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2004年10月12日(火)[金、戻ったよおぉぉぉ(再up)

この日に発覚した預金ミッシングの件で、銀行に行ってまいりました。

元銀行員だというカナダ人女性(日曜日にお家にお邪魔した彼女です)に
一緒に来てもらって、気合い入れて行ったのですが、ひどくアッサリと
「じゃあお金足しとくね」
と銀行に承諾され、肩すかしを食らった気分になりました。

そもそも、私のATMにおける預金方法に
いささかの問題があったのもあるんですが…。
こちらでは、現金をATMで預金する際、備え付けの封筒に入れて
預金するのが普通だったらしいんですな。
ワタクシ、それを知らなかったのです。
しかし知らなかったからって金が消える理由にはならないと
思うんですが、とりあえず不用心でしたと反省。
でも金戻るって言うし良かったー。


ところが、それでメデタシメデタシというわけにはいかないのが
アメリカですよ皆さん。

帰ってみると、不渡りのチェックを出したことで
銀行に30ドル払わなきゃならないっていう封書が。
前回の教訓から、封書の意味をホストマザーに訊いたら、

1セントだって払うかボケが。
金なくなったのはオマエの責任じゃ。

くらいの勢いで銀行に行って30ドル返してもらって、
更に私の履歴についたペケ(こっちでは不渡り出すと記録されるのです)をも
取り去るように要求しなさいと教えられました。

また、今日、お金を戻したという証明をもらわずに帰ってきてしまったので、
どんな場合も紙面にして取っておくようにと伝授されました。
明日、とりあえずATMで預金額を確認してきたいと思います。

アメリカ人の押しが強い理由がわかるような気がしました。
銀行さえも金をなくす国…。
何はともあれ、私の銀行が今日金を戻してくれたことを祈りたいです。
(↑この辺の弱腰がまだ日本人)




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