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re-invention



 参加型の校内研修にするために

早朝から校内研修のための資料づくりを。
今頃こんなことをやっていては・・・。

朝の打ち合わせで,選択授業について依頼。
もう15年以上前の選択授業開設時の意気込みが消えている悲しさ。

授業は,校舎の周りの長さの問題。
文字式を使うよさや発展的な考え方への入り口となるこの授業。

文字式を読むと構造が見える。
文字式の面白さを図形的に理解できる。

長方形の話が,三角形にも拡張され,
この問題のキーが直角ではなく,平行移動であることが明らかに。
音声カード10を配付し,
スタンドアップで理解を確かなものに。
周りに聞いて
文字式計算を分ったつもりになっても,
実際はまだまだ。
そう簡単には自分のものにはならない。
だからこそ,音声カードで繰り返す。
繰り返す中で理解が深まる。
明日の研修会のために授業のビデオ撮影も。


遅れているクラスもある。

空き時間に校長先生と研修について相談。
だいたいのところはOKか。
授業リフレクションについて,校長先生なりのとらえを確認する。

月曜日の第5時が学活でないのも,
放課後に部活があるのにも,まだ慣れない。
生徒達にとってはどうなのだろうか?

研修委員会では,大きな本年度の流れを確認。
大枠を話してみると,
自分では気がついていなかったことが見えてくる。
参加型の研修にするために,会場を会議室から教室へ。

時間はかかるが,
授業の振り返りカードを見る楽しさが増している。
価値ある内容をきちんと示して返すことが,
生徒も教師も本気にさせる。

切羽詰まった今年の校内研修案を作成するため,
3時過ぎまで。
自身の授業をビデオで再確認。
スタンドアップを成立させるための努力を,
きちんとやっていることを再認識。
当然かもしれないが,何となくではきないものなのだ。
参加型の研修にするためのキーは「リアルな問い」
落としどころはもう一息だが,なんとかなるかな?


2006年04月23日(日) 目覚めたときから
2005年04月23日(土) 何のための研究なのか
2004年04月23日(金) 市教研の授業者に


2007年04月23日(月)
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