ピコとチロの部屋

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2005年04月12日(火) お国なまりで、泣いてた私

昨日は診察日でした。
六ヶ月目の診察日 検査があります。
エコー検査 こんなのは大丈夫です。先生が
 「う〜ん、小ちゃいしな〜 よっしゃ、採っちゃえ!!」
何、言ってんだろう?診察台に横たわって目をとじてる私に聞こえました?!
 「動かないで・・・はい終わりました」
チクッとした痛みがありましたが、これこそがほんの数秒間でしょうか?

数時間待って、先生の診察です。
 「水と考えたらいいんですけどね。採れませんでした。
   3cmが1cmになってますから・・・消えないと思いますが次回は一年後ですね」
一年後っては悪い病気ではなさそうと、私でもわかりましたが、
1cmの中から”吸い出そう”を決定した検査技師の方
 ”採っちゃえ!!”のあの独り言の意味がよくわかりました。(笑)

診察までの待ち時間が長いので文庫本を持ってでかけます。
長女は読み終えた本をよく我が家に持って帰ります。その本を持参です。
親子でだからしょうか。娘の読み終えた本は私も”大好き本”になれています。
後ろの座席でのご夫婦の会話 聞こえていました。
ずっと聞きながら、尋ねなかったら後悔『オーバーかな?』するかもで
思い切って尋ねました。
 「あの〜間違ったらごめんなさい。四国の方でないかしら?」
 「愛媛県です。」
 「やっぱり!母が八幡浜だったもので・・・アクセントが似てて・・・」
ご夫婦の方も八幡浜と言われました。
 「そうですね。独特がありますね。大洲は又違うのよね」
 「日土町だったんですよ」
 「日土町は広くてね・・・」
涙がポロポロでてきました。亡くなった母を思い出していました。
 「ごめんね。母のことが・・・」と言っていました。

今、この日記を書きながら、目には涙がいっぱいになっています。
駄目ですね。
母はこうして思い出して泣いてる私をもうわかりません!!


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