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2004年10月21日(木)
MANIC STREET PREACHERS『LIFEBLOOD』+α

■『LIFEBLOOD』MANIC STREET PREACHERS

音質がキラキラしている。かなりニューウェイヴ色が強い。ジェイムズの声がまた違う印象。こんな声も出るんだ…。いい曲ばっかりでどうしよう。どれもシングルカット出来そう。1曲それぞれ約3〜4分、12曲。コンパクトにまとまっている。

詩を読むとギョッとする。ニッキーは屈託のない、いい笑顔をするひとだけど、こんなことを考えている。

普段ボーナストラックはおトクで歓迎派なんだけど、これに関してはオリジナルの構成が素晴らしく、「CARDIFF AFTERLIFE」以外の曲で終わるのにとても違和感がある。12曲目が終わるといったん切ってしまう。ボートラの2曲自体はいい曲です。

いつもいい意味で期待を裏切られる。アルバムごとに音がガラリと変わる。しかし彼らの姿勢は一貫している。パンクとはこういうことなんじゃないか?ファッションではない、カンタンな曲ではない。ガナらなくても怒りを表現することは出来る。

寄り添う歌ではない、でも、ずっと側にある。

うーん、あんまり言葉が出ない。いい意味で。

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■『THE HOLY BIBLE 10th ANNIVERSARY EDITION』MANIC STREET PREACHERS
これも楽しみで。そう、『THE HOLY BIBLE』が出て10年。今年はそういう年です。いろんなところで言われてるけどこれ、カナダ盤だけが格段に音が違う(いい意味で)らしい。リマスターしなおすってことなので、それに近付けてくれるのかなー。DVDも楽しみ。
初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられない。このアルバムのツアーはリッチー失踪で中止になってしまった(実際には来日決定→アメリカへのプロモーションツアーが決まったので来日中止→リッチーいなくなる→アメリカ行き中止)ので、ライヴで曲をあまり聴けていない。今度のツアーでは何曲かとりあげられるかな

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■親の心子知らず
iPodが当たると言うのでサントリーウーロン茶のシールを集めてカンフーガールを育ててました。シールに記載されている番号を入力すると、女の子があてがわれる。ポイント追加するごとに修行メニューが3択で出てくるので、選んで修行させるんだけどこれがもー思うようにならない。お茶摘みさせると飽きる。勉強させると寝る。体力レベルはあがっても知力がなかなかあがらない。ロン毛の頃のアンソニー@ペッパーズに似ていたので、女の子なのにアンソニーと名前を付けたのがいけなかったか。でもアントワンはインテリちゃんなのにな…何故だ…。
16ポイントになるとカンフー大会に出場、勝ったらiPodが貰えます。…簡単に負けました。ダメじゃん!(泣)
今になってみれば、ウーロン茶16本分に注ぎ込んだ金をiPod購入予算に充てた方が良かったのではと思う。遅い。
しかしカンフー大会が終わるとアントワンともお別れな訳で。今どうしてるのかしらん

■ニュース23
昨日の特集でVOTE FOR CHANGE TOURが取り上げられてた。R.E.M.出てた。ブルース・スプリングスティーンと「MAN ON THE MOON」唄ってた、おおお。歌詞に字幕付。集合写真と、ステージのはしっこにエディもいた。
これのレポートをしていたTBSのひとって、今出てるミュージックマガジンに寄稿してる。興味深い記事だった

■おー
ASHの来日も決まってる!1月17、18日@SHIBUYA-AX。前回のワンマン、仕事で行けなかったんだよね…しかもそれ、9.11の翌日だったと言う。異様な雰囲気になってて、メンバーもどうしたもんだろうと戸惑い気味のライヴだったと行った友人が言ってた。今度は笑顔で会えるかな

■今日のびっくり
ウチの最寄り駅の改札で前にいたひとが、同じ電車に乗って、同じ駅で降りて、ずっと前を歩いている。え、まだ一緒?まだ?と思っているうち、ウチの職場が入っているビルに入ったよ!別フロアのひとらしいがビックリした…あっちも跡つけられてるみたいで怖かったんじゃないだろうか…