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■ もう一度
車を飛ばして、久しぶりに愛知教育大へ。 悩んだ末に参加させてもらうことにした、中学校学級づくりセミナーへ。
これだけ豪華なメンバーがそろうのは,凄いこと。 会の持ち方にも一工夫があり, 講演だけでなく,参加者同士のシェアする時間をとることや, 大学生を積極的に活用することなど,楽しい雰囲気。 堀田先生のセミナーレベルではないものの, 参加者をどう満足させるのかは,これからの時代に必要なこと。
まずは北海道の堀裕嗣先生の全体講演から。 「10の原則」の著書では見えなかったものをたっぷりと。 学年のプロモーションビデオは楽しい。 「技法を包み込むための空気作りに失敗しているのではないか。」 という一言にもうなずける。 お遊びながら,わくわく期待させ笑顔にさせる部分が, その他の地道な実践を支えていくのだという主張は,今の自分にないもの。 CMのコラージュも,思いっきり楽しい。 出演者を知らないメンバーが見て楽しいのだから, 知っている当事者ならなおさらだろう。 教師力ピラミッドは,もう少しじっくり聞きたかった。 チームで作っていくのだという姿勢は, その後のコラボレーションして作っていく姿勢とも重なる。 「想像はゼロベースからでは生まれない。組み合わせることだ」
カウンセリング的な手法を聞きたいと思って参加した 新潟の堀川真理先生の講演は,正にドラマ。 ごくせんの世界のような,これまでの葛藤を赤裸々に。 「教師になんかならなければ良かった」という言葉の響きを, 同業者ならよく分かる。 おそらくはいくつかの技を身につけていながらも, それではなく,真摯に本気で本音で生徒に向き合うことを, 語られる姿に,忘れていたものを思い出す。 「ヤワな感情を共有できる安心感」・・・なるほど。 いい方と出会えたことに感謝。
午後は,一度お会いしたかった桃崎剛寿先生。 基本は押さえながらも,あれだけ多くの実践を重ねられるのは, 時代・時流にアンテナを張って学んでいるから。 紹介してくださった,3人の言葉もなかなか。 �〇笋呂い弔眇靴靴と�見を求めて本を読んでいる。(立花 隆) ��映画で何を伝えたいか?子どもたちが面白いと思ってくれる映画を作っている。それで手一杯です。(宮崎 駿) 何を伝えたいかといことがわかるようでは,胡散臭い。 面白い」を演出する。どうやって, �L_茲鯢舛�のは,僕が着くって与えているわけではなく,読む人自身の心の奥底を揺さぶり,元々あるものに気付いてもらうことだと思う。(井上雅彦) 今の自分に欠けているものはここなのだろう。 「生徒達は,人生の全てを賭けて来ている」 その必死さに真摯に応える自分でありたい。
時折つぶやく石川晋先生の存在感も独特なもの。 「ハプニングを大事にしたい」という言葉も含蓄がある。 瞳の奥に本気の志が確かに見える。 学級の様子を動画で見せていただいた。
そして,後半の会を仕切っていたのが, 最近読んだ本の著者の長瀬拓也先生。 思いの一端を知る。
自分の今に気がつく一日。 もう一度走り出そう。 できることを探して,残りの日々を費やそうと決意を新たにする。
予定外に懇親会まで参加し,身近な実践をシェア。 失敗だったのは,桃崎先生と名刺交換をさせていただきながら, アドレスが書いてないことに気がつかなかったこと。
22時近くに帰宅。心地よい疲れ。 こういうわがままを心から許してくれる妻に感謝。
2010年05月14日(金) 嵐への質問 2007年05月14日(月) 拡散する授業 2006年05月14日(日) 道の険しさ 2005年05月14日(土) 生徒の思いをまだ拾い上げていない 2004年05月14日(金) 松下教育財団の贈呈式
2011年05月14日(土)
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