ひとりごと。
kakone



 バイト遍歴

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当方blogではありませんけど強引に。

今日は私の学生時代のバイト遍歴など。面白くも何ともない話題ですが、当時を思い出しながら、そして記録に残しておこうという意図で書き連ねてみました。
読み飛ばしてくださいませ(汗)。

デパートの盆ちょうちん売り場
最初は提灯の包装の仕事をしていたけど、履歴書の趣味の欄に絵画、書道って書いてたら提灯に紋を入れる職人さんのアシスタントに抜擢。「紋書所」といわれる冷房の効いた畳の部屋で職人さんのお手伝い。
最初は職人さんの書いた紋に薄墨で色を塗るだけだったけど、そのうち職人さんに見込まれ、型紙を提灯の裏に当て、筆でなぞって紋を写し取る仕事へ。
約1ヶ月のバイトで異様に「紋」に詳しい女子大生の出来上がりましたとさ。

大手予備校
DM発送の手伝いや模試の試験監督。
試験監督をしていたら、小学校から中学校まで憧れていた同級生が模試を受けにきていた。
大学生の女子と浪人生の男子。なんとなく気まずい雰囲気でその後、恋愛に発展することはなかった。
(そうでなくても恋愛に発展する可能性は皆無だったが)

家庭教師
・私立女子中1年生
急に成績が下がったので見て欲しいといわれ2学期3学期と勉強を見てやったけど、基本的に成績の良い子でその上努力家。あっという間に成績も上がり感謝されながらも解雇。
・公立中2年生女子
勉強の習慣をつけて欲しいといわれ1年間。素直な子だったけど油断するとすぐ漫画の話などをし始めて軌道修正が難しかった。私も漫画が嫌いじゃないから特にね。3年生になり本格的受験勉強のため塾に通うことになり解雇。
・公立小学5年生男子
ジーンズショップを経営しているご両親に代わって、勉強を見るというより一緒にお留守番って感じ。本当に勉強嫌いの子だったけど、一緒に宿題をしたりして楽しく過ごしてた。その子が中学校にあがるのを機会に辞める。

システムキッチンの展示会
2日間の短期バイト
知り合いに頼まれて展示会のお手伝い。
コンパニオンといえば聞こえはいいが、単にお客様に食べ物や飲み物を提供する係。当然、白のブラウスに紺のスカートという超地味な服装指定。私に似合いすぎ。

公共の宿のモニター
たしか郵便局関係者からの依頼で宮崎の簡保の宿泊施設に泊まってそこの様子を分厚いアンケート用紙で報告するというもの。交通費宿泊費込みで10万円で依頼され、友人4人で旅行気分で引き受けた気がする。
宮崎への2泊3日のドライブ旅行。宿でアンケートに必死で記入した以外は楽しい思い出ばかり。手出しは一切なかった。運転していた友人はスピード違反で捕まったけど、罰金もバイト代でまかなった(笑)。

デパートの財布売り場
就職も決まり卒業の目処も立った12〜2月の3ヶ月。
どういう経緯で採用されたのか覚えてない。デパート採用ではなくメーカーから派遣という形の販売員。
デパートの1階という売り場だったため、休憩室は美容部員さんたちの溜まり場。女どおしの厳しい会話が繰り広げられちょっと怖かった思い出が。
今考えれば、私のような決しておしゃれでもなく、ダサい(死語?)素人から財布を買ってくださった方がいたって言うのが不思議。

模試の試験監督&採点
実は社会人になってからちょくちょくしてました(会社はバイト禁止^_^;)。もう時効ですよね。
朝早かったけどお弁当は出るし3時には終わるし、バイト代もよかったのでちょっとしたお小遣いを稼いでました。

世の中にはいろんなバイトがあるけど、お堅いバイトばっかりだわね。公立の女子大に通っていたのが原因と思われます。成績はそこそこだが県外の大学や私立大に通うほど裕福ではない家庭の真面目なお嬢さんが多い地味〜な大学だったものね。

2004年09月29日(水)
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