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■ どこを歩いたら褒めてくれるんだよ
今年は塾長が税金対策として日曜日に講習はなるべく行わない方向性(講師間の噂です)なのでお休みです。
YUZUKIが昨日に来訪。 行こうとしていた就職フェアが本日(日曜)はやっていないので「映画でも見に行きたい」とのこと。 しっかし、よくよく映画が好きなんですね、YUZUKIって。 おぎそんは時間があるから映画を見る、なんてことは思い付きません。まず、秋葉に行くと中古本屋さんとかに行くような気がします。 あんまり何かに拘束されるというか、自分の意思でどうにもならないものっていうのは求める時期もあるのですけど、そんな気分なときは稀です。
さて。 まず、WEBサイトを検索し上映している映画館をチェック。 銀座・渋谷・新宿の上映のみのためかなり混んでいることが予測され、キャパが広いところ&交通の便より新宿で鑑賞ということに。 ちょっと車を飛ばし、S駅の近くのBOOK OFFの駐車場にて車を放置。店が閉まるまでに戻ってこなければ大変なことになりそうですけど。
家を出たのが昼過ぎでありましたが、映画館に着くと既に14時スタートの回で立ち見になるとのこと。 「ピンポン」 という映画であります。 おぎそん自身は全然知らなかったんですけど。
その分、先入観なしで見れた・・・つもりです。 とはいえ、卓球といえば以前「卓球温泉」なんて激しく外した映画もありましたね。なんで、大丈夫かと心配でしたが。
とはいえ、卓球がコミュニケーション能力と関連していることをご存知でしょうか? まだ小学生時分では無理なことも多いですが、中学生以降になり、教育相談のようなときにやってみるとわかりますよ。 どういうわけかコミュニケーション能力と身体能力っていうのは関連していて初めてやるという場合を除いてちょっとうまくできない(サーブできないとか)ってのはコミュニケーションも一方通行であることが多いんです。
あの、有名小学生だった愛ちゃんなんかみてるとわかると思うんですが、コーチがある場所にボールを放って打つ練習するじゃないですか。 あれって、ある方向しか打てないからそれはそれで問題ということもいえます。決まりきったものがコミュニケーションとはいえないでしょうし。むしろ、型にはまってないのがコミュニケーションといえるかもしれません。
そんなことを想いながら感想です。 初めて、座席に座れず通路で座ったのですが(座布団付き)そう見にくくはなかったです。 主人公の言動があまりにもわかりやすいです。ある種、ステレオタイプ。 そのほうが、サブである「スマイル」の屈折具合が比較強調されうまくできているといえるでしょう。 その後も「スマイル」が絡みながら展開が進んで・・・といった具合でしょうか。個々のエピソードはこう言ったら怒られますけどよくあるものです。 挫折する(主人公に反発しながらも共鳴する)人物もあらわれますし。 これは、いい意味のワンパターンといっていいと思います。 でも、お金を払って・・・となるとこれは微妙だと思うのです。 確かに「スマイル」の屈折具合・主人公の壊れっぷりなどと楽しいことはあるのですが1500円若しくは1800円払うとなると・・・。 1000円DAYに見るほうがいいと思います。 ちなみに客層はかなり若い人に占められており幅広い年代にアピールしているとはいえません。 というか、役者さんたちが大物を起用したせいか妙に有名・無名が偏っています。そのほうがわかりやすかったですけど。
映画鑑賞後にKSがちょうど試験のため中央に出ているとのこと。 連絡を取ろうとするのですが、おぎそん、YUZUKIともに携帯を持っていないことに気づきました。 どっちも車におき忘れてきました。手帳に電話番号が書いてないかと必死で探すも全くなし。
共通の知人の番号も思い出せず、唯一覚えているWの自宅番号をダイヤルするも受話器が外れていることが114に問い合わせて発覚。 まったくホントに役に立ちません。
唯一救いだったのが、KSのメールアドレス(携帯)がおぼえやすいものでしたから、ネットできるまんが喫茶などに潜入しhotmail経由でメールすることに。
・・・なんとか連絡取れました。 携帯はあったほうが無駄なお金は使わないので持参したほうがいいかな、と改めて思いました。 あとは一人ぐらい頼りになる友人の番号を手帳かどっかにメモしておく/名刺を挟んでおくことも重要かと。
こんな間抜けなことが起きるのも夏だからです。
2002年07月28日(日)
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