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2014年07月17日(木)
『ビタジルダ』

サモ・アリナンズ プロデュース No.26『ビタジルダ』@駅前劇場

mashiraさんがツイートされてましたが、そうそう、私も当日パンフを見て開演前からジーンとなってた。座席はミッシリ、立ち見もいたかな? 皆待ってたんだなあ。

はじまってみればいつものサモアリ。笑って笑って笑い続けて頬骨が痛い。ゆるい。小松さんの言うとおり年齢層はちょっと高めだったかも知れないけど、それこそ会社帰りの管理職くらいのおっちゃんが駅前劇場の狭い客席にきゅう〜っとつまってる様子になんだかじんわり。それが皆でわっはわっはと笑い通しなのですよ。ストーリーの内容自体は一時間で済むものだったそうですが、そこはサモアリ印のグダグダっぷりで二時間に。もう、それが、楽しい! 舞台上の小松さんたちも楽しそう! むっちゃ楽しそう! こういう時間がまた持てたこと、本当に嬉しいな。

いちばん印象に残ったのは平田さんのドラえもんでした。ちょーかわいい。家に連れて帰りたい……。久ヶ沢さんは相変わらず男前で、その瞳には何も映ってない感じが素敵過ぎた。

そうそう、オクイさんと良々も、書き割り(お面)で出演していました(笑)。本人たちが希望したのかしら。あれは嬉しいサプライズだったなー、誰もそのことを指摘せず、そのままシーンが終わるってそっけなさもよかった(笑)。カーテンコールでも誰も指摘しなかった。あれうっかりしてると見逃すよね、ある意味太っ腹だわ。

アンケートで希望が沢山きたらまたやろうと思いまーすとユルい感じで小松さん挨拶してました。是非! 是非! 待ってる!