江草 乗の言いたい放題
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2008年06月18日(水) その火事の原因は・・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 以前にこの火事のニュースを読んだとき、まさかこれが放火だとはオレは思わなかった。

障害者施設が全焼、3人死亡1人重傷…神奈川・綾瀬
 2日午前2時30分ごろ、神奈川県綾瀬市寺尾北、知的障害者のグループホーム「ハイムひまわり」から出火、木造2階建ての同ホーム315平方メートルを全焼、隣接する民家1棟も焼き、約5時間後に鎮火した。
 同ホームの焼け跡から入所者7人のうち、男女3人が遺体で見つかった。ほかに1人が重傷。
 大和署によると、亡くなったのは、2階に入所していた磯崎昭さん(57)、角田和之さん(60)、松本幸子さん(69)とみられる。重傷の村田徴(とおる)さん(51)は肺にやけどを負った。火災当時、同ホームには7人全員がいたが、1階の2人と2階の1人は逃げて無事だった。1階食堂の天井と、真上の2階の部屋の床の燃え方が激しく、同署や綾瀬市消防本部では火が屋内から出たとみて出火原因を調べている。
 運営する社会福祉法人聖音会などによると、「ハイムひまわり」は1994年8月に開所。計8部屋あり、51歳〜69歳の軽度の知的障害者が入所していた。男性3人、女性4人で、綾瀬市や近隣市町の人という。入所者は、平日の日中に仕事や作業などで外出する以外は、同ホームで過ごしていた。普段は職員1人が1階の管理人室で夜間の宿直にあたるが、1日夜からは休暇をとって旅行中だったため、不在だった。同ホームには火災報知機やスプリンクラーは設置されていなかったという。
 県によると、障害者向けのグループホームの人員配置は厚生労働省令で定めており、宿直はサービスで義務にはなっていない。
 現場は相模鉄道本線かしわ台駅の南約300メートルにある住宅街。
 ◆スプリンクラー、小規模福祉施設で来年から義務化
 総務省消防庁では、長崎県大村市のグループホームで2006年1月に7人が死亡した火災を受け、小規模福祉施設にスプリンクラー設置などを義務づける消防法施行令を07年6月に改正した。
 ただ、施行は来年4月からで、経過期間を経て12年4月までに全面適用となる。
 この改正で、スプリンクラー設置を義務付ける延べ床面積は「1000平方メートル以上」から「275平方メートル以上」に変更。火災報知機や消火器の設置義務も、施設の広さの条件が撤廃された。知的障害者施設も対象に含まれる。(2008年6月2日13時40分 読売新聞)


 6月2日のこの読売新聞の記事では、出火原因については全く触れられていない。屋内に火元があったというくらいである。しかし、これが施設の賃貸料に不満を抱く家主による暴発的な事件だったことを知ってオレは唖然としたのである。

障害者施設火災、家主の64歳女逮捕…建物の賃料に不満か
 神奈川県綾瀬市寺尾北で2日、知的障害者施設「ハイムひまわり」が全焼し、4人が死傷した火災で、大和署捜査本部は16日、建物所有者の同所、志村桂子容疑者(64)を殺人・殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで逮捕した。
 志村容疑者は、施設を運営する社会福祉法人「聖音会」と契約している建物の賃料について「不満があった」と供述しているといい、捜査本部は動機との関連を調べている。
 捜査関係者によると、志村容疑者は2日午前2時30分ごろ、施設の物置付近に放火し、木造2階建てアパート約315平方メートルを全焼させ、2階に寝ていた入居者3人を急性一酸化炭素中毒で殺害した疑い。捜査本部は、出火当時、2階に入居者がいることを知りながら火を付けたとみている。
 志村容疑者は1994年8月から聖音会に施設を賃貸する一方、当初から2005年まで非常勤の管理人を務め、入居者の食事を用意するなどしてきた。
 聖音会によると、賃貸借契約を結んだ1994年当時、賃料は月額40万円で5年ごとに更新を行う内容だったが、04年8月の2回目の更新で、4万円少ない36万円になった。
 聖音会側は3日開かれた記者会見で、賃料の減額について「(志村容疑者の)了解も得ており、双方納得の上だった」としたうえで、志村容疑者から「来年7月いっぱいで(施設を)別の用途で利用したいので、明け渡してほしいと契約打ち切りを伝えられていた」と明かしていた。(2008年6月16日14時38分 読売新聞)


 放火殺人は殺人に準じる重い罪である。しかも今回の場合は3人の死者が出ているので死刑判決が出てもおかしくない事例である。志村容疑者は施設の賃貸料に不満があったという。そして、もっとゼニを払ってくれる相手にこの建物を貸したかったのだろう。あるいは売却したかったのかも知れない。かつては管理人を務め、入居者の食事を用意するなどの形で関わった志村容疑者の心の中の変化はどのようなものだったのだろうか。放火してすべて無にしてしまいたいという激しい感情はなぜ発生したのだろうか。オレはその情念の背景が知りたいのである。人をそこまで残忍な行動に駆り立てる動機とはいったい何なのだろうかと。

 315平方メートルのアパートの賃料として、月額36万円というのが高いのか安いのかオレには判断できない。8部屋分の賃料としては36万というのはどうなのだろうか。一部屋あたり4万5000円である。それ以外にグループホームとしての共有部分もあるわけで、確かに安いと言えば安いかも知れない。それが志村容疑者にとっては不満だったのだろうか。

 施設の賃貸契約が打ち切られたら、入所者たちは行き場を失ってしまう。管理人を務めたこともある志村容疑者には、入所者たちへの愛情はなかったのだろうか。放火殺人に至る強い感情がなぜ発生したのか、オレはその背景が知りたいのだ。報道されていない部分にどんな秘密があったのかと。志村容疑者に対して、施設の建物の高額買収を持ちかけ、「出て行かないのなら火を付けてやれ」とそそのかした地上げ屋がいたような気がしてならないのである。高額の報酬につられてこの事件を起こしたのなら、そそのかしたやつもまた放火殺人で裁かれるべきだろう。背後関係をきちっと解明してほしいとオレは思っている。


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