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| 2003年07月31日(木) ■ |
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| 審判のこと |
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梅雨に入る前のこと。練習試合があった。県の審判員が、試合前、審判をする部員を集めて話をしていた。グランドルールのことなど簡単な説明だったが、最後にこう言った。
「いいか。自信がない判定ほど、きちんとしなさい。アウトなら思い切り拳をあげる。セーフなら腕がはちきれんばかりに水平に広げなさい。曖昧なことしたら、絶対抗議が出るから」
部員たちは教えを忠実に守った。この日の試合はきわどいプレーが多かった。それもこちら側不利の。スタンドでは、「あれ、セーフじゃ…」という小さな声はあがったが。それが抗議やヤジに結びつくことはなかった。
そうそう、これは遠征先での出来事だったが、この審判、東山のピッチャーを指して、「この子、前にも見たことあるような気がする。いいや、絶対そうだ。」と言った。確かに去年夏、甲子園で投げてるけど。審判の言葉は続く。「いや、僕が審判してたときに見たんだ。去年の春だったかな?」。そういえば、去年の春、対戦相手はここじゃないけど、この地方には来ている。多分そのときのことだろう。スゴイ記憶力だ。
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