鴻池大臣打ち首発言、首相は「不適切」>青少年問題を担当する閣僚の発言だけに、波紋は大きかった。>鴻池氏の地元神戸市の事務所には、意見メールが殺到。>午後6時半時点で約1300通に達した。>同事務所によると、賛成意見が約8割。>残り約2割は「政治家として表現が問題だ」などの批判だったという。世論はもうマスコミの思いどおりには動かない世の中になってきましたね。昨日の鴻池大臣の発言に、この『エンピツ』や『さるさる』などネット上では「よく言った!」の意見が続出。TVに出て、頭でっかちなコメントを垂れ流す評論家よりもまともな意見が多いことに、感動すら覚えます。そう、鴻池大臣の発言は、まともな一般人なら誰しも思っているであろうことを代弁したに過ぎません。(比喩が極端なだけ。)鴻池大臣に共感している国民がかなり多いのがその表れなのではないでしょうか。その辺りがマスコミと国民の一般意識のずれです。ところが、マスコミと偽善人権派のブサヨは、発言の本質を捉えずに言葉尻だけを捉え、辞任しろだの謝罪だの責任を取れなどトンチンカンな発言を繰り返します。「鴻池大臣発言は「非常識」 長崎県弁護士会が抗議声明」だいたい、責任を取れといっても、誰に対して責任を取ればいいんですか?例によって、こういう時は水を得た魚のようにしゃしゃり出てくる社民党の福島幹事長に言いたいのですが、お前らはグダグダ言う前に北との関係の総括をしろ。それに親に責任は問えないと言ってたけど、刑法で14歳未満の子供の行為能力を認めないとしている考え方は、逆に言うと、その年に至るまでは、親の介護下にあり、子供の行為は親に責任があるということではないのでしょうか。今回の意見は、この前の太田議員の発言より遥かにまともです。『加害者の親の責任』に関してこれまで議論されていなかったことや、被害者とその遺族が、それこそマスコミによって「市中引き回し」状態であることが問題であると社会に疑問を投げかけたわけです。whoさんの『 memorandum(メモランダム)』でも書かれていたのですが、マスコミは、キチガイ宅間や早稲田レイパー和田サンの親は、公の場に引きずり出して謝罪やコメントを求めるくせに、未成年の犯罪となると、まるで腫れ物にでも触るかのような扱いで、本心は親にも突撃インタビューしたいクセに、頭でっかちなブサヨの抗議を恐れて、せいぜい隣近所の住民からのどうでもいいコメントを流すだけです。そして例によって「勉強が出来るマジメな子」「普通の子だった」という、ありきたりの意見が目立ちます。この後に、いつものように「いい子に何が起こったのか」というわけですが、そのような捉え方は、すでに意味がないですし間違っていると思います。そして、筑紫のNEWS23では、「少年の心の闇」ということが語られていたそうですが、サカキバラやバスジャックなど過去に様々な少年犯罪があり、そのつど、各局いろんな番組で「心の闇」について議論しているわりには、「心の闇」が解明された例がひとつでもあるのでしょうか? ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加