白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2012年06月06日(水) 泥団子修行(2個目)

昨日は夜しんどすぎて日記を書く余裕が無かった。最近、ウィークディは毎日書けていたのだけれど、まぁ…そんな日もある。

今日は娘が午前保育の日。先週は午後からガッツリと泥団子を作ったのだけど、今日はその2回目。前回は土や砂を漉さずにに作ったものだから、出来上がった泥団子には小石が混ざっていて「ボコボコ」に仕上がってしまった。娘はそれがたいそう無念だったらしく今日は「ボコボコにならない泥団子の作り方」を指導することに。

娘が幼稚園に行っている午前中、100円ショップで園芸用の土漉し器を探しに行ったのだけど、残念ながら「細目」が品切れで「荒目」しか置いていなかった。「荒目」だと娘の持っているお砂場セットのザルで事足りそうだったので今回は見送ることに。そして娘が帰宅して昼食を食べた後、公園へ出掛けた。

作り方は前回とほぼ同様。違うのは土台になる団子の土と団子にかけて仕上げる砂をザルで漉した事。お砂場セットに入っている目の荒いザルなので、あまり期待はしていなかったのだけど、それでも前回とは段違いに美しい団子が仕上がった。娘も「すごく綺麗に出来たねぇ」と今回は納得したらしい。とりあえず一晩寝かせて明日も公園に泥団子を磨きに行くことになった。

たかが泥団子。されど泥団子。

大の大人が超本気で作ると「光る泥団子」も不可能ではないようだけど、とりあえず娘も泥団子の基本はマスター出来たと思う。もしも彼女に「それ以上」を望む情熱があれば、もう少し進んだ方法を教えるのもやぶさかではないけれど、とりあえず基本の泥団子を完璧に自分の物にするのが先かなぁ……と思っている。

泥団子話は語りだしたらキリがないのでここまで。

今日もなんだかんだと忙しかった。当たり前だけど泥団子を作って1日が暮れていった訳ではない。毎日、娘と遊んで暮らせたら良いのだけれど、私とて当たり前の大人なので、そうも言っていられない。近所の御隠居様からは「そうやって慌ただしくしていられるうちが華ですよ」と言われた。今の私にはまだ分からないけれど、たぶんそうなのだろうなぁ……と思う。「華」と言われる時期にいるのであれば頑張るしかないなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。

昨日のお弁当。黒豆ご飯おにぎり、ミニハンバーグ、カニウィンナー、南瓜&人参煮物、三度豆とコーンのバター炒め、ウサギ林檎。今日は遠足。オヤツが出るので心持ち量を少なめに。黒豆ご飯は娘の好物。地味なビジュアルが弱点。







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【同月同日の過去日記】
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2004年06月06日(日) 酒量。
2003年06月06日(金) 贈り物を選ぶ。
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