静謐の宮
miyano



  CG

舞台を観るようになったということもあるかもしれないが、
最近は映画を観てもイマイチ入り込めない自分がいる。

実はキッカケがわかっていて、『タイタニック』。
海のシーンとか合成映像の浮きまくり感が凄いなーと思ったのと、
沈没・海などがすべてCGということを知ってからだと思う。
というか、CGじゃなきゃどうやるんだよって感じだけど、なんとなく。

昨日の民放・今日のwowowで続けて『ロード・オブ・ザ・リング』を
観たけれど、どうしてもここがCG、あれは合成、
モーションキャプチャーだのデジタルクリーチャーだの、
ゴラムと喋るシーンて視線がずれないようにするんだろうな、とか
凄く嫌味なことを考えてしまう。観客としては最低の部類なのかも。
ホビット族が小さいのは好きなんだけど、
役者自体それほど大きい人じゃないにしても、
どうやって撮影しているのか、技術的なことが凄く気になる。

だからかな、逆に完全に人間的なところに引きずり込まれる。
いちばんグサっと来たのは、「王の御許へ!」だった。
声って今のところ、まだ生物のものだと思うから。
・・・そう言えば何も考えてなかったけど、どっちも吹き替えだったや。
声ってイメージ強いから、先に吹き替え観たのはしまったな。
けれども。


 自分が自分であるために
 皆が皆であるために
 世界が世界であるために



監督が、自由を維持する、とかいう意味のコメントしていたけれど、
自由というより自我なんだと思った。

2004年02月08日(日)
初日 最新 目次 MAIL HOME