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| 2003年06月15日(日) ■ |
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| 海へ続く道 |
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グランド横の空き地に車を止めて、降り立った。一歩土を踏みしめると、それはぐぐっと足の裏にめり込んできた。靴ごしにもかかわらず、砂のきめ細かな粒の一つ一つを感じとっているかのようだ。そう。これは海辺の砂。そういや、ここは海が近い。視界に入ってこないし、潮の匂いもしないけど。この先を行くと、グランドがある。砂浜は続く。これがグランドまで続いていればいいな。なんて、グランドを使う当事者の心境も考えずに思う。
赤茶色のトラックが境目。入れないグランドを眺める。視界の端には大きな木が1本。涼しそうな木陰を作っていた。それをフレーム代わりにして、1枚写真を撮る。中にはマウンド付近に集まって談笑している選手たち。時間からして練習は終わっているはずだ。奥には透明のビニールハウス。中には椅子がおいてあり、そこにも部員がいた。
さて、マウンド付近にいる部員たちの中に1人、灰色のユニフォームを着た選手がいた。大学生かな?実はこの時期、関西学生野球の選手が、近畿二府四県の部員や指導者が不足している学校を対象に派遣され、練習の面倒を見るという企画が昨年から行われている。家に帰って調べると、今日はこの高校に大学生が来る日だった。時間は10時から夕方5時までとなっていたが、私がそのグランドに行ったときはもう6時をすぎていた。
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