おぎそんの日記
おぎそん



 模倣犯を見て改めて思うこと

いささか日にちが経って思い返してみるとますます次のような思いが募ります。

本当にミヤベはこの作品にOKを出したのか、と。

とにかく宮部自身が監督を指名したそうですがその狙いが当たっているのかそこだけでも知りたいのですが、まだ公開してそれほど時間が経っていないので「作者との不仲!」などと報じられるとますます売上不振に繋がるので公表しないだけかもしれません。公表してもしなくてもどっちもいっしょだろうという突っ込みはなし?

とはいえ、この人が映像化された作品についてそれほどコメントしないので推測のしようがないんですけど。確か、昨年NHKで放映された「茂七親分の事件簿」は高橋英樹主演でかなり褒めていたような・・・。

とにかく。
気になってしょうがないです。
・・・というわけで、映画評論の掲示板・模倣犯の掲示板と見てきました。







支持者がむっちゃ頑張ってます。
なんだか無理矢理擁護しているようにも見えますが、とりあえずマニアの複数回鑑賞も可能に作られているみたいです。
というかそんな何度も見に行かねばならない映画に意義ってあるんでしょうか。
うちの生徒が映画を先に見に行ったようで、今更ながら原作を読んでいるとのこと。頑張って読んでください。
まだ中学生だとあの厚さは辛いだろうに。
おぎそんはどっちかつーとTVで放映されても見たいと思いません。

2002年06月22日(土)
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