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| 2003年05月02日(金) ■ |
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| 最後の夏。最初の夏。 |
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ある年の夏、スタンドでOB父兄さんと再会し、話に花を咲かせた。その日は日曜日だったため、OB選手の姿がちらほら。その父兄さんの息子さんは、前年夏にレギュラー選手として、グランドに立っていた。
「初戦(この前の試合)はうちの子も来てたんよ。でも、今日は来てへんわ」。息子さんの話をふると、そういう答えが返ってきた。今日は日曜日。大学生である彼は学校も休みなはずだ。はは〜ん、彼女でもできたか?理由を聞いてみた。
「なんか、“感動しすぎるから行きたくない”って言ってたよ」。
感動しすぎる…か。実際、私もその試合を見てたけど、そこまで仰々しい内容のゲーム展開じゃなかったけどなあ。
そういや、前の夏、彼はこんなことを言ってたらしい。「早く終わって、遊びまくりたい」。
それから1年。グランドの外から見る最初の夏がやってきた。自分はもうこの舞台に立てない。それが寂しいんだろうな。
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