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re-invention



 曖昧なままでは

疲れを残して月曜日。
それではいけないと,生徒には話をしてあるのに。

教科部会では,購入するものなどを確認。
この時間をどう使うのか,もっと考えておくべきか。

授業の最初に,振り返りカードの書き方を説明。
授業終わりのわずか3分ぐらいに書かせるものだが,
書き方一つで,つかめるものが大きく違う。
・マイナスの数の大小がわかった
では,何がわかったのかつかめない。
生徒の書いたいい例を,紹介する。
・マイナスは符号を取ったとき,小さい方が大きい。
・−1と−3では,0に近い方が大きい。
・マイナスでは,数直線の数え方の向きが違う。


授業のメインは正負の数の加法を具体例で説明する内容。
いろいろな考え方で説明するが,「たす」の意味は曖昧。
個別に突いて,確認していく。


同じ数直線でも,2つの動きの和で説明したものと,
位置に動きを加えたものの違いがあった。



授業の残り10分ぐらいのところで,
逆スタンドアップ。
わからない生徒が,わかった生徒に教えてもらう時間をとる。

第5時はクラスで長縄を。
みんなでジャンプは小学校ではやっっていなかったとのこと。
最初の一回がなかなか跳べない。
でも,そのうち何とか跳べるようになり,
最高記録は15回。
失敗する生徒を温かくフォローする声,
何とか頑張ろうと声を掛ける姿,
怪我の見学者も,アドバイスをするなど,いいムード。

教科主任者会へ。
静岡市の小中の主任を集めると,120名を越える。
授業をどう変えるのか,具体がないと綺麗事になりがち。
「何のために集まったんだろうね」と言う声も。
中学だけ残って,事業委員のメンバーを決めるための調査。
同好会への参加をもっと呼びかけるべきだったか。

早めに帰宅。早めの就寝。


2005年04月24日(日) 授業に迷いはあるが
2004年04月24日(土) 科研費に内定!


2006年04月24日(月)
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