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re-invention



 久々のVoyageで愉しむ

仕事が進まないまま迎える月曜日だが,生徒の顔を見るのは楽しい。
朝のセレモニーは今日も行えず,気がかり。

授業は進度の差が大きい。
乗法の計算練習。










楽しそうにスタンドアップで学ぶ。
この表情を見れるだけでも
授業者としては幸せな瞬間。
スタンドアップの意図を語り,
目指しているものを指導。
「だったら・・」「じゃあ・・」という
訊き方をする生徒を見つけ
これはずごい!と褒める。

計算の工夫と累乗計算の授業。

乗法の符号の問題を,
生徒を立たせて並べて出題者にし
座っている側が回答者に。
せーので出題し,せーので解答する。
アイーンとスペシューム光線は
楽しいけれど,
出題者が照れると,
思うようにスムーズにいかないもの。

累乗計算は教師主導で
注意事項が多いが,
まあしかたがないか。
練習問題の時間が少ないのは,
気になるところ。
宿題をきちんとやってくるかどうかが
生命線になる。

進んでいる我がクラスでは,悩んだ末に久々のVoyage活用

慣れない機会を相手に,
興味深く操作する生徒達。
人間関係にもよるのだろうが,
二人に一台なのがいい。
簡単な操作を教えた上で,
累乗計算。
隣同士で生徒が問題を3問ずつ作って,
互いに解き合い,Voyageで答え合わせ。
残りの時間はVoyageで遊ばせる。
短時間ながら遊び心のある生徒は,どんどん発想を広げていく。
とんでもなく大きな数であったり,0乗にしたり,
さらには,0.2乗なんてのも。
面白そうなものを適当に全体に紹介していきつつ遊ばせる。
この時間の持ち方が授業者としては難しい。
時間的な余裕があるからできる楽しさ。
愉しさの余り,
「これを使った授業で
 3年以内にテレビ出演を目論んでいる」
などど,大きなことを吹いてしまった。

学活は,進路について。

中学校と小学校の違いは,
 その先の道が用意されていないことだ」

という言葉に,生徒達の表情が締まる。
自分の進路を自分で決めていくために何が必要かということで,
2つのことを示す。
1)自分自身を知ること
2)社会・世の中を知ること
ただし,自分自身は変化する。
だから,なりたい自分を持って,それに向けて努力することが大事。
後半は,以前録画したビデオ。美容師の仕事。
技術を生かすためには,相手の心をつかむことが大事。
カウンセリングの差で,お客様の満足度が違うことを
具体的に示すいい内容。
生徒に教え,語りながら
自分の仕事は,どこまでプロの仕事になっているのか。

思いがけず終了間際に登場。
朝できなかったセレモニーを行う。
話を聞けるようで,実は聞けない微妙な感じ。



2005年06月05日(日) 贅沢な時間と空間
2004年06月05日(土) 自分のやろうとしていることは


2006年06月05日(月)
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