| 2006年12月26日(火) |
今期のドラマ感想あれこれ。 |
とうとう、今期のドラマが全部終わってしまいました。さらっと感想など。
「のだめカンタービレ」 おもしろかった。ドラマが始まってから原作をちょっと読み返したんだけど、かなり原作に忠実に作ってあったんですね。ルックスも含めたキャラの1人1人からそれぞれのエピソードまで。個人的には真澄ちゃんがヒット(笑)でも原作に忠実でありながら、原作を超える面白さになってたと思います。正直、予想を上回る面白さでした。
当たり前だけど、マンガだとどんな曲なのかまではわからないじゃないですか。それがドラマだと聴ける。そこが良かったなぁ。あと出演者の人達も、素人目には『本当に弾いてるんじゃないか』と思えるほど自然で、それらしく見えるために、やはりそれなりに練習したんじゃないかな〜と。
途中からチョイ役で出てきたミッチーがいい味出してたのも嬉しかったですね(笑)
「僕の歩く道」 詳しくはこの日の日記に書きましたが・・・・はまりました。時々泣けて、毎回ほっこりと温かい気持ちになれるドラマでした。テルを取り巻くいろんな人達の変化が自然に描かれていて、とてもいいお話を見せてもらったなぁという感じでしょうか。改めて、剛君の役者としての凄さを見た気がします。
「14才の母」 これもはまりましたねぇ。これまた詳しくはこの日の日記に書きましたが。
あの結末や展開がベストだったのかと考えると、それは今でも『う〜ん・・・・』って感じです。でも、そういう“なんとなく腑に落ちない”とか、“やっぱり甘いと思う”という点こそが、主人公が14才ならではのドラマだったのかな、と。きっと、見た人はそれこそ千差万別にいろんな事を考えたと思います。そうやっていろんな人にいろんな事を考えさせたという点が、このドラマの役割だったんじゃないですかね。
「だめんず・うぉ〜か〜」 結局ほぼ毎回見てましたが、毎回のようにあった“まりあ(藤原紀香)がダメ男をひっぱたいて説教する”っつーシーンがちょっと押し付けがましかったかなぁ。まぁそれなりにおもしろかったです。
「嫌われ松子の一生」 裏の「Dr.コトー」に押されて視聴率はイマイチだったようですが、私はおもしろかったです。どんどん転がり落ちていきながらも前向きな松子の生き方が、見てて歯痒くもあり愛おしくもあり。松子がどんな状況になっても友人として心配し続けためぐみ(小池栄子)がカッコよかったです。そういえば内山理名と小池栄子って『大奥』では側室同士すっげぇ仲悪い役だったっけ(笑)
「セーラー服と機関銃」 見たけどさぁ・・・・後半になると目高組の人が次々に死んじゃうのが辛かったです。1人死ぬたびに泣いてましたよ。原作がどうだったか覚えてないけど、あんなに1人残らず死んじゃう話だったっけ?読み返そうにも、引っ越す時に処分しちゃったみたいで本棚に見当たらないんだよなー。
個人的に、長澤まさみちゃんの演技って微妙だなと思いました。なんかイマドキの女子高生ともちょっと違うんだけどキャンキャン甲高くうるさくて、組長らしい迫力が全然なかったんだよなぁ。そういう演出意図だったのかしら。
「たった1つの恋」 すいません、アッサリ挫折しました。2回目以降、まったく見てません。・・・・そういえば私、綾瀬はるかにあんまり興味がないんだよ。でも今更だけど、KAT−TUNの主題歌はいい曲だなぁ。余談ですが、最近KAT−TUNを見てると上田くんが妙に気になる自分に気付きました。好みなのかしら?
こんなとこかね。ちょうど9〜11時ってのは、夕飯の後片付けやお風呂、ユウの寝かしつけなんかでほとんどリアルタイムでドラマは見れないんだよね。故にどれもこれも録画して翌日見るってパターンだったのですが。
これ、今は育児休暇で家にいるからいいけど、仕事に復帰したらできないよねぇ。その頃になったらまたユウの生活リズムも変わってて、少しは落ち着いてテレビ見れるようになってるかな?
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