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2003年01月14日(火)
ハッパなくともストーナー

QUEENS OF THE STONE AGE@赤坂BLITZ


いやホントはストーナーとか別にどうでもいいんだけどね。

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セットリスト

1. YOU THINK I AIN'T WORTH A DOLLAR, BUT I FEEL LIKE A MILLIONAIRE
2. YOU WOULD KNOW
3. QUICK AND TO THE POINTLESS
4. DO IT AGAIN
5. THE SKY IS FALLIN'
6. AVON
7. ODE TO CLARISSA
8. LEG OF LAMB
9. GONNA LEAVE YOU
10. HANGIN' TREE
11. AUTO PILOT
12. A SONG FOR THE DEAD
13. NO ONE KNOWS
14. GO WITH THE FLOW
15. ANOTHER LOVE SONG
16. A SONG FOR THE DEAF
17. THE LOST ART OF KEEPING A SECRET

encore
18. MONSTERS IN THE PARASOL〜REGULAR JOHN
19. WALKIN' ON THE SIDEWALKS〜I THINK I LOST MY HEADACHE
20. FEEL GOOD HIT OF THE SUMMER〜TENSION HEAD

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いろんなとこから拾って繋ぎ合わせてるんで間違ってたらすんません。特にアンコールはジャムからどしゃめしゃにメドレーみたいになってたんで記憶がおぼろ。

QUEENS OF THE STONE AGE!QUEENS OF THE STONE AGE!待ちに待ったQUEENS OF THE STONE AGE!フジ以来のQUEENS OF THE STONE AGE!単独初来日のQUEENS OF THE STONE AGE!しつこいですか。だってだってすんごい楽しみにしていたんだもん!チケット売れてないって聞いてて心配だったけどな!なんでだ!なんでだ!あんなに格好いいのに!いやもーいいよそんなん、私は楽しいんだよ!

会場に入ってみればそれなりに埋まっておりホッとする。仕切りがウドーだった為ブロック分けがかなり厳しく、開演ギリギリ入場だったのにも関わらずAブロックを楽々スルー。Aのチケット買えててよかったよー。で、そのAブロックも前後左右6つ位に仕切ってあった(出入りは出来た)。おかげで前に押し寄せられて潰される、と言うこともなく快適。たまにはウドーもいいもんですな。そんな仕切りの細かさに加えてオトナな客が多いのか(年齢がってんじゃなくて、態度が)必要以上に暴れたりするアフォーなひとも(自分の周りには)おらず。始まったらするすると前に行け、ニック側4列目あたりをキープ。うを、近い!

メンバーはデイヴ・グロールがフーファイに戻ったため、Drs.は元ダンジグ、ZilchのJoey Castillo(初見)。あとはフジと一緒(ジョシュ、ニック、トロイ、マーク)。やっぱDrs.は、デイヴの音を聴いたあとだとちょっとモタッとしてた印象があったかな(ごめんね、でもデイヴが凄すぎたからさ…)「ズタッ!!」と「ズタン!」の違いと言うか。アタックの返りの瞬発力が鈍かったような。いやでもよかったですよ!よかったですよ!

マーク、今では正式メンバーだそうで。いやーなんかすごい格好よかったよ…風貌から声から。一瞬カートの姿がダブッてドキッとした。で、ここらへんの繋がりをふっと思い出したり。フジの時は遠目&昼間だったので、あのダークな感じがなかなか伝わらなかったのかも。暑かったしね。今回は聴いてて思わず鳥肌&身震いする場面続出だった。マジで渋かった。

オトナな客層と先述しましたが、なんて言うかねえ、音楽好きなんだろなーってひとが多かった気もした。て言うか聴き入っちゃうんだよ!激ウマで!ウマい、ウマい、巧過ぎる!そしてヤバい、ヤバい、ヤバ過ぎる!エッジ効きまくり、ストロークもガッツガツですんげー格好いい、あー格好いい。インプロ合戦も、どこに転ぶか判らないスリル満点!とにかく曲がいい、そして音が恐ろしく良かった!ブリッツでこんだけ音良いのって…かなり珍しいよ!なんで?プレイヤーの巧さとかも勿論あるんだろうけど、音質がこれだけいいのってどうやればいいの?

しかしニック側にへばりつきだったのに気付いたらジョシュばかり観ており、私ってジョシュファンだったのねと今頃になって気付いた次第。て言うかこのひとのギター本当に格好いい。軽々と高度なことをやってますよ、涼しい顔して。顔と手のギャップがあり過ぎる!赤毛のジョシュ〜!いやすいませんもう壊れ気味で。

なんか格好いい格好いいとしか書いてませんが本当に格好よかったんだもんしょうがないね!だから逆にジョシュが「アリガトー」なんて言ったりニックがニコニコ(ニヘニヘ?)してベース弾いてるとビビッたりしてな(笑)ニックずーと笑ってたなー、なんかキメてたんかな(またそんなことを…ホントはいいひとかも知れないじゃん!<自分ツッコミ)「私を見てる!」と勘違い出来そうな距離で見たもんでねえ、なんか「こ、怖くないかも…」とドワーヴストラウマを払拭出来そうでした(笑)

ハッパハッパハッパッパー、ハッパハッパハッパッパー♪レピッシュの「美代ちゃんのハッパ」はメジャーデビューの時には「美代ちゃんの×××」になっておりました。おわー懐かしい。そんな日本にも今となっては軽々入国出来るぜQUEENS OF THE STONE AGE!(いや冗談ですから)また来てね!また来てね!待ってるよ!

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■BLITZって結局いつクローズなんだろう。やっぱりZEPPより全然交通の便がよくて好きなんだよなー。この行きやすさのおかげで開演に間に合った。と言うか訳者さんも編集さんも沈没しました(仕事)有難う有難うあとの事考えると怖いけど

■浅野忠信さんが来てた