江草 乗の言いたい放題
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2018年07月27日(金) トランプよ、中国の独裁を止めてくれ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 オレはトランプ大統領についてかなり誤解していたのかも知れない。このオッサンは金儲けだけが目的のただの守銭奴だと思っていた。中国に対して貿易戦争を仕掛けたことも「こいつ、経済のこと本当にわかってるのか」と思った。しかし、この貿易戦争、どう考えても中国に勝ち目はない。アメリカが中国からの輸入品に高額関税をかけるのをやめてもらうためには、中国は大幅に譲歩するしかないのである。

 トランプ政権のペンス副大統領は、7月26日、ワシントンでの講演の中で中国政府がウイグル族数十万人をを不当に収容所に入れている人権侵害を強く非難した。

 今、新疆ウイグル自治区では、イスラム教を若者に教えることやイスラム教徒的な名前を子どもにつけることが禁止になるなど、かつてない抑圧的な政策がを進められているという。このような人権侵害に対してこれまで誰も声を上げてこなかった。国連も何の行動も起こさなかった。事実を知りながら何もしなかったのである。

 トランプの戦略は明確だ。イスラム教徒のテロはこれまでアメリカやヨーロッパで行われてきた。しかし、真のイスラム教の敵はどこにいるのかということを世界に示したのである。もしかしたら今後中国国内でイスラム過激派による無差別テロが起きるかも知れない。そのテロの起きる場所は北京や上海と言った人口密集の大都市かも知れない。そのテロの理由が、習近平によるイスラム教徒弾圧だと中国人民が知ったとき、習近平への個人崇拝は一気に失われ、彼は中国人民を危機に陥れた馬鹿ということになってしまうのである。

 この中国への全面対決姿勢は、習近平というケツの穴の小さい独裁者の暴発を招くかも知れない。中国が戦争を決意して、真っ先に米軍基地のある日本を攻撃するかも知れないのである。中国国内向けには「アメリカからの攻撃を受ける前に先制攻撃」というプロパガンダを行うだろう。

 中国が南シナ海に勝手に軍事基地を建設したりしたことを国連は容認してきた。中国政府の考え方は世界の流れから100年以上遅れている。先進国の中で一度も民主主義的な政治体制を確立したことがないのは中国とロシアだけである。社会主義や共産主義という政治体制がいかに国民を不当に弾圧し、権力者たちを腐敗させてきたか我々は歴史からしっかりと学んだのである。

 中国政府が天安門の前で民主化を訴えた群衆を大量虐殺したのはほんの少し前である。尖閣諸島な南沙諸島という他国の領土を「オレの領土だ」と一方的に宣言し、相手が反撃できないとみるや一方的に占領してしまうと言うのは帝国主義時代の列強の行った不法行為と同じである。

 中国国内ではペンス副大統領の発言が国民に知られないように必死で情報統制してるだろう。しかし絶対権力があればその一方で必ずその失脚を狙う勢力もある。決して中国政府も一枚岩ではないのである。内部分裂して崩壊し、習近平という独裁者が失脚することをオレは願ってる。ついでに日本にいる安倍晋三という勘違いした馬鹿も早く失脚させてくれ。トランプ大統領、何か一言言ってくれよ。「馬鹿な総理大臣とは付き合えない!」とか。 


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