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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年01月10日(土)
ぶっかけうどん


 明後日、たぶん相方くんと遊びに行きます。どこに行こうかと考えていました。そうや、こないだは赤星の母校に行ったから今度は星野(元)監督の母校に行けばいいんや。そう思いつきました。星野監督の母校は、岡山は倉敷商業。今ではすっかり名前を聞かなくなりましたが、甲子園の常連校の一つです。

 話はがらっと代わって、私は人に勧められる飲食店をほとんど持っていません。たいていは友人任せになります。自分がおいしいと思って勧めた場所でも相手に合うかなんてわからないし、そのときの相手の反応を見るんも辛いから。だから、人とごはんを食べに行くのは得意ではありません。相方くんともずいぶん長い間、食べる場所に迷って、険悪な雰囲気になるという事態を繰り返してきました。ま、そんな悩みも天一のおかげで今やほぼ解決しているのですが。

 大学時代、そんな私が企画した倉敷旅行へ友人5人と行きました。在来線の旅だったので、朝はよから電車に揺られた一行は倉敷についたころにはすっかり腹ぺこ。何食べようか。どこ行こうか。口々に言うものの、なかなか場所が決まりません。そんなとき、『ぶっかけうどん』という看板を発見しました。辺りは建物が密集しているような場所だったので、他のメンバーは気付きませんでした。

 じゃあ、なんで私が気づいたのか。それが、出だしで話した倉敷商業と関係があります。92年夏、倉敷商業高校は岡山県代表として甲子園に出ています。所詮で愛知の東邦に負けたのですが、そのときのエース・瀬口投手が私の中でブレイク。大会後の雑誌でプロフィールを暗記するほど読みまくっていました。そんな瀬口投手が好きな食べ物としてあげていたのが、ぶっかっけうどん。瀬口くんの好物って、どんなんだろう。

 「あそこに入ろう」。私は一人店に向かって歩き出しました。すると、みんなついてきてくれました。店内はうどん屋さんというより、マクドのようなファーストフード店のイメージでした。ああ、これなら学校帰りに来れるなと思いました。私自身は好き嫌いが多いため、具の種類の豊富さが返って煩わしかったのですがが、変わったもの好きにツレ面々の反応は上々。険悪になりかけた空気も穏やかになり、いい旅のスタートが切れました。瀬口投手に感謝感謝です。