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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2003年02月04日(火)
男の子に生まれ変わっても、やっぱり野球選手にはなれそうにない

 男に生まれたら野球をやりたい。

 野球ファンの女性の大半が一度は抱く夢。実際、私も野球選手に憧れていた時期はありました。でも、ずっと野球を見てきて、すこしづつすこ〜しづつだけどわかることもあって、すると、やっぱり私が私である以上、男であろうと、野球選手とか野球部の所属するとかはあり得ないだろうなと思うようになってきました。

それを顕著に感じるのは、仕事をしているときです。何も今の仕事だけではなく、過去に経験してきたすべての仕事で言えることなんですが…。人によって言うことが違うんですよ。全然違えばいいのですが、中途半端に違う。

 新人が覚えるの仕事は、基本的に一番最初に教えてもらった人の言った方法によるものです。ところが、時が経つにつれ、他の人と関わるようになります。すると、教えられた通りやっていたら、注意される。「こうした方がいいんちゃう?」とかいうのはいいとして、「なんでそんなやり方するの!」みたいな言い方する人とかいるんですよ。

 もう、何がどうなってんの。って思いながら、そのときは渋々とその人のやり方に従う。能率とかどんでもいい、その人の言う通りしないといけない。そんな強迫概念があります。だから、○○さんのときはこういう仕方、××さんの場合はこういうやり方、という風に人によって変えてしまう有様。きっと私は大物にはなれないでしょう。ある人が言います。「自分は何でも先走りすぎやから、こっちが指示するまで待ってて」。またある人が言います。「こっちが何か言ってからやるのは仕事やない。自分に何が出来るか考えろ」。そんな2人と一緒に仕事をする日なんて、分裂しそうです。

 そうそう、上下関係もイヤですね。対先輩はともかく、対後輩も。上の人が違うことを言うものだから、下の子にどれを教えていいかわからない。また、どこらへんから教えるべきかも迷う。算数で言えば、九九からなのか、連立方程式からなのかとか…。

 昔、ラーメン屋でのバイトでこんな経験があります。
 新しい子が入ってきたので、私が教育係に任命されました(おいおい、店長、見る目ないよ)。

 食器を洗浄機に入れるためときのセットの仕方を教えていました。高校のグランドにはバットを入れるために瓶ビールを入れるケースが使われていますが、アレの底だけ切ったようなトレーにコップや皿を入れるんです。基本的にはバットが一個入る箇所に1つの食器なのですが、効率を図るために、小皿だけは2つ入れていました。新人にのその通り教えると、側にヌシ的なおばさんがやってきて。「だめだめぇ、こんなの」と言って、小皿の配置を変えてしまったのです。そして、新人の子に一言。「お皿はね、こうして1個づつ洗わなあかんのや」。

 う〜ん、私、さらし者?!
 だって、教育係は私やし、小皿のやり方かて、そのおばさんから教わったのに〜。これじゃあ、新人の子が戸惑うし、私の言うことに不信感持つやん。どないしてくれんの〜?

 でも、でも、おばさんかて人間や。心境や考えが変わることもありうるわけで。だから、おばんさんをののしるわけにもいかず…。ああ、ストレス、ストレス。

 だから、野球なんてダメな気がします。教え方って、絶対違うと思うんですよ、指導者によって。やっぱり、その都度その都度言われた通りして、潰されてしまうのが関の山。イチローや野茂に代表されるような一流選手は、指導者がどうであれ、自分の理論を貫いた成功者ですが、私にはちょっと無理そうです。あと、トレーニングとかがしんどいと、「ほんまに効果あるんかいな」とかすぐ疑心暗鬼になるんですよ。ま、だからダイエットにも失敗し続けているのですが。