碧のアニメ感想
アニメ雑感


 テニス。「日本一の寿司屋」


やっとナディア無事録画できました。

隆の寿司
今週のは何アニメなんだろうと思いつつ…。

アバン。
怪我した河村父に「俺が握る」と言って一蹴されショックを受けるタカさん。
ショックを受ける事すらおこがましいような…。
いや、とてもいじらしい息子だとは思うんですが。
寿司を一人前に握れるようになるには十年(略)byメンチ

Aパート。
桃が気になる話を…。

「全国大会前に選抜」
…マジっすか!?
どうやら異例の事らしいです。
原作追い抜いてしまったから尺稼ぎなのか、選抜で最終回にするつもりなのか。
選抜…か。

ドキッ!人気キャラだらけの 選抜、か…。

誰が選ばれるんでしょうか。
全国前なら三年生も関係あるのかな?
どっちにしろ私の最も好きなキャラは都大会落ちしてるんで、関係ないでしょうけど(苦)
もう一人は選抜経験者ですが、どうにも弱っちぃし…まあ、彼は選ばれそうだけど。
更にもう一人はかなり強いハズなのに、どうにもこうにも地味で…いい人なんですが。

まあ、冨岡さんから引継ぐ気ゼロの前川さんにあんま六角書いて欲しくないので、バネちゃんが選ばれないのは我慢しよう。うん。
本当に冨岡時代の彼らを気に入っているので、下手に扱われたくない。
観月や清純がネタにされるのは免疫ついてるんですが、バネちゃんがアレな扱いを受けるのには免疫ついてないし。
てか、つけたくもないですし。

でも、これでバネちゃんより明らかに実力劣ると思われる面々(しかし人気は上)が選ばれたら…やっぱ釈然としないんだろうな(苦笑)

選抜は清純に期待しておこうかな…。

にしてもようやく夏休み入ったようですね。良かった。

タカさんの心配をするリョーマ。
リョーマ、タカさんには優しい。優しいって表現は先輩に対して変ですが。
流石のリョーマもタカさん相手に無礼は出来ないって事かな。

「客に食わせる寿司はまだ握れない」
というタカさんに対して
「俺たちは客じゃないって事か?」
と桃が言ってましたが、タダ飯食らいが何を言うか。

板前募集中の河村寿司に臨時の板さんが…。
その名は

高倉健 石倉源。

曰くありげな流れ板前のようで。

源さんは早速店で評判になり、お客さんの冗談に焦燥するタカさん。

「板前修業は見て盗むもんなんです」
とタカさんにアドバイスする源さん。
板さんの事はよく分からないけど、どの世界も似たようなものなんでしょうかね。
あ、そういえばこのアニメの主人公、パクリの天才だったな…(笑)

「今はテニスより寿司屋の修行に専念したい」
と思うタカさんの表情からは迷いが…。
タカさんも大変だよなぁ…。
手、怪我するし(対樺地戦)治ったと思えば決勝では補欠だし。
色々思い悩む事もあるんでしょう。

桃とリョーマはタカさんをよく気遣ってますね。
特に桃。
アニメの彼はとてもタカさんを尊敬しているように見えて良い後輩です。
ダッシュ波動球も一緒に練習してましたしね。
練習に出てこないタカさんに「俺達も手伝いますから」という桃。
あんた良い子だ…ちょっと安易な考えだけど。
「そんな簡単な事じゃないんだ!」
と逆切れ気味のタカさん。
すぐ謝ったけど、あのタカさんが…よっぽど悩んでる証拠ですね。

源さんinアパート。
訪ねてきたタカさんを息子と思われる達也と見間違う源さん。
…どうでもいいですがあの息子さん、タッチのカッっちゃんのパロかな。

やっと納得できる寿司が出来たから源さんに食べて欲しいと寿司を持ってきたタカさん。
いじらしいといえばいじらしいんですが、甘いよなぁ。
中学生だからこんなものでしょうけど。

CM入りする際の「テニスの王子様」のロゴが浮いてました…。
今日ばかりは「隆の寿司」の方が良かったような(笑)

CM。
トレカ「最強王者立海」のCM。
ナビゲーターはなんと仁王と柳生。
立海ダブルス1コンビ、凄い出世ですね。
「そしてやっぱコイツラも出るわけだ」
とメモリーズエディションの画像も流れ、他の他校が出たんですが。
ナチュラルにいない事にされてる六角が…。
ある意味、イジメですよね…ここまできたら。
あ、不動峰もいなかった…、やっぱ地味なところはダメって事ですか。

Bパート。
河岸に並べられた魚のカットから始まったBパート。
これは一体何アニメなのか。

しかし仕入れ時の市場にしては大人しすぎる。
もっと大声飛び交ったりしてもみくちゃなのに、朝の魚市場とかって。

「テニスは面白いですか?」
と聞く源さんに
「面白いです、ラケットを握ると別の自分になれる気がして」
と答えるタカさん。
実際別人格になってるんだからシャレになりません。

プロになれるわけじゃないから今は家業の方が大事というタカさん。
そんなアナタまだ若いみそらで…。
魚住だって高校までバスケしてたのに。
プロになんて、今テニスやってるほとんどの人がならないってのに。
まあ、早く一人前になるには早く修行始めたほうがいいんでしょうけど。

「隆さんの寿司は迷ってます」
と源さんに言われ考え込むタカさん。
そして出した答えはテニスを捨てることでした。

ごみ置き場にダンボールに入れたラケットその他を置きに行ったは良いですが、一気に今までの試合が浮かぶタカさん。

不動峰戦…氷帝戦、そして六角戦。

キャー、バネちゃーん、素敵ー!
と、一瞬映ったバネちゃんに言いたくなりましたが、あの映像見るたびにダッシュ波動球で返されるのかと思うと…(苦笑)
いや、あの演出好きなんですが。
氷帝戦でタカさんを気遣ってる桃はやっぱ良い後輩だなぁ。

河村寿司の前に年配の女性が…、河村父が声をかけたら何でも源さんを探しているとの事。

自分の本当にすべき事は何なのか、とタカさん同様考える源さん。

ここで源さんの回想突入。
BGMは幸村君の…例のフォルクローレ風のあれです。

源さんは交通事故で息子さんを亡くしたようで。
しかし、よほど事故現場からすし源が近かったのか…イマイチ変な回想シーンでした。
でもこのBGMがフルで聞けたのは良かった…良い曲ですね。

河村寿司に訪ねてきた人は源さんの奥さんでした。
源さんのアパートを訪ねてきた奥さん。
何でも源さんは「パチンコ行く」といってそのまま帰ってこなかったそうで…。
オイオイ(^^;
達也のためにも北海道でやりなおそうと説得する奥さん。
うーん、やっぱ精神的には男性より女性の方が強いといいますし、この夫婦も例に漏れずってヤツのようで。

そのままタクシーに乗って成田に直行しそうな源さん夫妻。
…河村父に挨拶しろよ。
と思いましたが、多分あの様子じゃ奥さんが話つけたんでしょうね。

捨てたはずのラケットを握り締めて走るタカさん。
源さんのアパートに向かってるんですが、既に源さんはタクシーの中。

途中ですれ違って源さんが気付いてタクシーを降りてタカさんを呼びますが、タカさんはそのまま気付かず走っていってしまいました。
手に持つラケットを見て、タカさんの迷いが吹っ切れたことを悟り微笑む源さん。

しかし笑顔で源さんのアパートを訪ねたのに…、何かちょっとかわいそう。

家に戻り父から源さんの息子さんの事を聞いたタカさん。
やっぱり奥さんから話聞いてたんですね。
てか、あの後挨拶に行ったかもしれませんし。常識で考えて。
ちゃんと描いてください。>コンテ

「店の事は心配すんな」
と父に言われて頷くタカさん。

そのままレギュラージャージを着てリョーマの家へ。
俺と打ってくれとお願いするタカさん。
復帰一番にリョーマと打ちたがるとは…。

寺のコートに来たのは桃に続いて二人目ですね。結構凄い事かも。
やっぱりリョーマ、タカさん相手だとちゃんと後輩っぽい。

「日本一の寿司屋になる!」
と宣言するタカさん。
厳しい世界でしょうが、頑張って欲しいですね。
今のタカさんじゃ甘いけど。


しかし源さん、背中で語る男だったなぁ…。

自分、不器用ですから。


ED。
前川コンテって…。
通りでところどころ不可解なところがあった訳だ。
…監督(演出)が脚本書くことは珍しくないんですが、逆はあんまり見かけませんね。
自分の脚本を、脚本そのまま思い通りの映像にしたい気持ちは分らなくもないですが、演出からしたらあまり脚本に畑越えはして欲しくないだろうな、と思いました。
トランスアーツってそんなに演出家不足してるんでしょうか、そうは思えないんですけどね。
外部発注すれば事足りるわけだし。
コンテなんか切る前に構成と脚本の仕事のほうちゃんとして欲しいんですが…。

提供。
その後の源さん。ここは凄く良かったです。
てか、知らないうちに提供増えてるなぁ…コスモ石油とか、今クールからでしたっけ?

次回。
可愛い女の子が…しかもなんか曰くありげ。
リョーマが若いというからにはあの子は小学生…いや、不二もまだ中学生なんだし、うーん。
これが跡部とかだったらアレな図になる所ですね。
女の子を助けてあんなに爽やかに見えたバネちゃんは思えば素晴らしい兄貴だった。


NARUTO。
こ、こんな繋ぎの回にアミノコンテ…勿体ない。
サスケが扉を開けるシーンの切り替えとか、上手いと思いましたけど。


2004年05月12日(水)
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