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| 2003年08月03日(日) ■ |
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| 『結んだハンカチ ―ティールロヴァーとチェコアニメ』Cプロ+α |
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『結んだハンカチ ―ティールロヴァーとチェコアニメ』Cプロ@新宿武蔵野館4
ここんとこ体調がどーも思わしくなく、サマソニキツいかもな、どうしよっかなあ〜なんて思っているうちにチケットが売り切れてしまった。恐るべしレディオヘッド効果…昨年は3日前に金券ショップで割安になってるのを買ったと言うのに!わ、ワンマンで来てくださいレディオさん…。
と言う訳で最後のCプロ・ファミリー編です。ちなみにDプロはアダルト編でした。日曜日だからか、家族連れも多い。子供らと一緒に観ると結構楽しい。反応がいいんだよ!水が零れそうになると「わああ〜」「あぶない〜」、主人公が活躍すると「すごい〜」。こういうのもたまにはいいもんですな。
とは言えこれ、ファミリー編でいいんですかと言う怖げなお話も多く。セコの作品はやっぱりかわいい中にもおっそろしーいものが…。サボテンが飼われているアパートの住人(多分じいさん)死んじゃうんだもんよ。あと身体のどっかが欠けてるひと・ものが多い。
もともとチェコは弾圧され続けた国で、パペットアニメも自国語が禁止された中で映画を観られるように、と作られた歴史を持っていたりするので(パペットアニメだと言葉があんまりいらないからね)ずーっと戦争をやってる国ではひとが簡単に死んだり身体が欠けたりするのが日常茶飯事なのかね、と言う話を観た後にした。ウチの田舎でも近所に片足のじいさんがいて、「戦争でなくしたんだよ」と聞いていたなあ。日本でこうなのだから、チェコ辺りでは見慣れた風景なのだろうか。
まあ日本でも状況によっては変わりませんけどね…どこで何があるかわからないもんです。
ティールロヴァ−のお話は、躾にもいいかも!と思えるものでした。そしてまた毛糸の作品があって、これがまた面白い。すっごいなあ。なんかすごいしか言ってませんが。また特集組んでほしいなあ。そ、そしてAプロの再上映を〜。
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■よよよよよ 『レッド・ドラゴン』コレクターズBOX、結局ユニバーサルに一式送って検証することに。タトラ−新聞もダラハイド日記も送らにゃならんのか〜特典映像ディスクだけ交換してくれればいいんだよう〜(泣)しかしここで泣き寝入りするのも癪なので、きちんと対応してもらうわよー!
■そして 恵比寿ガーデンプレイスのオープンシネマ、今日が『レッド・ドラゴン』の上映だったことを利音さんの日記読む迄忘れており。あああああ!(泣)その頃ナシゴレン食べ乍らセコのくまがかわいい!って話をしていたよ!ダメすぎる夏です
■復活よ〜! 岡村靖幸ちゃんがホントにホントに復活したらしい。まだ信じられませんが…いややはり自分の目で見ないことには…でも嬉しいよう!ZEPPのチケットとれますように!
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