白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2005年12月30日(金) 独身最後の旅行の話

28日の仕事納の後で東京へ向かった。

目的は結婚前に親しい友人と会うこと。本当は年内で仕事を辞めて、まったりと1週間ばかりかけて遊びに行く予定だったのだけど、状況が変わったのでドタバタな1泊旅行。乙女な母からは「そんなに無理して行く必要あるの?」と非難轟々だったのだけど、結果的には行って良かった。

F宅の最寄り駅に着いたのは午後9時20分。近くの居酒屋へ移動して軽く食事。大阪よりも若干高めの値段設定だったけれど、値段と味の釣り合いの取れた良いお店だった。FF宅では、あれこれ語りつつ『プリンセスメーカー4』をプレイ。Fは私と同じくゲーム好きだが、今回の作品とは相性が悪いのか、納得のいくエンディングが見れないというのでトライしてみたが……なんと。私の育てた娘は、さっくりと王子と結婚してしまった。ゲーマーとして鼻高々だったのは言うまでもない。電気が煌々として徹夜でバタバタしているFのがいる部屋で就寝……っと言うよりも、気が付いたら気を失っていた。

29日の朝早くからFはコミケへ出発。別れを惜しむ間もなくFとお別れ。私は1人でFの部屋でまったりした後、友人と待ち合せの有楽町へ。友人と落ち合って、軽くお茶。その後ランチなど。突然の結婚に自分自身、驚いている話や、仕事の話など。東京の住宅事情を聞いて目を丸くしたりもした。彼女と話をしていると「積極的に頑張ろう」って気分が高まってくるから不思議。知り合った当初から「細く長く付き合いましょう」と言っていたけど、その言葉どおりに付き合い続けられているのは嬉しいことだ。そう、しょっちゅう会っている訳ではないのだけれど、大切な友人である。

ランチの後、友人と別れて東京駅へ。もう1人の友人と落ち合い、ブリヂストン美術館へ。NHKの取材カメラが入っている中、絵画鑑賞など。ザオ・ウーキーの絵に心奪われた。吸い込まれてしまいそうな……いっそ、その懐に飛び込みたいと思うような深い青は、きっと一生忘れない。絵を見た後は喫茶店でお茶。そして東京駅の百貨店をブラブラ。榮太樓の飴を買ってもらった。東京駅で少し話をしてお別れ。1人になった後、山の手線の電車の中で不覚にも泣いてしまった。まいった。個人的なこと(映画・芝居・葬儀を除く)において、公衆の面前の前で泣いたのは人生で2度目。1度めは愚弟が事故で指を落としたのを聞いて、病院に向こう電車の中で。そして今回。3度めはたぶん無いと思う。

そして品川駅にて、もう1人の友人と待ち合わせ。仕事納だった友人を呼びつける極道っぷりは、どうかと思ったが、無理をお願いして良かった。友人は色々と大変なことがあったので、1人関西でヤキモキしていたのだけれど、大きな壁を乗り越えた友人は、それまでよりも少し強くなったようで、いい顔をしていた。思ったよりも元気そうで安心させていもらった。お互い仕事に、それ以外のことに花を咲かせようと誓い合ってお別れ。午後8時37分の新幹線に乗って大阪へ。

1日で3人の友人と会うなんて我がままな計画に心良く付き合ってくれた友人達には感謝の言葉しか浮ばない。体力的にも時間的にも無理な旅行だったけど行って良かったと心から思う。友人達に心から感謝の気持ちを捧げつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年12月30日(火) 年末旅行・人と会う編
2001年12月30日(日) 安物の顔

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