード「taspo(タスポ)」を未成年の次男(15)に貸したとして、福岡県警南署は2日、福岡市南区の清掃作業員の母親(41)を未成年者喫煙禁止法違反(親権者の不制止)の疑いで福岡区検に書類送検した。「貸してくれと言われた」と容疑を認めているという。県警によると、未成年者へのタスポ貸与をめぐる摘発は全国初という。
 調べでは、母親は5月12日午後0時半ごろ、塗装工見習の次男が自動販売機でたばこを買って吸うことを知りながら、自分名義のタスポを貸し、喫煙を止めなかった疑い。
 母親はたばこを吸わないが「次男が吸うだろうと考えてタスポを取得した」と話したという。署員が同月19日午後3時ごろ、同区内の公園にいた次男を職務質問した際、母親名義のタスポを持っていたことから発覚した。


 5月19日といえば月曜日である。その3時頃ということだがこの15歳塗装工見習いは仕事が休みだったのだろうか。この一件で書類送検されることになった母親だが、だったら息子にタスポを貸したことを反省してるかというと全然そんなことはないと思う。おそらく「未成年でもみんなタバコは吸ってる。うちの子だけじゃない!」と思ってるだろうし、「タスポなんてよけいなものを導入されたせいで、息子が自分で買えなくなったのよ!」と思っていただろう。そもそもこのタスポ取得自体が「息子が自分で購入するため」だったわけである。

 オレはこの一件でこの母親を強く批判する気持ちはない。というのは、こういう母親というのはおそらくある水準以下家庭の平均的母親像なんだろうと思うからだ。家庭のモラルに偏差値をつけるとして、偏差値50が平均とした場合、偏差値38くらいの家庭はみんなこんなものだろうとオレは思うのである。「万引きなんかみんなやってるのにどこが悪い!」などと開き直る親の偏差値が35くらいで、給食費を踏み倒す親の偏差値が33くらい・・・とオレは勝手に推定するのである。学力偏差値ならぬ、モラル偏差値をはかれる仕組みというか、ソフトを誰か開発してくれないだろうか。そういうモラルの低い家庭というのはおそらくその親の世代もそうだったわけで、しょせん人間というのは同じ程度にしか再生産されないわけである。DQNの子はDQNであるとよく言われるが、それはほぼ間違っていないのだろう。おそらくこの母親にとって「15歳はタバコを吸ってはいけない」というルールよりも、「自販機でタバコを買うにはタスポを入手しなくちゃ」という世間知の方がはるかに大切なことだったのである。

 タスポの導入によってもっともダメージを受けたのはタバコの自販機を置いているタバコ専業店だったらしい。というのはタスポをまだ取得していない人や、いちいち使うのが面倒な方がコンビニでまとめ買いするようになって、自販機での売り上げがますます減ったからである。そういう結果というのは予測されていたのだろうか。もしもそうならこのタスポ導入はコンビニ業界の仕掛けた陰謀だったということになるのだろうか。

 オレはタスポを取得する予定はない。もしもタスポを取得すればもれなくギフトカードが2000円当たるなんてキャンペーンがあれば応募するかも知れないが、タスポ自体はすぐに捨ててしまうだろう。不要だからだ。心筋梗塞で倒れていらいタバコをやめた父親がいまわの際に「最後の一本を吸いたい」なんてことを言い出せば、すぐに近くで買えなくて困るかも知れないが、だからと言ってその最後の一本のためにタスポを取得する気はない。今回オレが歓迎するのは、タスポ導入ということを一つの材料にして、警察が未成年喫煙者をじゃんじゃん取り締まってくれる可能性が生まれたということである。そうした小さな非行を未然に防ぐことはいつか実を結ぶと思っているからだ。オレの提唱する高額罰金制も早く導入して欲しい。


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2008年06月02日(月) クソガキにはいったいどう対処すべきなのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 存在そのものが迷惑なクソガキ、こういう連中に対して世間はどう対処すればいいのか。迷惑な大人も困るが、迷惑なクソガキももっと困る。子どもというだけで無条件に世間はその行動を擁護し、そのクソガキを懲らしめることを躊躇するからである。たとえばこの新聞記事はどうか。アサヒコムの記事である。

問題行動の中高生を鍵かけ閉じ込める 北九州市の児相 2008年06月01日19時53分
 北九州市子ども総合センター(児童相談所、同市戸畑区)の一時保護所で、非行などのために保護した少年を鍵をかけた個室に閉じ込めていたことがわかった。厚生労働省の児童相談所運営指針が禁じている行為で、昨年春からは5件を確認。1日会見した小石原善徳所長は「児童の安全確保のためやむを得なかったとはいえ、人権への配慮に欠けていた。深く反省している」と謝罪した。
 センターによると、保護している他の子どもや職員に危害を加える恐れのある中学生や高校生の男女を「静養室」と呼ばれる個室に入れ、外から施錠していた。日誌などで確認されたのは07年4月〜08年5月の5件4人だが、施設ができた02年10月ごろから続いていたと見られる。5件中2件は、警察から家庭裁判所に送られる前に夜間に一時保護された触法少年だった。
 施錠事例の大半は、夜勤の職員4人が仮眠する午前1〜6時。3件は1日限りだったが、昨年12月と今年5月の同じ男子高校生のケースではそれぞれ6日間と9日間続いた。5件中4件は口頭で本人の承諾を得ていたとしている。
 子どもが児童相談所に一時保護されるのは、虐待などの理由で家庭から引き離す必要がある場合や、他人の生命、身体に危害を及ぼす恐れがある場合など。同センターでは男女用と幼児用の三つある大部屋で保護。06年度は1日平均23.5人だった。
 厚労省の指針は「身体の直接的拘束」や「一人ずつ鍵をかけた個室におくこと」を禁じている。センターの幹部や職員は禁止行為と知りながら、他の子どもに危害を加えたり施設の設備を壊したりした場合に「やむを得ず外から施錠していた」という。
 市は今後、新しいマニュアルづくりや夜間に監視する職員の増員を検討。小石原所長は「非行系の子どもたちと虐待を受けたような子どもたちを混合で保護しており、施設の分割も検討したが、現状では難しい」と話している。


 この朝日新聞の報道の偏向ぶりはひどい。今回の事例の問題点が「鍵を掛けて閉じこめる」ということに尽きると誘導し、子どもの人権を踏みにじる悪の施設として児童相談所を非難している点である。確かに子どもの人権は守られないといけない。しかし、その前にそのクソガキは少なくとも触法少年であり、他の子どもや職員に危害を加えるかも知れない可能性が高く、しかもそこは警察ではないわけで暴れ出したときに制止することもできない。それとも児童相談所の職員の責務として、一晩中起きてその少年を監視することを要求するのか。もしもそうなら職員にはそれなりの報酬を用意して、その労に報わないといけないわけだが、現実には労働に見合わない給与しか与えられないのである。
 一方読売新聞は見出しからして違う。これははっきりと少年の側の問題をまず提示する見出しになってる。こちらも引用しよう。

暴力ふるう子を「閉じ込め」…北九州市子ども総合センター
 北九州市は1日、市子ども総合センター(児童相談所)の一時保護所で2007年度以降、子供を「静養室」と呼ぶ個室に入室させ、外から鍵をかけて閉じ込めたケースが5件あったと発表した。
 厚生労働省の運営指針に反する行為で、センターは「他の子供たちに暴力をふるうなど、安全を守るためのやむを得ない措置だったが、人権に反し適切ではなかった」と謝罪した。06年度以前にも同様のケースがなかったか調査を進める。
 小石原善徳所長は「当直時間帯は指導が手薄になり、閉じ込める措置を取ってしまった。今後、緊急時の態勢の見直しを図りたい」としている。
 発表によると、一時保護所には、親の虐待などで家庭生活が困難になったり、非行で警察から通告されたりしたおおむね2〜17歳の子供が一時的に入所している。定員は40人で、06年度の1日平均保護人数は23・5人。直接指導に当たる職員は17人で、当直は4人態勢。
 07年11月には入所児童に暴力をふるった男子中学生を12時間にわたって個室に入れ、職員が相談にあたるなどした時間を除き10時間以上鍵をかけていた。ほかの子供らに危害を加える恐れがあると判断した男子高校生については、07年12月に6日間、今年5月に9日間、当直職員の仮眠時間の午前1時〜午前6時の間、閉じこめた。残る2件は興奮状態にあった男子と女子の中学生を仮眠時間にそれぞれ1回閉じ込めた。
(2008年6月2日00時10分 読売新聞)


 鍵を掛けて閉じこめる以外にどんな方法があるのか。すぐに警察に引き渡すことがいいのか。「他の子供たちに暴力をふるうなど、安全を守るためのやむを得ない措置だったが、人権に反し適切ではなかった」などと謝罪する必要はない。「他の子供たちに暴力をふるうなど、安全を守るためのやむを得ない措置だった。それ以外に方法はなかったと思ってるし、適切な措置だと思っている。世間はもっとクソガキの実態を知って欲しい」と答えて欲しかったのである。朝日の方だけを読めば「暴力をふるうかも知れないので隔離した」というふうに受け取れるのだが、読売を読んだら「なんだこいつら、暴れたから閉じこめられたのか。馬鹿じゃねえか」と納得できるのである。

 おとなしく指導に従ってる子どもが鍵を掛けた部屋に閉じこめられるようなことはないだろう。少なくともそのように対応しないと行けない理由があるからそうしてるのであり、大勢の子どもをわずかな職員で保護しているという実態を考えた場合、手がかかる危険なクソガキを一時的に鍵のかかる部屋に入れて反省させたという行為のどこに問題があるのか。そんなことでどうして児童相談所の職員が謝罪させられるのか。

 傍若無人に育ったクソガキどもの中には、本当に救いようのないひどいヤツがいるのである。強姦、暴行、いじめ、窃盗なんでもござれという感じで犯罪者以外に将来の姿を想像できないようなヤツがいるのだ。そういう人間であっても少年法で守られて死刑になんかならず、大人に比べてきわめて寛大な罰しか与えられないのが現状なのだ。そんなクソガキどもと日々不毛の戦いを続けている立派な人たちを、事実の中のある断片だけをとらえて非難する朝日新聞の報道姿勢にはオレは大いに反発を覚える。

 他の子どもに危害を加えたり施設の備品を破壊するようなクソガキであっても、体罰を与えるわけにはいかないわけで、昔ならそれこそぶん殴ったであろう場面でも、今は体罰が禁止されていてただ見守るしかできないわけで、クソガキどもはますます増長するのである。その体罰は他の生徒の人権を守るために必要だったのだという例外は認められず、多くの教師は「暴力教師」のレッテルを貼られて処分の対象とされてしまうわけだ。なんという悲劇だろうか。

 オレは警察ではなくて児童相談所にこそ留置場を設けて、問題行動を起こした少年を底に数日隔離して頭を冷やさせることを主張したい。そこで反省の色が見えないヤツや更正の可能性がきわめて低そうな部分を大人同様に懲罰としての刑務所収監という手順にすればと思ってしまうのである。もっとも裁判が終わるまでは刑務所には入れられないが。クソガキを変に擁護する朝日新聞さんよ、そんなに閉じこめることがよくないのなら、その高尚な精神を体現した施設を一カ所でも造ってみろよ。


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2008年06月01日(日) 水道からドジョウが出た!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 大阪府の水道水といえば昔はまずい水の代表のように言われていた。それが最近は高度処理水が導入されて、浄水器に頼らなくてもそのまま美味しく飲めるくらいになったほどで、もちろんオレも水道水をそのまま飲んでいるのである。さて、この水道水の味について、世間の人々はどの程度意識してるのだろうか。たとえばこんな信じられない事件の報道を読むと「そんなばかな!」と思うのである。」毎日新聞のWEBサイトから当該記事を引用したい。

ドジョウ:水道管から! 誤ってため池の水供給 和歌山
 「何で、水道管からドジョウが出てくるんや」−−。和歌山県湯浅町が町内の新築住宅2軒に、「水道水」として、ため池の水を供給していたことが分かった。水道管と防火用配水管を誤って接続していたためで、家に続く支管からは、ため池に生息していたドジョウが出てきたという。「水がにおう」と苦情を受けて判明したが、誤った水の供給は約2〜3カ月も続けられており、体調を崩す住人も出ている。町長らが住人に謝罪した。
 湯浅町や関係者によると、同町青木地区に新たに造成された住宅地(3区画)に水道水を供給するため、町は07年11月、約3メートル離れた町道に埋設された水道管に支管を接続する工事を実施。しかしこの際、接続する管を誤り、防火用配水管に接続してしまった。二つの管の位置は上下15センチしか離れていなかったという。現場には町職員も立ち会っていたが気付かなかった。
 被害に遭った2軒には住人が今年3、4月から居住。3月下旬に「水圧が低い」と住人から町に連絡があったが原因は分からなかった。さらに、5月27日になって「水道水の色やにおいがおかしい」と再度、苦情があった。町が蛇口の水を調べたところ、水道水に含まれるはずの塩素が検出されず発覚した。
 2軒のうち1軒の乳児は腸炎で通院している。町は因果関係を調査するとともに、住民全員に病院で検査してもらう。町総務企画課は「初歩的なミスで、誠に申し訳ない。健康被害との関係が判明すれば、誠意を持って対処したい」と話している。【久保聡】


 水道水の配管に間違ってため池の水が供給されていたのである。何ともひどい話である。ドジョウが住んでるような池の水が水道から出てきているのを、住民は水道水と信じて使っていたのである。その水でお米をとぎ、お茶を入れ、風呂を沸かしていたのだろうか。どうもオレには信じられないのだ。だって池の水なら強烈な匂いがするはずだ。それは風呂なんかを沸かした時によりいっそう強く意識されるはずである。そして無色透明であるはずがない。なぜ風呂にお湯をはったときに気がつかなかったのだろうか?オレならおそらく最初に水道の蛇口をひねった瞬間に「なんだこりゃあ!」と気がつくはずである。そしてすぐに町役場に抗議するはずだ。もしもうっかり口にしたとしても、一口飲んだ瞬間に「なんじゃこのドブ臭い水は!」と怒り狂うだろう。だから今回の事件、2ヶ月も放置されたことが信じられないのである。

 町はこのミスに対して「誠意を持って対処したい」と言うが、2ヶ月も池の水を飲まされた側はどうやってその被害を賠償してもらえばいいのか。2ヶ月間そんな理不尽な目に遭わされていたことの被害はいったいいくらだと算定すればいいのか。オレには想像もつかないのである。池の水を飲まされた被害、池の水で炊いたごはんを食わされた被害、池の水で沸かした風呂に入らされた被害、それらをどのように金銭的被害に換算すればいいのか。2ヶ月も飲まされてきたのだと知った後におしよせるなんともいえない不快感をどう抗議するのか。乳児は腸炎で通院中だという。もしもその健康被害が回復できないようなものだとしたらどうするのか。

 さて、もしもオレが被害を受けた住民の立場ならば、どの程度の賠償を要求するだろうか。一日あたりの不快感を5万円くらいに換算して、300万円×被害人数ということになるだろうか。なんだか安すぎる気もするのである。オレは「池の水を飲んだら100万円!」と言われてゼニのために飲めるような恥ずかしい人間ではない。

 今回の事件、発覚の決め手となったのが水道から出てきたドジョウなのだという。だったらドジョウが見つからなかったなら、もっと発覚は遅れたということなのだろうか。それもまた実に恐ろしいことである。「ドジョウが出てきてこんにちは!」などと悠長なことは言ってられないのである。


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