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■ キレイな愛じゃなくても。
"キレイな愛じゃなくても" "いいからもう君が欲しい"
"キレイな愛は綺麗なの?" "今しかないから今行こう" "誰の言葉もくだらないしいらない"
(キレイな愛じゃなくても/B'z)
久しぶりの東京。 前と違うのは、あなたと一緒。ってコト。 それだけで気分がはずむ。 私って、やっぱり単純かな。
"夢みたいだ。" 一緒にお寺に参って、 一緒にご飯を食べて、 一緒に道に迷って、 一緒に考えて、 「あってた!」 って笑って。
・・・。 夢みたいだ。
いつもは大勢の行動。 あの人のちょっとした行動にまで、妬きもちやく自分。 変なの。彼氏さんにはあんまり妬きもちやかないのに。 どうしてあの人が"友達"に話し掛けるだけで、 思いっきり嫉妬しちゃうんだろう。
「視線が痛い痛い。」 って笑うあの人に、 「え、・・・解かる?」 ってちょっと恥ずかしくなる自分。
なのに、 話し掛けるきっかけも掴めないまま、すぐお別れ。
だけど、今日は違う。
あなたと私の二人きり。 気にするコトはなんにもない。 ・・・あるにはあるけど、気にしない。 次の機会はいつ来るかわかんないんだから、 今日は思いっきり"デート"するんだから!!
そんな風に考えてたら、 「子供っぽ。」 自分で自分に突っ込んだ。 関西人の性ですか? 『ほんまわかりやすいわ・・・なんでやねんろ。』 珍しい事もあるもんだ。滅多に関西弁なんか使わないのに。
だけど、時々哀しくなる。 あの人にとって、私はどんな存在? 私にとっては、とても大事な・・・命よりも大切な人。 だけど、あの人にとっては?
私はただの、"友達"。 いや、"友達"かも解からない。
人の心なんて解からないものだけど・・・、
言葉が欲しい。 あなたの口から、あなたの言葉が。
・・・訊けもしないのに。
浮いては沈み、沈んでは浮き。 多分これが、"人を愛する"ってことなんだろう。
けど、 一日は長いようで短い。 もう帰りのバスに乗らなきゃいけない。
でも、こんなに長い間、一緒にいられたのは初めてだ。
「なんか、あっという間だったね・・・。」 私はちょっと、しんみりしてた。 朝には、住み慣れた街に帰ってしまうんだもの。 もう少し・・・ううん、もっと一緒にいたかった。 「あ、しずくしんみりモード(笑)」 ・・・すぐそう言うんだから。 私の気持ち、解かってるでしょ? 「む。・・・別に!」 なんだか、全部見透かされてるみたい。 ちょっと、悔しい。 でも。 (やっぱり、笑った顔すごく可愛いなぁ・・・。) もしもし、しずくさん? 年上のお姉さまに"可愛い"なんて言ったら叩かれますよ。
だから、ちょっと笑って・・・、 「今日一日、すごく楽しかったよ。」
"あなたと一緒に、いれたから。"
それ言っても、きっと叩かれただろうけど、ね(笑)
2002年02月10日(日)
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