Just for today !
re-invention



 リアルな問いだから

早朝に起きて,研修構想案を再校正。
朝の練習前に,印刷。
眠さもあるところを超えると,なんとかなるもの。
もっともそんな無理は長続きしないが。

授業は音声カード10を理解することがメイン。








スタンドアップで
時間を掛けて内容を理解し,
最後の仕上げはトレーニング。
わかるとできるの両方を目指す。
この授業に賭ける,
こちらの思いをきちんと伝え,
授業をよりよいものに変えていくのは,
部活と同じ感覚。
それぞれがどこまで本気になるのか。
それができれば,後は自然に流れていくもの。
このカードの手応えも,まずまずか。

選択説明会でも,選択する意味を語る。
自分を考える契機になってほしいもの。
とはいえ多くの生徒が考えるのは,誰と一緒になるのか。
人間関係が彼等の一番の関心事。

放課後は本年度初の校内全体研修会。
目的は「研修の方向性の主体的理解」
だから参加型の研修会に。
本校研修の歩みを話し,本年度の内容を語り始めたところで,
今ひとつの反応。
聞かされるだけでは,聞く側も辛いもの。
昨日撮影しだ自分の授業ビデオを見せることに。
生徒の姿を見せて,そこでの自分の対応と,
生徒の変容を見せることで,まずは惹きつける。
授業時の対応についての「リアルな問い」を若手から引き出し,
全員で解決していくワークショップ。
時間がない場面での集約方法を校長先生から教わる。

今年の方向性がどこまで伝わったのかはわからないが,
でも,これで行こうという会にはなったはず。
先生方の笑顔で終われたのがうれしいのは,
授業者としての気持ちと同じ。
振り返りカードを用意すべきだったかな?

研修の片付けもそこそこに,外部機関との話し合い。
I先生が担当とのこと。
どう手を打っていけばいいのか,見えるようで見えない会。
それは結局誰かに頼るだけでは解決しないということ。
まずは自分のポジションでできることを見つけなくては。

選択の集計をお二人の先生方が行って下さり,
ありがたい限り。
研修も見通しがついたとはいえ,本番はここから。
次の仕事をしなくては。

明日の自習の算段をして,
部活動の申込書類まとめ。
柔道部よりは楽だとはいえ,なかなか面倒。
時間が欲しい。

2006年04月24日(月) 曖昧なままでは
2005年04月24日(日) 授業に迷いはあるが
2004年04月24日(土) 科研費に内定!


2007年04月24日(火)
目次