| 2008年02月09日(土) |
燃費を良くするにはどうすればいいのか? |
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クルマの燃費を良くするにはどうしたらいいのか?これはドライバーたちにとって永遠の課題である。オレは就職したばかりの頃、日産の初代パルサーEXAに乗っていた。1500CCの自然吸気エンジン(SOHC)だったが、きびきびとよく走ってくれたので高速道路ではかなり速度を出してしまうことが多かった。高回転の伸びもよく、セリカやレビン・トレノよりも安かったこともあってオレにとっては嬉しいクルマであった。実用燃費は13.8�辧殖�というところで高速道路では20�辧殖牟瓩�った。わずか800�圓曚匹侶擇ぜ嵶晶杜未里�かげだった部分もあるが、まだ薄給だった自分の財布をかなり助けてくれたと思う。ただ、同じパルサーEXAに乗っていてもそんなに燃費がよくなるわけではない。オレは自分の運転の仕方が上手だから燃費がよかったのだと思っている。
オレがAT車ではなくMT車を選ぶ理由は、自分の工夫次第で燃料を無駄にする走り方も、節約する走り方もかなり自在に選べることが大きい。普段の走行の時はもちろんできるだけガソリンを節約してるわけだが。そういうわけでこれまでオレが所有した4台のクルマ(ジェミニ、初代EXA、二代目EXA、FTO)はすべてMT車である。
今、オレは三菱のFTOに乗っている。V6、2000CCのエンジンを搭載してるがオレのこだわりもあってATではなくMTを選んでいる。実用燃費は10�辧殖�というところだ。このサイズのクルマの車両重量が1260�圓發△襪里禄鼎垢�る。クルマをもっと小型化するか、軽量化して1トン以下にできないものかと思うが、最近のクルマは昔に比べて大きく重くなった。その分燃費も悪化してるはずだ。ハイブリッド車のプリウスなんかを除けば、クルマが重くなった分燃費が悪くなるのは当たり前である。重い物を運ぶのに多くの燃料が必要なのは自明のことである。
もちろん、自動車メーカーはどこも燃費性能向上のために研究しているだろうし、少なくとも今のクルマは現在投入可能な最高の技術を用いて造られているはずである。燃費性能を向上させるための方法は現在の技術水準ではある意味出尽くしてるとも言えるだろう。そして、以下に示すような省燃費グッズが実際に市販されてるクルマに搭載されていないということは、そんなものが科学的な根拠が薄いものであるということなのだろう。以下にアサヒコムの記事を引用したい。
燃費向上グッズ16商品「根拠無し」 19社に排除命令2008年02月08日22時28分
自動車に取り付けたり、燃料タンクに入れたりするだけで「燃費が向上する」と表示した商品について調査していた公正取引委員会は8日、カー用品店などで販売されていた16商品について、燃費向上の合理的な根拠がないとして、景品表示法違反(優良誤認)にあたると判断し、製造・販売していた計19社に対し、表示の停止や再発防止を求める排除命令を出した。
ガソリン価格の高騰などから、こうした燃費向上グッズは根強い人気があるといい、対象商品の累計の売り上げは約20億円にのぼるという。
公取委によると、これらの商品はカー用品店や通信販売などで売られ、「マイナスイオン」や「セラミック鉱石」「磁石」などの作用によって、燃費が向上すると表記されていた。
公取委は、各社に根拠となる資料の提出を求め、複数の専門家から意見を聞くなどして調べていた。その結果、各社から出された試験データの走行条件が不明だったり、原理について検証可能で合理的な説明がなかったりしたため、不当表示と判断した。
命令に対し、ソフト99コーポレーションやコムテックなど大半の会社は、表示の改善や、商品の回収を進めることを明らかにした。一方、リッツコーポレーションやすばるメディアなど数社は「燃費向上の効果はある」と反論している。
カー用品販売大手「イエローハット」によると、ガソリン価格の上昇が問題となった一昨年以降、店頭では燃費向上グッズの人気が目立つようになったという。購入者が増える一方で「効果がない」と疑問視する声も増え、公取委は昨年2月ごろから調査を始めていた。
これらの商品は「マイナスイオンの力」「電磁波」など科学用語を多用している。大阪大学の菊池誠教授(物理学)は「科学的に全く無意味な表記。消費者は、商品の効果を科学的に確認するすべがない。メーカー側が表示の根拠を示し、効果を証明しなければならない」と話している。
これらのイカサマ商品の購入者たちは、その商品に効果がないということが乗っていてわからなかったのだろうか?オレは給油の度にトリップメーターを0に戻す。そして手動で給油口のキャップぎりぎりまで入れる。そうしていれば給油の度に燃費を計算できるからである。そしてエンジンに異常があれば必ずこの数値に異常が発生するはずだとオレは思ってるので、毎週のそのチェックはかなり大切である。もしもオレがその燃費向上グッズを購入して使ったとしても、すぐに効果がないことがわかっただろう。そこでオレならどんな方法をとるだろうか。たぶんこの暴言コラムのネタにして、実際に使ってみたけど効果がなかったということをメーカー名を出してここで罵倒するだろう。もちろんオレの日記を読んだ人が「○○って効果のないイカサマ商品らしいよ」とどんどん人に伝えていけば、遠からずそのイカサマ商品販売会社は倒産の憂き目に遭うだろう。
オートバックスなどのカーショップに行けば、それらの燃費向上グッズがたくさん並んでいる。オレは興味本位にその商品の説明を読むのだが、どう考えても「これって悪い冗談だろ?」と思うような説明しかなされていないものもあるのだ。たかだか受験勉強程度の理科の知識しかないオレですらだませないような脆弱な理由なのである。
もっとも今回の事件を受けて、公正取引委員会も動き出して商品の撤去に乗り出したということだからすぐに決着がつくだろう。
燃費を良くするにはまず車両重量を軽くすることだ。車両の重さを簡単に変えられないのなら、自分がダイエットして軽くなることだ。体重150キロの方が50キロまで減量したとして、その方が所有するクルマの車重が約1トンとすれば1割のダイエット効果が起きないとおかしいのである。燃費が1割もよくなるというのはかなり劇的な効果になるはずだ。その次はAT車をやめてMT車にすることである。しかし、世の中には教習所時代からAT車にしか乗ったことがないという人が増えてるからなあ。
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