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2007年10月29日(月)
補足やら小ネタやら

■そういや「音楽:LOSALIOS」てクレジットあったわ
『TAKEOFF』のテーマ曲、絶対劇伴で作られたもんじゃねーなーと言う格好よさがあって気になっていたんだが、LOSALIOSの「HAE」だそうです(アルバム『ゆうれい船長がハナシてくれたこと』に収録)
だから飛行機の名前をはえにしたんだな(笑)
ぴーとさんとこで知りました、有難うございます

■あっと言う間にNINが動いている
結構日にちも経ってしまいましたが、そろそろリリースなので。
レディオヘッドの新譜リリース方法に即反応していたトレントですが、動くのも早い!プロデュースしたソウル・ウィリアムスの新譜をこの方法で出すとのこと。11月1日にもう聴けます。
「ソウルは素晴らしいアーティストだけどまだレディオのような知名度はない、彼の作品を気に入ったら是非口コミで広めてほしい」と言うトレントのメッセージとともにブログパーツも用意されています

■レディオのやり方を踏まえて
いろんなところが改善されてる辺りも流石と言うか…ソウルの新譜は、$0か$5で購入することが出来ます。$0でオーダーすると192KbpsのMP3ファイル、$5だと192Kbps、320KbpsのMP3ファイルとFLAC lossless audioファイルのより良い音質のものが入手出来ます

■ちなみに
もうすぐ出る自身の『YEAR ZERO』リミクスアルバムも、パッケージとダウンロード両方でリリースすることを発表しています

■こうなってくると
今後、所謂「国内盤=日本盤」はどうなっていくんでしょうねえ。ライナーや訳詞は読みたいのですが。DVD等の映像作品は容量のこともあるし、まだまだパッケージで続きそうですが

■折しも
iTSにブルーノートのラインナップが続々追加されており、ジャズものがデータ配信ってのも不思議な感じ。蔵書の管理を図書カードからオンラインデータに移行する方針に反対し、図書館を爆破するとたてこもった青年とそれを阻止しようとする刑事の会話劇『ディファイルド』をふと思い出しました(ウチの日記の2004年11月のとこにアホみたいに感想書いてるから興味のある方はどうぞ…)

■あーでも
こないだ出た(ま、まだ観れてない…)パールジャムのライヴDVD『ライヴ・イン・イタリー 2006』(Immagine in Cornice: Live in Italy 2006)は、国内盤出たけどライナーがなくってプレスシートの訳文が無愛想に入ってただけだったのでちょっとがっかりしたんだ。ここらへんは日本のレコード会社がどんだけ力入れてるかってのが透けて見えるようですよ…(涙)まあでもリリースしてくれるだけでも嬉しいけどね

■よだん
このDVDの監督ダニー・クリンチは、フーファイの『SKIN AND BONES』のディレクションも手掛けています。写真家としても有名な方で、DVDブックレットにはスチールも多数収録されています

■そのダニーが設立した
フィルム・カンパニーTHREE ON THE TREEのサイトでは、ダニーがディレクションしたさまざまなビデオクリップや映像作品がフル視聴出来ます。フーファイやパールジャムの他にもいろいろあるよ〜