白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2007年12月30日(日) 1年を振り返る

12月30日の朝。夫も娘もまだ眠っている静かな1人の時間。私にとっては貴重な時間なので、今年1年を振り返ってみて2007年の日記の締めくくりにしたいと思う。

今年の大きな出来事と言うと何と言っても妊娠と出産だろう。年のはじめに妊娠が発覚して10月に出産。その間、切迫早産で2ヶ月間安静生活を送った。「ひょっとすると駄目かも知れない」という時期があっただけに、無事に出産出来た時の喜びったら無かった。いまだ嬉しく、ありがたい。娘が可愛くてたまらないのは勿論だが、我が子以外の子供を見ても「愛しくてたまらない」という感情を持つようになった。もともと子供好きではあったのだけど「さらに倍」な感じで愛しい。

妊娠・出産のために仕事を辞めて専業主婦になったのも大きな出来事。本当ならちゃんと挨拶して辞めるつもりだったのが、突然の安静宣告に半ばバッくれる形で辞めてしまい、職場に迷惑をかけてしまったのは残念だったが、仕事に対して未練はない。そして今は専業主婦の生活がけっこう気に入っている。

夫との生活については、今年は夫にただただ感謝。私が安静にしている間、本当によく頑張ってくれていた。大変な時に助け合うのは家族だから当たり前…と言えばそうなのだけど。いままで私は家族間で何かあったとき、いつも「頑張る側」にいて「助けてもらう側」にいる事が無かったのだけど、こういう時は「助けてもらう側」もけっこう辛いんだって事を身をもって知った。この経験は、今後の生活にも役立つんじゃないかと思う。

今年は「周囲から助けてもらう1年」だった。夫や親戚だけでなく友人や知人にも随分と力になってもらった。1人では頑張れないことも誰かの助けがあれば頑張れる……そんな事をしみじみ感じた1年だった。

素晴らしい1年だったと思う。来年も良い年にしたい。具体的に言うならば、来年は小さなことを丁寧にこなす年にしたいなぁ…と思っている。今年1年を無事に過ごせたことに感謝しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。

今日で2007年度の日記は最後になります。1年間ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。良いお年をお迎えくださいませ。


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【同月同日の過去日記】
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2003年12月30日(火) 年末旅行・人と会う編
2001年12月30日(日) 安物の顔

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