江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ クリック募金にご協力お願いします。

日記目次(検索可能)前日翌日 エンピツ投票ランキング  江草こだわりの店  江草乗の写真日記  ブログ  お勧めLINKS  

ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。ランキングであの日本一の「きっこのブログ」を超えることが目標です。スポンサーサイトへの訪問、投げ銭がわりのお買い物、掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。江草乗応援プロジェクト←江草ファンなら一日一回開きましょう。 秘密の京都世界戦略室インク激安屋もぜひよろしく!

2004年02月29日(日) 早く出荷しないと死んでしまうのである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 京都府丹波町の養鶏採卵場「浅田農産船井農場」を経営する浅田肇会長は、日本養鶏協会の副会長で養鶏業界の指導的立場にある立派なお方なのである。今回の鳥インフルエンザ問題に関しても熱心に対策をお立てにならなければならないはずのお方なのだ。

 この船井農場では通常、日に100羽前後の鶏が死ぬそうである。ところが2月19日に京都府が立ち入り調査を行って「異常なし」の回答を得た翌日の20日からは急に死亡する鶏が増え、一日1000羽のペースで死に始めたという。農場ではエサや水を一時的に止める症状回復法をとったが効果はなく、24・25両日には合計5000羽が死に、あわてて獣医師に診せたところ診断は腸炎だったので府には届けなかった。26日にも3000羽が死んだ。28日までに死んだ鶏の合計は実に6万7500羽にのぼるとか。

 このままでは飼っている鶏が全滅してしまう。死ぬ前になんとかまだ生きている鶏を売ってしまおう……として、病気に気づいてから浅田会長は1万5000羽の鶏を生きたまま出荷していた。もちろん卵もずっと生産され続けた。生協にも納入されていたのである。大量死でまず疑わなければならないのは伝染病である。感染している可能性のある鶏を他に出荷すればたちまち被害は拡大する。日本養鶏協会副会長というお立場の方が、防疫意識のかけらもなかったことに対してオレは不謹慎だが笑ってしまうのである。いや、最低限の防疫意識はあったが、金儲け意識が勝っただけなのかも知れないが。それでもHIVウイルスに汚染された血液製剤を売りまくった連中に比べれば、対象が家畜であった分まだマシなのかも知れない。

 駆け込みで出荷された鶏が全部唐揚げなどにされて食われてしまい、病気で死んだ鶏は焼却して証拠隠滅できれば完全犯罪だったのだが、27日に「どうも大量の鶏が死んでいるらしい」という匿名のタレコミ電話があったために船井農場に調査が入り、大量死した鶏を簡易検査した結果、鳥インフルエンザ陽性反応が出てしまった。もうバレちゃったのである。おそらく日本のどこかで同じように死んだ鶏をせっせと埋めている養鶏場があるのだろう。こうなるとみんなが疑い始めるのである。

 浅田会長のしたことは、自分の農場の評判を落としただけではなく、日本中の養鶏業者の信用を失墜したまさに犯罪的行為である。謝罪どころではすまされない。ジジイ一人が謝ったところでインフルエンザが収まるものでもない。感染した鶏をせっせと出荷して被害を拡大させた以上、出荷先で焼却処分される大量の鶏の代金はすべて浅田会長に補償させるべきだ。京都府は現在船井農場で飼われている20万羽の他の鶏を自主処理することを浅田会長に求めているのだが、強制ではなくて「自主」なのは全額補償したくないからである。今一番大切なのは被害拡大を防ぐことでありゼニの問題ではない。そんなことがわかっていない馬鹿公務員がいることもこのような茶番が永久に繰り返される一つの理由なのである。

2004年02月28日(土) 最高でも死刑、最低でも死刑        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 その昔、田村亮子(おっと、今は谷亮子だ)がオリンピックの目標について訊かれて「最低でも金、最高でも金」と答えたそうである。死刑以外の答えが何一つ用意されていなかった今回の裁判も同様に例えることができるだろう。刑事裁判とは、検察側と弁護側がさまざまな証拠資料を駆使して丁々発止とやり合うディベートの一種であるとオレは思っている。その意味で、戦う前から結論が用意されている今回の裁判は、およそディベートの名に値しないものであった。

 地下鉄サリン事件が教祖の命令であったのか、それとも一部の側近の暴走であったのかは、麻原教祖が何も語らなくなった今となってはもうわからない。ただ、東京の上空から大規模にサリンを散布して日本国民を恐怖のどん底にたたき込むことが、オウムの意図した革命の一つの過程であったことは確かである。そのために教団はロシアからヘリコプターを購入していた。

 もしも松本や地下鉄で実験せずに、いきなりサリン数トンを空中散布されたらどんなことになっていただろうか。オレはその最悪の事態を想像してしまう。そして、これほど厄介な集団に対して、公安関係のスパイが偽入信してその内情を探るなどの捜査方法を取らなかったことを残念に思うのである。しょせん日本の警察の捜査力はこの程度なのだ。

 オウムに集まった若者たちは、その多くが現実世界の人間関係に絶望して入信してくる。その他の新興宗教にしても自己啓発セミナーにしても同様だ。地域社会や家族という絆が崩壊しつつある今、居場所を失った人たちの受け皿はこのような団体や組織しかないのである。

 確か1992年だったと思うが、京都大学の学園祭で行われた麻原彰晃講演会にオレは聴衆の一人として参加していた。自分の目でどんな男かを確かめたかったからである。教義には何の関心もないが、教祖に対しては野次馬的な興味を持っていた。300人収容の教室には実に1000名を超える聴衆が集まっていたという。そのときに教祖の周囲を警備していたメンバーは、後に逮捕されて次々と死刑判決を受けることになった面々だった。オレの目の前には新実智光が立っていた。彼がそのときすでに坂本弁護士一家を殺害していたことなど、オレは思いもよらなかったのである。

 目が見えないのに美女を好み、巨人ファンで大食いだったというただのおかしなオッサンを教祖に祭り上げて、連中はいったい何を目指していたのだろうか。死刑判決を告げられた時の新実被告はなぜニヤリと不敵な笑みを浮かべたのだろうか。彼らの革命ごっこの犠牲になった多くの人々にとって、「死刑以上の罰はないのか」という怒りは当然だ。しかしオレはあえてこのオッサンに対して「すべてしゃべれば死刑にしない」と司法取引を持ちかけて欲しかったのである。そうしたらもっと多くの真実が明かされたかも知れないのだ。

 死刑こそ免れても、この外道の運命はどうせ二度と娑婆の空気は吸えないのである。絶海の孤島にでも島流しにして、思う存分修行させてやるという罰もあったのである。

2004年02月27日(金) 美女と結婚するのは男の夢である        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 男が本当に望むことは何だろうか。ゼニや名誉といったものをいくら手にしても、女にちっともモテなかったら空しいような気がするのである。かといって、女にモテるのは普通はいわゆるイケメンの男性である。容姿に不自由な男がいい女と恋愛したいとか結婚したいと思った場合、なんらかの方法でその不利な部分をカバーしないといけない。スポーツに打ち込んで超一流になるとか(松井秀喜)、受験勉強に打ち込んで東京大学に入るなどの方法である。

 そうした目標を達成すれば結果的に裕福な生活を手に入れることができ、ゼニには不自由しなくなる。(もっともばらまいたゼニに群がってくる女どもなんてろくなもんじゃないと思うが。)また、目標を達成しても美女を得ようとしないオリックスの谷選手のような男性もいるが、そういう奇特な男性は絶対的少数派である。

 人生の勝利者とはどんな人たちを思い浮かべればいいのだろうか。酒井順子は負け犬の女性について著書で書いたが、では勝ち組の男とはいったいどんな男たちだろうか。誰もがうらやむ美女を恋人にしたり妻にしたりしている男こそが、真に人生の勝ち組のような気がしてならないのである。そういう意味では若村麻由美と結婚した宗教団体「釈尊会」の
小野兼弘会長(51歳)などはまさに男の夢を叶えた勝ち組の男だと言える。

 小野会長は立正大仏教学部、同大学院修士課程を修了後、79年に「釈尊会」を設立。体重100キロを超えるとみられる体格で宗教界でも知られた存在だという。(絶対に100キロどころじゃないだろう。120キロはありそうだ。)

 このニュースを知ってオレが真っ先に思い浮かべたのは山下達郎葉加瀬太郎だった。小野会長を含めたこの三者の共通点は、「美人と結婚した容姿に難がある男性」という点である。もちろん他にも音楽や宗教で人に感動を与えるという共通点もあるが。ただ、金持ちの宗教家という点で小野氏はうさんくささ満点である。

 曾野綾子はその著書で、高額のお布施を要求したり、教祖自らが金遣いが荒かったり豪奢な生活をしている場合は間違いなくその教義は偽物だと書いている。それは足裏診断の詐欺師福永法源や、オウムの松本智津男をみればよくわかる。オレは質素な宗教家以外は絶対に認めたくないのである。十字架に掛けられたイエス・キリストが体重100キロを超える巨漢だったらおそらく信仰は生まれなかっただろう。デブに対する偏見であることは百も承知なんだが、もしも小野会長がスリムなイケメンだったならばこんなことは思わなかったはずだ。

 税制上の優遇措置もあって宗教法人はまさに怖いモノなしである。小野会長も芸能人に融資できるほどゼニを貯め込んでいたわけだ。そのゼニ儲けのノウハウを教えてもらえるのなら、このオレも釈尊会に入信したいくらいである。

2004年02月26日(木) 一粒の麦、地に落ちて死なずば・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 沖縄でウインドサーフィンをしていた琉球大医学部の学生3人が行方不明になり、2人は助かったが、横浜出身の3年生の藤倉久太郎さん(34歳)が2月23日、遺体で見つかるという事故があった。

 事件の経過を説明すると、琉球大のボードセーリング部員10人は2月22日、現場の海岸で練習していた。午後3時半ごろ、副部長だった藤倉さんが海から上がると、3年の女子部員(21歳)と2年の男子部員(20歳)が強風で流され始めていることに気づいた。

 藤倉さんは転倒しにくい帆の小さなボードに乗り、救命胴衣を1人分持って海に戻った。6時ごろまず女子部員を発見し、救命胴衣を手渡したうえ、ボードを交換。女子部員は1時間後、陸にたどり着いた。その後、藤倉さんはもう一人の男子部員も見つけ、流されないよう岩場にボードをくくりつけ、一緒に夜明けを待った。だが23日午前6時半ごろ、突然の大波に2人とも流された。男子部員はボードにしがみついているところを巡視船に救助されたが、藤倉さんはうつぶせで浮いているのが見つかったという。

 34歳の医学生藤倉さんは早大を卒業して民間企業に勤務した後に琉球大医学部に入学した。後輩の面倒見が良く、部員からは「」と慕われた。サークル顧問の岩永正明教授が助かった二人と面会した時、男子学生はまだ藤倉さんの死を知らず、知っていた女子学生は泣き続けていたという。遭難した部員を助けるために危険を覚悟で強風の海に戻った彼こそは、誰よりも医師となるにふさわしい人物であったとオレは感じるのである。

 大学に入り直してまで医師を目指した彼の志が、このような形で不幸にも中断させられてしまったことが残念でならない。医師になって多くの人の生命を救いたかった彼の夢は沖縄の海に消えた。オレは「一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにてあらん、もし死なば、多くの果を結ぶべし。」という新約聖書ヨハネ伝の一節を思い出した。彼の死に涙を流した多くの人が、よりよく生きることを誓うならば、決してその死は無駄ではなかったのだと思いたい。その夢が受け継がれて多くの実を結ぶことを願っていたい。

 大学に駆けつけた藤倉さんの父は、悲しむ医学生たちに向かって「息子が人を助けて自分が死んだと聞いて安心した。皆さん、いい医者になって下さい」と語りかけたという。一番泣きたかったのは、息子を失ったあなただっただろうに。

2004年02月25日(水) 埼玉県のゴミは宝の山である        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 竹藪で一億円拾ったり、自宅の郵便受けに百万円が投げ込まれたりというラッキーなことは自分の人生ではまず起きないと思った方がいい。ところが、ゴミの中にしょっちゅう大金が混じってるという世にも珍しい県があるのだ。全く理解に苦しむ現象である。

 埼玉県では1999年と2003年12月の二度、ゴミから現金が見つかった。1999年は不燃物処理施設で1800万円(これは半年後市の歳入になった。)2003年12月には、行田市の粗大ごみ処理場で3380万円分の1万円札などが見つかっている。(こちらはまだ持ち主が現れていない。)それからわずか2ヶ月しかたっていないのにまた発見されたのである。

 2月23日、草加市のごみ集積所三十数カ所から古紙を回収した八街市の男性が、埼玉県川口市の古紙回収問屋で分別作業中、ポリ袋に入った状態の2800万円を発見し、正直なその男性はさっそくこれを警察に届けたのである。なんと立派で崇高な精神の持ち主だろうか。オレのような悪人ならそのまま持ち帰ってしまうかも知れないのである。

 しかし、草加市というのはなんとも情けない自治体である。その現金がリサイクル可能な資源ゴミの中から見つかったということで、「現金の所有権は市にある」と主張しているのだ。やることがセコすぎて涙が出そうだ。オレがもしも草加市の住人だったら一刻も早く住民票を他に移すだろう。そんな街に市民税なんか納めたくないのである。

 その正直な男性がたまたま草加市の指定業者じゃなかったこともあり、市では彼を窃盗罪で告訴しようとしているという。草加市では2002年10月以降、缶やビンなどの資源ごみを持ち去ることを禁止する方針を示し、看板や市広報で呼び掛けていたという。信じられないことだが、この貧乏な自治体にとってそれらのゴミは貴重な市の財産だったのだ。持ち帰ると泥棒なのである。オレはなんだかトラック一杯分くらいのビンや缶をこの町に寄付したくなったぜ。

 さて、この現金2800万円はいったい誰に帰属するのか。落とし主が現れるのが一番いいのだが、麻薬や覚せい剤の取引にからんだゼニの可能性もあって期待はできない。オレはその男性を応援するぜ。市は告訴したいならすればいい。しかし容疑は現金に対する窃盗ではなくあくまでゴミに対する窃盗容疑だ。たとえ有罪になってもそれはゴミを盗んだという微罪であり不起訴処分になる可能性が高い。その上で「オレが盗んだのはお札の形をしたゴミなんだ」と大手を振って現金を手にすればいい。

2004年02月24日(火) ぼったくりは小学校にもあるのだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 ぼったくりと言えば風俗店の専売特許だと思っていたのだが、最近はそうでもないらしい。まじめな世界にもぼったくりの輪が広がっているのだ。

 都内の有名私立小学校に入れるにはかなりゼニがかかる。入学時に青山学院初等部は159万6000円、慶応幼稚舎は157万6480円もかかるのである。しかしこれくらいで驚いてはいけない。早稲田実業学校初等部は初年度納付金に寄付金を合計すると入学時に481万円もかかってしまうのだ。それでも早稲田大学まで進めるのなら安いものと飛びつく親もいるのである。その後に控える中学・高校・大学受験という三つの関門を一気に飛び越せることを思えば、それっぽっちのゼニで済むという考えも成り立つからだ。

 確かに半端な金額ではないだけにぼったくる学校側も必死だ。面接会場には2003年まで早稲田大学総長であった奥島孝康氏が御自ら出陣されて「新しい学校ですので、300万ぐらいのものをいただければ運営が助かります。「入学されれば寄付はお願いできますね」と有無を言わさず確認を求めるのだ。そこで「NO!」と言えば不合格にされるかも知れないと思うと、親は断れないのである。まるで子どもを人質にされて身代金を取られる感覚である。

 ところがさすが早稲田だ。オレみたいに「ふざけるな!」と一喝して席を蹴って出て行くような気の短い親は一人もいなかったらしい。東京都は今回の事態を重く見て、2003年度の補助金の2割にあたる約1億円を返還させたのであるが、受け取った寄付金が約3億5000万あるから差し引き2億5000万はもうかったわけである。なぜその分きっちりと補助金を削らなかったのか理解に苦しむのである。しかもこのぼったくり寄付金は2001年から行われており、早稲田実業初等部は3年分でトータル10億円以上の収入を得ているのだ。

 私学である以上、どんな高額の学費を徴収しようと自由だ。すぐれた設備や優秀な教員にはコストがかかることもわかる。ただそれらはすべて入学要項に明記しておいて欲しいのである。書かれていない金額を面接で突如要求されても親はとっても困るのだ。来年度はきちっと「寄付金350万円以上」と記載して欲しいのである。

 しかし、そこまで大金を支払って入るだけの価値が本当にあるのかね。カネ持ちばかり集めてもろくないことないぞ。おっと、だから学費免除の制度で優秀な学生を一本釣りしようとしてるのか。やってることが支離滅裂だな。輪姦同好会スーパーフリーの不祥事は学生の起こした事件だから大学当局は被害者みたいなもんだが、今回のぼったくり騒動は総長自ら指揮してのことである。創設者の大隈重信氏はあの世でさぞお怒りのことだろう。

2004年02月23日(月) 賛成か反対かどっちなんだ?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 末広まき子という情けない参議院議員がいた。愛知万博に反対するという公約を掲げ、予定地の立木トラストにも参加していたのだが、当選するとがらりと態度を変え、自民党に入党して自分が掛けた立木トラストの名札を外した。愛知万博支持に回ったのである。おそらくオレのような常人には想像もつかない図太い神経の持ち主なんだろう。ただ選挙に勝つことだけが目的で、そのためにはどんなウソでもつけるというのなら、どうせならもっと派手なホラを吹いて欲しかったのである。名古屋弁を日本の標準語にしますとか、首都を名古屋に移転しますとか。

 徳島県には、可動堰に賛成したり反対したり、どっちかわからない変節漢がいるのである。小池正勝徳島市長である。建設省出身だからその本質は公共工事大好き人間で、日本の国土を全部コンクリートで覆いたいという信念を持っていてもおかしくはない。そのとおり1999年までは吉野川可動堰建設推進団体の会長だったが、住民投票で反対が9割だったので選挙に勝つためにとりあえずは建設反対を表明した卑怯者である。

 ところが市長をやめて参院選に自民党公認で出馬表明したとたんに可動堰反対の公約を撤回したのである。税金の無駄遣い+大規模自然破壊の公共工事に対する彼の態度は賛成→反対→賛成と変化したのだ。変化と言うよりは、真ん中に挿入されている反対表明がただのうそっぱちだったというだけのことだが。

 長良川河口堰、諫早湾干拓という二大馬鹿工事を最後に、ゼネコンや官僚どもの利権確保のために税金を無駄遣いしてわざわざ自然を破壊する愚挙は終わりにして欲しかったのだが、まだ夢から覚めないゼニの亡者どもが自民党徳島県連に巣くっていたのである。百五十年に一度という大水害を防ぐために建設される可動堰だが、その堰自体が百五十年も保つものかね。どうせ手抜き工事で五十年も保たずに建て直すことになるんだろう。下手すると水害の時にぶっつぶれて被害を拡大するかも知れない。自然の力は侮れないのである。

 二千億とも三千億とも言われるその建設費用を徳島市民や小池市長が自腹を切って負担するのならオレは何も言わない。馬鹿が勝手に無駄遣いしているだけのこと。他人が自分の家に火をつけて燃やしたところで、こちらに類焼さえしなければオレには無関係だからだ。ところが貧乏な徳島にはその財源などなく、国からの補助、つまりはオレが払った税金などが充てられるのである。全く気分が悪いのである。オレは田舎者の無駄遣いのために納税してるのではないのだ。

2004年02月22日(日) 泥棒に間違われてショック死した男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 もしも善良な市民であるオレが犯罪者に間違われて逮捕なんてされたら、ショックで気を失うかも知れない。それほど警察というのは怖ろしいのである。クルマを運転中に視界の片隅にちらりとパトカーを発見すると思わず速度を落とすのは、おそらくオレだけではないはずだ。

 三重県四日市市のジャスコで2月17日午後1時頃、店内に設置されたATMで男性(68歳)とぶつかった女性が「泥棒」と叫び、近くの買い物客3人がその男性を取り押さえた。たまたま店内にいた四日市南署員2人が男性を現行犯逮捕したが、20分近く押さえつけられた男性はそのまま意識を失い、翌日の午前に死亡したという。死因は高血圧性心不全で、急なショックやストレスを受けたことが影響したとみられる。

 この男性はキャッシュカードを所持しており、お金を出しに来てたまたま泥棒に間違われたという誤認逮捕の可能性が高いのである。一方、その時に大声で「泥棒」と叫んだ女性の行方はまだつかめていない。

 世の中にはいわゆる「被害妄想」という方々がおられる。ただ胸元の膨らみにチラリと視線を落としただけで、大声で「痴漢!」と罵倒されることだってあるのだ。だったらそんな目立つモノはしまっておけよと思うのである。おそらくこの女性もそういう性格だったのではないだろうか。自分が大金を引き出すのを後ろからじっと見つめられて、なんだか狙われているように思いこんでしまい過剰反応した可能性もある。後ろの男性がじっと見つめていた原因は、もしかしたらスカートのお尻の部分が破れていて下着が丸見えだったからかも知れないのだが。

 ひとたび「泥棒」という声に反応してしまった周囲の人々はもう冷静な判断は下せない。「泥棒」と叫んでいる人が被害者に決まっているのである。これは考えたら怖ろしいことである。もしも自分がスリなどの被害に遭って、目の前の犯人に向かって「泥棒!」と言おうとした時に、犯人の側が先に大声で「泥棒!」と叫び自分を指させばいったいどうなるのか。さらに自分がいかにも犯罪者を思わせる凶悪な風貌であり、スリの方が爽やかな好青年だったらどうなるのか。おそらく周囲の野次馬たちは、爽やかな好青年が被害者であり、目の前の凶悪そうな男が泥棒だと勘違いするに決まっているのである。

 人々が勘違いして無実の自分を取り押さえる騒ぎを尻目に、犯人は堂々と立ち去るのである。あまりにもみじめで悲しすぎる結末なのである。

2004年02月21日(土) 自家用ジェット機を手に入れる方法        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 自家用ジェット機を所有することはアメリカでは成功者たちのステータスシンボルのようなものでごく普通のことである。トム・クルーズタイガー・ウッズマライヤ・キャリーもみんな自家用ジェット機で世界を飛び回っているのである。ところが日本でそれだけの金持ちというのはなかなかいない。ソフトバンク社長の孫正義が所有しているという話を聞くくらいだ。松井秀喜イチローもジェット機は持っていないのである。新庄剛志はフェラーリで我慢しているのである。

 さて、日本人の場合はどうすれば自家用ジェット機を持つことができるのだろうか。購入するとすれば30億円くらいかかるらしい。仮に年収10億でも日本の場合は半分は税金に持っていかれるから、それだけのゼニを貯めるには飲まず食わずで6年もかかってしまうのである。とても買える金額ではないのである。ところがジェット機をまるでマイカーのように気軽に使えるお方が一名いたのである。最近テレビでよく見掛けるあのお方、石破茂防衛庁長官である。

 2月1日に旭川で予定されていた陸上自衛隊の隊旗授与式の前日に、長官は鳥取で自分の支持者を集めて立食形式の懇談会をしていたのである。鳥取から直接北海道への航空路線はないので、いったん羽田に戻ってから翌朝の始発で移動すればいいのだが、間近に迫ったイラクへの自衛隊派遣という国家の一大事を思えば、そんな面倒なことはしたくなかった。もしかしたら長官は早起きが苦手だったのかも知れない。そこで彼は航空自衛隊のC1型ジェット輸送機(60人乗り)に警護の警察官二人と一緒に乗って千歳空港まで移動したのだ。なにぶん真冬のことである。翌日になって天候が急変して吹雪になり飛行機が飛べないこともある。石破防衛庁長官はきわめて適切な判断を下したのであった。

 どうでもいいことだが、輸送費の燃料代などで計47万5000円の経費がかかったらしい。もちろん公務だからタダで乗れるのである。鳥取から羽田経由で千歳までは48500円だから10倍も余分に掛かったことになる。なかなか贅沢でうらやましいのである。

 オレが石破長官を評価するのは、公務を後、政治活動を先という順序で予定を組んでいたことである。もしもこれが逆で、自衛隊機で選挙区への挨拶に赴いたのなら囂々たる非難を浴びる可能性があるが、公務のために自衛隊機で移動したのだから全然問題はないのである。日本のどこにいても自衛隊機で送迎してもらえる、それが防衛庁長官の特権である。翌日に稚内で公務があっても、悠々と沖縄で愛人とゴルフを楽しむこともできるのである。先に遊んで後から公務、それが政治家のお約束なのである。

2004年02月20日(金) 悪銭を身につけた男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 「悪銭身に付かず」とよく言われる。不正な所得は無益に消費されて、たちまち尽きてしまうという意味である。犯行がバレてしまう一つの理由として、急に羽振りがよくなったとか借金を返したなどというのがある。風俗店で豪遊したりして目立ってしまうからバレるのである。窃盗によって得た悪銭を、きっちり貯蓄してマイホーム資金にするような男は本来ありえないと思われているのである。

 そのありえないマジメな泥棒がいた。千葉県警船橋署は2月19日、茨城県取手市中原町の無職山口慎弥容疑者(42歳)を盗みの疑いで追送検した。この男は1998年に5000万円で地上三階地下一階の新築一戸建て住宅を購入しており、警察の調べに対し「盗んだ金で建てた」と供述しているという。約20年間にわたって、関東や宮城、西は広島県まで窃盗旅行で全国行脚して約7000万円貯め、そのうち5000万円で取手市内にこの自宅、いわゆる泥棒御殿を建てたのである。

 この購入資金はローンではなく現金で支払ったという。無職なのでおそらくローンも組めなかったのだろう。しかし、20年間で7000万なら一年間に350万、別に窃盗に励まなくてもまっとうに働いたら貯められる金額のような気もするのである。自衛隊に入隊して20年間一切遊ばずに頑張ったらおそらくそれくらいは貯まるだろう。

 立派な家にはやはり立派な家財道具が必要だ。昨年12月31日、大晦日の夜もこの男は勤勉に労働、いや窃盗に励んでいたのである。その夜は江東区内の男性会社員(44歳)方から、現金45万円と37インチのプラズマテレビや貴金属など合計約118万円相当を盗んだ。このオレでさえもそんな立派なテレビは持っていない。そんな高価なものを盗むとは断じて許せないのである。

 取手市の男の自宅からは現金1200万円の他に金貨やその盗まれたプラズマテレビ、ブランド品のバッグやカメラなど1200点が見つかった。換金のために質入れしたりせず、盗品を自宅に隠していたこともなかなか発覚しなかった理由の一つだろう。さて、オレが知りたいのはこの泥棒に家族がいたかどうかということなのである。もしも結婚していたのなら、妻は夫の仕事が泥棒だと知っていたかどうかである。「奥様は魔女」ではなく、「旦那様は泥棒」なのである。そして子どもがいたかも大いに気になるのである。「子連れ狼」に出てくる大五郎のようなかわいい息子がいて、「ちゃ〜んの仕事は、空き巣ぞ〜な」などと歌っていたりしたらもう爆笑なのである。

2004年02月19日(木) またまた遊園地がつぶれるのだ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 大阪市の土地信託事業の複合型レジャー施設、フェスティバルゲートがついに廃園の見通しとなった。大阪市が所有していた市電の車庫跡地を有効利用しようとした計画は見事に破綻したのである。

 オレはこのフェスティバルゲートが開業間もない頃に何度か出かけたことがある。海底に沈んだ古代都市をモチーフにしたアミューズメントスポットという触れ込みでシースルーのエレベーターや波のオブジェ等、ここそこに楽しい演出がある凝った造りだった。人気のデルピス・ザ・コースターに乗れば地上約45mの高さから時速100kmで急降下されてかなり怖かったし、建物にぶつかりそうになる迫力満点のコースは心臓が止まりそうだった。一回700円の料金もまたオレの懐を痛打した。ディズニーランドのような乗り放題のパスポートもなかったので、たくさん乗ればかなりの出費になってしまったのである。

 ただ、その時にオレが不審に思ったのはやたら警備員が多く、ヒマそうにあちこちで警備員同士が談笑したり、来場者の女の子をナンパしていることだった。オレの予想は的中して初年度からいきなりの大赤字。その主原因は案の定、予測の三倍もかかってしまった清掃費や警備費だったのである。あんなちゃちな遊園地で一日あたり600万円もかかるはずがない。仕事を請け負っていたのはとんでもないぼったくり悪徳業者だったのである。

 3セクの殿様商法はそのからくりに気づかぬままずさんな運営での赤字を積み重ねた。収入も開業の年だけは10億円近くあったが、どんどん減少し続け、2003年度はおそらく2億円もないのではないだろうか。入場者が減ると飲食テナントもどんどん撤退していくという悪循環でさびれる一方であった。

 実はこのフェスティバルゲートのお隣にスパワールドという民間の施設がある。こちらは巨大な温泉公衆浴場なんだがかなり人気があって、しっかりと黒字である。リピーターを増やすためのさまざまな企画も盛りだくさんで、何も工夫がなかったフェスティバルゲートとは大違いである。オレがもしも経営者だったら大道芸人ストリートミュージシャンが集まる広場を作ろうとしただろう。残念ながらフェスゲではそうした人々をホームレスと一緒に排除していたのである。本当に救いようのない馬鹿である。

 人さえ集まれば必ず活気が生まれる。リピーター獲得のためにはどうすればよかったのか。無策のまま給料だけをもらい続けた市から出向の馬鹿経営陣は、お隣のスパワールドで三助でもさせてもらいながら商売を一から勉強し直すべきだっただろう。せめて廃園までの最後の期間、すべての乗り物を無料にして市民に開放し、遊園地ににぎわいを取り戻して欲しいものである。

2004年02月18日(水) こんなにワイセツな芥川賞はだめだ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 金原ひとみの「蛇にピアス」を読んだ。1200円だ。こんなに薄っぺらですぐに読めるものが1200円もするというのも許せないのだが、値段だけでなく内容も許せない。このようなものが書店に大量に並べられてることは不謹慎きわまりないのである。単行本の43ページから少し引用するとこうだ。

 「お願い、早く入れて」
うっせーな、シバさんは私の腰を高く上げるとマンコに唾を吐き、また指で中をグチャッとかき混ぜるとやっとチンコを入れた。初めからガンガン奥まで突かれ、私の喘ぎ声は泣き声のように響いた。気づくと本当に涙が流れていた。私は気持ちいいとすぐに涙が出る。満たされていくのが分かった。シバさんは突きながら私の手首を縛っていたベルトを外し、私の手が自由になると勢い良くチンコを抜いた。抜かれた瞬間、また一筋涙がこぼれた。シバさんは私を上に乗せ、私の腰をつかんで揺さぶった。マンコ一帯がシバさんの肌と擦れて痺れていた。


 これが芥川賞作品のなのである。エロ小説の代名詞であるフランス書院文庫や富士見ロマン文庫の作品ではない。書店に平積みにされ何十万部と売れていて、中学や高校の図書館にも配架されている本なのである。実はこのように過激な内容だったのである。

 そこにはオレが普段目にしない謎の単語が二つ存在した。「チ○コ」と「マ○コ」である。さっそく広辞苑で確かめてみた。まず「チ○コ」からだ。これはすぐに見つかった。ちんこ……‖里糧鷯錣望さい人。こども。◆瞥鳥語)陰茎。ちんちん。ちんぽこ とある。そうか、Penisのことだったのかと妙に納得し、今度はもう一つの語をひいてみた。ま○こ・・・広辞苑のどこにもその単語はない。まんげん【漫言】の次はまんご【漫語】となっている。どこにもま○こはない。マンゴーマンゴスチンは載ってるのだが、どうも関係はなさそうだ。もしかしたら百科事典に載っているかもと思って調べてみたら、まんこ【漫湖】をやっと発見した。どうして性行為の時にわざわざ沖縄まで出かけて唾を吐くのか、ぼくには全く意味不明だった。

 それにしてもこんなに露骨に性行為を描写した作品は、芥川賞ではなく発売禁止処分こそふさわしいとオレは思うのである。あの偉大なる文豪、森鴎外は「舞姫」の中で、主人公太田豊太郎が恋人のエリスと結ばれる場面をこのように描写している。

「嗚呼、詳しくここに写さんも要なけれど、余が彼を愛づる心の俄に強くなりて、遂に離れ難き仲となりしはこの折なりき。」
 
 別にチンコやマンコという卑俗な語を使わなくても、こうしてちゃんと性行為は描写できるのである。この格調の高さこそが真の文学作品なのである。「チンコ」なんて幼児語を使っていてはとうてい駄目なのである。文学作品に使うのなら「肉棒」「魔羅」「怒張」「如意棒」「暴れん棒将軍」などの語で遠回しに書く工夫をすべきであった。もしも金原ひとみがこれらの語を思いつかなかったのだとしたら、そんなに語彙力が貧弱な作者に芥川賞を与えた選考委員の見識が疑われるのである。



2004年02月17日(火) 甲府市に4億5千万の損害を与えた男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 2月16日、甲府市は下水道の新規利用契約者のデータ入力が3年間にわたって放置され、使用料約4億5千万円を未徴収にしてしまった問題で、当時の担当者だったこの男性職員(29歳)(名前は非公表)を懲戒免職とし、上司6人も停職や減給にするなどの処分を決定した。

 この無能職員は2000〜2003年の3年間、下水道の供用が始まった地域の新規利用契約者のデータ入力作業を一人で担当していたが、「仕事が忙しい」などと称してサボりまくり、ほとんど作業を進めていなかった。データ入力が済まないと下水道使用料の徴収は始まらないため、少なくとも約1万世帯、4億5000万円が未徴収のままになっていたのである。ところが当時の下水道部長、田中登(処分は停職一ヶ月)は、料金収入が増えない原因を調べることもなく放置していた。この連中は仕事もしないで毎日いったい何をしていたのだろうか。

 3年間データ入力をしなかったこの無能職員は昨年3月に市障害福祉課に異動したが、ここでも任されていた支援費支払いの事務作業を最長半年間怠り、福祉施設などへの約2億3000万の支払いを滞らせたのである。全く理解に苦しむのである。いったいどんな野郎だったのか、同僚たちの評判が是非とも知りたいのである。遅刻や欠勤ばかりでろくに役所にいなかったのだろうか。それとも居眠りばかりしていたのだろうか。

 甲府市では3年前にさかのぼって下水道使用量の徴収を行うとしているが、そんなものはこの無能職員に賠償させればいいだろう。ろくに仕事をしていない期間もこの男は給料をもらっていたのである。税金泥棒とはこんな野郎のことをいうのだ。懲戒免職にするだけではなく、働かずに得た給与所得もすべて没収すべきである。ただ、そういう無能な職員のことを同僚たちも知っていたはずである。なぜ発覚がこんなに遅れたのだろうか。オレはそこに役所のかばい合いの体質を見てしまうのだ。バレたら自分の管理責任も問われるから、おそらく上司ももみ消そうと必死だったのだろう。みんなでサボれば怖くない。仕事ができない人間にみんなが合わせてしまえばとっても楽である。

 こんなに楽な公務員の世界なんだが、不況でもしっかりボーナスはもらえるし、退職金はガッポリなのである。考えればオレも以前はその公務員というお仕事だったのである。すべては過ぎ去った遠い昔のなつかしい日々の出来事である。

2004年02月16日(月) 死ぬまで刑務所にぶち込んでおけ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 犯罪加害者の刑務所からの出所予定時期などを、被害者や遺族らに知らせる「出所情報(釈放予定情報)通知制度」の利用件数が2003年は延べ250件と、前年の125件から倍増したことが2月14日、法務省の集計で分かった。

 この制度は、逆恨みした加害者による「お礼参り」といった再被害を防ぐため、2001年10月に導入されている。レイプ被害を訴えた女性が、出所してきた犯人に殺されるという事件が起きていることを思えば、こんな当然のことがなぜ今までとも思うが、そもそもお礼参りをしようとする時点で犯人はちっとも更正していないわけで、そんなヤツはたとえ刑期を終えていても出所させるべきではないのである。更正の見込みのない外道はさっさと死刑にすべきだ。

 この制度の適用の条件に、「被害者が犯人との接触を避けるため転居などの措置を取る必要があること」とあるのだが、なぜわざわざ被害者の方が転居しないといけないのか。加害者こそが二度と被害者のそばに近づけないように行動を制限されるべきだろう。島流しという制度を復活させて欲しいくらいである。とにかく、どうしてそこまで悪人に配慮しないといけないのか全く理解に苦しむのである。

 被害者は検察庁などを通じて受刑者の出所予定時期と、場合によっては出所後の居住地も知ることができるという。しかし、それを知ったからといってどうやって自分の身を守ればいいのか。相手はまともな人間ではないのである。日本では一般人が護身用に銃器を所持することは許されないのである。何を武器にして自分を守ればいいのだろうか。刺身包丁やサバイバルナイフを持ち歩けばいいのか。

 アメリカでは多くの州が性犯罪の加害者に対して、去勢手術と抗男性ホルモン剤の投与のいずれかを選択させている。外道には人権などないのだ。ところが日本では性犯罪の加害者がわずか数年で出所してくる。強姦は強盗よりも罪が軽いからである。集団レイプ事件を起こした早稲田大学スーパーフリーの連中だって、10年も経てば出てくるだろう。人間の本質は変わらないからいずれまた情けない事件を起こすのだろう。こういう連中にはこの「出所情報通知制度」を用いて、被害者からのお礼参りを許可して欲しいものである。たとえ日本の法律は許しても、被害を受けた女たちはおまえたちのような外道を絶対に許さないということを示してやればいいのである。

2004年02月15日(日) 死刑にすべきは元締めのヤクザである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 中国の瀋陽市中級人民法院(地裁)が今月上旬、覚せい剤1.25キロを中国から日本に運ぼうとして麻薬密輸罪で起訴された60歳代の日本人男性に対し、死刑判決を言い渡した。日本人が中国で執行猶予の付かない死刑判決を受けるのは初めて。中国では外国人に死刑判決を言い渡す場合、最高人民法院(最高裁)の許可が必要だが、この男性の判決には最高裁の許可が出ているという。刑が確定し執行されれば、日本人が海外で刑法犯として死刑に処される初のケースとなる。

 外務省邦人保護課によれば、中国(香港を含む)で麻薬密輸容疑で刑事拘束された日本人は昨年9件(13人)。この13人は退職者やホームレス、失業者らで、こうした人々を利用した中国からの覚せい剤密輸ネットワークがあるとみられる。今回死刑判決を言い渡された男性もわずか数十万円の謝礼で中国から覚せい剤を日本に運ぶよう何者かに依頼されたという。他の12人もこの男性と同量かそれ以上の覚せい剤の密輸容疑で調べられているため、いずれも死刑を含む重罪に問われる可能性が高い。

 中国刑法では麻薬の製造、運搬、販売にかかわった罪は麻薬の種類によっても異なるが、最低50グラムから死刑になる可能性がある。一昨年、覚せい剤を中国から密輸しようとした韓国人男性は死刑が確定し、すでに執行されている。逆に日本では驚くほど寛刑である。政治家や芸能人の息子が麻薬や覚せい剤を使用しても必ず執行猶予なのである。二度目に捕まらないようにすればいいだけである。

 あの北朝鮮工作船事件以降、海上警備が強化されたために、暴力団は素人をだまして運び屋にして空路輸送する方法に切り替えてきているのである。麻薬や覚せい剤に関わる事件で、検挙されるのはいつも末端の売人や運び屋で、巨額の利益を得る元締めの組織のトップが検挙されることはまずない。本当に死刑にされるべき存在は元締めの組長じゃないのか。今や覚せい剤は女子高生主婦にまで広がり、購入費を得るために援助交際する者までいるという。

 なぜ警察は徹底的に取り締まらないのだろうか。北朝鮮工作船と携帯電話で連絡を取り合っていた暴力団関係者も検挙されたわけでもない。オレにはわざと見逃してるとしか思えないのである。西成の路上ではいつでも売人たちがクルマで通りかかる客に指でサインを送ってくる。もちろんオレに対してもだ。オレのような善良な市民を客と勘違いするとは無礼千万なのである。麻薬取締官が客を装っておとり捜査をすれば、いくらでも検挙は可能なはずである。今回のような中国ルートも同様だ。運び屋に化ければいいのである。もっとも麻薬取締官が間違って死刑判決を受けたら困るよな。

2004年02月14日(土) タバコを吸うガキはカッコ悪いのである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 禁煙薬とバイアグラで荒稼ぎの大手医薬品メーカー、ファイザーがバレンタインデーに合わせて実施した調査によると、異性の喫煙を「クール」「大人っぽい」とプラスイメージでとらえる人は全体のわずか1割にとどまるそうである。90%の人は喫煙に対してマイナスのイメージを持っているのである。オレのような非喫煙者のカッコよさがまたしても証明されたのである。

 この調査は20代、30代男女の非喫煙者、喫煙者各50人、計400人を対象にインターネットを使って実施。喫煙する異性の印象を聞いたところ、「不健康」が最多で32%。「たばこ臭い」(21.5%)、「かっこ悪い」(5.3%)、「時代遅れ」(3.8%)と続いたという。「クール」(4.3%)、「大人っぽい」(3.3%)、「かっこいい」(1.8%)、「自立している」(0.8%)などの好イメージはいずれも下位で、合計しても1割にとどまったとか。

 この結果について、毎日新聞では「大人を演出する代表的小道具だったたばこも、健康志向に押され気味のようだ。」と評しているがそれは大きな勘違いである。ガキのくせにタバコを吸おうなんてするヤツは、「大人に見せたい」のではなくてただのアホ。もし公衆の面前でくわえタバコの制服中学生なんかを見つけたら、わざとそいつに聞こえるような大声で「ほんまにアホやなあ」と指さして笑ってもいい。その行為がズボンのファスナーを全開にして渋谷を歩くくらいにカッコ悪いという感覚を大人が持ってやればいいのである。

 また、タバコを吸わない理由もその多くは健康志向なんかじゃない。タバコというのは依存性の強い一種の麻薬だから、吸うヤツは健康なんか気にせずに吸うし、吸わないヤツは健康とは無関係に吸わない。ただそれだけのことである。そんな麻薬でせこい金儲けをしているJTや国税庁こそ取り締まられるべきだ。

 それよりもオレが興味を感じたのは、「結婚するなら吸わない相手」と答えたのが男性で70%、女性で50.5%ということである。男性の7割はオレと同じく喫煙女性が苦手なのである。結婚相手にわざわざ人間蒸気機関車のようなヘビースモーカの女を好んで選ぶヤツはおそらく稀なのである。一方、喫煙派男性の36%、女性の52%は「何も思わない」と回答。喫煙者は実は他人の喫煙にも関心が薄かったのである。おそらくキスをするときにタバコ臭さを感じることも、それどころか恋人の甘い香りを味わうこともないのだろう。それはあの甘美な行為に対する冒涜である。断じて許せないのである。女性はキスの相手にはオレのような非喫煙者を選ぶべきなのである。ファイザーの禁煙薬でタバコをやめたような似非禁煙男ではなく、もともと吸わない筋金入りの非喫煙者こそカッコいいのである。

2004年02月13日(金) リサイクルしないならゼニ取るな!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 家電リサイクル法が施行されてから、古くなった家電を捨てるにはゼニがかかるようになった。昨年夏にオレは壊れた窓用クーラーを買い換えたのだが、クーラーはわずか3万ほどだったのに、リサイクル費用として3500円もコジマに支払ったのである。我が家にはもう使っていないパソコン用モニターも数台あるが、廃棄するにはゼニがかかってしまうので捨てられないのである。誰かにタダであげたいくらいである。

 ところがビックカメラヨドバシカメラという家電量販店大手から処理を委託された福岡県の運送会社は、廃家電を輸出業者に売り飛ばし、それらは家電リサイクル券をはがして修理され、北朝鮮に輸出されていた。その数、約2500台という。それらは盗難自動車などを運んでいたことで摘発された貿易会社の貨物船で運ばれていたのである。さて、もしもバレなかったら、ビックカメラとヨドバシカメラは、手元に預かったリサイクル費用を客に返しただろうかとオレは不思議に思ったのである。その費用は解体してリサイクルするための経費であり、港に放置したり北朝鮮に捨てたりするための費用ではない。少なくとも客からゼニをもらう以上、業者に渡しておしまいというのではなく、まっとうな業者であるかどうかを検証しておいて欲しかったのである。

 捨てられた家電を修理して使えるようにして北朝鮮に送った輸出業者の行為自体は、資源の有効利用という意味で立派なことである。国内ではゴミとされた廃家電が、冷蔵庫2500円とか洗濯機500円という価格で輸出できるのである。マイナスの価値のものをプラスにしたわけだからすばらしいことだ。税関にもきちっと個数を申告していたそうだし、ゴミにすることよりもはるかに尊いことである。その努力を認めて、リサイクル費用はそっくりこの輸出業者にあげてもいいくらいだ。客になど返す必要はない。もしも返せば、客はタダで処理してもらえたことになり、その方がよほど不公平だ。オレみたいに3500円も支払って処理してもらった善良な市民が怒るのである。

 捨てたはずのものが北朝鮮に輸出されていた事件、いったい誰が悪者なのか。大きな利益を得るとしたらそれは誰なのかを考えれば、自然にもっとも卑怯な連中が見えてくる。オレには「もしかしたらリサイクル費をネコババできたかも知れない」家電量販店がすべての事情を知っていたような気がしてならないのである。ただ、このリサイクル券は通し番号で厳重に管理されているはずで、仕事に不熱心だっただけというのが真相だろう。

2004年02月12日(木) バレンタインデーの贅沢な悩み        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 毎年2月14日のたびにオレは困ってしまう。それはこの日に必ずオレのところに届くゴディバのチョコレートのせいである。なぜゴディバなのか、なぜ他の選択肢はないのかとオレはいつも困ってしまうのだ。もうこのチョコレートにはかなり食傷しているのである。こんなことを書いてしまうとモテない野郎どもから石を投げつけられたり、夜道に金属バットで襲われそうなのだが、事実なのだから仕方がないのである。実は六花亭のホワイトチョコレートの方が好みだったりするのである。

 ゴディバの美しい包み紙を開いて中身を確認すると、3列×5個=15個のチョコが鎮座している。一個200円以上はするそうだからこれで安くても3000円もするのだ。なんて贅沢なんだろう。オレはとりあえず一個口に入れてその贅沢な味をかみしめる。3000円もあれば、たった100円でパイン、ナッツ、バナナ、ストロベリーの4つの味が楽しめる不二家のルックチョコレートなら30個も買えてしまうのである。もしもオレがゴディバ一箱と、ルックチョコレート30個を並べられて「どちらを欲しい?」と聞かれたら迷わずルックチョコレートを選ぶだろう。

 いや、値段の安さならやはりチロルチョコ だ。一個10円だから実に300個も買えてしまうのである。最近ブレイク中のきなこもち味(20円)でも150個も買えてしまうのだ。チロルチョコの大きな山と、ゴディバを比較した場合、さてどちらに軍配が上がるだろうか。オレは大いに迷ってしまうのである。

 タバコを吸う習慣のないオレは、職場の引き出しの中にいつもお菓子を入れている。ゴディバをもらった後はしばらく引き出しの中はゴディバに占領されている。なにしろ一個200円である。これがルックチョコレート二箱分だと思うと、一気に3つも4つも喰うわけにはいかないのである。そんな贅沢は神サマが許さない。どんなに多くても一日に二個が限度である。それも誰にも見られないようにこっそりと喰わないといけないのである。もしも同僚に目撃されれば、「ゴディバですね〜」と物欲しそうな視線がチョコに突き刺さるのだ。チロルチョコならいくらあげてもいいが、さすがにゴディバのような贅沢なモノをおいそれと他人に譲るわけにはいかないのである。全部自分で喰いたいのである。だから断じて見つかるわけにはいかないのである。

 そんな貴重なゴディバも、一週間もすれば最後の一個になってしまうのである。それを食べ終えたときオレは「また来年まで喰えないんだなぁ」としみじみと哀愁を感じるのである。年に一度しか喰えないからこそ貴重なのである。それをいつでも買えるルックチョコレートなどと比較する方が罰当たりなのである。

2004年02月11日(水) 米国産牛肉は世界一安全です!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 昨年12月下旬に米国で発見されたBSE(牛海綿状脳症)の感染経路などを調べていた米脳無症、いや農務省は疫学調査を完了したと発表した。感染牛とともにカナダの同じ農場から米国に輸入された80頭のうち、所在が確認できたのはたった28頭だけ。感染牛と同じ飼料を食べたと見られ、感染の可能性を否定できない「ハイリスク」牛25頭に限っても、11頭の行方が分かっていないという。その行方もわからないものに対して「危険はほとんどない」と主張できるのだから恐れ入った。農務省の検査官の方々はまさに神である。

 そんな超能力者を備えたアメリカの危機管理態勢はまことにすばらしい。日本のようにいちいち全頭検査しなくても、全能の神にあらせられる検査官の方々が安全を保証してくださるわけである。もうこれは日本も輸入するしかないのである。疫学調査についても、「継続しても(われわれの貧弱な検査能力では)効果が期待できず、他のBSE対策に資源をまわすべきだ」と指摘している。いったいどんなBSE対策なのか興味が湧くのである。

 米農務省のデヘイブン主任獣医官は2月9日の会見で「疫学調査は今日で完了した」と明言。新たにハイリスク牛を発見できる可能性は「現時点では非常に少ない」と述べた。確かにあの広い国土のどこに行ったかもわからないBSEの牛を、1000頭に一頭のずさんな検査で発見できる可能性はほとんどないだろう。ここはいったんアメリカに譲歩して輸入を許可してやろうじゃないか。何か付帯条件でもつけてやれよ。例えば「もしも二頭目のBSEが発見されたら日本に輸出した牛肉の代金は全部タダ!」とか。アメリカのずさんな検査態勢では見つかりっこないから喜んで応じてくれるぞ。

 ただ、日本に牛肉をこんなにも輸出したがってるアメリカでは、実は日本産の牛肉は全面輸入禁止なんだ。何しろ日本ではもう9頭もBSEの牛が見つかっていて、そんな危険な国から肉は買えないということらしい。全頭検査していても、「日本のずさんな検査態勢はあてにならない」と禁輸の姿勢は変えてくれないので、それまで神戸牛や松阪牛を使っていたロスやニューヨークの日本料理店は、日本産の霜降り肉が手に入らなくて大弱りなんだぜ。輸出はしたいが輸入は拒否するというこのダブルスタンダードの態度は、戦争の巻き添えで他国民が何人死のうと全く気にしないが、自国の兵士に犠牲者が出ることを極端に恐れる点にも現れているなあ。こんな傲慢でわがままな、まるで幼稚園のガキなみの軍事大国とは、はっきり言ってつきあいたくねえんだけどな。コイズミくん、きみもなかなか大変だねえ。

2004年02月10日(火) 新生銀行に群がるハイエナども        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 株式投資をしている友人から、2月19日に上場する新生銀行株を買わないかと持ちかけられた。短期間で売り出し価格の倍にはなるから確実に儲かるという。仮にそのとおりであるとしても、オレはそんな金儲けはしたくない。いや、良識ある日本男児は新生銀行株になど見向きもしないことをオレは願っているのだ。なぜ外資のボロ儲けをわざわざ手伝ってやらなければならないんだ。再生なんかさせずにあのとき日本長期信用銀行(長銀)のままつぶしてしまえばよかったんだぜ。なぜ延命させたんだ。すでに末期状態だったのに。

 最終的に長銀の破たん処理には7兆8000億円の公的資金が投入され、うち5兆円規模が損失となる見込みである。5兆円のゼニがあればいったいどれだけのことができただろう。そのゼニをたとえば本四架橋や関西空港に出せばたちまち累積債務は解消して利用料金を下げることもできたのである。長銀にゼニを預けた金持ちどもを救うことと、いったいどちらが国民の利益につながったかは明らかだろう。

 長銀の預金者の金持ちたちはこうして救われたが、豊田商事にゼニをだまし取られた老人たちに対して国家は何一つ補償しなかった。巨額の不正融資を行って経営を破綻させながら巨額の退職金をぼったくって逃げ出した長銀の役員ども(確か頭取の退職金は9億だったか・・・)と、老人を騙して大金を巻き上げた豊田商事の連中と、していることのレベルの薄汚さではほぼ同等である。たまたま日本の法律では豊田商事は有罪で長銀はお咎めなしとされたが、これが韓国やアメリカなら破綻金融機関の責任は厳しく追及されたはず。長銀役員どもは当分の間刑務所から出られなかっただろう。

 銀行もつぶれることを国民に理解させるためにも、長銀は預金保険法の適用第一号にすればよかったのだ。経営陣はみんな責任をとらせて財産没収の上禁固刑にすべきだったのだ。おかげでバブル期に乱脈融資を行った金融機関の連中は全員が免罪されることになったのだ。

 長銀株が予定通り1株525円で売り出されれば時価総額は約7100億円となり、普通株全株を所有する米投資会社リップルウッド・ホールディングス系の投資組合の投資額はわずか5年4カ月で約6倍に膨らみ、約6000億円の上場益を得ることになる。連中に一銭も儲けさせないためには、今の1/6以下の売り出し価格にしか応じないと言う姿勢を投資家たちが貫くしかない。しかし、実際のところ不良債権部分を切り捨てた優良銀行ということで新生銀行は投資家たちに大人気なのである。

 株式投資はしょせんただのギャンブルかも知れない。そして、ゼニ儲けに徹しきれないオレはただの甘ちゃんかも知れない。それでも「渇しても盗泉の水は飲まず」というスタンスをオレは貫きたい。それがオレのささやかなプライドである。

2004年02月09日(月) パトカーをタクシー代わりに使う女        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 2月7日の朝のことである。同志社大学を受験しようとした女性が試験会場を間違えた。ここまではよくある話である。立命館と言えば京都の大学だと思われてるが実はキャンパスは半分近くが滋賀に移転しているし、同志社も京都御所北隣の今出川キャンパスだけでは手狭なのではるか南の田園地帯(関西学術研究都市と呼ばれてるがその実態はただの田舎)に一部が移転している。彼女の場合はその京田辺キャンパスが試験会場だったのに間違えて今出川キャンパスを目指していたという。時間はもう午前10時、試験の開始時間であった。

 開始後30分を過ぎて遅刻した場合は受験資格を失う。そこで彼女は「なんとかして欲しい」と交番に駆け込んだのであった。全く甘えるにもほどがある。遅刻したのは自分の不注意だろう。今出川キャンパスに到着してからその女性は試験会場を間違えたことに気が付き、あわててタクシーに乗ったもののとても間に合わないことがわかって、そこでタクシーの運転手も「なにごともあきらめが肝心」と諭せばいいものを、わざわざ京都駅前の山王交番に送ってあげたということらしい。警察ならなんとかなるかも知れないと思ったのだろうか。全くハタ迷惑なタクシーの運転手である。そういうわけでその女性は「なんとかして欲しい」と交番に泣きついたのであった。ただの寝坊だったのに交番で泣きついてパトカーで送ってもらったのではないにせよ、試験会場の場所をきちっと確かめておかなかった本人に重大なミスがあったことは間違いない。大人の社会ではそういう時はすべて自己責任なんだよ。

 京都府警十条署は「女性の人生にかかわる緊急事態」として、桐村富男署長が口頭で許可し、特別にパトカーを出動。女性を乗せ、交番から南へ約20キロ離れた京田辺キャンパスまで送り届けたという。女性は10時25分ごろにキャンパスに到着。あと5分遅いと受験資格を失うところだった。同署では「警察として妥当な判断だった」と話している。たかが寝坊して受験に遅刻したことが「人生にかかわる緊急事態」かね。だったらインフルエンザで受験できなかった人はどうなるんだ。そういう人は何千人といるだろう。どうしても入りたかったら浪人して翌年受験し直せばよかろう。甘やかすにもほどがあるぜ。そしてこの送迎パトカーという情けない事態も前例となるのだ。京都の大学を受験する諸君、もしも寝坊して時間ぎりぎりでも大丈夫だ。JR京都駅前の山王交番に駆け込んだらパトカーで送ってもらえる。すでにその前例はあるのだ。もしも「あのときは美女だったから送ってあげた」ということならこの公私混同署長は免職ものである。

2004年02月08日(日) 道後温泉に塩素をぶち込む馬鹿        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 温泉ビジネスは簡単なのである。日本ではどこでも地面を1000メートルくらい掘れば勝手に温水が湧いてくる。そいつを使えば水道代もかからず、温度が足りなかったら加熱すればいいだけのこと。日本人はみんな温泉が好きだから勝手に人は集まる。ついでにカラオケBOXやレストランも併設してみんながそこで遊んでゼニを使ってくれるようにすればいい。こうした温泉リゾート施設はもう日本の至る所を埋め尽くしているのだ。

 しかし、地下水は無尽蔵ではない。いつかは枯れる。いや、もう枯れ始めている。何百年もかけてしみこんだ雨水を一気にくみ上げているから当然だ。結局足りない分のお湯は循環させて何度も使うことになるわけだ。はっきり言って汚いのである。入浴客の中にはお湯の中にウンコやオシッコをする馬鹿もいて、そんな温泉はかえって健康に悪い。汚いだけならまだマシだが、そのオシッコ循環風呂で今度はレジオネラ菌が大量発生してなんと死者が出て、はじめてこの危険性が認識されるようになったのである。健康のために温泉に入って死ぬのだから全く馬鹿げた話だ。

 だったら循環させずにどんどん新しい湯を使えばいいのだが、なんと塩素をぶち込んで殺菌してから使うというむちゃくちゃ安直な方法が対処法だった。厚生労働省も死者発生を受けて公衆浴場の衛生管理の強化に乗りだした。いちおう「消毒を原則とするものの、それができない特殊な場合は清掃や湯の入れ替えなどで衛生管理に万全を期してほしい」という通達を出した。しかし、これを受けた全国の馬鹿自治体の間では、循環風呂だけでなく天然に湧いた温泉まで消毒を義務付ける条例を制定する動きが広まった。愛媛県もその馬鹿自治体の一つで、なんとあの名湯・道後温泉の源泉に塩素をぶち込んでいるのである。

 夏目漱石の名作「坊ちゃん」の舞台にもなった道後温泉本館の湯には昨年10月から改正された条例に従って大量の塩素がぶち込まれているらしい。日本の温泉文化のシンボルといわれる道後温泉本館の湯が塩素殺菌済みということは、もはやオレの家の風呂と同じで何の価値もないのである。塩素投入が始まった10月当時に「温泉が変わった」などの苦情を寄せた入浴客もいたが、入場者数は変わっていないという。

 ところが長野県では「講習会の開催などで衛生管理に対する営業者の意識を高めることに重点を置いており、一律に消毒を義務付けるつもりはない」としている。さすが田中康夫知事のお膝元である。健康のために温泉に行くならやっぱり長野県、どんなに間違っても道後温泉に行ってはならないのである。ぶち込まれた塩素のせいでアトピー性皮膚炎などはかえって悪化する可能性だってあるのに「当温泉では消毒用の塩素をぶち込んでおりますからご注意ください」という利用者への警告は道後温泉本館のどこにも表示されていないらしい。まことにもって不親切なのである。


2004年02月07日(土) ハルウララに武豊が乗るのは反則である        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 デビュー以来103連敗ということで人気を集めている高知競馬のサラブレッド、ハルウララ(8歳牝馬)になんと3月22日、あの武豊騎手が騎乗するのである。日本一弱い馬と日本一の名騎手の組み合わせとはなんというミスマッチだろうか。ハルウララは負けることに意味がある。もしも勝ってしまったらいったいどうするんだ!

 この3月22日のレースの馬券は、福山、宇都宮、高崎、名古屋など全国10か所の地方競馬場で販売されることも決まっている。さらに大井、浦和など5か所の競馬場が販売を検討しているという。もはや日本中を巻き込んだブームになっているのである。ハルウララの単勝馬券は「走っても当たらない」「負け続けてもクビにならない」など交通安全やリストラよけとして話題を呼び、インターネットオークションでも売買されているという。「(弾に)当たらない」という御利益でイラクに派遣された自衛官のお守りにもなっているそうである。しかし、馬券とは正式名称を「勝馬投票券」と呼ぶことからもわかるように、勝てそうな馬に投資するものである。負け続けてついに一番人気というのはどこか狂っているのである。まるで競馬という文化に対する冒涜なのである。そのような現象をオレは断じて許せないのである。

 ただ、ここは冷静になって純粋に金儲けの視点のみから考えてみよう。そもそも一番弱い馬に人気が集中するということは、他の勝てそうな馬の馬券がさほど売れず、実力の割に高配当になるわけである。仮にそのレースの単勝馬券の売り上げが10億円だったとしよう。そのうち8割(8億円分)の馬券がハルウララに投票されていたとする。売り上げから25%を控除した残りの7億5000万円が配当金になるわけだ。9頭立てのレースで、残り8頭の馬券は均等に売れていたとして一頭あたり2500万、このどの馬が勝ったとしても2500万円の投票に対して配当金が7億5000万分あるわけだから30倍、100円が3000円になるわけである。確実に勝つためにハルウララ以外のすべての馬券を買ってリスクを回避したとしても30倍が1/8の3.75倍になるだけで、十分に儲かるのである。投資の対象としてはかなり面白そうなのである。

 ただ、せっかくのこの目論見はハルウララに勝たれたら一瞬にして崩れ去ってしまうのである。ここは連敗を続けていって欲しいのである。しかし天下の武豊が乗る以上やはり奇跡が起こるかも知れない。それは多くの人を困らせるのである。「当たらない」はずのものが「当たってしまった」馬券は、幸運グッズではなくてたちまち悪魔のグッズとなってしまうのだ。お守りにしている自衛官たちも困るのである。やはりここはハルウララには負け続けてもらわなければ困るのである。

 いずれにせよレースの結果がとても楽しみなのである。

2004年02月06日(金) そんなに女が欲しいのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 昔日本では「間引き」という風習が農村にあった。子どもが多すぎるとメシを喰わせられないので、生まれてすぐに殺してしまうのである。東北地方のコケシの語源は「子消し」から来たとも言われている。文明国家になってさすがにそんな野蛮な風習はなくなったが、日本は長らく中絶大国であり続けた。年間に10万人以上の胎児が妊娠中絶されてきたのである。それも育てていけない事情があるならまだ同情の余地はある。最近ではなんの不自由もない裕福な両親が、妊娠中に性別を調べて好みじゃないと中絶してしまうのだからもっと野蛮だ。韓国や中国では男の子が好まれて、男女比が180:100なんてアンバランスなことになってる地域もあるとか。

 さて、受精卵診断という新技術、間引きや中絶という乱暴な方法に比べればいかにも科学の香りはたっぷりだが、不要なモノを「殺している」という点では全く変わりないのである。受精卵が数個に細胞分裂した段階で染色体や遺伝子を検査して、選んだ受精卵だけを子宮に着床させるので「着床前診断」とも呼ばれる。産まれてくる生命の性別を自由にコントロールできるので、実際にそれをやっちゃう医師があるわけだ。

 オレは代理母には賛成の立場だが、男女産み分けなんてつまらないことのために受精卵診断をすることには反対である。子どもの性別が男でも女でもいいじゃないか。社会的性差がどんどん消滅してきた現代に「男でなければ」「女でなければ」できないことなんて、もはやほとんどないのだ。女でもばりばり仕事をして稼いでる人はいくらでもいる。税金無駄遣いの公共事業をガンガン進めているおばはん知事や、外国で若い男に援助交際しているおばはん作家などやってることはまるでおっさん顔負けである。今や男女にこだわることの方がナンセンスなのだ。

 男ばっかり3人連続で産まれたから今度こそ女の子が欲しいと思っていてもやっぱり男が産まれてしまうから面白いのである。最初は女、次は男、その次も男なんて決めてしまって、家族計画を予定調和の世界に無理やりに詰め込んでしまってどうするんだ。人生というのは筋書きのないドラマだからこそ意味があるのだ。

 それでも男女産み分けをどうしてもしたい人々がいるのなら、ここは日本の誇るコンドーム技術を生かして、特定の精子だけが透過可能な膜を使った製品を開発すればいいのである。Y染色体を搭載した精子だけが透過できる膜を完成させれば、男の子が欲しい人に飛ぶように売れるだろう。精子の段階で死なせるのならまだ許せる。オレはいったん受精卵となったものを殺すことに反対しているのだ。

 それにしても産み分けを請け負った医師、いったいどれだけ謝礼をもらってるんだ。タダでそんなことするわけないだろう。それをゼニ儲けの手段にするのなら、たんまりと税金も払いやがれ!

2004年02月05日(木) オレは納豆が苦手なのである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 オレが納豆を初めて目撃したのは大学の学食だった。生協の食堂では小皿に入った様々なおかずを金券と引き換えてお盆に載せるという仕組みだった。当時はみそ汁10円、冷や奴30円というウソのような安さだったのである。そこでオレは納豆を発見した。値段も確か30円くらいだったと思う。煮豆のようなその食品がなんとなく食えそうな気がして、オレは試しに取ってみた。どのように食べるのかわからないのでとりあえずごはんと一緒に口に入れたのである。

「うぷっ」なんだ、なんなんだこの味は!口の中に広がる独特の臭気にオレはその物体を口にしたことを激しく後悔した。しかし、一度口にしたモノを吐き出すわけにもいかずあきらめてお茶で一気に流し込んだが、それから卒業するまで、オレは納豆を二度と喰うことはなかったのである。

 二度目の遭遇は就職してからのことだった。同僚が「一本喰えよ」と手渡してくれたのはうまい棒というお菓子だった。袋から出された状態で渡されたのでいったい何味かわからなかった。一口かじったときにオレの脳裏には学生時代にたった一度だけ喰ったあのいまわしい味がよみがえったのである。「うわっ。これ納豆やんけ!」オレは喰ったモノをその場で吐き出し、水道の水で口をゆすいだ。オレが食べさせられたのはうまい棒・納豆味だったのである。オレが納豆嫌いだと知ってわざとそのいたずらを仕掛けてきやがったのである。その同僚とは以後2年間口をきかなかったほどオレは深く傷ついたのである。

 我が国には伝統的に大豆のうまい食べ方はたくさんある。豆腐おからというすばらしい食品があるのに、なぜ納豆のような奇怪な食い物が存在するのか。お百姓さんが丹誠込めて作ったものをわざわざ腐らせて(発酵というらしいが)、糸を引くような状態にしてしまうのはあまりにも失礼じゃないのか。

 ところが納豆の消費量はここ数年上昇を続けているという。全国の一世帯当たり納豆購入額は4175円で前年比8.1%の増加だという。西日本にはオレのように納豆を全く喰わない人が多いはずなのに平均で4175円も食べているということは、おそらく茨城県民などは全国平均の10倍くらいは食べているのだろう。しかし日本で消費されてる大豆の多くはアメリカからの輸入に頼ってるのである。遺伝子組み換え(GMO)の大豆がガンガン輸入されてるのである。アメリカでは大豆は飼料にしか使わないからGMOでも心配ないらしいが、納豆のような加工度の低い食べ物が本当に安全なのだろうか。杞憂かも知れないが、オレはどうも気になってしまうのである。せめて豆腐にしてから食べるべきなのである。

2004年02月04日(水) 子どもはすべて大人に学ぶのである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 2月3日午前8時15分ごろ、大阪府和泉市のJR阪和線踏切で天王寺発和歌山行き区間快速電車が、踏切を横切ろうとした小学校1年生の男児に接触した。男児ははね飛ばされ全身を強く打って重体、この事故で快速5本が運休し2万人に影響が出た。

 男児は下りていた左右の遮断機のすき間から踏切に入り、長さ10メートルの踏切を渡り終える直前に背中のランドセルが電車に接触したという。当時十数台の車や自転車、歩行者が待っていたが、突然のことで誰も止められなかったという。現場の踏切は朝のラッシュ時は遮断機が下りている時間がきわめて長く、登校指導をした際には遮断機をくぐって全速力で踏切を駆け抜ける児童の姿も目撃されていたのである。しかし、それに対する学校側の指導は「全校朝礼で注意する」だけだったのである。なぜ、保護者の協力も得て踏切の監視をしなかったのだろうか。誰かが立ち番して見守っていればこの事故は防げたはずである。

 通学路に開かずの踏切状態のところがあれば、遅刻しそうな児童が遮断機をくぐって強引に渡ろうとすることは十分に考えられる。しかし、そんな危険な行為を最初にしたのは誰だろうか。子どもは常に大人の行動から学ぶ。信号を守らない大人がいれば自分も同様に守らないだろうし、遮断機をくぐって急ぐ大人を見れば、自分だってあんなふうに渡ればいいと思うだけだ。大人と子どもの違いは、電車の速さを目測して自分が渡りきれるだけの余裕があるかを判断する能力の有無であり、小学校一年の児童はその判断ができなかっただけのことである。もっとも判断力のある大人ならルール違反をしてもいいということではないのだが。

 子どもはすべて大人たちから学ぶ。日本の将来が不安なのは、今の腐った大人たち程度のことしか将来の世代に期待できないからである。就学援助費で支払われた給食費や修学旅行費もパチンコで使い込むような親の子どもは、きっと無責任な人間に育つだろう。すぐにキレて家族に暴力をふるう親の子どもは、人を殴ることなど日常茶飯事だと思うだろう。歩きながらタバコを吸って吸い殻を道に投げ捨てる親の子どもは、同様に道路をただの灰皿としか思わないだろう。天下り先の団体を渡り歩くたびに巨額の退職金をもらうおじいちゃんにかわいがられた少年は、自分も官僚になって同じ人生を歩みたいと思うのだろう。上手に甘い汁を吸うことだけを学んだ卑怯な子どもたちが日本の将来を築いていく。オレは老後をそんな世の中で生きなければならないのである。なんとも嘆かわしいのである。

2004年02月03日(火) ETCを命がけで突破する人たち        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 オレは駅の自動改札が苦手である。左利きなので切符を左手に持って、その腕をカラダの前にクロスさせて右側の挿入口に入れるのだが、切符を入れるタイミングが狂うと腕にカラダがぶつかってしまうのである。それなら右手で切符を持てばいいのだが、その場合は挿入口にうまく差し込めないのである。目測を誤って切符を関係ない場所に押し当ててしまうのだ。

 そういうわけでオレは駅の自動改札が苦手で、わざわざ駅員がいる改札を利用することも多いのである。今の世の中、こういう不器用さはきっと珍しいはずだ。たまに自動改札の出口で開閉バーに勢いよくぶつかってる人がいるが、きっとオレの同類なんだろうと思う。バーの開く速度よりも歩くのが速すぎるせいかも知れない。

 実は高速道路のETCレーンに設置された開閉バーでも同様の現象は起きていたのである。不器用なドライバーと同じくらい不具合の機械もあるわけで、これは予想された結果である。それに時速180キロくらいで通過されたらバーの開閉速度は絶対に間に合わないはずである。180キロは極端だが、実際のところほとんど減速せずに一気にETCレーンを通過しようとする「いらち」のクルマが関西では多いのである。そういうヤツに限って道路公団に「バーが閉じたままだったのでクルマに傷が付いた」と文句をつける。馬鹿なので自分が速すぎたということには考えが及ばないのである。

 道路公団関西支社では困り果てて左右2本のバーの間隔をひろげ、よほどのヘタクソではない限りバーに接触しないようにした。しかし、ど真ん中に幅1.7〜2メートルの隙間が開いているなら、もはやETCの意味はない。どんなクルマもそこを通過可能だからだ。現在道路公団関西支社の管内803箇所のうち60箇所でこの「幅広レーン」が採用されているのだが、毎日のように強行突破されているそうである。

 ETCレーンでは監視カメラで撮影した映像が録画されており、ナンバーが確認できれば通常料金の3倍の金額を請求されるという。しかし、ナンバーが判別できるほどにはよく写っていないことが多く、ほとんどはそのまま逃亡してしまうのである。これは断じて許せないのである。それもあのちゃちな開閉バーのせいである。いっそのこと強行突破する車のボデイを切断できるくらい強力にすればよいのだ。アニメ、「ルパン三世」でなんでも斬ってしまう五右衛門の斬鉄剣のように。無理に突破すればクルマの上半分がちょんぎれてついでにドライバーの首が落ちるという仕掛けにすればいいのである。強行突破するのはまさに命がけである。そうなると誰もETCとは言わずに「ギロチン」」と呼ぶようになるだろう。

2004年02月02日(月) 近鉄は巨人に身売りせよ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 プロ野球近鉄バファローズの親会社、近畿日本鉄道は大変なのである。子会社の大日本土木の倒産や鉄道事業の不振、遊園地パルケエスパーニャの不人気などで4期連続の赤字決算となり、1兆5762億円もの連結有利子負債残高(03年9月末時点)を抱えている。球団を維持するだけでも年間30億円も赤字が増えるのだ。

 ここに進退窮まった近鉄は、とうとう球団の名称を売却することを発表した。球団名から「近鉄」を外し、他の企業などに売り出す代わりに使用料を受け取る「ネーミングライツ(命名権)」と呼ばれる手法を採用するのだ。命名権を買った企業が武富士なら「武富士バファローズ」、ユニクロなら「ユニクロバファローズ」となるわけである。実現すれば、50年以上の歴史がある近鉄の名前が消えることになる。

 命名権を取得した企業は、ユニホームにロゴを入れたり、選手の肖像権を企業広告などに利用できる。基本使用料は36億円、契約は5年単位なので180億円もかかることになる。全く高すぎるぜ。昨年からオリックスが球場名を「YAHOO!(ヤフー)BBスタジアム」に変更しているが、近鉄の場合は球団名そのものが消えるのである。

 この動きに対して真っ先に反対を表明したのは巨人の渡辺恒雄オーナーである。「協約違反だ」と絶対にその動きを許さない姿勢だ。しかし、このままでは近鉄は選手の給料も払えなくなってしまう。オレはろくな解決策も示せずに文句だけ言ってる渡辺恒雄オーナーに提案したい。「口を出すなら金も出せ。TVの放映権料を12球団で均等に分けてやれ!」と。巨人戦がらみの放映権料は年間140億円もあるのだ。

 いや、いっそのこと巨人が近鉄を買収して、「読売バファローズ」にしたらいいのである。選手層の厚い巨人が近鉄をファーム代わりにして、清原元木江藤など今の巨人の余剰選手がパリーグの試合に出れるようにする。特例で巨人近鉄間のシーズン中の選手の移動を自由にしてやればいい。近鉄はチームを存続できるし、巨人は選手層が厚くなってますます優勝しやすくなる。また関西在住の巨人ファンは読売バファローズの試合を見に来てくれるから、大阪ドームの観客動員は大幅に増えるだろう。

 オレにとっては実に嘆かわしいことだが、関西といえども巨人ファンは阪神ファンの次に多い。近鉄は何もサラ金に身売りする必要はないのである。いざとなったら日本一野球を愛するというナベツネに救ってもらえばいいのだ。監督はもちろん長嶋茂雄である。

2004年02月01日(日) オレのニセモノがいたらどうするんだ?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 今日は大阪府知事選挙の投票日である。しかし、オレはあいにく仕事で日曜日なのに朝から晩まで忙しいのだ。投票を棄権するということは市民の義務を果たさないことであり、人一倍責任感の強いオレとしては耐えられないことだったので、生まれて初めて不在者投票というのをしてきたのである。

 投票日をさかのぼること一週間前、オレは自分が居住する市の市役所に出かけた。駐車場にクルマを停めて、エレベーターのところに来ると「期日前投票」と表示された張り紙があって、その指示に従って進んだ先の部屋では数人の職員とバイト風の若者がいた。実はオレは投票券も何も持っていなかったのである。

 申込用紙が配られ、そこにオレは自分の住所氏名、生年月日、電話番号などを記入し、理由の欄には「仕事」に○をつけた。何か身分証明を提示しないといけないかなとオレは免許証を出しかけたのだが、全くその必要はなかった。オレが記入した内容と選挙人名簿を見比べて確認しただけですぐに投票用紙が手渡されたのである。すぐ後ろの投票スペースでオレは即座に投票を済ませた。

 このように投票はあっけなく、いとも簡単に終わったのだが、もしも現れたのがオレの真っ赤なニセモノだったらどうしたんだと少し気になったのである。少なくとも替え玉野郎がオレの住所氏名、生年月日、電話番号を間違えずに記入できたならば、オレの代わりに投票を済ませることは可能である。今回のように全く本人確認もせずに投票させるなら、そのようなことは十分起こり得るはずだ。いくらオレが善良な市民だと一目でわかる実直そうな風貌であるとしても、やはりなんらかの本人確認は必要だったと思うのである。本人にしかわからないだろうことを二、三質問するだけでニセモノは簡単に見破れる。オレオレ詐欺のような犯罪が成立するのは、被害に遭う老人たちが電話の相手が誰であるかという最低限の本人確認さえ行わないからである。

 こんなお手軽にできちゃう不在者投票なので、病院や老人ホームにマイクロバスで出かけて大勢のお年寄りを拉致し、指示した名前をむりやりに書かせ、帰りにご褒美として温泉に連れて行くという集票戦術も可能なのである。きっとやってる連中がいるはずである。

 さて、大阪府知事選挙はいったい誰が勝つのか?仕事から帰ってからのニュースが楽しみなのである。政治に関してはやはり「文句を言う前にまず投票!」なのである。義務を果たさない国民には文句を言う資格もないのである。


My追加

前の日記   後の日記
江草 乗 |ファンレターと告発メール   お勧めSHOP HP・教師EXAの秘密の部屋 お金儲けの情報満載 江草とeichanの株式問答掲示板 こだわりのマウス専門店、マウスヲタク エンピツユニオン