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■ テニス。「ゆかいなテニプリ一家」「続・ゆかいなテニプリ一家」
お久しぶりです。
ナディアを五週連続録画予約し忘れていてちょっと痛い今日この頃。
いや、良いんですけどね。リアルタイムで観てましたし。(強がり)
…本気でメインデッキをテニスじゃなくナディアに切り替えようと思いました。
さて、今回のチビキャラ。
予告観て引きまくってたので、ずっと録画していたモノを放置していました。
既存のキャラをチビキャラ化するのもこれで4度目ですか? しかも今度は一部性別を変えてサザエさんのパロディ…。
さすがトランスアーツ! 他の制作会社が出来ないことを平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!
とディオ様の取り巻きな気分だったんですが、思い切って観てみたら予想外に面白かったです。
「ゆかいなテニプリ一家」
窪作監で作画がやたらキレイでした。 秀子と桃子のオネエ言葉がナチュラルに気持ち悪かったですが、大石がお母さん役というのはまあ納得かな(^^; 赤ちゃん役の海堂は可愛かった。当たり前のように「薫ちゃん」と呼ばれてるのが何とも…。 動物にされた菊丸を気持ち悪いと思いつつ、少々同情しました。
モノが飛ぶ→手塚に当たる→手塚の盆栽が折れる
というコンボは笑いました。
子供の日の話だったんですが、切原家に行ったリョーマ・桃子は切原の家の五月人形をかぶって遊んで部屋の中を滅茶苦茶にしてしまいました。 イヤミながらも結構いいやつっぽかった今回の切原。 ジュースを運んできてくれてる間に部屋と人形を滅茶苦茶にされて怒り心頭。
「オマエラ…潰すよ!」
と涙目で赤目になったかと思ったらいきなりリアル頭身化!
リアルになったと思えばデビル切原になって「キャキャキャキャ!」とか奇声をあげながら画面いっぱいに襲ってくる切原のアップ。
怖っ!
と思いつつ爆笑しました。 さすが怪人ゾナー。 そこで画面が青春家のテレビ画面に切り替わる所も上手かった。
どうでもいいですが、規制の厳しいテレビ東京。 パンチラなんて天地がひっくり返っても許されないはずなのに桃子のパンチラはOKでした。
う、嬉しくない…元が桃城だと分かっているだけに。
後は、買い物に出かけた秀子が財布を忘れて薫がとどけに出かけたけど、途中で遊びの方に興味がいってしまい、リョーマ達も一緒に財布の中身を使ってしまい大目玉というお約束な展開でした。
レギュラー陣のなかでタカさんだけが変わらず河村寿司で寿司屋やってました…。 喜ぶべきか、悲しむべきか。
そしてリョーマ達が遊んでいた空き地の壁に貼ってあるポスターが……。 相変わらず芸が細かいです、作画陣。
「続・ゆかいなテニプリ一家」
事件はリョーマが貞治(乾・夫役)と秀子の部屋へ入り勝手に化粧台から口紅を取り出し遊んでいた事から始まりまし貞治た。 秀子の呼び声に慌てたリョーマは貞治のシャツで口紅を拭い取ったんですが、そんな事をしらない秀子はその後シャツを発見して…。
この世のものとは思えぬもの凄い形相で貞治に詰め寄る秀子。
普段の穏和な副部長からは想像も出来ない…怖すぎ。 貞治も秀子の攻撃をマトリックスなポーズで交わす始末。
翌日、ボロボロにされて食卓に表れた貞治は何とも哀れでした。 おまけに濡れ衣着せられたうえ「日曜日にデパートでハンドバックを買ってやる」という約束までさせられたようで…。
晴れないまま出勤した貞治は、その帰り偶然電車で幼なじみの柳蓮二氏に遭遇。 柳はノリスケさんなのかアナゴさんなのか…。 そのままお約束で飲みに行く二人。
ここだけ妙にリアルで哀愁漂っていて何ともいえない気持になりました。
リアルテニスの王子様世界でも将来はこの二人、こうやって酒を酌み交わしてるんだろうな、なんて思ったり。
しかし翌日、飲みすぎが祟って二日酔いに。 デパートには行けないという貞治に、「これさえあればいい」と貞治のへそくりを持ち出してデパートに喜々として出かける秀子。(と祖母と子どもたち) お、鬼や秀子さん…。
残された貞治と国光(手塚)は偶には男同士で、と日曜大工をやってました。
一方デパートについた秀子達は化粧品売り場のお姉さんに猛攻撃くらいました。 その名は華村葵。 我が社の化粧品は「作品」と言って芸術品なのだそうです。 良いなぁ華村先生…。
秀子と祖母(不二)が華村先生につかまってる間、当然のように子どもたちは勝手に行動。 ここでまたしても切原が出現。 一緒に悪戯して遊んでたんですが、店の店員(スミレちゃん)に怒られてリョーマと桃子は退散。 ゴムでものを弾くような遊びをしていて、丁度手に掛けた所でリョーマ達が逃走したので、飛ばす対象だったモノは見事切原の顔面を直撃。 涙目で赤目になる切原がちょっと可哀相でした。 この子、チビキャラだとめちゃくちゃ可愛い。
秀子達が化粧品売り場に足止めくらって、リョーマ達が悪戯している間に薫がいなくなって慌てる面々。
薫は屋上の動物売り場で遊んでいました。
結局買い物出来ずに帰宅。 そこには夕食の用意をしていた国光と貞治が…! いい人過ぎるぞ二人とも。
そんな感動シーンもつかの間、二人の作った料理はとても食せるようなモノではなかったようで…。 「まだこれ使ってなかったから」 と貞治のへそくりを持って家族みんなで河村寿司へ。
何が何でもへそくりを使う秀子さんの怒りの執念は立派でした…。
怖かったです、ホント。
ED。 秀子がエンドロールのトップに…! うわ、凄いよ大石! リョーマを抜かしてトップに来るなんて、今日は本当に大石が主役だったんだなぁ…。
次回。 タカさんの時代到来ですか!?
あ、子供の日は氷帝の芥川ジローの誕生日でしたよね? おめでとうジロー!
NARUTO。 実は最近ちょっとNARUTOが楽しみ。 やっとの事でテンポ悪すぎだった3代目VE大蛇丸とナルトVS我愛羅が終わりましたからね。 あまりのテンポの悪さの所為でもはやギャグになってしまった、刺されっぱなしの3代目が哀れでした。 そしてこの辺りからほとんど原作読んでないので…、岸本色の濃い女性観と延々と続く過去回想さえなければ良いんですけどね、NARUTO。
さて、サスケの兄イタチの登場なんですが。 ちょっと連れに注目。
見た目はバトー、中身(声)はクロノクル……その名は鬼鮫!
いかん…見た目がバトー(攻殻機動隊)なのはまだ良いんですが声が…声が! ガンダム史上もっともヘタレな仮面キャラ、クロノクル・アシャーさんじゃあーりませんか!!
ダメだ…鬼鮫が喋るたびにクロノクルが頭をよぎる。 いや、彼は仮面ではなくマスクだったんですが…、しかも仮面キャラなのに完全に存在感をカテジナさんに喰われてましたが…。 意外に丁寧な物言いもクロノクルを連想させます。勘弁…。 彼に限らず壇氏はヘタレ役が十八番なんで、鬼鮫もそうなりそう。
いつも格好良く登場して格好悪く退散していくカカシ先生。 今回もアレでしたが、あの拷問まがいの月読はキツそうですよね。 ガイ先生が格好良かったなぁ…。
2004年05月05日(水) |
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