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2003年06月20日(金)
ファインズさんとボランティア+α

パンツの話ばかりして申し訳なく思ってきたので(今更)彼のボランティア活動についても調べてみました。

『UNICEF's CELEBRITY SUPPORTERS』
ユニセフには1999年から参加しているようで、ルーマニアやウガンダの難民キャンプ等を訪問し、劣悪な環境で病気になったり、教育が受けられない子供たちと会っています。かなり熱心に活動している様子。
これロビー・ウィリアムズくんとかも参加してるのな。彼はHIV/AIDS対策に力を入れているようです。実は結構好きでして。あのやんちゃなふりして心はどんよりなところとか(そこが好きってどうなの)。3月の来日も、パールジャムと被らなければ行きたかったよう

『"I believe the children must win" - Ralph Fiennes is inspired by the work being done for the victims of conflict by UNICEF』
閑話休題。2001年12月には、コペンハーゲンにあるユニセフの供給倉庫を訪問して、その活動内容についてのリポートを寄稿しています。
大人の都合で子供たちの未来が妨害されることを、『ハムレット』や『ねじの回転』になぞらえているところが如何にも彼らしい。『ねじの回転』、気になるストーリーだな…ブリテンのオペラだそうです。戯曲とか、あるかな。探してみよう

■そして
例のリスの保護。検索でひっかかったからこの団体に参加していると思われ…。フォトギャラリーにかわいい画像が満載で悶絶。このかわいこちゃんたち(でもちょっと凶暴)をファインズさんは保護しているのね…掌からクルミを食べたよう!とか喜んでそうで鼻血が出そうです。
そしてチャリティオークションに出品していたりもするようです。
てかこのアカリスって、ナトキンだ!ピーターラビットのおはなしに出てくる、オイタが過ぎてフクロウにしっぽ喰いちぎられるリスだ!(大笑・改めて考えると恐ろしい話だよ『りすのナトキンのおはなし』…本国では今年で出版100周年

■調べるうちこんなのも見付かりました
『The Natural Talent of Jake Fiennes』
ノーフォークで狩猟所の番人をしている、レイフの弟ジェイコブ(ジョセフと双子)の暮らしぶり。レイフ兄さんは、自然に囲まれた彼の生活が羨ましいと漏らしています。そういや彼の森に遊びに行ったって話の記事を読んだなあ。それもあってリスの保護を考えるようになったのかしら

結局はこんな話に…いやでもあれですよ、声高に主張しないで即行動に移しているところがいいですね、と無理矢理まとめてみる。昨年末は反戦デモにも参加していたそうです。

おまけ『シネマメールBOX―レイフ・ファインズ見ました』
2000年にアルメイダ劇場『コリオレイナス』『リチャード二世』で来日した時の話。このスタバって…あそこでしょ?ACTシアター近所なら。ぎゃー何度も行ってるよ!ああああそこにファインズさんが!ファインズさんが!千代田線で通勤していた(笑)ファインズさんがお仕事前にここで一服!
てかここのスタバ、アルメイダのメンバーが頻繁に通っていたそうで、ライナス・ローチさんもちょくちょくトールサイズを買ってってたらしい。店の前ではつかまり放題。
今度スタバ行ったら同じものオーダーするぞい。ボルゾイ。エイドリアン・ブロディくんはボルゾイに似ているぞい(アフガンハウンド説もあり)

ちなみにその公演リポート
共演者ライナス・ローチ側からのリポート