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■ 決断。
もしも今。 私があなたの目の前で、 自らの心臓を抉り出し、それを齧ってみせたら。
あなたは狂っている、と。言ってくれますか?
もしも今。 私があなたの目の前で。 笑顔で彼女を殺してみせたら。
あなたは壊れている、と。言ってくれますか?
そしたら、私も休めます。
・・・お願いだ。
そう言って。 そう、言って。 ・・・言え。言えよ!
自分の言葉などなんの効力も持たない。 あなたでなきゃ。君でなきゃ。お前でなきゃ!
不安定な海の上。 あなたと言う波が訪れる度に。 私は揺らぎ、のみ込まれる。
すがれるのは、狂気だけ。
笑ってやる。笑うんだ。笑え!
手の届かない力に、笑みを浮かべたよ。 絶対的な権力、暴力による支配。恐怖。
君を支配し、殺す空想に精神を昂ぶらせた。 昂ぶった精神を自らの血によって鎮め。
今度は、どう殺そうか?
君に笑顔で「死ね」と言った。 少しずつ君を切り取っていくんだ。 真っ赤な雫が滴り落ちて、僕はそれを飲んで。
君のは美味しいよ。 だけど僕のは、まずいんだ。 ほら、君も飲んでみて。 ね、まずいだろ?
彼女に盗られるくらいなら・・・。
(誰のものでもない、君を)
すべて愛しいよ。
肉、骨、・・・排泄物すらね。
全部僕が食べてあげる。 誰にも渡さない。 全部、全部だ。
カニバリズムは理解できない行為、だと。 ずっとそう思っていたのに・・・。
狂いたくない?
自ら望んで狂気に身を堕としたくせに。
早く、はやく、速く、速く、はやく。
死ね。死ぬんだ!
2002年06月04日(火)
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