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■ みんないってしまう
この手に確かに存在していたと思ったものが、みんな掌から零れ落ちてしまう。
こぼれていかないで、と焦っても両手で受け止めているものだからこれ以上手の形を変えてしまうともっと大事な「何か」が落ちてしまう気がする。 自分にとって何が大事なものかを把握していないと後悔ばかりを繰り返す。その時々によって優先順位は異なるけれど。 今の自分にとって大事なものは明日の自分にとっては必要ないのかもしれない。でも、中長期の展望なんて日々を忙しくいきる自分に持てるものなのだろうか。
だから絶対的な順位を決めることを必要とすることもあるけれど、順位の流動性こそが思いがけないプレゼントを運んで来たりもする。
捨てたはずの何かに救われたり、大事に持っていたはずの何かがすでに生ゴミのようになってしまったり。
自分の思い通りにならないからこそ、生きていて面白いと感じることもある。
なっち、卒業おめでとう。
2003年10月24日(金)
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